JP7102836B2 - 包装容器 - Google Patents

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本発明は、包装容器に関するものである。
箱型に形成した容器本体に充填された内容液を取出すために、容器本体の上面に硬質プラスチック等を用いて形成されたポンプディスペンサーを取付けた包装容器が知られている。
特許文献1には、箱型の容器本体の底部に溜まった内容液をポンプディスペンサーにより最後まで汲み出すことのできるように、容器本体の底部に上下反転した切妻屋根形状(ゲーベルトップ形状)を設けるとともに、容器本体の自立を可能にするに底部安定部材を設けた包装容器(液体紙容器)が開示されている。
特許文献1の包装容器によれば、包装容器の内部に最後に残った内容液を、上下反転した切妻屋根形状の先端に溜めることができる。このため、ポンプディスペンサーのチューブの先端を切妻屋根形状の先端に位置するように設計することで、ポンプディスペンサーにより内容液を最後まで汲み出しやすく、内容物が残り難くすることができる。
特開平10-147335号公報
特許文献1の包装容器は、自立させるために、容器本体とは別に底部安定部材を用いる必要があった。このため、特許文献1の包装容器は、加工工程や部品点数が増加して、製造コストが増えるという問題があった。また、特許文献1の包装容器では、内容液が底面の切妻屋根形状の最下辺に沿って線状に残存するため、最後まで汲み出すことに限界があった。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであり、部品点数が少なくシンプルな構造でかつ低コストで製造することのできる、内容液を最後まで汲み出すことが可能な包装容器を提供することを目的とする。
上記課題を解決するための本発明の一局面は、矩形ではない凸多角形状の上面、上面と互いに相似な形状の下面、および複数の側面を備える、シート材で形成された箱型の容器本体と、容器本体の上面の中央に取付けられたスパウトとを含み、容器本体は、重ね合わせた2枚のシート材の全周をシールして構成されており、平坦な状態と箱形の状態との間で変形可能であり、箱形の状態において、下面が、容器本体の下方に向かって錐状に突出し、2枚のシート材がシールされて接続された接続部が、2枚のシートの端縁が下方を向くように側面に沿わされており面に沿わせ接続部の少なくとも一部が下面の全面よりも下方まで延出する、包装容器である。
本発明によれば、部品点数が少なくシンプルな構造でかつ低コストで製造することのできる、内容液を最後まで汲み出すことが可能な包装容器を提供することができる。
本発明の第1の実施形態に係る包装容器の斜視図 本発明の第1の実施形態に係る包装容器の断面図 本発明の一実施形態に係る容器本体の斜視図 本発明の第1の実施形態に係る容器本体のブランクの平面図 本発明の第1の実施形態に係る容器本体の変形方法を示す図 本発明の第2の実施形態に係る包装容器の断面図 変形例に係る折り返し端部の断面図
本発明の実施形態に係る包装容器について、図を参照して説明する。なお、各実施形態及び変形例において、同一または対応する構成には、同一の参照符号を付して説明を省略する。また、以下の説明では、便宜上、包装容器を正立させた状態での上下を上下方向と呼ぶ。
<第1の実施形態>
図1に、本発明の第1の実施形態に係る包装容器300の斜視図を示し、図2に、包装容器300をA-A’線で切断した断面図を示す。図1、図2に示すように、包装容器300は、容器本体100と、容器本体100の上面110に取付けられスパウト190に装着されたポンプディスペンサー200とを含む。なお、便宜上、以降の断面図でのポンプディスペンサー200の内部構造および後述する折り返し片150の図示は省略する。
(ポンプディスペンサー)
ポンプディスペンサー200は、容器本体100に充填された内容液を汲み出すためのポンプであり、ポンプ部210と、注出ノズル220と、キャップ部230と、チューブ240とを含む。
ポンプディスペンサー200は、ポンプ部210の上部(ポンプヘッド)を押し下げることにより、ポンプ部210内部のポンプ機構によりチューブ240から容器本体100内の内容液を吸上げる。吸上げられた内容液は、注出ノズル220を通して容器本体100の外部に汲み出される。ポンプディスペンサー200は、キャップ部230を容器本体100に取付けられた後述のスパウト190に、螺合等により装着して固定される。
(容器本体)
容器本体100は、シート材を所定の形状に裁断したブランクの端部を重ね合わせてシールすることにより形成される箱型の容器である。容器本体100は、一例として箱型の状態と平坦な状態との間で変形可能である。
(箱型の状態)
初めに、箱型の状態にある容器本体100について説明をする。図1、図2に示すように、箱型の状態にある容器本体100は、スパウト190の取り付けられた上面110と、下面130と、複数の側面120を備える。上面110、下面130、および複数の側面120は空隙(収容空間)を形成する。
側面120の外周面には、サイドシール部140および折り返し片150が沿うように設けられている。サイドシール部140は、端縁が下面130側に向いた状態で側面120に沿っている。また、詳細は後述するが、サイドシール部140の幅は、サイドシール部140の少なくとも一部が下面130の全面よりも下方まで延出する長さに設定されている。
また、箱型の状態にある容器本体100の下面130は、図2に示すように、容器本体100の下方に向かって突出している錐状に形成されている。下面130を錐状に形成する方法は、特に限定されないが、例えば、雄型と雌型とで下面130を押圧するエンボス加工や容器本体100を整形した後に収容空間に空気を充填する方法等を用いることができる。
下面130を錐状に形成することにより、包装容器300は、図2に示すように、収容空間に残った内容液を錐状に形成した下面130の頂部に溜めることができる。このため、ポンプディスペンサー200のチューブ240が下面130の頂部に位置するようにスパウト190の位置を設定することにより、ポンプディスペンサー200により内容液を最後まで汲み出すことができる。特に、下面130の頂部を中心点として内容液が溜まるため、線状に溜まる切妻屋根形状よりも内容液の残存量を減らすことができる。
このように、包装容器300では、サイドシール部140によって下面130の全面よりも下方に延出して支持部を形成している。このため、下面130が錐状であっても安定して正立することができる。このため、包装容器300を正立させるために、容器本体100と別の部材を用いる必要が無い。
また、下面130を下方に向かって中央部が突出している錐状に形成しているため、容器本体200の構造が複雑にならない。
したがって、本発明によれば、部品が少なくシンプルな構造でかつ低コストに製造することのできる、内容液を最後まで汲み出すことが可能な包装容器300を提供することができる。
(平坦な状態)
次に、平坦な状態にある容器本体100について説明をする。図3に、平坦な状態にある容器本体100の上面110を上方にした状態を示す斜視図を示し、図4に、容器本体100のブランクの一例の平面図を示す。なお、以下の説明では、スパウト280の図示を省略する。
図3に示すように、平坦な状態にある容器本体100は、互いに重なる第1の部分170aと第2の部分170bとにより構成される。図4に示すように、容器本体100を形成するためのブランクは、第1の部分170aに対応するブランク101aと、第2の部分170bに対応するブランク101bとにより構成される。
第1の部分170aは、上面110と、上面110の各辺から延出する複数の上側等脚台形面120aと、隣接する各上側等脚台形面120aの間に形成された複数の上側折り返し面150aと、上側等脚台形面120aおよび上側折り返し面150aの上面110と反対側の端縁に沿って、第1の部分170aの外縁の全周にわたる周縁部を構成する上側シール代140aとを含む。
第2の部分170bは、下面130と、下面130の各辺から延出する複数の下側等脚台形面120bと、隣接する各下側等脚台形面120bの間に形成された複数の下側折り返し面150bと、下側等脚台形面120bおよび下側折り返し面150bの下面130と反対側の端縁に沿って、第2の部分170bの外縁の全周にわたる周縁部を構成する下側シール代140bとを含む。
上面110および下面130は凸多角形状の面である。容器本体100では一例として、上面110および下面130は正三角形状であり、上面110と下面130とは同じ面積に形成されている。上面110および下面130の形状は、矩形ではない凸多角形状であれば限定されなく、下面130は上面110と互いに相似な形状であれば限定されない。上面110および下面130の形状を矩形ではない凸多角形状とすることにより、上面110および下面130には様々な形状を採用できるため、意匠性の高い形状を有する包装容器300を提供することができる。上面110には、スパウト280を取り付けるための開口111が形成されている。
複数の上側等脚台形面120aおよび複数の下側等脚台形面120bは、箱型の状態にある容器本体100の側面120を構成する等脚台形状の面である。容器本体100では、一例として上側等脚台形面120aおよび下側等脚台形面120bは矩形状である。
上側折り返し面150aおよび下側折り返し面150bは、箱型の状態にある容器本体100の折り返し片150を構成する面であり、後述する変形の過程において折り畳まれる面である。
上側折り返し面150aおよび下側折り返し面150bは、変形の過程における折り畳みを容易にするために、図4に点線で示すように、上面110および下面130の各頂点から、第1の部分170aおよび第2の部分170bの周縁部に向かって延出する折り返し罫線151を備えてもよい。
上側シール代140aおよび下側シール代140bは、第1の部分170aと第2の部分170bとを周縁部において接続するために設けられる帯状の面である。第1の部分170aと第2の部分170bとを接続する際には、第1の部分170aと第2の部分170bとを互いに重ね合せて、上側シール代140aと下側シール代140bとが対向する面を互いにシール、接着等した接続部であるサイドシール部140を形成する。上側シール代140aおよび下側シール代140bの形状は、重ね合せてサイドシール部140を形成するために、互いに重なる分のシール代があればよく、任意に設定できる。
サイドシール部140の幅、すなわち上側シール代140aおよび下側シール代140bの幅は、上述のように容器本体100を箱型の状態にした際に、サイドシール部140の少なくとも一部が下面130の全面よりも下方まで延出する長さに設定される。具体的には、図4に示すように、上側シール代140aおよび下側シール代140bそれぞれの、少なくとも上側等脚台形面120aおよび下側等脚台形面120bに対向する領域において幅L1は、下側等脚台形面120bの容器本体100を箱型の状態にした際の上下方向における長さL2よりも長く設定される。
サイドシール部140の長手方向における幅、すなわち上側シール代140aおよび下側シール代140bの長手方向における幅は、第1の部分170aと第2の部分170bとを接続することができれば、図4に示すように一定でなくてもよいし、一定であってもよく、端縁は直線状でなくてもよい。
サイドシール部140の周縁部側の端縁に、スカイブヘミング、エッジプロテクトテープ等により、エッジプロテクト処理を施してもよい。サイドシール部140の端縁をこのように形成することで、サイドシール部140の端縁からシート材の内部やシールされたシート材の界面へ水分が侵入することを防いで、カビが発生したり、シート材の強度が低下したりすることを抑制できる。
上側シール代140aおよび下側シール代140bをシールする領域は、例えば図4にハッチングを付して示すように、所定幅の帯状領域とすることができる。このようにして形成された容器本体100は、開口111を除いて密閉性を有している。
ブランク101a、101bは、例えばシート材を所定形状に裁断し、図4に細線および点線で示すように罫線を設けることにより各面を構成する領域を区画して形成することができる。
ブランク101a、101bに用いるシート材としては、特に限定されないが、例えば紙製の基材層に、熱可塑性樹脂層やシーラント層を積層した積層フィルムを好適に用いることができる。これ以外にも、必要な機能に応じて、バリア層や機能性フィルム等を適宜追加してもよい。
(変形方法)
次に、平坦な状態にある容器本体を箱型の状態へ変形させる方法の一例を、容器本体100を用いて説明する。図5の(a)から図5の(d)に、容器本体100の変形方法の一例を説明する図を示す。
初めに、図5の(a)に示すように、平坦な状態にある容器本体100の第1の部分170aおよび第2の部分170bを周縁部において(詳細には、サイドシール部140と上側等脚台形面120aおよび下側等脚台形面120bとの間の罫線に沿って)折り曲げて、第1の部分170aと第2の部分170bとを引き離す。これにより、第1の部分170aと第2の部分170bとの間に空隙を形成するとともに、上面110と、下面130と、側面120とを形成する。同時に、上側折り返し面150aおよび下側折り返し面150bのそれぞれは隣接する上側等脚台形面120aと下側等脚台形面120bと共有する辺どうしが近づく。これにより、上側折り返し面150aおよび下側折り返し面150bは、折り返し罫線151が空隙の外方へ向かうように折り畳まれて、折り返し片150となる。
次に、図5の(b)に示すように、サイドシール部140を端縁が下面110側に向くように側面120に沿わせる。
次に、図5の(c)に示すように、折り返し片150を側面120の外周面に沿わせる。折り返し片150を沿わせる方向は限定されず、図5の(c)に示すように、複数の折り返し片150を側面120の周方向に沿って同一の方向へ向かって沿わせてもよいし、それぞれの折り返し片150を異なる方向へ沿わせてよい。
この際、折り返し片150を、側面120の表面へ貼り付けてもよい。折り返し片150を側面120へ貼り付ける方法としては、例えば、ヒートシール、ホットメルト接着剤等を用いる方法がある。また、面ファスナー、スナップボタン等の着脱可能な接合部材によって貼り付けることで、箱型の状態から平坦な状態へ変形させた容器本体100を再び箱型の状態として使用することができるため、平坦な状態にした容器本体100の再使用が可能となる。
以上の手順により、図5の(d)に示すように、平坦な状態であった容器本体100を箱型の状態へ変形させることができる。
箱型の状態の容器本体100は、上述と反対の手順により平坦な状態にすることができる。
具体的には、初めに、箱型の状態の容器本体100の折り返し片150を側面120から離脱させる。
次に、周縁部において(詳細には、サイドシール部140と側面120との間の罫線に沿って)第1の部分170aと第2の部分170bとを伸展させる。
次に、第1の部分170aと第2の部分170bとの間の空隙を解消し、第1の部分170aと第2の部分170bとを互いに重ねることにより、容器本体100を平坦な状態に変形することができる。
<第2の実施形態>
図6に、本発明の第2の実施形態に係る包装容器301の断面図を示す。図6に示すように、包装容器301は、容器本体400と、容器本体400の上面110に取付けられたポンプディスペンサー200とを含む。
容器本体100と容器本体400との相違点は、サイドシール部140の先端の形状である。図6に示すように、容器本体400のサイドシール部140は、下面130の全面よりも下方において、サイドシール部140に含まれるシート材が上方に向かって折り返されて形成される折り返し端部490を備える。
包装容器301は、折り返し端部490を備えるため、サイドシール部140の端縁が直接接地しない。これにより、設置面が濡れていることの多い浴室等に包装容器301を放置した場合であっても、サイドシール部240の端縁からシート材の内部やシールされたシート材の界面へ水分が侵入することにより、カビが発生したり、シート材の強度が低下したりすることを抑制できる。なお、折返し部490の接地部から先端までの長さL3(図6参照)は、3mm以上あればよく、5mm以上あることが好ましい。
折り返し端部490の形状は、下面130の全面よりも下方において、サイドシール部140に含まれるシート材が上方に向かって折り返されていれば、図6の形状に限定されない。図7には、折り返し端部490の変形例に係る折り返し端部491(図7の(a))及び折り返し端部492(図7の(b))の拡大断面図を示す。
折り返し端部490と折り返し端部491及び折り返し端部492との相違点は、折り返し端部の形成方法である。図7に示すように、折り返し端部491及び折り返し端部492は、サイドシール部140を構成するシート材の一方(すなわち、上側シール代140aおよび下側シール代140bいずれか)が、他方のシート材の先端縁から延出するように形成されている。
そして、折り返し端部491は、サイドシール部140の先端縁から延出したシート材を、対向するシート材の先端縁に沿って折り返すことにより形成されている。また、折り返し端部492は、サイドシール部140の先端縁から延出したシート材を、対向するシート材の先端縁の所定距離外方において折り返して、各シート材の端縁どうしが対向するように形成されている。
<変形例>
第1の実施形態では、第1の部分170aおよび第2の部分170bに対応する2枚のブランク101a、101bを用いて容器本体を形成する例を示したが、これらのブランクを一体に形成してもよい。具体的には、例えば第1の部分170aおよび第2の部分170bに対応するブランクの周縁部の一部を連接して接続部としたブランクとすることができる。
一体的に形成されたブランクを用いて容器本体を形成する場合には、例えば連接部分でブランクを折り返すことにより、第1の部分170aと第2の部分170bとを重ね、その後、上側シール代140aおよび下側シール代140bをシールする。このようにブランクを一体に形成することで、例えばシート材を打ち抜いてブランクを形成する場合に、1枚のシート材から多くのブランクを打ち抜くことができるため、低コストで容器本体およびこれを用いた包装容器を製造することができる。
また、上述の実施の形態、変形例において、上側等脚台形面120aおよび下側等脚台形面120bの少なくともいずれかを矩形ではない等脚台形面に形成してもよい。上側等脚台形面120aおよび下側等脚台形面120bをこのように形成することで、箱型の状態とした容器本体の側面120のサイドシール部140よりも上方および下方の少なくともいずれかの側面を順テーパーまたは逆テーパー形状とすることができる。これにより、さらに意匠性の高い形状を有する容器本体を提供することができる。
本発明は、液体を充填する包装容器に好適に用いることができる。
100、400 容器本体
101a、101b ブランク
110 上面
111 開口
120 側面
120a 上側等脚台形面
120b 下側等脚台形面
130 下面
140 サイドシール部
140a 上側シール代
140b 下側シール代
150 折り返し片
150a 上側折り返し面
150b 下側折り返し面
151 折り返し罫線
170a 第1の部分
170b 第2の部分
190 スパウト
200 ポンプディスペンサー
210 ポンプ部
220 注出ノズル
230 キャップ部
240 チューブ
300、301 包装容器
490~492 折り返し端部

Claims (3)

  1. 矩形ではない凸多角形状の上面、前記上面と互いに相似な形状の下面、および複数の側面を備える、シート材で形成された箱型の容器本体と、
    前記容器本体の前記上面の中央に取付けられたスパウトとを含み、
    前記容器本体は、重ね合わせた2枚のシート材の全周をシールして構成されており、平坦な状態と前記箱形の状態との間で変形可能であり、
    前記箱形の状態において、
    前記下面が、前記容器本体の下方に向かって錐状に突出し、
    2枚のシート材がシールされて接続された接続部が、前記2枚のシートの端縁が下方を向くように前記側面に沿わされており
    記側面に沿わせ前記接続部の少なくとも一部が前記下面の全面よりも下方まで延出する、包装容器。
  2. 前記スパウトに装着されたポンプディスペンサーをさらに備える、請求項1に記載の包装容器。
  3. 前記接続部が、前記下面の全面よりも下方において上方に向かって折り返されている、請求項1または2に記載の包装容器。
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