JP7109975B2 - 車両用装飾部品 - Google Patents

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本発明は、車両用装飾部品に関するものである。
従来、車両に取り付ける車両用装飾部品として、車両の外表面に取り付けた導光板として機能する意匠プレートから光源の光を出射させる外装用照明ユニットがある(例えば、下記特許文献1参照)。この車両用装飾部品では、意匠プレートの裏面側に部分的に形成した凹凸で光源からの光を反射することで所定パターンとして出射させる。
特開2015-221637号公報
しかしながら、上記車両用装飾部品から出射されるパターンでは立体感を表現することが難しかった。そこで、立体感のあるパターンを生成できる新たな技術の提供が望まれている。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであって、立体感のあるパターンを生成できる、車両用装飾部品を提供することを目的とする。
本発明の一態様に従えば、光源と、前記光源を保持するハウジングと、互いに対向する第1面及び第2面を有し、前記光源から出射された光を内部に導光させる導光部材と、前記導光部材に設けられ、前記光源から出射されて前記導光部材内を導光する光を第1出射光として前記第1面から出射させる第1光出射部と、前記導光部材に設けられ、前記光源から出射されて前記導光部材内を導光する光を第2出射光として前記第1面から出射させる第2光出射部と、を備え、前記第1光出射部は、前記第2面に形成され所定のパターン形状をもつ第1カット形成部を有し、前記第2光出射部は、前記第2面に形成され前記第1カット形成部に対応するパターン形状をもつ第2カット形成部を有し、前記第1出射光の輝度は、前記第2出射光の輝度より高い車両用装飾部品が提供される。
本態様の車両用装飾部品によれば、対応するパターン形状を有するとともに輝度の異なる、第1出射光及び第2出射光を出射することで立体感のある発光パターンを生成できる。よって、車両用装飾部品を視認したユーザーに対して、奥行感のある見栄え(意匠性)を与えることができる。
また、上記車両用装飾部品において、前記第1カット形成部は、前記第2面に形成した複数の第1カットから構成され、前記第2カット形成部は、前記第2面に形成した複数の第2カットから構成されるのが望ましい。
この構成によれば、例えば、第1カット及び第2カットの深さや配列ピッチを調整することで、第2出射光よりも第1出射光の輝度を高くする構成を実現できる。
また、上記車両用装飾部品において、前記第1カットの深さは、前記第2カットの深さよりも大きいのが望ましい。
この構成によれば、第1カットによる反射光のスポット径を第2カットによる反射光のスポット径よりも大きくすることで、第2出射光よりも第1出射光の輝度を高くする構成を実現できる。
また、上記車両用装飾部品において、前記複数の第1カットにおける配列ピッチは、前記複数の第2カットにおける配列ピッチよりも短いのが望ましい。
この構成によれば、第1カットの面密度を第2カットの面密度よりも大きくすることで、第2出射光よりも第1出射光の輝度を高くする構成を実現できる。
また、上記車両用装飾部品において、前記第2面の面法線方向に前記導光部材を平面視した状態において、前記第1カット形成部及び前記第2カット形成部は、互いに同一形状からなるのが望ましい。
この構成によれば、互いに同一形状を持つ第1出射光及び第2出射光を組み合わせることで立体感のある発光パターンを生成できる。
また、上記車両用装飾部品において、前記第2面は、前記第1カット形成部及び前記第2カット形成部が交差する交差領域を含み、前記交差領域には、前記第1カットのみ形成されるのが望ましい。
この構成によれば、交差領域に第1カット及び第2カットの両方を形成する場合に比べて、交差領域から射出する光量の増加を抑えることができる。よって、交差領域が部分的に明るくなることを抑制できるので、違和感の少ない発光パターンを生成できる。
また、上記車両用装飾部品において、前記第2面の面法線方向に前記導光部材を平面視した状態において、前記第1カット形成部及び前記第2カット形成部は、互いに相似形状であるのが望ましい。
この構成によれば、互いに相似形状を持つ第1出射光及び第2出射光を組み合わせることで立体感のある発光パターンを生成できる。
また、上記車両用装飾部品において、前記第1カット形成部及び前記第2カット形成部は、互いに同心状に配置されるのが望ましい。
この構成によれば、第1出射光及び第2出射光を同心状に出射することで立体感のある発光パターンを生成できる。
また、上記車両用装飾部品において、前記導光部材の光出射側に配置され、前記第1カット形成部及び前記第2カット形成部にそれぞれ対応する形状を有する造形物をさらに備えるのが望ましい。
この構成によれば、互いに対応する形状を持つ造形物、第1出射光及び第2出射光を組み合わせることで、より奥行感のある見栄えを与えることができる。
また、上記車両用装飾部品において、周囲の環境に合わせて前記光源から出射する光の明るさを調整可能であるのが望ましい。
この構成によれば、周囲の環境に応じた最適な明るさに調整した視認性の高いパターンを出射することができる。
本発明によれば、立体感のあるパターンを出射できる、車両用装飾部品を提供できる。
車両用装飾部品1の概略構成を示す分解斜視図である。 導光部材の要部を示す断面図である。 導光部材を光出射方向から視た要部拡大図である。 導光部材の要部を示す上面図である。 実施形態の車両用装飾部品の断面図である。 導光部材の要部拡大図である。 車両用装飾部品の構成部品である。 装飾部品と第1カット形成部及び第2カット形成部との平面的な位置関係を示す要部拡大図である。 第1変形例における第1カット形成部及び第2カット形成部の平面的な位置関係を示す要部拡大図である。 第2変形例における第1カット形成部及び第2カット形成部の平面的な位置関係を示す要部拡大図である。 第3変形例における第1カット形成部及び第2カット形成部の平面的な位置関係を示す要部拡大図である。 第4変形例における第1カット形成部及び第2カット形成部の平面的な位置関係を示す要部拡大図である。 第5変形例における装飾部品、第1カット形成部及び第2カット形成部の平面的な位置関係を示す要部拡大図である。 第6変形例における装飾部品、第1カット形成部及び第2カット形成部の平面的な位置関係を示す要部拡大図である。 第7変形例における装飾部品、第1カット形成部及び第2カット形成部の平面的な位置関係を示す要部拡大図である。 開口を有する車両用装飾部品の構成を示す図である。
以下、本発明の一実施形態である車両用装飾部品について図面を参照しながら説明する。
以下の説明で用いる図面は、特徴を分かり易くするために、便宜上特徴となる部分を拡大して示している場合があり、各構成要素の寸法比率などが実際と同じであるとは限らない。本実施形態の車両用装飾部品は、例えば、車両のフロントバンパー部分に取り付けられるガーニッシュである。
(第一実施形態)
図1は車両用装飾部品1の概略構成を示す分解斜視図である。
図1に示すように、車両用装飾部品1は、光源2と、ハウジング3と、導光部材4と、アウターレンズ7とを備える。
光源2は、複数の光源部2aと、複数の光源部2aを支持する支持基板2bと、を有する。各光源部2aは、例えば白色光を発するチップLEDからなる。また、チップLEDには、車両照明用の高出力(高輝度)タイプのものを使用している。
本実施形態の車両用装飾部品1は、周囲の環境に合わせて光源2から出射する光の明るさを調整可能である。車両用装飾部品1は、例えば、不図示の明るさセンサーからの出力に基づいて、車両側に搭載されたコントローラから送信した制御信号によって各光源部2aの出力を制御することで光源2から出射する光の明るさを調整する。車両用装飾部品1は、周囲が明るい環境下の場合(例えば、昼間)、光源2から出射する光を明るく調整することで出射する光を目立たせることができる。また、車両用装飾部品1は、周囲が暗い環境下の場合(例えば、夜や雨の日)、光源2から出射する光を暗く調整することで出射光による眩しさを抑制できる。したがって、本実施形態の車両用装飾部品1は、周囲の環境に応じた最適な明るさに調整した視認性の高いパターンを出射することができる。
なお、光源2から出射する光の明るさの調整方法は上記に限定されることはなく、例えば、周囲の環境に合わせてスイッチ等で光源2から出射する光の明るさを切り替えてもよい。
ハウジング3は有底箱状の部材から構成され、光源2を保持する。ハウジング3を構成する材料として、例えば、金属又は樹脂が用いられる。ハウジング3は、底板部10と、底板部10の外周縁に沿って設けられた枠状部11とを有する。枠状部11は、該枠状部11の外形に沿うように形成された溝部11aを有する。溝部11aは、後述のようにアウターレンズ7の一部と嵌合することでアウターレンズ7を保持する。
導光部材4は、光源2から出射された光を取り込み、該光を内部に導光させる。導光部材4は、例えば、ポリカーボネイトやアクリル等の透明樹脂やガラスなど、空気よりも屈折率の高い材質から構成される。導光部材4は、ハウジング3の底板部10と略同等の大きさ及び形状を有する。導光部材4は、ハウジング3及びアウターレンズ7に挟持されることで保持される。
アウターレンズ7は、例えば、ポリカーボネイトやアクリル等の透明樹脂やガラスなどから構成される。アウターレンズ7はハウジング3と同様の外形を有する。アウターレンズ7は、外周縁部に沿って設けられた側板部7aを有する。側板部7aは、表面に設けられた複数の爪部7bを有する。アウターレンズ7は、側板部7a表面に設けられた複数の爪部7bをハウジング3(枠状部11)の溝部11aに嵌合させることで、ハウジング3に取り付けられる。なお、爪部7bと溝部11aとの間に不図示の接着材を配置してもよい。
このような構成に基づき、本実施形態の車両用装飾部品1は、ハウジング3及びアウターレンズ7で構成される空間内に光源2及び導光部材4を収容する。なお、アウターレンズ7を省略し、導光部材4及びハウジング3で構成される空間内に光源2を収容する構成を採用してもよい。
図2は導光部材の要部を示す断面図である。図3は導光部材を光出射方向から視た要部拡大図である。
図2、3に示すように、導光部材4は、互いに対向する外面(第1面)31と、内面(第2面)32と、第1光出射部5と、第2光出射部6とを有する。内面32はハウジング3に対向する面である。光源2から出射されて導光部材4に入射した光は、外面31及び内面32で全反射されることで導光部材4内を導光する。外面31は、導光部材4内を導光する光を外部に出射する面(光出射面)である。
第1光出射部5は、光源2から出射されて導光部材4内を導光する光Lを第1出射光L1として外面31から出射させる。第2光出射部6は、光源2から出射されて導光部材4内を導光する光Lを第2出射光L2として外面31から出射させる。
第1光出射部5は、導光部材4内を導光する光Lを第1出射光L1として外面31から出射させる第1カット形成部33を有する。第1出射光L1は第1発光パターンLP1を形成する。第1出射光L1による第1発光パターンLP1は、第1カット形成部33のパターンと同じになる。
内面32の面法線方向に導光部材4を平面視(以下、単に平面視と称す)した状態において、第1カット形成部33は所定のパターンをもつ。具体的に、第1カット形成部33は、横長六角状の環を第1方向(図3の左右方向)に複数連結させたパターンを、第2方向(図3の上下方向)に複数並べた形状を有する。したがって、第1出射光L1は、横長六角状の環を第1方向(図3の左右方向)に複数連結させたパターンを、第2方向(図3の上下方向)に複数並べた第1発光パターンLP1を生成する。
また、第2光出射部6は、導光部材4内を導光する光Lを第2出射光L2として外面31から出射させる第2カット形成部34を有する。平面視した状態において、第2カット形成部34は第1カット形成部33に対応するパターン、すなわち同一のパターンを有する。ここで、同一のパターンとは、形状のみならず大きさも同じパターンをいう。
第2出射光L2は第2発光パターンLP2を形成する。第2出射光L2による第2発光パターンLP2は、第1カット形成部33のパターン、つまり第1出射光L1による第1発光パターンLP1と同じになる。
第1カット形成部33は導光部材4の内面32に設けられる。第1カット形成部33は複数の第1プリズムカット(第1カット)33aから構成される。第1プリズムカット33aは、導光部材4内を導光する光の一部を反射させるプリズムとして機能する。第1プリズムカット33aによって反射された光は外面31から出射される。よって、第1カット形成部33による出射光、すなわち第1光出射部5による第1出射光L1は、第1プリズムカット33aによる複数の反射光から構成される。
第2カット形成部34は導光部材4の内面32に設けられる。第2カット形成部34は複数の第2プリズムカット(第2カット)34aから構成される。第2プリズムカット34aは、導光部材4内を導光する光の一部を反射させるプリズムとして機能する。第2プリズムカット34aによって反射された光は外面31から出射される。よって、第2カット形成部34による出射光、すなわち第2光出射部6による第2出射光L2は、第2プリズムカット34aによる複数の反射光から構成される。
本実施形態において、第1カット形成部33及び第2カット形成部34は互いの位置をずらして配置される。そのため、第1カット形成部33及び第2カット形成部34は、互いの一部同士が交差する。つまり、第1発光パターンLP1及び第2発光パターンLP2も互いに交差する。
導光部材4の内面32は、第1カット形成部33及び第2カット形成部34が交差する交差領域KAを含む。交差領域KAには、第1カット形成部33(第1プリズムカット33a)及び第2カット形成部34(第2プリズムカット34a)の少なくとも一方が形成される。本実施形態において、交差領域KAには、第1プリズムカット33aのみ形成される。交差領域KAにおいては第1プリズムカット33aによる反射光のみが出射される。
この構成によれば、交差領域KAに第1プリズムカット33a及び第2プリズムカット34aの両方を形成する場合に比べて、交差領域KAから射出する光量の増加を抑えることができる。よって、交差領域KAが部分的に明るくなることを抑制できるので、違和感の少ない発光パターンを生成できる。
また、第1出射光L1及び第2出射光L2の輝度は、例えば、第1プリズムカット33a及び第2プリズムカット34aの形状あるいは面密度(配列ピッチ)によって、調整可能である。
本実施形態において、第1プリズムカット33a及び第2プリズムカット34aは、例えば、円錐形状のカットからなる。図2に示すように、第1プリズムカット33a及び第2プリズムカット34aは、断面視において、傾斜面33a1及び傾斜面34a1(以下、単に傾斜面33a1,34a1と称す)をそれぞれ有する。本実施形態において、第1プリズムカット33a及び第2プリズムカット34aは、後述するカット深さが異なる以外、同様の形状を有する。すなわち、傾斜面33a1,34a1の傾斜角は互いに等しく、傾斜面33a1,34a1の長さは互いに異なる。
なお、傾斜角θは導光部材4の内面32に沿う基準面M1と傾斜面33a1とのなす角度で規定され、傾斜角θは上記基準面M1と傾斜面34a1とのなす角度で規定される。
傾斜角θ、θは例えば45~50°に設定される。
本実施形態では、傾斜角θ、θをそれぞれ45°に設定することで、傾斜面33a1,34a1により導光部材4内を導光する光Lのうち内面32に沿う成分を外面31に直交する方向に反射させることができる。したがって、本実施形態の第1プリズムカット33a及び第2プリズムカット34aは、反射した光を導光部材4の外面31から良好に出射させるプリズムとして有効に機能する。
なお、第1プリズムカット33a及び第2プリズムカット34aのカット形状は特に限定されず、導光部材4内を全反射により導光する光Lを屈折して外面31から出射可能な形状であればいずれの形状を採用してもよい。例えば、第1プリズムカット33a及び第2プリズムカット34aのカット形状は、三角錐状、あるいは四角以上の高角錐状(四角錐状、六角錐状等)を採用してもよい。また、第1プリズムカット33a及び第2プリズムカット34aのカット形状は、台形状の断面を有する五面体や六面体を採用してもよい。
また、第1カット形成部33及び第2カット形成部34は、内面32と一体に設けられていてもよいし、内面32と別体、すなわち、第1カット形成部33及び第2カット形成部34を形成した別の透光性部材を導光部材4の内面32側に貼り付けることで構成してもよい。
また、導光部材4の厚さを例えば2mmとした場合、第1プリズムカット33a及び第2プリズムカット34aの深さは10~200μmに設定される。本実施形態では、第1プリズムカット33aの深さD1を30μm、第2プリズムカット34aの深さD2を15μmに設定した。
すなわち、本実施形態の導光部材4において、第1プリズムカット33aの深さD1は第2プリズムカット34aの深さD2よりも大きい。そのため、第1プリズムカット33aの傾斜面33a1は、第2プリズムカット34aの傾斜面34a1よりも、導光部材4の内側に位置する面積が多い。よって、第1プリズムカット33aによる反射光のスポット径は、第2プリズムカット34aによる反射光のスポット径よりも大きくなる。
図4は導光部材の要部を示す上面図である。すなわち、図4は導光部材4を外面31側から視た図である。
図4に示すように、第1カット形成部33において、複数の第1プリズムカット33aを配列する配列ピッチP1は0.3mmである。すなわち、隣り合う第1プリズムカット33aの間隔はP1である。また、第2カット形成部34において、複数の第2プリズムカット34aを配列する配列ピッチP2は0.4mmである。すなわち、隣り合う第2プリズムカット34aの間隔はP2である。
本実施形態において、第1プリズムカット33aの配列ピッチP1は第2プリズムカット34aの配列ピッチP2よりも短い。よって、第1カット形成部33における第1プリズムカット33aの面密度は、第2カット形成部34における第2プリズムカット34aの面密度よりも大きくなる。
本実施形態の車両用装飾部品1は、図2に示したように、第1出射光L1が第1プリズムカット33aによる複数の反射光で構成され、第2出射光L2が第2プリズムカット34aによる複数の反射光によって構成される。つまり、第1カット形成部33から出射される第1出射光L1は、第2カット形成部34から出射される第2出射光L2よりも高密度で複数の反射光線を含んだ光となる。
したがって、本実施形態の車両用装飾部品1において、第1出射光L1はスポット径の大きい反射光線を高密度で含み、第2出射光L2はスポット径の小さい反射光線を低密度で含む。よって、第1出射光L1による第1発光パターンLP1の輝度は、第2出射光L2による第2発光パターンLP2の輝度よりも高い。
以下の説明において、相対的に輝度の高い第1出射光L1を明パターン光L1と称し、第1出射光L1よりも相対的に輝度の低い第2出射光L2を暗パターン光L2と称すことにする。
続いて、本実施形態の車両用装飾部品1の作用について説明する。
本実施形態の車両用装飾部品1を装着した車両は夜間走行を行う際、光源2を点灯させる。光源2から出射された光Lは導光部材4内に取り込まれ、導光部材4内を導光する。
導光部材4内を導光する光Lは、第1光出射部5において、第1カット形成部33を構成する複数の第1プリズムカット33aで反射され、外面31から図3に示した所定パターンからなる明パターン光L1として出射される。
また、導光部材4内を導光する光Lは、第2光出射部6において、第2カット形成部34を構成する複数の第2プリズムカット34aで反射され、外面31から暗パターン光L2として出射される。暗パターン光L2は、第1光出射部5から出射された明パターン光L1と同じ形状の第2発光パターンLP2からなる。本実施形態において、明パターン光L1と暗パターン光L2とは互いに交差する。
本実施形態の導光部材4によれば、図3に示したように、同一パターンからなる明パターン光L1及び暗パターン光L2を異なる位置にずらして出射することで立体感のある発光パターンを生成することができる。したがって、本実施形態の車両用装飾部品1によれば、光源2の点灯時に、車両用装飾部品1を視認したユーザーに対して、立体感のある発光パターンを生成することで奥行感のある見栄え(意匠性)を与えることができる。よって、本実施形態の車両用装飾部品1によれば、該車両用装飾部品1を装着した車両に立体感のある付加価値の高いデザインを付与できる。
(第二実施形態)
続いて、第二実施形態に係る車両用装飾部品について説明する。なお、上記第一実施形態と共通の構成及び部材については同じ符号を付し、詳細な説明については省略若しくは簡略化する。
図5は、本実施形態の車両用装飾部品の断面図である。図6Aは、導光部材の要部拡大図である。図6Bは、車両用装飾部品の構成部品である装飾部品の要部拡大図である。
図5に示すように、本実施形態の車両用装飾部品1Aは、不図示の光源と、ハウジング3と、導光部材4Aと、装飾部品(造形物)8と、アウターレンズ7と、を備える。
導光部材4Aは、互いに対向する外面(第1面)131と、内面(第2面)132と、第1光出射部115と、第2光出射部116とを有する。
第1光出射部115は第1カット形成部133を有する。本実施形態の第1カット形成部133は、図6Aに示すような格子状のパターンを有する。すなわち、第1カット形成部133は、複数の開口135を有する。第1カット形成部133は複数の第1プリズムカット133aから構成される。第1光出射部115は、第1カット形成部133によって明パターン光L1(第1出射光)を出射する。
第2光出射部116は第2カット形成部134を有する。本実施形態の第2カット形成部134は、第1カット形成部133と同一のパターン形状(格子形状)を有する。すなわち、第2カット形成部134は複数の開口136を有する。第2カット形成部134は複数の第2プリズムカット134aから構成される。第2光出射部116は、第2カット形成部134によって暗パターン光L2(第2出射光)を出射する。
本実施形態において、装飾部品8は、導光部材4Aの外面131(光出射側)に設けられている。装飾部品8は、第1カット形成部133及び第2カット形成部134にそれぞれ対応する形状を有する。すなわち、図6Bに示すように、装飾部品8は格子形状からなり、複数の開口8aを有する。本実施形態において、装飾部品8の形状及び大きさは、第1カット形成部133及び第2カット形成部134と同一である。
図7は、装飾部品と第1カット形成部及び第2カット形成部との平面的な位置関係を示す要部拡大図である。なお、図7では、図を簡単にするため、格子状の装飾部品8、第1カット形成部133及び第2カット形成部134の一部のみを示した。
図7に示すように、装飾部品8、第1カット形成部133及び第2カット形成部134は互いの位置をずらして配置される。すなわち、装飾部品8、第1カット形成部133及び第2カット形成部134は、互いの開口8a、135、136をずらすように配置されることで互いに近接している。本実施形態では、同一形状の装飾部品8、第1カット形成部133及び第2カット形成部134を図7における左右にずらして配置した。
以上のように本実施形態の車両用装飾部品1Aによれば、互いに対応する形状を持つ装飾部品8、明パターン光L1及び暗パターン光L2を組み合わせることで、より奥行感のある見栄え(意匠性)を与えることができる。よって、本実施形態の車両用装飾部品1Aによれば、該車両用装飾部品1を装着した車両により立体感のある付加価値の高いデザインを付与できる。
本発明は、上記実施形態のものに必ずしも限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、上記第1実施形態における第1カット形成部33及び第2カット形成部34のパターンは図3に示した形状に限定されない。
(第1変形例)
本変形例は、第1実施形態の第1カット形成部及び第2カット形成部のパターンに関する変形例である。図8Aは、第1変形例における第1カット形成部及び第2カット形成部の平面的な位置関係を示す要部拡大図である。
図8Aに示すように、本変形例における第1カット形成部33A及び第2カット形成部34Aのパターンは円形状からなる。本変形例において、第1カット形成部33A及び第2カット形成部34Aをずらす方向は左右方向、上下方向、斜め方向のいずれでもよい。なお、図8Aでは、第1カット形成部33A及び第2カット形成部34Aを左右にずらして配置した。
本変形例によれば、同じ円形状の明パターン光及び暗パターン光をずらして出射することで立体感のある発光パターンを生成することができる。よって、車両用装飾部品を視認したユーザーに奥行感のある見栄え(意匠性)を与えることができる。
なお、第1カット形成部及び第2カット形成部のパターンは、例えば、環状(例えば、四角環状)等の形状であってもよい。
(第2変形例)
また、上記第1実施形態において第1カット形成部33及び第2カット形成部34のパターンが同じ場合を例に挙げたが、第1カット形成部33及び第2カット形成部34は、互いに相似形状であってもよい。以下、相似形状を有する第1カット形成部及び第2カット形成部のパターンについて説明する。
図8Bは、本変形例における第1カット形成部及び第2カット形成部の平面的な位置関係を示す要部拡大図である。
図8Bに示すように、本変形例における第1カット形成部33B及び第2カット形成部34Bのパターンは円環状からなり、互いに相似形状である。具体的に、第1カット形成部33Bは、第2カット形成部34Bを拡大したパターンである。本変形例において、第1カット形成部33B及び第2カット形成部34Bは同心状に配置される。すなわち、第2カット形成部34Bは、第1カット形成部33Bの径方向内側に配置される。
本変形例によれば、同じ円環状の明パターン光及び暗パターン光を同心状に出射することで立体感のある発光パターンを生成することができる。よって、車両用装飾部品を視認したユーザーに奥行感のある見栄え(意匠性)を与えることができる。
(第3変形例)
本変形例は、第1実施形態の第1カット形成部及び第2カット形成部のパターンに関する変形例である。図8Cは、本変形例における第1カット形成部及び第2カット形成部の平面的な位置関係を示す要部拡大図である。
図8Cに示すように、本変形例における第1カット形成部33C及び第2カット形成部34Cのパターンは円環状からなり、互いに相似形状である。具体的に、第1カット形成部33Cは、第2カット形成部34Cを縮小したパターンである。本変形例において、第1カット形成部33C及び第2カット形成部34Cは同心状に配置される。すなわち、第2カット形成部34Cは、第1カット形成部33Cの径方向外側に配置される。
本変形例によれば、円環状の明パターン光及び暗パターン光を同心状に出射することで立体感のある発光パターンを生成することができる。よって、車両用装飾部品を視認したユーザーに奥行感のある見栄え(意匠性)を与えることができる。
(第4変形例)
本変形例は、第1実施形態の第1カット形成部及び第2カット形成部のパターンに関する変形例である。図8Dは、本変形例における第1カット形成部及び第2カット形成部の平面的な位置関係を示す要部拡大図である。
図8Dに示すように、第1カット形成部33D及び第2カット形成部34Dのパターンは円環状からなり、互いに相似形状である。本変形例において、第2カット形成部34Dは、第1カット形成部33Dを縮小した縮小第2カット形成部34D1と、第1カット形成部33Dを拡大した拡大第2カット形成部34D2とを含む。
本変形例において、第1カット形成部33D及び第2カット形成部34Dは同心状に配置される。より具体的に、縮小第2カット形成部34D1は第1カット形成部33Dの径方向内側に配置され、拡大第2カット形成部34D2は第1カット形成部33Dの径方向外側に配置される。
本変形例によれば、円環状の明パターン光及び暗パターン光を同心状に出射することで立体感のある発光パターンを生成することができる。よって、車両用装飾部品を視認したユーザーに奥行感のある見栄え(意匠性)を与えることができる。
また、上記第2実施形態において、装飾部品8、第1カット形成部133及び第2カット形成部134をずらす方向は左右方向に限定されず、上下方向、斜め方向のいずれにずらしてもよい。
(第5変形例)
また、上記第2実施形態において、装飾部品8、第1カット形成部133及び第2カット形成部134のパターンが同じ場合を例に挙げたが、装飾部品8、第1カット形成部133及び第2カット形成部134は互いに相似形状であってもよい。以下、装飾部品、第1カット形成部及び第2カット形成部のパターンが四角枠状である場合に係る変形例について説明する。
図9Aは、本変形例における装飾部品、第1カット形成部及び第2カット形成部の平面的な位置関係を示す要部拡大図である。
図9Aに示すように、本変形例において、装飾部品8A、第1カット形成部133A及び第2カット形成部134Aのパターンは四角枠状からなり、互いに相似形状である。具体的に、第1カット形成部133Aは、第2カット形成部134Aを拡大したパターンである。本変形例において、第1カット形成部133A及び第2カット形成部134Aは同心状に配置される。すなわち、第2カット形成部134Aは、第1カット形成部133Aの径方向内側に配置される。
本変形例によれば、装飾部品8Aの周囲に、明パターン光及び暗パターン光を同心状に出射することで立体感のある発光パターンを生成することができる。よって、車両用装飾部品を視認したユーザーに奥行感のある見栄え(意匠性)を与えることができる。
(第6変形例)
図9Bは、本変形例における装飾部品、第1カット形成部及び第2カット形成部の平面的な位置関係を示す要部拡大図である。
図9Bに示すように、本変形例において、装飾部品8B、第1カット形成部133B及び第2カット形成部134Bのパターンは四角枠状からなり、互いに相似形状である。具体的に、第1カット形成部133Bは、第2カット形成部134Bを縮小したパターンである。本変形例において、第1カット形成部133B及び第2カット形成部134Bは同心状に配置される。すなわち、第2カット形成部134Bは、第1カット形成部133Bの径方向外側に配置される。
本変形例によれば、装飾部品8Bの周囲に、明パターン光及び暗パターン光を同心状に出射することで立体感のある発光パターンを生成することができる。よって、車両用装飾部品を視認したユーザーに奥行感のある見栄え(意匠性)を与えることができる。
(第7変形例)
図9Cは、本変形例における装飾部品、第1カット形成部及び第2カット形成部の平面的な位置関係を示す要部拡大図である。
図9Cに示すように、本変形例において、装飾部品8C、第1カット形成部133C及び第2カット形成部134Cのパターンは四角枠状からなり、互いに相似形状である。
本変形例において、第1カット形成部133Cは、装飾部品8Cを縮小した縮小第1カット形成部133C1と、装飾部品8Cを拡大した拡大第1カット形成部133C2とを含む。また、第2カット形成部134Cは、装飾部品8Cを縮小した縮小第2カット形成部134C1と、装飾部品8Cを拡大した拡大第2カット形成部134C2とを含む。
本変形例において、装飾部品8C、第1カット形成部133A及び第2カット形成部134Aは同心状に配置される。より具体的に、縮小第1カット形成部133C1は装飾部品8Cの径方向内側に配置され、拡大第1カット形成部133C2は装飾部品8Cの径方向外側に配置される。また、縮小第2カット形成部134C1は縮小第1カット形成部133C1の径方向内側に配置され、拡大第2カット形成部134C2は拡大第1カット形成部133C2の径方向外側に配置される。
本変形例によれば、装飾部品8Cの周囲に、明パターン光L1及び暗パターン光L2を同心状に出射することで立体感のある発光パターンを生成することができる。よって、車両用装飾部品を視認したユーザーに奥行感のある見栄え(意匠性)を与えることができる。
また、上述した車両用装飾部品1,1Aは車両のフロントバンパー部分に取り付けられるガーニッシュであることから、図10に示すように、車両用灯具(例えば、フォグランプ)100を配置するための開口101が設けられていてもよい。これにより、夜間走行時に、車両用灯具100と車両用装飾部品1,1Aとを組み合わせた見栄えを車両に付与することができる。
また、本発明が適用される車両用装飾部品については、上述したフロントバンパー側の車両用装飾部品に限らず、リアバンパー側の車両用装飾部品に本発明を適用することも可能である。
また、上記光源部2aについては、光Lを放射状に出射するものであればよく、上述したLED以外にも、例えばレーザーダイオード(LD)などの発光素子を用いることができる。また、上記実施形態において、複数の光源部2aから出射する光は上述した白色光に限らず、赤色光や橙色光などを含む複数色の光を光源2から出射するようにしてもよい。この場合、光源2の用途に応じて点灯させる光源部2aを切り替えるようにすればよい。
また、上記実施形態では、第1プリズムカット及び第2プリズムカットにおける配列ピッチ(面密度)及び深さの両方をそれぞれ調整することで、明パターン光及び暗パターン光を出射する場合を例に挙げたが、これに限定されない。第1プリズムカット及び第2プリズムカットにおける配列ピッチ(面密度)及び深さの一方のみを調整して明パターン光及び暗パターン光を生成してもよい。例えば、第1プリズムカットの深さを第2プリズムカットの深さよりも大きくした第1カット形成部及び第2カット形成部を用いることで、明パターン光及び暗パターン光を出射してもよい。あるいは、第1プリズムカットの配列ピッチを第2プリズムカットにおける配列ピッチよりも短くすることで、明パターン光及び暗パターン光を出射してもよい。
また、上記実施形態では、ハウジング3の一つの端辺のみに光源2を配置した構成を例に挙げたが、光源2をさらに対向する端辺に配置するなど、ハウジング3の端部の複数個所に設けてもよい。
1,1A…車両用装飾部品、2…光源、3…ハウジング、4,4A…導光部材、5,115…第1光出射部、6,116…第2光出射部、8,8A,8B,8C…装飾部品、8…装飾部品(造形物)、33,33A,33B,33C,33D,133,133A,133B,133C,133C1,133C2…第1カット形成部、33a…第1プリズムカット(第1カット)、34,34A,34B,34C,34D,134,134A,134B,134C,34D1,34D2,134C1,134C2…第2カット形成部、34a…第2プリズムカット(第2カット)、D1,D2…深さ、KA…交差領域、L…光、L1…第1出射光、L2…第2出射光、P1,P2…配列ピッチ。

Claims (8)

  1. 光源と、
    前記光源を保持するハウジングと、
    互いに対向する第1面及び第2面を有し、前記光源から出射された光を内部に導光させる導光部材と、
    前記導光部材に設けられ、前記光源から出射されて前記導光部材内を導光する光を第1出射光として前記第1面から出射させる第1光出射部と、
    前記導光部材に設けられ、前記光源から出射されて前記導光部材内を導光する光を第2出射光として前記第1面から出射させる第2光出射部と、を備え、
    前記第1光出射部は、前記第2面に形成され所定のパターン形状をもつ第1カット形成部を有し、
    前記第2光出射部は、前記第2面に形成され前記第1カット形成部に対応するパターン形状をもつ第2カット形成部を有し、
    前記第2面の面法線方向に前記導光部材を平面視した状態において、前記第1カット形成部及び前記第2カット形成部は、互いに同一形状からなり、
    前記第2面は、前記第1カット形成部及び前記第2カット形成部が交差する交差領域を含み、
    前記交差領域には、前記第1カット形成部のみ形成され、
    前記第1出射光の輝度は、前記第2出射光の輝度より高い
    車両用装飾部品。
  2. 光源と、
    前記光源を保持するハウジングと、
    互いに対向する第1面及び第2面を有し、前記光源から出射された光を内部に導光させる導光部材と、
    前記導光部材に設けられ、前記光源から出射されて前記導光部材内を導光する光を第1出射光として前記第1面から出射させる第1光出射部と、
    前記導光部材に設けられ、前記光源から出射されて前記導光部材内を導光する光を第2出射光として前記第1面から出射させる第2光出射部と、を備え、
    前記第1光出射部は、前記第2面に形成され所定のパターン形状をもつ第1カット形成部を有し、
    前記第2光出射部は、前記第2面に形成され前記第1カット形成部に対応するパターン形状をもつ第2カット形成部を有し、
    前記第1出射光の輝度は、前記第2出射光の輝度より高く、
    前記第2面の面法線方向に前記導光部材を平面視した状態において、前記第1カット形成部及び前記第2カット形成部は、互いに相似形状である
    車両用装飾部品。
  3. 前記第1カット形成部及び前記第2カット形成部は、互いに同心状に配置される
    請求項に記載の車両用装飾部品。
  4. 前記第1カット形成部は、前記第2面に形成した複数の第1カットから構成され、
    前記第2カット形成部は、前記第2面に形成した複数の第2カットから構成される
    請求項1乃至3のいずれか一項に記載の車両用装飾部品。
  5. 前記第1カットの深さは、前記第2カットの深さよりも大きい
    請求項に記載の車両用装飾部品。
  6. 前記複数の第1カットにおける配列ピッチは、前記複数の第2カットにおける配列ピッチよりも短い
    請求項又はに記載の車両用装飾部品。
  7. 前記導光部材の光出射側に配置され、前記第1カット形成部及び前記第2カット形成部にそれぞれ対応する形状を有する造形物をさらに備える
    請求項1乃至のいずれか一項に記載の車両用装飾部品。
  8. 周囲の環境に合わせて前記光源から出射する光の明るさを調整可能である
    請求項1乃至のいずれか一項に記載の車両用装飾部品。
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