JP7104566B2 - 安全体感施設 - Google Patents

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Description

本発明は、建設現場における作業中の種々の危険性や安全性等を体感させて教育するための安全体感施設に関するものである。
この種の体感施設としては、複数の施設が公知技術として知られている。例えば、第1の公知技術としては、階層構造を有する端部フレームを一対備え、この端部フレーム間に作業スペースを形成しつつ両端部フレーム間にレールを張り渡して構成される架構から構成され、前記レールには走行移動可能なトロリを備えるとともに、前記端部フレーム間に吊荷支持用のワイヤを取付け可能としたことを特徴とする吊荷ハンドリング模擬実習装置、である(特許文献1)。
この第1の公知技術に係る吊荷ハンドリング模擬実習装置によれば、従来座学で教育していた吊荷ハンドリングに関連する実務研修を実際に近い架構や資材等を使用して実体験させることができ、これによって危険要素を体感し、作業を危険なく行わせることができるように教育できるシステムとすることができる、というものである。
第2の公知技術としては、基礎スラブと、設置場所において前記基礎スラブを支持するアウトリガと、前記基礎スラブを起点として立設されるテレスコピック型の複数の支柱と、前記複数の支柱によって昇降可能に支持される少なくとも1層の床スラブと、少なくとも前記基礎スラブよりも高所に設置された荷揚げ手段と、を備え、前記アウトリガを収納することで前記基礎スラブの支持を搬送車両に代替え可能とすることを特徴とする移動型安全体感設備用架構、である(特許文献2)。
この第2の公知技術に係る移動型安全体感設備用架構によれば、研修センタなどに据え付けられた安全体感設備による体験コンテンツを減らす事なく、遠隔地における作業現場近郊でシミュレーションすることが可能となる、というものである。
第3の公知技術としては、架構の構成部材が設置される基礎スラブと、前記架構の設置場所において前記基礎スラブを支持する収納可能なアウトリガと、前記基礎スラブを起点として立設される複数の下段支柱と、前記下段支柱に沿って昇降可能な複数の上段支柱と、前記上段支柱によって支持される少なくとも1層の床スラブと、少なくとも前記基礎スラブよりも高所に設置された荷揚げ手段と、前記アウトリガを張り出しあるいは収納させるアクチュエータと、前記複数の上段支柱を昇降させるチェーン駆動機構を有することを特徴とする移動型安全体感設備用架構、である(特許文献3)。
この第3の公知技術に係る移動型安全体感設備用架構によれば、研修センタなどに据え付けられた安全体感設備による体験コンテンツを減らす事なく、遠隔地における前記架構の設置に関わる人手作業の低減を図りながら安全作業のシミュレーションすることが可能となる、というものである。
特開2003-5621号の公開公報 特開2012-203014号の公開公報 特開2013-218102号の公開公報
前記第1の公知技術の発明においては、吊荷ハンドリング模擬実習装置に限定されるものであり、実際の建築現場においては、吊荷だけでなく種々の事故が発生しており、これらの事故に対する安全体験を実習する施設とは言えないのである。
また、前記第2及び第3の公知技術の発明においては、前記第1の公知技術の発明に係る模擬実習装置が据え置きされた大型設備であるため、受講者は、その施設へ実際に赴く必要があるので、それを解決するために、両発明は全体を小型化し、いずれも遠隔地における作業現場近郊へ移動可能な設備であり、第2の公知技術においては、移動の目的で、基礎スラブの支持を搬送車両に代替え可能にしたものであるが、荷積や荷降しに多くの人手が必要であり、また架構の組み立てにクレーンが必要であったので、第3の公知技術は、人的作業が最小限で済み、架構自体に組立用の動力と昇降機構を有し、自動組み立てを可能にしたものであるが、いずれにしても、吊荷の危険性を対象にしたものであり、全体の規模が小さく、建築現場で生ずる種々の事故に対しての体験実習ができないという課題を有している。
本発明は、前記課題を解決するために、建築工事現場で生ずるであろう種々の事故や作業内容、または未経験の作業等が体験できる安全体感施設を提供することを目的とするものである。
本発明は前述の課題を解決する具体的手段として、工事現場において作業中に生ずるであろう種々の事故や、未経験の事故対応や設備及び工具類の点検作業の体験ができる総合的な安全体感施設であって、施設内を複数のスペースに区画し、各区画スペース毎に技術内容や作業内容に対応して、それぞれ異なる作業設備や器具を装備してあり、スペース21には、重量目視体験領域23が設けられており、該重量目視体験領域23では、台車に積んだ荷物24の重量を予め目視で予測し、その後に該荷物24を吊り上げて実際の重量を確認することが可能であり、さらに、前記スペース21には、傾斜角度が異なる2つのスロープ25a、25bが形成されており、機材26を積んだ台車を押して前記スロープ25a、25bを登る体験が可能であり、スペース27には、クレーン車28が設置されると共に、仮囲壁29で囲った重量落下試験領域30が設けられており、前記クレーン車28で吊り上げた荷の横揺れによる前記仮囲壁29との衝突や、前記荷の落下を体験することが可能であることを特徴とする安全体感施設を提供するものである。
上記発明において、前記技術内容や作業内容とは、少なくとも建築部門、電気部門、運搬部門であること;及び前記未経験の事故対応とは、酸欠状態を体験できること;を付加的要件として含むものである。
本発明に係る安全体感施設によれば、机上での勉強及び話(説明)とは違って、実際の現場状況と同じように物を見て体感することにより、危険の状況を直接的に身体にて経験し、どのようにすれば危険を避けることができるかを身をもって体感でき、しかも、建築に関連する複数の業種に亘って実践向きの施設であり、各業種において別々の危険状況を体感できるという種々の優れた効果を奏するのである。
本発明の実施の形態に係る安全体感施設を略示的に示した平面図である。 同安全体感施設におけるA-A線に沿う要部を略示的に示した側断面図である。 同安全体感施設におけるB-B線に沿う要部を略示的に示した側断面図である。
本発明を図示の実施の形態に基づいて詳しく説明する。
まず、図1の安全体感施設の平面図について説明すると、所要広さの土地に施設としての10~15cm程度の高さの基礎となる土台部分1を形成し、該土台部分の内側に所要間隔をもって建造物となる多数の柱2を立設し、柱2上部には多数本の梁3を平行及びクロス状に架け渡して連結固定し、これら柱2間において必要と認められる位置には仕切り壁4を形成して所要のスペースに間仕切りをし、各スペースにはそれぞれ専門のベテラン技術者が複数人配置され、体験者にアドバイスする。
図1の右側中央部は、安全体感施設における入口部分5であって、該入口部分5の両側には体験者が作業着に着替えると共に、例えば、履物もシューズから地下足袋等に履き替えるためのロッカー等が設置されている複数の着換室6が設けられており、また、入口部分5は、要するに安全体感施設の足場体験領域でもある。
入口部分5から最初のスペース7は、安全帯体験領域であって、図2に示したように、建築部門に係る安全帯8を身体に取付けて宙吊り体験領域9であり、この領域9において、例えば、脚立または立馬10を使用し、該立馬10に乗って壁部11を押したり引いたりして状態を調べる作業中に、足を滑らせてまたは立馬10が傾斜して、立馬10から落下し宙吊り体験をする領域9でもある。なお、安全帯8の端部は梁3に固定したロープ12のフック13に係合させてあり、外れる怖れはない。なお、梁3の上部には、体験者が渡り歩きできるように部分的に板材14を敷設してくさび式足場を形成したり、外周面には落下防止用の手摺15やネット16が取り付けてある。
次のスペース17は、中間位置に柱2が設置され仕切り壁のない比較的広い電気部門の工事体験領域であり、前記とは違う技術分野の体験者(作業者ともいう)が体験するものであり、前記安全帯体験領域と同様に安全帯8を身体に取付けて脚立または立馬10を使用して、壁面の上部及び天井又は梁3の所要位置に配線工事をすることで前記と同様に宙吊りや落下の体験をすると共に、電気工事の場合は、安全体感施設の外側面に取り付けた複数の複数の架設分電盤18に対する分電盤点検体験もできるようにしてある。この場合に、例えば、意図的に不具合(危険)な分電盤を配設してあり、その不具合を発見して直す方法を体験させるのである。
さらに、隣接するスペース17には、酸欠状態を体験するための酸欠体験室19を形成してあって、体験者が実際に酸欠体験室19内に入って酸欠駆動し、体験者が酸欠状態になる前にブザーが鳴って扉が開くように構成してあり、経験のなかった貴重な酸欠状態を体験できるようにすると共に、複数の電動工具類、例えば、携帯用ディスクグラインダ、携帯用丸鋸等の回転工具を用意しておき、各電動工具について事故事例を見ながら使用前に部品の点検、工具の回転及び振動等を体験し、作業時の注意点や保護具等の装着が行なえる点検領域20を設けてある。
次のスペース21には、運搬部門の領域であり、玉掛ワイヤー点検領域22が設けられると共に、重量目視体験領域23が設けられ、該目視体験領域23では、図3に示したように、台車に積んだ荷物24の重量を予め目視で表現し、その後に荷物24を吊り上げて実際の重量を確認することで、目視による重量との差を認識して体験するものである。
また、同スペース21には、所要の傾斜角度が異なる2つのスロープ25a、25bを形成してあり、例えば、台車に300~500kgの機材26を積んで傾斜地を登る体験をすることができる。この体験は、使用される台車によって、例えば、4輪台車と6輪台車による操作性の違いや、使用方法及び注意点について体験できる。
図1におけるスペース27は、土台部分1を形成しない領域であり、該領域にはクレーン車28が設置されると共に、前記スペース21を含めて一部を仮囲壁29で囲った重量落下試験領域30を形成し、前記玉掛ワイヤー点検領域22でクレーン車28で吊り上げた荷(建材等)の横揺れにより仮囲壁29との衝突や落下等を体験することができるである。なお、クレーン車28については、一部を省略して示してある。
いずれにしても、本発明では工事現場の作業中に生ずる種々の事故を含めて、実際の工事現場と同様に、種々の作業や点検などの体験ができる総合的な安全体感施設を提供するのであり、それによって体験者の工事現場における作業内容や事故原因を知得して、事故の発生を未然に防ぐことができるばかりでなく、体験に基づき効率よく作業ができるのである。
本発明に係る安全体感施設は、工事現場において作業中に生ずるであろう種々の事故や、未経験の事故対応や設備及び工具類の点検作業の体験ができる総合的な安全体感施設であって、施設内を複数のスペースに区画し、各区画スペース毎に技術内容や作業内容に対応して、それぞれ異なる作業設備や器具を装備してあることにより、体験者は、机上での勉強及び話(説明)とは違って、実際の現場状況と同じように物を見て体感することにより、危険の状況を直接的に身体にて経験し、どのようにすれば危険を避けることができるかを身をもって体感でき、しかも、建築に関連する複数の業種に亘って実践向きの施設であり、各業種において別々の危険状況を体感できるのであるから、この種の建築業界において広い範囲で使用可能である。
1 土台部分
2 柱
3 梁
4 仕切り壁
5 入口部分
6 着換室
7、17、21、27 スペース
8 安全帯
9 宙吊り体験領域
10 立馬
11 壁部
12 ロープ
13 フック
14 板材
15 手摺
16 ネット
18 分電盤
19 酸欠体験室
20 点検領域
22 玉掛ワイヤー点検領域
23 目視体験領域
24 荷物
25a、25b スロープ
26 機材
28 クレーン車
29 仮囲壁
30 重量落下試験領域

Claims (3)

  1. 工事現場において作業中に生ずるであろう種々の事故や、未経験の事故対応や設備及び工具類の点検作業の体験ができる総合的な安全体感施設であって、
    施設内を複数のスペースに区画し、
    各区画スペース毎に技術内容や作業内容に対応して、それぞれ異なる作業設備や器具を装備してあり、
    スペース21には、重量目視体験領域23が設けられており、該重量目視体験領域23では、台車に積んだ荷物24の重量を予め目視で予測し、その後に該荷物24を吊り上げて実際の重量を確認することが可能であり、
    さらに、前記スペース21には、傾斜角度が異なる2つのスロープ25a、25bが形成されており、機材26を積んだ台車を押して前記スロープ25a、25bを登る体験が可能であり、
    スペース27には、クレーン車28が設置されると共に、仮囲壁29で囲った重量落下試験領域30が設けられており、前記クレーン車28で吊り上げた荷の横揺れによる前記仮囲壁29との衝突や、前記荷の落下を体験することが可能であること
    を特徴とする安全体感施設。
  2. 前記技術内容や作業内容とは、少なくとも建築部門、電気部門、運搬部門であること
    を特徴とする請求項1に記載の安全体感施設。
  3. 前記未経験の事故対応とは、酸欠状態を体験できること
    を特徴とする請求項1に記載の安全体感施設。
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Title
奥高志ほか,危険体感教育への取り組み,明電時報,Vol. 327, No. 2,2010年,48-52

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