JP7104515B2 - 電源装置、音響装置及び非常用装置 - Google Patents

電源装置、音響装置及び非常用装置 Download PDF

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Description

本開示は、一般に電源装置、音響装置及び非常用装置に関し、より詳細には、電池を用いて負荷へ電力を供給する電源装置、電源装置とスピーカとを有する音響装置、及び音響装置を備える非常用装置に関する。
特許文献1には、ランプの点灯と、スピーカからの音声とによって視覚的及び聴覚的に避難誘導を行う機能を有する非常用装置が開示されている。この非常用装置は、スピーカと、スピーカの動作電源となる二次電池と、二次電池の電力供給によりスピーカから音声(誘導音声)を出力させる音声ブロックと、を備えている。音声ブロックは、マイクロコンピュータと、マイクロコンピュータからのコマンド入力により所定の音声出力を行う音声合成LSIと、を有している。マイクロコンピュータは、外部の信号装置の非常信号が入力されると、非常時の音声信号を出力させるコマンドを音声合成LSIに出力する。
特開2007-66738号公報
特許文献1に記載の非常用装置では、負荷(スピーカの駆動回路)に流れる負荷電流は、平均値が比較的小さい一方、ピーク電流が比較的大きくなる傾向にある。このため、スピーカの動作電源となる二次電池(電池)は、負荷電流のピーク電流が流れるときの放電電流を基準として選定される必要がある。つまり、特許文献1に記載の非常用装置では、電池の選択の自由度が低い、という問題があった。
本開示は、上記の点に鑑みてなされており、電池の選択の自由度を向上することのできる電源装置、音響装置及び非常用装置を提供することを目的とする。
本開示の一態様に係る電源装置は、昇圧回路と、電流制限回路と、抑制コンデンサと、を備える。前記昇圧回路は、電池からの電圧を昇圧し、昇圧した電圧を負荷に出力する。前記電流制限回路は、前記電池から前記昇圧回路へ流れる入力電流を所定の電流値以下の電流値に制限する電流制限機能を有する。前記抑制コンデンサは、前記昇圧回路の出力端に電気的に接続され、前記電流制限機能により前記入力電流が制限されたときの前記負荷に印加される負荷電圧の低下を抑える容量を有する。前記昇圧回路は、平滑コンデンサを備える。前記平滑コンデンサは、前記昇圧回路の出力端に電気的に接続され、前記昇圧回路において昇圧された前記電圧に含まれる脈流成分を平滑化する。前記抑制コンデンサは、前記平滑コンデンサの容量よりも大きい容量を有する。
本開示の一態様に係る音響装置は、上記の電源装置、スピーカと、駆動回路と、を備える。前記駆動回路は、前記電源装置から供給される電力で前記スピーカを駆動する。
本開示の一態様に係る非常用装置は、上記の音響装置と、前記音響装置を制御する制御装置と、を備える。前記制御装置は、トリガ信号を受け取った場合に前記スピーカから避難誘導用の音を出力させる。
本開示は、電池の選択の自由度が向上する、という利点がある。
図1は、本開示の一実施形態に係る電源装置及び音響装置の回路図である。 図2は、従来の電源装置の動作を説明するための波形図である。 図3は、本開示の一実施形態に係る電源装置の動作を説明するための波形図である。 図4は、同上の電源装置及び音響装置を備えた非常用装置の斜視図である。 図5は、同上の非常用装置の分解斜視図である。 図6は、同上の電源装置における電流制限回路の他の一例を示す回路図である。
以下、本実施形態の電源装置1、音響装置2及び非常用装置3について、図1~図5を参照して詳細に説明する。ただし、下記の実施形態において説明する各図は模式的な図であり、各構成要素の大きさや厚さそれぞれの比が必ずしも実際の寸法比を反映しているとは限らない。
(1)電源装置及び音響装置の構成
まず、本実施形態の電源装置1及び音響装置2について図1を用いて詳細に説明する。音響装置2は、スピーカ21と、スピーカ21を駆動する駆動回路(スピーカアンプ)20と、駆動回路20にスピーカ21を駆動するための電力を供給する電源装置1と、を備えている。言い換えれば、駆動回路20は、電源装置1から供給される電力でスピーカ21を駆動する。
駆動回路20は、後述するように電源装置1の制御装置13から入力される音声信号S2を、電源装置1から供給される電力によって増幅し、増幅した音声信号S2をスピーカ21に出力することで、スピーカ21を駆動するように構成されている。
電源装置1は、入力コンデンサC1と、昇圧回路10と、抑制コンデンサ12と、制御装置13と、を備えている。入力コンデンサC1は、第2蓄電池ブロック7(図5参照)の電池70と電気的に並列接続されている。
昇圧回路10は、電池70から入力される直流電圧(入力電圧)V1を昇圧するように構成されている。言い換えれば、昇圧回路10は、電池70からの電圧を昇圧し、昇圧した電圧を負荷(スピーカ21の駆動回路20)に出力するように構成されている。昇圧回路10は、DC/DCコンバータであって、スイッチング素子Q1と、チョークコイルL1と、ダイオードD1と、抵抗器R1と、平滑コンデンサ11と、を有している。チョークコイルL1の第1端は、電池70の正極と電気的に接続されている。チョークコイルL1の第2端は、ダイオードD1のアノードに電気的に接続されている。スイッチング素子Q1は、例えばエンハンスメント形のNチャネルMOSFET(Metal-Oxide-Semiconductor Field-Effect Transistor)からなる。スイッチング素子Q1のドレインは、チョークコイルL1の第2端及びダイオードD1のアノードに電気的に接続されている。スイッチング素子Q1のソースは、抵抗器R1を介して電池70の負極、及び昇圧回路10の負極側の出力端102に電気的に接続されている。
ダイオードD1のカソードは、昇圧回路10の正極側の出力端101、及び平滑コンデンサ11の第1端に電気的に接続されている。平滑コンデンサ11の第2端は、電池70の負極、及び昇圧回路10の負極側の出力端102に電気的に接続されている。平滑コンデンサ11は、入力電圧V1を昇圧した電圧に含まれる脈流成分を平滑化するために用いられる。
抑制コンデンサ12は、例えば電解コンデンサであって、昇圧回路10の一対の出力端101,102に電気的に接続されている。具体的には、抑制コンデンサ12の第1端は、昇圧回路10の正極側の出力端101に電気的に接続されている。抑制コンデンサ12の第2端は、昇圧回路10の負極側の出力端102に電気的に接続されている。抑制コンデンサ12の両端電圧は、負荷電圧V2として、負荷(ここでは、スピーカ21を駆動する駆動回路20)に印加される。
制御装置13は、昇圧制御回路131と、音声出力回路132と、制御回路133と、を有している。昇圧制御回路131及び制御回路133は、それぞれ例えばプロセッサ及びメモリを主構成とするマイクロコンピュータにて構成されている。そして、プロセッサが適宜のプログラムを実行することにより、マイクロコンピュータが昇圧制御回路131及び制御回路133として機能する。プログラムは、メモリに予め記録されていてもよいし、インターネット等の電気通信回線を通じて、又はメモリカード等の非一時的な記録媒体に記録されて提供されてもよい。また、音声出力回路132は、例えば音声合成LSI(Large-Scale Integrated circuit)で構成されている。
昇圧制御回路131は、抑制コンデンサ12の両端電圧(負荷電圧V2)を検出し、負荷電圧V2を所定の目標値に一致させるように、スイッチング素子Q1をPWM(Pulse Width Modulation)制御する。昇圧制御回路131は、スイッチング素子Q1のゲートに制御信号S1を出力してスイッチング素子Q1をオン/オフさせることにより、上記のPWM制御を実現する。
また、本実施形態では、昇圧制御回路131は、パルス・バイ・パルス制御方式による電流制限機能を有している。具体的には、昇圧制御回路131は、例えば抵抗器を用いて入力電流I1を検出し、検出した入力電流I1が所定の電流値I13(図3参照)以上になると、昇圧回路10の動作を一定期間(例えば、PWM制御の1サイクル)、停止させる。これにより、昇圧制御回路131は、入力電流I1を所定の電流値I13以下の電流値に制限する。
つまり、昇圧制御回路131は、電池70から昇圧回路10へ流れる入力電流I1を所定の電流値I13以下の電流値に制限する電流制限機能を有する電流制限回路14に相当する。また、本実施形態では、昇圧制御回路131(電流制限回路14)は、上述のように、昇圧回路10の動作を一定期間、停止することにより、電流制限機能を実現するように構成されている。
音声出力回路132は、合成した誘導音声(つまり、避難誘導用の音)をスピーカ21から出力させるための音声信号S2を、駆動回路20に出力する。音声信号S2を受けた駆動回路20は、音声信号S2を増幅することにより、誘導音声をスピーカ21から出力させる。誘導音声は、例えば規格(日本国であれば、JIL(日本照明工業会規格))にて規定された音圧以上で、スピーカ21から出力される。
制御回路133は、昇圧制御回路131及び音声出力回路132の各々を制御する。制御回路133は、誘導灯信号装置から出力される誘導音声の出力を指示する指示信号S3が入力されていない期間においては、制御信号S1及び音声信号S2の出力を停止させている。つまり、この期間においては、昇圧回路10及び駆動回路20の動作は停止している。制御回路133は、指示信号S3が入力されると、昇圧制御回路131を制御することにより、制御信号S1を出力させる。これにより、昇圧回路10の動作が開始される。その後、制御回路133は、音声出力回路132を制御することにより、音声信号S2を出力させる。これにより、駆動回路20にて音声信号S2が増幅され、スピーカ21から誘導音声が出力される。
(2)動作
以下、本実施形態の電源装置1の動作について、比較例の電源装置との比較を交えて説明する。比較例の電源装置は、昇圧制御回路131が電流制限機能を有していない(つまり、電流制限回路14を有していない)点、及び抑制コンデンサ12を備えていない点で、本実施形態の電源装置1と相違する。また、以下で説明する本実施形態の電源装置1の動作、及び比較例の電源装置の動作は、いずれも駆動回路20が動作している(つまり、スピーカ21が誘導音声を出力している)状態での動作である。
まず、比較例の電源装置、及び本実施形態の電源装置1は、いずれも負荷としてのスピーカ21の駆動回路20に電力を供給している。ここで、スピーカ21の駆動回路20に流れる負荷電流I2(図1参照)の一定期間における平均電流値I21は、図2に示すように比較的小さい値となる。一方、負荷電流I2のピーク電流の電流値I22は、スピーカ21の駆動回路20の特性上、比較的大きい値となる。
比較例の電源装置では、図2に示すように駆動回路20に負荷電流として比較的大きいピーク電流が流れると、入力電流I1として、ピーク電流の電流値I22に比例した過大な電流値I12の電流が流れる。この電流値I12は、一定期間における入力電流I1の平均電流値I11よりも大きくなる。
入力電流I1は、電池70の放電電流でもあるため、電池70は、負荷電流I2のピーク電流に応じた放電電流を流し得る程度の、比較的大きな容量を有している必要がある。このため、比較例の電源装置では、負荷電流I2のピーク電流に耐え得る容量を確保するために、電池70として比較的大型の電池を用いたり、複数の電池を並列接続して電池70を構成したりする必要がある。したがって、比較例の電源装置では、電池70の占めるスペースが増大することで電源装置の大型化を招いたり、比較的高価な電池の使用を余儀なくされることで製造コストの増大を招いたりする、という問題が生じ得た。そして、比較例の電源装置では、負荷電流I2のピーク電流が流れるときの放電電流を基準として電池70を選定する必要があるため、電池70の選択の自由度が低い、という問題があった。
これに対して、本実施形態の電源装置1は、昇圧制御回路131(電流制限回路14)の電流制限機能により、図3に示すように、負荷電流I2がピーク電流に達するときの入力電流I1を、電流値I12よりも小さい所定の電流値I13以下に制限している。ここで、単に入力電流I1を所定の電流値I13以下に制限しただけでは、負荷電流I2も電流値I22よりも小さい電流値I23に制限されるため、一時的に負荷電圧V2が低下してしまう(図3の負荷電圧V2の破線参照)。このように負荷電圧V2が一時的に低下すると、スピーカ21の音圧も一時的に低下してしまうため、誘導音声の音圧が規格を満たさなくなる可能性がある。
そこで、本実施形態の電源装置1では、昇圧回路10と負荷(ここでは、スピーカ21の駆動回路20)との間に抑制コンデンサ12を設けることにより、負荷電圧V2の一時的な低下を抑制している。つまり、抑制コンデンサ12は、電流制限回路14の電流制限機能により入力電流I1が制限されたときの負荷に印加される負荷電圧V2の低下を抑える容量を有している。このため、本実施形態の電源装置1では、入力電流I1を所定の電流値I13以下に制限しつつ、負荷電圧V2を一定電圧に維持することが可能である(図3の負荷電圧V2の実線参照)。
上述のように、本実施形態の電源装置1では、電流制限回路14及び抑制コンデンサ12により、負荷電圧V2の一時的な低下を抑えつつ、入力電流I1を所定の電流値I13以下に制限している。このため、本実施形態の電源装置1では、負荷電流I2のピーク電流が流れるときの放電電流を基準とするのではなく、所定の電流値I13の放電電流を基準として電池70を選定することが可能である。つまり、本実施形態の電源装置1では、比較例の電源装置と比較して、電池70の選択の自由度が向上する、という利点がある。このため、本実施形態の電源装置1では、比較例の電源装置と比較して、電池70として比較的小型の電池を用いたり、また、1個の電池のみで電池70を構成したりすることが可能になる。したがって、本実施形態の電源装置1では、比較例の電源装置と比較して、電源装置の大型化を招きにくく、また、製造コストの増大を招きにくい、という利点もある。
ところで、本実施形態では、平滑コンデンサ11は、入力電圧V1を昇圧した電圧に含まれる脈流成分を平滑化する目的で設けられている。一方、抑制コンデンサ12は、電流制限回路14の電流制限機能によって入力電流I1が制限されたときに、負荷電圧V2が一時的に低下するのを防止する目的で設けられている。したがって、平滑コンデンサ11に要求される容量(以下、「第1容量」ともいう)と、抑制コンデンサ12に要求される容量(以下、「第2容量」ともいう)とは異なっている。
以下、平滑コンデンサ11に要求される容量、及び抑制コンデンサ12に要求される容量について説明する。平滑コンデンサ11は、例えば積層セラミックコンデンサのように、ESL(等価直列インダクタンス)及びESR(等価直列抵抗)の小さいコンデンサであることが好ましい。つまり、平滑コンデンサ11は、ESL及びESRを考慮して選定されており、容量を問わず、ESL及びESRに電流が流れることで発生する脈流成分を抑制する。
一方、抑制コンデンサ12は、平滑コンデンサ11と比較して容量の大きい電解コンデンサであることが好ましい。抑制コンデンサ12は、充電電流(電流制限回路14で制限された電流)と、放電電流(駆動回路20の消費電流)を考慮して、許容可能な脈流成分(負荷電圧V2の電圧変動分)以下となる容量を有している。
ただし、平滑コンデンサ11の容量と、抑制コンデンサ12の容量との合成容量が、第1容量と第2容量との和を満たしていれば、抑制コンデンサ12の容量は、平滑コンデンサ11の容量よりも大きくてもよいし、小さくてもよい。
(3)非常用装置の構成
以下、本実施形態の電源装置1及び音響装置2を備えた非常用装置3について図4及び図5を用いて詳細に説明する。以下の説明では、特に断りの無い限り、図4に示す矢印の向きにより、非常用装置3の上下、左右、及び前後の各方向を規定する。なお、図4に示す矢印は、説明のために表記しているに過ぎず、実体を伴わない。また、上記の方向の規定は、非常用装置3の使用態様を限定する趣旨ではない。
非常用装置3は、建物の避難口を表示するための誘導灯器具として実現されており、点滅光源を点滅させる機能と、誘導用の音声を出力する機能と、を有している。非常用装置3は、誘導灯信号装置から点滅指示信号を受けた場合、誘導効果を高めるために点滅光源を点滅させる。また、非常用装置3は、誘導灯信号装置から指示信号S3(図1参照)を受けた場合、誘導効果を高めるために、音響装置2から誘導音(例えば、「避難口はこちらです。」というような音声メッセージ)を出力させる。
非常用装置3は、図4及び図5に示すように、筐体30と、表示ユニット4と、点滅光源ユニット5と、駆動装置6と、第2蓄電池ブロック7と、を有している。
筐体30は、それぞれ長方形状の前壁31、後壁32及び4つの側壁33を有する直方体状に形成されている。本実施形態では、筐体30は、本体300と、プレート301と、で構成されている。本体300は、前面が開放された箱形に形成されており、筐体30の後壁32と4つの側壁33を構成している。上側の側壁33には一対の穴303が貫通している(図5参照)。
プレート301は、四角形状に形成された主部3010と、主部3010の4つの辺から後方へ立ち上がる4つの側部3011とを有している。プレート301の主部3010は、筐体30の前壁31を構成している。プレート301の4つの側部3011は、それぞれ筐体30の4つの側壁33の前端部分を構成している。プレート301は、一対の取付ばね302によって着脱可能に本体300に取り付けられる。筐体30は、本体300の前面にプレート301が取り付けられることによって構成される。なお、筐体30(本体300及びプレート301)は、鋼板などの不燃物で形成されている。
筐体30の内底面(後壁32の前面)には、取付台35がねじ止めされている。取付台35は、合成樹脂材料によって前面と下面が開放された箱形に形成されている。表示ユニット4及び駆動装置6は、取付台35に取り付けられた状態で筐体30内に収容されている。
表示ユニット4は、表示板40と、光源ブロック41と、点灯ブロック42と、第1蓄電池ブロック43と、を有している。
表示板40は、アクリル樹脂又はポリカーボネート樹脂などの透光性を有する合成樹脂材料によって四角形状に形成されている。本実施形態では、表示板40は、前後方向の厚さを上端から下端に向かって徐々に小さくするように形成されている。表示板40の前面には、避難口を示すピクトグラムが描かれている。
光源ブロック41は、1つ以上の発光ダイオード(Light Emitting Diode:LED)と、LEDから放射される光を導光する導光部材と、LED及び導光部材を収容するケース410と、を有している。ケース410の下面には、導光部材から出射する光をケース410の外に放射するための開口が設けられている。光源ブロック41は、図5に示すように、取付台35の上部に取り付けられている。また、表示板40は、上側面を光源ブロック41のケース410の開口に対向させるようにして、取付台35に取り付けられている。
点灯ブロック42は、常用点灯回路と、第1充電回路と、非常用点灯回路と、第1制御回路とを有している。常用点灯回路は、外部電源(例えば、商用の電力系統)から供給される電力で、光源ブロック41のLEDを点灯させる。第1充電回路は、外部電源から供給される電力で、第1蓄電池ブロック43の電池セル(後述する)を充電する。非常用点灯回路は、外部電源の電力供給が停止した場合、第1蓄電池ブロック43から放電される電力でLEDを点灯させる。第1制御回路は、外部電源の給電状況を監視し、外部電源から電力供給されているときは常用点灯回路と第1充電回路を動作させ、かつ非常用点灯回路を停止させる。また、第1制御回路は、外部電源の電力供給が停止(停電)したときは常用点灯回路と第1充電回路を停止させ、かつ非常用点灯回路を動作させる。
第1蓄電池ブロック43は、電気絶縁性を有する合成樹脂製の電池ケースに複数の電池セルを収容して構成されている。各電池セルは、ニッケル水素電池のような二次電池である。第1蓄電池ブロック43は、取付台35の右端に収容されている(図5参照)。
表示ユニット4は、筐体30の前壁31(プレート301の主部3010)に設けられた四角形状の窓310から表示板40の前面を露出させるようにして、筐体30内に収容される。表示ユニット4は、光源ブロック41から表示板40の上面に光を入射させ、表示板40全体を発光させることにより、表示板40の前面の輝度を高めてピクトグラムの視認性を高めている。
点滅光源ユニット5は、LEDからなる点滅光源と、点滅光源から放射される光の配光を制御するレンズ51と、点滅光源及びレンズ51が取り付けられる取付部材52と、を有している。点滅光源ユニット5は、筐体30の内底面(後壁32の前面)における下端部分に取付部材52が固定されることによって、筐体30内に収容されている(図5参照)。レンズ51は、筐体30の下側の側壁33における長手方向(左右方向)の中央に設けられた挿通穴34を通して、筐体30の外に突出している。
駆動装置6は、点滅光源ユニット5の点滅光源を駆動する点滅光源駆動回路と、電源装置1及び駆動回路20と、を有している。駆動装置6は、更に、点滅光源駆動回路及び駆動回路20に電力を供給するための第2蓄電池ブロック7を充電する第2充電回路と、点滅光源駆動回路及び第2充電回路を制御する第2制御回路と、を有している。第2制御回路は、信号線を介して誘導灯信号装置から点滅指示信号を受信したとき、点滅光源駆動回路を制御し、第2蓄電池ブロック7から供給される電力で点滅光源を駆動して点滅光源を発光させる。本実施形態では、第2制御回路は、誘導効果を高めるために、点滅光源を間欠駆動するように点滅光源駆動回路を制御する。例えば、第2制御回路は、約500〔ms〕ごとに約50〔ms〕の期間だけ点滅光源を駆動して発光させるように、点滅光源駆動回路を制御することが好ましい。第2充電回路は、外部電源から供給される電力で第2蓄電池ブロック7を充電する。
第2蓄電池ブロック7は、電池70を有している。電池70は、複数本の乾電池型の電池セルが熱収縮チューブに包まれて構成されている。各電池セルは、ニッケル水素電池のような二次電池である。第2蓄電池ブロック7は、筐体30内において取付台35の左隣に収容されている(図5参照)。
筐体30内における第2蓄電池ブロック7の上方には、音響装置2の一部であるスピーカ21が収容されている。筐体30の前壁31(プレート301の主部3010)における窓310の左側には、スピーカ21用の窓311が開口している。この窓311は、カバー312で塞がされている。カバー312は、カバー312の厚さ方向に貫通する多数の穴を有している。つまり、スピーカ21から出力される音は、これら多数の穴を通して筐体30の外に放出される。
非常用装置3は、壁や天井T1などの造営材に取り付けられる(図4参照)。例えば、非常用装置3を天井T1に取り付ける場合、天井T1に上端部分が埋め込まれている一対の吊りボルトT10の各々を、非常用装置3の筐体30の上方の側壁33に設けられている一対の穴303のそれぞれに挿入する。そして、一対の吊りボルトT10の各々にナットを締め付けることで、一対の吊りボルトT10に筐体30が固定される。このようにして、非常用装置3は、天井T1に設置される。
上述のように構成される非常用装置3は、電源装置1を含む音響装置2と、音響装置2を制御する制御装置13と、を備えている。そして、制御装置13は、トリガ信号(ここでは、誘導灯信号装置からの指示信号S3)を受け取った場合に、スピーカ21から避難誘導用の音(誘導音声)を出力させる。
(4)変形例
上述の実施形態は、本開示の様々な実施形態の一つに過ぎない。上述の実施形態は、本開示の目的を達成できれば、設計等に応じて種々の変更が可能である。以下、上述の実施形態の変形例を列挙する。以下に説明する変形例は、適宜組み合わせて適用可能である。
上述の実施形態では、昇圧制御回路131が電流制限回路14の電流制限機能を実現するように構成されているが、これに限定する趣旨ではない。例えば、図6に示すように、電源装置1は、昇圧制御回路131とは別に、電流制限回路14を備えていてもよい。この場合、昇圧制御回路131は、上述の電流制限機能を有していなくてもよい。
図6に示す構成において、電流制限回路14は、電池70と入力コンデンサC1との間に設けられている。電流制限回路14は、スイッチング素子Q2,Q3,Q4と、抵抗器R2,R3と、検出抵抗器R0と、オペアンプOP1と、を備えている。スイッチング素子Q2は、例えばエンハンスメント形のPチャネルMOSFETからなる。
スイッチング素子Q2のソースは、電池70の正極、抵抗器R2の第1端、及び抵抗器R3の第1端に電気的に接続されている。スイッチング素子Q2のドレインは、入力コンデンサC1の正極側の一端に電気的に接続されている。スイッチング素子Q2のゲートは、抵抗器R2の第2端、及びスイッチング素子Q3のコレクタに電気的に接続されている。
スイッチング素子Q3のベースは、抵抗器R3の第2端、及びスイッチング素子Q4のコレクタに電気的に接続されている。スイッチング素子Q3のエミッタは、検出抵抗器R0の第1端、スイッチング素子Q4のエミッタ、及び入力コンデンサC1の負極側の一端に電気的に接続されている。スイッチング素子Q4のベースは、オペアンプOP1の出力端子に電気的に接続されている。
検出抵抗器R0の第1端は、オペアンプOP1の非反転入力端子に電気的に接続されている。検出抵抗器R0の第2端は、電池70の負極に電気的に接続されている。オペアンプOP1の反転入力端子には、基準電源が電気的に接続されており、基準電圧Vrefが印加されている。
図6に示す構成における電流制限回路14の動作について簡単に説明する。入力電流I1が検出抵抗器R0を流れることにより、入力電流I1の電流値を検出抵抗器R0の抵抗値で除した値の電圧(以下、「検出電圧」ともいう)が、オペアンプOP1の非反転入力端子に入力される。そして、検出電圧が基準電圧Vref以上になると、オペアンプOP1の出力がローレベルからハイレベルに切り替わる。これにより、スイッチング素子Q4がオン、スイッチング素子Q3がオフとなる。そして、抵抗器R2に電流が流れなくなることで、スイッチング素子Q2のゲート-ソース間電圧が閾値電圧を下回るため、スイッチング素子Q2がオフとなり、入力電流I1が入力コンデンサC1へと流れなくなる。
一方、検出電圧が基準電圧Vrefを下回ると、オペアンプOP1の出力がハイレベルからローレベルに切り替わる。これにより、スイッチング素子Q4がオフ、スイッチング素子Q3がオンとなる。そして、抵抗器R2に電流が流れることで、スイッチング素子Q2のゲート-ソース間電圧が閾値電圧以上となるため、スイッチング素子Q2がオンとなり、入力電流I1が入力コンデンサC1へと流れる。
したがって、図6に示す構成において、電流制限回路14では、入力電流I1は、基準電圧Vrefを検出抵抗器R0の抵抗値で除した値で表される電流値(つまり、所定の電流値I13)以下に制限される。このように、図6に示す構成において、電流制限回路14は、昇圧回路10の動作を停止させることなく、入力電流I1を所定の電流値I13以下の電流値に制限している。
上述の実施形態では、平滑コンデンサ11と抑制コンデンサ12とは、互いに異なるコンデンサであるが、これに限定する趣旨ではない。例えば、平滑コンデンサ11は、抑制コンデンサ12を兼ねていてもよい。つまり、1つのコンデンサが、平滑コンデンサ11及び抑制コンデンサ12として機能していてもよい。この場合、平滑コンデンサ11は、抑制コンデンサ12が別体である場合の平滑コンデンサ11(つまり、図1に示す回路での平滑コンデンサ11)の容量と、抑制コンデンサ12の容量との和の容量であるのが好ましい。
なお、上述の実施形態のように、平滑コンデンサ11と抑制コンデンサ12とを個別に設ける場合、以下のような利点がある。すなわち、この場合、平滑コンデンサ11が抑制コンデンサ12を兼ねる場合と比較して、昇圧回路10の出力電圧の脈流成分を抑制することができる、という利点がある。その結果、駆動回路20に印加される負荷電圧V2の変動を抑えやすく、スピーカ21の出力する音(誘導音声)を一定以上の音圧に維持しやすい、という利点がある。
上述の実施形態では、電源装置1から電力が供給される負荷はスピーカ21の駆動回路20であるが、これに限定する趣旨ではない。例えば、負荷は、発光ダイオードなどの光源であってもよい。なお、電源装置1は、スピーカ21の駆動回路20のように、負荷電流I2の平均電流が比較的小さく、かつ、負荷電流I2のピーク電流が比較的大きくなるような負荷に対して用いるのが好ましい。
上述の実施形態において、昇圧制御回路131、音声出力回路132、及び制御回路133は、1つのチップに集約されていてもよいし、複数のチップに分散して設けられていてもよい。
上述の実施形態では、非常用装置3は、表示ユニット4及び点滅光源ユニット5の両方を備えているが、これに限定する趣旨ではない。例えば、非常用装置3は、表示ユニット4及び点滅光源ユニット5のうち少なくとも一方を備えていなくてもよい。更に言えば、非常用装置3は、音響装置2のみを備え、表示ユニット4及び点滅光源ユニット5をいずれも備えていなくてもよい。
(まとめ)
以上述べたように、第1の態様に係る電源装置(1)は、昇圧回路(10)と、電流制限回路(14)と、抑制コンデンサ(12)と、を備える。昇圧回路(10)は、電池(70)からの電圧を昇圧し、昇圧した電圧を負荷(スピーカ(21)の駆動回路(20))に出力する。電流制限回路(14)は、電池(70)から昇圧回路(10)へ流れる入力電流(I1)を所定の電流値(I13)以下の電流値に制限する電流制限機能を有する。抑制コンデンサ(12)は、昇圧回路(10)の出力端(101,102)に電気的に接続され、電流制限機能により入力電流(I1)が制限されたときの負荷に印加される負荷電圧(V2)の低下を抑える容量を有する。
この態様によれば、電池(70)の選択の自由度を向上することができる、という利点がある。
第2の態様に係る電源装置(1)では、第1の態様において、電流制限回路(14)は、昇圧回路(10)の動作を一定期間、停止することにより、電流制限機能を実現するように構成されている。
この態様によれば、昇圧回路(10)を制御する回路により電流制限回路(14)を兼ねることが可能であるので、回路構成を簡略化することができる、という利点がある。
第3の態様に係る電源装置(1)では、第1又は第2の態様において、昇圧回路(10)は、昇圧した電圧の脈流成分を平滑化するための平滑コンデンサ(11)を有している。平滑コンデンサ(11)は、抑制コンデンサ(12)を兼ねている。
この態様によれば、平滑コンデンサ(11)とは別のコンデンサを設ける必要がないので、回路構成を簡略化することができる、という利点がある。
第4の態様に係る電源装置(1)は、第1~第3のいずれかの態様において、負荷は、スピーカ(21)を駆動する駆動回路(20)である。
この態様によれば、負荷を流れる負荷電流(I2)の平均電流が比較的小さい一方、ピーク電流が比較的大きいスピーカ(21)駆動回路(20)を負荷とする場合でも、電池(70)の選択の自由度を向上することができる、という利点がある。
第5の態様に係る音響装置(2)は、第4の態様の電源装置(1)と、スピーカ(21)と、駆動回路(20)と、を備える。駆動回路(20)は、電源装置(1)から供給される電力でスピーカ(21)を駆動する。
この態様によれば、電池(70)の選択の自由度を向上することができる、という利点がある。
第6の態様に係る非常用装置(3)は、第5の態様の音響装置(2)と、音響装置(2)を制御する制御装置(13)と、を備える。制御装置(13)は、トリガ信号(指示信号(S3))を受け取った場合にスピーカ(21)から避難誘導用の音を出力させる。
この態様によれば、電池(70)の選択の自由度を向上することができる、という利点がある。
第2~第4の態様に係る構成については、電源装置(1)に必須の構成ではなく、適宜省略可能である。
1 電源装置
10 昇圧回路
101,102 出力端
11 平滑コンデンサ
12 抑制コンデンサ
13 制御装置
14 電流制限回路
2 音響装置
20 駆動回路
21 スピーカ
3 非常用装置
70 電池
I1 入力電流
I13 所定の電流値
S3 指示信号(トリガ信号)

Claims (5)

  1. 電池からの電圧を昇圧し、昇圧した電圧を負荷に出力する昇圧回路と、
    前記電池から前記昇圧回路へ流れる入力電流を所定の電流値以下の電流値に制限する電流制限機能を有する電流制限回路と、
    前記昇圧回路の出力端に電気的に接続され、前記電流制限機能により前記入力電流が制限されたときの前記負荷に印加される負荷電圧の低下を抑える容量を有する抑制コンデンサと、を備え
    前記昇圧回路は、
    前記昇圧回路の出力端に電気的に接続され、前記昇圧回路において昇圧された前記電圧に含まれる脈流成分を平滑化する平滑コンデンサを備え、
    前記抑制コンデンサは、前記平滑コンデンサの容量よりも大きい容量を有する
    電源装置。
  2. 前記電流制限回路は、前記昇圧回路の動作を一定期間、停止することにより、前記電流制限機能を実現するように構成されている
    請求項1記載の電源装置。
  3. 前記負荷は、スピーカを駆動する駆動回路である
    請求項1又は2に記載の電源装置。
  4. 請求項記載の電源装置と、
    前記スピーカと、
    前記電源装置から供給される電力で前記スピーカを駆動する前記駆動回路と、を備える
    音響装置
  5. 請求項の音響装置と、
    前記音響装置を制御する制御装置と、を備え、
    前記制御装置は、トリガ信号を受け取った場合に前記スピーカから避難誘導用の音を出力させる
    非常用装置。
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