JP2017099956A - 加熱調理器 - Google Patents

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【課題】グリル庫に取り付けられるスライドレール手段のメンテナンスを容易化できる加熱調理器を提供する。
【解決手段】グリル庫の底壁15には、レールユニット40が設けられている。レールユニット40は、左側レール構造体41と右側レール構造体42を備える。左側レール構造体41に設けられた平板部51Aは、底壁15の上面に配置される。平板部51Aには、係止爪73,75と固定穴71が設けられている。作業者は、係止爪73,75を、グリル庫の底壁15に設けられた被係止穴32,33に係止させ、固定穴71を底壁15の前側に設けられた固定穴31に位置決めして螺子で固定する。右側レール構造体42においても同様の方法で底壁15に固定する。作業者は、螺子を締結し又は取り外すことで、グリル庫に対してレールユニット40を容易に着脱自在できる。
【選択図】図4

Description

本発明は、加熱調理器に関する。
従来、受け皿を引き出し自在に備えるグリル庫を内蔵するコンロが利用されている。例えば、グリルケースにグリル受け皿がスライドレール手段によってスライドされて引き出し自在に構成されたグリルが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
このスライドレール手段は、ガイドレール、被ガイドレール、カバー部材、及び皿受け枠を備える。ガイドレールは、グリルケースの左右の両側面に螺子で固定される。被ガイドレールは、ガイドレールに係合し、グリル受け皿の両側に配される。カバー部材は、被ガイドレールの上面を覆うようにして取り付けられ、該取り付けられた状態で、グリルケースの左右の各側面に対向する外方側が開放されている。皿受け枠は、左右の被ガイドレールに夫々取り付けられた両カバー部材を連結材で連結して構成されている。そして、その皿受け枠にグリル受け皿が取り外し自在に積載される。被ガイドレールは、ガイドレールに対して、グリル受け皿の後部がグリルケースの開口位置にまで引き出し可能に構成されている。
特許第4125974号公報
しかしながら、特許文献1に記載のグリルでは、一対のガイドレールがグリルケースの左右の両側面に螺子で夫々固定されている。このようなグリルを内側に組み込んだコンロでは、スライドレール手段をメンテナンスする際に、グリルケースをコンロから取り外す必要があり、非常に手間であった。
本発明の目的は、グリル庫に取り付けられるスライドレール手段のメンテナンスを容易化できる加熱調理器を提供することである。
本発明の請求項1に係る発明の加熱調理器は、前側が開口するグリル庫に受け皿がレールユニットによってスライドされて引き出し自在に構成された加熱調理器において、前記レールユニットは、固定レールを有し、前記グリル庫内の下部の左右両側に夫々配置される固定レール部と、前記固定レールの長手方向に沿ってスライド可能に設けられ、前記受け皿を保持する為の可動レールを有する可動レール部とを備える左右一対のレール構造体を連結材で連結してなるものであって、前記固定レール部は、前記固定レールの長手方向に沿って設けられ、前記グリル庫の底壁上に固定される平板状の平板部と、前記平板部の幅方向の一端部から上方に立設され、前記固定レールを支持する支持部とを備え、前記支持部に支持された前記固定レールと前記グリル庫の側壁の内面との間には隙間が形成され、前記可動レール部には、前記可動レールの少なくとも上面と外側方を覆うカバー部材が設けられ、前記カバー部材の前記可動レールの前記外側方を覆う部分は、前記隙間に沿って移動することを特徴とする。
また、請求項2に係る発明の加熱調理器は、請求項1に記載の発明の構成に加え、前記支持部は板状に形成され、前記平板部の前記幅方向の両端部のうち前記グリル庫の前記側壁の内面側に位置する一端部から上方に立設され、前記固定レールは、前記支持部における前記側壁の前記内面側の外面とは反対側の内面に固定されて支持され、前記カバー部材は、前記可動レールの少なくとも上面と、前記グリル庫の前記側壁の前記内面側である外側方とを覆うものであって、前記カバー部材の前記外側方を覆う部分は、前記可動レールと共に、前記隙間に沿って移動することを特徴とする。
請求項1、2に係る発明の加熱調理器では、可動レールの上面と外側方を覆うことができるので、可動レールに油や食材等の異物が付着するのを防止できる。これにより、レール構造体の伸縮動作を良好に保つことができる。可動レールの外側方まで覆うことができるので、可動レールをグリル庫内から引き出したときの美観を向上できる。
なお、本発明の加熱調理器は、前側が開口するグリル庫に受け皿がスライドレール手段によってスライドされて引き出し自在に構成された加熱調理器であって、前記スライドレール手段は、固定レールを有し、前記グリル庫内の下部の左右両側に夫々配置される固定レール部と、前記固定レールの長手方向に沿ってスライド可能に設けられ、前記受け皿を保持する為の可動レールを有する可動レール部とを備える左右一対のレール構造体を連結材で連結してなるレールユニットであって、前記固定レール部は、前記グリル庫の底壁の奥側の左右両側に夫々設けられた被係止部に対して係止する係止部と、前記グリル庫の前記底壁の前側の左右両側に夫々設けられた被固定部に対して着脱可能に固定する固定部とを備えてもよい。
また、本発明の加熱調理器の前記固定レール部は、前記固定レールの長手方向に沿って設けられ、前記底壁上に設置される平板状の平板部を有し、前記係止部は、前記平板部の前記グリル庫の奥側に配置される一端側に設けられ、前記固定部は、前記平板部の前記グリル庫の前側に配置される他端側に設けられ、前記被係止部は、前記グリル庫の前記底壁を上下方向に貫通する被係止穴であって、前記係止部は、前記平板部の下面から下方に突出し且つ先端側が前記平板部の前記一端側に向かって屈曲する係止爪であって、前記係止爪は、前記被係止穴に対して上方から挿入され、且つ前記グリル庫の後方に押し込まれることによって前記被係止穴に係止してもよい。
また、本発明の加熱調理器は、前記底壁の下側の面である下面において、前記被係止穴よりも前記グリル庫の後方に設けられ、前記下面から離間する方向に突出する突出部を備え、前記係止爪が前記被係止穴に対して上方から挿入され、且つ前記グリル庫の後方に押し込まれながら、前記係止爪の前記先端側が前記突出部を乗り上げ、前記係止爪が前記離間する方向に弾性変形させられることによって、前記平板部を介して前記固定レールが前記底壁側に付勢されてもよい。
また、本発明の加熱調理器の前記被係止穴は、前記グリル庫の後方に向かって徐々に幅方向長さが短くなる先細り形状であって、前記係止爪が前記被係止穴に挿入された状態で前記グリル庫の後方に押し込まれ、前記被係止穴に係止した状態では、前記被係止穴の幅方向の両縁部が、前記係止爪の幅方向の両端部に夫々接触していてもよい。
また、本発明の加熱調理器の前記グリル庫の前記底壁の左右両側には、前記平板部を前記グリル庫の前側から奥側にガイドするガイド部が夫々設けられていてもよい。
また、本発明の加熱調理器の前記ガイド部は、前記底壁の左右両側に夫々形成され、前記平板部の長手方向に直交する幅方向の両端部のうち少なくとも一方の端部を当接した状態で前記グリル庫の奥側に押し込むことによって、前記平板部を前記グリル庫の奥側にガイドして位置決めする段差面であってもよい。
コンロ1の斜視図である。 グリル庫10の分解斜視図である。 下ケース11の断面図である。 下ケース11からレールユニット40を取り外した斜視図である。 下ケース11の平面図である。 レールユニット40の斜視図である。 レールユニット40の分解斜視図である。 平板部51Aにおける係止爪73周囲の平面図である。 図8に示すI−I線矢視方向断面図である。 凹部24に設けた被係止穴32に係止爪73が係止した状態を示す平面図である。 図10に示すII−II線矢視方向断面図である。 図3に示すW1領域の部分拡大図である。
以下、本発明の一実施形態について、図面に基づいて説明する。図1,図2において、左斜め下方、右斜め上方、右斜め下方、左斜め上方を、夫々、コンロ1又はグリル庫10の前方、後方、右方、左方とする。なお、図1に示すコンロ1は、図示しないキッチンのカウンタートップに設けられた開口に落とし込まれて設置されるビルトインコンロである。
図1を参照し、コンロ1の全体構造について説明する。コンロ1は略直方体状の器具本体2を備える。器具本体2の内側の幅方向中央には、グリル庫10(図2,図3参照)が取り付けられている。器具本体2の上部には、平面視長方形状のトッププレート3が取り付けられている。トッププレート3の右手前には右バーナ4、左手前には左バーナ5、中央奥側には奥バーナ6が夫々設けられている。奥バーナ6の後方には、グリル庫10と連通する排気口7が設けられている。
そして、器具本体2の前面の幅方向中央には、正面視長方形状のグリル扉8が設けられている。グリル扉8は、グリル庫10内に設けられた後述するレールユニット40(図2,図4参照)によって前後方向にスライド可能に設けられ、グリル庫10の前面のグリル開口(図示略)を開閉する。グリル扉8の背面側の下部は、図2に示すレールユニット40の前部に設けられた後述する前側連結材43(図2参照)に着脱自在に取り付けられている。レールユニット40の後述する枠部48には、受皿13(図3参照)及び焼き網支持枠(図示略)が夫々取り付けられる。焼き網支持枠は、焼き網(図示略)を受皿13の上方に支持する枠体である。
図1に示すように、グリル扉8の前面上部には取手9が前方に下り傾斜して設けられている。使用者は、取手9に下側から指を掛けてグリル扉8を手前側に引き出すと、レールユニット40の伸長動作によって、焼き網と受皿13をグリル庫10から外部に同時に取り出すことができる。
図2を参照し、グリル庫10の構造について説明する。グリル庫10は、下ケース11と上ケース12を備える。下ケース11は上面と前面が夫々開放された略直方体状の筐体である。上ケース12は下面と前面が夫々開放された略直方体状の筐体である。下ケース11の上部に、上ケース12を被せて螺子(図示略)で固定することによって、略直方体状のグリル庫10が構成され、前面にグリル開口(図示略)が形成される。なお、詳述しないが、上ケース12の天壁下面の略中央には、上火バーナ(図示略)が設けられている。
図2〜図5を参照し、下ケース11の構造について説明する。図2に示すように、下ケース11は、底壁15、左側壁16、右側壁17、背壁18を備える。底壁15は平面視略長方形状で、その上面には、レールユニット40が着脱可能に取り付けられている。なお、底壁15に設けられる具体的形状については後述する。
左側壁16は、底壁15の左端部に略垂直に立設されている。図3に示すように、左側壁16の内面中段位置には、下火バーナ21が前後方向に延設され、その上方には、バーナカバー21Aが取り付けられている。右側壁17は、底壁15の右端部に略垂直に立設されている。右側壁17の内面中段位置には、下火バーナ22が前後方向に延設され、その上方には、バーナカバー22Aが取り付けられている。
背壁18は、底壁15の後端部において略垂直に立設されている。背壁18の内面上部の左右方向中央には、背壁18の上端部から前方に下り傾斜する傾斜部19が設けられている。傾斜部19は、グリル庫10とトッププレート3の後方に設けられた排気口7とを連通する排気通路(図示略)の一部を形成する部位である。
図4,図5を参照し、底壁15に設けられる形状について説明する。図4に示すように、底壁15の上面左側には、上面中央よりも一段低くなった凹部24が設けられ、上面右側には、凹部24と同様の凹部25が設けられている。これら凹部24,25は、下ケース11の前後方向に長い平面視長方形状に夫々形成されている。なお、凹部24は、レールユニット40の後述する左側の取付部材51の平板部51A(図2,図6参照)が内側に設置可能な程度の面積を有する。凹部25は、レールユニット40の後述する右側の取付部材61の平板部61A(図6参照)が内側に設置可能な程度の面積を有する。
さらに、凹部24の深さは、平板部51Aの板金の厚さと略同一である。凹部25の深さは、平板部61Aの板金の厚さと略同一である。凹部24の右端部には段差面24Aが形成され、凹部25の左端部には段差面25Aが形成されている。後述するが、これら段差面24A,25Aは、レールユニット40の取付時に、レールユニット40の平板部51A,61Aを下ケース11の奥側にガイドする機能を有する。
図4,図5に示すように、凹部24の前後方向の略中間位置には、被係止穴32が設けられている。被係止穴32は平面視略台形状(図5,図11参照)に形成され、下ケース11の後方に向かうに従って幅方向(左右方向)の長さが徐々に先細りになっている。被係止穴32には、レールユニット40の後述する係止爪73(図7,図9参照)が係止する。さらに、底壁15の下面において、被係止穴32の後方の直近位置には、下方に打ち出されて突出する突出部35が設けられている。突出部35は底面視左右方向に延びる直線状に形成されている。突出部35には、被係止穴32に係止する係止爪73の先端側が乗り上げるようになっている。
そして、凹部24の前後方向の後端部近傍には、被係止穴33が設けられ、その後方の直近位置には突出部36が設けられている。これら被係止穴33と突出部36は、上述の被係止穴32と突出部35と同じ形状である。被係止穴33には、レールユニット40の後述する係止爪75(図7,図9参照)が係止する。突出部36には、被係止穴33に係止する係止爪75の先端側が乗り上げるようになっている。そして、凹部24の手前側には、固定穴31が設けられている。
なお、凹部25にも、凹部24と同様に、凹部25の前後方向の略中間位置には、被係止穴32と突出部35が夫々設けられ、後端部近傍には、被係止穴33と突出部36が夫々設けられ、凹部25の手前側には、固定穴31が設けられている。凹部25と凹部24は互いに左右対称形状であるので、共通する形状については同符号を付して説明する。
図4,図6を参照し、レールユニット40の構造について説明する。図4に示すように、レールユニット40は、左側レール構造体41、右側レール構造体42、前側連結材43、後ろ側連結材44を備える。左側レール構造体41及び右側レール構造体42は、何れも一方向に伸縮するレール構造体である。左側レール構造体41は左側、右側レール構造体42は右側に、互いに離間して対向配置される。なお、各構造体の詳細な構造については後述する。
図6に示すように、前側連結材43は、左右方向に長い断面L字状の板金である。前側連結材43は、右側レール構造体42の上面前部と、左側レール構造体41の上面前部との間に水平に渡され、その長手方向の両端部が螺子95で夫々固定される。前側連結材43の垂直に立つ部位には、取手9の背面が着脱可能に取り付けられる。後ろ側連結材44は、左右方向に長い板金であって、右側レール構造体42の上面後部と、左側レール構造体41の上面後部との間に水平に渡され、その長手方向の両端部が螺子95で夫々固定される。よって、左側レール構造体41及び右側レール構造体42が、前側連結材43及び後ろ側連結材44によって互いに連結されることにより、レールユニット40が一体的に構成される。
図7を参照し、左側レール構造体41の構造について説明する。左側レール構造体41は、取付部材51、伸縮部材52、カバー部材53を備える。なお、図7において、左斜め下方、右斜め上方、右斜め下方、左斜め上方を、夫々、左側レール構造体41(右側レール構造体42)の前方、後方、右方、左方とする。
先ず、取付部材51の形状について説明する。図7に示すように、取付部材51は、前後方向に延びる断面略L字状の板金である。取付部材51は、平板部51Aと支持部61Bを備える。平板部51Aは、平面視長方形状であり、下ケース11の凹部24に配置して取り付けられる部位である。支持部61Bは、平板部51Aの左端部に沿って垂直に立設された左側面視長方形状であって、伸縮部材52を支持する部位である。
平板部51Aの長手方向の略中間位置には、平面視長方形状の開口72が設けられている。開口72の手前側の内縁部には、側面視略L字状の係止爪73が設けられている。図9に示すように、係止爪73は、開口72の手前側の内縁部から下方に突出する基部73Aと、該基部73Aの下端部から後方に略直角に屈曲し且つ後方に延びる本体部73Bとを備える。本体部73Bの先端部73Cは、後方に対して斜め下方に折曲している。係止爪73は、下ケース11の凹部24に設けられた被係止穴32(図5参照)に係止する。
そして、平板部51Aの長手方向の後端部近傍にも、開口74と係止爪75が設けられている。これら開口74と係止爪75は、上述の開口72と係止爪73と同じ形状である。さらに、平板部51Aの手前側の位置には、固定穴71が設けられている。また、支持部61Bには、3つの固定穴76が横一列に互いに所定間隔を空けて夫々設けられている。
次に、伸縮部材52の構造について説明する。図7,図12に示すように、伸縮部材52は、レールユニット40の外方から内方に向かって順に、固定レール52A、第1可動レール52B、第2可動レール52C、第3可動レール52Dを備える。固定レール52Aは、断面U字状の内側をレールユニット40の内方に向けた状態で、取付部材51の支持部51Bの右側面に固定される。固定レール52Aには、3つの固定穴81が横一列に互いに所定間隔を空けて夫々設けられている。第1可動レール52Bは、固定レール52Aよりも小さい断面U字状の内側を固定レール52Aの内側に向けた状態で、固定レール52Aの長手方向に沿ってスライド可能に保持されている。
さらに、第2可動レール52Cは、第1可動レール52Bと同サイズ同形状の断面U字状の内側をレールユニット40の内方に向け、第1可動レール52Bと背中合わせの状態で、第1可動レール52Bの長手方向に沿ってスライド可能に保持されている。第3可動レール52Dは、固定レール52Aと同サイズ同形状の断面U字状の内側を第2可動レール52Cの内側に向け、固定レール52Aと互いに内側を合わせた状態で、第2可動レール52Cの長手方向に沿ってスライド可能に保持されている。
そして、図7に示すように、第3可動レール52Dの長手方向の前端側と後端側には、固定穴82が夫々設けられている。このような構造により、固定レール52Aの位置を基準として、第1可動レール52B、第2可動レール52C、及び第3可動レール52Dが夫々前後方向にスライド移動する。よって、伸縮部材52は、自身の長手方向に沿って伸縮できる。なお、図6に示すように、伸縮部材52の後端部には、該後端部を覆う箱状の保護部45が固定される。
次に、カバー部材53の構造について説明する。図7に示すように、カバー部材53は、底面と背面が開口し且つ前後方向に長い略直方体の金属製の箱状に形成されている。カバー部材53は、板金である右側壁53A、上壁53B、左側壁53C、前壁53Dを備える。カバー部材53は、伸縮部材52を内側に収容可能な内部空間を有する。右側壁53Aの前後方向の両端部近傍には、固定穴91が夫々設けられている。上壁53Bの前後方向の両端部近傍には、固定穴92が夫々設けられている。
図7を参照し、左側レール構造体41の組立方法について説明する。先ず、作業者は、取付部材51の支持部51Bの右側面に、伸縮部材52の固定レール52Aの左側面を当接させ、支持部51Bに設けられた3つの固定穴76に対し、固定レール52Aに設けられた3つの固定穴81を位置決めし、螺子97で夫々締結する。これにより、取付部材51の支持部61Bに、伸縮部材52の固定レール52Aが固定され、伸縮部材52が取付部材51によって支持される。
次いで、取付部材51に支持された伸縮部材52に対し、上方からカバー部材53を被せ、右側壁53Aの左側面を、伸縮部材52の第3可動レール52Dの右側面に当接させ、第3可動レール52Dに設けられた2つの固定穴82に対し、右側壁53Aに設けられた2つの固定穴91を位置決めし、螺子97で夫々締結する。これにより、伸縮部材52の第3可動レール52Dに、カバー部材53の右側壁53Aが固定され、左側レール構造体41の組立が完了する。
図7を参照し、右側レール構造体42の構造について説明する。右側レール構造体42の構造は、左側レール構造体41の構造と左右対称である以外は全て同じである。よって、上記の平板部51Aと共通する形状については同符号を付して説明を省略する。右側レール構造体42は、取付部材61、伸縮部材62、カバー部材63、保護部46(図6参照)を備える。取付部材61は、平板部61Aと支持部61Bを備える。平板部61Aの長手方向の略中間位置には、開口72及び係止爪73が設けられ、後端部近傍には、開口74及び係止爪75が設けられている。平板部61Aの前側の位置には、固定穴71が設けられている。なお、右側レール構造体42の組立方法についても、左側レール構造体41と同じであるので説明を省略する。
図6,図7を参照し、レールユニット40の組立方法の一例について説明する。図7に示すように、先ず、左側レール構造体41を左側に、右側レール構造体42を右側に、互いに対向配置させる。なお、左側レール構造体41と右側レール構造体42は何れも縮めた状態にしておく。次いで、前側連結材43の左端部に設けられた固定穴43Aを、左側レール構造体41のカバー部材53の上壁53Bの前側に設けられた固定穴92に位置決めし、螺子95(図6参照)を締結して固定する。さらに、前側連結材43の右端部に設けられた固定穴43Aを、右側レール構造体42のカバー部材63の上壁の前側に設けられた固定穴92に位置決めし、螺子95(図6参照)を締結して固定する。
他方、後ろ側連結材44の左端部に設けられた固定穴44Aを、左側レール構造体41のカバー部材53の上壁53Bの後ろ側に設けられた固定穴92に位置決めし、螺子95(図6参照)を締結して固定する。さらに、後ろ側連結材44の右端部に設けられた固定穴44Aを、右側レール構造体42のカバー部材63の上壁の後ろ側に設けられた固定穴92に位置決めし、螺子95(図6参照)を締結して固定する。これにより、図6に示すように、左側レール構造体41及び右側レール構造体42は、前側連結材43及び後ろ側連結材44によって互いに連結され、レールユニット40が完成する。
また、レールユニット40は、左側のカバー部材53、右側のカバー部材63、前側連結材43及び後ろ側連結材44によって形成された平面視長方形状の枠部48を備える。枠部48は、左側レール構造体41及び右側レール構造体42の伸縮動作によって、レールユニット40の前後方向に移動可能である。枠部48には、受皿13(図3参照)及び焼き網支持枠(図示略)が着脱可能に取り付けられる。従って、受皿13及び焼き網支持枠は、レールユニット40の前後方向に移動可能に保持される。
次に、レールユニット40のグリル庫10への取り付け方法について説明する。なお、説明の便宜上、図4に示すように、上ケース12を省略し、下ケース11にレールユニット40を取り付ける方法について説明する。先ず、図4に示すように、下ケース11の開口する前面の前側に、レールユニット40を配置する。なお、レールユニット40は、前側連結材43を前方に、後ろ側連結材44を後方に向けた状態で配置する。次いで、レールユニット40を下ケース11の内側に挿入する。このとき、左側レール構造体41の平板部51Aを、手前から下ケース11の底壁15に設けられた凹部24に沿って奥側に移動させ、右側レール構造体42の平板部61Aを、手前から下ケース11の底壁15に設けられた凹部25に沿って奥側に移動させる。
そして、図4に示すように、左側レール構造体41においては、平板部51Aの下面から下方に突出する2つの係止爪73,75が、下ケース11の凹部24に設けられた被係止穴32,33に到達した時に、係止爪73,75の各先端部は被係止穴32,33に夫々挿入される。このとき、図9に示すように、係止爪73の先端部73Cは、後方に向かって下方に傾斜して折曲しているので、図10に示すように、被係止穴32に容易に挿入される。なお、係止爪75も同様に被係止穴33に容易に挿入される。
さらに、レールユニット40が下ケース11の奥側に押し込まれると、係止爪73,75全体が、被係止穴32,33の内側に落ちて完全に挿入される。これにより、平板部51Aは、凹部24上面を摺動し、平板部51Aの右端部が段差面24Aに沿うことによって、奥側に正確にガイドされる。また、平板部61Aも、凹部25上面を摺動し、平板部61Aの左端部が段差面25Aに沿うことによって、奥側に正確にガイドされる。そして、係止爪73,75は、被係止穴32,33の内側を後方に移動するが、上記の通り、被係止穴32,33は後方に向かうに従って先細り形状になっているので、係止爪73,75の左右方向の位置は徐々に制約される。
ここで、被係止穴32における係止爪73の位置移動を一例として説明する。図5に示す被係止穴32の後方側に位置する辺32Aの長さは、図8に示す係止爪73の基部73Aの幅(左右方向の長さ)と同じである。従って、レールユニット40が下ケース11の奥側にさらに押し込まれると、図10,図11に示すように、係止爪73の基部73Aが、被係止穴32の後方側の辺32Aに接触し、被係止穴32の奥側に嵌る。これにより、係止爪73の左右方向の位置が決まり、係止爪73は被係止穴32に係止する。なお、係止爪75も被係止穴33に対して同様に係止する。こうして、下ケース11の凹部24におけるレールユニット40の平板部51Aの左右方向の位置が自動的に決まるので、平板部51Aを介して固定レール52Aの左右方向の位置決めを容易且つ正確にできる
また、係止爪73の先端部73Cは、被係止穴32の辺32Aを通過後、突出部35に乗り上げる。このとき、図11に示すように、係止爪73の本体部73Bは、底壁15の下面から離間する方向に弾性変形させられる。これにより、レールユニット40の平板部51Aは、底壁15の凹部24に付勢される。そして、平板部51Aを介して固定レール52Aが凹部24に付勢されるので、固定レール52Aを凹部24上に強固に支持できる。さらに、係止爪75の先端側も同様に、突出部36に乗り上げるので、係止爪73と同じ効果を得ることができる。よって、レールユニット40の平板部51A全体が、底壁15の凹部24に対してバランス良く付勢されるので、左側レール構造体41全体を底壁15に安定して支持できる。
なお、右側レール構造体42においても、左側レール構造体41と同様のことが行われる。図7に示すように、平板部61Aの下面から下方に突出する2つの係止爪73,75が、図5に示す下ケース11の凹部25に設けられた被係止穴32,33に夫々係止する。そして、係止爪73,75の各先端側が突出部35,36を乗り上げ、上記と同様に、各本体部が弾性変形されることによって、レールユニット40の平板部61A全体が、底壁15の凹部25にバランス良く付勢されるので、右側レール構造体42全体を底壁15に安定して支持できる。
次いで、レールユニット40が、下ケース11の底壁15上面に位置決めされた状態で、左側レール構造体41において、凹部24の手前側に設けられた固定穴31(図4,図5参照)に対して、平板部51Aの手前側に設けられた固定穴71(図7参照)の位置を合わせ、螺子99(図2参照)を締結して固定する。さらに、右側レール構造体42においても同様に、凹部25の手前側に設けられた固定穴31(図4,図5参照)に対して、平板部61Aの手前側に設けられた固定穴71(図7参照)の位置を合わせ、螺子を締結して固定する。こうして、下ケース11の底壁15の凹部24,25に対して、レールユニット40の左側レール構造体41及び右側レール構造体42の各位置が固定され、レールユニット40の取り付けが完了する。
また、上記の通り、平板部51Aの厚さと凹部24の深さが略同一であって、平板部61Aの厚さと凹部25の深さが略同一であるので、レールユニット40が、下ケース11の底壁15上面に取り付けられた状態では、図2に示すように、底壁15の上面中央、平板部51A、及び平板部61Aは略同一平面となる。これにより、グリル庫10の底壁15の上面の段差が無くなるので、拭き掃除等がやり易くなる。
なお、レールユニット40を下ケース11から取り外す場合は、上記取り付け方法を逆の手順で行えばよい。つまり、図2に示すように、平板部51Aを凹部24に固定する螺子99と、平板部61Aを凹部25に固定する螺子(図示略)とを夫々外してから、レールユニと40を手前側に引き出す。これにより、図4に示すように、左側レール構造体41及び右側レール構造体42の各係止爪73,75が、凹部24,25に夫々設けられた各被係止穴32,33から外れるので、レールユニット40を下ケース11から容易に取り外すことができる。
図12を参照し、カバー部材53,63による左側レール構造体41及び右側レール構造体42の保護構造について説明する。なお、本実施形態では、左側レール構造体41及び右側レール構造体42は互いに左右対称の構造であるので、ここでは、左側レール構造体41のカバー部材53について説明する。
上記の通り、左側レール構造体41について、下ケースの底壁15の凹部24に、L字状の取付部材51の平板部51Aを螺子99で固定し、垂直に立つ支持部51Bの右側面に対して、伸縮部材52を固定することによって、伸縮部材52の固定レール52Aと下ケース11の左側壁16の内面との間に、所定の隙間100を形成している。本実施形態では、この隙間100を形成したことによって、伸縮部材52の第3可動レール52Dに固定するカバー部材53の形状を断面U字状に形成している。
つまり、従来のように、スライドレール手段をグリル庫の側壁で固定するものでは、側壁の内面とスライドレール手段との間に螺子や何らかの固定構造が配置されてしまうため、この間にスライドレール手段を外方から覆うカバー部材を配置することができない。これに対し、本実施形態では、伸縮部材52を左側壁16ではなく、取付部材51を介して底壁15に固定することによって、左側壁16と伸縮部材52の固定レール52Aとの間に隙間100を形成し、その隙間100に対して、カバー部材53の上壁53Bの左端部から左側壁53Cを下ろして配置できるので、実際の可動部である伸縮部材52の右側、上側に加え、外方である左側までも完全に覆うことができる。これにより、グリル庫10内でグリル加熱中に、焼き網から落下する被調理物の油や調理カス等が、伸縮部材52の可動部分に付着して堆積することを防止できる。よって、本実施形態は、伸縮部材52の伸縮動作を良好に保つことができる。なお、右側レール構造体42においても同様の効果を得ることができる。
また、グリル扉8を用いて、受皿13を外部に引き出した場合、カバー部材53の左側壁53Cは、隙間100に沿って移動できる。そして、グリル庫10から外部に引き出されたレールユニット40の枠部48では、伸縮部材52,62の第3可動レール52D,62Dは、カバー部材53,63によって右側、上側、左側を完全に覆うことができる。これにより、伸縮部材52,62の伸縮構造がカバー部材53,63によって隠れるので、外観上の美観を向上できる。
以上説明したように、本実施形態のコンロ1では、グリル庫10に受皿13がレールユニット40によって引き出し自在に構成されている。レールユニット40は、左側レール構造体41、右側レール構造体42、前側連結材43、後ろ側連結材44を備える。左側レール構造体41及び右側レール構造体42は、前側連結材43及び後ろ側連結材44によって互いに連結されている。左側レール構造体41は、取付部材51、伸縮部材52、カバー部材53を備える。取付部材51は、平板部51Aと支持部51Bを備える。平板部51Aはグリル庫10の底壁15の上面に配置される。平板部51Aには、係止爪73,75と固定穴71が夫々設けられている。支持部51Bは平板部51Aに対して垂直に立設した部分である。伸縮部材52は、固定レール52Aと、第1〜第3可動レール52B〜52Dとを備える。伸縮部材52は、取付部材51の支持部51Bに固定される。カバー部材53は、伸縮部材52のうち最前部に位置する第3可動レール52Dに固定される。
作業者は、平板部51Aに設けられた係止爪73,75を、グリル庫10の底壁15の中央と奥側に夫々設けられた被係止穴32,33に係止させる。その後、固定穴71を、グリル庫10の底壁の前側に設けられた固定穴31に位置決めして螺子99で固定する。右側レール構造体42においても、左側レール構造体41と同様である。これにより、作業者は、螺子99を締結し又は取り外すことによって、グリル庫10に対してレールユニット40を着脱自在にできるので、グリル庫10のメンテナンスの容易化を図ることができる。
上記説明において、固定レール52Aが本発明の「固定レール」に相当する。固定レール52A及び取付部材51が本発明の「固定レール部」に相当する。第1〜第3可動レール52B〜52Dが本発明の「可動レール部」に相当する。平板部51Aが本発明の「平板部」に相当する。隙間100が本発明の「隙間」に相当する。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、種々の変更が可能である。例えば、上記実施形態では、3本の第1〜第3可動レール52B〜52Dを備えるが、可動レールの本数は1本、2本、又は3本以上であってもよい。
また、上記実施形態では、平板部51Aに係止爪73,75を設け、凹部24に被係止穴32,33を設け、夫々を係止させたが、これらの関係は逆でもよく、凹部24に手前方向に延びる係止爪を設け、平板部51Aに被係止穴を設けてもよい。また、係止構造についても、被係止穴に係止爪を係止する構造に限定されない。例えば、被係止穴のような穴でなく、凹凸形状にて係止爪を係止させてもよい。
また、上記実施形態では、レールユニット40の取付時において、平板部51Aの右端部を段差面24Aに沿わせ、平板部51Aの左端部を段差面25Aに沿わせることによって、レールユニット40をグリル庫10の奥側にガイドしているが、凹部24の左端部にある段差面、及び凹部25の右端部にある段差面を本発明の「ガイド部」として夫々機能させてもよい。
また、上記実施形態では、グリル庫10を備えたコンロ1を本発明の一例として説明したが、例えば、グリル庫を備えたテーブルコンロでもよく、さらにはグリル庫のみを備えたグリル調理器にも適用可能である。
また、上記実施形態で説明したレールユニット40の組立方法は一例であって、上記方法に限られず、組立順序が上記方法と異なっていてもよい。
1 コンロ
10 グリル庫
13 受皿
15 底壁
16 左側壁
17 右側壁
40 レールユニット
41 左側レール構造体
42 右側レール構造体
43 前側連結材
44 後ろ側連結材
51 取付部材
51A 平板部
51B 支持部
52A 固定レール
52B 第1可動レール
52C 第2可動レール
52D 第3可動レール
53 カバー部材
53C 左側壁
61 取付部材
61A 平板部
61B 支持部
63 カバー部材
100 隙間

Claims (2)

  1. 前側が開口するグリル庫に受け皿がレールユニットによってスライドされて引き出し自在に構成された加熱調理器において、
    前記レールユニットは、固定レールを有し、前記グリル庫内の下部の左右両側に夫々配置される固定レール部と、前記固定レールの長手方向に沿ってスライド可能に設けられ、前記受け皿を保持する為の可動レールを有する可動レール部とを備える左右一対のレール構造体を連結材で連結してなるものであって、
    前記固定レール部は、
    前記固定レールの長手方向に沿って設けられ、前記グリル庫の底壁上に固定される平板状の平板部と、
    前記平板部の幅方向の一端部から上方に立設され、前記固定レールを支持する支持部と
    を備え、
    前記支持部に支持された前記固定レールと前記グリル庫の側壁の内面との間には隙間が形成され、
    前記可動レール部には、前記可動レールの少なくとも上面と外側方を覆うカバー部材が設けられ、前記カバー部材の前記可動レールの前記外側方を覆う部分は、前記隙間に沿って移動すること
    を特徴とする加熱調理器。
  2. 前記支持部は板状に形成され、前記平板部の前記幅方向の両端部のうち前記グリル庫の前記側壁の内面側に位置する一端部から上方に立設され、
    前記固定レールは、前記支持部における前記側壁の前記内面側の外面とは反対側の内面に固定されて支持され、
    前記カバー部材は、前記可動レールの少なくとも上面と、前記グリル庫の前記側壁の前記内面側である外側方とを覆うものであって、
    前記カバー部材の前記外側方を覆う部分は、前記可動レールと共に、前記隙間に沿って移動すること
    を特徴とする請求項1に記載の加熱調理器。
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