JP7104915B2 - 予兆監視システム - Google Patents
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前記保管対象物温度計は、前記設定配置領域のうち、前記収容部へ空気が吹出す吹出口から最も遠い領域に配置されていることを特徴とする。
また、他の態様は、保管対象物を保管するための収容部と、該収容部内の設定配置領域に保管された前記保管対象物の温度情報を検出する保管対象物温度計と、検出された前記温度情報に基づいて前記設定配置領域に保管された前記保管対象物を所定温度範囲内に管理する温度管理手段と、前記温度情報を前記収容部の外部へ送信する送信手段と、
前記送信手段から送信された前記温度情報を受信し、前記温度管理手段に対し異常の有無を判断する判断手段とを備え、前記設定配置領域が温度補償をする領域であり、前記収容部が複数設置されることで前記温度管理手段が複数設置され、前記判断手段は、各温度管理手段に対して異常の有無を判断するものであり、前記保管対象物温度計は、前記設定配置領域のうち、前記収容部へ空気が吹出す吹出口から最も遠い領域に配置されていることを特徴とする。
図1は、実施形態で説明する恒温槽の一例を示す正面図である。図2は、図1に示す恒温槽1の内部構造例を模式的に示す左側の側面図である。図3は、図1に示す恒温槽1の右側の側面図である。図4は、図1に示す恒温槽1の背面図である。図5は、図1に示す恒温槽1の平面図である。
次に、図2を参照して、本体2の収容部20の構造例を説明する。
次に、恒温槽1に設けられている漏磁防止構造の具体的な例を説明する。
まず、図6から図8を参照して、ドア用の防磁部材61について説明する。
次に、図6と図10を参照して、窓防磁部材62について説明する。図10は、観測窓12の透明板63の断面構造例を示している。
次に、図3と図11を参照して、結線用の開口のための開口閉鎖防磁部材70を説明する。
次に、図1から図4と図12を参照して、通気口防磁部材90を説明する。
次に、図4を参照して、部材通し用防磁部材95を説明する。
また、図1に示すように、本体2に接続されている電源ケーブル97には、防磁用の金属製のメッシュが配置されている。電源ケーブル97は、漏磁防止手段60の一例であり防磁ケーブルである。電源ケーブル97は、電気的にグランドに接地されている。
図14は、実施形態に係る予兆監視システムSで複数の恒温槽を温度管理する一例を示す説明図である。図15は、温度管理の一例を示すフローチャート図である。図16は、恒温槽の収容部内に保管されているボトル温度と時刻との関係を示すタイミングチャートの一例を示すグラフ図である。図16では、縦軸が温度T(℃)を示し、横軸が時刻を示している。
以下、図15を参照しつつ、監視センター38が恒温槽に関して異常と判断する具体例を説明する。
以下、図16を参照しつつ、恒温槽の収容部における温度変化の具体例をタイミングチャートを用いて説明する。
3 ドア
20、20A、20B、20C 収容部
28、28A、28B、28C 温度管理手段
29、29A、29B、29C ボトル温度計
31、31A、31B、31C 室内温度計
34 送信手段
38 監視センター(判断手段)
40~43 アンテナ(情報受信部)
60 漏磁防止手段
100 制御部
B ボトル(保管対象物)
L 保管対象物
M 吹出し口
S 予兆監視システム
Z 設定配置領域
Claims (7)
- 保管対象物を保管するための収容部と、該収容部内の設定配置領域に保管された前記保管対象物の温度情報を検出する保管対象物温度計と、検出された前記温度情報に基づいて前記設定配置領域に保管された前記保管対象物を所定温度範囲内に管理する温度管理手段とを有する恒温槽と、
前記温度情報を前記恒温槽の外部へ送信する送信手段と、
前記送信手段から送信された前記温度情報を受信し、前記温度管理手段に対し異常の有無を判断する判断手段とを備え、
前記設定配置領域が温度補償をする領域であり、
前記恒温槽が複数設置されることで前記温度管理手段が複数設置され、
前記判断手段は、各温度管理手段に対して異常の有無を判断するものであり、
前記保管対象物温度計は、前記設定配置領域のうち、前記収容部へ空気が吹出す吹出口から最も遠い領域に配置されていることを特徴とする予兆監視システム。 - 保管対象物を保管するための収容部と、
該収容部内の設定配置領域に保管された前記保管対象物の温度情報を検出する保管対象物温度計と、
検出された前記温度情報に基づいて前記設定配置領域に保管された前記保管対象物を所定温度範囲内に管理する温度管理手段と、
前記温度情報を前記収容部の外部へ送信する送信手段と、
前記送信手段から送信された前記温度情報を受信し、前記温度管理手段に対し異常の有無を判断する判断手段とを備え、
前記設定配置領域が温度補償をする領域であり、
前記収容部が複数設置されることで前記温度管理手段が複数設置され、
前記判断手段は、各温度管理手段に対して異常の有無を判断するものであり、
前記保管対象物温度計は、前記設定配置領域のうち、前記収容部へ空気が吹出す吹出口から最も遠い領域に配置されていることを特徴とする予兆監視システム。 - 前記保管対象物が容器に収容された液状の薬品であり、
前記保管対象物温度計は、前記容器の同形状、同材質のダミー容器と、
前記ダミー容器に収容された内部液と
を有して前記内部液の温度を測定することを特徴とする請求項1または2に記載の予兆監視システム。 - 前記判断手段は、規定期間内に前記設定配置領域の温度が前記所定温度範囲から規定回数以上外れた場合には異常と判断することを特徴とする請求項1~3の何れか1項に記載の予兆監視システム。
- 前記判断手段は、デフロスト開始から前記保管対象物温度計の計測温度が所定温度範囲に戻るまでの戻り時間が所定時間を超えた場合には異常と判断することを特徴とする請求項1~4の何れか1項に記載の予兆監視システム。
- 前記収容部内の温度を計測する室内温度計が設けられ、
前記判断手段は、デフロスト開始から前記室内温度計の計測温度が設定温度に到達するまでの時間が設定時間を超えた場合には異常と判断することを特徴とする請求項1~5の何れか1項に記載の予兆監視システム。 - 前記収容部内で発生する電磁波が前記収容部内から外部へ漏出するのを防止する漏磁防止手段と、
前記収容部内の前記保管対象物から出される前記保管対象物に関する情報を受信する情報受信部と
を備えることを特徴とする請求項1~6の何れか1項に記載の予兆監視システム。
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JP2017040466A (ja) * | 2015-08-21 | 2017-02-23 | 大日本印刷株式会社 | 収容ユニット、温度管理システム及びプログラム |
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