JP7102901B2 - 洗浄装置及びシステムキッチン - Google Patents
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Description
また、本発明に係るシステムキッチンは、上記洗浄装置と、キッチンシンクとを備えたものである。
図1は、実施の形態1による洗浄装置1Aを示す立面図である。図1中、重力の方向は矢印で示す方向である。本実施の形態1の洗浄装置1Aは、対象物を洗浄するための泡沫を供給可能な装置である。本明細書において、泡沫とは、気泡が多数集まることで形成されるクリーム状の泡を意味する。すなわち、泡沫とは、フォーム(foam)を意味する。以下の説明では、洗剤すなわち界面活性剤が混合された水を「洗剤水」と称する。また、洗浄装置1Aにより洗浄される対象物を「洗浄対象物」と称する。洗浄対象物は、例えば、食器、調理具等でもよい。
次に、図3を参照して、実施の形態2について説明するが、前述した実施の形態1との相違点を中心に説明し、同一部分または相当部分については説明を簡略化または省略する。図3は、実施の形態2による洗浄装置1Bを示す立面図である。
次に、図4を参照して、実施の形態3について説明するが、前述した実施の形態1との相違点を中心に説明し、同一部分または相当部分については説明を簡略化または省略する。図4は、実施の形態3による洗浄装置1Cを示す立面図である。
次に、図5を参照して、実施の形態4について説明するが、前述した実施の形態1との相違点を中心に説明し、同一部分または相当部分については説明を簡略化または省略する。図5は、実施の形態4による洗浄装置1Dを示す立面図である。
次に、図6を参照して、実施の形態5について説明するが、前述した実施の形態1との相違点を中心に説明し、同一部分または相当部分については説明を簡略化または省略する。図6は、実施の形態5による洗浄装置1Eを示す立面図である。
次に、図7を参照して、実施の形態6について説明するが、前述した実施の形態1との相違点を中心に説明し、同一部分または相当部分については説明を簡略化または省略する。図7は、実施の形態6によるシステムキッチン100を示す立面図である。本実施の形態のシステムキッチン100は、実施の形態1の洗浄装置1Aと、キッチンシンク21とを備える。図7では、キッチンシンク21を模式的な断面図として表している。キッチンシンク21の排水管24は、排水通路9に接続されている。吐出部10は、キッチンシンク21内に泡沫を吐出可能である。キッチンシンク21内にある、例えば鍋22のような洗浄対象物に対して、吐出部10から泡沫を吐出することで、洗浄対象物を効率良く洗浄できる。
Claims (14)
- 水を貯留可能な水貯留部と、
前記水貯留部の内部の水位が上限水位を超えないように調整可能な水位調整手段と、
水道から供給される水を前記水貯留部内に放出可能な放水口を有し、前記放水口が前記上限水位よりも高い位置にある給水手段と、
前記上限水位よりも低い位置にあり、前記水貯留部の内部の水を前記水貯留部の外部へ流出させる流出口と、
第一端及び第二端を有し、前記第一端が前記流出口に連通する吐出流路と、
前記水貯留部の内部と前記吐出流路の内部との少なくとも一方に洗剤を供給可能な洗剤供給手段と、
前記吐出流路の内部に気体を供給する気体供給手段と、
前記吐出流路を流れる洗剤水と、前記気体供給手段により供給される気体とから泡沫を生成する泡沫生成手段と、
前記吐出流路の前記第二端に連通する吐出口を有し、前記吐出口から前記泡沫を吐出可能な吐出部とを備え、
前記吐出流路は、前記流出口から下降して前記泡沫生成手段につながる下降部分を有し、
前記水貯留部の内部の水は、自重により、前記流出口から前記吐出流路の前記下降部分を通って前記泡沫生成手段へ流れる洗浄装置。 - 前記洗剤供給手段は、前記洗剤の自重により前記洗剤を供給するように構成されている請求項1に記載の洗浄装置。
- 前記気体供給手段は、前記泡沫生成手段よりも上流側の前記吐出流路に前記気体を流入させる請求項1または請求項2に記載の洗浄装置。
- 前記気体供給手段は、前記泡沫生成手段に前記気体を流入させる請求項1または請求項2に記載の洗浄装置。
- 前記気体供給手段は、前記泡沫生成手段よりも下流側の前記吐出流路に前記気体を流入させる請求項1または請求項2に記載の洗浄装置。
- 前記泡沫生成手段は、前記吐出流路を流れる流体を攪拌する攪拌機構を備える請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の洗浄装置。
- 前記吐出流路内の流体が前記水貯留部に逆流することを防止する逆流防止手段を備える請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の洗浄装置。
- 前記吐出部よりも上流側において前記泡沫の泡径を縮小させる微細化手段を備える請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の洗浄装置。
- 前記洗剤供給手段は、前記洗剤を貯留する洗剤貯留部を有し、
前記気体供給手段は、前記気体を前記洗剤貯留部の内部に供給可能である請求項1から請求項8のいずれか一項に記載の洗浄装置。 - 前記吐出部は、前記流出口よりも高い位置にあり、
前記吐出流路は、前記流出口から下降する下降部分と、前記吐出部に向かって上昇する上昇部分とを備える請求項1から請求項9のいずれか一項に記載の洗浄装置。 - 前記吐出部は、前記水貯留部の上端よりも高い位置にある請求項1から請求項10のいずれか一項に記載の洗浄装置。
- 前記気体供給手段により供給される前記気体の圧力によって前記吐出流路内の流体が前記吐出部へ送られる請求項1から請求項11のいずれか一項に記載の洗浄装置。
- 請求項1から請求項12のいずれか一項に記載の洗浄装置と、
キッチンシンクとを備えるシステムキッチン。 - 前記水貯留部の上端は、前記キッチンシンクの底面よりも低い位置にある請求項13に記載のシステムキッチン。
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Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP3053784U (ja) | 1998-02-25 | 1998-11-13 | 株式会社シルク工芸 | 洗浄装置 |
JP2009028283A (ja) | 2007-07-26 | 2009-02-12 | Panasonic Electric Works Co Ltd | キッチン用泡洗浄液吐出装置 |
JP2009155847A (ja) | 2007-12-25 | 2009-07-16 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 洗浄液吐出装置 |
US20170044747A1 (en) | 2015-08-10 | 2017-02-16 | Willow Design, Inc. | Continuous flow fluid dispensing system and method, and batch diluting system therefor |
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- 2018-04-24 JP JP2018083331A patent/JP7102901B2/ja active Active
Patent Citations (4)
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