JP7094309B2 - 閉鎖装置、好適には開口のシールハッチを閉鎖するための閉鎖装置 - Google Patents

閉鎖装置、好適には開口のシールハッチを閉鎖するための閉鎖装置 Download PDF

Info

Publication number
JP7094309B2
JP7094309B2 JP2019569245A JP2019569245A JP7094309B2 JP 7094309 B2 JP7094309 B2 JP 7094309B2 JP 2019569245 A JP2019569245 A JP 2019569245A JP 2019569245 A JP2019569245 A JP 2019569245A JP 7094309 B2 JP7094309 B2 JP 7094309B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
closing device
lock element
spring
opening
lock
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019569245A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2020529535A (ja
Inventor
バイアー クラウス
Original Assignee
クナウフ ギプス カーゲー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by クナウフ ギプス カーゲー filed Critical クナウフ ギプス カーゲー
Publication of JP2020529535A publication Critical patent/JP2020529535A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7094309B2 publication Critical patent/JP7094309B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05CBOLTS OR FASTENING DEVICES FOR WINGS, SPECIALLY FOR DOORS OR WINDOWS
    • E05C3/00Fastening devices with bolts moving pivotally or rotatively
    • E05C3/12Fastening devices with bolts moving pivotally or rotatively with latching action
    • E05C3/16Fastening devices with bolts moving pivotally or rotatively with latching action with operating handle or equivalent member moving otherwise than rigidly with the latch
    • E05C3/22Fastening devices with bolts moving pivotally or rotatively with latching action with operating handle or equivalent member moving otherwise than rigidly with the latch the bolt being spring controlled
    • E05C3/24Fastening devices with bolts moving pivotally or rotatively with latching action with operating handle or equivalent member moving otherwise than rigidly with the latch the bolt being spring controlled in the form of a bifurcated member
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04FFINISHING WORK ON BUILDINGS, e.g. STAIRS, FLOORS
    • E04F19/00Other details of constructional parts for finishing work on buildings
    • E04F19/08Built-in cupboards; Masks of niches; Covers of holes enabling access to installations
    • E04F19/083Covers with fixing means providing for snap locking
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B63/00Locks or fastenings with special structural characteristics
    • E05B63/22Locks or fastenings with special structural characteristics operated by a pulling or pushing action perpendicular to the front plate, i.e. by pulling or pushing the wing itself
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B65/00Locks or fastenings for special use
    • E05B65/006Locks or fastenings for special use for covers or panels
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05CBOLTS OR FASTENING DEVICES FOR WINGS, SPECIALLY FOR DOORS OR WINDOWS
    • E05C19/00Other devices specially designed for securing wings, e.g. with suction cups
    • E05C19/02Automatic catches, i.e. released by pull or pressure on the wing
    • E05C19/022Released by pushing in the closing direction
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05CBOLTS OR FASTENING DEVICES FOR WINGS, SPECIALLY FOR DOORS OR WINDOWS
    • E05C19/00Other devices specially designed for securing wings, e.g. with suction cups
    • E05C19/02Automatic catches, i.e. released by pull or pressure on the wing
    • E05C19/024Automatic catches, i.e. released by pull or pressure on the wing with a bifurcated latch
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05CBOLTS OR FASTENING DEVICES FOR WINGS, SPECIALLY FOR DOORS OR WINDOWS
    • E05C3/00Fastening devices with bolts moving pivotally or rotatively
    • E05C3/12Fastening devices with bolts moving pivotally or rotatively with latching action
    • E05C3/124Fastening devices with bolts moving pivotally or rotatively with latching action with latch under compression force between its pivot and the striker
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04FFINISHING WORK ON BUILDINGS, e.g. STAIRS, FLOORS
    • E04F2201/00Joining sheets or plates or panels
    • E04F2201/01Joining sheets, plates or panels with edges in abutting relationship
    • E04F2201/0107Joining sheets, plates or panels with edges in abutting relationship by moving the sheets, plates or panels substantially in their own plane, perpendicular to the abutting edges
    • E04F2201/0115Joining sheets, plates or panels with edges in abutting relationship by moving the sheets, plates or panels substantially in their own plane, perpendicular to the abutting edges with snap action of the edge connectors

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Lock And Its Accessories (AREA)
  • Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
  • Building Environments (AREA)

Description

本発明は、嵌合部品にロックすることができるロックエレメントを有する閉鎖装置に関し、好適には、特に壁または天井のための、好適には乾式壁構造における、開口のシールハッチを、特に点検ハッチを閉鎖するための閉鎖装置に関する。
前述した従来の形式の閉鎖装置は、例えば、独国特許発明第3736060号明細書により公知である。
公知の閉鎖装置では、ロックエレメントは実質的に、U字形のばね上でその位置を変更することによりラッチが掛けられ、ラッチが解除される。この場合、ばね脚を広げるためにコーンが役割を果たす。
この公知の閉鎖装置は極めて単純に構成されており、一般にはその目的を果たす。
それにも関わらず、本発明は、必要であれば、高負荷下でも確実に動作する代替となる閉鎖装置を提案するという目的に基づいている。
本発明によれば、この課題は、閉鎖装置であって、ロックエレメントが、好適にはばねの作用下で、嵌合部品に関する第1の位置では、ロック位置にあり、またはロック位置内へと移動することができ、第2の位置では、ブロック作用のない位置および/または状態に達するように配置されているという事実によって区別される閉鎖装置によって達成される。
上述した従来技術とは異なり、本発明による閉鎖装置のロックエレメントは、ばね上でラッチが掛けられるまたはロックされるのではなく、好適にはばねの助けによりロックされる。その結果、本発明による閉鎖装置の成果として、ばね作用下での移動中、いわば準自動化されて、特に安定的に機械的にロックする安全な閉鎖装置が有利には得られる。この安定的で信頼性の高いロックは特に、強化された防火規制の下であっても、シールハッチを適切なものとし、適応させる。
この目的のために、本発明によれば、好適にはばね作用下で、嵌合部品に自動的にロックまたはラッチ掛止するために、例えばシールハッチを好適には手で押し閉めることにより、ロックエレメントが第1の(閉鎖)位置内へと移動されるとき、ロックエレメントの改良された形式が提供される。次いで、ロックエレメントが強制的に、再度好適には手動により第2の位置に移動されるとき、ロックエレメントをそれ以上ブロックされない位置へと好適には自動的にもたらし、好適には強制することができる。以下でさらに説明するように、特に凸状のガイド、好適にはエントリーガイド路を設けることができ、エントリーガイド路は、非ブロック位置へのロックエレメントの強制的な移動に役立つことができる。
本発明による閉鎖装置の好適な形態では、第1の位置が、第2の位置よりも、ロックエレメントの開放位置に近くされている。
これは、上述したロックエレメントを第2の位置へともたらす方法では、ロックエレメントが開放位置の方向に移動されるのではなく、第1の閉鎖位置を越えてさらに押されることを意味しており、これによりロックエレメントは、まず非ブロック位置に到達し、好適にはばねによって移動されることができ、これによりその後、ロックエレメントが(依然として)嵌合部品上での障害となることなく、閉鎖装置を開放位置内へと移動させることができる。
本発明の好適な展開形態によれば、ロックエレメントは、ばねの影響下で回転できるように軸に取り付けられている。このために、ロックエレメントの軸は、好適には、第1の位置から第2の位置への移動方向に対して直交している。結果として、第1の位置ではロックエレメントはこの移動方向に対して実質的に横方向に配置され、嵌合部品にロックされ、第2の位置では、ロックエレメントが実質的に移動方向と整合し、それ以上ブロックが行われなくなるまで、前方に回転することができる。軸は、別個の構成要素であってよいが、好適には、短軸または軸ジャーナルを、ロックエレメントの領域としてモールドすることができ、そうでなければ、短軸または軸ジャーナルは、閉鎖装置のベアリングに回転可能に取り付けられる。換言すると、ロックエレメントは、軸の周りを回転可能であってよく、また軸と共に回転可能であってよい。例えば、ロックエレメントが別の軸上で回転できる程度に準結合された形態も考えられるが、軸上での良好なガイドのために、軸は、この軸が通される少なくとも1つのモールドされた軸ブシュ区分を有している。
本発明による閉鎖装置の特に簡単かつ有利な展開によれば、ばねは、軸に取り付けられる脚付きばねであって、脚付きばねの一方の脚はロックエレメントに作用し、他方の脚は支持部で支持される。この目的のために、特に直接的な方法では、例えば好適には線材から曲げられた脚付きばねの折り曲げられた端部を、ロックエレメントに設けられた受容孔内へと導入することができ、他方の端部を、ロックエレメントが相対的に可動であるように配置されている、閉鎖装置の部分で支持することができる。しかしながら、脚付きばねの代わりに、例えば、好適には少なくとも1つの閉じた円を形成するように、軸の周りにガイドされていて、かつ脚付きばねが圧縮力を加える作用方向で張力を加える引張ばねを形成するコイルばねを使用することもできる。
本発明の好適な展開形態によれば、本発明の閉鎖装置の、ロックエレメントが相対的に可動であるように配置されている部分は、ホルダであってよく、好適には、実質的に自由に突出するフィンガとして形成されたホルダであってよく、このホルダは、ロックエレメントに関する前述した第1の位置および第2の位置内へと、嵌合部品に対して移動することができる。このような好適な実施形態は特に、既に概説したように単に押し込んで閉鎖することができるシールハッチの閉鎖装置を容易にし、実質的に閉鎖方向にランスのように突出するフィンガの自由端部は、ロックエレメントと共に、嵌合部品の部分を単に通過して移動し、例えばロックエレメントは、第1の位置に到達するとすぐに、例えばばねの作用下で、嵌合部品のこの部分の後方で少なくとも部分的に単に係合する。同時に、この瞬間および/またはこの位置で、ばねの継続的な作用にも関わらず、ブロックの効果により、ロックエレメントはまだ前方に移動しないが、おそらく、ホルダまたはフィンガが、さらに第2の位置へと強制的に移動されただけで、ロックエレメントは前方に移動する。
本発明による閉鎖装置の1つの好適な実施形態によれば、嵌合部品はフィンガのためのレセプタクルを有している。単純には、レセプタクルは実質的には開口であってよく、例えばストライカプレートは好適には嵌合部品の少なくとも一部に形成することができるので、ストライカプレートに設けられた穴であってもよいしまたは嵌合部品の小穴であってもよく、これにより、好適にはフィンガとして形成されたホルダは貫通することができ、ある程度、好適にはガイドもされる。
本発明の別の展開形態は、嵌合部品が実質的に、閉鎖すべき開口の開口縁部または開口フレームの接合部材として形成されていて、特に、適切な場合には、好適にはコーナー接合部材であるという事実によって区別される。このようにして、開口のシールハッチを、狙い通りに正確に、高い信頼性で閉鎖することができ、好適には同時に、この開口の開口縁部または開口フレームを補強することができる。勿論、本発明によれば、複数の、特に少なくとも2つの閉鎖装置を、例えば2つのコーナーで使用することもできる。開口に旋回可能に連結されているシールハッチの場合、例えば2つの閉鎖装置を、シールハッチのジョイントから離れた自由なコーナーに設けることができる。対応する形式で、本発明によれば、好適には、ロックエレメントは、閉鎖すべき開口のシールハッチの閉鎖手段の部品であってよい。
閉鎖手段は好適には、接合部材、または接合部材の部品であってよく、開口縁部または開口フレームのための接合部材に関して既に説明したような対応する利点を有している。
本発明の特に有利な好適な展開形態では、ロックエレメントが、第1の位置で、嵌合部品にロックするラッチジョーを有していることを特徴とする。この目的で、ロックエレメントのラッチジョーは好適には、ばね作用の方向とは逆方向に作用する爪領域を有している。
本発明により好適には提供されるラッチジョーの形状は、第1の位置でロックしている間、嵌合部品の一部の周囲にぴったり合う係合が可能である状態に極めて容易に到達できるという特別な利点を有しており、ラッチジョーの1つの領域、特に爪領域は、開放方向で閉鎖手段をブロックし、ラッチジョーの別の領域は、ばねが作用し続けているにも関わらず、非ブロック位置内へのロックエレメントの前進移動を最初から阻止する。
この目的のために特に好適な本発明の展開形態は、好適には、ラッチジョーが、そのジョー面のうちの1つの領域に、特に第1の位置において第2の位置に面しているかまたは第2の位置に近いジョー面に、爪領域を有しており、ラッチジョーは、別のジョー面に逃げ面を有しており、逃げ面は、ロックエレメントが第1の位置から第2の位置へと位置変更移動をする間に、ロックエレメントをばねの作用とは逆方向に旋回させ、ラッチジョーを第2の位置の方向での位置変更移動へと解放するという事実によって区別される。
閉鎖装置の閉鎖位置を固定するラッチジョーの領域、爪領域は、閉鎖装置の開放を開放移動の方向で阻止するが、開放方向とは逆の第2の位置の方向へのロックエレメントの前進移動は阻止しない。第2の位置の方向へのロックエレメントの自動的な前進移動は、ばね作用下でこの方向でブロックするラッチジョーの第2のジョー領域により阻止される。しかしながら、ばね力よりも大きい力を、好適には手でさらに加えると、ロックエレメントは第2の位置の方向で移動されて、次いで、ロックエレメントのラッチジョーのこの第2のジョー領域が、第2の方向へのロックエレメントの前進移動のために解放されるまで、第2のジョー領域の逃げ面が、ばねの作動力に対抗してロックエレメントが押されるのを支援する。
次いで、ロックエレメントが、嵌合部品の影響によるロック領域から完全に出るとすぐに、ばねの作用によりロックエレメントが最終的な非ブロック位置へと動かされ、これによりロックエレメントは、干渉なしに逆方向に、すなわち開放方向に動くことができ、再度、嵌合部品の影響によるロック領域を通って、開放位置へと戻る。
閉鎖装置の開放方向での、嵌合部品の影響によるロック領域を再度通過するロックエレメントの後方移動は、本発明の好適な展開形態では、ロックエレメントが、好適には第2の位置の方向とは反対に面した側に、エントリーガイド路、好適にはエントリーカーブを有している点で、より簡単に行うことができる。ロックエレメントが、嵌合部品の影響によるロック領域を再び通過する場合、移動の間、嵌合部品は、ロックエレメントをエントリーガイド路に沿ってばね作用の方向に、移動路から出て非ブロック位置内へと強制的に移動させることができる。嵌合部品またはエントリーガイド路は、ばね作用を支援することもばねを過度に引き伸ばすこともでき、つまり、例えば、ばねを、圧縮ばねのニュートラルな無負荷状態から引張ばねへと変換し、引張ばねの引張力は、ばねのもともとの圧縮作用に抗して、エントリーガイドの強制力によって阻止されているものの、ロックエレメントが、嵌合部品の影響によるロック領域から完全に出るまで、ロックエレメントをブロック位置の方向で動かそうとする。
本発明の好適な展開形態は、ロックエレメントが実質的にカムディスクの形式で形成されており、このカムディスクは、様々な前述の領域と曲線とを統合した形式で有することができるという事実によって区別される。
本発明の次の展開形態は、ロックエレメントが、ホルダ内に、好適にはフィンガとして形成されたホルダ内に設けられた隙間内で、この隙間を少なくとも部分的に橋渡しする軸上に配置されているという事実によって区別される。
この場合、ロックエレメントは、しっかりと保持されていて、ホルダ内に大きく入り込んでいて、平歯車のホイールまたはスターと類似の形式で、その重要な機能領域だけ隙間の外に機能的に突出している。
さらなる発明の特徴を見つけることができるが、原則的には単に例として見なされるべきであり、本発明の主題またはその保護範囲を制限することを意図しない、例示的な実施形態が図面に示されている。
第1の位置、すなわち開放位置にある、本発明によるロック装置の一部の断面図である。 図1に示した部品を第2の位置で、すなわち閉鎖中の状態で示す図である。 図1および図2に示した部品を第3の位置で、すなわちロック位置または閉鎖位置で示す図である。 前述の図面に示した部品を第4の位置で示す図である。 前述の図面に示した部品を第5の位置で、すなわち開放中の状態で示す図である。 前述の図に示した部品を第6の位置で、すなわち再度開放位置で示す図であり、これは、図1の第1の位置に再度対応する。 前述の図面に示した本発明による閉鎖装置に組み込まれたロックエレメントを有するホルダを示す斜視図である。 図7に示した部品の分解図である。 図1~図6に示した本発明による閉鎖装置の部分の別の断面図である。 図7に示した本発明による閉鎖装置の部分の別の断面図である。 本発明による閉鎖装置を備えた接合部材の斜視図である。
図1には、断面図で、本発明による閉鎖装置の例示的な実施形態の、嵌合部品のストライカプレート1の部品と、閉鎖装置セット2の部品とが示されている。ストライカプレート1は、図示された閉鎖装置セット2の部分のためのレセプタクル3を有している。
ストライカプレート1と閉鎖装置セット2との両方はそれぞれ、接合部材の一部であってよく、接合部材自体は、閉鎖すべき開口のための部品、またはこのような開口のためのシールハッチのための部品であってよい。
閉鎖装置セット2は、実質的にフィンガとして形成されたホルダ4を有していて、このホルダは、隙間またはスロット5を有しており、この隙間またはスロット内には、ロックエレメント6が、軸7上で旋回できるように取り付けられる。軸7上では、ロックエレメント6が、脚付きばねまたはその他として単純に形成することができる、例えばねじりコイルばねとして形成することもできるばね8の作用力がかけられる。ばね8の端部または脚9,10のうちの一方は、ロックエレメント6に接続されていて、他方はホルダ4に接続されている。
ロックエレメント6は実質的にカムディスクとして形成されていて、特に、逃げ面12とエントリーガイド路13とを有するラッチジョー11を有している。これら前述の領域の機能は、さらなる図面を用いてより詳しく説明する。
図1には、閉鎖装置セット2が第1の位置で、すなわち閉鎖装置の開放位置で示されている。閉鎖装置を閉鎖するために、閉鎖装置セット2は、矢印14の方向へと動かされ、図2に示される次の位置へと動かされる。
図2には、図1に示した部品が第2の位置で示されているが、これはまだ閉鎖位置ではない。図2および以後の図面でも、同じ構成要素には図1と同じ参照符号を付与する。
図2の絵図では、ロックエレメント6を備えた閉鎖装置セット2の自由端部が、ストライカプレート1のレセプタクル3内にさらに少々挿入されている。図1の第1の位置と比較して、この第2の位置では、ばねが圧縮ばねであるか引張ばねであるかに関わらず、ばね8の作用に対抗する閉鎖装置セット2の動きの結果として、ラッチジョー11のジョー面15の外面が、レセプタクル3の縁部に当接していて、スロット5の方向で、スロット5内へと押し込まれている。結果として、閉鎖装置セット2の自由端部は、作動していないロックエレメント6と共に流線形に、矢印14の方向でさらにレセプタクル3を通って移動することができる。
図3には、本発明による閉鎖装置の閉鎖位置またはロック位置が、ここでは第3の位置として示されている。
図2における第2の位置と比較して、閉鎖装置セット2は、ジョー面15がストライカプレート1の背後に到り、レセプタクルの縁部から解放されるまで、レセプタクル3内へとさらに押し込まれており、これにより、ロックエレメント6は、ばね8の作用によりスロット5の外へとある程度旋回できるが、それはラッチジョー11がレセプタクル3の縁部の周囲に係合し、レセプタクル3の縁部によってロックされるまでであって、今や、逃げ面12が、ばね8の作用下でレセプタクル3の縁部に当接し、結果としてロックエレメント6のさらなる旋回をブロックする。
このようにして達成されたロックは極めて安定しているので、矢印14の方向とは逆方向の力が直接的に作用した場合でも、閉鎖装置を開放することはできない。特に、部屋の天井上にまたは天井内に、このようにしてロックされたシールハッチは、その重量を受けても開放されることはない。本発明によれば、これはとりわけ、爪面としてのジョー面15の内面の形状によって達成される。
請求の範囲およびこの詳細な説明では、この第3の位置は、レセプタクル3に関するロックエレメント6の第1の位置としても示される。
図4には、図1による部品の第4の位置が示されている。この第4の位置では、ロックエレメント6は、レセプタクル3に関する第2の位置としても既知の位置の状態で示されている。この第2の位置に関しては、ロックエレメント6が図4に示した状態に到達するとすぐに、レセプタクル3のより近くであっても、到達したとしてよい。すなわち、具体的には、図1に示した第1の位置または開放位置から見て、レセプタクル3の後方で、かつ図3に示す閉鎖位置またはロック位置の後方で、レセプタクル3から完全に解放されており、いわば第1の位置となっている。
図3のロック位置では、ラッチジョー11の複数あるジョー面は、ロックエレメント6の両旋回方向でロックエレメント6の自動的な動きをブロックするが、矢印14の方向の付加的な力の作用下での積極的な前進移動に抵抗することはできない。ジョー面15は、矢印14とは反対の方向にのみブロックするので、いずれにせよ妨害とはならない。しかしながら、別のジョー面も、その内面が斜めの逃げ面12として形成されているので、このような動きを妨げることはできず、したがって、単純に加えられた力により、所定の力成分をもったばね8の作用に抗して、この逃げ面12は妨害しないところへと押しやられる。
したがって、さらに外力を加えられた矢印14の方向での移動により、ロックエレメント6は図4に示した位置をとることができる。
図5には、図1に示した部品の第5の位置が示されている。この図示した位置では、閉鎖装置セット2は矢印16の方向で、図1に示した開放位置の方向に戻されている。図示した位置では、ロックエレメント6が、再びレセプタクル3をちょうど通過したところである。この図からは、今や図5に示したように、ブロックされることなく、ロックエレメント6を非ブロック位置内へと回転させることができ、この位置では、ロックエレメント6はホルダ4に整列しており、妨げられることなくレセプタクル3を通って進むことができるので、図4におけるロックエレメント6の位置または状態は、既にブロック作用を有していないことがわかる。エントリーガイド面13はロックエレメント6の対応する旋回、およびレセプタクル3内への進入のために有用である。
図6には再び、図1に示した開放位置が示されており、本発明による閉鎖装置の開放/閉鎖サイクルの完了が示されている。
図7は、前述の図面に示した本発明による閉鎖装置セット2の部分の斜視図を示している。
図7によれば、特に、ホルダ4のスロット5または隙間内の軸7に、どのようにしてロックエレメント6が旋回可能に取り付けられているかがよくわかる。さらに、ホルダ4のフィンガ形状をはっきりと見ることができる。ロックエレメント6は、カムディスクとして認識されてよい。
図8では、図7に示した閉鎖装置セット2の部品が、再度、分解図で示されている。さらなる詳細は、この図面からよりよくわかる。ばね8は、ここでは脚付きばねとして示されていないが、張力をかけることができ、軸7の周りに通すことができるストリップ状のコイルばねとして示されている。
さらに、図8には、ロックエレメント6上にモールドされた、軸7のための軸ブシュ区分17が示されている。
図9には、図1から図6までとは異なる、閉鎖装置セット2の断面図が示されている。図1から図6には、図9においてA-A線によって示した断面平面が示されており、図9には、この断面平面に対して実質的に垂直な平面の縦断面図が示されている。
図10には、本発明による閉鎖装置セット2のさらに異なる断面図が示されている。
図9が、図10のC-C線によって示した断面平面における縦断面図を示す場合、図10は、図9のB-B線によって示した断面平面における横断面図を示している。
図11には、再び、例として、本発明による閉鎖装置を備えた点検ハッチを有する点検口のための接合部材が斜視図で示されている。点検口と、点検口を閉鎖するための点検ハッチ自体は示されていない。図11には、明瞭さのために、説明用に使用されるいくつかの参照符号だけが使用されている。
図示した接合部材は、コーナー用接合部材であり、好適には金属接合部材であり、この接合部材により、点検口のフレームまたは縁部および点検ハッチのフレームまたは縁部も有利には補強することができる。同時に、これらの接合部材は、例えば数本のねじで、迅速かつ簡単に固定することができる。
外側接合部材18は点検口に取り付けられており、内側接合部材19は点検ハッチに取り付けられている。
ここでは、内側接合部材19は、ロックエレメント6を備えた閉鎖装置セット2を支持し、外側接合部材18は、レセプタクル3を備えたストライカプレート1を支持している。
本発明による閉鎖装置は、異なる方式で、より単純な方式で、またはより複雑な方式で構成されてもよい。例えば、点検口の外側フレームのプロファイルと、点検ハッチの外側フレームのプロファイルとがオーバーラップする場合、閉鎖装置セット2のためのレセプタクル3として、点検口の外側フレーム内に直接、穴を設けることを考えることができ、または、ロックエレメント6を備えた閉鎖装置セット2を、点検口の外側フレーム上のフラットなホルダ4に取り付けることができ、ホルダ4は、点検口の背後で平行に、ラグとして突出し、したがって、閉鎖位置における点検ハッチのためのストッパを形成することもできる。このようなホルダ4はおそらく、外側フレームの左右に取り付けることができる。この目的のためのレセプタクル3は、点検ハッチの縁部またはフレーム上に単に設けることができる。
図11にはさらに、例として、エジェクトスプリング20が示されており、このエジェクトスプリングは、閉鎖装置がロックされていない場合に、点検ハッチがばね圧下で僅かに開き、より容易に把持されることができ、完全に開放され得ることを保証する。

Claims (16)

  1. 嵌合部品にロックすることができるロックエレメントを有する、開口のシールハッチ用の閉鎖装置であって
    前記ロックエレメント(6)は、ばね(8)の作用下で、前記嵌合部品に関する第1の位置では、ロック位置にあり、またはロック位置内へと移動することができ、第2の位置では、ブロック作用のない位置および/または状態に達するように配置されており、
    前記ロックエレメント(6)は、前記ばね(8)の影響下で回転できるように軸(7)に取り付けられており、
    前記ばね(8)は、前記軸(7)に取り付けられる脚付きばねであって、前記脚付きばねの一方の脚(9)は前記ロックエレメント(6)に作用し、他方の脚(10)は支持部で支持されることを特徴とする、閉鎖装置。
  2. 前記第1の位置は、前記第2の位置よりも前記ロックエレメント(6)の開放位置に近い、請求項1記載の閉鎖装置。
  3. 前記ロックエレメント(6)は、ホルダ(4)に配置されており、前記ホルダは、前記ロックエレメント(6)に関する前述した第1の位置および第2の位置内へと、前記嵌合部品に対して移動することができる、請求項1または2記載の閉鎖装置。
  4. 前記嵌合部品は、前記ホルダ(4)またはフィンガのためのレセプタクル(3)を有している、請求項3記載の閉鎖装置。
  5. 前記レセプタクル(3)は実質的に開口である、請求項4記載の閉鎖装置。
  6. 前記嵌合部品は、実質的にストライカプレート(1)の形式で形成されている、請求項1から5までのいずれか1項記載の閉鎖装置。
  7. 前記嵌合部品は実質的に、閉鎖すべき開口の開口縁部または開口フレームの接合部材として形成されている、請求項1から6までのいずれか1項記載の閉鎖装置。
  8. 前記ロックエレメント(6)は、閉鎖すべき開口のシールハッチの閉鎖装置セット(2)の部品である、請求項1から7までのいずれか1項記載の閉鎖装置。
  9. 前記閉鎖装置セット(2)は、接合部材または接合部材の部品である、請求項8記載の閉鎖装置。
  10. 前記ロックエレメント(6)は、前記第1の位置で、前記嵌合部品にロックする係止顎部(11)を有している、請求項1から9までのいずれか1項記載の閉鎖装置。
  11. 前記係止顎部(11)は、前記ばね(8)の作用方向とは逆方向に作用する爪領域を有している、請求項10記載の閉鎖装置。
  12. 前記ロックエレメント(6)は、一方の顎部面(15)に爪領域を有し、もう一方の顎部面に逃げ面(12)を有する係止顎部(11)を有している、請求項1から9までのいずれか1項記載の閉鎖装置。
  13. 前記係止顎部(11)は、その顎部面のうちの1つの領域に前記爪領域を有しており、前記係止顎部(11)は、別の顎部面に逃げ面(12)を有しており、前記逃げ面は、前記ロックエレメント(6)が前記第1の位置から前記第2の位置へと位置変更移動をする間に、前記ロックエレメント(6)を前記ばねの作用とは逆方向に旋回させ、前記係止顎部(11)を前記第2の位置の方向での位置変更移動へと解放する、請求項11記載の閉鎖装置。
  14. 前記ロックエレメント(6)は、前記第2の位置の方向とは反対に面した側に、前記ロックエレメント(6)が前記嵌合部品を通過する場合に、該ロックエレメント(6)をブロック作用のない位置に強制的に移動させるための案内部(13)を有している、請求項1から13までのいずれか1項記載の閉鎖装置。
  15. 前記ロックエレメント(6)は、実質的にカムディスクの形式で形成されている、請求項1から14までのいずれか1項記載の閉鎖装置。
  16. 前記ロックエレメント(6)は、前記ホルダ(4)内の隙間(5)内で、前記隙間(5)を少なくとも部分的に橋渡しする軸(7)上に配置されている、請求項3または4記載の閉鎖装置。
JP2019569245A 2017-07-20 2017-07-20 閉鎖装置、好適には開口のシールハッチを閉鎖するための閉鎖装置 Active JP7094309B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/EP2017/000883 WO2019015736A1 (en) 2017-07-20 2017-07-20 CLOSURE DEVICE, PREFERABLY FOR CLOSING A SEALING COMPARTMENT OF AN OPENING

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020529535A JP2020529535A (ja) 2020-10-08
JP7094309B2 true JP7094309B2 (ja) 2022-07-01

Family

ID=59501377

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019569245A Active JP7094309B2 (ja) 2017-07-20 2017-07-20 閉鎖装置、好適には開口のシールハッチを閉鎖するための閉鎖装置

Country Status (9)

Country Link
US (1) US11814885B2 (ja)
EP (1) EP3655599B1 (ja)
JP (1) JP7094309B2 (ja)
AR (1) AR112558A1 (ja)
AU (1) AU2017424332A1 (ja)
CA (1) CA3064662A1 (ja)
MX (1) MX2019012994A (ja)
SI (1) SI3655599T1 (ja)
WO (1) WO2019015736A1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114313397B (zh) * 2022-03-07 2022-05-20 常州市桑豪车辆配件有限公司 一种显示边框自动贴膜输送系统

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102004040175A1 (de) 2004-08-18 2006-03-02 Riegelhof & Gärtner oHG Komponente für ein Schloss, Schloss zum Verbinden eines ersten Bauteils mit einem zweiten Bauteil und Verwendung des Schlosses

Family Cites Families (47)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US369198A (en) * 1887-08-30 John maxwell
US861406A (en) * 1907-01-07 1907-07-30 Daniel E Stetler Gate-latch.
US1138026A (en) * 1914-07-06 1915-05-04 Emmet J Taylor Gate-latch.
US1269467A (en) * 1915-12-01 1918-06-11 Grand Rapids Refrigerator Company Refrigerator-latch.
GB537634A (en) * 1939-03-31 1941-06-30 United Carr Fastener Corp Improvements in and relating to latch mechanism for doors or the like
US2501151A (en) * 1946-05-11 1950-03-21 Bayardi Ettore Cuff link
DE853112C (de) * 1950-02-03 1952-10-23 Witte & Co Ewald Tuerschloss, insbesondere fuer Kraftfahrzeuge
DE1033084B (de) * 1952-12-30 1958-06-26 Gen Motors Corp Tuerschloss fuer Kraftfahrzeuge
US2703730A (en) * 1954-05-21 1955-03-08 Sersland Holver Gate latch
US2914792A (en) * 1957-04-19 1959-12-01 Jr Donald K Campbell Door check
DE1653978B1 (de) * 1967-04-26 1970-07-16 Fuss Fritz Kg Fallenanordnung in einem elektromagnetischen Tueroeffner
US3537740A (en) * 1968-03-14 1970-11-03 Gen Motors Corp Closure latch
GB1232608A (ja) * 1968-11-19 1971-05-19
JPS53889Y2 (ja) * 1972-06-17 1978-01-12
US3841693A (en) * 1972-10-11 1974-10-15 Applied Power Inc Tilt cab latch device
US3862773A (en) * 1973-08-06 1975-01-28 Southco Push-release fastener
US3832736A (en) * 1973-08-27 1974-09-03 F Schuchman Shirt cuff with cuff link retainer
US4005888A (en) * 1975-05-12 1977-02-01 The Ludwig Mfg. Company, Inc. Securing means for panels
FR2401295A1 (fr) * 1977-08-23 1979-03-23 Cerdan Jacques Perfectionnement aux serrures pour vehicules automobiles
US4470623A (en) * 1982-07-30 1984-09-11 Cargocaire Engineering Corp. Plate fastening system
JPS60250184A (ja) * 1984-05-26 1985-12-10 株式会社 ニフコ 車室内収納箱の開放速度の調速方法
DE3736060C1 (en) 1987-10-24 1988-12-01 Guenter Dipl-Ing Langenhorst Inspection covering means
US5087088A (en) * 1991-02-13 1992-02-11 The United States Of America As Represented By The Administrator Of The National Aeronautics And Space Administration J-hook latching device
GB2291465A (en) * 1994-07-16 1996-01-24 Heywood Williams Ltd Cabinet latch
GB2294080B (en) * 1994-10-14 1999-02-17 Beldray Ltd Improvements relating to nursery gates
SE504468C2 (sv) * 1995-06-02 1997-02-17 Flaekt Ab Anordning för fasthållning av en säkerhetslucka
US5931516A (en) * 1998-01-06 1999-08-03 Southco, Inc. Swell latch assembly
CA2270085A1 (en) * 1999-04-23 2000-10-23 Constantinos J. Joannou Latch fastener mechanism for thin sheet materials
DE20210036U1 (de) * 2002-06-28 2002-10-31 Knauf Westdeutsche Gips Vorrichtung zum lösbaren Befestigen einer Klappe, insbesondere einer Revisionsklappe
EP1529905A1 (en) * 2003-11-10 2005-05-11 Inalfa Roof Systems Group B.V. Locking device and open roof construction provided therewith
KR20060058384A (ko) * 2004-11-25 2006-05-30 이장근 자동 창문 잠금장치
KR200391122Y1 (ko) * 2005-04-27 2005-08-01 김용숙 천장 점검구의 개폐장치
US20060261604A1 (en) * 2005-05-17 2006-11-23 Inventec Corporation Fastening mechanism
US20070056231A1 (en) * 2005-09-12 2007-03-15 Dimario Joseph Devices for securing panels over an opening, and panels having the devices
FR2897380B1 (fr) * 2006-02-13 2012-05-18 Coutier Moulage Gen Ind Serrure a double retention pour capot de vehicule automobile
US20080098658A1 (en) * 2006-11-01 2008-05-01 Niazy Ezzat M Two-Way, Horizontally Rotating and Self-Latching Gate Latch
WO2009035349A2 (en) * 2007-09-13 2009-03-19 Sika Technology Limited Improvements to closures for subsurface chambers
DE202008013483U1 (de) * 2008-10-14 2009-01-08 Roth, Eckart Haltevorrichtung zur Anbringung einer Abdeckung an einer Revisionsöffnung
DE202008016931U1 (de) * 2008-12-23 2009-05-20 Riegelhof & Gärtner oHG Revisionsklappe
JP5454941B2 (ja) * 2010-11-19 2014-03-26 Ykk Ap株式会社 ラッチ装置および建具
US20140109484A1 (en) * 2012-10-22 2014-04-24 Jerzy Szyjkowski Access panel with spring-loaded plastic support arms
US8813426B2 (en) * 2012-11-07 2014-08-26 Omni Containment Systems, Llc Duct access door
US20140319854A1 (en) * 2013-04-24 2014-10-30 Carrier Corporation Single piece latch
JP6280831B2 (ja) * 2014-07-29 2018-02-14 株式会社ニフコ 天井点検蓋固定構造
KR101673339B1 (ko) * 2014-11-03 2016-11-07 현대자동차 주식회사 차량용 슬라이딩 도어 스윙 록킹장치
US9282789B1 (en) * 2015-04-28 2016-03-15 Roland G. Lavoie Cufflink
DK3321430T3 (da) * 2016-11-14 2020-01-20 Geberit Int Ag Fastgørelse af en afdækningsplade til en inspektionsåbning

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102004040175A1 (de) 2004-08-18 2006-03-02 Riegelhof & Gärtner oHG Komponente für ein Schloss, Schloss zum Verbinden eines ersten Bauteils mit einem zweiten Bauteil und Verwendung des Schlosses

Also Published As

Publication number Publication date
US11814885B2 (en) 2023-11-14
EP3655599A1 (en) 2020-05-27
MX2019012994A (es) 2019-12-19
AU2017424332A1 (en) 2019-11-14
JP2020529535A (ja) 2020-10-08
AR112558A1 (es) 2019-11-13
SI3655599T1 (sl) 2023-04-28
CA3064662A1 (en) 2019-01-24
EP3655599B1 (en) 2023-01-11
WO2019015736A1 (en) 2019-01-24
US20210131153A1 (en) 2021-05-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7036356B2 (ja) 車両ドアラッチ装置
US9534425B2 (en) Lock for a motor vehicle
KR101495643B1 (ko) 이중 해제기능이 구비된 후드래치
US9022438B2 (en) Cap assembly for vehicle
CA2642490A1 (en) Automatic latch and toolbox
CA2886771A1 (en) Motor vehicle door lock
JP7094309B2 (ja) 閉鎖装置、好適には開口のシールハッチを閉鎖するための閉鎖装置
US7108298B2 (en) Locking device operated by two pushes
JP2009299457A (ja) 脱出用ロック解除手段を有する安全連動保護デバイス
JP6614994B2 (ja) ストッパー機能付きドアシュー
CN106193806A (zh) 锁装置和门窗
JP2012107472A (ja) ラッチ装置および建具
JP2011153458A (ja) 戸の指挟み防止装置
JPH08232528A (ja) スライド扉用ラッチ装置
KR20150063478A (ko) 셔터 또는 도어용 록
JP3899063B2 (ja) ドアガード
RU2803920C2 (ru) Полиспаст с защищенным открыванием
KR101546536B1 (ko) 굴착기용 래치
JP5102330B2 (ja) 引き戸式自動ドア装置のロック装置
JP7267218B2 (ja) 障子開口量制限具及び建具
NL2020119B1 (en) Catching device for catching and retaining a wing
JP2010007236A (ja) 係合係脱装置
JP2015014115A (ja) 車両のドアアウトサイドハンドル装置
JP5963891B2 (ja) 折り戸構造体
JP2016211159A (ja) 補助錠用金具及び補助錠装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200527

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210524

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210614

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210910

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220228

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220421

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220613

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220621

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7094309

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150