JP7109357B2 - 作業機 - Google Patents
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Description
リンク機構が下限位置に下降操作された状態は、走行機体を停止させての作業装置のメンテナンス作業等が想定されるのであり、作業装置のローリング作動は、小さく緩やかなものになることが予想される。
これにより、作業装置のローリング作動が大きく激しいものになることが予想される状態であっても、リンク機構に対する作業装置のローリング作動を適切に阻止することができるのであり、路上走行等の移動が支障なく行われるようになる。
これにより、走行機体を停止させての作業装置のメンテナンス作業等において、リンク機構に対する作業装置のローリング作動の阻止が、必要以上に厳しいものではなくなり、作業者が誤って作業装置を少しローリング作動させても、作業装置の小さなローリング作動が無理なく許容されることがあり、メンテナンス作業等が適切に行われるようになる。
この場合、リンク機構が上限位置に位置した状態において、右及び左のロック部材が右及び左の受け部材の外側の横側に位置するのであり、右及び左の受け部材が右及び左のロック部材の内側の横側に位置する。これにより、リンク機構の左右幅内に、右及び左ロック部材、並びに、右及び左の受け部材が配置されるようになって、全体のコンパクト化の面で有利なものとなる。
図1に示すように、乗用型田植機は、右及び左の前輪1、右及び左の後輪2を備えた走行機体3の後部に、リンク機構4が上下に揺動可能に支持されて後側に延出されており、リンク機構4を昇降操作する油圧シリンダ5が設けられている。
図1,2,4に示すように、苗植付装置6に、支持フレーム8、フィードケース14、植付伝動ケース9、回転ケース10、植付アーム11、フロート12、苗のせ台13等が設けられている。
図1,2,4に示すように、施肥装置7に、ホッパー15、繰り出し部16、ブロア17、作溝器18及びホース19等が設けられている。
フロート12に作溝器18が取り付けられて、4個の作溝器18が設けられており、繰り出し部16と作溝器18とに亘って4本のホース19が接続されている。
図1~図4に示すように、苗植付装置6の前部の下部において、支持フレーム8の前側に、田面Gを整地する整地装置50が支持されている。
伝動軸35の下方の整地体53が存在しない領域は、伝動軸35と整地体53との干渉を避ける為であり、伝動軸35との干渉を避ける為の切り欠き部55aが、カバー55に設けられている。後輪2の後方の整地体53が存在しない領域は、後輪2と整地体53との干渉を避ける為である。
図1,2,4に示すように、2個のフロート12が、平面視で右及び左の後輪2の後側に位置し、側面視で植付伝動ケース9の下側に位置するように配置されている。
ブラケット32が、フレーム31の左右中央部に連結されて後側に延出され、レーキ状の整地部材33がブラケット32の後端部に連結されており、整地部材33が走行機体3の左右中央に配置されている。
図3,4,5に示すように、正面視でチャンネル状の検知部40が、フレーム31の左部に連結されたブラケット31aの左右方向の軸芯P4周りに、揺動可能に支持されており、支持フレーム8とカバー55との間を通って上側に延出されている。
図5及び図6に示すように、走行機体3の進行に伴ってフロート12は田面Gに接地追従するのであり、田面G(フロート12)に対して苗植付装置6が上下動すると、苗植付装置6に対してフロート12が軸芯P3周りに上下に揺動する状態となり、苗植付装置6(接続部材41)に対して検知部40が上下動する状態となる。図5及び図6に示す状態は、制御弁65のスプール65aが中立位置に操作されて、油圧シリンダ5が停止している状態である。
これにより、操作アーム66によって制御弁65のスプール65aが上昇位置に押し操作されて、油圧シリンダ5が上昇作動し、苗植付装置6が上昇操作される。
これにより、操作アーム66が制御弁65のスプール65aから離れ、制御弁65のスプール65aが下降位置に移動して、油圧シリンダ5が下降作動し、苗植付装置6が下降操作される。
図5に示す状態は、軸芯P3(フロート12の後部)の位置が、苗植付装置6に最も接近した状態であり、設定高さH1(図6参照)が、最も低い状態(苗の設定植付深さが最も深い状態)である。
図1及び図6に示すように、前輪1を操向操作する操縦ハンドル67の右の下側部に、操作レバー68が設けられて右横側に延出されている。操作レバー68は、上昇位置、下降位置及び中立位置に操作可能で、中立位置に付勢されており、走行機体3に設けられた制御装置71に、操作レバー68に操作位置が入力されている。
走行機体3に対するリンク機構4の上下角度を検出する角度センサー74が設けられており、角度センサー74の検出値が制御装置71に入力されている。
図2,3,4に示すように、植付伝動ケース9の上部に、支持レール21が左右方向に沿って支持されている。苗のせ台13の下部が、左右方向に沿って往復移動可能に支持レール21に支持されており、側面視で、苗のせ台13が、植付伝動ケース9から斜め前側の上側に延出されている。
苗取り出し量レバーは、植付伝動ケース9(植付アーム11の移動軌跡)に対して、支持レール21の位置を上下に変更するものである。
図1,2,3に示すように、リンク機構4に、走行機体3の後部に上下に揺動可能に支持されて後側に延出された右及び左のトップリンク4aと、走行機体3の後部に上下に揺動可能に支持されて後側に延出された右及び左のロアリンク4bと、トップリンク4a及びロアリンク4bの後部に接続された支持リンク4cとが設けられている。
図6に示すように、ローリング制御部102が制御装置71にソフトウェアとして設けられており、傾斜設定スイッチ81の操作位置及び傾斜センサー80の検出値に基いて、ローリング制御部102(制御装置71)により、ローリング機構76の電動モータ77が以下の説明のように操作される。
この場合、傾斜センサー80の検出値に基いて、電動モータ77により、右のワイヤ78がローリング機構76に引き操作され、左のワイヤ78がローリング機構76から出し操作されて、右及び左のバネ79を介して、苗植付装置6が水平位置に操作される。
図7~図11に示すように、リンク機構4の右及び左のロアリンク4bにおいて、リンク機構4の軸部4dの付近の下面に、右及び左のロック部材83が溶接によって下向きに連結されている。右及び左のロック部材83は、板材を折り曲げて構成されており、左右対称の形状となっている。
図9及び図10に示すように、ロック部材83の前部83bが、側面視でロック部材83の当たり部83aに対して前側に配置されている。
図7~図10に示すように、支持フレーム8の上部8aにボルト連結されるフィードケース14のフランジ部14aが、側面視で支持フレーム8よりも前側に延出されて、正面視でローリング軸82(軸芯P1)の右外側及び左外側に延出されている。
前述の(操作レバーによる苗植付装置の昇降操作)に記載のように、操作レバー68が上昇位置に操作されてリンク機構4が上昇操作されると、図10から図9に示すように、リンク機構4の支持リンク4c(軸部4d)に対して、リンク機構4のロアリンク4bが図9及び図10の反時計方向に揺動する。
図7,8,9に示すように、リンク機構4が上限位置に位置した状態において、右及び左のロック部材83の当たり部83aと、右及び左の受け部材84の受け部84dとが、左右方向で小さな所定の間隔W1を開けて対向する状態となる。
この場合、右及び左のロック部材83の下部83cと、右及び左の受け部材84の下部84fとが、上下方向から当たることによっても、リンク機構4に対する苗植付装置6のローリング作動が阻止される。
これにより、苗植付装置6が走行機体3に対して左右方向で平行に近い状態において、リンク機構4が上限位置に上昇操作されることが好ましい。
前述の(操作レバーによる苗植付装置の昇降操作)に記載のように、操作レバー68が下降位置に操作されてリンク機構4が下降操作されると、図9から図10に示すように、リンク機構4の支持リンク4c(軸部4d)に対して、リンク機構4のロアリンク4bが図9及び図10の時計方向に揺動する。これに伴なって、リンク機構4のロアリンク4bの後端部4e(ロック部材に相当)が、受け部材84に接近する。
図3に示すように、左の支持フレーム22に平板状の支持部材56が連結されており、支持部材56の後側部において、支持部材56の前後方向の軸芯P7周りに、扇形の操作ギヤ57が揺動可能に支持されている。電動モータ58及びギヤ機構59が、支持部材56の後側部に連結されて、ギヤ機構59のピニオンギヤ59aが操作ギヤ57に咬合している。
操作ギヤ57により、連係ロッド61が操作ギヤ57側に引き操作され、連係ロッド63が右の支持フレーム22側に押し操作されると、連係ロッド61,64により、整地装置50(伝動ケース46及び支持アーム47)が軸芯P6周りに上昇操作される。
図1及び図6に示すように、ダイヤル操作型式の整地スイッチ89が、操縦ハンドル67の下側に設けられており、整地スイッチ89の操作信号が制御装置71に入力されている。整地スイッチ89に作業位置及び格納位置が設けられており、作業位置の範囲において、整地スイッチ89により整地装置50の設定整地深さが任意に設定される。
図15に示すように、苗植付装置6のリンク機構4に対する軸芯P1周りでのローリング角度を検出する角度センサー92が設けられ、ローリング機構76の電動モータ77を操作するローリング操作部104が設けられて、ローリング操作部104により電動モータ77が以下の説明のように操作されてもよい。
操作レバー68が下降位置に操作されると、ローリング操作部104が停止するのであり、ローリング制御部102が作動する。
図16及び図17に示すように、右及び左の受け部材84が、リンク機構4の右及び左のロアリンク4bの後端部4eに取り付けられ、右及び左のロック部材85,86が、苗植付装置6(フィードケース14のフランジ部14a)に取り付けられてもよい。
この場合、右及び左の受け部材84の下部84fと、フィードケース14のフランジ部14aとが、上下方向から当たることによっても、リンク機構4に対する苗植付装置6のローリング作動が阻止される。
図12,13,14に示す受け部材84において、受け部材84が正面視で左右対称に形成されて、右及び左の受け部材84が同じもの(共用)に構成されてもよい。
4 リンク機構
4e リンク機構のロアリンクの後端部(ロック部材)
6 苗植付装置(作業装置)
76 ローリング機構
83 ロック部材
83d 上部(リンク機構に連結される部分)
84 受け部材
85 ロック部材
86 ロック部材
92 角度センサー
104 ローリング操作部
P1 軸芯
Claims (6)
- 走行機体と、前記走行機体の後部に上下に揺動可能に支持されて後側に延出されたリンク機構と、前記リンク機構の後部に前後方向の軸芯周りにローリング可能に支持された作業装置とが備えられ、
前記リンク機構及び前記作業装置の一方に設けられたロック部材、及び、前記一方の一部であるロック部材の、少なくともいずれか一方のロック部材と、前記リンク機構及び前記作業装置の他方に設けられた受け部材とが備えられて、
前記リンク機構が上限位置及び下限位置の一方に位置した状態において、前記ロック部材と前記受け部材とが左右方向から当たることによって、前記リンク機構に対する前記作業装置のローリング作動が阻止され、
前記リンク機構が前記上限位置及び前記下限位置の他方に位置した状態において、前記ロック部材と前記受け部材とが上下方向から当たることによって、前記リンク機構に対する前記作業装置のローリング作動が阻止される作業機。 - 前記リンク機構が前記上限位置に位置した状態において、前記ロック部材と前記受け部材とが左右方向から当たることによって、前記リンク機構に対する前記作業装置のローリング作動が阻止され、
前記リンク機構が前記下限位置に位置した状態において、前記ロック部材と前記受け部材とが上下方向から当たることによって、前記リンク機構に対する前記作業装置のローリング作動が阻止される請求項1に記載の作業機。 - 前記ロック部材が前記リンク機構に設けられ、前記受け部材が前記作業装置に設けられて、
前記リンク機構が前記上限位置に位置した状態において、前記ロック部材が前記受け部材の横側に位置して、前記ロック部材と前記受け部材とが左右方向から当たることによって、前記リンク機構に対する前記作業装置のローリング作動が阻止され、
前記リンク機構が前記下限位置に位置した状態において、前記ロック部材が前記受け部材の上側に位置して、前記ロック部材と前記受け部材とが上下方向から当たることによって、前記リンク機構に対する前記作業装置のローリング作動が阻止される請求項2に記載の作業機。 - 右及び左の前記ロック部材が前記リンク機構に設けられ、右及び左の前記受け部材が前記作業装置に設けられて、
前記リンク機構が前記上限位置に位置した状態において、右及び左の前記ロック部材が右及び左の前記受け部材の外側の横側に位置して、前記ロック部材と前記受け部材とが左右方向から当たることによって、前記リンク機構に対する前記作業装置のローリング作動が阻止され、
前記リンク機構が前記下限位置に位置した状態において、右及び左の前記ロック部材が右及び左の前記受け部材の上側に位置して、前記ロック部材と前記受け部材とが上下方向から当たることによって、前記リンク機構に対する前記作業装置のローリング作動が阻止される請求項3に記載の作業機。 - 前記ロック部材は、少なくとも、
前記リンク機構が前記上限位置に位置した状態において、前記ロック部材が前記受け部材の横側に位置して、前記受け部材と左右方向から当たる当たり部と、
前記リンク機構に連結される部分とを有している請求項3又は4に記載の作業機。 - 前記作業装置を前記リンク機構に対してローリング操作するローリング機構と、前記作業装置の前記リンク機構に対するローリング角度を検出する角度センサーとが備えられ、
前記リンク機構の前記上限位置への上昇に伴って、前記角度センサーの検出値が、前記リンク機構の前記上限位置で前記ロック部材が前記受け部材の横側に位置するローリング角度となるように、前記ローリング機構を作動させるローリング操作部が備えられている請求項3~5のうちのいずれか一項に記載の作業機。
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