JP7090883B2 - 応援要請システムおよび携帯端末 - Google Patents

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Description

本発明は応援要請システムおよび携帯端末に関し、特に、一の医療従事者の指示に応じて他の医療従事者の応援を要請する応援要請システムおよび携帯端末に用いて好適なものである。
従来、病院や介護施設などの施設において、看護師や介護者(以下、まとめて「医療従事者」という)が患者や被介護者(以下、まとめて「患者」という)のいる部屋でナースコール子機に設けられたスタッフ呼出操作部を操作することによって他の医療従事者の応援を要請することを可能としたナースコールシステムが知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載のシステムでは、一の医療従事者がナースコール子機のスタッフ呼出操作部を操作した場合、患者を担当する他の医療従事者のそれぞれ(当該一の医療従事者を除く)が携帯する携帯端末に対して応援を要請する報知が行われる。
特開2013-027645号公報
しかしながら、上述した特許文献1のシステムでは、一の医療従事者が患者をサポートしているときに他の医療従事者の応援を要請した場合、その患者を担当する他の医療従事者のそれぞれに対して応援が要請される。このため、特許文献1のシステムでは、当該一の医療従事者の位置(=当該一の医療従事者が患者のサポートを行っている現場)から遠い位置にいる他の医療従事者に対して応援が要請され、当該他の医療従事者が応援の要請に応答する場合がある。この場合、応援の要請に応答した他の医療従事者が現場に到着するまでに時間を要してしまい、現場から近い他の医療従事者が応援の要請に応答した場合と比較して応援が遅延してしまうという問題があった。また、医療従事者が移動に多くの時間をとられるため、業務効率が悪化してしまうという問題もあった。
本発明は、このような問題を解決するために成されたものであり、一の医療従事者が他の医療従事者の応援を要請する際に、他の医療従事者による応援の遅れや業務効率の悪化につながる可能性のある応援の要請を抑止できるようにすることを目的とする。
上記した課題を解決するために、本発明に係る応援要請システムは、一の医療従事者によって応援を要請される候補となる他の医療従事者のそれぞれと当該一の医療従事者との距離を取得し、更に他の医療従事者の脈拍数を取得して作業中であるか否かを判定し、当該取得した距離と他の医療従事者を特定する医療従事者特定情報と脈拍数に係る判定結果とを対応付けて、当該一の医療従事者により選択可能な状態で一覧表示し、いずれかの他の医療従事者が当該一の医療従事者により選択された場合、選択された他の医療従事者に応援を要請するための処理を行うようにしている。
上記のように構成した本発明によれば、一の医療従事者は、自身と他の医療従事者との距離を認識した上で、所望の他の医療従事者に対して応援を要請することができる。このため、当該一の医療従事者は、応援を要請する他の医療従事者の候補が複数いる場合に、自身から近い位置にいる他の医療従事者に対して優先的に応援を要請することが可能である。これにより、一の医療従事者から遠い位置にいる他の医療従事者に対して応援の要請が行われることを抑制することができ、他の医療従事者による応援の遅れや業務効率の悪化を抑止することができる。
本発明の一実施形態に係る応援要請システムのネットワーク構成例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る応援要請システムの機能構成例を示すブロック図である。 他医療従事者選択画面および応援要請通知画面の一例を示す図である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本実施形態に係る応援要請システム1のネットワーク構成例を示す図である。なお、本実施形態では、病室が複数設けられると共に患者の看護などを担当する医療従事者が勤務する病院に応援要請システム1が適用される場合を例にして本発明の実施の形態を説明する。ただし、応援要請システム1が適用される施設は病院に限らず、介護施設や、老人ホームなどであってもよい。すなわち、応援要請システム1は、一の医療従事者が患者などをサポートしているときに他の医療従事者の応援を必要とする場合がある施設に広く適用可能である。
図1に示すように、本実施形態に係る応援要請システム1は、制御機2、無線発信機3、無線受信機4、携帯端末5および脈拍数検出装置6を備えて構成されている。図1に示すように、本実施形態に係る応援要請システム1が適用された病院には、LANからなる病院内ネットワークNが構築されており、制御機2、無線受信機4、携帯端末5および脈拍数検出装置6は、病院内ネットワークNに接続されている。制御機2と、無線受信機4、携帯端末5および脈拍数検出装置6とは病院内ネットワークNを介して互いに通信可能である。また、携帯端末5間も病院内ネットワークNを介して互いに通信可能である。
制御機2は、病院内ネットワークNに接続された情報処理装置であり、例えばナースセンターに設置される。
無線発信機3は、パッシブ型の被接触ICタグである。本実施形態では、医療従事者のそれぞれに対して、医療従事者を識別する医療従事者ID(特許請求の範囲の「識別情報」に相当)が事前に割り振られている。そして、医療従事者には自身の医療従事者IDが記憶された無線発信機3が引き渡されており、医療従事者は、勤務中に無線発信機3を携帯する。無線発信機3は、例えば医療従事者が携帯するカード(例えば、IDカード)または携帯端末5に取り付けられる。あるいは、無線発信機3は、医療従事者が装着するウェアラブル端末(例えば、腕時計型のウェアラブル端末)に取り付けられる。
無線受信機4は、所定の無線通信規格に従って無線発信機3と無線通信する装置である。無線受信機4は、所定周波数の搬送波に重畳して検出信号を継続して送信する。この検出信号を受信可能な位置に無線発信機3が位置した場合、無線発信機3は、非接触型ICタグが有するアンテナに誘起される電力によってICを駆動し、ICのメモリーに記憶された医療従事者IDを送信する。無線受信機4は、無線発信機3が送信した医療従事者IDを受信し、受信した医療従事者IDを無線受信機IDと対応付けて制御機2に送信する。無線受信機IDは、無線受信機4を識別するための識別情報である。
病院のフロアーには、病室やナースセンター、共用部などの医療従事者が滞在する可能性のある部屋が設けられている。また、病院のフロアーには、上述した各部屋を行き来する際に使用される廊下が設けられている。そして、無線受信機4は、各部屋の出入口付近や廊下に設けられている。無線受信機4は、医療従事者が病院のフロアーの何処に居ても、その医療従事者が携帯する無線発信機3と何れかの無線受信機4との間で無線通信が行われるように設置されている。従って、医療従事者が部屋に入室した場合、部屋から退室した場合、および、廊下を移動した場合、無線受信機4によりその医療従事者の医療従事者IDが受信される。
ここで、一の医療従事者の医療従事者IDを直近で受信した無線受信機4の位置は、当該一の医療従事者の位置として利用可能である。
携帯端末5は、持ち運び可能な小型の端末である。医療従事者のそれぞれには携帯端末5が引き渡されており、医療従事者は、勤務中に携帯端末5を携帯する。本実施形態では、携帯端末5は、前面の広い領域にタッチスクリーン7(図2)が設けられたタブレット型の端末である。タッチスクリーン7は、液晶パネルなどの表示装置7aと、この表示装置7aに重ねて配置されたタッチパネル7bとを備える。表示装置7aは各種情報を表示し、また、タッチパネル7bは各種タッチ操作を受け付ける。携帯端末5は、病院の各所に設けられたアクセスポイントAPと所定の無線通信規格に従って通信し、アクセスポイントAPを介して病院内ネットワークNにアクセスする機能を有する。所定の無線通信規格は、例えば、Wi-Fi(登録商標)などの無線LAN規格である。
脈拍数検出装置6は、脈波センサーにより検出される脈波信号に基づいて脈拍数を検出する装置である。脈拍数検出装置6は、医療従事者が装着可能な小型の装置(例えば、腕時計型の装置)である。医療従事者のそれぞれには脈拍数検出装置6が引き渡されており、医療従事者は、勤務中に脈拍数検出装置6を装着する。脈拍数検出装置6は、病院の各地に設けられたアクセスポイントAPと所定の無線通信規格に従って通信し、アクセスポイントAPを介して病院内ネットワークNにアクセスする機能を有する。
脈拍数検出装置6は、医療従事者の脈拍数を所定の周期で検出し、検出した脈拍数を示す情報(以下、「脈拍数情報」という)を脈拍数検出装置IDと対応付けて制御機2に送信する。脈拍数検出装置IDは、脈拍数検出装置6を識別するための識別情報である。なお、本実施形態では、脈拍数検出装置6が直接的に病院内ネットワークNにアクセスする構成であるが、脈拍数検出装置6と携帯端末5との間を所定の無線通信規格(例えば、Bluetooth(登録商標))に従って接続し、脈拍数検出装置6が携帯端末5を介して間接的に病院内ネットワークNにアクセスする構成でもよい。
図2は、本実施形態に係る応援要請システム1の機能構成例を示すブロック図である。図2に示すように、応援要請システム1の制御機2は、機能構成として、識別情報受信部10、脈拍数受信部11、応答部12および応援要請実行部13を備えて構成されている。また、携帯端末5は、機能構成として、応答要求部20、名前取得部21、距離取得部22、作業中判定部23、他医療従事者情報表示部24、応援要請処理部25および応援要請表示部26を備えて構成されている。上記各機能ブロック10~13、20~26は、ハードウェア構成、DSP、ソフトウェアの何れによっても実現することが可能である。例えばソフトウェアによって実現する場合、上記各機能ブロック10~13、20~26は、実際にはコンピューターのCPUあるいはMPU、RAM、ROMなどを備えて構成され、RAMやROMに記憶されたプログラムが動作することによって実現できる。
また、制御機2は、記憶手段として、医療従事者記憶部14、装置間距離記憶部15、直近受信機情報記憶部16および脈拍数情報記憶部17を備えている。また、携帯端末5は、記憶手段として、受信情報記憶部27を備えている。受信情報記憶部27が記憶する情報の詳細は後述する。制御機2の医療従事者記憶部14は、医療従事者のそれぞれについて、医療従事者の名前を示す情報(以下、「名前情報」という)や、携帯する携帯端末5の携帯端末ID、装着する脈拍数検出装置6の脈拍数検出装置ID、携帯する携帯端末5と通信するために必要な情報(内線番号やIPアドレスなど)を、医療従事者IDと対応付けて記憶する。
制御機2の装置間距離記憶部15は、病院に設けられた無線受信機4の組み合わせごとに、2つの無線受信機4の無線受信機IDの組み合わせと対応付けて、2つの無線受信機4間の距離を示す装置間距離情報を記憶する。本実施形態では、一の無線受信機4と他の無線受信機4との距離は、当該一の無線受信機4と当該他の無線受信機4との直線的な離間距離ではなく、当該一の無線受信機4から当該他の無線受信機4へ移動した場合にその移動に要する距離を意味する。従って、一の無線受信機4と他の無線受信機4との距離は、これらの無線受信機4が設けられたフロアーが異なる場合には、フロアー間の移動も踏まえた値に設定される。このため、ある2つの無線受信機4の組み合わせに対応する装置間距離情報が示す距離が大きければ大きいほど、これらの2つの無線受信機4の間を移動した場合にその移動に要する時間は長くなる。
制御機2の直近受信機情報記憶部16は、医療従事者のそれぞれについて、医療従事者IDと対応付けて、医療従事者の医療従事者IDを直近で受信した無線受信機4の無線受信機IDを記憶する。制御機2の脈拍数情報記憶部17は、医療従事者のそれぞれについて、医療従事者IDと対応付けて、医療従事者が装着する脈拍数検出装置6から直近で受信した脈拍数情報を記憶する。
制御機2の識別情報受信部10は、無線受信機4により医療従事者IDおよび無線受信機IDの送信が行われる都度、送信された医療従事者IDおよび無線受信機IDを受信する。上述したように、無線受信機4は、無線発信機3から医療従事者IDを受信した場合、受信した医療従事者IDを無線受信機IDと対応付けて制御機2に送信する。識別情報受信部10は、医療従事者IDおよび無線受信機IDを受信すると、その医療従事者IDと対応付けて直近受信機情報記憶部16に記憶されている無線受信機IDを、受信した無線受信機IDによって更新する。
制御機2の脈拍数受信部11は、脈拍数検出装置6により脈拍数情報および脈拍数検出装置IDの送信が行われる都度、送信された脈拍数情報および脈拍数検出装置IDを受信する。上述したように、脈拍数検出装置6は、医療従事者の脈拍数を所定の周期で検出し、検出した脈拍数を示す脈拍数情報を脈拍数検出装置IDと対応付けて制御機2に送信する。脈拍数受信部11は、脈拍数情報および脈拍数検出装置IDを受信すると、その脈拍数検出装置IDで示される脈拍数検出装置6を装着する医療従事者の医療従事者IDと対応付けて脈拍数情報記憶部17に記憶されている脈拍数情報を、受信した脈拍数情報によって更新する。なお、脈拍数受信部11は、医療従事者記憶部14を参照し、受信した脈拍数検出装置IDを、対応する医療従事者IDに変換する。
制御機2の応答部12は、携帯端末5の応答要求部20の応答要求に応じて、医療従事者のそれぞれの医療従事者関連情報を生成し応答する。また、携帯端末5の応答要求部20は、医療従事者の指示に応じて、応答部12に対して医療従事者のそれぞれの医療従事者関連情報の応答要求を行い、取得する。後述するように、医療従事者関連情報は、医療従事者ID、名前情報、装置間距離情報および脈拍数情報を含んでいる。以下、応答部12および応答要求部20の処理について詳述する。
ここで、医療従事者が患者をサポートしている場合に、他の医療従事者の応援を必要とするときがある。例えば、1人で行うことが困難な作業が発生した場合や、患者の状態が急に変化した場合などである。本実施形態では、患者をサポートしている医療従事者が自身以外の医療従事者の応援が必要になった場合、患者をサポートしている医療従事者は、自身が携帯する携帯端末5のタッチパネル7bに対して所定のタッチ操作を行って応援の要請を指示する。以下の説明では、応援の要請を指示した医療従事者を「応援要請者」といい、応援要請者以外の医療従事者を「他医療従事者」といって、両者を区別する。また、応援要請者は特許請求の範囲の「一の医療従事者」に相当し、他医療従事者は特許請求の範囲の「他の医療従事者」に相当する。
応答要求部20は、応援要請者により応援の要請を指示するタッチ操作があったことを検出した場合、応答要求コマンドを応答部12に送信する。応答要求コマンドは、他医療従事者のそれぞれの医療従事者関連情報の送信を要求するコマンドである。応答要求コマンドは、応援要請者の医療従事者IDを含んでいる。
応答部12は、応答要求部20により送信された応答要求コマンドを受信する。応答部12は、応答要求コマンドの受信に応じて、他医療従事者のそれぞれの医療従事者関連情報を生成する。他医療従事者に対応する医療従事者関連情報を生成するときの応答部12の処理について詳述すると、まず、応答部12は、医療従事者記憶部14を参照し、他医療従事者の医療従事者IDおよび名前情報を取得する。
次いで、応答部12は、直近受信機情報記憶部16を参照し、応援要請者の医療従事者IDと対応付けられた無線受信機ID(=応援要請者の医療従事者IDを直近で受信した無線受信機4の無線受信機ID)、および、他医療従事者の医療従事者IDと対応付けられた無線受信機ID(=他医療従事者の医療従事者IDを直近で受信した無線受信機4の無線受信機ID)を取得する。
次いで、応答部12は、装置間距離記憶部15を参照し、取得した2つの無線受信機IDの組み合わせと対応付けられた装置間距離情報を取得する。上述したように、医療従事者の医療従事者IDを直近で受信した無線受信機4の位置は、その医療従事者の位置として利用可能である。従って、応援要請者の医療従事者IDを直近で受信した無線受信機4と、他医療従事者の医療従事者IDを直近で受信した無線受信機4との距離(=取得した装置間距離情報が示す距離)は、応援要請者と他医療従事者との距離として利用可能である。
次いで、応答部12は、脈拍数情報記憶部17を参照し、他医療従事者の医療従事者IDと対応付けられた脈拍数情報を取得する。次いで、応答部12は、取得した他医療従事者についての医療従事者ID、名前情報、装置間距離情報および脈拍数情報に基づいて、これら情報を含んで構成される医療従事者関連情報を生成する。
応答部12は、他医療従事者のそれぞれの医療従事者関連情報を生成した後、生成した医療従事者関連情報のそれぞれを応答要求部20に送信する。応答要求部20は、応答部12により送信された医療従事者関連情報を受信し、受信した医療従事者関連情報のそれぞれを受信情報記憶部27に記憶する。なお、応答部12に医療従事者関連情報が送信された他医療従事者のそれぞれが、応援要請者によって応援を要請される候補となる。本実施形態では、応答部12は全ての他医療従事者の医療従事者関連情報を送信するため、他医療従事者の全員が応援を要請される候補となる。
携帯端末5の名前取得部21は、受信情報記憶部27に記憶された医療従事者関連情報を参照し、他医療従事者のそれぞれの医療従事者IDと名前情報との組み合わせを取得する。名前取得部21は、取得した情報を他医療従事者情報表示部24に通知する。
携帯端末5の距離取得部22は、受信情報記憶部27に記憶された医療従事者関連情報を参照し、他医療従事者のそれぞれの医療従事者IDと装置間距離情報との組み合わせを取得する。この処理は、応援要請者によって応援を要請される候補となる他医療従事者のそれぞれと応援要請者との距離を取得する処理に相当する。距離取得部22は、取得した情報を他医療従事者情報表示部24に通知する。
携帯端末5の作業中判定部23は、受信情報記憶部27に記憶された医療従事者関連情報を参照し、他医療従事者のそれぞれの脈拍数情報を取得する。そして、作業中判定部23は、脈拍数情報が示す脈拍数が所定値以上の他医療従事者については作業中であると判定し、所定値未満の他医療従事者については作業中ではないと判定する。以上の処理は、応援要請者によって応援を要請される候補となる他医療従事者のそれぞれに装着された脈拍数検出装置6が検出した脈拍数を取得し、取得した脈拍数が所定値以上の場合に、医療従事者が作業中であると判定する処理に相当する。
ここで、作業中とは、医療従事者が患者のサポート、その他の動作を行っており、仮に応援の要請が行われた場合であっても応援の要請に応答することができないか困難であると想定される状態であることを意味する。一般に、ある動作を行う場合の心理的、肉体的な負担は脈拍数に影響を与え、心理的、肉体的な負担が大きいほど脈拍数が大きくなる。従って、脈拍数を用いることにより、医療従事者が作業中かどうかを十分な確度で判定することが可能である。所定値は、脈拍数が当該所定値以上の場合、医療従事者が応援の要請に対して応答することが困難な作業を行っている蓋然性が高くなるような値となるよう、事前のテストやシミュレーションに基づいて適切に設定される。
作業中判定部23は、他医療従事者のそれぞれについて作業中か否かを判定した後、他医療従事者ごとに、医療従事者IDと対応付けて作業中か否かを示す情報(判定結果を示す情報)を他医療従事者情報表示部24に通知する。
携帯端末5の他医療従事者情報表示部24は、他医療従事者のそれぞれについて、名前取得部21により取得された名前情報(特許請求の範囲の「医療従事者特定情報」に相当)と、距離取得部22により取得された装置間距離情報と、作業中判定部23の判定結果を示す情報(以下、「判定結果情報」という)とが対応付けて表示された他医療従事者選択画面G1を表示装置7aに表示する。
図3(A)は、他医療従事者選択画面G1の一例を示す図である。図3(A)に示すように、他医療従事者選択画面G1には、他医療従事者ごとにレコードを有する他医療従事者一覧表H1が表示されている。他医療従事者一覧表H1の各レコードには、「スタッフ氏名」欄に表示される名前情報と、「距離」欄に表示される装置間距離情報と、「状況」欄に表示される判定結果情報と、「応援要請」欄に表示される要請ボタンB1とが対応付けて表示されている。上述したように、装置間距離情報は、応援要請者と他医療従事者との距離を示している。また、図3(A)の例では、判定結果情報は、作業中判定部23により作業中と判定された場合は「作業中」という文言であり、作業中判定部23により作業中と判定されなかった場合は空白である。また、要請ボタンB1は、対応する他医療従事者の応援を要請する場合にタッチ操作されるタッチボタンである。
応援要請者は、他医療従事者選択画面G1の他医療従事者一覧表H1を確認することにより、他医療従事者のそれぞれについて、その名前や、自身からどれだけ離れているか、作業中かどうか(正確には作業中と判定されたか否か)を的確に認識できる。例えば、応援要請者は、図3(A)で例示した他医療従事者一覧表H1のレコードR1(1件目のレコード)の内容を確認することにより、レコードR1に対応する他医療従事者の名前が「○×太郎」であり、自身から「20メートル」離れており、作業中であることを認識できる。また、他医療従事者一覧表H1の各レコードは、装置間距離情報の値が小さい順(応援要請者との距離が短い順)に上から下へ向かって配列されており、他医療従事者は、他医療従事者のうち、どの他医療従事者が自身から最も近い位置にいるのかを的確に認識できる。応援要請者は、他医療従事者の中から応援を要請する他医療従事者を選択し、選択した他医療従事者に対応する要請ボタンB1をタッチ操作する。
他医療従事者情報表示部24は、他医療従事者一覧表H1に表示された要請ボタンB1の中から何れかの要請ボタンB1がタッチ操作されたことを検出すると、タッチ操作された要請ボタンB1に対応する他医療従事者の医療従事者IDと、装置間距離情報とを応援要請処理部25に通知する。以下、タッチ操作された要請ボタンB1に対応する他医療従事者(=応援要請者により選択された他医療従事者)を「応援対象者」という。
携帯端末5の応援要請処理部25は、他医療従事者情報表示部24により名前情報が表示された他医療従事者の中から何れかの他医療従事者が選択された場合、応援要請実行指示コマンドを制御機2の応援要請実行部13に送信する。応援要請実行指示コマンドは、応援対象者への応援の要請の実行を指示するコマンドであり、応援要請者の医療従事者ID、応援対象者の医療従事者ID、および、装置間距離情報を含んでいる。応援要請実行指示コマンドを送信する処理は、選択された他医療従事者に応援を要請するための処理に相当する。
制御機2の応援要請実行部13は、応援要請処理部25から応援要請実行指示コマンドを受信する。応援要請実行部13は、応援要請実行指示コマンドの受信に応じて、応援要請者がいる場所を示す識別情報(例えば、病室の場合は部屋番号)を取得する。ここで、応援要請者は、応援要請者の医療従事者IDを直近で受信した無線受信機4が設けられた場所にいる。本実施形態では、無線受信機4のそれぞれについて、無線受信機IDと無線受信機4が設けられた場所の識別情報とが対応付けられたテーブルが制御機2に登録されており、応援要請実行部13は、当該テーブルを利用して応援要請者がいる場所の識別情報を取得する。
次いで、応援要請実行部13は、医療従事者記憶部14を参照し、応援要請実行指示コマンドに含まれる応援要請者の医療従事者IDと対応付けられた名前情報(=応援要請者の名前を示す情報)を取得する。次いで、応援要請実行部13は、取得した場所の識別情報、取得した名前情報、および、応援要請実行指示コマンドに含まれる装置間距離情報に基づいて、応援要請通知画面G2(図3(B))を表示するための描画データを生成する。次いで、応援要請実行部13は、生成した描画データを応援対象者の携帯端末5の応援要請表示部26に送信する。
応援対象者の携帯端末5の応援要請表示部26は、応援要請実行部13から描画データを受信し、受信した描画データに基づいて表示装置7aに応援要請通知画面G2を表示する。
図3(B)は、応援要請通知画面G2の一例を示す図である。図3(B)に示すように、応援要請通知画面G2には、応援要請者の名前が明示された状態で応援要請者から応援要請があったことを伝える情報、応援要請者と応援対象者との距離を示す情報、および、応援要請者がいる場所の識別情報(図3(B)の例では、病室の部屋番号)が表示される。さらに、応援要請通知画面G2には、応援の要請に応答する場合にタッチ操作される応答ボタンB2と、応援の要請を拒否する場合にタッチ操作される拒否ボタンB3とが表示される。応援対象者は、応援要請者の名前、応援要請者までの距離および応援要請者がいる病室の部屋番号を認識した上で応援の要請に対して応答するか否かを判断し、応答ボタンB2および拒否ボタンB3の何れかのボタンをタッチ操作する。
応援対象者の携帯端末5の応援要請表示部26は、応答ボタンB2および拒否ボタンB3の何れかのボタンがタッチ操作された場合、応援対象者が応援の要請に対して応答したか否かを示す情報を制御機2の応援要請実行部13に送信する。制御機2の応援要請実行部13は、応援要請者の携帯端末5の応援要請処理部25に応援対象者が応援の要請に対して応答したか否かを示す情報を送信する。応援要請者の携帯端末5の応援要請処理部25は、応援対象者が応援の要請に応答した場合は表示装置7aにその旨を示す情報を表示する。一方、応援要請処理部25は、応援対象者が応援の要請を拒否した場合は、他医療従事者情報表示部24に他医療従事者選択画面G1を表示させ、応援の要請を拒否した者以外の他医療従事者を選択することを応援要請者に促す。
以上のように本実施形態では、応援要請者は、応援を要請される他医療従事者を選択する際、自身と他医療従事者のそれぞれとの距離を認識した上で選択を行うことができる。このため、応援要請者は、自身から近い位置にいる他医療従事者に対して優先的に応援を要請することが可能である。これにより、応援要請者から遠い位置にいる他医療従事者に対して応援の要請が行われることを抑制することができ、他医療従事者による応援の遅れや業務効率の悪化を抑止することができる。
さらに本実施形態では、応援要請者は、応援を要請される他医療従事者を選択する際、他医療従事者が作業中であるか否かを認識した上で選択を行うことができる。このため、応援要請者は、作業中でない他医療従事者に対して優先的に応援を要請することが可能である。これにより、作業中の他医療従事者に対して応援の要請が行われることを抑制でき、作業中の他医療従事者に対して応援の要請が行われ、その他医療従事者の作業に影響がでることを抑止できる。
さらに本実施形態では、応援要請者は、応援を要請される他医療従事者を選択する際、応援を要請される他医療従事者のそれぞれについて、自身からの距離および作業中か否かを同時に認識できる。このため、応援要請者は、自身からの距離と作業中か否かとの兼ね合いを考量して、より適切な他医療従事者に応援を要請することができる。例えば、応援要請者は、自身の近くにいる他医療従事者であっても作業中の場合は応援を要請する対象としない、といった判断が可能である。
以上、本発明の実施形態を説明したが、上記実施形態は、本発明を実施するにあたっての具体化の一例を示したものに過ぎず、これによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその要旨、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
例えば、上記実施形態では、無線受信機4が病院の各部屋の出入口付近および廊下に設けられた構成であった。しかしながら、病院などの施設に無線受信機4が設置される態様は上記実施形態で例示した態様に限らない。例えば、フロアー間を行き来するための階段や、エレベーターの出入口付近などに無線受信機4を設けてもよい。
また、上記実施形態では、他医療従事者の全員が応援を要請される候補であったが、この例に限らない。一例として、応援要請者がサポートする患者を担当するグループに属する他医療従事者を候補としてもよい。
また、上記実施形態では、装置間距離記憶部15で異なる2つの無線受信機4間の距離が管理されており、装置間距離記憶部15に記憶された情報に基づいて異なる2つの無線受信機4間の距離が特定された。この点に関し、無線受信機4のそれぞれの位置が管理される構成とし、異なる2つの無線受信機4のそれぞれの位置に基づいて、異なる2つの無線受信機4間の距離が算出される構成としてもよい。この場合、病院のレイアウトに関する情報等を利用して、一方の無線受信機4がある場所から他方の無線受信機4がある場所への移動に要する距離を算出する必要がある。
また、上記実施形態では、応援要請処理部25は、応援対象者に応援を要請するための処理として、応援要請実行指示コマンドを制御機2に送信する処理を実行した。この点に関し、応援対象者に応援を要請するための処理は上記実施形態で例示した処理に限らない。例えば、応援要請処理部25が、応援対象者の携帯端末5と通信し、応援対象者の携帯端末5に応援要請通知画面G2に相当する画面を表示させる構成であってもよい。
また、上記実施形態では、他医療従事者選択画面G1において、他医療従事者ごとに、名前情報と装置間距離情報と判定結果情報とが対応付けて表示される構成であった。この点に関し、判定結果情報が表示されない構成であってもよい。この構成の場合、各医療従事者は脈拍数検出装置6を装着する必要はない。また、応援要請システム1が機能構成として脈拍数受信部11および作業中判定部23を備える必要はなく、記憶手段として脈拍数情報記憶部17を備える必要はない。また、上記実施形態では、作業中判定部23が作業中か否かを判定するときに用いる所定値は固定値であったが、これを医療従事者ごとに異ならせてもよい。
また、作業中判定部23の判定機能は、応答部12が備えてもよい。この場合、作業中判定部23は、判定結果を取得する機能ブロックとなる。
また、上記実施形態では、応援要請者により選択された一人の他医療従事者に対して応援が要請される構成であったが、これを応援要請者が複数の他医療従事者を選択可能な構成とし、複数の他医療従事者に対して応援が要請される構成としてもよい。
また、上記実施形態で携帯端末5が実行していた処理の少なくとも一部を制御機2が実行してもよく、逆に制御機2が実行していた処理の少なくとも一部を携帯端末5が実行する構成であってもよい。また、上記実施形態で制御機2の処理として説明した処理を他の装置が実行する構成でもよい。他の装置は、一例として、いわゆるナースコールシステムを構成するナースコール親機や、インターネットを含むグローバルネットワークに接続されたクラウドサーバーである。
また、上記実施形態では、応援要請者による応援の要請の指示を受け付けると共に、他医療従事者選択画面G1を表示する主体は携帯端末5であった。この点に関し、部屋に備え付けられた装置が、応援要請者による応援の要請の指示を受け付けると共に、他医療従事者選択画面G1を表示する構成としてもよい。この場合、当該装置は、携帯端末5が有する機能ブロックを有し各種処理を実行する。
また、上記実施形態では、無線発信機3は、いわゆるパッシブ型のICタグであった。ただし、無線発信機3は、パッシブ型のICタグに限らず、例えば、電池等から電力の供給を受けて信号を発信するアクティブ型のICタグであってもよい。
1 応援要請システム
3 無線発信機
4 無線受信機
5 携帯端末
6 脈拍数検出装置
7a 表示装置
22 距離取得部
23 作業中判定部
24 他医療従事者情報表示部
25 応援要請処理部

Claims (3)

  1. 一の医療従事者の指示に応じて、他の医療従事者の応援を要請する応援要請システムであって、
    前記一の医療従事者によって応援を要請される候補となる前記他の医療従事者のそれぞれと前記一の医療従事者との距離を取得する距離取得部と、
    前記一の医療従事者によって応援を要請される候補となる前記他の医療従事者のそれぞれについて、前記他の医療従事者を特定する医療従事者特定情報と前記距離取得部により取得された距離を示す情報とを対応付けて、前記一の医療従事者により選択可能な状態で表示装置に一覧表示する他医療従事者情報表示部と、
    前記他医療従事者情報表示部により前記医療従事者特定情報が表示された前記他の医療従事者の中から何れかの医療従事者が前記一の医療従事者により選択された場合、選択された医療従事者に応援を要請するための処理を行う応援要請処理部と、
    前記一の医療従事者によって応援を要請される候補となる前記他の医療従事者のそれぞれに装着された脈拍数検出装置が検出した脈拍数を取得し、取得した脈拍数が所定値以上の場合に、医療従事者が作業中であると判定する作業中判定部とを備え、
    前記他医療従事者情報表示部は、前記一の医療従事者によって応援を要請される候補となる前記他の医療従事者のそれぞれについて、前記医療従事者特定情報と、前記距離取得部により取得された距離を示す情報と、前記作業中判定部の判定結果を示す情報とを対応付けて前記表示装置に表示する
    ことを特徴とする応援要請システム。
  2. 各医療従事者により携帯されるものであって、前記各医療従事者を識別するための識別情報を発信する無線発信機と、
    前記各医療従事者がいるエリアの各所に設置されるものであって、前記無線発信機が発信する識別情報を受信する無線受信機とを更に備え、
    前記距離取得部は、前記他の医療従事者の識別情報を直近で受信した前記無線受信機の位置と前記一の医療従事者の識別情報を直近で受信した前記無線受信機の位置との距離を、前記他の医療従事者と前記一の医療従事者との距離として取得する
    ことを特徴とする請求項1に記載の応援要請システム。
  3. 一の医療従事者が携帯し、前記一の医療従事者の指示に応じて他の医療従事者の応援を要請する携帯端末であって、
    前記一の医療従事者によって応援を要請される候補となる前記他の医療従事者のそれぞれと前記一の医療従事者との距離を取得する距離取得部と、
    前記一の医療従事者によって応援を要請される候補となる前記他の医療従事者のそれぞれについて、前記他の医療従事者を特定する医療従事者特定情報と前記距離取得部により取得された距離を示す情報とを対応付けて、前記一の医療従事者により選択可能な状態で表示装置に一覧表示する他医療従事者情報表示部と、
    前記他医療従事者情報表示部により前記医療従事者特定情報が表示された前記他の医療従事者の中から何れかの医療従事者が前記一の医療従事者により選択された場合、選択された医療従事者に応援を要請するための処理を行う応援要請処理部と、
    前記一の医療従事者によって応援を要請される候補となる前記他の医療従事者のそれぞれに装着された脈拍数検出装置が検出した脈拍数を取得し、取得した脈拍数が所定値以上の場合に、医療従事者が作業中であると判定する作業中判定部とを備え、
    前記他医療従事者情報表示部は、前記一の医療従事者によって応援を要請される候補となる前記他の医療従事者のそれぞれについて、前記医療従事者特定情報と、前記距離取得部により取得された距離を示す情報と、前記作業中判定部の判定結果を示す情報とを対応付けて前記表示装置に表示する
    ことを特徴とする携帯端末。
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