JP7094429B1 - 床暖房装置 - Google Patents

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Abstract

Figure 0007094429000001
【課題】省エネルギーを図ることができる床暖房装置を提供する。
【解決手段】床暖房装置は、室温を検出する検出部と、床材を加温する加温部であって、定常運転と、前記定常運転における加温熱量よりも多い熱量にて前記床材を加温するホットダッシュ運転と、を実行可能な加温部と、前記検出部が検出した室温の温度変化に基づき、他の暖房装置が運転しているか否かの運転状況判定を行い、前記他の暖房装置が運転していると判定した場合に、前記他の暖房装置が運転していないと判定した場合よりも、前記ホットダッシュ運転の運転時間を短くする制御を前記加温部に対して行う制御部と、を備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、床暖房装置に関するものである。
特許文献1には、床暖房運転の開始から所定時間(例えば30分間)経過した後に、室温センサによって検出された室温の単位時間当たりの上昇速度と、基準上昇速度とを比較し、算出した室温上昇が基準上昇速度よりも大であった場合に、他の暖房装置が使用されている可能性があるとして、床温優先運転モードによる運転を行う構成が開示されている。本構成では、床温優先運転モードにおいて、床温が目標温度になるまでホットダッシュ運転を行う。
また、特許文献1の構成では、算出した室温上昇が基準上昇速度以下であった場合には、他の暖房装置が使用されていない状態であるとして、室温優先運転モードによる運転を行う。室温優先運転モードでは、室温が目標温度になるまでホットダッシュ運転を行う。
特開2002-71147号公報
ここで、特許文献1の構成では、他の暖房装置(具体的には、例えばエアコン)が使用されている状態では、床温が目標温度になるまでホットダッシュ運転を継続するため、他の暖房装置が使用されていない場合と同じかそれ以上、ホットダッシュ運転が継続する場合があり、省エネルギーが図れない。
本発明は、上記事実を考慮し、省エネルギーを図ることができる床暖房装置を提供することを目的とする。
第1態様に係る床暖房装置は、室温を検出する検出部と、床材を加温する加温部であって、定常運転と、前記定常運転における加温熱量よりも多い熱量にて前記床材を加温するホットダッシュ運転と、を実行可能な加温部と、前記検出部が検出した室温の温度変化に基づき、他の暖房装置が運転しているか否かの運転状況判定を行い、前記他の暖房装置が運転していると判定した場合に、前記他の暖房装置が運転していないと判定した場合よりも、前記ホットダッシュ運転の運転時間を短くする制御を前記加温部に対して行う制御部と、を備える。
このように、第1態様の構成では、制御部は、他の暖房装置が運転していると判定した場合に、他の暖房装置が運転していないと判定した場合よりも、ホットダッシュ運転の運転時間を短くする。
これにより、制御部が、他の暖房装置が運転していると判定した場合に、他の暖房装置が運転していないと判定した場合とホットダッシュ運転の運転時間が同じ又は長い構成に比べ、省エネルギーを図ることができる。
第2態様に係る床暖房装置では、前記制御部は、前記ホットダッシュ運転を終了した後に、再度、前記運転状況判定を行う。
このため、制御部が最初の運転状況判定を行った後であって、ホットダッシュ運転を終了した後に、他の暖房装置の運転状況が変化したことを判別できる。
第3態様に係る床暖房装置では、前記制御部は、前記ホットダッシュ運転を終了後に前記運転状況判定を行った結果、前記他の暖房装置が運転していると判定した場合に、前記他の暖房装置が運転していないと判定した場合よりも、前記床材を加温する単位時間当たりの熱量を低下させる制御を前記加温部に対して行う。
制御部が、他の暖房装置が運転していると判定した場合に、他の暖房装置が運転していないと判定した場合と単位時間当たりの熱量が同じ又は長い構成に比べ、省エネルギーを図ることができる。
本発明は、上記構成としたので、省エネルギーを図ることができる床暖房装置を提供することができるという優れた効果を有する。
本実施形態に係る床暖房装置の一例を示す概略図である。 本実施形態に係る床暖房装置の制御装置の一例を示すブロック図である。 本実施形態に係る床暖房装置の制御装置におけるプロセッサの機能構成の一例を示すブロック図である。 本実施形態に係る制御装置によって実行される制御処理の流れの一例を示すフローチャートである。 本実施形態に係る制御装置によって実行される制御処理における単独運転の流れの一例を示すフローチャートである。 本実施形態に係る制御装置によって実行される制御処理における併用運転の流れの一例を示すフローチャートである。 図7に示される制御処理の変形例を示すフローチャートである。
以下に、本発明に係る実施形態の一例を図面に基づき説明する。
(床暖房装置10)
本実施形態に係る床暖房装置10の構成を説明する。図1は、本実施形態に係る床暖房装置10の一例を示す概略図である。
図1に示される床暖房装置10は、居室104に配置された床材102を加温すると共に、加温された床材102からの放射熱によって、居室104を暖房する装置である。本実施形態では、床暖房装置10が設置された居室104に、空調機100(他の暖房装置の一例)が設置されている。空調機100は、例えば、居室104の側壁109に取り付けられている。
なお、空調機100は、床面106からの高さH1が、例えば、2100mm程度となる位置に設置される。居室104の床面106から天井108までの高さHA(図1参照)は、例えば、2400mmである。
ここで、床暖房装置10は、空調機100と、独立して動作する。すなわち、床暖房装置10及び空調機100の各々は、別々の制御装置及び操作部を有しており、各々の操作部を通じてユーザが入力した指示に基づき、各々の制御装置によって各々の動作が制御される。また、床暖房装置10は、空調機100との間で通信する手段を有しておらず、空調機100から情報の取得ができない構成とされている。したがって、床暖房装置10は、空調機100の操作部を通じて入力された指示、及び空調機100の運転状況(稼働しているか否かの状況等)などの情報を空調機100から直接、取得できない構成とされている。
さらに、居室104の一部が台所110を構成している。台所110には、台所リモコン112が設置されている。床暖房装置10の後述の加温部20は、給湯器としての機能を有しており、台所リモコン112において、給湯器に対する操作が可能となっている。当該操作としては、給湯器のオンオフ操作、及び給湯温度の設定操作などがある。さらに台所リモコン112は、音声スピーカ114を備えている。本実施形態では、台所リモコン112は、床暖房装置10の後述の制御装置60と有線等により接続され、通信が可能とされている。なお、台所110部分には、温水マット22が配置されていない構成であってもよい。
床暖房装置10は、具体的には、図1に示されるように、加温部20と、操作部30と、室温センサ40と、制御装置60と、を備えている。以下、床暖房装置10の各部の構成について説明する。
(加温部20)
図1に示される加温部20は、床材102を加温する構成部分である。本実施形態では、加温部20は、温水式の加温部であり、例えば、温水マット22と、加熱機24と、循環管26と、開閉弁28と、を有している。
温水マット22は、床材102の下方側に配置されており、床材102に対して伝熱可能に接触している。循環管26は、温水マット22と加熱機24との間で、熱媒体としての温水を循環させる管である。この循環管26は、一端部及び他端部が加熱機24に接続され、中間部が平面視にて蛇行するように温水マット22の内部に配置されている。加熱機24は、循環管26で循環する温水を加熱する。開閉弁28は、循環管26に設けられている。開閉弁28を開くことで、循環管26を開放して循環管26にて温水が循環され、開閉弁28を閉じることで、循環管26を閉鎖して循環管26での温水の循環が停止する。
加温部20では、加熱機24で加熱された温水を、循環管26によって、温水マット22と加熱機24との間で循環することで、床材102を加温する。換言すれば、加熱機24で加熱された温水を、循環管26によって床材102へ連続的に送ることで、床材102を加温する。
加熱機24では、循環管26で循環する温水を加熱する温度(以下、加熱温度という)が変更可能とされている。また、加熱機24では、開閉弁28の開閉によって、温水を循環させ、又は温水の循環を停止させることで、温水の流量が変更可能とされている。そして、加温部20では、温水の加熱温度、及び温水の流量を変更することで、床材102を加温する単位時間当たりの熱量(以下、加温熱量という)が調整可能とされている。
さらに、本実施形態では、加温部20は、例えば、単独運転、併用運転、及びホットダッシュ運転を実行可能とされている。単独運転又は併用運転は、定常運転の一例である。
単独運転は、空調機100が運転していないと判定された場合、すなわち、床暖房装置10が単独で運転していると判定された場合に実行される運転である。単独運転では、加温部20は、予め定められた加温熱量にて、床材102を加熱する。本実施形態では、加温部20は、単独運転において、例えば、基準温度(例えば、60℃)の温水を循環させる。なお、本実施形態において、基準温度は、60℃に限られない。基準温度は、種々の温度に設定可能であり、一例として、40℃以上60℃以下の範囲内で温度を設定可能である。
併用運転は、床暖房装置10に併用して空調機100が運転していると判定された場合に実行される運転である。併用運転では、加温部20は、単独運転における加温熱量よりも低い加温熱量にて、床材102を加温する。すなわち、併用運転では、加温部20は、単独運転の場合よりも、単位時間当たりの加温熱量を低下させる。この結果、併用運転では、単独運転よりも低い温度に床材102が加温される。本実施形態では、加温部20は、併用運転において、例えば、基準温度よりも低い基準低温(例えば、40℃)の温水を循環させる。基準低温としては、例えば、加温部20において循環させることが可能な温水の最低の温度とされる。なお、本実施形態において、基準低温は40℃に限られず、基準低温としては、基準温度よりも低温であればよく、種々の温度に設定可能である。
ホットダッシュ運転は、床暖房装置10の立ち上げの際において(すなわち居室104が暖まっていない状態において)、実行される運転である。ホットダッシュ運転では、加温部20は、単独運転における加温熱量よりも高い加温熱量にて、床材102を加温する。この結果、ホットダッシュ運転では、単独運転よりも高い温度に床材102が加温される。本実施形態では、加温部20は、ホットダッシュ運転において、例えば、基準温度よりも高い基準高温(例えば、70℃)の温水を循環させる。基準高温としては、例えば、加温部20において循環させることが可能な温水の最高の温度とされる。なお、本実施形態において、基準高温は70℃に限られず、基準高温としては、基準温度よりも高温であればよく、種々の温度に設定可能である。
(操作部30)
図1に示される操作部30は、床暖房装置10の使用者(以下、ユーザという)が各種の操作を行う構成部分である。ユーザによる操作としては、例えば、床暖房装置10のオンオフ操作、及び室温の設定操作などがある。
ユーザによる床暖房装置10のオンオフ操作によって、床暖房装置10の稼働、及び稼働の停止が決定される。すなわち、ユーザは、操作部30を通じて、床暖房装置10を稼働させる稼働指示、及び床暖房装置10の稼働を停止させる停止指示を入力可能となっている。
また、ユーザによる室温の設定操作によって、ユーザが所望する室温が設定される。すなわち、ユーザは、操作部30を通じて、所望の室温として、設定温度を入力可能となっている。
操作部30は、ユーザによって入力された指示(前述の稼働指示等)及び情報(設定温度の情報等)を制御装置60へ送信する。
本実施形態では、操作部30は、例えば、リモートコントローラーで構成される。この操作部30は、例えば、居室104の側壁109に設置される。また、操作部30は、床面106からの高さH2(図1参照)が、例えば1100mm程度となる位置に設置される。
(室温センサ40)
図1に示される室温センサ40は、検出部の一例であり、居室104の室温を検出するセンサである。室温センサ40は、例えば、操作部30に設けられている。したがって、室温センサ40は、床面106からの高さが、例えば、1100mm程度となる高さに設置される。
室温センサ40は、例えば、予め定められた所定の間隔で居室104の室温を検出し、検出した室温の情報を制御装置60へ送る。
(制御装置60)
制御装置60は、制御部の一例であり、加温部20の動作を制御する装置である。具体的には、制御装置60は、図2に示されるように、プロセッサ61と、メモリ62と、ストレージ63と、タイマー64と、を有している。なお、プロセッサ61を制御部の一例と把握してもよい。
プロセッサ61としては、例えば、汎用的なプロセッサであるCPU(Central Processing Unit)が用いられる。なお、プロセッサの一例としては、特定の処理を実行させるために専用に設計された回路で構成された専用のプロセッサであってもよい。
ストレージ63は、制御プログラム63A(図3参照)を含む各種プログラムと、各種データと、を格納する。ストレージ63は、具体的には、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)及びフラッシュメモリ等の記録装置により実現される。
メモリ62は、プロセッサ61が各種プログラムを実行するための作業領域であり、プロセッサ61が処理を実行する際に一時的に各種プログラム又は各種データを記録する。プロセッサ61は、ストレージ63から制御プログラム63Aを含む各種プログラムをメモリ62に読み出し、メモリ62を作業領域としてプログラムを実行する。タイマー64は、後述の第一基準時間、第二基準時間、第一時間、第二時間、及びサイクル時間等の各種時間を計測するための計測部である。
制御装置60において、プロセッサ61は制御プログラム63Aを実行することにより、各種の機能を実現する。以下、ハードウェア資源としてのプロセッサ61とソフトウェア資源としての制御プログラム63Aの協働によって実現される機能構成について説明する。図3は、プロセッサ61の機能構成を示すブロック図である。
図3に示されるように、制御装置60において、プロセッサ61は、制御プログラム63Aを実行することにより、取得部61A、運転状況判定部61C、通知制御部61D、及び運転制御部61Eとして機能する。
取得部61Aは、ユーザが操作部30を通じて入力した各種の指示及び情報を取得する機能部である。本実施形態では、取得部61Aは、少なくとも、ユーザが操作部30を通じて入力した稼働指示、及び設定温度の情報を取得する。また、取得部61Aは、室温センサ40が検出した室温の情報を、室温センサ40から取得する。
運転状況判定部61Cは、室温センサ40が検出した室温の温度変化(具体的には経時変化)に基づき、空調機100が運転しているか否かの運転状況判定を行う。運転状況判定部61Cは、具体的には、例えば、室温センサ40が検出した室温の第一基準時間(例えば、10分間)における温度上昇幅が、基準上昇幅(例えば、4℃)以上であるか否かを判定することで、運転状況判定を行う。
なお、第一基準時間としては、10分間に限られず、種々の時間に設定可能である。また、基準上昇幅としては、4℃に限られず、種々の上昇幅に設定可能である。
運転状況判定部61Cは、当該温度上昇幅が、基準上昇幅以上であると判定した場合に、空調機100が運転していると判定する。運転状況判定部61Cは、当該温度上昇幅が、基準上昇幅未満であると判定した場合には、空調機100が運転していないと判定する。
なお、運転状況判定部61Cは、室温の第一基準時間における温度上昇幅が、基準上昇幅以上であるか否かを判定することで、運転状況判定を行っていたが、これに限られない。運転状況判定部61Cは、例えば、室温の第一基準時間における温度の傾きによって、運転状況判定を行ってもよく、室温の温度変化に基づき、運転状況判定を行う構成であればよい。
運転状況判定部61Cは、操作部30を通じて、床暖房装置10が立ち上げられ(すなわち操作部30にてオン操作がなされ)、床暖房装置10の運転が開始された際に、最初の運転状況判定を行う。具体的には、運転状況判定部61Cは、床暖房装置10のオン操作が行われて、ホットダッシュ運転を開始し、予め定められた時間経過後に最初の運転状況判定を行う。また、運転状況判定部61Cは、ホットダッシュ運転を終了した後に、再度、運転状況判定を行う。
通知制御部61Dは、空調機100の運転を促す(促進する)通知(以下、促進通知という)を実行させる制御を通知部に対して行う機能部である。具体的には、通知制御部61Dは、空調機100が運転していないと運転状況判定部61Cが判定した場合に、促進通知を音声によって実行させる制御を、台所リモコン112に備えられた音声スピーカ114に対して行う。当該運転状況判定部61Cの運転状況判定は、床暖房装置10が立ち上げられてから最初に行われる運転状況判定である。
したがって、本実施形態では、通知制御部61Dは、床暖房装置10が立ち上げられてから最初に行われた運転状況判定において、空調機100が運転していないと判定した場合に、促進通知を音声によって実行させる制御を、音声スピーカ114に対して行う。
通知制御部61Dは、空調機100が運転していると運転状況判定部61Cが判定した場合には、促進通知を音声によって実行させる制御を音声スピーカ114に対して行わない。なお、音声スピーカ114は、通知部の一例である。
運転制御部61Eは、加温部20の動作(すなわち運転状態)を制御する機能部である。本実施形態では、運転制御部61Eは、空調機100の運転状況、取得部61Aが取得した指示、及び室温センサ40の検出結果などに基づき、加温部20を運転する。具体的には、運転制御部61Eは、以下のように、加温部20の運転状態を制御する。
運転制御部61Eは、空調機100が運転していると運転状況判定部61Cが判定した場合に、空調機100が運転していないと運転状況判定部61Cが判定した場合よりも、ホットダッシュ運転の運転時間を短くする制御を加温部20に対して行う。
また、運転制御部61Eは、空調機100が運転していると運転状況判定部61Cが判定した場合に、空調機100が運転していないと運転状況判定部61Cが判定した場合よりも、床材102を加温する単位時間当たりの熱量を低下させる制御を加温部20に対して行う。具体的には、運転制御部61Eは、ホットダッシュ運転を終了後に運転状況判定部61Cが運転状況判定を行った結果、空調機100が運転していると運転状況判定部61Cが判定した場合に、空調機100が運転していないと運転状況判定部61Cが判定した場合よりも、床材102を加温する単位時間当たりの熱量を低下させる制御を加温部20に対して行う。
また、運転制御部61Eは、加温部20における温水の温度を低下させることで、床材102を加温する単位時間当たりの熱量を低下させる制御を加温部20に対して行う。さらに、運転制御部61Eは、加温部20における温水の流量を調整することで、床材102を加温する単位時間当たりの熱量を低下させる制御を加温部20に対して行う。具体的には、運転制御部61Eは、後述するように、デューティ制御(流量調整)の実行により、床材102を加温する単位時間当たりの熱量を低下させる制御を加温部20に対して行う。
(本実施形態に係る制御処理)
次に、本実施形態に係る制御処理の一例について説明する。
図4は、制御装置60によって実行される制御処理の流れの一例を示すフローチャートである。図5は、制御装置60によって実行される制御処理において加温部20に実行させる単独運転の流れの一例を示すフローチャートである。図6は、制御装置60によって実行される制御処理において加温部20に実行させる併用運転の流れの一例を示すフローチャートである。
本制御処理は、プロセッサ61が、ストレージ63から制御プログラム63Aを読み出し、実行することにより行なわれる。本制御処理は、一例として、操作部30を通じて、床暖房装置10のオン操作が行われることで、実行が開始される。
プロセッサ61は、図4に示されるように、本制御処理を開始すると、ホットダッシュ運転を加温部20に開始させる(ステップS102)。
次に、プロセッサ61は、室温センサ40が検出した室温の温度変化に基づき、空調機100が運転しているか否かの運転状況判定を行う(ステップS104)。具体的には、プロセッサ61は、室温センサ40が検出した室温の第一基準時間(例えば、10分間)における温度上昇幅が、第一基準上昇幅(例えば、4℃)以上であるか否かを判定することで、運転状況判定を行う。当該運転状況判定は、床暖房装置10が立ち上げられてから最初に行われる運転状況判定である。
なお、第一基準時間は、例えば、加温部20がホットダッシュ運転を開始した時点(ステップS102)からの時間とされる。また、第一基準時間としては、10分間に限られず、種々の時間に設定可能である。また、第一基準上昇幅としては、4℃に限られず、種々の上昇幅に設定可能である。
プロセッサ61は、当該温度上昇幅が、第一基準上昇幅以上であると判定した場合に、空調機100が運転していると判定し(ステップS104:YES)、ホットダッシュ運転を加温部20に予め定められた第一時間(例えば、30分間)実行させ(ステップS106)、ステップS110へ移行する。
一方、プロセッサ61は、当該温度上昇幅が、第一基準上昇幅未満であると判定した場合に、空調機100が運転していないと判定し(ステップS104:NO)、空調機100の運転を促す(促進する)促進通知を、台所リモコン112に備えられた音声スピーカ114に実行させ(ステップS107)、ステップS108に移行する。当該促進通知は、例えば、「床暖房装置の運転が開始されました。空調機の暖房運転も開始することで省エネになります」などのアナウンスを音声スピーカ114から流すことで行われる。なお、ステップS106では、音声スピーカ114による通知は行われない。
ステップS108では、プロセッサ61は、ホットダッシュ運転を加温部20に予め定められた第二時間(例えば、60分間)実行させ、ステップS110へ移行する。
本実施形態では、第一時間が、第二時間よりも短くなっている。すなわち、本実施形態では、プロセッサ61は、空調機100が運転していると判定した場合に、空調機100が運転していないと判定した場合よりも、加温部20に対して、ホットダッシュ運転の運転時間を短くさせる。
ステップS110では、プロセッサ61は、室温センサ40が検出した室温の温度変化に基づき、空調機100が運転しているか否かの運転状況判定を行う。具体的には、プロセッサ61は、室温センサ40が検出した室温の第二基準時間(例えば、20分間)における温度上昇幅が、第二基準上昇幅(例えば、4℃)以上であるか否かを判定することで、運転状況判定を行う。
なお、第二基準時間は、例えば、ホットダッシュ運転の終了後に行う最初の運転状況判定において、加温部20がホットダッシュ運転を終了した時点から遡った時間とされる。本実施形態では、第二基準時間は、第一基準時間よりも長い時間とされているが、同じ時間であってもよい。さらに、第二基準時間は、第一基準時間よりも短い時間とされていてもよい。第二基準時間としては、20分間に限られず、種々の時間に設定可能である。
また、第二基準上昇幅は、第一基準上昇幅と同じ温度幅とされているが、異なる温度幅であってもよい。例えば、第二基準上昇幅は、第一基準上昇幅よりも広い温度幅とされていてもよい。第二基準上昇幅としては、4℃に限られず、種々の上昇幅に設定可能である。
プロセッサ61は、当該温度上昇幅が、第二基準上昇幅以上であると判定した場合に、空調機100が運転していると判定し(ステップS110:YES)、併用運転を加温部20に実行させ(ステップS200)、ステップS110へ戻る。
一方、プロセッサ61は、当該温度上昇幅が、第二基準上昇幅未満であると判定した場合に、空調機100が運転していないと判定し(ステップS110:NO)、単独運転を加温部20に実行させ(ステップS300)、ステップS110へ戻る。
本実施形態では、プロセッサ61は、予め定められた時間(以下、サイクル時間という)併用運転及び単独運転の一方を実行した後に、ステップS110に戻る。
換言すれば、プロセッサ61は、サイクル時間ごとに、ステップS110の運転状況判定を実行する。併用運転及び単独運転の一方を実行した後に行う2回目以降の運転状況判定では、第二基準時間は、サイクル時間とされる。なお、サイクル時間は、例えば、第二基準時間と同じ時間とされ、具体的には、例えば、20分間とされる。サイクル時間としては、20分間に限られず、種々の時間に設定可能である。
(単独運転)
プロセッサ61は、図5に示されるように、加温部20に対する単独運転(ステップS300)の実行を開始すると、加温部20において、基準温度(例えば、60℃)での温水の循環を開始(ステップS304)し、ステップS306へ移行する。
本実施形態では、ステップS306、S307において、プロセッサ61は、室温センサ40が検出した室温に基づき、デューティ制御(流量調整)を行う。具体的には、前述のサイクル時間内における開閉弁28を開く開時間(ON時間)と、開閉弁28を閉じる閉時間(OFF時間)とが、室温センサ40が検出した室温に基づいて決定される。
なお、開時間(ON時間)と閉時間(OFF時間)とは、例えば、単独運転を実行するごとに、室温センサ40が検出した室温に基づき決定される。
そして、ステップS306では、室温センサ40が検出した室温に基づき決定された開時間(ON時間)にて、温水を循環させる。
次に、ステップS307では、室温センサ40が検出した室温に基づき決定された閉時間(OFF時間)の間、温水の循環を停止し、ステップS110に戻る。なお、単独運転の上記手順は一例であり、単独運転としては、種々の手順を用いることが可能である。
(併用運転)
プロセッサ61は、図6に示されるように、併用運転(ステップS200)の実行を開始すると、加温部20において、基準低温(例えば、40℃)での温水の循環を開始(ステップS204)し、ステップS206へ移行する。
本実施形態では、ステップS206、S207において、プロセッサ61は、室温センサ40が検出した室温に基づき、デューティ制御(流量調整)を行う。具体的には、前述のサイクル時間内における開閉弁28を開く開時間(ON時間)と、開閉弁28を閉じる閉時間(OFF時間)とが、室温センサ40が検出した室温に基づいて決定される。
なお、開時間(ON時間)と閉時間(OFF時間)とは、例えば、併用運転を実行するごとに、室温センサ40が検出した室温に基づき決定される。
そして、ステップS206では、室温センサ40が検出した室温に基づき決定された開時間(ON時間)にて、温水を循環させる。
次に、ステップS207では、室温センサ40が検出した室温に基づき決定された閉時間(OFF時間)の間、温水の循環を停止し、ステップS110に戻る。なお、併用運転の上記手順は一例であり、併用運転としては、種々の手順を用いることが可能である。
なお、本制御処理では、操作部30を通じて、床暖房装置10のオフ操作が行われた場合に、いずれのステップを実行しているかに関わらず、本制御処理を終了する。
以上のように、併用運転では、単独運転の場合に比べ、加温部20における温水温度を低下させることで、単位時間当たりの熱量を低下させる。さらに、本実施形態では、加温部20における温水温度を低下させると共に、室温センサ40が検出した室温に基づき、デューティ制御(流量調整)を行うことで、床暖房装置10を空調機100の補助暖房として機能させる。したがって、空調機100と床暖房装置10とにおける暖房負荷の割合は、空調機100よりも床暖房装置10が低くなっている。すなわち、居室104を暖房するための熱量(居室104の室温を維持するための熱量)において、床暖房装置10による熱量が、空調機100による熱量よりも低くなっている。さらに、床暖房装置10を空調機100の補助暖房として運転している場合では、床材102の床温(表面温度)が、例えば、25℃以上に維持されるように、床暖房装置10の加温部20が床材102を加温する。
(本実施形態に係る作用効果)
以上のように、本実施形態に係る床暖房装置10では、運転制御部61Eは、空調機100が運転していると運転状況判定部61Cが判定した場合に、空調機100が運転していないと運転状況判定部61Cが判定した場合よりも、ホットダッシュ運転の運転時間を短くする制御を加温部20に対して行う。
これにより、運転制御部61Eが、空調機100が運転していると運転状況判定部61Cが判定した場合に、空調機100が運転していないと運転状況判定部61Cが判定した場合とホットダッシュ運転の運転時間が同じ又は長い構成に比べ、省エネルギーを図ることができる。
また、本実施形態では、運転状況判定部61Cは、ホットダッシュ運転を終了した後に、再度、運転状況判定を行う。
このため、運転状況判定部61Cが最初の運転状況判定を行った後であって、ホットダッシュ運転を終了した後に、空調機100の運転状況が変化したことを判別できる。
また、本実施形態では、運転制御部61Eは、空調機100が運転していると運転状況判定部61Cが判定した場合に、空調機100が運転していないと運転状況判定部61Cが判定した場合よりも、床材102を加温する単位時間当たりの熱量を低下させる制御を加温部20に対して行う。
このため、運転制御部61Eが、空調機100が運転していると運転状況判定部61Cが判定した場合に、空調機100が運転していないと運転状況判定部61Cが判定した場合と単位時間当たりの熱量が同じ又は長い構成に比べ、省エネルギーを図ることができる。
(制御処理の変形例)
図4に示される制御処理では、ステップS107において、プロセッサ61は、促進通知を音声スピーカ114に実行させた後、ステップS108に移行していたが、これに限られない。例えば、図7に示されるように、ステップS107において、プロセッサ61が、促進通知を音声スピーカ114に実行させた後に、再度、室温センサ40が検出した室温の温度変化に基づき、運転状況判定を行ってもよい(ステップS130)。これは、促進通知を音声スピーカ114に実行させた後、ユーザが、空調機100の運転を開始したか否かを確認するために行われる。
本変形例では、ステップS130の結果、空調機100が運転していると判定した場合に(ステップS130:YES)、ステップS106に移行し、空調機100が運転していないと判定した場合に(ステップS130:NO)、ステップS108に移行する。
また、図4に示される制御処理では、ステップS107において、プロセッサ61は、促進通知を音声スピーカ114に実行させた後、ステップS108に移行していたが、ステップS107を実行せずに、ステップS108に移行してもよい。すなわち、プロセッサ61が、空調機100の運転を促す(促進する)促進通知を実行させる制御を行なわない構成であってもよい。
また、図4に示される制御処理では、ステップS110において、運転状況判定を行い、その判定結果に基づき、併用運転又は単独運転を加温部20に実行させていたが、これに限られない。例えば、ステップS110における運転状況判定を行わずに、単独運転と同様の運転を加温部20に実行させる構成であってもよい。すなわち、ホットダッシュ運転が終了した後は、空調機100の運転状況に関わらず、予め定められた運転(例えば単独運転と同様の運転)を加温部20に実行させる構成であってもよい。
(併用運転の変形例)
図6に示される併用運転(ステップS200)では、プロセッサ61は、ステップS206、S207において、室温センサ40が検出した室温に基づき、デューティ制御(流量調整)を行っていたが、これに限られない。例えば、プロセッサ61は、ステップS206、S207において、室温センサ40の検出結果によらず、予め定められたパターンにより、デューティ制御(流量調整)を行ってもよい。具体的には、サイクル時間内における開閉弁28を開く開時間(ON時間)と、開閉弁28を閉じる閉時間(OFF時間)とが、予め定められたパターンに基づいて決定される。
そして、本変形例におけるステップS206では、予め定められたパターンに基づいて決定された開時間(ON時間)にて、温水を循環させる。
次に、本変形例におけるステップS207では、予め定められたパターンに基づいて決定された閉時間(OFF時間)の間、温水の循環を停止し、ステップS110に戻る、なお、本変形例は、例えば、室温センサ40を備えていない床暖房装置10において適用可能である。したがって、床暖房装置10としては、室温センサ40を備えていない構成を採用してもよい。
(通知部としての音声スピーカ114の変形例)
本実施形態では、通知部の一例としての音声スピーカ114を用いたが、これに限られない。通知部の一例としては、操作部30などに搭載した音声スピーカであってもよい。この場合で、促進通知が音声によって行われる。さらに、通知部の一例としては、スマートフォンなどの端末であってもよい。この構成によれば、例えば、無線通信による通信手段を通じ、促進通知を実行させる制御を当該端末に対して行う。
また、通知部の一例としては、操作部30に備えられた表示画面等の表示部であってもよい。この場合では、促進通知が表示によって行われる。
(空調機100の変形例)
本実施形態では、他の暖房装置の一例として、空調機100が居室104に設置されていたが、これに限られない。他の暖房装置の一例としては、パネルヒータ、ガスファンヒータ、及びオイルヒータ等であってもよく、種々の暖房装置を用いることができる。
(加温部20の変形例)
本実施形態では、加温部20は、循環管26で循環する温水の加熱温度及び流量を変更することで、床材102の加温熱量を調整可能とされていたが、これに限られない。例えば、加温部20は、循環管26で循環する温水の加熱温度及び流量の一方を変更することで、床材102の加温熱量を調整する構成であってもよいし、温水の加熱温度及び流量に加えて又は替えて、その他の条件によって、床材102の加温熱量を調整する構成であってもよい。
本実施形態では、加温部20は、温水式であったが、これに限られない。加温部20としては、電気式のものであってもよい。電気式の加温部では、例えば、床材102の下方側に配置した発熱体を通電により加温する構成が考えられる。この構成では、例えば、発熱体へ通電させる電力によって、床材102の加温熱量を調整する構成とすることができる。
本発明は、上記の実施形態に限るものではなく、その主旨を逸脱しない範囲内において種々の変形、変更、改良が可能である。
10 床暖房装置
20 加温部
22 温水マット
24 加熱機
26 循環管
28 開閉弁
30 操作部
40 室温センサ(検出部の一例)
60 制御装置(制御部の一例)
61 プロセッサ
61A 取得部
61C 運転状況判定部
61D 通知制御部
61E 運転制御部
62 メモリ
63 ストレージ
63A 制御プログラム
64 タイマー
100 空調機
102 床材
104 居室
106 床面
108 天井
109 側壁
110 台所
112 台所リモコン
114 音声スピーカ

Claims (3)

  1. 室温を検出する検出部と、
    床材を加温する加温部であって、定常運転と、前記定常運転における加温熱量よりも多い熱量にて前記床材を加温するホットダッシュ運転と、を実行可能な加温部と、
    前記加温部の動作を制御する制御部であって、当該制御部とは別の制御部によって動作が制御される他の暖房装置が運転しているか否かの運転状況判定を、前記検出部により検出された室温の温度変化に基づいて行い、前記他の暖房装置が運転していると判定した場合に、前記他の暖房装置が運転していないと判定した場合よりも、前記ホットダッシュ運転の運転時間を短くする制御を前記加温部に対して行う制御部と、
    を備える床暖房装置。
  2. 前記制御部は、前記ホットダッシュ運転を終了した後に、再度、前記運転状況判定を行う
    請求項1に記載の床暖房装置。
  3. 前記制御部は、前記ホットダッシュ運転を終了後に前記運転状況判定を行った結果、前記他の暖房装置が運転していると判定した場合に、前記他の暖房装置が運転していないと判定した場合よりも、前記床材を加温する単位時間当たりの熱量を低下させる制御を前記加温部に対して行う
    請求項2に記載の床暖房装置。
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