JP7085834B2 - 収納ボックスの取付構造及びキッチンキャビネット - Google Patents
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Description
この発明によれば、解除部が上被係止部、下被係止部、上係止部、及び下係止部のうちの少なくとも一つに、水平方向に隣接して設けられているため、上下方向の移動が規制された状態で係止された収納部本体のフック部と受け部との係止を容易に解除できる。したがって、ネジ等の固定具を用いることなく収納部本体が安定的に係止され、且つ、板材から収納部本体を容易に取り外すことができる。
奥側の長辺側面232Aは、奥行方向に開口する2つの開口窓29,29を備える。
また、底面部4Aの各突起部31Aが収納部本体2Aの下部の係止孔27Aに挿通されて係止される。さらに、補助支持部30の係止溝301内に、図6に示す包丁収容部本体500の手前側の側壁の下端部506が挿入され、包丁収容部5Aが収納部本体2Aに係止される。この結果、底部材3A及び包丁収容部5Aが収納部本体2A内でがたつくことを防ぎ、底部材3A及び包丁収容部5Aが安定した状態で係止される。
また、上述の実施形態及び各変形例において示した構成要素は適宜に組み合わせて構成することが可能である。
2A 収納部本体
3A 底部材
4A 底面部
5A 包丁収容部
6 上レール部材(上被係止部、レール部材)
7 下レール部材(下被係止部、レール部材)
8 上係止部(内受け部、受け部)
9 下係止部(内受け部、受け部)
62 上フック部(フック部)
72 下フック部(フック部)
73 凹部(解除部)
91 平板片(係止爪)
92 下係止片(係止爪)
100 キッチンキャビネット
102 抽斗(収納部)
103 前板(板材)
231A,232A 長辺側面
FO 外フック部
FI 内フック部
Claims (5)
- 収納ボックスを板材に取り付ける収納ボックスの取付構造であって、
前記板材は、上被係止部と下被係止部とを備え、
前記収納ボックスは、収納部本体と、前記収納部本体に設けられる上係止部と下係止部とを備え、
前記板材の前記上被係止部と前記下被係止部とは、互いに離反する方向に曲折した外フック部または互いに近接する方向に曲折した内フック部からなるフック部を有し、
前記収納部本体の前記上係止部と前記下係止部とは、前記板材の前記フック部に対応した、互いに近接する方向に曲折した内受け部、または互いに離反する方向に曲折した外受け部からなる受け部を有し、
前記収納ボックスは、前記フック部と前記受け部とで前記板材に係止可能に構成され、
前記フック部と前記受け部との係止を解除する解除部が、前記上被係止部、前記下被係止部、前記上係止部、及び前記下係止部のうちの少なくとも一つに、前記フック部または前記受け部に水平方向に隣接して設けられ、
前記解除部は、前記上被係止部、前記下被係止部、前記上係止部、及び前記下係止部のうちの少なくとも一つに形成された凹部であることを特徴とする収納ボックスの取付構造。 - 収納ボックスを板材に取り付ける収納ボックスの取付構造であって、
前記板材は、上被係止部と下被係止部とを備え、
前記収納ボックスは、収納部本体と、前記収納部本体に設けられる上係止部と下係止部とを備え、
前記板材の前記上被係止部と前記下被係止部とは、互いに離反する方向に曲折した外フック部または互いに近接する方向に曲折した内フック部からなるフック部を有し、
前記収納部本体の前記上係止部と前記下係止部とは、前記板材の前記フック部に対応した、互いに近接する方向に曲折した内受け部、または互いに離反する方向に曲折した外受け部からなる受け部を有し、
前記収納ボックスは、前記フック部と前記受け部とで前記板材に係止可能に構成され、
前記上被係止部及び前記下被係止部が長尺なレール部材であり、
前記上被係止部及び前記下被係止部が前記板材に平行に配置され、
前記上被係止部または前記下被係止部の少なくとも一ヶ所に、前記フック部と前記受け部との係止を解除する解除部が設けられていることを特徴とする収納ボックスの取付構造。 - 収納ボックスを板材に取り付ける収納ボックスの取付構造であって、
前記板材は、上被係止部と下被係止部とを備え、
前記収納ボックスは、収納部本体と、前記収納部本体に設けられる上係止部と下係止部とを備え、
前記板材の前記上被係止部と前記下被係止部とは、互いに離反する方向に曲折した外フック部または互いに近接する方向に曲折した内フック部からなるフック部を有し、
前記収納部本体の前記上係止部と前記下係止部とは、前記板材の前記フック部に対応した、互いに近接する方向に曲折した内受け部、または互いに離反する方向に曲折した外受け部からなる受け部を有し、
前記収納ボックスは、前記フック部と前記受け部とで前記板材に係止可能に構成され、
前記受け部に弾性変形可能な係止爪を有することを特徴とする収納ボックスの取付構造。 - 前記収納部本体に、上方に開口し、包丁が収容可能な包丁収容部を備える
請求項1から3のいずれか一項に記載の収納ボックスの取付構造。 - 前記板材が設けられた収納部と、
前記収納ボックスと、を備え、
請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の収納ボックスの取付構造により、前記収納ボックスが前記収納部の前記板材に着脱可能に取り付けられることを特徴とするキッチンキャビネット。
Priority Applications (1)
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JP2017252575A JP7085834B2 (ja) | 2017-12-27 | 2017-12-27 | 収納ボックスの取付構造及びキッチンキャビネット |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2017252575A JP7085834B2 (ja) | 2017-12-27 | 2017-12-27 | 収納ボックスの取付構造及びキッチンキャビネット |
Publications (2)
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JP2019115600A JP2019115600A (ja) | 2019-07-18 |
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ID=67304833
Family Applications (1)
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JP2017252575A Active JP7085834B2 (ja) | 2017-12-27 | 2017-12-27 | 収納ボックスの取付構造及びキッチンキャビネット |
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Families Citing this family (1)
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Citations (1)
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2017
- 2017-12-27 JP JP2017252575A patent/JP7085834B2/ja active Active
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