JP7110486B2 - ガイドワイヤ - Google Patents
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Description
図1は、第1実施形態のガイドワイヤ1の全体構成を例示した説明図である。ガイドワイヤ1は、血管や消化器官にカテーテルを挿入する際に用いられる医療器具であり、コアシャフト10と、コイル体20と、先端コイル体30と、先端接合部40と、係合部50と、被係合部60と、内側接合部70と、を備えている。以下では、図1の左側をガイドワイヤ1および各構成部材の「先端側」と呼び、図1の右側をガイドワイヤ1および各構成部材の「基端側」と呼ぶ。ガイドワイヤ1の先端側は、体内に挿入される側(遠位側)であり、ガイドワイヤ1の基端側は、医師等の手技者によって操作される側(近位側)である。
図4および図5を用いて、本実施形態の効果例について説明する。図4は、比較例のガイドワイヤ1Aを用いた手技を例示した説明図である。図5は、本実施形態のガイドワイヤ1を用いた手技を例示した説明図である。図4に示す比較例のガイドワイヤ1Aは、本実施形態のガイドワイヤ1と比較すると、コイル体20を備えていない点が異なる。すなわち、比較例のガイドワイヤ1Aは、コアシャフト10の先端に先端コイル体30が配置され、コアシャフト10の基端側は、コアシャフト10が露出した構成となっている。例えば、Stroke治療(脳血管領域)において、例えば、外径が0.014inch(0.36mm)程度の比較例のガイドワイヤ1Aを使用して、6Fr~7Frの大口径のガイディングカテーテル91を目的血管までデリバリーする場合、ガイドワイヤ1Aのサポート性が足りないため、ガイドワイヤ1Aのみではガイディングカテーテル91を目的血管までデリバリーすることができない。そのため、図4に示すように、サポートカテーテル92、および、マイクロカテーテル93を併用させてガイディングカテーテルを目的血管までデリバリーする必要があった。なお、比較例のガイドワイヤ1Aの先端のコアシャフト10や先端コイル体30を太径にすると、先端の剛性が高くなるため、サポートカテーテル92やマイクロカテーテル93が不要になる一方、血管内でガイドワイヤを進める際に血管を穿孔させてしまうおそれがあった。特に、血栓によってX線透視下において画面に映らない血管にガイドワイヤを進める際に血管を穿孔させてしまうおそれがある。
図6は、第2実施形態のガイドワイヤ1Bの全体構成を例示した説明図である。第2実施形態のガイドワイヤ1Bは、第1実施形態のガイドワイヤ1と比較すると、先端側係合部51および基端側被係合部62のコアシャフト10における位置が異なる。その他の構成は、第1実施形態のガイドワイヤ1と同様であるため説明を省略する。第2実施形態のガイドワイヤ1Bでは、先端側係合部51bは、コイル体20の先端側被係合部61よりもコアシャフト10の先端側に位置しており、基端側係合部52は、コイル体20の基端側被係合部62よりも基端側に位置している。先端側係合部51bおよび基端側係合部52bの形状は、第1実施形態の先端側係合部51および基端側係合部52と同じであってもよいし、異なっていてもよい。
図7は、第3実施形態のガイドワイヤ1Cの全体構成を例示した説明図である。第3実施形態のガイドワイヤ1Cは、第1実施形態のガイドワイヤ1と比較すると、コアシャフト10に基端側係合部52を備えていない点が異なる。その他の構成は、第1実施形態のガイドワイヤ1と同様であるため説明を省略する。第3実施形態のガイドワイヤ1Cは、コイル体20をコアシャフト10の基端方向に相対移動させると、第1実施形態と同様に、先端側被係合部61cが先端側係合部51cに接触して、コイル体20の基端方向へのさらなる移動を規制する。一方、コイル体20をコアシャフト10の先端方向に相対移動させた場合には、基端側被係合部62cが先端側係合部51cに接触するまで、コイル体20の先端方向への移動が規制されない。先端側被係合部61c、基端側被係合部62c、および、先端側係合部51cの形状は、第1実施形態の先端側被係合部61、基端側被係合部62、および、先端側係合部51と同じであってもよいし、異なっていてもよい。
図8は、第4実施形態のガイドワイヤ1Dの全体構成を例示した説明図である。第4実施形態のガイドワイヤ1Dは、第1実施形態のガイドワイヤ1と比較すると、コアシャフト10に先端側係合部51を備えていない点が異なる。その他の構成は、第1実施形態のガイドワイヤ1と同様であるため説明を省略する。第4実施形態のガイドワイヤ1Dは、コイル体20をコアシャフト10の先端方向に相対移動させると、第1実施形態と同様に、基端側被係合部62dが基端側係合部52dに接触して、コイル体20の先端方向へのさらなる移動を規制する。一方、コイル体20をコアシャフト10の基端方向に相対移動させた場合には、先端側被係合部61dが基端側係合部52dに接触するまで、コイル体20の基端方向への移動が規制されない。先端側被係合部61d、基端側被係合部62d、および、基端側係合部52dの形状は、第1実施形態の先端側被係合部61、基端側被係合部62、および、基端側係合部52と同じであってもよいし、異なっていてもよい。
図9は、第5実施形態のガイドワイヤ1Eの全体構成を例示した説明図である。第5実施形態のガイドワイヤ1Eは、第1実施形態のガイドワイヤ1と比較すると、コイル体20の代わりに筒状体25を備えている点が異なる。その他の構成は、第1実施形態のガイドワイヤ1と同様であるため説明を省略する。筒状体25は、樹脂によって形成されたチューブであり、内側にコアシャフト10が配置されている。筒状体25を形成する樹脂材料については特に限定されないが、例えば、PTFE(ポリテトラフルオロチレン)、PVDF(ポリビニリデンフルオライド)、PFA(パーフルオロアルコキシアルカン)、FEP(パーフルオロエチレンプロペン)、ETFE(エチレンテトラフルオロエチレン)、PE(ポリエチレン)、PP(ポリプロピレン)を例示することができる。筒状体25は、第1実施形態のコイル体20と同様に、コアシャフト10に固定されておらず、コアシャフト10の軸線方向に沿って往復移動可能に構成されている。また、筒状体25は、コアシャフト10に対して相対回転(同軸回転)可能に構成されている。先端側被係合部61eと基端側被係合部62eは、筒状体25の両端に取り付けられている。先端側被係合部61eおよび基端側被係合部62eの形状は、第1実施形態の先端側被係合部61および基端側被係合部62と同じであってもよいし、異なっていてもよい。
図10は、第6実施形態のガイドワイヤ1Fの全体構成を例示した説明図である。第6実施形態のガイドワイヤ1Fは、第1実施形態のガイドワイヤ1と比較すると、先端側被係合部61および基端側被係合部62の形状が異なる。その他の構成は、第1実施形態のガイドワイヤ1と同様であるため説明を省略する。第6実施形態の先端側被係合部61fおよび基端側被係合部62fは、いずれもテーパーを備えていない。それ以外の部分については、第1実施形態の先端側被係合部61および基端側被係合部62と同じである。この場合であっても、コイル体20をコアシャフト10の基端方向に相対移動させると、コアシャフト10の基端側被係合部62fが基端側係合部52fに接触して、コイル体20の基端方向へのさらなる移動を規制する。一方、コイル体20をコアシャフト10の先端方向に相対移動させると、コイル体20の先端側被係合部61fが先端側係合部51fに接触して、コイル体20の先端方向へのさらなる移動を規制する。先端側被係合部61fおよび先端側係合部51fの形状は、互いに係合可能であれば任意の形状とすることができる。また、基端側被係合部62fおよび基端側係合部52fの形状は、互いに係合可能であれば任意の形状とすることができる。
図11は、第7実施形態のガイドワイヤ1Gの全体構成を例示した説明図である。第7実施形態のガイドワイヤ1Gは、第1実施形態のガイドワイヤ1と比較すると、先端側被係合部61と基端側被係合部62のそれぞれの位置と形状、および、先端側係合部51と基端側係合部52のそれぞれの位置が異なる。その他の構成は、第1実施形態のガイドワイヤ1と同様であるため説明を省略する。第7実施形態の先端側被係合部61gおよび基端側被係合部62gは、それぞれ、コイル体20の両端ではなく、コイル体20の内側に固定されている。すなわち、第7実施形態の先端側被係合部61gから基端側被係合部62gまでの距離D3は、コイル体20の長さL1よりも小さい。先端側被係合部61gと基端側被係合部62gは、コイル体20の内側に接合された環形状(リング状)の部材であり、先端側被係合部61gが基端側被係合部62gよりも相対的に先端側に配置されている。先端側被係合部61gと基端側被係合部62gのそれぞれの内径は、コイル体20の内径よりも小さいため、先端側被係合部61gと基端側被係合部62gはコイル体20の内側に突出している。コイル体20の両端には、先端形成部81と基端形成部82が接合されている。先端形成部81と基端形成部82は、被係合部を有する必要がなく、任意の形状とすることができる。
図12は、第8実施形態のガイドワイヤ1Hの全体構成を例示した説明図である。第8実施形態のガイドワイヤ1Hは、第1実施形態のガイドワイヤ1と比較すると、係合部50と被係合部60の位置および形状が異なる。その他の構成は、第1実施形態のガイドワイヤ1と同様であるため説明を省略する。第8実施形態の係合部50hは、第1実施形態とは異なり、1つの突起部が先端側被係合部61hおよび基端側被係合部62hの両方と接触する。ここでは、係合部50hは、コアシャフト10の一部分が所定の区間拡径されており、この拡径区間の先端側が先端側被係合部61hと接触し、拡径区間の基端側が基端側被係合部62hと接触する。先端側被係合部61hおよび基端側被係合部62hは、それぞれ、コイル体20の両端ではなく、コイル体20の内側に固定されている。先端側被係合部61hと基端側被係合部62hは、コイル体20の内側に接合された環形状(リング状)の部材であり、それぞれ、コイル体20の内側に突出している。コイル体20の両端には、先端形成部81と基端形成部82が接合されている。先端形成部81と基端形成部82は、被係合部を有する必要がなく、任意の形状とすることができる。
図13は、第9実施形態のガイドワイヤ1Jの全体構成を例示した説明図である。第9実施形態のガイドワイヤ1Jは、第1実施形態のガイドワイヤ1と比較すると、先端コイル体30を備えていない点が異なる。その他の構成は、第1実施形態のガイドワイヤ1と同様であるため説明を省略する。第9実施形態のガイドワイヤ1Jは、コイル体20をコアシャフト10に対して相対移動させることによって、コイル体20の先端から突出するコアシャフト10の長さを変更することができる。
図14は、第10実施形態のガイドワイヤ1Kの全体構成を例示した説明図である。第10実施形態のガイドワイヤ1Kは、第1実施形態のガイドワイヤ1と比較すると、コイル体20のコアシャフト10に対する移動範囲が異なる。その他の構成は、第1実施形態のガイドワイヤ1と同様であるため説明を省略する。第10実施形態のガイドワイヤ1Kは、基端側係合部52kが第1実施形態の基端側係合部52よりも先端側に配置されている。そのため、コイル体20をコアシャフト10の先端方向に移動させて、基端側被係合部62が基端側係合部52kに接触したとき、コイル体20の先端が先端接合部40よりも先端側に位置する。すなわち、基端側被係合部62が基端側係合部52kに接触したとき、コイル体20の先端側から先端コイル体30とコアシャフト10からなる細径部分が突出しない。
図15は、第11実施形態のガイドワイヤ1Lの全体構成を例示した説明図である。第11実施形態のガイドワイヤ1Lは、第1実施形態のガイドワイヤ1と比較すると、先端側係合部51が内側接合部70の機能を備えている点が異なる。その他の構成は、第1実施形態のガイドワイヤ1と同様であるため説明を省略する。第11実施形態の先端側係合部51Lは、先端コイル体30の基端部に形成された環状の突起部であり、先端コイル体30の基端部をコアシャフト10に固定する。先端側係合部51Lの外径は、先端コイル体30やコアシャフト10の外径よりも大きく、先端側被係合部61と係合することによって、コイル体20のコアシャフト10の基端方向への移動を規制する。この場合であっても、コイル体20とコアシャフトとの相対位置を適正な範囲に保つことができ、ガイドワイヤを用いた手技の容易化を図ることができる。また、コイル体20をコアシャフト10に対して相対移動させることによって、ガイドワイヤ1の先端側の剛性を変更させることができる。
図16は、第12実施形態のガイドワイヤ1Mの全体構成を例示した説明図である。第1実施形態から第11実施形態で例示したガイドワイヤの構成は適宜組み合わせてもよい。例えば、図16に示す第12実施形態のガイドワイヤ1Mのように、第8実施形態の係合部50hを備えた構成と、第9実施形態のように先端コイル体30を備えていない構成とを組み合わせてもよい。この場合であっても、コイル体20をコアシャフト10に対して相対移動させることによって、ガイドワイヤ1の先端側の剛性を変更させることができる。また、他の例としては、第1実施形態のように、先端側被係合部61がコイル体20の先端に設けられ、第11実施形態のように、基端側被係合部62gがコイル体20の内側に設けられていてもよい。
図17は、第13実施形態のガイドワイヤ1Nの全体構成を例示した説明図である。第13実施形態のガイドワイヤ1Nは、第1実施形態のガイドワイヤ1(図1)と比較すると、コイル体20の代わりに筒状体25nを備えている点が異なる。その他の構成は、第1実施形態のガイドワイヤ1と同様であるため説明を省略する。第13実施形態の筒状体25nは、内層21と、補強層22と、外層26とを備えている。
図18は、第14実施形態のガイドワイヤ1Pの全体構成を例示した説明図である。第14実施形態のガイドワイヤ1Pは、第13実施形態のガイドワイヤ1N(図13)と比較すると、外層26の先端側と基端側とで剛性が変化している点が異なる。その他の構成は、第13実施形態のガイドワイヤ1Nと同様であるため説明を省略する。第14実施形態の筒状体25pは、内層21と、補強層22と、外層26pとを備えている。内層21と、補強層22は、第13実施形態と同様であるため説明を省略する。
図19は、第15実施形態のガイドワイヤ1Qの全体構成を例示した説明図である。第15実施形態のガイドワイヤ1Qは、第13実施形態のガイドワイヤ1N(図13)と比較すると、補強層22の先端側と基端側とで剛性が変化している点が異なる。その他の構成は、第13実施形態のガイドワイヤ1Nと同様であるため説明を省略する。第15実施形態の筒状体25qは、内層21と、補強層22qと、外層26とを備えている。内層21と、外層26は、第13実施形態と同様であるため説明を省略する。
図20は、第16実施形態のガイドワイヤ1Rの全体構成を例示した説明図である。第16実施形態のガイドワイヤ1Rは、第13実施形態のガイドワイヤ1N(図13)と比較すると、補強層の代わりにコイル体を備えている点が異なる。その他の構成は、第13実施形態のガイドワイヤ1Nと同様であるため説明を省略する。第16実施形態の筒状体25rは、内層21と、コイル体23と、外層26とを備えている。内層21と、外層26は、第13実施形態と同様であるため説明を省略する。
図21は、第17実施形態のガイドワイヤ1Sの全体構成を例示した説明図である。第17実施形態のガイドワイヤ1Sは、第16実施形態のガイドワイヤ1R(図20)と比較すると、コイル体23の先端側と基端側とで剛性が変化している点が異なる。その他の構成は、第16実施形態のガイドワイヤ1Rと同様であるため説明を省略する。第17実施形態の筒状体25sは、内層21と、コイル体23sと、外層26とを備えている。内層21と、外層26は、第16実施形態と同様であるため説明を省略する。
図22は、第18実施形態のガイドワイヤ1Tの全体構成を例示した説明図である。第18実施形態のガイドワイヤ1Tは、第1実施形態のガイドワイヤ1(図1)と比較すると、主に、コイル体20の代わりに筒状体25tを備えている点、および、基端側被係合部62の代わりにコネクタ63を備えている点が異なる。その他の構成は、第1実施形態のガイドワイヤ1と同様であるため説明を省略する。第18実施形態のガイドワイヤ1Tは、筒状体25tと、コネクタ63と、シリンジ75とを備えている。
図25は、第19実施形態のガイドワイヤ1Uの全体構成を例示した説明図である。第19実施形態のガイドワイヤ1Uは、第1実施形態のガイドワイヤ1(図1)と比較すると、主に、コイル体20の代わりに筒状体25uを備えている点、および、係合部50と被係合部60の構成が異なる。その他の構成は、第1実施形態のガイドワイヤ1と同様であるため説明を省略する。第19実施形態のガイドワイヤ1Uは、筒状体25uと、コネクタ63uと、先端側係合部51uと、基端側係合部52uと、被係合部85とを備えている。
図27は、第20実施形態のガイドワイヤ1Vの基端側の構成を例示した説明図である。第20実施形態のガイドワイヤ1Vは、第19実施形態のガイドワイヤ1U(図25)と比較すると、コネクタの形状が異なる。その他の構成は、第19実施形態のガイドワイヤ1Uと同様であるため説明を省略する。第20実施形態のコネクタ63vは、先端側の開口部67vの開口径が第19実施形態のコネクタ63uよりも大きく、内側に筒状体25vの基端部が挿入される。これにより、コネクタ63vに筒状体25vを容易に固定することができる。第19実施形態と同様に、被係合部85の外周には、筒状体25vの基端部と、コネクタ63vの先端部がそれぞれ接着固定されている。以上説明した、本実施形態のガイドワイヤ1Vのように、コネクタ63vは、筒状体25vの基端部を外側から覆うようにして、筒状体25vの基端部に接続されてもよい。この場合であっても、筒状体25vとコネクタ63vとの接続部を係合部85の外周に固定することができる。
図28は、第21実施形態のガイドワイヤ1Wの基端側の構成を例示した説明図である。第21実施形態のガイドワイヤ1Wは、第19実施形態のガイドワイヤ1U(図25)と比較すると、コネクタの形状が異なる。その他の構成は、第19実施形態のガイドワイヤ1Uと同様であるため説明を省略する。第21実施形態のコネクタ63wは、先端側に環形状の溝部68wが形成されている。この溝部68wに筒状体25wの基端が挿入される。これにより、コネクタ63wに筒状体25wを容易に固定することができる。被係合部85の外周には、筒状体25wは固定されず、コネクタ63wの先端部が接着固定される。以上説明した、本実施形態のガイドワイヤ1Wのように、被係合部85には、コネクタ63wのみが固定され、筒状体25wがコネクタ63wを介して間接的に被係合部85に固定されてもよい。この場合であっても、筒状体25wとコネクタ63wの両方を被係合部85に固定することができる。
本発明は上記の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
第1実施形態のガイドワイヤ1は、コイル体20や先端コイル体30の外側に樹脂被膜が形成されていてもよいし、形成されていなくてもよい。また、コイル体20や先端コイル体30の外側には、互いに異なる種類の樹脂皮膜が形成されていてもよいし、同じ種類の樹脂皮膜が形成されていてもよい。
第1実施形態のガイドワイヤ1は、先端側係合部51と基端側係合部52の外径が等しいものとして説明した。しかし、これらの外径は互いに異なっていてもよい。また、第1実施形態のガイドワイヤ1は、先端側被係合部61と基端側被係合部62の内径が等しいものとして説明した。しかし、これらの内径は互いに異なっていてもよい。すなわち、先端側係合部51と基端側係合部52は、同じ形状であってもよいし、互いに異なる形状であってもよい。また、同じ材料によって形成されていてもよいし、異なる材料であってもよい。先端側被係合部61と基端側被係合部62についても同様である。
第1実施形態のガイドワイヤ1は、先端側係合部51と基端側係合部52が環状の突起部として説明した。しかし、これらは、環状でなくてもよい。例えば、先端側係合部51と基端側係合部52は、コアシャフト10の外周面から法線方向に突出した突起部であってもよい。また、先端側被係合部61と基端側被係合部62は、環状でなくてもよい。例えば、コイル体20の端面または内周面の一部に形成され、内側に突起した突起部であってもよい。
第1実施形態のコイル体20や先端コイル体30のコイルピッチや内径および外径は、特に限定されず、任意の大きさとすることができる。本実施形態のコイル体20を構成する素線の外径は、一定であってもよいし変化してもよい。素線の断面形状は、円形状に限定されず矩形形状やその他の形状であってもよい。コイル体20は、条数が単数であってもよいし複数であってもよい。また、コイル体20は、コイルピッチが一定であってもよいし変化してもよい。
第3実施形態のガイドワイヤ1Cは、基端側被係合部62cを備えていなくてもよい。または、基端側被係合部62の代わりに、係合機能の有していない基端形成部(例えば、第7実施形態の基端形成部82)が形成されていてもよい。また、第4実施形態のガイドワイヤ1Dでは、先端側被係合部61dを備えていなくてもよい。または、先端側被係合部61dの代わりに、係合機能の有していない先端形成部(例えば、第7実施形態の先端形成部81)が形成されていてもよい。
第5実施形態の筒状体25は、樹脂で形成されたチューブとして説明した。しかし、筒状体25は、樹脂で形成されたチューブ以外であってもよい。例えば、筒状体25は、金属製のスリットパイプであてもよいし、金属製のメッシュ部材であってもよい。
第6実施形態の先端側被係合部61fや基端側被係合部62fの形状は、その一例であり、先端側被係合部61fや基端側被係合部62fの形状は任意の形状とすることができる。また、これらは互いに異なる形状であってもよい。
上述した第1~第12実施形態の構成は、ガイドワイヤ以外の医療器具に対しても適用することができる。例えば、本実施形態の構成は、ダイレータ、内視鏡、カテーテルなどにおいても適用することができる。また、第1~第12実施形態で例示したガイドワイヤの各構成は、その一部を適宜組み合わせることができるとともに、適宜除くことができる。
第13実施形態のガイドワイヤ1N(図17)は、内層21と、補強層22と、外層26とを備えているものとした。しかし、ガイドワイヤ1Nは、内層21と外層26の少なくとも一方を備えていなくてもよい。また、ガイドワイヤ1Nは、補強層22を備えていなくてもよい。
第14実施形態の外層26p(図18)と、第15実施形態の補強層22q(図19)とを適宜組み合わせてもよい。すなわち、外層と補強層を備える筒状体の曲げ剛性を変化させる方法として、第14実施形態の外層26pのように、外層の樹脂の硬度を変化させ、かつ、第15実施形態の補強層22qのように、補強層の曲げ剛性を変化させてもよい。また、第17実施形態の筒状体25s(図21)の外層26として、第14実施形態の外層26p(図18)を適用してもよい。
第18実施形態のガイドワイヤ1Tの筒状体25t(図22)は、単一の樹脂によって形成されているものとした。しかし、ガイドワイヤ1Tの筒状体25tとして、第1実施形態のコイル体20や、第13~17実施形態の筒状体の構成を適用してもよい。また、第19~21実施形態のガイドワイヤの筒状体として、第13~17実施形態の筒状体の構成を適用してもよい。
第19実施形態のコネクタ63u(図25)は、シリンジを搭載していないものとした。しかし、第18実施形態のコネクタ63(図22)のように、シリンジを搭載してもよい。この場合、シリンジから噴射された流体は、被係合部85の内側の開口部を経由して、筒状体25uの内側に供給されてもよい。
上述した第13~21実施形態の構成は、ガイドワイヤ以外の医療器具に対しても適用することができる。例えば、本実施形態の構成は、ダイレータ、内視鏡、カテーテルなどにおいても適用することができる。また、第13~21実施形態で例示したガイドワイヤの各構成は、その一部を適宜組み合わせることができるとともに、適宜除くことができる。
第1~4、6~12実施形態のガイドワイヤは、コイル体20の代わりに、第13~17実施形態の筒状体の構成を適用してもよい。また、第13~21実施形態のガイドワイヤは、係合部および被係合部の構成として、第1~12実施形態の係合部および被係合部の構成を採用してもよい。
10…コアシャフト
20…コイル体
25…筒状体
30…先端コイル体
40…先端接合部
50…係合部
51…先端側係合部
52…基端側係合部
60…被係合部
61…先端側被係合部
62…基端側被係合部
70…内側接合部
81…先端形成部
82…基端形成部
91…ガイディングカテーテル
92…サポートカテーテル
93…マイクロカテーテル
Claims (8)
- ガイドワイヤであって、
コアシャフトと、
前記コアシャフトの外周に設けられた係合部と、
前記コアシャフトの外側に設けられ、前記コアシャフトの軸線方向に沿って移動可能な筒状体と、
前記筒状体に設けられ、前記筒状体が前記コアシャフトの軸線方向に沿った第1方向に向かって移動したときに、前記係合部と係合して、前記筒状体の前記第1方向へのさらなる移動を規制する被係合部と、を備え、
前記係合部は、
第1係合部と、
前記第1係合部よりも前記コアシャフトの基端側に設けられた第2係合部と、を含んでおり、
前記被係合部は、
前記筒状体が前記第1方向に向かって移動したときに、前記第1係合部と係合して、前記筒状体の前記第1方向へのさらなる移動を規制する第1被係合部と、
前記筒状体が前記コアシャフトの軸線方向に沿った第2方向に向かって移動したときに、前記第2係合部と係合して、前記筒状体の前記第2方向へのさらなる移動を規制する第2被係合部と、を含んでおり、
前記筒状体の長さは、前記第1係合部から前記第2係合部までの距離より長く、
前記筒状体は、前記第1係合部および前記第2係合部を覆った状態で、前記コアシャフトの軸線方向に沿って移動可能である、
ガイドワイヤ。 - 請求項1に記載のガイドワイヤであって、
前記第1係合部および前記第2係合部は、前記コアシャフトの外周方向に沿って形成された環状の突起部である、
ガイドワイヤ。 - 請求項1または請求項2に記載のガイドワイヤであって、
前記第1被係合部は、前記筒状体の先端に設けられ、
前記第2被係合部は、前記筒状体の基端に設けられている、
ガイドワイヤ。 - 請求項3に記載のガイドワイヤであって、
前記第1被係合部および前記第2被係合部は、それぞれ、環状の外形を有しており、
前記第1被係合部には、先端側から基端側に向かって外径が拡径するテーパーが形成され、
前記第2被係合部には、基端側から先端側に向かって外径が拡径するテーパーが形成されている、
ガイドワイヤ。 - 請求項1から請求項4までのいずれか一項に記載のガイドワイヤは、さらに、
前記コアシャフトの先端側を覆うコイル体を備えており、
前記筒状体は、前記コイル体の基端側の一部を覆っており、
前記第1係合部は、前記コイル体の先端と基端との間に設けられており、
前記第1被係合部は、前記第1係合部よりも前記コアシャフトの先端側に位置している、
ガイドワイヤ。 - 請求項1から請求項5までのいずれか一項に記載のガイドワイヤであって、
前記筒状体は、コイル体である、
ガイドワイヤ。 - 請求項1から請求項5までのいずれか一項に記載のガイドワイヤであって、
前記筒状体は、樹脂によって形成される内層と、前記内層の外周に配置される補強層と、前記補強層を被覆する外層とを含んでいる、
ガイドワイヤ。 - 請求項1から請求項5までのいずれか一項に記載のガイドワイヤであって、
前記筒状体は、樹脂によって形成される内層と、前記内層の外周に配置される中間コイル体と、前記中間コイル体を被覆する外層とを含んでいる、
ガイドワイヤ。
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