JP7101466B2 - 脱穀装置 - Google Patents
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収穫された作物の全体が投入される扱室と、
前記扱室に前記扱室の前後方向に沿う方向の扱胴支軸を回転中心にして回転可能に設けられ、前記扱室に投入された作物を脱穀処理する扱胴と、が備えられ、
前記扱胴に、前記扱胴の前部に設けられ、投入された作物を前記扱胴の後方に向けて掻き込む掻込み部と、前記掻込み部の後側に設けられ、前記掻込み部によって掻き込まれた作物を前記扱胴の後方に向けて移送しつつ扱き処理する扱き処理部と、が備えられ、
前記掻込み部に、前記扱胴の前端側ほど小径である先細り状の基台部と、前記基台部の外周部に設けられた螺旋羽根と、が備えられ、
前記扱き処理部に、前記扱胴支軸に沿う方向に並ぶ第1扱き処理部と第2扱き処理部と、が備えられ、
前記第1扱き処理部に、前記扱胴支軸に支持されるドラム部と、前記ドラム部の外周部に螺旋状に設けられた螺旋扱歯と、が備えられ、
前記第2扱き処理部に、前記扱胴支軸に沿った状態、かつ、前記扱胴の周方向に間隔を空けた状態で前記扱胴支軸に支持された複数の棒状の扱歯支持部材と、複数の前記扱歯支持部材それぞれにおいて、前記扱歯支持部材から前記扱胴の径方向外側に向けて突出する状態、かつ、前記扱胴支軸に沿った方向に間隔を空けた状態で前記扱歯支持部材に支持された複数の棒状の扱歯と、が備えられ、
前記掻込み部の後隣りに前記第1扱き処理部が設けられ、
前記第1扱き処理部の後隣りに前記第2扱き処理部が設けられている。
運転部3は、キャビン4によって覆われている。運転部3の下方に原動部(図示せず)が形成されている。原動部にエンジン(図示せず)が設けられている。機体フレーム1Aの後部に脱穀装置5、及び、脱穀物タンク6が設けられている。脱穀装置5と脱穀物タンク6とは、脱穀物タンク6が運転部3の後側に位置する状態で機体フレーム1Aの横幅方向に並んでいる。脱穀装置5の後部に排ワラ細断装置7が装備されている。機体フレーム1Aの前部における脱穀装置側の部位から刈取り搬送装置8が前方向きに延出されている。
刈取り搬送装置8には、機体フレーム1Aから前方へ連結軸9aを揺動支点として上下揺動可能に延出している搬送部9、及び、搬送部9の前端部に後部が連結している刈取部10が備えられている。刈取部10は、搬送部9が昇降シリンダ11の伸縮作動で揺動操作されることによって、下降作業状態と上昇非作業状態とにわたって昇降操作される。
図1,2に示すように、脱穀装置5は、脱穀装置5の前後方向が走行機体1の前後方向と一致する状態で機体フレーム1Aに支持されている。図2に示すように、脱穀装置5は、脱穀機体17を備えている。脱穀機体17の上部に脱穀部5Aが形成され、脱穀機体17の下部に選別部5Bが形成されている。
扱室18の前部に、搬送部9の搬送終端部に連通する入口21が形成されている。扱室18の後部に、排ワラ細断装置7の内部に連通する送塵口22が形成されている。扱胴19は、扱胴支軸19aを介して前壁17f及び後壁17rに支持され、扱室18の前後方向に沿う方向の扱胴支軸19aを回転中心にして回転可能に支持されている。扱胴19には、扱胴19の前部に設けられた掻込み部40、及び、掻込み部40の後側に設けられた扱き処理部50が備えられている。天板17tの内側に、扱室18の前後方向に間隔を空けて並ぶ複数の送塵弁23が設けられている。
投入された刈取穀稈が掻込み部40によって扱胴19の後方に向けて掻き込まれて扱き処理部50に供給される。扱き処理部50に供給された刈取穀稈が扱き処理部50と受網20とによって扱き処理される。扱き処理は、扱き処理部50による作用と、送塵弁23による案内作用とによって脱穀処理物を扱胴19の後方に向けて移送しつつ行われる。扱き処理によって得られた穀粒が受網20の漏下穴を通って選別部5Bに落下する。ワラ屑などの脱穀塵埃が送塵口22から排出されて排ワラ細断装置7に入る。
図2,4に示すように、掻込み部40には、扱胴19の前端側ほど小径である先細り状の基台部41が備えられている。基台部41は、筒状に成形された板部材によって構成され、扱胴支軸19aに相対回転不能に支持されている。基台部41の外周部に2条螺旋の螺旋羽根42が設けられている。2つの螺旋羽根42それぞれの基部が基台部41に溶接され、2つの螺旋羽根42は、基台部41に相対回転不能に支持されている。
図2,4に示すように、扱き処理部50は、扱胴支軸19aに沿う方向に並ぶ第1扱き処理部50Aと第2扱き処理部50Bとを備えている。
第1扱き処理部50Aの処理範囲W1としては、扱き処理部全体の処理範囲Wの約1/3の処理範囲に限らず、処理対象の作物の性状、扱室18の作物投入量などによっては、扱き処理部全体の処理範囲Wの1/3よりも狭い処理範囲、あるいは、扱き処理部全体の処理範囲Wの1/3よりも広い処理範囲を設定してもよい。
螺旋扱歯52の基部がドラム部51に溶接されており、螺旋扱歯52は、ドラム部51に相対回転不能に支持されている。第1扱き処理部50Aは、いわゆるドラム型に構成されている。掻込み部40の螺旋羽根42の螺旋条数が第1扱き処理部50Aの螺旋扱歯52の螺旋条数よりも多くなっている。
掻込み部40及び扱き処理部50を扱胴支軸19aに支持する支持構造は、図5に示す如く構成されている。
すなわち、扱胴支軸19aは、扱胴19の前端部と後端部とに亘って設けられている。
扱胴支軸19aに、4つの支持フレーム60及び補強フレーム61が相対回転不能に支持されている。4つの支持フレーム60及び補強フレーム61は、扱胴19の前端部から後端部にわたって間隔を空けて並んでいる。以後において、4つの支持フレーム60を最も扱胴前方側に位置するものから順に、第1支持フレーム60a、第2支持フレーム60b、第3支持フレーム60c、第4支持フレーム60dと呼称する。補強フレーム61は、第3支持フレーム60cと第4支持フレーム60dとの間に位置している。4つの支持フレーム60及び補強フレーム61は、扱胴支軸19aが挿通する取付穴を中心部に有し、外周側が扱胴支軸19aに対して扱胴19の径方向外側に張り出した円板状部材によって構成されている。第1支持フレーム60aは、第1補強部材62aを介して扱胴支軸19aに相対回転不能に支持されている。第3支持フレーム60cは、第2補強部材62bを介して扱胴支軸19aに相対回転不能に支持されている。第4支持フレーム60dは、第3補強部材62cを介して扱胴支軸19aに相対回転不能に支持されている。第1補強部材62a、第2補強部材62b及び第3補強部材62cは、外径側が支持フレーム側ほど大きい形状、いわゆるラッパ形状の筒部材によって構成されている。第2支持フレーム60b及び補強フレーム61は、取付穴の周りで扱胴支軸19aに溶接されて、扱胴支軸19aに相対回転不能に支持されている。本実施形態では、第1支持フレーム60a、第2支持フレーム60b、第3支持フレーム60c及び第4支持フレーム60cは、円板状部材によって構成されているが、円板状部材に限らず、扱胴支軸19aに外嵌するボス部と、ボス部から扱胴19の径方向外側に向けて放射状に張り出する複数のアーム形のリブとを有する部材など、具体形状が各種異なる部材によって構成してもよい。本実施形態では、1本の補強フレーム61を設けているが、扱歯支持部材56の長さ及び強度などによって補強フレーム61を省略してもよい。また、2本以上の補強フレーム61を設けてもよい。
6本の扱歯支持部材56それぞれにおいて、扱歯支持部材56の後端部に備えられた後連結部56cが第4支持フレーム60dに連結ボルトによって連結され、扱歯支持部材56の後端側が第4支持フレーム60dに支持されている。
第1扱き処理部50Aと第2扱き処理部50Bとの境界において、第2扱き処理部50Bの内部が第1扱き処理部50Aの方へ開口したままにならないように塞がれている。
(1)図8は、第1の別実施構造を備える扱胴19を示す側面図である。第1の別実施構造を備える扱胴19においては、扱胴19の扱き処理部50は、掻込み部40の後隣りに設けられた一つ目の第1扱き処理部50Aと、第1扱き処理部50Aの後隣りに設けられた第2扱き処理部50Bと、第2扱き処理部50Bの後隣りに設けられた二つ目の第1扱き処理部50Aとを備えている。第1扱き処理部50Aと第2扱き処理部50Bとの境界において、かつ、第2扱き処理部50Bと二つ目の第1扱き処理部50Aとの境界において、第2扱き処理部50Bの内部が第1扱き処理部50Aの方に開口したままにならないように塞がれている。
19 扱胴
19a 扱胴支軸
40 掻き込み部
41 基台部
42 螺旋羽根
50 扱き処理部
50A 第1扱き処理部
50B 第2扱き処理部
51 ドラム部
52 螺旋扱歯
56 扱歯支持部材
57 扱歯
58 送り羽根
60a 第1支持フレーム
60b 第2支持フレーム
60c 第3支持フレーム
60d 第4支持フレーム
68a 第1支持フレーム
68b 第2支持フレーム
68c 第3支持フレーム
68d 第4支持フレーム
Claims (6)
- 収穫された作物の全体が投入される扱室と、
前記扱室に前記扱室の前後方向に沿う方向の扱胴支軸を回転中心にして回転可能に設けられ、前記扱室に投入された作物を脱穀処理する扱胴と、が備えられ、
前記扱胴に、前記扱胴の前部に設けられ、投入された作物を前記扱胴の後方に向けて掻き込む掻込み部と、前記掻込み部の後側に設けられ、前記掻込み部によって掻き込まれた作物を前記扱胴の後方に向けて移送しつつ扱き処理する扱き処理部と、が備えられ、
前記掻込み部に、前記扱胴の前端側ほど小径である先細り状の基台部と、前記基台部の外周部に設けられた螺旋羽根と、が備えられ、
前記扱き処理部に、前記扱胴支軸に沿う方向に並ぶ第1扱き処理部と第2扱き処理部と、が備えられ、
前記第1扱き処理部に、前記扱胴支軸に支持されるドラム部と、前記ドラム部の外周部に螺旋状に設けられた螺旋扱歯と、が備えられ、
前記第2扱き処理部に、前記扱胴支軸に沿った状態、かつ、前記扱胴の周方向に間隔を空けた状態で前記扱胴支軸に支持された複数の棒状の扱歯支持部材と、複数の前記扱歯支持部材それぞれにおいて、前記扱歯支持部材から前記扱胴の径方向外側に向けて突出する状態、かつ、前記扱胴支軸に沿った方向に間隔を空けた状態で前記扱歯支持部材に支持された複数の棒状の扱歯と、が備えられ、
前記掻込み部の後隣りに前記第1扱き処理部が設けられ、
前記第1扱き処理部の後隣りに前記第2扱き処理部が設けられ ている脱穀装置。 - 前記螺旋羽根と前記螺旋扱歯とが連続している請求項1に記載の脱穀装置。
- 前記第2扱き処理部に脱穀処理物を前記扱胴の後方へ送る送り羽根が備えられ、
前記螺旋扱歯と前記送り羽根とが連続している請求項1または2に記載の脱穀装置。 - 前記螺旋羽根の螺旋条数は、前記螺旋扱歯の螺旋条数よりも多い請求項1~3のいずれか一項に記載の脱穀装置。
- 前記扱胴支軸は、前記扱胴の前端部と前記扱胴の後端部とに亘って設けられ、
前記扱胴の前端部から後方に向かって順番に、第1支持フレームと第2支持フレームと第3支持フレームと第4支持フレームとが備えられ、
前記第1支持フレームと前記第2支持フレームと前記第3支持フレームと前記第4支持フレームとは、前記扱胴支軸に支持されると共に、前記扱胴の径方向外側に向けて張り出すように構成され、
前記基台部は、前記第1支持フレームと前記第2支持フレームとに支持され、
前記ドラム部は、前記第2支持フレームと前記第3支持フレームとに支持され、
前記扱歯支持部材は、前記第3支持フレームと前記第4支持フレームとに支持されている請求項1~4のいずれか一項に記載の脱穀装置。 - 前記第2扱き処理部の後隣りに、二つ目の前記第1扱き処理部が設けられている請求項1~5のいずれか一項に記載の脱穀装置。
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