JP6897388B2 - 包装容器 - Google Patents

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Description

本発明は、包装容器に関するものである。
箱型に形成した容器本体に充填された内容液を取出すために、容器本体の上面に硬質プラスチック等を用いて形成されたポンプディスペンサーを取付けた包装容器が知られている。
特許文献1には、箱型の容器本体の底部に溜まった内容液をポンプディスペンサーにより最後まで汲み出すことのできるように、容器本体の底部に上下反転した切妻屋根形状(ゲーベルトップ形状)を設けるとともに、容器本体の自立を可能にするに底部安定部材を設けた包装容器(液体紙容器)が開示されている。
特許文献1の包装容器によれば、包装容器の内部に最後に残った内容液を、上下反転した切妻屋根形状の先端に溜めることができる。このため、ポンプディスペンサーのチューブの先端を切妻屋根形状の先端に位置するように設計することで、ポンプディスペンサーにより内容液を最後まで汲み出しやすく、内容物が残り難くすることができる。
特開平10−147335号公報
特許文献1の包装容器は、自立させるために、容器本体とは別に底部安定部材を用いる必要があった。このため、特許文献1の包装容器は、加工工程や部品点数が増加して、製造コストが増えるという問題があった。また、特許文献1の包装容器では、内容液が底面の切妻屋根形状の最下辺に沿って線状に残存するため、最後まで汲み出すことに限界があった。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであり、部品点数が少なくシンプルな構造でかつ低コストで製造することのできる、内容液を最後まで汲み出すことが可能な包装容器を提供することを目的とする。
上記課題を解決するための本発明の一局面は、上面と、下面と、4つの側面とを備える、シート材で形成された箱型の容器本体と、容器本体の上面の中央に取付けられたスパウトとを含む包装容器であって、容器本体の下面は、容器本体の下方に向かって錘状に突出し、4つの側面のうち、少なくとも対向する2つからはシート材の端部がシールされたサイドシール部が延出し、サイドシール部は、4つの側面に沿うように折曲げられるとともに、端縁の少なくとも一部が下面の全面よりも下方まで延出して容器本体を支持する、包装容器である。
本発明によれば、部品点数が少なくシンプルな構造でかつ低コストで製造することのできる、内容液を最後まで汲み出すことが可能な包装容器を提供することができる。
本発明の第1の実施形態に係る包装容器の斜視図 本発明の第1の実施形態に係る包装容器の断面図 本発明の第1の実施形態に係る容器本体のブランクの平面図 変形例に係るブランクの平面図 本発明の第2の実施形態に係る包装容器の断面図 本発明の第2の実施形態に係る容器本体のブランクの平面図 変形例に係る折り返し部の断面図
本発明の実施形態に係る包装容器について、図を参照して説明する。なお、各実施形態及び変形例において、同一または対応する構成には、同一の参照符号を付して説明を省略する。また、以下の説明では、便宜上、包装容器を正立させた状態での上下を上下方向と呼ぶ。
<第1の実施形態>
図1に、本発明の第1の実施形態に係る包装容器100の斜視図を示す。図2に、包装容器100をA−A’線で切断した断面図を示す。図1、図2に示すように、包装容器100は、容器本体200と、容器本体200の上面210に取付けられスパウト280に装着されたポンプディスペンサー300とを含む。なお、断面図でのポンプディスペンサー300の内部構造の図示は省略する。
(ポンプディスペンサー)
ポンプディスペンサー300は、容器本体200に充填された内容液を汲み出すためのポンプであり、ポンプ部310と、注出ノズル320と、キャップ部330と、チューブ340とを含む。
ポンプディスペンサー300は、ポンプ部310の上部(ポンプヘッド)を押し下げることにより、ポンプ部310内部のポンプ機構によりチューブ340から容器本体200内の内容液を吸上げる。吸上げられた内容液は、注出ノズル320を通して容器本体200の外部に汲み出される。ポンプディスペンサー300は、キャップ部330を容器本体200に取付けられた後述のスパウト280に、螺合等により装着して固定される。
(容器本体)
容器本体200は、シート材を所定の形状に裁断したブランクの端部を重ね合わせてシールすることにより形成される箱型の容器である。
図1、図2に示すように、容器本体200は、スパウト280の取り付けられた上面210と、下面230と、対向する一対の第1の側面221と、対向する一対の第2の側面222とにより空隙(収容空間)を形成する。
図2に示すように、第1の側面221は、上面210と連接した上側第1の側面221aと、下面230と連接した下側第1の側面121bとの2つの面により構成される。
第1の側面221及び第2の側面222の両側端のそれぞれには、三角形状に折り曲げられた状態で連接された折り曲げ片250が、第1の側面221及び第2の側面222との境において折り曲げ可能に連接されている。折り曲げ片250の第1の側面221側の面は、上側第1の側面221aの両側端に連接する面と、下側第1の側面221bの両側端に連接する面とに分かれて構成されている。
第1の側面221及び第1の側面221の両側端に連接する折り曲げ片250の上下方向中央からは、シート材の端部をシールして形成される所定幅のサイドシール部240が、容器本体200の下方に向かって延出している。また、図1、図2に示すように、サイドシール部240の幅は、サイドシール部240の端縁の少なくとも一部が下面230の全面よりも下方まで延出して容器本体200を支持できる長さに設定されている。
より詳細には、サイドシール部240は、上側第1の側面221a及び上側第1の側面221aの両側端に連接する折り曲げ片250の下端と、下側第1の側面221b及び下側第1の側面221bの両側端に連接する折り曲げ片250の上端とのそれぞれから延出する所定幅の第1のシール代261を互いにシールすることにより形成される。
図1に示すように、容器本体200では、サイドシール部240を第1の側面221に向かって折り曲げた後、折り曲げ片250を第2の側面222に沿って折り曲げて、貼り付けることにより、サイドシール部240を第1の側面221及び第2の側面222に沿って折り曲げている。折り曲げ片250は、例えば、ヒートシール、ホットメルト接着剤、面ファスナー、スナップボタン等を用いて第2の側面222の表面に貼り付けることができる。
図2に示すように、容器本体200の下面230は、下方に向かって中央部が突出している錘状に形成されている。下面230を錘状に形成する方法は、特に限定されないが、例えば、雄型と雌型とで下面230を押圧するエンボス加工や容器本体200を整形した後に収容部270に空気を充填する方法等を用いることができる。
下面230を上述の形状とすることにより、包装容器100は、収容部270に残った内容液を錘状に形成した下面230の頂部に溜めることができる。このため、ポンプディスペンサー300のチューブ340が下面230の頂部に位置するように設定することで、ポンプディスペンサー300により内容液を最後まで汲み出すことができる。特に、下面130の頂部を中心点として内容液が溜まるため、線状に溜まる切妻屋根形状よりも、内容液の残存量を減らすことができる。
このように、包装容器100は、サイドシール部240によって下面230の全面よりも下方で容器本体200を支持できるため、下面230が錘状であっても安定して正立することができる。すなわち、包装容器100では、正立させるために容器本体200と別の部材を用いる必要が無い。
また、下面230を下方に向かって中央部が突出している錘状に形成しているため、容器本体200の構造が複雑にならない。
したがって、本発明によれば、部品が少なくシンプルな構造でかつ低コストに製造することのできる、内容液を最後まで汲み出すことが可能な包装容器100を提供することができる。
(ブランク)
図3に、容器本体200のブランクの一例であるブランク201の平面図(展開図)を示す。ブランク201は、1枚のシート材を所定形状に裁断し、点線で示す罫線により箱型の状態における各面等を構成する領域を区画することにより形成される。
ブランク201に用いるシート材としては、特に限定されないが、例えば紙製の基材層に、熱可塑性樹脂層やシーラント層を積層した積層フィルムを好適に用いることができる。これ以外にも、必要な機能に応じて、バリア層や機能性フィルム等を適宜追加してもよい。
図3に示すように、ブランク201では、下面230の対向する2つの端縁に一対の第2の側面222が連接され、下面230の残りの2つの端縁に一対の下側第1の側面221bが連接されている。そして、隣接する第2の側面222と下側第1の側面221bとの間に、4つの折り曲げ片250が連接されている。
一方の第2の側面222の下面230に対向する端縁には、上面210が連接されている。上面210の第2の側面222が連接された端縁と直交する端縁には、一対の上側第1の側面221aが連接されている。また、上面210の中央には、スパウト280を取り付けるための開口211が設けられている。
また、他方の第2の側面222及び他方の第2の側面222に連接された折り曲げ片250の、下面230及び下側第1の側面221bに対向する端縁には、他方の第2の側面222及びこれに連接する折り曲げ片250と、上面210及びこれに連接する上側第1の側面221aとをシールして連接するためのトップシール部用の第2のシール代262が所定幅にわたって連接されている。
折り曲げ片250、上側第1の側面221a、下側第1の側面221bの、上面210、下面230、及び第2の側面222に対向する端縁、及びトップシール部用の第2のシール代262の折り曲げ片250が連接された端縁と直交する端縁には、サイドシール部240を形成するための一対の第1のシール代261が所定幅にわたって連接されている。図3において、第1のシール代261及び第2のシール代262は、ハッチングを付して示す。第2のシール代262の端部はスカイブヘミング、エッジプロテクトテープ等により、エッジプロテクト処理がされていてもよい。
折り曲げ片250上には、折り曲げ片250の第1のシール代261側の端縁の中央から、上面210及び下面230の角まで対角線状に延伸する罫線が形成されている。
ブランク201の形態は各部を折り曲げて容器本体200を形成できれば、この形態に限定されない。図4には、ブランク201の変形例に係るブランク202の平面図(展開図)を示す。
ブランク201とブランク202との相違点は、上面210及び下面230が形成されている位置である。図4に示すように、ブランク202では、上面210の対向する2つの端縁に一対の第2の側面222が連接され、上面210の残りの2つの端縁に一対の下側第1の側面221bが連接されている。また、一方の第2の側面222の上面210に対向する端縁には、下面230が連接されている。
<第2の実施形態>
図5に、本発明の第2の実施形態に係る包装容器110の断面図を示す。図5に示すように、包装容器110は、容器本体400と、容器本体400の上面210に取付けられたポンプディスペンサー300とを含む。
容器本体200と容器本体400との相違点は、サイドシール部240の先端の形状である。図5に示すように、容器本体400のサイドシール部240は、下面230の全面よりも下方において、サイドシール部240に含まれるシート材が上方に向かって折り返されて形成される折り返し部290を備える。
包装容器110は、折返し部290を備えるため、サイドシール部240の端縁が直接接地しない。これにより、設置面が濡れていることの多い浴室等に包装容器110を放置した場合であっても、サイドシール部240の端縁からシート材の内部やシールされたシート材の界面へ水分が侵入することにより、カビが発生したり、シート材の強度が低下したりすることを抑制できる。
図6に、容器本体400のブランクの一例であるブランク401の平面図を示す。ブランク201とブランク401との相違点は、折り返し部290の有無である。折返し部290の接地部から先端までの長さL(図5参照)は、3mm以上あればよく、5mm以上あることが好ましい。なお、ブランク401の上面210及び下面230の形成位置を、ブランク202同じ位置としてもよい。
折り返し部290の形状は、下面230の全面よりも下方において、サイドシール部240に含まれるシート材が上方に向かって折り返されていれば、図5の形状に限定されない。図7には、折り返し部290の変形例に係る折り返し部291(図7の(a))及び折り返し部292(図7の(b))の断面図を示す。
折り返し部290と折り返し部291及び折り返し部292との相違点は、折り返し部の形成方法である。図7に示すように、折り返し部291及び折り返し部292は、サイドシール部240を形成するシート材の一方が、サイドシール部240の先端縁から延出するように形成されている。
そして、折り返し部291は、サイドシール部240の先端縁から延出したシート材を、対向するシート材の先端縁に沿って折り返すことにより形成されている。また、折り返し部292は、サイドシール部240の先端縁から延出したシート材を、対向するシート材の先端縁の所定距離外方において折り返して、各シート材の端縁が対向するように形成されている。
本発明は、液体を充填する包装容器に好適に用いることができる。
100、110 包装容器
200、400 容器本体
201、202、401 ブランク
210 上面
211 開口
221 第1の側面
222 第2の側面
230 下面
240 サイドシール部
250 折り曲げ片
261 第1のシール代
262 第2のシール代
280 スパウト
290、291、292 折り返し部
300 ポンプディスペンサー
310 ポンプ部
320 注出ノズル
330 キャップ部
340 チューブ

Claims (4)

  1. 上面と、下面と、4つの側面とを備える、シート材で形成された箱型の容器本体と、前記容器本体の上面の中央に取付けられたスパウトとを含む包装容器であって、
    前記容器本体の下面は、前記容器本体の下方に向かって錘状に突出し、
    前記4つの側面のうち、少なくとも対向する2つからは前記シート材の端部がシールされたサイドシール部が延出し、
    前記サイドシール部は、前記4つの側面に沿うように折曲げられるとともに、端縁の少なくとも一部が前記下面の全面よりも下方まで延出して前記容器本体を支持する、
    包装容器。
  2. 前記スパウトに装着されたポンプディスペンサーをさらに備える、請求項1に記載の包装容器。
  3. 前記シート材は、紙製の基材層を含む積層体である、請求項1または2に記載の包装容器。
  4. 前記サイドシール部に含まれるシート材が、前記下面の全面よりも下方において上方に向かって折り返されている、請求項1から3のいずれかに記載の包装容器。
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