JP7091677B2 - 画像検査装置 - Google Patents
画像検査装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7091677B2 JP7091677B2 JP2018015375A JP2018015375A JP7091677B2 JP 7091677 B2 JP7091677 B2 JP 7091677B2 JP 2018015375 A JP2018015375 A JP 2018015375A JP 2018015375 A JP2018015375 A JP 2018015375A JP 7091677 B2 JP7091677 B2 JP 7091677B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- diagnosis
- chart
- printed
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/00002—Diagnosis, testing or measuring; Detecting, analysing or monitoring not otherwise provided for
- H04N1/00026—Methods therefor
- H04N1/00045—Methods therefor using a reference pattern designed for the purpose, e.g. a test chart
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/00002—Diagnosis, testing or measuring; Detecting, analysing or monitoring not otherwise provided for
- H04N1/00005—Diagnosis, testing or measuring; Detecting, analysing or monitoring not otherwise provided for relating to image data
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/00002—Diagnosis, testing or measuring; Detecting, analysing or monitoring not otherwise provided for
- H04N1/00026—Methods therefor
- H04N1/00029—Diagnosis, i.e. identifying a problem by comparison with a normal state
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/00002—Diagnosis, testing or measuring; Detecting, analysing or monitoring not otherwise provided for
- H04N1/00071—Diagnosis, testing or measuring; Detecting, analysing or monitoring not otherwise provided for characterised by the action taken
- H04N1/00082—Adjusting or controlling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
Description
例えば特許文献1では、画像形成装置により画像形成された面の裏面を読み取る読取手段と、読取手段により読み取った画像に基づいて、記録紙の裏面の汚れを検査する検査手段とを有する検査装置が開示されている。
前記診断部は、少なくとも、
片面モードにて、記録媒体の第1面のみに基本画質を診断するための基本画質診断パターンが印字され、裏面が非印字面である第1のチャートと、
両面モードにて、前記第1のチャートにおける記録媒体と異なる記録媒体の1面に画像ノイズを診断するための画像ノイズ診断パターンが印字され、他方の面に作像プロセスを通過させるが、パターンを印字しない白画像が印字された第2のチャートと、がそれぞれ出力された記録媒体の画像を読み取った読取画像を取得し、前記読取画像に基づいて、画像診断が必要な項目を特定することを特徴とする。
片面モード時の非印字面の白紙部または両面モード時の白画像印字面の白紙部で生じた汚れが、画像を作成する部位に起因するものか、画像の作成とは関係ない用紙搬送部に起因するものか、の要因を切り分ける。
前記診断部は、さらに、第1のチャートおよび第2のチャートが出力された記録媒体とは異なる記録媒体であって、第1面に白画像が印字され、第2面に第2の画像ノイズ診断パターンが印字された第3のチャートが出力された記録媒体の画像を読み取った読取画像を取得し、
第1チャートの非印字面と第2チャートの白画像印字面、または、
第1チャートの非印字面と第3チャートの白画像印字面の少なくとも2面の診断を行う。
一方のパターンが、プロセス色の縦スジを診断するための横帯チャートを含み、
他方のパターンが、プロセス色の横スジを診断するための縦帯チャートを含む。
前記第2のチャートの第1面の読取画像から画像調整要否を診断し、
前記画像ノイズの一部に関し、
前記第1のチャートの第1面の読取画像から診断する。
前記第2のチャートの第1の画像ノイズ診断パターンの読取画像から調整要否を診断し、
前記画像ノイズの一部を、
前記第1のチャートの基本画像の読取画像から診断する。
前記読取部は、画像形成装置の後段に設置したインラインスキャナである。
画像形成装置1は、図1に示すように、画像形成を行う装置本体10を備え、その前段側に給紙装置40、装置本体10の後段側に読取装置20を有している。各装置および装置本体は、電気的および機械的に接続されており、各装置および装置本体間で、通信および用紙の搬送が可能になっている。なお、この実施形態では、画像形成装置1が本発明の画像検査装置として画像の診断を行うことができる。
装置本体10の筺体内には、搬送路13が設けられており、給紙装置40または本体給紙部12から供給される用紙が搬送路13に沿って下流側に搬送される。
画像形成部11は、各色用(シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック)用の感光体11aを有しており、感光体11aの周囲には、図示しない、帯電器、LD(レーザダイオード)、現像器、クリーニング部等が備えられている。また、画像形成部11は、各色用の感光体11aと接触する位置に、中間転写ベルト11bを有している。中間転写ベルト11bは、その途中に設けられた二次転写部11cにおいて搬送路13上の用紙と接触する。また、搬送路13では、二次転写部11cよりも下流側の位置に定着器11dが備えられている。
なお、この実施形態では、画像形成部11は多色で画像形成を行うものとして説明したが、本発明としては、画像形成部11は、モノクロなど、単色で画像形成を行うものであってもよい。
画像形成後に用紙のフェイス面の切り替えを行う場合は、用紙を反転搬送路15に搬送し、下流搬送路16の分岐点を超えて搬送した後、反転搬送路15を逆方向に搬送し、下流搬送路16を通って搬送路13の下流側に搬送する。
用紙を反転して用紙の裏面に画像を形成する場合、用紙を搬送路13から反転搬送路15に送り、退避搬送路17に送った後、用紙の先後を変えて反転搬送路15の下流側に送り、搬送路13に環流する。その後、画像形成部11において用紙の裏面側への画像形成が行われる。
なお、この実施形態では、操作部140は、操作部と表示部とが一体となっているが、操作部と表示部とが一体となっていないものでもよく、例えば、操作部をマウスやタブレット、端末等によって構成してもよい。また、LCD141は移動可能となっているものであってもよい。
なお、原稿の読み取りは図示しないプラテンガラス上で行うことも可能である。
また、スキャナー部130では、画像形成装置1から出力された印刷物をセットして読み取りを行うことも可能である。例えば、画像形成装置1で出力された用紙をセットして読み取りを行い、用紙に形成された画像の読み取りを行うこともできる。この場合、スキャナー部130は、画像読取部として機能することができる。
搬送路23の途中付近には、搬送路23で搬送される用紙の下面の画像の読み取りを行う画像読取部24と、用紙の上面の画像の読み取りを行う画像読取部25が備えられており、画像読取部24が画像読取部25よりも用紙搬送方向の上流側に位置している。さらに、画像読取部25の下流側には、用紙上面の画像の測色を行う測色計26が備えられている。
画像読取部24、25は、CCDセンサやCMOSセンサ等によって構成することができ、搬送路23で搬送される用紙の画像を、搬送方向と交差する方向全体に亘って読み取りを行うことができる。画像読取部24、25、および測色計26で読み取られた読取結果は、読取装置20に備える読取制御部200に送信される。読取制御部200は、CPUやCPUで動作するプログラム、メモリなどによって構成することができる。なお、読取制御部200は、装置本体外に設けられるものであってもよい。
なお、画像の診断は既知の方法によっても行うことができ、本発明としては特定の方法に限定されるものではない。
画像形成装置1は、制御ブロック部110とスキャナー部130と操作部140とプリンター部150とを備えるデジタルコピアと、画像処理部(プリント&スキャナーコントローラー)160と、読取装置20とを有している。画像処理部(プリント&スキャナーコントローラー)160は、外部装置などから取得した画像データに対する処理を行う。
画像制御CPU113には、不揮発メモリ115が接続されている。不揮発メモリ115には、画像制御CPU113で実行されるプログラムや、機械設定情報等の設定データ、プロセス制御パラメータ、読取画像と正解画像との比較に基づいて画像の良否を判定するための基準等が格納されている。
スキャナー部130は、用紙上の画像を光学的に読み取るCCD131と、スキャナー部130全体を制御するスキャナー制御部132を備えている。スキャナー制御部132は、画像制御CPU113による指示を受けてスキャナー部130の各部を制御する。スキャナー制御部132は、CPUや記憶部、CPUで動作するプログラム等によって構成される。CCD131には読み取り処理部116が接続されている。
タッチパネル式のLCD141では操作入力および情報の表示が可能である。操作部制御部142は、画像制御CPU113の指示に基づき操作部140全体を制御するとともに、画像制御CPU113に情報を送信することができる。操作部制御部142は、CPUや記憶部、CPUを動作させるプログラムなどによって構成することができる。
操作部140では、画像形成装置1における画像形成条件の設定や動作指令などの動作制御条件の入力が可能となっており、さらに設定内容、機械状態、情報の表示等が可能である。
プリンター部150は、LD151と、プリンター制御部152とを備えている。プリンター制御部152は画像制御CPU113の指示に基づいてプリンター部150の全体を制御し、用紙の搬送や画像形成動作の制御を行う。プリンター部150には、画像形成部11や搬送路13、23等が含まれる。
LD151は、各色用のLDを総称するものである。LD151は、書き込み処理部126で処理された画像データに基づいて感光体に潜像を形成し、画像形成が行われる。
画像メモリ(DRAM)120は、スキャナー部130で取得した画像データやLAN3を通して取得した画像データを格納するものであり、圧縮された画像データを格納する圧縮メモリ121と、非圧縮の画像データを格納するページメモリ122とを備えている。
圧縮メモリ121には、外部から受信した画像データを圧縮したデータ等を格納することができ、ページメモリ122には、画像形成用に展開した画像データや、読取画像の良否の判定に用いる基準画像のデータなどを格納することができる。
画像メモリ(DRAM)120には、出力するジョブの画像データや設定データを格納することができる。なお、ジョブのデータは記憶部127に格納することも可能である。
なお、DRAM制御IC111によって複数のジョブに関する画像データを画像メモリ120に記憶させることができる。すなわち、画像メモリ120には予約されたジョブの画像データの格納も可能である。
読み取り処理部116は、スキャナー部130のCD131で取得した画像データに対し、シェーディング処理等の所定の処理を行うものである。
圧縮IC118は、画像データの圧縮を行うことが可能であり、圧縮後の画像データは、圧縮メモリ121に格納される。
伸長IC125は、圧縮された画像データの伸長を行うものであり、伸長後のデータは、ページメモリ122に一旦格納された後に、画像形成等に用いられる。
書き込み処理部126は、画像形成用の画像データに対して所定の処理を行うものであり、処理後の画像データはプリンター部150のLD151に送られて、画像形成が行われる。
読取装置20は、画像の読み取りを行うCCD240と、CCDスキャナーを制御する読取制御部200とを有している。読取制御部200は、CPUや記憶部、プログラム等によって構成される。読取制御部200は、画像制御CPU113の指示に従って読取装置20全体の制御を行い、画像の読み取りや、読み取った画像データの転送等を行うことができる。
画像処理部(プリント&スキャナーコントローラー)160は、画像形成装置をネットワークプリンターやネットワークスキャナーとして使用する場合に、LAN3に接続される外部装置4などから画像データ等を画像形成装置1で受信したり、スキャナー部130で取得した画像データを外部装置などに送信したりする。
まず、画像形成装置1において画像データを蓄積する手順について説明する。
スキャナー部130で画像データを取得する場合、スキャナー部130のCCD131によって原稿の画像を光学的に読み取る。この際には、画像制御CPU113によってスキャナー制御部132に指令が行われ、スキャナー制御部132によってCCD131の動作が制御される。
読み取り処理部116では、CCD131で読み取られた画像データに、アナログ信号処理、A/D(Analog to Digital)変換処理、シェーディング処理等の各種処理を施し、デジタル画像データを生成する。圧縮IC118では、所定の方法でデータの圧縮がなされる。データの圧縮方法は特に限定されるものではない。
圧縮IC118で圧縮された画像データは、DRAM制御IC111を介して圧縮メモリ121に格納される。なお、画像データは記憶部127に格納することも可能である。圧縮メモリ121や記憶部127に格納された画像データは、画像制御CPU113によってジョブにおける画像データとして管理することができる。
画像メモリ162のデータは、DRAM制御IC161、PCIバス112、DRAM制御IC111を介してページメモリ122に送信され、ページメモリ122に格納される。ページメモリ122に格納されたデータは、DRAM制御IC111を介して圧縮IC118に順次送られて圧縮処理され、圧縮された画像データは、圧縮メモリ121や記憶部127に格納される。
展開された画像データを書き込み処理部126に転送し、書き込み処理部126おいて書き込みデータを作成し、LD151によって感光体への画像の書き込みが行われる。その後、現像、転写、定着等を経ることにより、用紙に画像が形成される。
画像形成装置1をプリンターとして用いる場合、印刷条件は、外部装置4内のプリンタドライバによって設定することができる。ここで設定された印刷条件は、画像と同様に、外部装置4→ NIC165→ 画像メモリ162→ DRAM制御IC161(コントローラー)→ DRAM制御IC111(本体)→ ページメモリ122の順で転送され、ページメモリ122に格納される。
図3では、3枚の用紙について、表裏面を上下に表し、異なる用紙を横に並べて表している。
左側に示されるチャートC1は、片面モードで用紙の第1面(この図ではサイド1で示されている)にパターンが形成された第1のチャートに相当するものである。その裏面は、非印字面(非作像面)である白紙部である。なお、この例では、記録媒体のサイド1には、基本画質診断パターンが印字されており、階調、最高濃度、パッチ部のエッジ品質、現像メモリ、粒状性を診断するためのパターンが印字されている。各パターンでは、プロセス色である、Y(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)、K(ブラック)のチャートが濃度などを変更して印字されており、さらに、G(グリーン)、P(紫)などの色が使用されている。
チャートC1に形成された基本画質診断パターンでは、診断項目に応じて調整が必要とされた画質のみについて画質調整を行うことができる。これにより無駄な資材や調整時間を少なくすることができるが、本発明としては、画質調整を行う範囲が特に限定されるものではない。
なお、詳細診断では、作像プロセスのパラメータ調整を実施して画像ノイズを低減させる処理や作像プロセスに関わるイベントを実施して画像ノイズを低減させる処理、イベント実施前後での画像比較を実施して発生要因を絞り込むなどの処理を行うことができる。
前記イベントとしては、画像形成部における中間転写ベルトの空回転、帯電極の清掃、感光体表層のリフレッシュ動作、バイアス現像のいずれかの作像プロセスの調整機構を動作させる制御を行うことができる。
診断では、図4の上方に示すように、基本画像診断チャートが印字された第1のチャートが用意される。第1のチャートは、画像制御部によって画像データが用意されて片面モードで用紙への画像形成が行われる。第1のチャートでは、現像メモリ、粒状性、最高濃度、面内色差、階調性(出力紙濃度)、線幅、色ズレ、パターンエッジ、先端かすれ、後端エッジ、リードオフ、カブリ、裏汚れなどを診断項目とする。
また、診断では、図4の下方に示すように、両面モードで、画像ノイズ診断チャートが印字された第2のチャートが用意される。第2のチャートでは、FD(搬送方向)スジ、斜めスジ、濃度バランス自動調整などを診断項目とする。
さらに、診断では、両面モードで、画像ノイズ診断チャートが印字された第3のチャートが用意される。第3のチャートでは、スポットでの色/白ホタル、裏汚れ、黒/白斑点などを診断項目とする。
手動や定期などで起動する場合、裏面白紙を用いた裏汚れや、スジ簡易、スポット簡易の診断を行うことができる。裏汚れの診断では、基本画質、帯または全面ハーフの各裏面(白)で解析することができる。
インテリジェント一括色自動調整では、裏汚れ、スジ、スポットなどに加えて第1のチャートに対する基本画像診断チャートの印字および診断が行われる。この診断では、故障予測向けデータの収集を行ったり、調整画質項目の自動選択などを行ったりすることができる。
また、診断結果は、項目毎、例えば、FDスジ、CDスジ、スポット、色/白ホタル、裏汚れ、黒/白斑点などについて解析し、数値化した解析データとして送信することができる。解析データは、画質調整の有無や画質調整を行う項目の選定、装置メンテナンスに利用することができる。
処理開始に伴って、片面モードでパターンが印字された基本画質チャートが第1のチャートの用紙に出力される(ステップs1)。この際に、用紙のサイド1にチャートが印字され、裏面は非印字面とされる。
次に、第2のチャートとして、両面モードで、用紙のサイド1に白印字をし、用紙のサイド2に簡易の横帯チャートを印字する。さらに、第3のチャートとして、両面モードで、用紙のサイド1に簡易の縦帯チャートを印字し、用紙のサイド2に白印字をする(ステップs2)。第1、第2、第3のチャートの印字によって、3枚、6面の用紙が出力される。
これら用紙の出力に伴って、用紙の読取が行われ、読取結果が診断部で取得される。
装置本体では、読取画像に基づいて基本画像の解析を行い(ステップs3)、その結果に応じて、実施する画質調整項目が設定され、調整が必要な画質調整実施の工程(ステップs5)に通知される(ステップs4)。
また、ステップs3では、解析生データと画像データが用意される(ステップs6)。
スジ/スポット解析後、スジ/スポットが許容されるかを判定する(ステップs11)。判定基準は予め定めておき、この基準に従って、スジ/スポットが許容されるかの判定結果を得る。
判定の結果、スジ/スポットが基準を満たさず許容されない場合(ステップs11、No)、ユーザー判断が求められる(ステップs12)。ユーザー判断は、操作部に問い合わせを行うなどして行うことができる。ユーザー判断によって許容される場合(ステップs12、Yes)、許容された結果が、調整が必要な画質調整実施の工程(ステップs5)に通知される。
ステップs6で用意された解析生データや画像データによって、基本画質や簡易/詳細に関する解析データの編集がされ(ステップs7)、さらに送信画像データが作成されて(ステップs8)、ステップs17の送信工程に移行する。
詳細診断(ステップs13)後、診断結果に基づいてスジ/スポットが許容されるかの判定がなされる(ステップs14)。判定基準は予め定めておき、この基準に従って、スジ/スポットが許容されるかの判定結果を得る。
判定の結果、スジ/スポットが許容されない場合(ステップs14、No)、ユーザー判断が求められる(ステップs15)。ユーザー判断は、操作部に問い合わせを行うなどして行うことができる。ユーザー判断によって許容される場合(ステップs15、Yes)、許容された結果が、調整が必要な画質調整実施の工程(ステップs5)に通知される。
送信工程(ステップs17)では、プロセス状態や解析データ、スキャン画像などが送信され、その後、手順を終了する。
先ず、基本画質チャートについて、サイド2の裏汚れを解析し(ステップs100)、横帯チャートについて、サイド1の裏汚れ解析を行う(ステップs101)。
次いで、横帯チャートについて、サイド2の斜めスジ解析(ステップs102)、サイド2のFDスジ解析(ステップs103)、サイド2の濃度バランス調整要否判定(ステップs104)、サイド2のスポット解析(ステップs105)が行われる。さらに、縦帯チャートにおいて、サイド1のCDスジ解析(ステップs106)、サイド1のスポット解析(ステップ107)、サイド2の裏汚れ解析が行われて(ステップs108)、スジ/スポット解析が行われる。
既に説明したように、スジは専用チャートに印字されて調整モードで出力される。YMCK同一処理を実施し、パラメータ等は切り替えが行われる。
チャートの印字では、YMCK4色帯の印字が行われ(ステップs20)、FDスジ診断が行われる(ステップs21)。診断結果は送信される(ステップs22)。診断後、レベル判定が行われる(ステップs23)。ここでは、基準としてRANK設定がされており、RANK3以上は問題なしとして簡易診断を終了する。レベルがRANK3未満である場合は、詳細検査モード1へ移行する(ステップs24)。なお、RANKの基準は適宜設定しておくことができ、本発明としては特定のものに限定されるものではなく、ユーザーによる相違や品質基準などによって異なる基準が設定されているものであってもよい。
詳細検査モード1では、YMCKについて全面ハーフを、色毎に4枚のチャートに印字する(ステップs30)。上記チャートについてFDスジ診断を行う(ステップs31)。次いで、共通または共通と単色で判定を行う場合と、単色のみで判定を行う場合について判定する(ステップs32)。設定は予め定めておくことができる。
また、共通判定の場合(ステップs36、共通)、色毎にカウントされるN数カウントアップし(ステップs37)、Nが3より大きいかを判定する(ステップs38)。Nが3より大きくなければ、ステップs33に戻り、上記手順を繰り返す。Nが3よりも大きい場合(ステップs38、N>3:Yes)、要因特定として中間転写ベルトに設定し(ステップs39)、レベル判定を行う(ステップs40)。
ステップs40のレベル判定でOKの場合、結果送信を行い(ステップs41)、その後、詳細診断を終了する。
次いで、対象色について全面ハーフでチャートに印字し、そのチャートの読取結果に基づいてFDスジ診断を行い(ステップs52)、予め定めた基準に従って、レベル判定が行われる(ステップs53)。レベル判定でOKの場合(ステップs53、OK)、画像読取部(ICCU)の異常画像診断が行われる(ステップs62)。他に、用紙へのプリント(ステップs63)、時系列名情報としてCSRAに送るイベント(ステップs64)、診断結果の取得(ステップs65)が行われる。
ステップs59で、レベル判定がNGである場合、N数カウントアップし(ステップs60)、Nが3より大きいかを判定する(ステップs61)。Nが3より大きくなければ、ステップs56に戻り、上記手順を繰り返す。Nが3よりも大きい場合(ステップs60、N>3:Yes)、図9に示すAの手順に移行する。
診断結果に対しては、予め定めた基準によってスジ有無に関するレベル判定が行われる(ステップs73)。スジがないと判定される場合(ステップs73、スジ無)、要因特定として、防塵ガラスの汚れなどによる露光ケリが特定される(ステップs74)。次いで結果送信がされ(ステップs76)、詳細診断を終了する。
ステップs82のレベル判定でスジなしの判定の場合、複数の要因が特定される(ステップs83)。要因としては複数が上げられ、帯電極グリッド汚れ、ドラムユニット、帯電極清掃部材などがあるが、切り分けは不可である。要因特定後、結果送信(ステップs76)して詳細診断を終了する。
先ず、スポット簡易診断について図10のフローチャートを用いて説明する。
YMCK4色帯が印字され、他面に白紙印字されたチャートを用意し(ステップs90)、画像の読取を行って診断を行う(ステップs91)。診断結果に対し、予め定めた基準で、簡易なレベル解析を行う(ステップs92)。
レベル解析がOKであれば、診断を終了し、レベル解析がNGであれば、詳細診断移行をユーザー判断できるように、操作部などに表示する(ステップs93)。ユーザーの指示によって、「しない」が選択された場合(ステップs94、しない)、診断を終了する。
詳細診断を「する」選択が行われた場合(ステップs94、する)、スポット詳細診断を行い(ステップs95)、その後、診断を終了する。
先ず、YMCKについてそれぞれ全面ハーフを印字し、他面側に白紙印字を行う(ステップs120)。
次に、スポット種別毎の診断を行う(ステップs121)。詳細は後述する。
診断後、画像調整が必要かを判定する(ステップs122)。
画像調整が必要な場合(ステップs122、必要)、画像調整を実施する(ステップs123)。プロセス調整を実施すると、キャリブレーションや最高濃度調整が必要となる可能性がある。
ステップs122で画像調整が必要ない場合(ステップs122、必要なし)またはステップs123の画像調整後、予め定めた基準によって、詳細診断におけるレベル解析が行われる(ステップs124)。
ステップs124のレベル解析でNGと判定される場合、周期データがOKかを判定する。周期データがNGの場合(ステップs125、NG)、対象ローラの清掃や、交換部材の交換を行う。
ステップs125の周期データがOKと判定される場合(ステップs125、OK)またはステップs126の対象ローラの清掃等の後、周期データ以外の淡い斑点がOKかの判定がなされる(ステップs127)。
周期データ以外の淡い斑点がOKの場合(ステップs127、OK)またはステップs128のエレメント清掃後、周期データ以外の白斑点がOKかの判定がなされる(ステップs129)。周期データ以外の白斑点がNGの場合(ステップs129、NG)、現像剤を変更する(ステップs130)。
周期データ以外の黒斑点/裏汚れがOKの場合(ステップs131、OK)またはステップs132のエレメント清掃後、スポット詳細診断を終了する。
故障データがない場合(ステップs142、なし)、レベル解析(詳細)OKを設定し(ステップs143)、診断を終了する。
ステップs147またはステップs148の後、周期データ以外の汚れがあるかを判定する(ステップs149)。
ステップs152またはs151の後、周期データ以外のホタルがあるかの判定を行う(ステップs153)。
周期データ以外のホタルがない場合(ステップs153、なし)、淡い斑点OKの設定を行い(ステップs161)、次図に示すBの工程に移行する。
周期データ以外のホタルがある場合(ステップs153、あり)、1次転写調整限界値かの判定を行う(ステップs154)。
1次転写調整限界値でない場合(ステップs154、限界値でない)、1次転写出力調整を行い(ステップs155)、エレメント清掃未設定とする(ステップs156)。
次に、淡い斑点レベル解析を行い(ステップs157)、OKの場合(ステップs157、OK)、画像調整必要ありの設定を行い(ステップs159)、次いで淡い斑点OK設定を行って、Bの手順に移行する。淡い斑点レベル解析がNGの場合(ステップs157、NG)、淡い斑点NG設定を行い(ステップs158)、Bの手順に移行する。
先ず、周期データ以外の白斑点があるかを判定する(ステップs170)。周期データ以外の白斑点がない場合(ステップs170、なし)、白斑点OK設定を行い(ステップs182)、次いで周期データ以外の黒斑点があるかの判定を行う(ステップs183)。周期データ以外の黒斑点がなければ(ステップs183、なし)、黒斑点OKの設定を行い(ステップs186)、診断終了とする。周期データ以外の黒斑点があれば(ステップs183、あり)、エレメント清掃設定を行い(ステップs184)、黒斑点NG設定を行って(ステップs185)、診断終了とする。
2次転写出力調整が未調整の場合(ステップs171、未調整)、2次転写出力調整を行い(ステップs172)、2次転写出力調整済設定を行う(ステップs173)。
次いで、白斑点レベルの解析を行い(ステップs174)、白斑点レベル解析がOKの場合(ステップs174、OK)、画像調整必要あり設定(ステップs180)、次いで白斑点OK設定(ステップs181)を行い、ステップs183に移行して周期データ以外の黒斑点があるかの判定を行う。
白斑点レベル解析がNGの場合(ステップs176、NG)、現像剤変更設定を行い(ステップs177)、白斑点NG設定を行って(ステップs178)、画像調整を行う(ステップs179)。その後、ステップs183に移行して周期データ以外の黒斑点があるかの判定を行う。
先ず1次転写出力調整を行い(ステップs190)、YMCK全面ハーフにより用紙に印字する。対象色のみの場合は、対象色のみ印字する。用紙の画像読み取りを行って、診断を行い(ステップs192)、淡い斑点のレベル解析を行う(ステップs193)。予め定めた基準に基づいてOKと判定される場合(ステップs193、OK)、1次転写出力調整を終了する。
淡い斑点レベル解析で、NGと判定される場合(ステップs193、NG)、カウントアップし(ステップs194)、カウント上限に達したかを判定する(ステップs195)。カウント上限は予め定めておく。カウント上限に達していなければ(ステップs195、OK)、ステップs190に移行して1次転写出力調整以降の手順を繰り返す。カウント上限が達してNGであれば(ステップs195、NG)、1次転写出力調整を終了する。
先ず、2次転写出力調整を行い(ステップs200)、次いで、M全面両面ハーフの出力を行う(ステップs201)。出力物の画像読み取りを行って診断を行い(ステップs202)、白斑点のレベル解析を行う。予め定めた基準に基づいて、レベル解析がOKであると判定される場合(ステップs203、OK)、2次転写出力調整を終了する。
白斑点レベル解析がNGと判定される場合(ステップs203、NG)、カウントアップし(ステップs204)、カウント上限に達したかを判定する(ステップs205)。カウント上限は予め定めてある。カウント上限に達していなければ(ステップs205、OK)、ステップs200に移行して2次転写出力調整以降の手順を繰り返す。カウント上限が達してNGであれば(ステップs205、NG)、2次転写出力調整を終了する。
先ず、現像ACバイアス出力調整を行い(ステップs210)、YMCK全面ハーフでの印字を行う(ステップs211)。対象色のみの場合は、対象色について印字する。
上記出力物の画像読み取りを行って診断を行い(ステップs212)、白斑点レベルの解析を行う(ステップs213)。予め定めた基準に基づいてOKと判定される場合(ステップs213、OK)、現像ACバイアス出力調整を終了する。
白斑点レベル解析で、NGと判定される場合(ステップs213、NG)、カウントアップし(ステップs214)、カウント上限に達したかを判定する(ステップs215)。カウント上限は予め定めてある。カウント上限に達していなければ(ステップs215、OK)、ステップs210に移行して現像ACバイアス出力調整以降の手順を繰り返す。カウント上限が達してNGであれば(ステップs215、NG)、現像ACバイアス出力調整を終了する。
4 外部装置
10 装置本体
11 画像形成部
12 本体給紙部
13 搬送路
15 反転搬送路
20 読取装置
23 搬送路
24 画像読取部
25 画像読取部
40 給紙装置
100 画像制御部
113 画像制御CPU
115 不揮発メモリ
120 画像メモリ
127 記憶部
130 スキャナー部
140 操作部
200 読取制御部
400 外部装置制御部
410 外部装置操作部
C1 チャート
C2 チャート
C3 チャート
Claims (16)
- 記録媒体の両面に印字された画像を読み取った読取画像に基づいて画像診断を行う診断部を備え、
前記診断部は、少なくとも、
片面モードにて、記録媒体の第1面のみに基本画質を診断するための基本画質診断パターンが印字され、裏面が非印字面である第1のチャートと、
両面モードにて、前記第1のチャートにおける記録媒体と異なる記録媒体の1面に画像ノイズを診断するための画像ノイズ診断パターンが印字され、他方の面に作像プロセスを通過させるが、パターンを印字しない白画像が印字された第2のチャートと、がそれぞれ出力された記録媒体の画像を読み取った読取画像を取得し、前記読取画像に基づいて、画像診断が必要な項目を特定することを特徴とする画像検査装置。 - 前記診断部は、画像調整の要否を判定することにより前記画像診断が必要な項目を特定する請求項1に記載の画像検査装置。
- 前記診断部は、前記第1のチャートの非印字面と、前記第2のチャートの白画像印字面の少なくとも2面の読取画像について画像診断を行うことにより、
片面モード時の非印字面の白紙部または両面モード時の白画像印字面の白紙部で生じた汚れが、画像を作成する部位に起因するものか、画像の作成とは関係ない用紙搬送部に起因するものか、の要因を切り分ける請求項1または2に記載の画像検査装置。 - 前記基本画質は、面画質である階調、最高濃度、パッチ部のエッジ品質、現像メモリ、粒状性および線画質である線幅、色ズレの1または2以上を含む請求項1~3のいずれか1項に記載の画像検査装置。
- 前記画像ノイズが、スジ、バンディング、斑点、汚れの1または2以上を含む請求項1~4のいずれか1項に記載の画像検査装置。
- 前記第2のチャートは、第1面に第1の画像ノイズ診断パターンが印字され、第2面に白画像が印字され、
前記診断部は、さらに、第1のチャートおよび第2のチャートが出力された記録媒体とは異なる記録媒体であって、第1面に白画像が印字され、第2面に第2の画像ノイズ診断パターンが印字された第3のチャートが出力された記録媒体の画像を読み取った読取画像を取得し、
第1チャートの非印字面と第2チャートの白画像印字面、または、
第1チャートの非印字面と第3チャートの白画像印字面の少なくとも2面の診断を行う請求項1~5のいずれか1項に記載の画像検査装置。 - 前記第1の画像ノイズ診断パターンおよび前記第2の画像ノイズ診断パターンは、
一方のパターンが、プロセス色の縦スジを診断するための横帯チャートを含み、
他方のパターンが、プロセス色の横スジを診断するための縦帯チャートを含む請求項6記載の画像検査装置。 - 前記診断部は、前記基本画質に基づく診断で、画像調整が必要と判断された画質について画像調整の実施を可能にする請求項1~7のいずれか1項に記載の画像検査装置。
- 前記診断部は、前記画像ノイズに基づく診断で、詳細診断が必要と判断された場合、詳細診断が必要であると特定された画像ノイズの発生要因について、詳細に診断する詳細診断に移行する請求項1~8のいずれか1項に記載の画像検査装置。
- 前記診断部は、前記詳細診断では、作像プロセスのパラメータ調整を実施して画像ノイズを低減させる、または、作像プロセスに関わるイベントを実施して画像ノイズを低減させる、もしくは、イベント実施前後での画像比較を実施して発生要因を絞り込む、の制御を行うことを特徴とする請求項9記載の画像検査装置。
- 前記イベントとは、画像形成部における中間転写ベルトの空回転、帯電極の清掃、感光体表層のリフレッシュ動作、バイアス現像のいずれかの作像プロセスの調整機構を動作させる制御を行う請求項10記載の画像検査装置。
- 前記診断部は、前記基本画質の一部に関し、
前記第2のチャートの第1面の読取画像から画像調整要否を診断し、
前記画像ノイズの一部に関し、
前記第1のチャートの第1面の読取画像から診断する請求項1~11のいずれかに記載の画像検査装置。 - 前記診断部は、前記基本画質の一部について、
前記第2のチャートの第1の画像ノイズ診断パターンの読取画像から調整要否を診断し、
前記画像ノイズの一部を、
前記第1のチャートの基本画像の読取画像から診断する請求項12記載の画像検査装置。 - 前記診断部は、前記画像ノイズの一部である白斑点を、第3のチャートの第2面に印字したハーフトーン画像2から診断する請求項1~13のいずれか1項に記載の画像検査装置。
- 前記診断部は、前記画像ノイズの一部である白斑点は、普通紙を用いて診断する請求項14記載の画像検査装置。
- 記録媒体の画像を読み取る読取部を有し、
前記読取部は、画像形成装置の後段に設置したインラインスキャナである請求項1~15のいずれか1項に記載の画像検査装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018015375A JP7091677B2 (ja) | 2018-01-31 | 2018-01-31 | 画像検査装置 |
US16/255,095 US10750032B2 (en) | 2018-01-31 | 2019-01-23 | Image inspection apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018015375A JP7091677B2 (ja) | 2018-01-31 | 2018-01-31 | 画像検査装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019133020A JP2019133020A (ja) | 2019-08-08 |
JP7091677B2 true JP7091677B2 (ja) | 2022-06-28 |
Family
ID=67393812
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018015375A Active JP7091677B2 (ja) | 2018-01-31 | 2018-01-31 | 画像検査装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US10750032B2 (ja) |
JP (1) | JP7091677B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019174758A (ja) * | 2018-03-29 | 2019-10-10 | 株式会社リコー | 故障診断装置、故障診断方法、故障診断プログラムおよび故障診断システム |
JP7463701B2 (ja) * | 2019-11-19 | 2024-04-09 | 株式会社リコー | 画像診断装置、故障診断装置及びプログラム |
Citations (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004330686A (ja) | 2003-05-09 | 2004-11-25 | Hitachi Printing Solutions Ltd | 印刷装置のテストパターン生成方式 |
JP2005172857A (ja) | 2003-12-05 | 2005-06-30 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置及びこれに用いられる転写剥離装置 |
JP2005205796A (ja) | 2004-01-23 | 2005-08-04 | Fuji Xerox Co Ltd | 印刷物検査制御装置、印刷物検査制御方法および印刷物検査制御プログラム |
JP2007017585A (ja) | 2005-07-06 | 2007-01-25 | Seiko Epson Corp | 画像形成装置 |
JP2009116061A (ja) | 2007-11-07 | 2009-05-28 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置および画像形成システム |
JP2009162880A (ja) | 2007-12-28 | 2009-07-23 | Canon Inc | 記録紙検査装置 |
JP2010117521A (ja) | 2008-11-12 | 2010-05-27 | Toei Sangyo Kk | プレクリーニング用スパイラルブラシ |
JP2010262220A (ja) | 2009-05-11 | 2010-11-18 | Canon Inc | 画像検査装置及び画像形成装置 |
US20110075193A1 (en) | 2009-09-29 | 2011-03-31 | Konica Minolta Systems Laboratory, Inc. | System and method for monitoring output of printing devices |
JP2014145791A (ja) | 2013-01-25 | 2014-08-14 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置及びプログラム |
JP2016018193A (ja) | 2014-07-11 | 2016-02-01 | 株式会社リコー | 画像形成装置、制御方法およびプログラム |
JP2016019244A (ja) | 2014-07-10 | 2016-02-01 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置、画像処理方法ならびにプログラム |
JP2017083779A (ja) | 2015-10-30 | 2017-05-18 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置、凸部形成装置、画像形成システムおよび画像形成方法 |
JP2017227784A (ja) | 2016-06-23 | 2017-12-28 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置及びプログラム |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2931739B2 (ja) * | 1992-09-25 | 1999-08-09 | 三田工業株式会社 | 画像形成装置 |
JP5219497B2 (ja) | 2007-12-21 | 2013-06-26 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
JP6234185B2 (ja) * | 2013-11-22 | 2017-11-22 | キヤノン株式会社 | 装置、装置を制御する方法ならびにプログラム |
-
2018
- 2018-01-31 JP JP2018015375A patent/JP7091677B2/ja active Active
-
2019
- 2019-01-23 US US16/255,095 patent/US10750032B2/en active Active
Patent Citations (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004330686A (ja) | 2003-05-09 | 2004-11-25 | Hitachi Printing Solutions Ltd | 印刷装置のテストパターン生成方式 |
JP2005172857A (ja) | 2003-12-05 | 2005-06-30 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置及びこれに用いられる転写剥離装置 |
JP2005205796A (ja) | 2004-01-23 | 2005-08-04 | Fuji Xerox Co Ltd | 印刷物検査制御装置、印刷物検査制御方法および印刷物検査制御プログラム |
JP2007017585A (ja) | 2005-07-06 | 2007-01-25 | Seiko Epson Corp | 画像形成装置 |
JP2009116061A (ja) | 2007-11-07 | 2009-05-28 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置および画像形成システム |
JP2009162880A (ja) | 2007-12-28 | 2009-07-23 | Canon Inc | 記録紙検査装置 |
JP2010117521A (ja) | 2008-11-12 | 2010-05-27 | Toei Sangyo Kk | プレクリーニング用スパイラルブラシ |
JP2010262220A (ja) | 2009-05-11 | 2010-11-18 | Canon Inc | 画像検査装置及び画像形成装置 |
US20110075193A1 (en) | 2009-09-29 | 2011-03-31 | Konica Minolta Systems Laboratory, Inc. | System and method for monitoring output of printing devices |
JP2014145791A (ja) | 2013-01-25 | 2014-08-14 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置及びプログラム |
JP2016019244A (ja) | 2014-07-10 | 2016-02-01 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置、画像処理方法ならびにプログラム |
JP2016018193A (ja) | 2014-07-11 | 2016-02-01 | 株式会社リコー | 画像形成装置、制御方法およびプログラム |
JP2017083779A (ja) | 2015-10-30 | 2017-05-18 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置、凸部形成装置、画像形成システムおよび画像形成方法 |
JP2017227784A (ja) | 2016-06-23 | 2017-12-28 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置及びプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US10750032B2 (en) | 2020-08-18 |
JP2019133020A (ja) | 2019-08-08 |
US20190238686A1 (en) | 2019-08-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7450650B2 (ja) | 画像形成装置 | |
US8150106B2 (en) | Printer characterization, monitoring and diagnosis using dynamic test patterns generated by sensing and analyzing customer documents | |
JP7006163B2 (ja) | 画像処理装置およびプログラム | |
JP7091727B2 (ja) | 診断システム、診断方法、画像形成装置およびプログラム | |
JP2019158757A (ja) | 画像処理装置およびプログラム | |
JP7006391B2 (ja) | 画像処理装置およびプログラム | |
JP5888518B2 (ja) | 画像形成システム | |
JP7091677B2 (ja) | 画像検査装置 | |
JP6469538B2 (ja) | 画像形成装置および診断方法 | |
JP2022051767A (ja) | 画像形成装置、画像形成方法およびプログラム | |
JP2016106256A (ja) | 画像形成システム | |
US10798255B2 (en) | Image data generation apparatus, information processing system, image data generation method, and recording medium | |
JP2018050244A (ja) | 画像形成装置、画像形成システム、画像形成方法および制御プログラム | |
JP7070103B2 (ja) | 画像品質検査システムおよび表示制御方法 | |
JP2015085533A (ja) | 画像形成装置及び異常画像サンプルの出力方法 | |
JP6992431B2 (ja) | 画像検査装置、画像形成システム、画像検査方法、制御装置およびプログラム | |
JP2007030302A (ja) | 画像形成装置、色変換パラメータ作成装置、テスト画像形成方法及びプログラム | |
JP2022154509A (ja) | 読取装置および画像形成システム | |
JP6969486B2 (ja) | 画像形成装置及びプログラム | |
US11157785B2 (en) | Image forming apparatus for diagnosis consumable device and method for image forming thereof | |
JP7003573B2 (ja) | 画像検査装置およびプログラム | |
JP2021039267A (ja) | 寿命判定装置、寿命判定方法および寿命判定プログラム | |
JP6668759B2 (ja) | 画像形成装置、階調補正方法、および階調補正プログラム | |
JP7263844B2 (ja) | 画像形成装置、異常特定方法、異常特定プログラム及び異常特定システム | |
JP7087744B2 (ja) | 診断システム、画像形成装置、診断方法およびプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20201223 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20211118 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20211214 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220208 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220517 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220530 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7091677 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |