JP7093656B2 - エッチング方法および半導体素子の製造方法 - Google Patents
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本発明に係るエッチング方法の一態様は、
塩素ガス及び塩化水素ガスのうち少なくとも一方を含む第一のガスと、下記一般式(1)で表されるガスを含む第二のガスとの混合ガスからなるエッチングガスを用いて、III族窒化物半導体をエッチングする熱エッチング工程を含むエッチング方法であって、前記第一のガスの流量に対する前記第二のガスの流量の混合比は、0.001以上0.30以下であることを特徴とする。
CaXbHc・・・・・(1)
(上記一般式(1)中、aは1以上6以下の整数であり、bは1以上13以下の整数であり、cは1以上13以下の整数であり、複数存在するXはそれぞれ独立してフッ素原子、塩素原子、臭素原子、およびヨウ素原子よりなる群から選択される1種のハロゲン原子である。)
第一のガスの流量に対する第二のガスの流量の混合比を、0.001以上0.30以下の範囲に制御することにより、マスク材料に対して、エッチング対象であるIII族窒化物半導体を選択的にエッチングできる。また、前述の混合比で第二のガスを使用することにより、III族窒化物半導体基板に対して略垂直方向に精度の高いエッチングが実行できる。
このエッチングプロセスは、III族窒化物半導体の側壁面のエッチングを抑制しながら、底面方向のエッチングを促進することができる。これにより、滑らかな表面構造が得られる。
上記適用例において、
前記第二のガスは、CH3F、CH3Cl、CH3Br、CH3I、C2H5Cl、C2H3Cl3、CH3CCl3、C2H5I、C2H4I2、C3H7IおよびC2H3I3よりなる群から選択される少なくとも1種のガスであってもよい。
上記適用例の何れかにおいて、
前記III族窒化物半導体が六方晶の結晶構造を有するGaN化合物半導体またはAlGaN化合物半導体である場合において、前記熱エッチング工程は、極性面の法線方向(c軸)に対するエッチングを行うc軸エッチング工程を含むことが好ましい。
上記適用例の何れかにおいて、
前記熱エッチング工程は、300℃以上1000℃以下の温度でエッチングすることができる。
上記適用例の何れかにおいて、
前記熱エッチング工程は、500℃以上800℃以下の温度でエッチングすることができる。
上記適用例の何れかにおいて、
水素ガス及び不活性ガスのうち少なくとも一方を含む第三のガスをさらに用いることができる。
上記適用例において、
前記不活性ガスは、N2、He、Ar、Ne、KrおよびXeよりなる群から選択される少なくとも1種のガスを含むガスであっても良い。
上記適用例の何れかにおいて、
前記熱エッチング工程は、10Torr以上700Torr以下の圧力でエッチングすることができる。
上記適用例の何れかにおいて、
前記熱エッチング工程は、100Torr以上600Torr以下の圧力でエッチングすることができる。
上記適用例の何れかにおいて、
エッチングすべき部分以外の部分の前記III族窒化物半導体の表面をマスク層で被覆する工程をさらに含み、前記III族窒化物半導体を選択的にエッチングすることができる。
上記適用例の何れかにおいて、
エッチングすべき部分以外の部分の前記III族窒化物半導体の表面をマスク層で被覆する工程と、
前記III族窒化物半導体にプラズマエッチングにより三次元構造を形成するプラズマエッチング工程と、をさらに含むこともできる。
上記適用例の何れかにおいて、
前記熱エッチング工程は、前記III族窒化物半導体のc面以外の面をエッチングすることができる。
上記適用例において、
前記c面以外の面は、半極性面または非極性面であることができる。
本発明に係る半導体素子の製造方法の一態様は、上記適用例の何れかのエッチング方法により、前記III族窒化物半導体の素子分離領域の一部に、一方向に延在する複数の溝部を形成する工程を含むことを特徴とする。
本発明に係る半導体素子の製造方法の一態様は、上記適用例の何れかのエッチング方法により、ファセットで画成された側壁面を有するトレンチを形成する工程を含むことを特徴とする。
本発明に係る半導体素子の製造方法の一態様は、上記適用例の何れかのエッチング方法を実施した後に、前記エッチング方法によりエッチングされたIII族窒化物半導体の表面を、リン酸水溶液、TMAH(水酸化テトラメチルアンモニウム)水溶液およびKOH水溶液よりなる群から選択される少なくとも1種の水溶液を用いて除去するダメージ層除去工程をさらに含む
本実施形態に係るエッチング方法は、塩素ガス及び塩化水素ガスのうち少なくとも一方を含む第一のガスと、下記一般式(1)で表されるガスを含む第二のガスとの混合ガスからなるエッチングガスを、III族窒化物半導体の基板を収納したチャンバー内に導入し、エッチングを行う熱エッチング工程を含む方法である。
CaXbHc・・・・・(1)
(上記一般式(1)中、aは1以上6以下の整数であり、bは1以上13以下の整数であり、cは1以上13以下の整数であり、複数存在するXはそれぞれ独立してフッ素原子、塩素原子、臭素原子およびヨウ素原子よりなる群から選択される1種のハロゲン原子である。)
CaXbHc・・・・・(1)
(上記一般式(1)中、aは1以上6以下の整数であり、bは1以上13以下の整数であり、cは1以上13以下の整数であり、複数存在するXはそれぞれ独立してフッ素原子、塩素原子、臭素原子およびヨウ素原子よりなる群から選択される1種のハロゲン原子である。)
aは好ましくは1以上3以下の整数であり、bは好ましくは1以上5以下の整数であり、cは好ましくは1以上7以下の整数であり、Xは好ましくは塩素原子および/またはヨウ素原子である。第二のガスとしては、例えば、CH3F、CH3Cl、CH3Br、CH3I、C2H5Cl、C2H3Cl2、CH3CCl3、C2H5I、C2H4I2、C3H7IおよびC2H3I3よりなる群から選択される少なくとも1種のガスであることが好ましい。これらの中でも、蒸気圧が比較的高いために十分な量のガスを供給でき、III族窒化物半導体基板に対して略垂直方向により精度の高いエッチングが実行できる観点から、CH3Clおよび/またはCH3Iが好ましい。
本実施形態に係る半導体素子の製造方法は、前記エッチング方法により、III族窒化物半導体の素子分離領域の一部に一方向に延在する複数の溝部を形成する工程を含む。かかる半導体素子の製造方法によれば、異方性を有するIII族窒化物半導体のエッチングが可能であることから、III族窒化物半導体を選択的に除去し、素子分離領域の一部に、一方向に延在する複数の溝部を形成し、III族窒化物半導体層を劈開することによって素子分離し、半導体素子を得ることが可能となる。具体的には、III族窒化物半導体の極性面の法線方向を選択的にエッチングし、素子分離により半導体素子を得ることが可能となる。
c面を主面とするGaN層の表面に、エッチング処理を行いたい位置以外の位置にSiO2からなるマスク層を形成し、パターニングしたIII族窒化物半導体を被エッチング処理体として、下表1に示す条件でエッチングを行った。図1に示す装置を用いて、GaN層のエッチングを実施した結果を図3および表1に示す。
チャンバー21内の温度は、600℃となるように温度調節機構23により調整した。チャンバー21内の圧力は、300Torrとなるように圧力調整機構22により調整した。チャンバー21に、上記のIII族窒化物半導体である被エッチング処理体を配置した。第一のガス、第二のガス、第三のガスは、それぞれマスフローコントローラにより制御された流量を供給し、チャンバー21導入前に混合した後に、チャンバー21に導入した。一定時間、エッチングを行った後にチャンバー21内を不活性ガスによりパージした。その後、チャンバー21内を大気圧にまで復圧し、被エッチング処理体を取り出した。取り出した被エッチング処理体について、エッチング速度を測定した。
ここで、GaN層102の非極性面の法線方向のエッチング深さは、図2(B)に202で示す、マスク層101の端部104からGaN層のc面に沿った方向にエッチングされた距離(図2(B)中の202)により確認される。
GaN層102の極性面の法線方向のエッチング深さは、エッチング前の、マスク層101に被覆されていないGaN層102の表面の水準(103)から溝の深さ方向にエッチングされた距離(図2(B)中の201)により確認される。
所定の条件下におけるGaN層のエッチング速度の測定には、日立製作所社製SEM(機種名:S-5200)を使用した。
以上により、Cl2を含む第一のガスとCH3IまたはCH3Clを含む第二のガスを用いて異方性エッチングを実施できることが確認された。
SiO2マスクを用いてパターニングを行ったGaN層に対し、Cl2とBCl3を用いてICPエッチングを行うことによりトレンチ構造が形成されたIII族窒化物半導体を被エッチング処理体として、下表2に示す条件でエッチングを行った。エッチング前のトレンチ側面はテーパー状となっており、c面以外の面(すなわち、a面、m面またはr面等の非極性面または半極性面)が露出していた。図1に示す装置を用いて、GaN層のエッチングを実施した結果を表2に示す。
チャンバー21内の温度は、表2に示す設定温度となるように温度調節機構23により調整した。チャンバー21内の圧力は、表2に示す設定圧力となるように圧力調整機構22により調整した。チャンバー21には、III族窒化物半導体である被エッチング処理体を配置した。第一のガス、第二のガス、第三のガスは、それぞれマスフローコントローラにより制御された流量を供給し、チャンバー21導入前に混合した後に、チャンバー21に導入した。一定時間、エッチングを行った後にチャンバー21内を不活性ガスによりパージした。
実施例3では、SiO2マスクを用いてホール形状のパターニングを行ったGaN層に対し、第一のガスとして塩素ガス(純度99.95%)を使用し、第二のガスとしてCH3I(純度99%)、第三のガスとして不活性ガスである窒素ガス(純度99.95%)を使用した。それぞれのガスの流量を表3に示す。第一のガスの流量に対する前記第二のガスの流量の混合比は、0.018であった。
その後、取り出した被エッチング処理体について、TMAH水溶液を用いてウェットエッチングを行った。前期ウェットエッチングは、25%TMAH水溶液を90℃に加温したものを用いて行った。一定時間ウェットエッチングを行った後、純水を用いてリンスし、さらに1%HF水溶液を用いてSiO2からなるマスク層をGaN層から除去した。このサンプルを純水で洗浄したものについて、SEMを用いて形状の観察を行った。
第二のガスを導入せずに、実施例1と同様のエッチングを実施した。第一のガスとして塩素ガス(純度99.95%)を使用し、第三のガスとして不活性ガスである窒素ガス(純度99.95%)を使用した。c面を主面とするGaN層の表面に、エッチング処理を行いたい位置以外の位置にSiO2からなるマスク層を形成し、パターニングしたIII族窒化物半導体を被エッチング処理体として、エッチングを行った。塩素ガスの流量は250SCCM、窒素ガスの流量は750SCCMとした。エッチング処理後の被エッチング処理体のSEM観察結果を図3に示す。
第一のガスの流量に対する第二のガスの流量の混合比を変化させて、実施例1と同様のエッチングを実施した。具体的には、第一のガスとして塩素ガスを使用し、第二のガスとしてCH3Iを使用し、第三のガスとして窒素ガスを使用した。第一のガスの流量に対する第二のガスの流量の混合比は0.36とした。
c面を主面とするGaN層の表面に、エッチング処理を行いたい位置以外の位置にSiO2からなるマスク層を形成し、パターニングしたIII族窒化物半導体を被エッチング処理体として、エッチングを行った。その結果、エッチングがなされず、GaN層の表面に炭素含有成分が堆積する現象が見られた。
第一のガスの流量に対する第二のガスの流量の混合比を0.36とすると、エッチングは実行できないことが確認された。
第二のガスを導入せずに、実施例2と同様のエッチングを実施した。第一のガスとして塩素ガス(純度99.95%)を使用し、第三のガスとして不活性ガスである窒素ガス(純度99.95%)を使用した。SiO2マスクを用いてパターニングを行ったGaN層に対し、Cl2とBCl3を用いてICPエッチングを行うことによりトレンチ構造が形成されたIII族窒化物半導体を被エッチング処理体として、エッチングを行った。塩素ガスの流量は250SCCM、窒素ガスの流量は750SCCM、温度は575℃、圧力は225Torrとした。エッチング処理後のトレンチのSEM観察結果を図4に示す。
第一のガスおよび第二のガスの両方を用いた場合には、III族窒化物半導体の異方性エッチングが可能となる。さらに上記方法によるエッチングの実施後には滑らかなIII族窒化物半導体表面が得られる。さらに、ICPエッチングを実施して表面が荒れた三次元構造について上記方法によるエッチングを実施すると、略垂直なトレンチ側壁面が得られ、トレンチ表面の欠陥が除去されることが確認された。
Claims (13)
- 塩素ガス及び塩化水素ガスのうち少なくとも一方を含む第一のガスと、CH 3 F、CH 3 Cl、CH 3 Br、CH 3 I、C 2 H 5 Cl、C 2 H 3 Cl 2 、C 2 H 5 I、C 2 H 4 I 2 、C 3 H 7 I及びC 2 H 3 I 3 よりなる群から選択される少なくとも1種のガスを含む第二のガスとの混合ガスからなるエッチングガスを用いて、III族窒化物半導体をエッチングする熱エッチング工程を含むエッチング方法であって、
前記第一のガスの流量に対する前記第二のガスの流量の混合比は、0.001以上0.30以下であることを特徴とするエッチング方法。 - 前記III族窒化物半導体が六方晶の結晶構造を有するGaN化合物半導体またはAlGaN化合物半導体である場合において、前記熱エッチング工程が、極性面の法線方向にエッチングを行うc軸エッチング工程を含む、請求項1に記載のエッチング方法。
- 前記熱エッチング工程は、300℃以上1000℃以下の温度でエッチングすることを特徴とする、請求項1又は請求項2に記載のエッチング方法。
- 前記熱エッチング工程は、500℃以上800℃以下の温度でエッチングすることを特徴とする、請求項1又は請求項2に記載のエッチング方法。
- 前記熱エッチング工程において、水素ガス及び不活性ガスのうち少なくとも一方を含む第三のガスをさらに用いることを特徴とする、請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載のエッチング方法。
- 前記不活性ガスが、N2、He、Ar、Ne、KrおよびXeよりなる群から選択される少なくとも1種のガスを含むことを特徴とする、請求項5に記載のエッチング方法。
- 前記熱エッチング工程は、10Torr以上700Torr以下の圧力でエッチングすることを特徴とする、請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載のエッチング方法。
- 前記熱エッチング工程は、100Torr以上600Torr以下の圧力でエッチングすることを特徴とする、請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載のエッチング方法。
- エッチングすべき部分以外の部分の前記III族窒化物半導体の表面をマスク層で被覆する工程をさらに含み、
前記熱エッチング工程において、前記III族窒化物半導体を選択的にエッチングすることを特徴とする、請求項1ないし請求項8のいずれか1項に記載のエッチング方法。 - エッチングすべき部分以外の部分の前記III族窒化物半導体の表面をマスク層で被覆する工程と、
前記III族窒化物半導体にプラズマエッチングにより三次元構造を形成するプラズマエッチング工程と、
をさらに含むことを特徴とする、請求項1ないし請求項8のいずれか1項に記載のエッチング方法。 - 請求項1ないし請求項8のいずれか1項に記載のエッチング方法により、前記III族窒化物半導体の素子分離領域の一部に、一方向に延在する複数の溝部を形成する工程を含む、半導体素子の製造方法。
- 請求項1ないし請求項8のいずれか1項に記載のエッチング方法により、ファセットで画成された側壁面を有するトレンチを形成する工程を含む、半導体素子の製造方法。
- 請求項1ないし請求項8のいずれか1項に記載のエッチング方法を実施した後に、前記エッチング方法によりエッチングされたIII族窒化物半導体の表面を、リン酸水溶液、TMAH(水酸化テトラメチルアンモニウム)水溶液およびKOH水溶液よりなる群から選択される少なくとも1種の水溶液を用いて除去するダメージ層除去工程をさらに含む、半導体素子の製造方法。
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