JP7105461B1 - 申請書作成システム - Google Patents

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Abstract

【課題】より少ない工数によって各種申請書を作成する申請書作成システムを提供する。【解決手段】申請書作成システム1は、大学データベース201と、出願者管理データベース204と、申請書の記載事項及び申請書における記載事項の配置を示すテンプレート内容を格納する申請書データベース205と、大学基本情報及び大学詳細情報を大学データベース201から読み出し、出願者基本情報及び申請書用情報を出願者管理データベース204から読み出し、テンプレート内容を申請書データベース205から読み出し、読み出した大学基本情報、大学詳細情報、出願者基本情報及び申請書用情報にテンプレート内容を適用して申請書を生成する申請書作成部としての制御部10と、を備える。【選択図】図1

Description

特許法第30条第2項適用 ▲1▼ウェブサイトの掲載日 2021年10月28日 ▲2▼ウェブサイトのアドレス https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000020246.html
本発明は、申請書作成システムに関する。
例えば、海外の学生が日本の大学に留学を希望する場合、学生は大学に願書等を提出するだけでなく、法務大臣に所定の申請書を提出する必要がある。これらの申請書の中には、「在留資格認定証明書交付申請書」がある。この「在留資格認定証明書交付申請書」の記載項目は、大学が指定して記載するものと、大学が情報を持っていないため留学を希望する学生自身が記載するものとがある。
従来、「在留資格認定証明書交付申請書」は大学が主導して学生から必要な情報を入手し、大学の担当者が表計算ソフトなどを使用して作成していた。このため、作業工数が多くかかり、入力ミスも少なからず発生していた。
この点に関し、出願者は入学試験の願書を作成・管理するシステムを開発し、特許を得ている(例えば、特許文献1。)。しかし、このシステムには申請書を作成する機能は搭載されていなかった。
特許第6899572号公報
本発明が解決しようとする課題は、より少ない工数によって各種申請書を作成する申請書作成システムを提供することである。
本発明は、願書にも申請書にも使用する大学の情報である大学基本情報、及び前記願書には記載しないが前記申請書には記載する前記大学の情報である大学詳細情報を格納する大学データベースと、前記願書にも前記申請書にも使用する出願者の情報である出願者基本情報、及び前記願書には記載しないが前記申請書には記載する前記出願者の情報である申請書用情報を出願者から入力を受けて格納する出願者管理データベースと、前記申請書の記載事項及び前記申請書における記載事項の配置を示すテンプレート内容を格納する申請書データベースと、前記大学基本情報及び前記大学詳細情報を前記大学データベースから読み出し、前記出願者基本情報及び前記申請書用情報を前記出願者管理データベースから読み出し、前記テンプレート内容を前記申請書データベースから読み出し、読み出した前記大学基本情報、前記大学詳細情報、前記出願者基本情報、及び前記申請書用情報に前記テンプレート内容を適用して前記申請書を生成する申請書作成部と、を備える申請書作成システムを提供する。
本発明によれば、より少ない工数によって各種申請書を作成する申請書作成システムを提供することができる。
申請書作成システムの構成を示す図である。 大学データベースのデータ構成を示す図である。 募集データベースのデータ構成を示す図である。 出願管理データベースのデータ構成を示す図である。 出願者管理データベースのデータ構成を示す図である。 申請書データベースのデータ構成を示す図である。 募集開始動作のフローチャートである。 応募処理動作のフローチャートである。 申請書作成動作のフローチャートである。 大学側追加情報入力画面の例を示す図である。 出願者側追加情報入力画面の例を示す図である。 申請書の例である「在留資格認定証明書交付申請書」を示す図である。
以下、本発明の一実施形態に係る申請書作成システムを詳細に説明する。本実施形態の申請書作成システム1は、「在留資格認定証明書交付申請書」以外にも適用できるが、以下、「在留資格認定証明書交付申請書」の作成を例に説明する。「在留資格認定証明書交付申請書」は、留学生が留学の際に法務大臣に提出する申請書である。
図1は、本実施形態に係る申請書作成システム1の構成を示す図である。図1に示すように、申請書作成システム1は、制御部10と、記憶部20と、入出力部30と、通信部40と、を備える。
申請書作成システム1は、いわゆるコンピュータないしサーバによって実現できる。
制御部10は、演算装置であるCPU(central processing unit)を備える。
記憶部20は、ハードディスクドライブ、メモリなどの記憶装置を備える。記憶部20は申請書作成システム1のプログラムを記憶し、制御部10は記憶部20からこのプログラムを順次読みだして実行する。
記憶部20は、大学データベース201と、募集データベース202と、出願管理データベース203と、出願者管理データベース204と、申請書データベース205と、を備える。
記憶部20が格納するデータベース群は、複数のデータベースによって構成されていてもよいし、単一のデータベースとして構成されていてもよい。本実施形態においては、単一のデータベースとして構成されうるリレーショナル型データベースとして説明する。
大学データベース201には、大学多言語テーブル、学部多言語テーブル、学科多言語テーブル、詳細情報多言語テーブルなどが含まれる。
募集データベース202には、募集テーブル、募集書類テーブル、関連付けテーブル、募集フォームテーブル、募集項目テーブル、バリデーションテーブル、ルールテーブルなどが含まれる。
出願管理データベース203には、出願テーブル、出願入力値テーブル、などが含まれる。
出願者管理データベース204には、出願者テーブル、出願者情報書類テーブル、出願者情報入力値テーブル、申請書用情報テーブルなどが含まれる。
申請書データベース205には、テンプレートテーブルなどが含まれる。
入出力部30は、キーボード、マウス、ディスプレイなどの入出力装置を備える。
通信部40は、インターネット2のような公衆通信回線網を介して通信可能な通信装置を備える。
申請書作成システム1は、通信部40によりインターネット2を介して、大学の管理者などのユーザ端末3と、学生などの出願者の出願者端末4と、通信する。
図2は、大学データベース201のデータ構成を示す図である。図2に示すように、大学データベース201は、大学に関する情報を複数の言語によって格納する。
大学テーブルは、大学に固有に割り当てられる識別子である大学IDと、学校の設立者を示す学校区分IDと、大学のホームページの所在を示すURL(Uniform Resource Locator)と、を格納する。
大学多言語テーブルは、言語ごとに大学に固有に割り当てられる識別子である大学多言語IDと、大学IDと、言語ごとに固有に割り当てられる識別子である言語IDと、指定された言語によって記載される大学の名称と、指定された言語によって記載される大学の住所を示す所在地と、を格納する。
学部多言語テーブルは、学部に固有に割り当てられる識別子である学部IDと、大学IDと、言語IDと、指定された言語によって記載される学部の名称と、を格納する。
学科多言語テーブルは、学科に固有に割り当てられる識別子である学科IDと、学部IDと、言語IDと、指定された言語によって記載される学科の名称と、を格納する。
詳細情報多言語テーブルは、学科IDと、言語IDと、昼間制・昼夜制・夜間制などの別を示す授業形態と、週間授業時間と、在籍するコースの別を示す在籍区分と、を格納する。
図2における各直線は、リレーショナル型データベースのリレーションシップ(関連付け)を示す。リレーションシップは1:多を指定できる。以下の各図においても同様である。各テーブルの最上位のカラムはキー項目を示し、キー項目は自動生成される。
図3は、募集データベース202のデータ構成を示す図である。図3に示すように、募集データベース202は、出願者の募集ごとに募集要綱に相当する内容の募集に関する情報を格納する。出願者の募集には、例えば一般入試募集、推薦入試募集、AO入試募集などが含まれ、募集者である大学が任意に設定できる。
募集テーブルは、募集ごとに固有に割り当てられる識別子である募集IDと、学科IDと、言語IDと、WEBページに表示するコンテンツの集合ごとに固有に割り当てられるコンテンツIDと、募集に割り当てられる募集名称と、募集の定員と、受験料と、試験会場と、募集内容の公開開始日時を示す公開開始日時と、願書の受付を開始する募集開始日時と、を格納する。
募集書類テーブルは、応募に必要な一群の書類ごとに固有に割り当てられる識別子である募集書類一覧IDと、募集IDと、言語IDと、指定された言語によって記載される募集の名称と、を格納する。
関連付けテーブルは、募集書類一覧と各募集書類との関連付けごとに固有に割り当てられる識別子である関連付けIDと、募集書類一覧IDと、各募集書類に固有に割り当てられる識別子である募集書類IDと、を格納する。
募集フォームテーブルは、WEBページに表示する募集のためのフォームごとに固有に割り当てられる募集フォームIDと、募集書類IDと、指定された言語によって記載されるフォームの名称とを格納する。
募集項目テーブルは、募集フォーム内に表示される項目ごとに固有に割り当てられる募集項目IDと、募集フォームIDと、表示する選択肢の集合ごとに固有に割り当てられる識別子である選択肢IDと、項目の表示順を示す表示順と、を格納する。
バリデーションテーブルは、語学などのスキルの評価付けであるバリデーションごとに固有に割り当てられる識別子であるバリデーションIDと、募集項目IDと、バリデーションのルールごとに固有に割り当てられるルールIDと、語学などのスキルの許容下限値などを示す比較値と、を格納する。
ルールテーブルは、ルールIDと、指定された言語によって記載されるバリデーションの名称と、バリデーションの表示順と、を格納する。
図4は、出願管理データベース203のデータ構成を示す図である。図4に示すように、出願管理データベース203は、願書ごとに願書の内容に関する情報を格納する。
出願テーブルは、出願ごとに固有に割り当てられる識別子である出願IDと、募集IDと、出願者に固有に割り当てられる識別子である出願者IDと、選考の進捗状況を示す選考状況と、合否判定と、を格納する。
出願書類テーブルは、提出される出願書類ごとに固有に割り当てられる識別子である出願書類IDと、出願IDと、募集書類IDと、を格納する。
出願入力値テーブルは、フォームから入力される入力値に固有に割り当てられる識別子である出願入力値IDと、出願書類IDと、項目ごとに固有に割り当てられる識別子である項目IDと、項目の入力値と、を格納する。
図5は、出願者管理データベース204のデータ構成を示す図である。図5に示すように、出願者管理データベース204は、出願者に関する情報を言語選択可能に格納する。
出願者テーブルは、出願者IDと、出願者のメールアドレスと、出願者の氏名と、出願者の性別に固有に割り当てられる識別子である性別IDと、言語IDと、留学生である場合には留学生である旨を示す「ON」が格納される留学生フラグと、を格納する。
出願者情報書類テーブルは、出願者情報に固有に割り当てられる識別子である出願者情報IDと、出願者IDと、募集書類IDとを格納する。
出願者情報入力値テーブルは、出願者情報の入力値に固有に割り当てられる識別子である出願者入力値IDと、募集書類IDと、フォームから入力される入力値に固有に割り当てられる識別子である募集項目IDと、募集項目に入力された入力値と、合否結果と、を格納する。
申請書用情報テーブルは、出願者IDと、作成しようとする申請書に固有に割り当てられる識別子である出願者申請書IDと、申請書名と、申請書に固有の入力情報である申請情報と、を格納する。
申請情報には、作成する申請書が「在留資格認定証明書交付申請書」の場合、旅券情報と、入国目的・入国予定年月日・上陸予定港・滞在予定期間などの入国関連情報と、学生が現在通学している自国の学校等に関する情報である通学先関連情報と、を格納する。
図6は、申請書データベース205のデータ構成を示す図である。図6に示すように、申請書データベース205は、テンプレートテーブルを格納する。テンプレートテーブルは、テンプレートごとに固有に割り当てられる識別子であるテンプレートIDと、申請書名と、申請書の記載事項及び申請書における記載事項の配置などを示すテンプレート内容と、を格納する。
図7は、申請書作成システム1の制御部10が行う募集開始動作のフローチャートである。制御部10はユーザ端末3のブラウザに入力用の各種画面を表示させ、入力された情報を、インターネット2を経由してユーザ端末3から受信する。
図7に示すように、ステップ701において、制御部10は大学管理者のアカウント登録を行う。制御部10は、別途設けられるユーザアカウントデータベースに、アカウントを登録する。申請書作成システム1はこのアカウントによってログインしなければ使用することができない。
ステップ702において、制御部10は大学データベース201の大学多言語テーブルに言語ごとに大学に関する情報を編集、登録する。
ステップ703において、制御部10は大学データベース201の学部多言語テーブルに言語ごとに学部に関する情報を編集、登録する。また、制御部10は大学データベース201の学科多言語テーブルに言語ごとに学科に関する情報を編集、登録する。
ステップ704において、制御部10は学科ごと、言語ごとに、募集データベース202に募集情報の編集、登録を行う。
ステップ705において、制御部10は、言語ごとに、募集データベース202に募集書類、願書の編集、登録を行う。制御部10はカスタム選択肢の編集内容を別途設けられる選択肢データベースに格納する。制御部10はコンテンツの編集内容をコンテンツ管理データベース206に格納する。
ステップ706において、制御部10は、現在日時が募集データベース202の募集テーブルに格納された公開開始日時より後であると判定した場合、募集内容を募集ごとに大学データベース201、募集データベース202、選択肢データベース、及びコンテンツ管理データベース206から選択された言語ごとに読み出し、インターネット2において公衆に公開する。
ステップ707において、現在日時が募集データベース202の募集テーブルに格納された募集開始日時より後であると判定した場合、願書の受付を、インターネット2を経由して開始する。
図8は、申請書作成システム1の制御部10が行う応募処理動作のフローチャートである。
図8に示すように、ステップ801において、制御部10は出願者端末4のブラウザに願書フォームを表示させ、入力された情報を、インターネット2を経由して出願者端末4から受信し、願書の内容を出願管理データベース203に、出願に関する情報を出願者管理データベース204に格納する。
ステップ802において、制御部10は、受験番号を採番し、出願管理データベース203の出願テーブルに格納する。
ステップ803において、制御部10は、出願管理データベース203及び出願者管理データベース204から、出願者ごと、出願ごとに受験票の情報を読み出し、該当する出願者の出願者端末4に受験票を公開する。
ステップ804において、制御部10は、試験後に合否の判定を出願管理データベース203の出願テーブルに格納する。
ステップ805において、制御部10は、別途指定された合格発表日時に選考状況の発表を、インターネット2を経由して行う。
図9は、申請書作成システム1の制御部10が申請書作成部として行う申請書作成動作のフローチャートである。
図9に示すように、ステップ901において、制御部10は、願書の管理には使用しないが申請書の作成には使用する大学の情報である大学詳細情報をユーザ端末3から入力し、入力した大学詳細情報を大学データベース201の詳細情報多言語テーブルの対応する部分に、日本語と対応付けて言語ごとに格納する。
ステップ902において、制御部10は、出願者端末4を介して留学希望者である出願者に、願書には記載しないが申請書には記載する出願者の情報である申請書用情報の入力を指示する。留学希望者であるか否かは、出願者管理データベース204の出願者テーブルの留学生フラグが「ON」であるか否かによって判定する。この入力の指示は、メールを送信することによって出願者端末4に表示される出願者側追加情報入力画面1101(図11参照。)を介して入力することを促してもよい。
ステップ903において、制御部10は、申請書用情報の入力を受信し、受信した情報を出願者管理データベース204の申請書用情報テーブルの対応する部分に格納する。
ステップ904において、制御部10は、大学データベース201から、予め格納されている、願書にも申請書にも使用する大学の情報である大学基本情報と、大学詳細情報と、を読み込む。
ステップ905において、制御部10は、出願者管理データベース204から、予め格納されている、願書にも申請書にも使用する出願者の情報である出願者基本情報と、申請書用情報と、を読み込む。
ステップ906において、制御部10は、申請書データベース205から、予め格納されている申請書テンプレートを読み込む。
ステップ907において、制御部10は、読み込んだ各情報に申請書テンプレートを適用し、申請書を生成する。
ステップ908において、制御部10は、生成された申請書をPDF(Portable Document Format)や、各種ワードプロセッサのフォーマット、各種画像フォーマットなどのフォーマットの中から指定されたフォーマットによって出力する。
図10は、大学側追加情報入力画面1001の例を示す図である。図10に示すように、大学側追加情報入力画面1001は、大学詳細情報を手動入力するための入力欄を備える。また、大学側追加情報入力画面1001は、在日親族項目などの複数のデータによって構成される項目について、CSV(comma-separated values)のフォーマットによって記載されたデータファイルをドラッグ&ドロップによって指定し、読み込む。
図11は、出願者側追加情報入力画面1101の例を示す図である。図11に示すように、出願者側追加情報入力画面1101は、申請書用情報を入力するための入力欄を備える。入国目的については、デフォルトによって「留学」が指定されているが、「留学以外の目的を選択する」ボタン1102を押下することにより、他の目的も選択可能に表示される。
制御部10は、出願者側追加情報入力画面1101を出願者管理データベース204の出願者テーブルの留学生フラグが「ON」である場合にだけ表示する。
図12は、申請書1201の例である「在留資格認定証明書交付申請書」を示す図である。実際の「在留資格認定証明書交付申請書」は複数ページにわたるが、図12においては説明の便宜上1ページに記載してある。
図12に示すように、生成される申請書1201には、申請書データベース205から読込んだ申請書の記載事項及び申請書における記載事項の配置などを示すテンプレート内容に含まれるテンプレート文言部1202と、願書にも申請書にも使用する出願者の情報である出願者基本情報を示す出願者基本情報部1204と、願書には記載しないが申請書には記載する出願者の情報である申請書用情報を示す申請書用情報部1205と、願書にも申請書にも使用する大学の情報である大学基本情報を示す大学基本情報部1206と、願書には記載しないが申請書には記載する大学の情報である大学詳細情報を示す大学詳細情報部1207と、を備える。
写真1203は、出願者管理データベース204に格納される写真データを使用することもできるが、プリントした写真を紙に印刷した申請書に貼付してもよい。
制御部10は、大学の担当者であるユーザが入力した大学基本情報及び大学詳細情報を大学データベース201に格納し、出願者が入力した出願者基本情報及び申請書用情報を出願者管理データベース204に格納する。
以上述べたように、本実施形態の申請書作成システム1は、願書にも申請書にも使用する大学の情報である大学基本情報、及び願書には記載しないが申請書には記載する大学の情報である大学詳細情報を格納する大学データベース201と、願書にも申請書にも使用する出願者の情報である出願者基本情報、及び願書には記載しないが申請書には記載する出願者の情報である申請書用情報を出願者から入力を受けて格納する出願者管理データベース204と、申請書の記載事項及び申請書における記載事項の配置を示すテンプレート内容を格納する申請書データベース205と、大学基本情報及び大学詳細情報を大学データベース201から読み出し、出願者基本情報及び申請書用情報を出願者管理データベース204から読み出し、テンプレート内容を申請書データベース205から読み出し、読み出した大学基本情報、大学詳細情報、出願者基本情報、及び申請書用情報にテンプレート内容を適用して申請書を生成する申請書作成部と、を備える。
従って、本実施形態の申請書作成システム1によれば、より少ない工数によって各種申請書を作成する申請書作成システムを提供することができるという効果がある。
なお、本実施形態の申請書作成システム1は、大学データベース201、募集データベース202、及び出願者管理データベース204は、各データが言語ごとに格納可能である。従って、出願者に対して表示される願書入力画面や、出願者側追加情報入力画面1101は、多言語に対応した表示が可能であり、出願者にとって便宜である。
また、申請書作成部が出力する各種申請書は、PDF等のフォーマットによって出力する例を示したが、提出先が電子的に提出することが可能である場合には、その提出先のフォーマット、PDFのほか例えばXML等によってその提出先に電子的に提出することも可能である。ここで、電子的に提出するとは、DVD-ROMなどのようなコンピュータが読込み可能な媒体に申請書を格納して提出するほか、申請書をメールに添付して送ったり、インターネット2を介して提出先のシステムにアプリケーションを用いて登録したりすることも含まれ、その方法を問わない。
1 申請書作成システム
2 インターネット
3 ユーザ端末
4 出願者端末
10 制御部
20 記憶部
30 入出力部
40 通信部
201 大学データベース
202 募集データベース
203 出願管理データベース
204 出願者管理データベース
205 申請書データベース
206 コンテンツ管理データベース
1001 大学側追加情報入力画面
1101 出願者側追加情報入力画面
1102 「留学以外の目的を選択する」ボタン
1201 申請書
1202 テンプレート文言部
1203 写真
1204 出願者基本情報部
1205 申請書用情報部
1206 大学基本情報部
1207 大学詳細情報部

Claims (8)

  1. 願書にも申請書にも使用する大学の情報である大学基本情報、及び前記願書には記載しないが前記申請書には記載する前記大学の情報である大学詳細情報を格納する大学データベースと、
    前記願書にも前記申請書にも使用する出願者の情報である出願者基本情報、及び前記願書には記載しないが前記申請書には記載する前記出願者の情報である申請書用情報を前記出願者から入力を受けて格納する出願者管理データベースと、
    前記申請書の記載事項及び前記申請書における記載事項の配置を示すテンプレート内容を格納する申請書データベースと、
    前記大学基本情報及び前記大学詳細情報を前記大学データベースから読み出し、前記出願者基本情報及び前記申請書用情報を前記出願者管理データベースから読み出し、前記テンプレート内容を前記申請書データベースから読み出し、読み出した前記大学基本情報、前記大学詳細情報、前記出願者基本情報、及び前記申請書用情報に前記テンプレート内容を適用して前記申請書を生成する申請書作成部と、
    を備える申請書作成システム。
  2. 前記申請書データベースは、
    前記申請書ごとに前記テンプレート内容を格納する請求項1に記載の申請書作成システム。
  3. 前記申請書は、
    留学生が留学の際に法務大臣に提出する申請書である請求項1に記載の申請書作成システム。
  4. 前記大学データベースは、
    前記大学基本情報及び前記大学詳細情報を言語ごとに格納する請求項1に記載の申請書作成システム。
  5. 前記申請書作成部は、
    前記出願者の写真データを前記出願者管理データベースから読み出し、前記テンプレート内容を適用して前記申請書を生成する請求項1に記載の申請書作成システム。
  6. 前記出願者管理データベースは、前記出願者が留学希望者であるか否かを示す留学生フラグをさらに格納し、
    前記申請書作成部は、
    前記申請書用情報を入力する画面である出願者側追加情報入力画面を前記留学生フラグが留学希望者である旨を示す場合にだけ表示する請求項1に記載の申請書作成システム。
  7. 前記出願者管理データベースは、前記出願者が留学希望者であるか否かを示す留学生フラグをさらに格納し、
    前記申請書作成部は、
    前記申請書用情報を入力することを促すメールを前記留学生フラグが留学希望者である旨を示す場合にだけ送信する請求項1に記載の申請書作成システム。
  8. 前記申請書作成部は、
    生成した前記申請書を提出先に電子的に提出する請求項1に記載の申請書作成システム。
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