JP7104416B2 - 設定支援システム、設定支援方法、設定支援プログラム - Google Patents
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Description
初めに、図1を参照して設定支援システム1の構成について説明する。設定支援システム1は、複数のユーザ端末2と、これら複数のユーザ端末2とネットワーク4を介して接続されたサーバ3(設定支援装置)とを少なくとも備える。なお、設定支援システム1が備えるユーザ端末2及びサーバ3の数はそれぞれ任意である。また、ネットワーク4は、ユーザ端末2及びサーバ3が相互に通信できればよくどのような通信網で構成されていてもかまわない。
図2は、ユーザ端末2の構成図である。図2(a)は、ユーザ端末2のハードウェア構成図、図2(b)は、機能構成図である。ユーザ端末2は、例えば、デスクトップ型PC(Personal Computer)、ノート型PC、タブレット型PCなどである。
図3Aは、サーバ3の構成図である。図3A(a)は、ユーザ端末2のハードウェア構成図、図3A(b)は、機能構成図である。
図3Bは、記憶装置300Bに記憶されている各種DBの一例を示す図である。図3Cは、各種DBに格納されている情報(データ)の一例である。記憶装置300Bには、例えば、改善施策DB1、設定時間DB2、設定履歴DB3などが格納されている。なお、本実施形態では、これらDB1からDB3は、記憶装置300Bに記憶されているが、コンピュータ読み取り可能な外部記憶媒体(例えば、USBメモリや外付けHDD)に記憶されていてもよいし、ネットワーク4を介して他のコンピュータやサーバ等から読出可能及び/又は書込可能に構成されていてもよい。
図4Aは、設定支援システム1のプロモーション設定処理の一例を示すフローチャートである。以下、図4Aを参照して、設定支援システム1のプロモーション設定処理について説明する。
(ステップS101)
ユーザUは、ユーザ端末2の入力装置200Cを操作してサーバ3へアクセスする。ユーザ端末2からアクセスがあると、サーバ3は、LIDおよびPWを入力するための画面データを生成する。送信部310は、生成された画面データをユーザ端末2へ送信する。ユーザ端末2の受信部201で画面データが受信されると、表示装置制御部204は、画面データに基づいて、表示装置200Dを制御してログイン画面を表示する。ユーザUが、ユーザ端末2の入力装置200Cを操作して、LIDおよびPWを入力して、画面の所定のアイコン(例えば、「送信」アイコン)を選択すると、入力した情報がユーザ端末2の送信部205からサーバ3へと送信される。
サーバ3の受信部301は、ユーザ端末2から送信された情報(LID及びPW)を受信する。サーバ3は、受信部301で受信されたLIDとPWの組み合わせが、予め登録されているLIDとPWの組み合わせと一致するかどうかを判定する。LIDとPWの組み合わせが一致しない場合(NO)、サーバ3は、ステップS101の処理へと戻る。なお、ステップS101の処理へと戻る際に、ログインエラーをユーザ端末2の表示装置200Dに表示するようにしてもよい。また、LIDとPWの組み合わせが一致する場合(YES)、サーバ3は、ログインを許可する。
ユーザUがユーザ端末2の入力装置200Cを操作して、プロモーションの新規作成を実行すると、該情報がユーザ端末2の送信部205からサーバ3へと送信される。
サーバ3は、受信部301でプロモーションの新規作成を実行する旨の情報が受信されると、基本情報を入力するための画面データを生成する。送信部310は、生成された画面データをユーザ端末2へ送信する。ユーザ端末2の受信部201で画面データが受信されると、表示装置制御部204は、画面データに基づいて、表示装置200Dを制御して基本情報入力画面を表示する。ユーザUは、ユーザ端末2の入力装置200Cを操作して、プロモーション名および月額予算を入力するとともに、成果指標を選択する。ユーザUが、ユーザ端末2の入力装置200Cを操作して、画面の所定のアイコン(例えば、「次へ」アイコン)を選択すると、入力した情報がユーザ端末2の送信部205から送信される。サーバ3の受信部301は、ユーザ端末2から送信された情報を受信する。サーバ3の記憶装置制御部302は、受信部301で受信された情報を記憶装置300Bへ格納する。
次に、サーバ3は、連携設定を入力するための画面データを生成する。送信部310は、生成された画面データをユーザ端末2へ送信する。ユーザ端末2の受信部201で画面データが受信されると、表示装置制御部204は、画面データに基づいて、表示装置200Dを制御して連携情報入力画面を表示する。ユーザUは、ユーザ端末2の入力装置200Cを操作して、媒体アカウント種別を選択するとともに、アカウントID、アカウントの識別名を入力する。ユーザUが、ユーザ端末2の入力装置200Cを操作して、画面の所定のアイコン(例えば、「次へ」アイコン)を選択すると、入力した情報がユーザ端末2の送信部205から送信される。サーバ3の受信部301は、ユーザ端末2から送信された情報を受信する。サーバ3の記憶装置制御部302は、受信部301で受信された情報を記憶装置300Bへ格納する。
次に、サーバ3は、利用機能を入力するための画面データを生成する。送信部310は、生成された画面データをユーザ端末2へ送信する。ユーザ端末2の受信部201で画面データが受信されると、表示装置制御部204は、画面データに基づいて、表示装置200Dを制御して利用機能入力画面を表示する。ユーザUは、ユーザ端末2の入力装置200Cを操作して、利用機能についての設定を選択するとともに、広告を使ってユーザUを誘導したい注力商材のWebページのURLを入力して、広告をクリックした際に表示される、いわゆるランディングページを設定する。ユーザUが、ユーザ端末2の入力装置200Cを操作して、画面の所定のアイコン(例えば、「次へ」アイコン)を選択すると、入力した情報がユーザ端末2の送信部205から送信される。サーバ3の受信部301は、ユーザ端末2から送信された情報を受信する。サーバ3の記憶装置制御部302は、受信部301で受信された情報を記憶装置300Bへ格納する。
次に、サーバ3は、商材設定を行うための画面データを生成する。送信部310は、生成された画面データをユーザ端末2へ送信する。ユーザ端末2の受信部201で画面データが受信されると、表示装置制御部204は、画面データに基づいて、表示装置200Dを制御して商材設定画面を表示する。ユーザUは、ユーザ端末2の入力装置200Cを操作して、ページURL、商材の識別名、および商材に関する代表的なキーワードなどを入力する。ユーザUが、ユーザ端末2の入力装置200Cを操作して、画面の所定のアイコン(例えば、「次へ」アイコン)を選択すると、入力した情報がユーザ端末2の送信部205から送信される。サーバ3の受信部301は、ユーザ端末2から送信された情報を受信する。サーバ3の記憶装置制御部302は、受信部301で受信された情報を記憶装置300Bへ格納する。
次に、サーバ3は、設定確認を行うための画面データを生成する。送信部310は、生成された画面データをユーザ端末2へ送信する。ユーザ端末2の受信部201で画面データが受信されると、表示装置制御部204は、画面データに基づいて、表示装置200Dを制御して設定確認画面を表示する。ユーザUが、ユーザ端末2の入力装置200Cを操作して、「登録する」のアイコンをクリックした操作が受け付けられると(YES)、サーバ3は、登録確認画面に表示されている内容でプロモーション基本情報を設定する。また、ユーザUが、ユーザ端末2の入力装置200Cを操作して、「編集」のアイコンをクリックした操作が受け付けられると(NO)、サーバ3は、ステップS104の処理に戻る。
図4Bは、設定支援システム1の広告出稿処理の一例を示すフローチャートである。以下、図4Bを参照して、設定支援システム1の広告出稿処理について説明する。なお、以下の越明では、ユーザUは、既にサーバ3へログインしているものとして説明する。
ユーザUがユーザ端末2の入力装置200Cを操作して、広告の出稿設定を実行すると、該情報がユーザ端末2の送信部205からサーバ3へと送信される。
サーバ3は、受信部301で広告の出稿設定を実行する旨の情報が受信されると、出稿媒体を設定するための画面データを生成する。送信部310は、生成された画面データをユーザ端末2へ送信する。ユーザ端末2の受信部201で画面データが受信されると、表示装置制御部204は、画面データに基づいて、表示装置200Dを制御して出稿媒体設定画面を表示する。ユーザUは、ユーザ端末2の入力装置200Cを操作して、広告を出稿する媒体を入力する。ユーザUが、ユーザ端末2の入力装置200Cを操作して、画面の所定のアイコン(例えば、「次へ」アイコン)を選択すると、入力した情報がユーザ端末2の送信部205から送信される。サーバ3の受信部301は、ユーザ端末2から送信された情報を受信する。サーバ3の記憶装置制御部302は、受信部301で受信された情報を記憶装置300Bへ格納する。
次に、サーバ3は、デバイスを設定するための画面データを生成する。送信部310は、生成された画面データをユーザ端末2へ送信する。ユーザ端末2の受信部201で画面データが受信されると、表示装置制御部204は、画面データに基づいて、表示装置200Dを制御してデバイス設定画面を表示する。ユーザUは、ユーザ端末2の入力装置200Cを操作して、広告を出稿するデバイス(デバイスのタイプ)を入力する。ユーザUが、ユーザ端末2の入力装置200Cを操作して、画面の所定のアイコン(例えば、「次へ」アイコン)を選択すると、入力した情報がユーザ端末2の送信部205から送信される。サーバ3の受信部301は、ユーザ端末2から送信された情報を受信する。サーバ3の記憶装置制御部302は、受信部301で受信された情報を記憶装置300Bへ格納する。
次に、サーバ3は、ブランドを設定するための画面データを生成する。送信部310は、生成された画面データをユーザ端末2へ送信する。ユーザ端末2の受信部201で画面データが受信されると、表示装置制御部204は、画面データに基づいて、表示装置200Dを制御してブランド設定画面を表示する。ユーザUは、ユーザ端末2の入力装置200Cを操作して、広告出稿対象のブランド名を入力する。ユーザUが、ユーザ端末2の入力装置200Cを操作して、画面の所定のアイコン(例えば、「次へ」アイコン)を選択すると、入力した情報がユーザ端末2の送信部205から送信される。サーバ3の受信部301は、ユーザ端末2から送信された情報を受信する。サーバ3の記憶装置制御部302は、受信部301で受信された情報を記憶装置300Bへ格納する。
次に、サーバ3は、広告出稿エリアを設定するための画面データを生成する。送信部310は、生成された画面データをユーザ端末2へ送信する。ユーザ端末2の受信部201で画面データが受信されると、表示装置制御部204は、画面データに基づいて、表示装置200Dを制御して広告出稿エリア設定画面を表示する。ユーザUは、ユーザ端末2の入力装置200Cを操作して、広告を出稿するエリアを入力する。ユーザUが、ユーザ端末2の入力装置200Cを操作して、画面の所定のアイコン(例えば、「次へ」アイコン)を選択すると、入力した情報がユーザ端末2の送信部205から送信される。サーバ3の受信部301は、ユーザ端末2から送信された情報を受信する。サーバ3の記憶装置制御部302は、受信部301で受信された情報を記憶装置300Bへ格納する。
次に、サーバ3は、広告文を設定するための画面データを生成する。送信部310は、生成された画面データをユーザ端末2へ送信する。ユーザ端末2の受信部201で画面データが受信されると、表示装置制御部204は、画面データに基づいて、表示装置200Dを制御して広告文設定画面を表示する。ユーザUは、ユーザ端末2の入力装置200Cを操作して、広告文(広告文は、複数あってもよい)を入力する。ユーザUが、ユーザ端末2の入力装置200Cを操作して、画面の所定のアイコン(例えば、「次へ」アイコン)を選択すると、入力した情報がユーザ端末2の送信部205から送信される。サーバ3の受信部301は、ユーザ端末2から送信された情報を受信する。サーバ3の記憶装置制御部302は、受信部301で受信された情報を記憶装置300Bへ格納する。
次に、サーバ3は、キーワードを設定するための画面データを生成する。送信部310は、生成された画面データをユーザ端末2へ送信する。ユーザ端末2の受信部201で画面データが受信されると、表示装置制御部204は、画面データに基づいて、表示装置200Dを制御してキーワード設定画面を表示する。ユーザUは、ユーザ端末2の入力装置200Cを操作して、複数のキーワードを入力する。ユーザUが、ユーザ端末2の入力装置200Cを操作して、画面の所定のアイコン(例えば、「次へ」アイコン)を選択すると、入力した情報がユーザ端末2の送信部205から送信される。サーバ3の受信部301は、ユーザ端末2から送信された情報を受信する。サーバ3の記憶装置制御部302は、受信部301で受信された情報を記憶装置300Bへ格納する。
次に、サーバ3は、設定確認を行うための画面データを生成する。送信部310は、生成された画面データをユーザ端末2へ送信する。ユーザ端末2の受信部201で画面データが受信されると、表示装置制御部204は、画面データに基づいて、表示装置200Dを制御して広告出稿確認画面を表示する。ユーザUが、ユーザ端末2の入力装置200Cを操作して、「登録する」のアイコンをクリックした操作が受け付けられると(YES)、サーバ3は、広告出稿確認画面に表示されている内容で広告出稿を設定する。また、ユーザUが、ユーザ端末2の入力装置200Cを操作して、「編集」のアイコンをクリックした操作が受け付けられると(NO)、サーバ3は、ステップS202の処理に戻る。
図4Cは、設定支援システム1の改善施策の提示処理の一例を示すフローチャートである。以下、図4Cを参照して、設定支援システム1の改善施策の提示処理について説明する。
ユーザUは、ユーザ端末2の入力装置200Cを操作して、改善目的(得たい成果:例えば、コンバージョン率を向上させたいなど)を入力すると、入力した情報が入力受付部203で受け付けられる。入力受付部203で受け付けられ情報は、ユーザ端末2の送信部205からサーバ3へと送信される。サーバ3の受信部301は、ユーザ端末2からの情報を受信する。
改善施策抽出部303は、受信部301で受信された改善目的に基づいて改善施策DB1から改善施策を抽出する。具体的には、改善施策抽出部303は、改善の効果が高いものから一定時間内に設定可能な分の改善施策を抽出する。
改善施策提示部305は、改善施策抽出部303により抽出された改善施策を設定時間とともに提示させる。具体的には、改善施策提示部305は、改善施策抽出部303により抽出された改善施策、設定時間及び優先順の情報をユーザ端末2へ送信するように送信部310へ指示する。送信された改善施策及び設定時間の情報は、ユーザ端末2の表示装置200Dへ前記優先順位に表示される。
図4Dは、設定支援システム1の改善施策の設定処理の一例を示すフローチャートである。以下、図4Dを参照して、設定支援システム1の改善施策の設定処理について説明する。
ユーザUは、ユーザ端末2の入力装置200Cを操作して、ユーザ端末2の表示装置200Dに表示された改善施策のうち、実行したい改善施策の設定を行う。入力された設定情報は、入力受付部203で受け付けられる。
入力受付部203で受け付けられた設定情報は、ユーザ端末2の送信部205からサーバ3へと送信される。サーバ3の受信部301は、ユーザ端末2からの設定情報を受信する。改善施策設定部304は、受信部301で受信された情報に基づいて改善施策を設定する。
改善施策設定部304は、改善施策提示部305により提示された改善施策のうち、ユーザUにより設定が行われていない改善施策があるか否かを判定する。なお、ステップS403にて、ユーザUにより設定が行われていない改善施策がない場合(NO)、サーバ3は、改善施策の設定処理を終了する。
ステップS403にて、ユーザUにより設定が行われていない改善施策がある場合(YES)、改善施策設定部304は、改善施策提示部305による提示から一定期間が経過しているか否かを判定する。なお、ステップS404にて、改善施策提示部305による提示から一定期間が経過している改善施策がない場合(NO)、サーバ3は、改善施策の設定処理を終了する。
ステップS404にて、改善施策提示部305による提示から一定期間が経過している改善施策がある場合(YES)、改善施策設定部304は、改善施策提示部305による提示から一定期間が経過している改善施策を設定する。
図4Eは、設定支援システム1の設定済改善施策のUNDO処理の一例を示すフローチャートである。以下、図4Eを参照して、設定支援システム1の設定済改善施策のUNDO処理について説明する。
サーバ3の設定済改善施策提示部306及び改善成果提示部308は、設定履歴DB3を参照する。
設定済改善施策提示部306は、ユーザUにより手動設定された改善施策及び改善施策設定部304により設定された改善施策をユーザUが一覧可能な状態で提示させる。具体的には、設定済改善施策提示部306は、設定履歴DB3からユーザUにより手動設定された改善施策及び改善施策設定部304により設定された設定済みの改善施策をユーザ端末2へ送信するように送信部310へ指示する。
改善成果提示部308は、改善成果取得部307により取得された改善施策の成果を提示させる。具体的には、改善成果提示部308は、設定済改善施策提示部306により抽出された改善施策に関連付けられた成果を設定履歴DB3から抽出する。改善成果提示部308は、抽出した成果をユーザ端末2へ送信するように送信部310へ指示する。
送信部310は、設定済改善施策提示部306により抽出された設定済みの改善施策及び改善成果提示部308により抽出された成果をユーザ端末2へ送信する。ユーザ端末2の受信部201は、サーバ3から送信された設定済みの改善施策及び成果の情報を受信する。表示装置制御部204は、受信部201で受信された設定済みの改善施策及び成果を表示装置200Dへ一覧表示させる。
ユーザUは、ユーザ端末2の入力装置200Cを操作して、一覧表示された改善施策の設定を設定前の状態に戻す操作を行うと、操作内容が入力受付部203で受け付けられる。なお、ステップS505で、改善施策の設定を設定前の状態に戻す操作が受け付けられない場合(NO)、サーバ3は、設定済改善施策のUNDO処理を終了する。
ステップS505で、改善施策の設定を設定前の状態に戻す操作が受け付けられた場合(YES)、送信部205は、入力受付部203で受け付けられた操作内容に応じた情報をサーバ3へ送信する。サーバ3の受信部301は、ユーザ端末2から送信された情報を受信する。設定初期化部309は、受信部301がユーザ端末2から送信された情報を受信すると、設定履歴DB3を参照し、改善施策を設定前(変更前)の状態に戻す。
以上のように、本実施形態に係る設定支援システム1は、ユーザUによる改善施策の設定を支援する設定支援システムである。そして、設定支援システム1は、改善施策と、該改善施策の設定に必要な時間とが関連付けて格納された設定時間DB2を参照し、一定時間内に設定可能な分の改善施策を所定の優先順に抽出する改善施策抽出部303と、改善施策抽出部303で抽出された改善施策を前記所定の優先順にユーザへ提示させる改善施策提示部305とを備える。本実施形態では、一定時間内に設定可能な改善施策が所定の優先順に抽出されて提示が行われるので、優先度の高い改善施策から順次改善施策の提示が行われ、優先度の低い成果の乏しい改善施策まで延々と提示されることがない。このため、利便性の高い設定支援システムを提供できる。
本発明は、前記各形態の構造、形状のものに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない限りにおいて適宜に設計変更して具体化できる。例えば、上記実施形態では、リスティング広告を例に、本発明の設定支援システム、設定支援方法および設定支援プログラムについて説明した。しかしながら、本発明は、リスティング広告に限られず、他の手法による広告、例えば、ディスプレイ広告や、SNS内に表示される広告などにも適用可能な発明である。
2 ユーザ端末
3 サーバ(設定支援装置)
4 ネットワーク
200A 通信IF
200B 記憶装置
200C 入力装置
200D 表示装置
200E CPU
201 受信部
202 記憶装置制御部
203 入力受付部(第1,第2受付部)
204 表示装置制御部
205 送信部
300A 通信IF
300B 記憶装置
300C CPU
301 受信部
302 記憶装置制御部
303 改善施策抽出部
304 改善施策設定部
305 改善施策提示部
306 設定済改善施策提示部
307 改善成果取得部
308 改善成果提示部
309 設定初期化部
310 送信部
DB1 改善施策データベース
DB2 設定時間データベース
DB3 設定履歴データベース
Claims (11)
- ユーザによる改善施策の設定を支援する設定支援システムであって、
前記改善施策と、該改善施策の設定に必要な時間とが関連付けて格納されたデータベースを参照し、一定時間内に設定可能な分の改善施策を所定の優先順に抽出する改善施策抽出部と、
前記改善施策抽出部で抽出された改善施策を前記所定の優先順に前記ユーザへ提示させる改善施策提示部と、
を備えることを特徴とする設定支援システム。 - 前記改善施策抽出部で抽出された改善施策を設定する改善施策設定部を備えることを特徴とする請求項1に記載の設定支援システム。
- 前記ユーザによる前記改善施策の設定を受け付ける第1受付部を備え、
前記改善施策設定部は、
前記改善施策提示部により提示された前記改善施策のうち、前記第1受付部で前記ユーザによる設定が受け付けられなかった改善施策を設定することを特徴とする請求項2に記載の設定支援システム。 - 前記改善施策設定部は、
前記改善施策提示部により提示された前記改善施策のうち、前記第1受付部で設定が受け付けられなかった改善施策を、該改善施策の提示から一定期間経過後に設定することを特徴とする請求項3に記載の設定支援システム。 - 前記改善施策設定部により設定された改善施策を前記ユーザへ提示させる設定済改善施策提示部を備えることを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の設定支援システム。
- 前記改善施策設定部により設定された改善施策の成果を取得する改善成果取得部と、
前記改善成果取得部により取得された前記成果を提示させる改善成果提示部と、
を備えることを特徴とする請求項5に記載の設定支援システム。 - 前記設定済改善施策提示部は、
前記改善施策設定部により設定された改善施策と、前記第1受付部で設定が受け付けられた改善施策とを、識別可能な状態で一覧にして提示させることを特徴とする請求項6に記載の設定支援システム。 - 前記改善施策設定部により設定された改善施策を設定前の状態に戻す操作を受け付ける第2受付部と、
前記改善施策設定部により設定された改善施策の設定前後の設定内容が記憶されたデータベースを参照し、前記第2受付部で受け付けられた改善施策を設定前の状態に戻す設定初期化部と、
を備えることを特徴とする請求項6又は請求項7に記載の設定支援システム。 - 前記改善成果提示部は、
前記第2受付部で受け付けられた改善施策について、該改善施策により得られた成果を提示させることを特徴とする請求項8に記載の設定支援システム。 - ユーザによる改善施策の設定を支援する設定支援方法であって、
改善施策抽出部が、前記改善施策と、該改善施策の設定に必要な時間とが関連付けて格
納されたデータベースを参照し、一定時間内に設定可能な分の改善施策を所定の優先順に抽出する工程と、
改善施策提示部が、前記改善施策抽出部で抽出された改善施策を前記所定の優先順に前記ユーザへ提示させる工程と、
を有することを特徴とする設定支援方法。 - ユーザによる改善施策の設定を支援する設定支援プログラムであって、
コンピュータを、
前記改善施策と、該改善施策の設定に必要な時間とが関連付けて格納されたデータベースを参照し、一定時間内に設定可能な分の改善施策を所定の優先順に抽出する改善施策抽出部、
前記改善施策抽出部で抽出された改善施策を前記所定の優先順に前記ユーザへ提示させる改善施策提示部、
として機能させることを特徴とする設定支援プログラム。
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