JP7081211B2 - 回転電機のステータ、及び回転電機 - Google Patents

回転電機のステータ、及び回転電機 Download PDF

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Description

本発明は、回転電機のステータ、及び回転電機に関する。
回転電機のステータは、筒状のヨーク、ヨークから径方向に延びる複数のティース、及び周方向で隣り合うティースの間に形成されるスロットを有する環状のステータコアを備えている。ステータコアは、ティースにおけるヨークとは径方向反対側の端部において、ステータコアの周方向両側に延びる鍔部を有している。
また、特許文献1に開示されているように、ステータは、ステータコアの軸方向両端面にそれぞれ配置される環状のインシュレータを備えている。各インシュレータは、ヨークに当接する筒状の基部、及び基部から径方向に延び複数のティースにそれぞれ当接する複数の延在部を有している。また、ステータは、ティース及び延在部に巻線を巻回することにより形成されるコイルと、スロットに挿入されるとともにコイルとティースとの間に配置されるスロット絶縁シートと、を備えている。さらに、各インシュレータは、延在部における基部とは径方向反対側の端部において、インシュレータの周方向両側に延びる壁部を有している。
特開2012-55098号公報
ところで、コイルに高電圧が印加される場合では、各スロットを通過するコイルの一部分と各ティースの鍔部におけるヨークとは径方向反対側の面との間の絶縁距離を長く確保する必要がある。しかしながら、スロットを通過するコイルの一部分の巻線が鍔部に向けて飛び出してしまうと、その飛び出してきた巻線とティースの鍔部におけるヨークとは反対側の面との間の絶縁距離を確保できなくなってしまう虞がある。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、生産性が悪化することなく、スロットを通過するコイルの一部分との絶縁距離を確保することができる回転電機のステータ、及び回転電機を提供することにある。
上記課題を解決する回転電機のステータは、筒状のヨーク、前記ヨークから径方向に延びる複数のティース、及び周方向で隣り合う前記ティースの間に形成されるスロットを有する環状のステータコアと、前記ステータコアの軸方向両端面にそれぞれ配置され、前記ヨークに当接する筒状の基部、及び前記基部から径方向に延び前記複数のティースにそれぞれ当接する複数の延在部を有する環状のインシュレータと、前記ティース及び前記延在部に巻線を巻回することにより形成されるコイルと、前記スロットに挿入されるとともに前記コイルと前記ティースとの間に配置されるスロット絶縁シートと、を備える回転電機のステータであって、前記ステータコアは、前記ティースにおける前記ヨークとは径方向反対側の端部において、周方向両側に延びる鍔部を有し、前記インシュレータは、前記延在部における前記基部とは径方向反対側の端部において、周方向両側に延びる壁部を有し、前記スロットに遊嵌されるとともに前記基部及び前記壁部に取り付けられる絶縁性の板材を備え、前記板材は、前記インシュレータにおける周方向両側に延びるとともに前記コイルと前記鍔部との間に配置される一対の突起部を有し、前記スロットの内部において、前記ステータコアの周方向における前記突起部と前記スロット絶縁シートとの距離が、前記巻線の直径以下である。
これによれば、板材は、スロットに遊嵌された状態で基部及び壁部に取り付けられるため、板材をスロットに挿入する作業を容易なものとすることができる。そして、スロットに挿入された板材において、一対の突起部は、コイルと鍔部との間に配置されており、スロットの内部において、ステータコアの周方向における突起部とスロット絶縁シートとの距離が、巻線の直径以下になっている。このため、スロットを通過するコイルの一部分の巻線が鍔部に向けて飛び出すことが防止される。したがって、ステータの生産性が悪化することなく、スロットを通過するコイルの一部分との絶縁距離を確保することができる。
上記回転電機のステータにおいて、前記壁部は、前記スロットの一部を覆っており、前記板材は、前記突起部が周方向に隣り合う前記壁部にそれぞれ当接することで、前記インシュレータにおける径方向への移動が規制されるとよい。
これによれば、板材は、突起部が周方向に隣り合う壁部にそれぞれ当接することで、インシュレータにおける径方向への移動が規制されるため、板材をインシュレータに対して位置決めすることができる。また、壁部がスロットの一部を覆っているため、スロットの内部において、コイルの一部分と各鍔部との間に空間が確保され、スロットを通過するコイルの一部分と鍔部におけるヨークとは反対側の面との間の絶縁距離が確保し易くなる。
上記回転電機のステータにおいて、前記板材は、周方向に隣り合う前記壁部に挟持されるとよい。これによれば、板材がインシュレータに対してさらに正確に位置決めされる。
上記回転電機のステータにおいて、前記基部は、前記板材に対して、前記インシュレータにおける周方向への移動を規制する嵌合部を有するとよい。これによれば、板材がインシュレータに対してさらに正確に位置決めされる。
上記課題を解決する回転電機は、ロータと、請求項1~請求項4のいずれか一項に記載の回転電機のステータと、を備える。
この発明によれば、生産性が悪化することなく、スロットを通過するコイルの一部分との絶縁距離を確保することができる。
実施形態における回転電機を示す断面図。 ステータコア及びインシュレータを示す分解斜視図。 ステータの斜視図。 インシュレータ、板材及びコイルの断面図。 インシュレータ、板材及びコイルを拡大して示す断面図。 ステータコア、板材及びコイルを拡大して示す断面図。
以下、回転電機のステータ、及び回転電機を具体化した一実施形態を図1~図6にしたがって説明する。
図1に示すように、回転電機10は、筒状のステータ11と、ステータ11の内側に配置されるロータ12と、を備えている。ステータ11は、ロータ12を取り囲んでいる。ロータ12は、回転軸13が挿通された状態で回転軸13に固定されるとともに回転軸13と一体的に回転する。ロータ12は、回転軸13に止着された円筒状のロータコア12aを有している。
図2及び図3に示すように、ステータ11は、円筒状(環状)のステータコア21を備えている。ステータコア21は、円筒状のヨーク22、及びヨーク22の内周面22aからステータコア21の径方向に延びる複数のティース23を有している。複数のティース23は、ステータコア21の周方向に間隔をあけて配置されるとともにヨーク22の内周面22aからステータコア21の軸線に向けて延びている。各ティース23におけるヨーク22の内周面22aとは反対側の面23aは、ロータコア12aの外周面に沿った円弧状である。
ステータコア21の軸方向に位置するヨーク22の両端面22eは平坦面状である。ステータコア21の軸方向に位置する各ティース23の両端面23eは平坦面状である。ステータコア21の軸方向におけるヨーク22の長さとステータコア21の軸方向における各ティース23の長さとは同じである。よって、ヨーク22の端面22e及び各ティース23の端面23eは同一平面上に位置している。ヨーク22の両端面22e及び各ティース23の両端面23eは、ステータコア21の軸方向に位置する両端面21eを形成している。
各ティース23は、ヨーク22の内周面22aから延在するティース延在部24を有している。また、ステータコア21は、ティース23におけるヨーク22とは径方向反対側の端部において、ステータコア21の周方向両側に延びる鍔部25を有している。鍔部25は、ティース延在部24におけるヨーク22とは反対側の端部からステータコア21の周方向両側に突出している。
図1に示すように、ステータ11は、コイル27を備えている。コイル27の一部分は、ステータコア21の周方向で隣り合うティース23の間に形成された空間であるスロット28を通過している。よって、ステータコア21は、ステータコア21の周方向で隣り合うティース23の間に形成されるスロット28を有している。
ステータ11は、各スロット28に挿入されるとともにコイル27とティース23との間に配置されるスロット絶縁シート29を備えている。スロット絶縁シート29は、各スロット28を通過するコイル27の一部分とステータコア21とを絶縁する。スロット絶縁シート29は、細長帯状のシートを短手方向に沿って略U字状に湾曲させた形状である。スロット絶縁シート29は、その長手方向がステータコア21の軸方向に一致した状態でスロット28に挿入されている。
スロット絶縁シート29は、スロット28を形成するヨーク22及びティース23に沿って延びている。また、スロット絶縁シート29は、ステータコア21の軸方向の一端から他端にかけて延びている。スロット絶縁シート29は、ステータコア21の周方向で隣り合う鍔部25同士の隙間であるステータコア21のスロットオープン30に対してステータコア21の径方向で重なる部分に開口29aを有している。開口29aは、スロット絶縁シート29の長手方向の一端から他端にかけて延びている。よって、開口29aは、ステータコア21の軸方向の一端から他端にかけて延びている。
図2及び図3に示すように、ステータ11は、ステータコア21の両端面21eにそれぞれ配置される円筒状(環状)のインシュレータ31を備えている。各インシュレータ31は、各インシュレータ31の軸方向がステータコア21の軸方向に一致した状態で、ステータコア21の端面21eに配置されている。
各インシュレータ31は、円筒状の基部32を有している。また、各インシュレータ31は、基部32の内周面32aからインシュレータ31の径方向に延びる複数の延在部33と、各延在部33における基部32とは径方向反対側の端部において、基部32の周方向両側に延びる壁部としてのインシュレータ鍔部34と、を有している。
基部32は、ステータコア21の軸方向でヨーク22と対向する位置に配置されている。インシュレータ31の軸方向に位置する基部32の両端面32eは平坦面状である。基部32の両端面32eの一方は、ヨーク22の端面22eに面接触している。よって、基部32は、ヨーク22に当接している。基部32の外径は、ヨーク22の外径よりも小さい。基部32の内径は、ヨーク22の内径と同じである。
基部32の内周面32aからは、ティース延在部24と同数の延在部33が延在している。各延在部33における基部32の周方向の幅は、各ティース延在部24におけるステータコア21の周方向の幅と同じである。複数の延在部33は、基部32の周方向に間隔をあけて配置されるとともに基部32の内周面32aから基部32の軸線に向けて延びている。
各延在部33は、ステータコア21の軸方向で各ティース延在部24と対向する位置に配置されている。各延在部33は、基部32の内周面32aにおける基部32の両端面32eの一方の端部から突出する柱状である。インシュレータ31の軸方向に位置する各延在部33の両端面33eは平坦面状である。そして、各延在部33の両端面33eの一方は、基部32の両端面32eの一方と同一平面上に位置している。
インシュレータ31の軸方向において、各延在部33の両端面33eの一方側に位置する各インシュレータ鍔部34の端面34eは平坦面状であるとともに、基部32の両端面32eの一方と同一平面上に位置している。各延在部33の両端面33eの一方、及び各インシュレータ鍔部34の端面34eは、各ティース23の端面23eに面接触している。よって、複数の延在部33は、複数のティース23にそれぞれ当接している。
また、各インシュレータ31は、各インシュレータ鍔部34及び各延在部33における基部32とは反対側の端部に連続するとともにインシュレータ31の軸方向において基部32の両端面32eの他方側に張り出す薄板状の張り出し壁35を有している。各張り出し壁35における基部32の周方向の幅は、各インシュレータ鍔部34における基部32の周方向の幅と同じである。よって、基部32の周方向両側に位置する各張り出し壁35の縁部は、基部32の周方向に位置する各インシュレータ鍔部34の縁部に連続するとともにインシュレータ31の軸方向に延びている。各インシュレータ鍔部34における基部32側の面34aと、各張り出し壁35における基部32側の面35aとは同一面上に位置している。
各インシュレータ31は、基部32の周方向で隣り合うインシュレータ鍔部34及び張り出し壁35同士の隙間である開口36を有している。各インシュレータ31の各開口36は、ステータコア21のスロットオープン30とステータコア21の周方向で一致している。
図3に示すように、ステータコア21の両端面21eからそれぞれ突出する各コイルエンド27eは、各インシュレータ31において、基部32の周方向で隣り合う延在部33の間に形成されたコイル挿通空間37(図2参照)を通過している。このとき、各インシュレータ31の各インシュレータ鍔部34における基部32側の面34aは、各コイルエンド27eに接触している。
また、各コイルエンド27eは、各インシュレータ31において、基部32の内周面32aと各張り出し壁35との間であって、且つ各延在部33の両端面33eの他方側(各延在部33におけるステータコア21とは反対側)に位置する空間を通過している。
各コイルエンド27eは、各インシュレータ31の基部32に接触することによって、基部32における径方向外側への移動が規制されている。また、各コイルエンド27eは、各インシュレータ31において、各インシュレータ鍔部34における基部32側の面34a、及び各張り出し壁35における基部32側の面35aに接触することによって、基部32における径方向内側への移動が規制されている。各コイルエンド27eは、各インシュレータ31の各延在部33によって、ステータコア21の各ティース23と絶縁されている。
コイル27は、例えば、巻線用ノズルを、各インシュレータ31の開口36、スロットオープン30、及びスロット絶縁シート29の開口29aを通過させながら、各ティース延在部24及び各インシュレータ31の各延在部33に巻線26を集中巻きで巻回することにより形成される。よって、コイル27は、ティース23及び延在部33に巻線26を巻回することにより形成されている。また、巻線用ノズルを用いずに、予め巻線26を環状に巻回したコイル27を、スロットオープン30、スロット絶縁シート29の開口29a、及び各インシュレータ31の開口36を介してスロット28及びコイル挿通空間37に挿入する場合もある。
各スロット28においてステータコア21の周方向で隣り合うコイル27同士は互いに異なる相(U相、V相及びW相)である。例えば、各コイル27は、巻線26の巻き始め端部に一方の引出線を有し、各相のコイル27の一方の引出線は、相毎にまとめられて、対応する相の図示しない給電端子に電気的に接続されている。また、各コイル27は、巻線26の巻き終わり端部に他方の引出線を有し、各相のコイル27の他方の引出線は、図示しない中性点連結部において相互に電気的に接続されている。そして、コイル27に電流が流れることによって、ロータ12と回転軸13とが一体的に回転する。
図4に示すように、ステータコア21の軸方向から見たときに、各インシュレータ鍔部34における基部32側の面34aは、各鍔部25におけるヨーク22側の面25aよりも基部32側に位置している。各インシュレータ鍔部34の面34aが、各鍔部25の面25aよりも基部32側に位置していることにより、各インシュレータ鍔部34の一部分は、各スロット28におけるコイル27の一部分と鍔部25におけるヨーク22側の面25aとの間の空間38に対してステータコア21の軸方向で対向している。よって、各インシュレータ鍔部34の一部分は、スロット28の一部を覆っている。
図1に示すように、ステータ11は、絶縁性の板材40を複数備えている。各板材40は、各スロット28に遊嵌されるとともに基部32及びインシュレータ鍔部34に取り付けられている。各板材40は、ステータコア21の軸方向において、各スロット28を貫通し、両インシュレータ31に架け渡された状態で延びる樹脂製の細長板状である。
図4及び図5に示すように、板材40は、本体部41と、一対の突起部42と、相間絶縁部43と、を有している。本体部41は、ステータコア21の軸方向に延び、スロット28内におけるスロットオープン30及びスロット絶縁シート29の開口29aとステータコア21の径方向で重なる部分に配置されている。また、本体部41は、ステータコア21の軸方向に延び、ステータコア21の軸方向に位置する両端部が基部32の周方向で隣り合うインシュレータ鍔部34同士の間に嵌め込まれる嵌込部41aを有している。よって、本体部41におけるステータコア21の軸方向に位置する両端部の一部分は、基部32の周方向で隣り合うインシュレータ鍔部34同士の間に嵌め込まれている。したがって、板材40は、基部32の周方向で隣り合うインシュレータ鍔部34に挟持されている。
嵌込部41aは、基部32の周方向で隣り合うインシュレータ鍔部34にそれぞれ接触する一対の接触部41bを有している。一対の接触部41bの一方は、基部32の周方向で隣り合うインシュレータ鍔部34の一方の縁部に接触するとともに、一対の接触部41bの他方は、基部32の周方向で隣り合うインシュレータ鍔部34の他方の縁部に接触している。
一対の突起部42は、本体部41からインシュレータ31の周方向両側にそれぞれ延びるとともにステータコア21の軸方向に延びている。一対の突起部42は、ステータコア21の軸方向に位置する両端部に、各インシュレータ31の一対のインシュレータ鍔部34における基部32側の面34aにそれぞれ支持される支持面42aを有している。よって、一対の突起部42は、各支持面42aが各インシュレータ31の一対のインシュレータ鍔部34における基部32側の面34aに支持されることで、ステータコア21の軸方向に位置する両端部が各インシュレータ31の一対のインシュレータ鍔部34における基部32側の面34aに支持されている。したがって、板材40は、一対の突起部42が周方向に隣り合うインシュレータ鍔部34にそれぞれ当接することで、インシュレータ31における径方向への移動が規制されている。
一対の突起部42の一方の支持面42aは、一対の接触部41bの一方における基部32側の端部からステータコア21の周方向に延びている。一対の突起部42の他方の支持面42aは、一対の接触部41bの他方における基部32側の端部からステータコア21の周方向に延びている。
一対の突起部42は、各支持面42aにおける各接触部41bとは反対側の端部から本体部41に向けて近づくにつれて嵌込部41aに対して徐々に離間していく傾斜面42bをそれぞれ有している。各突起部42において、支持面42aと傾斜面42bとの連結縁は、各突起部42におけるステータコア21の周方向に位置する端部42eである。
相間絶縁部43は、ステータコア21の軸方向に延びるとともに、スロット28内においてステータコア21の周方向で隣り合う異なる相であるコイル27の間で本体部41からステータコア21の径方向に延びる細長平板状である。相間絶縁部43は、スロット28内においてステータコア21の周方向で隣り合う異なる相であるコイル27同士を絶縁する。
相間絶縁部43は、ステータコア21の周方向で隣り合うコイル27とステータコア21の周方向で対向する一対の対向面43aを有している。一対の対向面43aの一方における本体部41側の端部は、一対の突起部42の一方の傾斜面42bに連続している。一対の対向面43aの他方における本体部41側の端部は、一対の突起部42の他方の傾斜面42bに連続している。また、相間絶縁部43は、一対の対向面43aにおける一対の突起部42の傾斜面42bとは反対側の端部同士を繋ぐ連結面43bを有している。
図2に示すように、各インシュレータ31の基部32の内周面32aには、凸部32fが複数設けられている。各凸部32fは、各インシュレータ31をインシュレータ31の軸方向から見たときに、基部32の内周面32aにおける各コイル挿通空間37の中央部に位置している。
図4に示すように、各板材40の相間絶縁部43の連結面43bには、本体部41に向けて凹む凹部44が形成されている。凹部44は、板材40の一端から他端にかけて延びている。凹部44は、各インシュレータ31の凸部32fと嵌合可能である。よって、相間絶縁部43における本体部41とは反対側の端部には、各インシュレータ31の凸部32fと嵌合可能な凹部44が設けられている。そして、凸部32fと凹部44とが嵌合することにより、板材40は、インシュレータ31における周方向への移動が規制される。よって、基部32は、板材40に対して、インシュレータ31における周方向への移動を規制する嵌合部としての凸部32fを有している。
図6に示すように、各突起部42におけるステータコア21の周方向に位置する端部42eはコイル27に接触している。スロット28の内部において、ステータコア21の周方向における各突起部42の端部42eとスロット絶縁シート29との距離L1は、巻線26の直径R1以下である。本実施形態では、スロット28の内部において、ステータコア21の周方向における各突起部42の端部42eとスロット絶縁シート29との距離L1は、巻線26の直径R1よりも小さい。ステータコア21の周方向における各突起部42の端部42eとスロット絶縁シート29との距離L1は、ステータコア21の周方向における各突起部42とスロット絶縁シート29との最短距離である。各突起部42の端部42eは、スロット絶縁シート29に対して離間している。一対の突起部42は、コイル27と鍔部25との間に配置されている。
次に、本実施形態の作用について説明する。
各板材40を各スロット28に挿入する際には、基部32の周方向で隣り合うインシュレータ鍔部34同士の間に本体部41の嵌込部41aを嵌め込むとともに、一対のインシュレータ鍔部34における基部32側の面34aに一対の突起部42を接触させる。この状態で、板材40をスロット28に向けて挿入する。
スロット28に挿入された板材40は、本体部41の嵌込部41aが基部32の周方向で隣り合うインシュレータ鍔部34同士の間に嵌め込まれるとともに、一対の突起部42が一対のインシュレータ鍔部34における基部32側の面34aに支持されることにより、各インシュレータ31によって位置決めされる。また、相間絶縁部43の凹部44が各インシュレータ31の凸部32fと嵌合される。板材40は、スロット28に遊嵌された状態で基部32及びインシュレータ鍔部34に取り付けられている。
具体的には、嵌込部41aの一対の接触部41bと基部32の周方向で隣り合うインシュレータ鍔部34の縁部との接触、及び相間絶縁部43の凹部44と各インシュレータ31の凸部32fとの嵌合によって、板材40におけるステータコア21の周方向への移動が規制されている。また、一対の突起部42の支持面42aと一対のインシュレータ鍔部34における基部32側の面34aとの接触、及び相間絶縁部43の凹部44と各インシュレータ31の凸部32fとの嵌合によって、板材40におけるステータコア21の径方向に移動が規制されている。
そして、スロット28に挿入された板材40において、各突起部42におけるステータコア21の周方向に位置する端部42eがコイル27に接触しており、ステータコア21の周方向における各突起部42とスロット絶縁シート29との距離L1が、巻線26の直径R1以下になっている。このため、スロット28を通過するコイル27の一部分の巻線26がスロット絶縁シート29の開口29a及びスロットオープン30、すなわち鍔部25に向けて飛び出すことが防止されている。
そして、各コイルエンド27eが、各インシュレータ31の各インシュレータ鍔部34における基部32側の面34aに接触していることにより、コイル27の一部分は、各鍔部25におけるヨーク22側の25a面との間に空間38が確保された状態で、各スロット28を通過している。これにより、各スロット28を通過するコイル27の一部分と各ティース23におけるヨーク22の内周面22aとは反対側の面23aとの間の絶縁距離が確保されている。
上記実施形態では以下の効果を得ることができる。
(1)板材40は、スロット28に遊嵌された状態で基部32及びインシュレータ鍔部34に取り付けられるため、板材40をスロット28に挿入する作業を容易なものとすることができる。そして、スロット28に挿入された板材40において、一対の突起部42は、コイル27と鍔部25との間に配置されており、スロット28の内部において、ステータコア21の周方向における各突起部42とスロット絶縁シート29との距離L1が、巻線26の直径R1以下になっている。このため、スロット28を通過するコイル27の一部分の巻線26が鍔部25に向けて飛び出してしまうことが防止される。したがって、ステータ11の生産性が悪化することなく、スロット28を通過するコイル27の一部分との絶縁距離を確保することができる。
(2)インシュレータ鍔部34は、スロット28の一部を覆っており、板材40は、一対の突起部42が周方向に隣り合うインシュレータ鍔部34にそれぞれ当接することで、インシュレータ31における径方向への移動が規制されている。よって、板材40をインシュレータ31に対して位置決めすることができる。また、インシュレータ鍔部34がスロット28の一部を覆っているため、スロット28の内部において、コイル27の一部分と各鍔部25との間に空間38が確保され、スロット28を通過するコイル27の一部分とティース23におけるヨーク22の内周面22aとは反対側の面23aとの間の絶縁距離が確保し易くなる。
(3)板材40は、基部32の周方向で隣り合うインシュレータ鍔部34に挟持されている。これによれば、板材40がインシュレータ31に対してさらに正確に位置決めされる。
(4)基部32は、板材40に対して、インシュレータ31における周方向への移動を規制する嵌合部としての凸部32fを有している。これによれば、板材40がインシュレータ31に対してさらに正確に位置決めされる。
(5)各インシュレータ31を用いて板材40を位置決めしている。よって、板材40を位置決めするために、ステータコア21を加工する必要が無いため、ステータコア21を流れる磁束に影響を及ぼしたり、ステータコア21を製造する手間が掛かったりするといった問題が生じてしまうことを回避することができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
○ 実施形態において、各インシュレータ31の基部32の内周面32aに、凹部が複数設けられており、相間絶縁部43における本体部41とは反対側の端部に、各インシュレータ31の凹部と嵌合可能な凸部が設けられていてもよい。
○ 実施形態において、各突起部42の端部42eが、スロット絶縁シート29に接触していてもよい。要は、ステータコア21の周方向における各突起部42の端部42eとスロット絶縁シート29との距離L1が、巻線26の直径R1以下であればよい。
○ 実施形態において、一対の突起部42の形状は特に限定されるものではない。例えば、一対の突起部42は、各支持面42aにおける各接触部41bとは反対側の端部から本体部41に向けて近づくにつれて嵌込部41aに対して徐々に離間していく傾斜面42bをそれぞれ有していない形状でもよい。具体的には、例えば、突起部42は、各支持面42aと互いに平行に延びるとともに相間絶縁部43から延びる平面と、平面における相間絶縁部43とは反対側の端部と支持面42aにおける接触部41bとは反対側の端部とを連結する端面とを有している形状であってもよい。
○ 実施形態において、板材40は、相間絶縁部43を有していない構成であってもよい。この場合、スロット28内においてステータコア21の周方向で隣り合う異なる相であるコイル27同士を絶縁する相間絶縁シートをスロット28内に挿入するとよい。また、相間絶縁シートをスロット28内に挿入しない場合には、スロット28内においてステータコア21の周方向で隣り合う異なる相であるコイル27同士の絶縁距離を確保する必要がある。
○ 実施形態において、コイル27は、各ティース延在部24及び各延在部33に巻線26が分布巻きで巻回されることにより形成されていてもよい。
○ 実施形態において、回転電機10は、ステータの径方向外側にロータが配置されるアウターロータ型の回転電機10であってもよい。アウターロータ型の回転電機10では、ヨーク22の外周面から径方向外側に向けて延びるティースを備えている。各インシュレータ31は、基部32の外周面から径方向外側に向けて延びる延在部を備えている。
10…回転電機、11…ステータ、12…ロータ、21…ステータコア、21e…端面、22…ヨーク、23…ティース、25…鍔部、26…巻線、27…コイル、28…スロット、29…スロット絶縁シート、31…インシュレータ、32…基部、32f…嵌合部としての凸部、33…延在部、34…壁部としてのインシュレータ鍔部、40…板材、42…突起部。

Claims (5)

  1. 筒状のヨーク、前記ヨークから径方向に延びる複数のティース、及び周方向で隣り合う前記ティースの間に形成されるスロットを有する環状のステータコアと、
    前記ステータコアの軸方向両端面にそれぞれ配置され、前記ヨークに当接する筒状の基部、及び前記基部から径方向に延び前記複数のティースにそれぞれ当接する複数の延在部を有する環状のインシュレータと、
    前記ティース及び前記延在部に巻線を巻回することにより形成されるコイルと、
    前記スロットに挿入されるとともに前記コイルと前記ティースとの間に配置されるスロット絶縁シートと、を備える回転電機のステータであって、
    前記ステータコアは、前記ティースにおける前記ヨークとは径方向反対側の端部において、周方向両側に延びる鍔部を有し、
    前記インシュレータは、前記延在部における前記基部とは径方向反対側の端部において、周方向両側に延びる壁部を有し、
    前記スロットに遊嵌されるとともに前記基部及び前記壁部に取り付けられる絶縁性の板材を備え、
    前記板材は、前記インシュレータにおける周方向両側に延びるとともに前記コイルと前記鍔部との間に配置される一対の突起部を有し、
    前記一対の突起部は、前記壁部よりも径方向外側に位置しており、
    前記スロットの内部において、前記ステータコアの周方向における前記突起部と前記スロット絶縁シートとの距離が、前記巻線の直径以下であることを特徴とする回転電機のステータ。
  2. 前記壁部は、前記スロットの一部を覆っており、
    前記板材は、前記突起部が周方向に隣り合う前記壁部にそれぞれ当接することで、前記インシュレータにおける径方向への移動が規制されることを特徴とする請求項1に記載の回転電機のステータ。
  3. 前記板材は、周方向に隣り合う前記壁部に挟持されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の回転電機のステータ。
  4. 前記基部は、前記板材に対して、前記インシュレータにおける周方向への移動を規制する嵌合部を有することを特徴とする請求項1~請求項3のいずれか一項に記載の回転電機のステータ。
  5. ロータと、
    請求項1~請求項4のいずれか一項に記載の回転電機のステータと、を備えることを特徴とする回転電機。
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