JP2020177742A - 点灯装置及び照明器具 - Google Patents

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圭以 亀田
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【課題】フィードバック制御による不具合の発生を抑制する。【解決手段】点灯装置1は、負荷電流I1を調整する調整回路10と、負荷電流I1の大きさに比例した検出電圧Vxを出力する電流検出回路11と、検出電圧Vxに応じて調整回路10を制御する制御回路12とを備える。点灯装置1は、制御回路12による調整回路10の制御を強制的に中止させる強制中止回路(判定回路14、オフセット回路15)を更に備える。制御回路12は、検出電圧Vxと基準電圧Vrの差に比例した出力電圧Vyを出力する増幅回路13を有する。制御回路12は、調整回路10をフィードバック制御する。強制中止回路は、LEDモジュール2に印加される直流電圧が点灯開始電圧を下回っている場合に制御回路12による調整回路10のフィードバック制御を中止する。【選択図】 図1

Description

本開示は、点灯装置及び照明器具に関し、より詳細には、光源に供給する負荷電流をフィードバック制御で定電流化する点灯装置、及び当該点灯装置を備える照明器具に関する。
従来例として特許文献1記載の発光装置を例示する。特許文献1記載の発光装置(以下、従来例という。)は、スイッチングレギュレータであるDC/DCコンバータと、DC/DCコンバータから複数個の発光ダイオードに供給される電流を制限する電流制限回路と、前記電流を検出する抵抗素子とを備える。また、従来例は、抵抗素子の検出電流に相当する電圧と基準電圧の差分を増幅するオペアンプを備える。従来例は、オペアンプの出力電圧でDC/DCコンバータの出力電流を一定の電流に調整するようにフィードバック制御を行っている。
特開2008−205357号公報
しかしながら、上記従来例において、例えば、DC/DCコンバータの出力電圧がゼロから定格値に立ち上がる場合、フィードバック制御によってDC/DCコンバータから発光ダイオードに過大な電流が供給されるおそれがある。つまり、上記従来例では、過大な電流が頻繁に供給されることにより、発光ダイオード(光源)の劣化の促進などの不具合が発生しやすいという問題がある。
本開示の目的は、フィードバック制御による不具合の発生を抑制することができる点灯装置及び照明器具を提供することである。
本開示の一態様に係る点灯装置は、直流電源から供給される直流電圧を固体光源に印加して前記固体光源を点灯する点灯装置である。前記点灯装置は、前記固体光源に流れる負荷電流を調整する調整回路と、前記負荷電流の大きさに比例した検出電圧を出力する電流検出回路と、前記検出電圧に応じて前記調整回路を制御する制御回路とを備える。前記点灯装置は、前記制御回路による前記調整回路の制御を強制的に中止させる強制中止回路を更に備える。前記制御回路は、前記検出電圧と基準電圧の差に比例した電圧を出力する増幅回路を有し、前記増幅回路の出力電圧を変化させて前記検出電圧と前記基準電圧の差電圧を小さくするように前記調整回路をフィードバック制御する。前記強制中止回路は、前記固体光源に印加される前記直流電圧が前記固体光源の点灯開始電圧を下回っている場合に前記制御回路による前記調整回路のフィードバック制御を中止する。
本開示の一態様に係る照明器具は、前記点灯装置と、前記点灯装置によって点灯させられる前記固体光源と、少なくとも前記固体光源を収容する筐体とを備える。
本開示の点灯装置及び照明器具は、フィードバック制御による不具合の発生を抑制することができるという効果がある。
図1は、本開示の実施形態に係る点灯装置の回路図である。 図2は、同上の点灯装置の動作を説明するためのタイミングチャートである。 図3は、同上の点灯装置の比較例の動作を説明するためのタイミングチャートである。 図4は、同上の点灯装置の別の動作を説明するためのタイミングチャートである。 図5は、本開示の実施形態に係る照明器具の斜視図である。 図6は、同上の照明器具の変形例の正面図である。
本開示の実施形態に係る点灯装置及び照明器具について、図面を参照して詳細に説明する。ただし、下記の実施形態において説明する各図は模式的な図であり、各構成要素の大きさ及び厚さのそれぞれの比が必ずしも実際の寸法比を反映しているとは限らない。なお、以下の実施形態で説明する構成は本開示の一例にすぎない。本開示は、以下の実施形態に限定されず、本開示の効果を奏することができれば、設計等に応じて種々の変更が可能である。
実施形態に係る点灯装置1(以下、点灯装置1という。)は、図1に示すように電源装置3から供給される直流電圧V1をLEDモジュール2に印加してLEDモジュール2を点灯する。
電源装置3は、電力系統から供給される実効値100Vの交流電圧を所定の直流電圧V1に変換して出力する。電源装置3は、例えば、力率改善回路(昇圧チョッパ回路)、DC/DCコンバータ(スイッチング電源回路)などで構成されることが好ましい。
LEDモジュール2は、例えば、複数のパッケージ型の照明用白色LED20が電気的に直列接続されて構成される。ただし、LEDモジュール2は、一つのパッケージ型の照明用白色LEDで構成されてもよいし、チップ・オン・ボード型の照明用白色LEDで構成されてもよい。
点灯装置1は、第1入力端子T11、第2入力端子T12、第1出力端子T21及び第2出力端子T22を備えている。第1入力端子T11は、電源装置3の正極と電気的に接続される。第2入力端子T12は、電源装置3の負極と電気的に接続される。第1出力端子T21は、LEDモジュール2の正極(最も高電位側の照明用白色LED20のアノード)と電気的に接続される。第2出力端子T22は、LEDモジュール2の負極(最も低電位側の照明用白色LED20のカソード)と電気的に接続される。
第1入力端子T11は、逆流阻止用の第1ダイオードD1のアノードと電気的に接続される。第1ダイオードD1のカソードは、第1出力端子T21及び第1コンデンサC1の第1端とそれぞれ電気的に接続される。第1コンデンサC1の第2端は第2入力端子T12と電気的に接続される。第1コンデンサC1は、直流電圧V1に高周波のノイズ成分が含まれている場合、当該ノイズ成分を第1入力端子T11から第2入力端子T12にバイパスすることで前記高調波のノイズ成分の流入を抑制している。
点灯装置1は、調整回路10、電流検出回路11、制御回路12、増幅回路13、強制中止回路(判定回路14及びオフセット回路15)、基準電圧回路16及び制御電源回路17を備える。
調整回路10は、電流制御素子100を有している。電流制御素子100は、例えば、エンハンスメント形のnチャネルMOSFET(metal-oxide-semiconductor field-effect transistor)である。ただし、電流制御素子100は、MOSFET以外のトランジスタであっても構わない。電流制御素子100のドレインは、第2出力端子T22と電気的に接続される。電流制御素子100のソースは、電流検出回路11を介して第2入力端子T12と電気的に接続される。
電流検出回路11は、抵抗器で構成されている。すなわち、電流検出回路11は、負荷電流I1(点灯装置1からLEDモジュール2に供給される直流電流)に比例した電圧降下を発生し、当該電圧降下を検出電圧Vxとして制御回路12に出力する。
制御回路12は、第1抵抗器120、第2抵抗器121、第2コンデンサ122及び増幅回路13を有する。増幅回路13は、オペアンプで構成されている。増幅回路13の出力端子は、第1抵抗器120を介して電流制御素子100のゲートと電気的に接続される。増幅回路13の反転入力端子は、第2抵抗器121を介して電流制御素子100のソースと電流検出回路11の接続点に電気的に接続される。ゆえに、電流検出回路11から出力される検出電圧Vxが増幅回路13の反転入力端子に入力される。第2コンデンサ122の第1端が増幅回路13の出力端子と電気的に接続され、第2コンデンサ122の第2端が増幅回路13の反転入力端子と電気的に接続される。
強制中止回路を構成する判定回路14は、シャントレギュレータIC(Integrated Circuit)140、第1ツェナーダイオード141及び第3抵抗器142を有する。第3抵抗器142の第1端が第1ダイオードD1のカソード及び第1出力端子T21と電気的に接続される。第3抵抗器142の第2端が第1ツェナーダイオード141のカソードと電気的に接続される。第1ツェナーダイオード141のアノードがシャントレギュレータIC140のカソードと電気的に接続される。シャントレギュレータIC140のアノードが第2入力端子T12と電気的に接続される。シャントレギュレータIC140のリファレンス端子はシャントレギュレータIC140のカソードと電気的に接続される。
第1入力端子T11と第2入力端子T12に印加される入力電圧(直流電圧V1)が第1ツェナーダイオード141のツェナー電圧(降伏電圧)以上であれば、第1ツェナーダイオード141が導通してシャントレギュレータIC140にカソード電流が流れる。シャントレギュレータIC140にカソード電流が流れることにより、シャントレギュレータIC140のリファレンス電圧に等しい電圧(以下、リファレンス電圧Vrefと呼ぶ)がオフセット回路15及び基準電圧回路16に出力される。一方、直流電圧V1がツェナー電圧未満であれば、第1ツェナーダイオード141が導通せず、シャントレギュレータIC140にカソード電流が流れない。シャントレギュレータIC140はカソード電流が流れなければ動作しないので、オフセット回路15及び基準電圧回路16にリファレンス電圧Vrefが出力されない。ここで、第1ツェナーダイオード141のツェナー電圧は、LEDモジュール2の点灯開始電圧よりも低い電圧である。例えば、LEDモジュール2の点灯開始電圧が19V(代表値)である場合、第1ツェナーダイオード141のツェナー電圧は15V程度であることが好ましい。しかして、判定回路14は、直流電圧V1がツェナー電圧よりも高いか低いかを判定し、直流電圧V1がツェナー電圧よりも高いと判定した場合に、リファレンス電圧Vrefを出力するように構成されている。
基準電圧回路16は、第5抵抗器161と第6抵抗器162を有する。第5抵抗器161の第1端がシャントレギュレータIC140のカソードと電気的に接続される。第5抵抗器161の第2端が第6抵抗器162の第1端と電気的に接続される。第6抵抗器162の第2端が第2入力端子T12と電気的に接続される。基準電圧回路16は、判定回路14から出力されるリファレンス電圧Vrefを分圧することで基準電圧Vrを作成する。なお、基準電圧回路16で作成した基準電圧Vrは、増幅回路13の非反転入力端子に入力される。
制御電源回路17は、トランジスタ170、第7抵抗器171及び第2ツェナーダイオード172を有する。トランジスタ170は、NPN型のバイポーラトランジスタである。トランジスタ170のコレクタと第7抵抗器171の第1端が第1ダイオードD1のカソード及び第1出力端子T21と電気的に接続される。トランジスタ170のベースが第7抵抗器171の第2端及び第2ツェナーダイオード172のカソードと電気的に接続される。第2ツェナーダイオード172のアノードが第2入力端子T12と電気的に接続される。制御電源回路17は、入力電圧(直流電圧V1)及び負荷電流I1が変動しても一定の制御電圧Vcc(第2ツェナーダイオード172のツェナー電圧からトランジスタ170のベース・エミッタ間飽和電圧を引いた電圧)を出力することができる。例えば、第2ツェナーダイオード172のツェナー電圧を6.2Vとし、トランジスタ170のベース・エミッタ間飽和電圧を0.7Vとすると、制御電圧Vccは、5.5Vとなる。なお、制御電源回路17から出力される制御電圧Vccは、増幅回路13に供給される。増幅回路13は制御電圧Vccが供給されることで動作する。
強制中止回路を構成するオフセット回路15は、スイッチング素子150、第4抵抗器151及び第2ダイオード152を有する。スイッチング素子150は、エンハンスメント形のnチャネルMOSFETである。第4抵抗器151の第1端は、制御電源回路17の出力端(トランジスタ170のエミッタ)と電気的に接続される。第4抵抗器151の第2端は、スイッチング素子150のドレイン及び第2ダイオード152のアノードと電気的に接続される。第2ダイオード152のカソードは、増幅回路13の反転入力端子と電気的に接続される。スイッチング素子150のソースは、第2入力端子T12と電気的に接続される。スイッチング素子150のゲートは、判定回路14の出力端と電気的に接続される。
すなわち、スイッチング素子150は、判定回路14からリファレンス電圧Vrefが出力されているときにオンし、判定回路14からリファレンス電圧Vrefが出力されていないときにオフする。オフセット回路15は、スイッチング素子150がオフしているとき、制御回路12の第2コンデンサ122の第2端にオフセット電圧Vosを印加する。第2コンデンサ122は、オフセット電圧Vosが印加されることにより、トランジスタ170のエミッタ電流によって充電される。第2コンデンサ122がエミッタ電流で充電されると、電流制御素子100のゲート・ソース間が第2コンデンサ122の両端電圧で逆バイアスされる。その結果、電流制御素子100がオフ状態(非導通状態)に維持される。
一方、スイッチング素子150がオンしているとき、第4抵抗器151の第2端及び第2ダイオード152のアノードがスイッチング素子150を介してグランドに電気的に接続される。したがって、第2ダイオード152が逆バイアスされるので、オフセット回路15からオフセット電圧Vosが出力されなくなる。その結果、オフセット電圧Vosで充電された第2コンデンサ122の充電電荷は、第2抵抗器121及び電流検出回路11を介して放電される。第2コンデンサ122の充電電荷が放電されると電流制御素子100のゲート・ソース間が逆バイアスされなくなるので、増幅回路13の出力電圧Vyによって電流制御素子100の制御が可能になる。
次に、点灯装置1の動作について、図1の回路図及び図2のタイミングチャートを参照して詳細に説明する。なお、図2の最上段は電源装置3から供給される直流電圧V1を示し、上から2段目は増幅回路13の反転入力端子の入力電圧Vin(−)を示す。また、図2の上から3段目は増幅回路13の非反転入力端子の入力電圧Vin(+)を示し、上から4段目はオフセット回路15の出力電圧(オフセット電圧Vos)を示す。さらに、図2の上から5段目は増幅回路13の出力電圧Vyを示し、最下段は負荷電流I1を示す。また、図2の横軸は時間を示す。
ここで、電源装置3は、高低二種類の直流電圧V1を択一的に出力するように構成されている。高い方の直流電圧V1(以下、第1直流電圧V11と呼ぶ場合がある。)は、LEDモジュール2の点灯開始電圧(例えば、19V)よりも高い電圧(例えば、24V)である。低い方の直流電圧V1(以下、第2直流電圧V12と呼ぶ場合がある。)は、LEDモジュール2の点灯開始電圧よりも低い電圧(例えば、12V)である。
まず、電源装置3から第1直流電圧V11が供給されているときの点灯装置1の動作を説明する。第1直流電圧V11が入力されているとき、制御電源回路17から制御電圧Vccが出力されて増幅回路13が動作する。また、判定回路14は、第1入力端子T11と第2入力端子T12に印加される直流電圧V1が第1ツェナーダイオード141のツェナー電圧(15V)よりも高いか低いかを判定し、高いと判定した場合にリファレンス電圧Vrefを出力する。すなわち、判定回路14は、第1入力端子T11と第2入力端子T12に第1直流電圧V11が印加されている場合にリファレンス電圧Vrefを出力する。
判定回路14からリファレンス電圧Vrefが出力されている場合、増幅回路13の非反転入力端子の入力電圧Vin(+)が、基準電圧回路16から出力される基準電圧Vrと等しくなる。一方、増幅回路13の反転入力端子の入力電圧Vin(−)は、オフセット回路15がオフセット電圧Vosを出力しないため、電流検出回路11の検出電圧Vxと等しくなる。つまり、増幅回路13は、検出電圧Vxと基準電圧Vrの差に比例した出力電圧Vyを電流制御素子100のゲートに出力する。したがって、制御回路12は、検出電圧Vxと基準電圧Vrの差に比例した出力電圧Vyを電流制御素子100のゲートに出力し、前記差に比例した負荷電流I1をLEDモジュール2に流すように電流制御素子100を制御する。言い換えると、制御回路12は、増幅回路13の出力電圧Vyを変化させて検出電圧Vxと基準電圧Vrの差電圧を小さくするように調整回路10(電流制御素子100)をフィードバック制御している。
ここで、時間t=t1(図2参照)に電源装置3から供給される直流電圧V1が第2直流電圧V12に変化したと仮定する。制御電源回路17は、電源装置3から供給される直流電圧V1が第2直流電圧V12に変化しても制御電圧Vccを出力し続ける。ゆえに、増幅回路13は引き続いて動作可能である。
判定回路14は、第2直流電圧V12が入力されている場合、直流電圧V1(第2直流電圧V12)が第1ツェナーダイオード141のツェナー電圧(15V)よりも低いと判定し、リファレンス電圧Vrefの出力を停止する。リファレンス電圧Vrefの出力が停止されると、基準電圧回路16から基準電圧Vrが出力されない(基準電圧Vrがゼロとなる)ため、増幅回路13の反転入力端子の入力電圧Vin(−)もゼロとなる。
オフセット回路15は、判定回路14からリファレンス電圧Vrefが出力されていない場合にオフセット電圧Vosを出力して第2コンデンサ122を充電する。第2コンデンサ122が充電されることにより、増幅回路13の出力端子の電位が増幅回路13の反転入力端子の入力電圧Vin(−)よりもオフセット電圧Vosだけ低くなる。その結果、増幅回路13の出力電圧Vyがゼロとなる。したがって、制御回路12は、電流制御素子100のゲート・ソース間電圧をゼロに維持することにより、電流制御素子100をオフして負荷電流I1をゼロとする。
続いて、時間t=t2(図2参照)に電源装置3から供給される直流電圧V1が第2直流電圧V12から第1直流電圧V11に変化したと仮定する。判定回路14は、直流電圧V1が第1直流電圧V11に変化したと判定してリファレンス電圧Vrefを出力する。
判定回路14からリファレンス電圧Vrefが出力されるため、基準電圧回路16から基準電圧Vrが出力され、増幅回路13の非反転入力端子の入力電圧Vin(+)が基準電圧Vrと等しくなる。また、オフセット回路15は、判定回路14からリファレンス電圧Vrefが出力されることでオフセット電圧Vosの出力を中止する。オフセット電圧Vosが印加されなくなると、第2コンデンサ122の充電電荷が第2抵抗器121及び電流検出回路11を介して放電されるため、増幅回路13の反転入力端子の入力電圧Vin(−)が電流検出回路11の検出電圧Vxと等しくなる。一方、増幅回路13の出力電圧Vyは、第2コンデンサ122の充電電荷の放電とともに徐々に上昇する。したがって、制御回路12は、増幅回路13の出力電圧Vyを徐々に上昇させることにより、電流制御素子100のゲート・ソース間電圧を緩やかに上昇させて負荷電流I1の急激な上昇を抑制している。
ところで、電源装置3は、直流電圧V1を第1直流電圧V11とする期間(ハイ期間)と第2直流電圧V12とする期間(ロー期間)の比率(デューティ比)を、外部のコントローラから指示される調光レベルに応じて変化させることが好ましい。電源装置3が前記比率を調整することにより、点灯装置1からLEDモジュール2に供給される単位時間当たりの負荷電流I1の平均値が変化し、その結果、LEDモジュール2の光量が調整(調光)されることになる。
ここで、実施形態に係る点灯装置1から強制中止回路(判定回路14とオフセット回路15)を省略した比較例の点灯装置の場合、図3に示すように、ロー期間からハイ期間に切り替わった直後に負荷電流I1が急激に上昇する可能性が高い。すなわち、ロー期間においても制御電源回路17から増幅回路13に制御電圧Vccが供給されて増幅回路13が動作し、かつ、ロー期間には負荷電流I1が流れないので、出力電圧Vyが最大電圧Vyxに固定される(図3の時間t=t1〜t2)。そして、ロー期間からハイ期間に切り替わると、電流制御素子100が負荷電流I1を制限する状態でないため、LEDモジュール2に流れる負荷電流I1が急激に上昇してしまう。特に、比較例においては、電源装置3から高低二種類の直流電圧V1が印加される場合、直流電圧V1が低い電圧から高い電圧に切り替わるたびに負荷電流I1が急激に上昇する可能性が高く、LEDモジュール2の短寿命化を招く可能性が高い。
これに対して点灯装置1では、電源装置3の直流電圧V1がロー期間からハイ期間に切り替わる際、負荷電流I1の急激な上昇を抑制することにより、フィードバック制御による不具合の発生(LEDモジュール2の短寿命化など)を抑制することができる。
ところで、電源装置3は一種類の直流電圧V1(例えば、24V)のみを供給しても構わない。つまり、点灯装置1は、電源装置3から直流電圧V1が供給されているときにLEDモジュール2を点灯させ、電源装置3から直流電圧V1が供給されていないときにLEDモジュール2を消灯させる。以下、電源装置3は一種類の直流電圧V1を供給する場合の点灯装置1の動作について、図1の回路図及び図4のタイミングチャートを参照して詳細に説明する。なお、図4の最上段は第1コンデンサC1の両端電圧Vc1を示し、上から2段目は増幅回路13の反転入力端子の入力電圧Vin(−)を示す。また、図4の上から3段目は増幅回路13の非反転入力端子の入力電圧Vin(+)を示し、上から4段目はオフセット回路15の出力電圧(オフセット電圧Vos)を示す。さらに、図4の上から5段目は増幅回路13の出力電圧Vyを示し、最下段は負荷電流I1を示す。また、図4の横軸は時間を示す。
電源装置3から直流電圧V1が供給されていない場合、制御電源回路17から制御電圧Vccが出力されないので、増幅回路13の出力電圧Vyがゼロとなる。時間t=t3に電源装置3から直流電圧V1の供給が開始されると、第1コンデンサC1の両端電圧Vc1が徐々に上昇する。第1コンデンサC1の両端電圧Vc1が判定回路14の第1ツェナーダイオード141のツェナー電圧に達するまで(時間t=t4)、判定回路14からリファレンス電圧Vrefが出力されない。一方、制御電源回路17は制御電圧Vccの出力を開始する。したがって、オフセット回路15からオフセット電圧Vosが出力されるので、増幅回路13の出力端子の電位が増幅回路13の反転入力端子の入力電圧Vin(−)よりもオフセット電圧Vosだけ低くなる。その結果、増幅回路13の出力電圧Vyがゼロに維持される。ゆえに、制御回路12は、電流制御素子100のゲート・ソース間電圧をゼロに維持することにより、電流制御素子100をオフして負荷電流I1をゼロとする。
時間t=t4に第1コンデンサC1の両端電圧Vc1が第1ツェナーダイオード141のツェナー電圧に達すると、判定回路14からリファレンス電圧Vrefが出力される。判定回路14からリファレンス電圧Vrefが出力されると、基準電圧回路16から基準電圧Vrが出力され、増幅回路13の非反転入力端子の入力電圧Vin(+)が基準電圧Vrと等しくなる。また、オフセット回路15は、判定回路14からリファレンス電圧Vrefが出力されることでオフセット電圧Vosの出力を中止する。オフセット電圧Vosが印加されなくなると、第2コンデンサ122の充電電荷が第2抵抗器121及び電流検出回路11を介して放電される。そのため、増幅回路13の反転入力端子の入力電圧Vin(−)が徐々に低下して電流検出回路11の検出電圧Vxと等しくなる。一方、増幅回路13の出力電圧Vyは、第2コンデンサ122の充電電荷の放電とともに徐々に上昇する。したがって、制御回路12は、増幅回路13の出力電圧Vyを徐々に上昇させることにより、電流制御素子100のゲート・ソース間電圧を緩やかに上昇させて負荷電流I1の急激な上昇を抑制することができる。
上述のように点灯装置1では、出力電圧Vyに応じて電流制御素子100に流す電流(負荷電流I1)を調整するように調整回路10が構成されている。さらに、強制中止回路(判定回路14及びオフセット回路15)は、直流電圧V1が点灯開始電圧を下回っている場合に出力電圧Vyが電流制御素子100の動作可能な電圧を下回るように構成されている。そのため、点灯装置1は、直流電圧V1が点灯開始電圧を下回っている場合に、電流制御素子100を強制的に停止(オフ)することにより、制御回路12による調整回路10のフィードバック制御を中止させることができる。ゆえに、点灯装置1は、調整回路10の電流制御素子100を強制的に停止させるという簡易な方法によって調整回路10のフィードバック制御を中止することができる。
また、点灯装置1では、判定回路14にて直流電圧V1が点灯開始電圧を下回っていると判定した場合、オフセット回路15のオフセット電圧Vosを増幅回路13の反転入力端子の入力電圧Vin(−)に入力している。つまり、オフセット回路15は、増幅回路13の反転入力端子に入力される検出電圧Vxを、見掛け上、オフセット電圧Vosに強制的に上昇させている。このように判定回路14とオフセット回路15で強制中止回路を構成することにより、強制中止回路の回路構成の簡素化を図ることができる。
ところで、強制中止回路(オフセット回路)は、基準電圧Vrを強制的に低下させるように構成されてもかまわない。例えば、オフセット回路は、判定回路14からリファレンス電圧Vrefが出力されていないときに増幅回路13の非反転入力端子をグランドと電気的に接続すればよい。ただし、オフセット回路は、判定回路14からリファレンス電圧Vrefが出力されているときに増幅回路13の非反転入力端子をグランドから切り離せばよい。
次に、実施形態に係る照明器具4を説明する。照明器具4は、図5に示すように、照明器具用ライティングダクト(以下、ダクトと略す)5と組み合わせて使用されるスポットライトである。ダクト5は、天井(天井仕上げ材の下面)に取り付けられている。ダクト5は、合成樹脂製のダクト本体50と、ダクト本体50内に収容された2本の導体(図示せず)とを有している。ダクト本体50は、長尺かつ中空の直方体状に形成されている。ダクト本体50の下面には、長手方向に沿った直線状の挿入口500が形成されている。2本の導体は、下方から見て、挿入口500を挟んで対向するように、ダクト本体50内に固定されている。また、ダクト本体50の長手方向の一端には、フェードインユニット51が電気的かつ機械的に接続されている。フェードインユニット51は、電源装置3の正極及び負極に電気的に接続された2本の電線をダクト本体50内の2本の導体に電気的に接続するように構成されている。つまり、ダクト5には、電源装置3から直流電圧V1が供給されている。
照明器具4は、筐体40、アーム41、プラグ42などを備えている。筐体40は、金属又は合成樹脂により、直径が異なる2つの円筒を軸方向につなげた形状に形成されている。筐体40は、LEDモジュール2及び点灯装置1を内部に収容している。筐体40は、LEDモジュール2と対向する一方の先端に窓孔400を有している。この窓孔400は、ガラス又はアクリル樹脂などの透光性材料で形成されたパネル401で覆われている。LEDモジュール2が発する光は、パネル401を通して照明空間に照射される。プラグ42は、円筒形のプラグ本体420と、プラグ本体420の天面から突出する一対の電極板(図示せず)とを備えている。一対の電極板は、挿入口500からダクト本体50内に挿入され、ダクト本体50内に固定されている2本の導体と接触する。なお、プラグ42の一対の電極板は、電気ケーブル43を介して、筐体40内に収容されている点灯装置1の第1入力端子T11及び第2入力端子T12と電気的に接続されている。アーム41は、筐体40を支持する一対の支持片410と、一対の支持片410を連結する連結片411とを有する。アーム41は、連結片411の中央部分において、プラグ本体420の下面に対して水平面内で回転可能に支持されている。また、アーム41の一対の支持片410は、筐体40の側面に対して、垂直面内で回転可能に支持されている。
上述のように構成される照明器具4は、プラグ42を介して、ダクト5に電気的、かつ、機械的に接続される。そして、照明器具4は、ダクト5を介して供給される直流電力によって点灯する。
次に、変形例の照明器具6について、図6を参照して説明する。照明器具6は、図6に示すように、地面G1に立てられた支柱7に取り付けられる照明器具であって、例えば、庭園や遊歩道の照明などに用いられる。なお、支柱7の高さは特に限定されないが、数十センチメートル〜1メートル程度が好ましい。照明器具6は、筐体60を有する。筐体60は、支柱7の上端に取り付けられる台部61と、台部61の上面より上向きに突出した本体部62と、本体部62の先端に取り付けられた遮光部63とを有する。
本体部62は、上に向かって先細りとなった円錐台形状に形成されている。本体部62の上面には窓孔が開口している。本体部62の外周面は階段状に形成されている。本体部62の内部は空洞であり、LEDモジュール2及び点灯装置1が収容されている。遮光部63は、下面が開口した有底円筒形状に形成されている。遮光部63は、本体部62の窓孔の上に覆い被さるように本体部62に取り付けられる。
照明器具6は、LEDモジュール2から放射される光を本体部62の窓孔から出射させ、遮光部63の内周面で反射させた後、遮光部63の下面から筐体60の外に放射するように構成されている。なお、筐体60の外に放射される光の一部は、本体部62の外周面で拡散される。
上述のように第1の態様に係る点灯装置(1)は、直流電源(電源装置3)から供給される直流電圧(V1)を固体光源(LEDモジュール2)に印加して固体光源を点灯する点灯装置である。第1の態様に係る点灯装置(1)は、固体光源に流れる負荷電流(I1)を調整する調整回路(10)と、負荷電流(I1)の大きさに比例した検出電圧(Vx)を出力する電流検出回路(11)とを備える。第1の態様に係る点灯装置(1)は、検出電圧(Vx)に応じて調整回路(10)を制御する制御回路(12)と、制御回路(12)による調整回路(10)の制御を強制的に中止させる強制中止回路(判定回路14、オフセット回路15)とを備える。制御回路(12)は、検出電圧(Vx)と基準電圧(Vr)の差に比例した電圧(出力電圧Vy)を出力する増幅回路(13)を有する。制御回路(12)は、増幅回路(13)の出力電圧(Vy)を変化させて検出電圧(Vx)と基準電圧(Vr)の差電圧を小さくするように調整回路(10)をフィードバック制御する。強制中止回路は、固体光源に印加される直流電圧が固体光源の点灯開始電圧を下回っている場合に制御回路(12)による調整回路(10)のフィードバック制御を中止する。
第1の態様に係る点灯装置(1)は、直流電圧(V1)が点灯開始電圧を上回った後に制御回路(12)のフィードバック制御が再開されるので、負荷電流(I1)の急激な上昇を抑えることができる。その結果、第1の態様に係る点灯装置(1)は、フィードバック制御による不具合の発生を抑制することができる。
第2の態様に係る点灯装置(1)は、第1の態様との組合せにより実現され得る。第2の態様に係る点灯装置(1)において、調整回路(10)は、直流電源から固体光源に負荷電流(I1)を供給する経路に挿入された電流制御素子(100)を有することが好ましい。調整回路(10)は、出力電圧(Vy)に応じて電流制御素子(100)に流す電流を調整するように構成されることが好ましい。強制中止回路は、直流電圧(V1)が点灯開始電圧を下回っている場合に出力電圧(Vy)が電流制御素子(100)の動作可能な電圧を下回るように構成されることが好ましい。
第2の態様に係る点灯装置(1)は、調整回路(10)の電流制御素子(100)を強制的に停止させるという簡易な方法によって調整回路(10)のフィードバック制御を中止することができる。
第3の態様に係る点灯装置(1)は、第2の態様との組合せにより実現され得る。第3の態様に係る点灯装置(1)において、強制中止回路は、直流電圧が点灯開始電圧を下回っている場合に検出電圧(Vx)を強制的に上昇させることが好ましい。
第3の態様に係る点灯装置(1)は、強制中止回路の回路構成の簡素化を図ることができる。
第4の態様に係る点灯装置(1)は、第2の態様との組合せにより実現され得る。第4の態様に係る点灯装置(1)において、強制中止回路は、直流電圧が点灯開始電圧を下回っている場合に基準電圧(Vr)を強制的に低下させることが好ましい。
第4の態様に係る点灯装置(1)は、強制中止回路の回路構成の簡素化を図ることができる。
第5の態様に係る点灯装置(1)は、第3又は第4の態様との組合せにより実現され得る。第5の態様に係る点灯装置(1)において、強制中止回路は、直流電圧が点灯開始電圧を下回っているか否かを判定する判定回路(14)と、オフセット回路(15)とを有することが好ましい。オフセット回路(15)は、判定回路(14)によって直流電圧が点灯開始電圧を下回っていると判定されているときに検出電圧(Vx)を強制的に上昇させるか、又は前記基準電圧を強制的に低下させることが好ましい。
第5の態様に係る点灯装置(1)は、判定回路(14)とオフセット回路(15)で強制中止回路を構成することにより、強制中止回路の回路構成の更なる簡素化を図ることができる。
第6の態様に係る照明器具(4;6)は、第1−第5のいずれかの態様に係る点灯装置(1)と、点灯装置(1)によって点灯させられる固体光源と、少なくとも固体光源を収容する筐体(40;60)とを備える。
第6の態様に係る照明器具(4;6)は、フィードバック制御による不具合の発生を抑制することができる。
1 点灯装置
2 LEDモジュール(固体光源)
3 電源装置(直流電源)
4 照明器具
6 照明器具
10 調整回路
11 電流検出回路
12 制御回路
13 増幅回路
14 判定回路(強制中止回路)
15 オフセット回路(強制中止回路)
40 筐体
60 筐体
100 電流制御素子
V1 直流電圧
I1 負荷電流
Vx 検出電圧
Vr 基準電圧
Vy 出力電圧

Claims (6)

  1. 直流電源から供給される直流電圧を固体光源に印加して前記固体光源を点灯する点灯装置であって、
    前記固体光源に流れる負荷電流を調整する調整回路と、
    前記負荷電流の大きさに比例した検出電圧を出力する電流検出回路と、
    前記検出電圧に応じて前記調整回路を制御する制御回路と、
    前記制御回路による前記調整回路の制御を強制的に中止させる強制中止回路と、
    を備え、
    前記制御回路は、前記検出電圧と基準電圧の差に比例した電圧を出力する増幅回路を有し、前記増幅回路の出力電圧を変化させて前記検出電圧と前記基準電圧の差電圧を小さくするように前記調整回路をフィードバック制御し、
    前記強制中止回路は、前記固体光源に印加される前記直流電圧が前記固体光源の点灯開始電圧を下回っている場合に前記制御回路による前記調整回路のフィードバック制御を中止する、
    点灯装置。
  2. 前記調整回路は、前記直流電源から前記固体光源に前記負荷電流を供給する経路に挿入された電流制御素子を有し、前記出力電圧に応じて前記電流制御素子に流す電流を調整するように構成され、
    前記強制中止回路は、前記直流電圧が前記点灯開始電圧を下回っている場合に前記出力電圧が前記電流制御素子の動作可能な電圧を下回るように構成される、
    請求項1記載の点灯装置。
  3. 前記強制中止回路は、前記直流電圧が前記点灯開始電圧を下回っている場合に前記検出電圧を強制的に上昇させる、
    請求項2記載の点灯装置。
  4. 前記強制中止回路は、前記直流電圧が前記点灯開始電圧を下回っている場合に前記基準電圧を強制的に低下させる、
    請求項2記載の点灯装置。
  5. 前記強制中止回路は、
    前記直流電圧が前記点灯開始電圧を下回っているか否かを判定する判定回路と、
    前記判定回路によって前記直流電圧が前記点灯開始電圧を下回っていると判定されているときに前記検出電圧を強制的に上昇させるか、又は前記基準電圧を強制的に低下させるオフセット回路と、
    を有する、
    請求項3又は4記載の点灯装置。
  6. 請求項1−5のいずれかの点灯装置と、
    前記点灯装置によって点灯させられる前記固体光源と、
    少なくとも前記固体光源を収容する筐体と、
    を備える、
    照明器具。
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