JP2016201276A - 点灯回路、照明器具および照明システム - Google Patents

点灯回路、照明器具および照明システム Download PDF

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    • H05B45/37Converter circuits
    • H05B45/3725Switched mode power supply [SMPS]

Abstract

【課題】ランプを安定した点灯状態で点灯することができる点灯回路、照明器具および照明システムを提供する。
【解決手段】LEDモジュール2は、LED21と、LED21に接続された識別抵抗23とを備え、点灯回路1は、識別抵抗23の抵抗値を検出し、検出された当該識別抵抗23の抵抗値に基づいて、LED21に所望の電流を流すための基準電圧VRLを検出する特性検出部14と、基準電圧VRLに基づいて、LED21に所望の電流を流すための調整信号を出力する出力調整部12と、特性検出部14において、基準電圧VRLが検出されてから所定時間経過後に、特性検出部14から出力調整部12へ基準電圧VRLを出力させるタイマ設定部19とを備える。
【選択図】図4

Description

本発明は、LED(Light Emitting Diode)を備えた点灯回路、照明器具およびこれを備える照明システムに関する。
従来、点灯装置として、LEDモジュール、LED点灯装置等が知られている(例えば、特許文献1参考)。特許文献1に開示された発明において、LEDモジュールは、ランプ(LED)の識別情報に応じてLEDに供給される電流の設定値が制御されている。しかし、周囲温度の変化や点灯状況等により、ランプの識別情報に基づく識別信号はばらつき、LEDに供給される電流の設定値は不安定なものとなる。
特開2011−181295号公報
特許文献1に記載のLEDモジュールでは、識別抵抗を回路に組み込むことで得られたランプの識別情報に応じて、LEDに供給される電流の設定値を制御する方法が開示されている。しかし、特許文献1に記載のLEDモジュールでは、識別抵抗がLEDに近い位置に配置されるため、LEDの点灯中に識別抵抗の温度が高くなり、LEDを再度点灯したときの電流の設定値が最初に点灯したときの電流の設定値と異なる場合が生じる。特に、点灯中のLEDが一旦消灯されてから再度点灯されるまでの時間が短い場合には、再度点灯されたときの電流の設定値が最初に点灯されたときの設定値と異なり、点灯状態が不安定となることとなる。
本発明は、上述した課題を解決しようとするものであり、ランプを安定した点灯状態で点灯することができる点灯回路、照明器具および照明システムを提供することを目的とする。
上述した目的を達成するために、本発明の一態様に係る点灯回路は、固体発光素子モジュールに電流を供給する点灯回路であって、前記固体発光素子モジュールは、固体発光素子と、前記固体発光素子に接続された識別抵抗とを備え、前記点灯回路は、前記識別抵抗の抵抗値を検出し、検出された当該識別抵抗の抵抗値に基づいて、前記固体発光素子に所望の電流を流すための基準電圧を検出する特性検出部と、前記基準電圧に基づいて、前記固体発光素子に前記所望の電流を流すための調整信号を出力する出力調整部と、前記特性検出部において、前記基準電圧が検出されてから所定時間経過後に、前記特性検出部から前記出力調整部へ前記基準電圧を出力させるタイマ設定部とを備える。
本発明によれば、ランプを安定した点灯状態で点灯することができる点灯回路、照明器具および照明システムを提供することができる。
実施の形態1に係る照明システムの外観の概要を示す斜視図 実施の形態1に係る照明システムの概略回路図 実施の形態1にかかるLEDモジュールおよび点灯回路のブロック図 実施の形態1にかかるLEDモジュールおよび点灯回路の概略図 図4に示した点灯回路における入力電源とタイマ出力およびLEDの出力の関係を示す図 実施の形態2にかかる照明システムの外観図
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。
なお、以下で説明する実施の形態は、いずれも本発明の好ましい一具体例を示すものである。以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置、接続形態、動作及び動作の順序などは、一例であり、本発明を限定する主旨ではない。本発明は、特許請求の範囲によって特定される。よって、以下の実施の形態における構成要素のうち、独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
なお、各図は、模式図であり、必ずしも厳密に図示されたものではない。また、各図において、実質的に同一の構成に対しては同一の符号を付しており、重複する説明は省略又は簡略化する。
(実施の形態1)
[1−1.照明システムの構成]
まず、実施の形態1に係る照明システムの構成について図面を用いて説明する。図1は、本実施の形態に係る照明システム10の外観の概要を示す斜視図である。図2は、本実施の形態に係る照明システム10の概略回路図である。
図1に示されるように、本実施の形態にかかる照明システム10は、照明器具4及びLEDモジュール2とを備えている。照明器具4は、LEDモジュール2に電流を供給する器具であり、点灯回路1を含む電源ボックス5と、ソケット6とを備える。また、LEDモジュール2は、照明器具4から電流を供給されることにより照明光を出射する光源部であり、照明器具4のソケット6に接続されるプラグ22と、光源20とを備える。
図2に示されるように、本実施の形態に係る照明器具4は、LEDモジュール2のLED21に電流を供給する出力端子61及び63と、LEDモジュール2の電気的特性を検出するための電圧が印加される出力端子62とをさらに備える。本実施の形態において出力端子61及び63と、出力端子62とは、ソケット6に備えられる。
点灯回路1は、LEDモジュール2に電流を供給する回路である。点灯回路1の詳細については後述する。
ソケット6は、LEDモジュール2のプラグ22と接続される接続部品であり、出力端子61、62及び63を備える。ソケット6の形状、構造などは、プラグ22に対応するものであれば特に限定されない。
プラグ22は、ソケット6及び光源20と接続される接続部品であり、図2に示されるように接続端子221、接続端子222及び接続端子223を備える。プラグ22の形状、構造などは、ソケット6に対応するものであれば特に限定されない。
接続端子221は、プラグ22が備える端子の一つであり、LED21のアノード側に接続される。
接続端子222は、プラグ22が備える端子の一つであり、識別抵抗23に接続されて、識別信号を生成するための電圧が照明器具4から印加される。
接続端子223は、プラグ22が備える端子の一つであり、LED21のカソード側に接続される。
接続端子221、接続端子222及び接続端子223は、ソケット6とプラグ22が接続されることにより、ソケット6の出力端子61、62及び63にそれぞれ接続される。
光源20は、LEDモジュール2の発光部であり、LED21、識別抵抗23、接続端子201、202及び203と、それらが設けられた基体(図示せず)とを備える。本実施の形態では、基体は、平板状の基板で構成される。
LED21は、LEDモジュール2の光源として用いられる固体発光素子である。LED21は、例えば、表面実装(SMD:Surface Mount Device)型LED素子で構成される。
接続端子201は、LED21のアノード側に接続される端子である。接続端子201は、プラグ22を介して、照明器具4の高電圧側の出力端子61に接続される。
接続端子202は、識別抵抗23に接続される端子である。接続端子202は、プラグ22を介して、照明器具4の出力端子62に接続される。
接続端子203は、LED21のカソード側に接続される端子である。接続端子203は、プラグ22を介して、照明器具4の低電圧側の出力端子63に接続される。
識別抵抗23は、接続端子202と接続端子203との間に接続されて、識別信号を生成するための電圧が照明器具4から印加される。識別抵抗23は、特性設定部とも呼ばれる。識別抵抗23は、以下に詳述するように、接続端子202と接続端子203との間を接続する構成である。LED21の電気的特性に対応する抵抗値を有する識別抵抗23によって接続端子202と接続端子203との間を接続することにより、当該電気的特性に対応した識別信号を生成することができる。
なお、識別抵抗23に代えて、接続端子202と接続端子203との間を開放若しくは短絡とする構成であってもよい。
[1−2.点灯回路の構成]
続いて、本実施の形態に係る点灯回路1の構成について図面を用いて説明する。
図3は、本実施の形態にかかる点灯回路1の構成を示すブロック図である。図4は、本実施の形態に係る点灯回路1の構成を示す回路図である。なお、図3および図4には、点灯回路1と併せて点灯回路1に電力を供給する交流電源3及びLEDモジュール2も示されている。
図3に示されるように、点灯回路1は、電源部11、出力調整部12、特性検出部14、接続判別部15、設定用電源16、制御電源17、タイマ設定部19を備えている。
電源部11は、LEDモジュール2に一定の直流電流を供給する回路である。電源部11は、少なくとも一つのスイッチング素子113(図4参照)を有し、このスイッチング素子113をスイッチング動作(オン状態及びオフ状態を繰り返すオンオフ動作)させることでLEDモジュール2へ電流を供給して点灯する。
なお、電源部11は、LEDモジュール2を点灯できる直流電流(または直流電圧)を供給する構成であるならどのような構成でもよい。
出力調整部12は、電源部11の抵抗117(図4参照)に印加される電圧を検出することにより、電源部11の出力電流を検出し、検出された出力電流に基づいて電源部11の出力電流をフィードバック制御する回路である。具体的には、後述するように、出力調整部12は特性検出部14に接続され、特性検出部14から出力される識別信号に基づいて、フィードバック制御を行う。出力調整部12は、電源部11からLED21への電流の出力が所望の出力となるように電源部11へ調整信号を出力することによりフィードバック制御を行う。
特性検出部14は、LEDモジュール2の特性を識別信号として検出する回路である。特性検出部14は、設定用電源16から識別抵抗23へ制御信号を供給する同一配線上の信号波形を識別信号として検出し、検出した識別信号に基づいて上述の出力調整部12を制御する。
接続判別部15は、LEDモジュール2の接続の有無を判別する。接続判別部15は、比較器またはマイコンなどにより、接続端子222における電圧値を検出するよう構成されている。接続判別部15は、例えば、接続端子222における電圧値が所定値より高くなるとLEDモジュール2が接続されていないと判定する。
接続判別部15は、LEDモジュール2が接続されていないと判定した場合、電源部11からLEDモジュール2への電流供給を停止するように、出力調整部12へ信号(停止信号)を出力する。なお、このとき、識別抵抗23の情報に基づく特性検出部14における情報判別処理や設定電流の調整処理も、同様に停止信号に応じて停止するような構成としてもよい。
設定用電源16は、制御電源17からの制御信号を、識別抵抗23へ供給する。設定用電源16は、例えば電流源で構成され、上述のように、制御電源17から接続端子222を介して識別抵抗23へ制御信号を供給する。
さらに、この接続端子222と同電位の配線における信号波形を特性検出部14と接続判別部15に入力して、出力調整部12を制御する。
制御電源17は、特性検出部14に一定の電圧Vccを印加する回路である。また、制御電源17は、設定用電源16へ制御信号を供給する。
タイマ設定部19は、特性検出部14で検出された識別信号で出力を設定する際、オフ状態となった後一定期間経過後に、特性検出部14から出力調整部12へ識別信号を出力する回路である。
点灯回路1の回路構成は、以下のとおりである。
交流電源3は、交流電圧を出力する電源であり、例えば100V〜242Vの交流電圧を出力する商業電源などの系統電源である。
図4に示されるように、点灯回路1は、電源部11、出力調整部12、特性検出部14、接続判別部15、設定用電源16、制御電源17、タイマ設定部19を備える。また、点灯回路1は、出力端子101、102及び103を備える。
出力端子101及び103は、それぞれLEDモジュール2の接続端子221及び接続端子223に電気的に接続され、LEDモジュール2に電流を出力する端子である。
出力端子102は、LEDモジュール2の接続端子222に電気的に接続され、接続端子222に識別信号を生成するための電圧を印加する。
電源部11は、LEDモジュール2に一定の直流電流を供給する回路である。本実施の形態では、電源部11は、交流電源3から入力された交流電圧を直流電圧に変換し、さらに、DC/DC変換を行うことによって、一定の直流電流を生成する。図4に示されるように、電源部11は、整流部111、コンデンサ112及び116、スイッチング素子113、ダイオード114、インダクタ115、並びに、抵抗117を備えている。
整流部111は、交流電源3から入力される交流電圧を整流する回路である。整流部111は、例えば、ダイオードブリッジで構成される。
コンデンサ112は、整流部111の出力端子に接続され、整流部111から出力された直流電圧の脈動を平滑化するための素子である。また、コンデンサ112の両端には、スイッチング素子113及びダイオード114から構成される直列回路が接続される。本実施の形態では、コンデンサ112は、電解コンデンサで構成される。
スイッチング素子113は、出力調整部12からの制御の下でスイッチングする素子であり、本実施の形態では、インダクタ115と直列に接続されるNチャネル型のMOSFET(Metal−Oxide Semiconductor Field−Effect Transistor)である。
ダイオード114は、LEDモジュール2内のLED21及びインダクタ115とともに回路ループを構成し、インダクタ115に蓄積されたエネルギーを回生させる整流器である。ダイオード114のカソード端子は、スイッチング素子113とインダクタ115との接続点に接続され、アノード端子は、整流部111の低電圧側の出力端子に接続される。また、ダイオード114の両端には、インダクタ115及びコンデンサ116から構成される直列回路が接続される。
インダクタ115は、チョークコイルであり、スイッチング素子113のスイッチング動作に応じてエネルギーを蓄積及び放出する。
コンデンサ116は、LED21と並列に接続され、インダクタ115などで発生する脈流電圧を平滑化する素子である。本実施の形態では、コンデンサ116は、電解コンデンサで構成される。
抵抗117は、LED21と直列に接続され、LED21に流れる電流、すなわち、電源部11の出力電流を検出するためのセンス抵抗である。
出力調整部12は、電源部11の抵抗117に印加される電圧を検出することにより、電源部11の出力電流を検出し、検出された出力電流に基づいて電源部11の出力電流をフィードバック制御する回路である。図4に示されるように、出力調整部12は、駆動回路121と比較器122とを備える。
駆動回路121は、スイッチング素子113のスイッチング動作を制御する回路である。駆動回路121によるスイッチング素子113の制御によって、電源部11の出力電流がほぼ一定に維持される。
比較器122は、電源部11の出力電流に対応する電圧と、特性検出部14から入力される当該出力電流の目標値に対応する電圧(基準電圧VRL)とを比較する回路である。比較器122の反転入力端子(−側入力端子)には、電源部11の抵抗117に印加される電圧V(R117)が入力される。また、比較器122の非反転入力端子(+側入力端子)には、特性検出部14から電源部11の出力電流の目標値に対応する電圧(基準電圧VRL)が入力される。また、比較器122の出力は、駆動回路121に入力される。
制御電源17は、特性検出部14に一定の電圧Vccを印加する回路である。また、制御電源17は、設定用電源16へ制御信号を供給する回路である。図4に示されるように、制御電源17は、抵抗171及びツェナーダイオード172を備える。
抵抗171は、ツェナーダイオード172に流れる電流を制限するための素子である。
ツェナーダイオード172は、特性検出部14に印加される電圧を安定化させるための素子である。ツェナーダイオード172の両端に印加される電圧は、例えば、15V程度である。
特性検出部14は、LEDモジュール2の特性を識別信号として検出する回路である。特性検出部14は、検出した識別信号に基づいて定められる電圧(基準電圧VRL)を出力調整部12に出力する。当該電圧が、電源部11から出力される電流の目標値に対応する。図4に示されるように、特性検出部14は、抵抗144および149、ダイオード143、並びに、コンデンサ146を備えている。
特性検出部14は、出力調整部12に入力する基準電圧VRLを決定する。なお、基準電圧VRLは、LEDモジュール2の接続端子222と接続端子223との間の識別抵抗23の抵抗値R23に応じて、LEDモジュール2に供給する電流の設定値に対応する電圧である。
ダイオード143は、制御電源17に向かって電流が流れることを防ぐための整流素子である。
抵抗144は、制御電源17から印加される電圧を分圧するための素子である。抵抗144は、LEDモジュール2の接続端子222に接続されている。
コンデンサ146は、識別信号に印加されるノイズを抑制するための素子である。
抵抗149は、制御電源17から印加される電圧から、出力調整部12に入力される基準電圧VRLを生成するための素子である。
タイマ設定部19は、特性検出部14で検出された識別信号で出力を設定する際、オフ状態となった後一定期間経過後に、特性検出部14から出力調整部12へ識別信号を出力する回路である。具体的には、タイマ設定部19は、特性検出部14において、基準電圧VRLが検出されてから所定時間(タイマ時間)経過後に、特性検出部14から出力調整部12へ基準電圧VRLを出力させる。
図4に示されるように、タイマ設定部19は、タイマ回路191、バッファ回路192、抵抗193、コンデンサ194およびスイッチング素子195を備えている。
タイマ回路191は、LED21がオフ状態となっている時間を計測するための回路である。タイマ回路191は、LED21がオフ状態、つまり、抵抗117の両端に流れる電流が0となったときに動作を開始し、スイッチング素子195に電圧を印加してスイッチング素子195をオン状態にさせる。また、タイマ回路191は、動作を開始してからタイマ時間経過後に動作を停止し、スイッチング素子195に印加する電圧を停止してスイッチング素子195をオフ状態にさせる。タイマ回路191のタイマ時間は、抵抗193およびコンデンサ194の値によって任意に設定される。
バッファ回路192は、タイマ回路191に入力される電圧を増幅する。
スイッチング素子195は、タイマ回路191からの信号(電圧)を受けて、オンオフ動作を繰り返すスイッチである。スイッチング素子195がオフ状態の場合には、特性検出部14で生成された基準電圧VRLが出力調整部12の比較器122へ入力され、比較結果が駆動回路121へ出力される。また、スイッチング素子195がオン状態の場合には、特性検出部14で生成された基準電圧VRLは出力調整部12へ入力されるが、比較結果は駆動回路121へ出力されず、駆動回路121へは電圧0が入力される。
なお、この場合、駆動回路121からの出力として、以前の基準電圧VRLが維持されることとしてもよい。例えば、点灯回路1は、さらに、以前の基準電圧VRLが記憶されるメモリ(図示せず)を備えてもよい。スイッチング素子195がオン状態に切り替えられた後、タイマ時間が経過するまでの期間には、点灯回路1では、メモリに記憶された基準電圧VRLが出力調整部に出力されることとしてもよい。これにより、点灯回路1では、タイマ時間が経過していない場合であっても、一定の基準電圧VRLによりLED21に一定の電流を供給することができるので、LED21の点灯状態がばらつくことなく、LED21を安定した点灯状態で点灯することができる。
また、予め定められた基準電圧VRLが記憶されたメモリ(図示せず)を設けることにより、タイマ設定部19がスイッチング素子195をオン状態に切り替えた後、タイマ時間が経過するまでの期間には、メモリに記憶された基準電圧VRLが出力調整部12に出力されることとしてもよい。これにより、点灯回路1では、LED21の点灯前後の状態に関わらず、メモリに記憶された基準電圧VRLによりLED21に一定の電流を供給することができるので、LED21の点灯状態がばらつくことなく、LED21を安定した点灯状態で点灯することができる。
点灯回路1が上述のように構成されることにより、点灯回路1は以下のような動作を行う。
[1−3.点灯回路の動作]
以下、点灯回路1の動作について図5を用いて説明する。
図5は、図4に示した点灯回路における入力電源とタイマ出力およびLEDの出力の関係を示す図であり、(a)は電源部11における信号の入力(入力電源)、(b)はタイマからの信号の出力(タイマ出力)、(c)はLED21における信号の出力(LED出力)を示すタイミングチャートである。
図5に示すように、時刻t0から時刻t1まで入力電源はオン状態である。時刻t1において入力電源はオン状態からオフ状態に変化し、時刻t1から時刻t2まで入力電源はオフ状態である。そして、時刻t2において入力電源はオフ状態からオン状態となり、時刻t2以降はオン状態を維持する。
タイマ設定部19を備えない点灯回路を使用した場合には、LED21は、入力電源のオン状態またはオフ状態に基づいて、時刻t0からt1までは点灯状態、時刻t1から時刻t2までは消灯状態、時刻t2以降は点灯状態となる。これに対し、タイマ設定部19を備えた本実施の形態にかかる点灯回路1は、以下のような動作を行う。
はじめに、LED21が点灯状態の場合(時刻t0から時刻t1)の点灯回路1の動作について説明する。
LED21を点灯するには、例えば、ユーザは、点灯スイッチ(図示せず)をオン状態にする動作を行う。これにより、交流電源3から点灯回路1に電力が供給される。すなわち、図5の(a)に示すように、時刻t0から時刻t1においては、入力電源がオン状態となる。なお、このとき、タイマ回路191は、図5の(b)に示すようにオフ状態である。
このとき、点灯回路1では、制御電源17(電圧Vcc)から特性検出部14のダイオード143および抵抗144を介して、抵抗149と識別抵抗23とを含む並列回路に電流が流れる。ここで、抵抗149の抵抗値を識別抵抗23の抵抗値よりも十分大きい値に設定することにより、識別抵抗23の両端の電圧値は、識別抵抗23の抵抗値に依存する値となる。
この識別抵抗23の両端に発生する電圧を比較器122の基準電圧とし、点灯回路1は、抵抗117の両端にかかる電圧が比較器122の基準電圧VRLとほぼ等しくなるようにフィードバック制御を行う。すなわち、点灯回路1は、特性検出部14から基準電圧VRLを出力調整部12に入力することによって、電源部11の出力電流に対応する電圧(抵抗117の両端の電圧V(R117))が、基準電圧VRLとほぼ等しくなるようにフィードバック制御を行う。
より具体的には、出力調整部12において、比較器122の非反転入力端子には基準電圧VRLが入力され、比較器122の反転入力端子にはLED21に流れる電流に応じて発生する抵抗117の両端の電圧V(R117)が入力される。そして、抵抗117の両端の電圧V(R117)が基準電圧VRLになるように、スイッチング素子113のスイッチング動作が制御される。これにより、図5の(c)に示すように、時刻t0から時刻t1においては、識別抵抗23の抵抗値に応じた電流がLED21に流れることになる。
次に、LED21の消灯時(時刻t1)の動作について説明する。
LED21を消灯するには、ユーザは、時刻t1に点灯スイッチ(図示せず)をオフ状態にする動作を行う。これにより、交流電源3から点灯回路1への電力の供給が停止され、図5の(a)に示すように、入力電源はオフ状態となる。これにより、図5の(c)に示すように、LED21はオフ状態となり消灯する。また、タイマ回路191はLED21がオフ状態となったときに動作を開始するので、図5の(b)に示すように、タイマ出力は、時刻t1においてオン状態となる。
次に、LED21が、消灯後に再び点灯する時の動作について説明する。
上述したように、LED21を点灯するには、ユーザは、時刻t2に点灯スイッチ(図示せず)をオン状態にする動作を行う。これにより、交流電源3から点灯回路1に電力が供給される。すなわち、図5の(a)に示すように、時刻t2において、入力電源がオン状態となる。
ここで、点灯回路1はタイマ設定部19を有しているため、タイマ回路191のタイマ時間が経過するまでは、スイッチング素子195はオン状態を維持する。詳細には、タイマ回路191は、タイマ時間が経過する時刻t3までの期間中、OUT端子からHレベルの電圧を出力しスイッチング素子195に印加し続ける。これにより、スイッチング素子195は、オン状態を維持するため、特性検出部14から出力調整部12の比較器122へ基準電圧VRLは入力されても比較結果は駆動回路121へ出力されず、駆動回路121へは電圧0が入力される。このため、スイッチング素子113は停止状態を維持するので電源部11からLED21に電圧が供給されることはなく、LED21に電流が流れることはない。
なお、上述したように、この場合、駆動回路121からの出力として、以前の基準電圧VRLが維持されることとしてもよいし、予めメモリに記憶された基準電圧VRLが出力されることとしてもよい。
その後、タイマ時間が経過する時刻t3になると、タイマ回路191は、OUT端子からLレベルの電圧を出力しスイッチング素子195に印加する。すなわち、図5の(b)に示すように、タイマ回路191のタイマ出力は、オフ状態となる。これにより、スイッチング素子195はオフ状態となるため、特性検出部14から出力調整部12の比較器122へ基準電圧VRLが入力される。したがって、LED21には電流が供給され、図5の(c)に示すように、時刻t3においてLED21は点灯する。
一般に、LED21の最初の点灯による温度の影響で識別抵抗23の抵抗値が変化すると、それに応じて、LED21を再度点灯したときにLED21に流れる電流は変化してしまうため、LED21が消灯している時刻t1から時刻t3までの期間として、識別抵抗23の温度が室温程度に戻るまでの十分な時間を設定することが好ましい。これにより、LED21を再度点灯したときにLED21の出力が変化してしまうことを回避できる。
以上のように、本実施の形態にかかる点灯回路1によると、タイマ設定部19を備えることにより、タイマ設定部19で設定された所定の期間が経過するまではLED21は点灯しないので、LED21が点灯するときには、LED21に供給される電流の設定値を安定させることができる。
[1−4.効果など]
以上のように、本実施の形態に係る点灯回路1は、固体発光素子モジュールであるLEDモジュール2に電流を供給する点灯回路である。LEDモジュール2は、固体発光素子としてのLED21と、LED21に接続された識別抵抗23を備えている。点灯回路1は、識別抵抗23の抵抗値を検出する特性検出部14と、特性検出部14が識別抵抗23の抵抗値を検出した場合に、LEDモジュール2に設定電流を流すための電圧を供給する出力調整部12と、タイマ設定部19とを備えている。
LEDモジュール2において、識別抵抗23がLED21に近い位置に配置されていると、LED21の点灯中に識別抵抗23の温度が高くなり、LED21を再度点灯したときの電流の設定値が最初に点灯したときの電流の設定値と異なる場合が生じる。特に、点灯中のLED21が一旦消灯されてから再度点灯されるまでの時間が短い場合には、再度点灯されたときの電流の設定値が最初に点灯されたときの設定値と異なることとなる。
これに対し、本実施の形態に係る点灯回路1によると、タイマ設定部19を備えることにより、タイマ設定部19で設定された所定の期間が経過するまではLED21は点灯しないので、LED21が点灯するときには、LED21に供給される電流の設定値を安定させることができる。
また、LED21に供給される電流の設定値を安定させるために、LEDモジュールに用いられる識別抵抗として周囲温度の影響を受けにくい抵抗を用いる場合には、抵抗の容積が大きくなるため、LEDモジュール2の形状および大きさに影響を与えることとなる。これに対し、本実施の形態にかかる点灯回路1によると、識別抵抗の容積は変わらないので、LEDモジュール2の形状および大きさを変更することなく、LED21に供給される電流の設定値を安定させることができる。
また、LED21の温度が室温程度まで下がるのを待つとすると、LED21が消灯している間の時間が長くなる。また、どの程度の時間待てば、LEDの温度が室温程度まで下がるのかがユーザには分からない。これに対し、本実施の形態にかかる点灯回路1においては、タイマ出力がオン状態のときには、駆動回路121からの出力を、以前の基準電圧VRLとしてもよい。これにより、LED21に供給される電流の設定値を変動させず、安定させることができる。
また、LED21による識別抵抗23の温度変化を補償するために、例えばサーミスタなどの温度補正用の素子をLEDモジュール2に追加する場合、追加の部品が必要となる。また、識別抵抗23の温度検出を行ってフィードバック制御を行う場合、LED21に流れる電流の設定値を確実に補正することができるが、識別抵抗23の温度を検出するための温度検出回路を設ける必要がある。補正のための温度検出回路は、構成が複雑であり、高価になるという問題もある。これに対し、本実施の形態にかかる点灯回路1によると、複雑な構成を追加する必要がないので、コストの問題を生じることなくLED21に供給される電流の設定値を安定させることができる。
さらに複数のLEDモジュールを用いる場合に、各LEDモジュールの特性が異なっていても、複数のLEDモジュールの各LED21に供給される電流の設定値を安定させることができる。
(実施の形態2)
次に、実施の形態2に係る照明器具および照明システムについて説明する。
図6は、本実施の形態に係る照明システムの外観図である。図6に示されるように、照明システム10は、照明器具4及びLEDモジュール2aを有している。
図6に示される照明器具4は、上述した実施の形態1に係る点灯回路1と、LEDモジュール2aを接続するためのソケット6(図1参照)とを備える。本実施の形態では、照明器具4はダウンライトであり、当該点灯回路を収納し、かつ、LEDモジュール2aを装着する灯体41から構成される。また、LEDモジュール2aは、LEDモジュール2と同様の回路を収納し、照明器具4のソケット6に接続するためのプラグ22を外面に備える筐体250から構成される。
このように、照明器具4は、上述した実施の形態1に係る点灯回路1を備えるので、上述した実施の形態1と同様の効果を奏することができる。
(変形例など)
以上、本発明に係る点灯回路、照明器具及び照明システムについて、実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、これらの実施の形態に限定されるものではない。
例えば、上述した実施の形態において、LED21は、SMD型LED素子で構成されたが、これに限定されない。例えば、LED21として、基体に実装されたLEDチップそのものが採用されてもよい。
また、上述した実施の形態において、固体発光素子としてLED21を用いたが、有機EL(Electro Luminescence)素子など他の固体発光素子を用いてもよい。
その他、各実施の形態に対して当業者が思いつく各種変形を施して得られる形態、又は、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で各実施の形態における構成要素及び機能を任意に組み合わせることで実現される形態も本発明に含まれる。
1 点灯回路
2、2a LEDモジュール(固体発光素子モジュール)
4 照明器具
10 照明システム
12 出力調整部
14 特性検出部
19 タイマ設定部
21 LED(固体発光素子)
23 識別抵抗
191 タイマ回路
195 スイッチング素子

Claims (6)

  1. 固体発光素子モジュールに電流を供給する点灯回路であって、
    前記固体発光素子モジュールは、固体発光素子と、前記固体発光素子に接続された識別抵抗とを備え、
    前記点灯回路は、
    前記識別抵抗の抵抗値を検出し、検出された当該識別抵抗の抵抗値に基づいて、前記固体発光素子に所望の電流を流すための基準電圧を検出する特性検出部と、
    前記基準電圧に基づいて、前記固体発光素子に前記所望の電流を流すための調整信号を出力する出力調整部と、
    前記特性検出部において、前記基準電圧が検出されてから所定時間経過後に、前記特性検出部から前記出力調整部へ前記基準電圧を出力させるタイマ設定部とを備える
    点灯回路。
  2. 前記タイマ設定部は、
    オン状態またはオフ状態となることにより、前記特性検出部と前記出力調整部とを接続または切断するスイッチング素子と、
    前記スイッチング素子をオン状態に切り替えた後、前記所定時間が経過したときに前記スイッチング素子をオン状態からオフ状態に切り替えるタイマ回路とを有する
    請求項1に記載の点灯回路。
  3. 前記点灯回路は、さらに、前記タイマ設定部が動作する直前の前記基準電圧を記憶するメモリを備え、
    前記タイマ設定部が前記スイッチング素子をオン状態に切り替えた後、前記所定時間が経過するまでの期間には、前記メモリに記憶された前記基準電圧が前記出力調整部に出力される
    請求項1または2に記載の点灯回路。
  4. 前記点灯回路は、さらに、予め定められた前記基準電圧を記憶するメモリを備え、
    前記タイマ設定部が前記スイッチング素子をオン状態に切り替えた後、前記所定時間が経過するまでの期間には、前記メモリに記憶された前記基準電圧が前記出力調整部に出力される
    請求項1または2に記載の点灯回路。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の点灯回路を備える
    照明器具。
  6. 請求項5に記載の照明器具と、
    前記固体発光素子モジュールとを備える
    照明システム。
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