JP6760227B2 - 回転電機のステータ - Google Patents

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Description

本発明は、回転電機のステータに関する。
従来から、永久磁石をロータに配設した永久磁石式回転電機が、電気自動車やハイブリッド自動車、さらには、燃料電池自動車などの様々な分野で駆動源として利用されている。このような回転電機のステータは、例えば特許文献1に開示されているように、ティースを有する分割コアを周方向に複数連結してなる筒状のステータコアと、各分割コアのティースにそれぞれ装着される絶縁ボビン(インシュレータ)と、各絶縁ボビンに巻線を集中巻きで巻回することで形成されるコイル巻回部を有するコイルと、を備えている。周方向で隣り合うコイル巻回部は互いに異なる相である。周方向で隣り合う異なる相であるコイル巻回部の間の相間隙間には、異相間絶縁シートが配置されている。異相間絶縁シートは、周方向で隣り合う異なる相であるコイル巻回部同士を絶縁する。
絶縁ボビンは、ティースの外周面を覆う筒状の被覆部と、被覆部から立設されるとともにコイル巻回部よりもステータコアの径方向内側に配置される環状の内径側鍔部と、被覆部から立設されるとともにコイル巻回部よりもステータコアの径方向外側に配置される環状の外径側鍔部と、を有している。コイル巻回部は、被覆部の外周面に沿って巻回される。内径側鍔部は、コイル巻回部におけるステータコアの径方向内側への巻き崩れを防止する。外径側鍔部は、コイル巻回部におけるステータコアの径方向外側への巻き崩れを防止する。
外径側鍔部には、被覆部とは反対側の端部から被覆部に向けて延びる切欠が形成されている。そして、巻線は、切欠を通過して被覆部の外周面に沿って巻回される。ステータコアが複数の分割コアにより形成されているステータコアは、複数の分割コアを周方向に互いに連結する前に、巻線を各分割コアの絶縁ボビンにそれぞれ巻回することができるため、各分割コアの絶縁ボビンに対する巻線の巻回が行い易く、コイルの占積率を高めることができる。
特開2016−208622号公報
ところで、上記構成のステータにおいては、コイル巻回部の一部が切欠から臨んでおり、コイル巻回部における巻線の巻き始め側の部分である巻き始め部から切欠を介して引き出される巻き始め側引出巻線と、コイル巻回部における巻線の巻き終わり側の部分である巻き終わり部とが、切欠を介して接触する場合がある。巻き始め側引出巻線と巻き終わり部とが接触すると、巻き始め側引出巻線と巻き終わり部との間で生じる電位差により部分放電が発生する場合がある。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、部分放電の発生を抑制することができる回転電機のステータを提供することにある。
上記課題を解決する回転電機のステータは、ティースを有する分割コアを周方向に複数連結してなる筒状のステータコアと、前記各分割コアの前記ティースにそれぞれ装着される絶縁ボビンと、前記各絶縁ボビンに巻線を集中巻きで巻回することで形成されるコイル巻回部を有するコイルと、を備え、周方向で隣り合う前記コイル巻回部は互いに異なる相であり、周方向で隣り合う異なる相である前記コイル巻回部の間には、前記周方向で隣り合う異なる相であるコイル巻回部同士を絶縁する異相間絶縁シートが配置され、前記絶縁ボビンは、前記ティースを覆う筒状の被覆部と、前記被覆部から立設されるとともに前記コイル巻回部よりも前記ステータコアの径方向内側に配置される環状の内径側鍔部と、前記被覆部から立設されるとともに前記コイル巻回部よりも前記ステータコアの径方向外側に配置される環状の外径側鍔部と、を有し、前記外径側鍔部には、前記被覆部とは反対側の端部から前記被覆部に向けて延びる切欠が形成され、前記巻線が、前記切欠を通過して前記被覆部の外周面に沿って巻回されている回転電機のステータであって、前記異相間絶縁シートの一部は、前記コイル巻回部における前記巻線の巻き始め側の部分である巻き始め部から前記切欠を介して引き出される巻き始め側引出巻線と、前記コイル巻回部における前記巻線の巻き終わり側の部分である巻き終わり部との間に配置されて前記切欠の一部を塞いでいる。
これによれば、異相間絶縁シートの一部によって、切欠を介した巻き始め側引出巻線とコイル巻回部の巻き終わり部との接触を回避することができる。よって、既存の構成である異相間絶縁シートを用いて、巻き始め側引出巻線とコイル巻回部の巻き終わり部との間で生じる電位差による部分放電の発生を抑制することができる。
上記回転電機のステータにおいて、前記異相間絶縁シートは、前記外径側鍔部の外面に沿って延びる外側延在部を有し、前記外側延在部の一部が前記切欠に入り込んでいるとよい。
これによれば、異相間絶縁シートの外側延在部の一部が切欠に入り込んでいるため、巻き始め側引出巻線の一部を切欠内に位置させることができる。よって、異相間絶縁シートの外側延在部が外径側鍔部の外面に沿って延びるとともに一部が切欠に入り込まずに切欠に対してステータコアの径方向外側を通過している場合に比べると、巻き始め側引出巻線における外径側鍔部の外面からの飛び出しを抑えることができる。
上記回転電機のステータにおいて、前記異相間絶縁シートは、前記外径側鍔部の内面に沿って延びる内側延在部を有し、前記内側延在部は、前記切欠に対して前記ステータコアの径方向内側を通過し、前記内側延在部の延設方向の先端部が前記切欠に入り込んでいるとよい。
これによれば、巻き始め側引出巻線の一部を切欠内に位置させたとしても、切欠を介した巻き始め側引出巻線とコイル巻回部の巻き終わり部との接触を異相間絶縁シートの内側延在部によって回避することができる。その結果として、巻き始め側引出巻線における外径側鍔部の外面からの飛び出しを抑えることができる。
この発明によれば、部分放電の発生を抑制することができる。
第1の実施形態における回転電機の一部を示す断面図。 ステータの一部を拡大して示す断面図。 分割コア及び絶縁ボビンを示す斜視図。 ステータの一部を示す平面図。 異相間絶縁シートの平面図。 図5における6−6線断面図。 ステータの一部を示す斜視図。 ステータの一部を示す断面図。 ステータの一部を示す断面図。 第2の実施形態における異相間絶縁シートの平面図。 図10における11−11線断面図。 ステータの一部を示す断面図。 ステータの一部を示す平面図。 ステータの一部を示す斜視図。
(第1の実施形態)
以下、回転電機のステータを具体化した第1の実施形態を図1〜図9にしたがって説明する。
図1に示すように、回転電機10は、筒状のステータ11と、ステータ11の内側に配置されるロータ12と、を備えている。ロータ12は、回転軸13が挿通された状態で回転軸13に固定されるとともに回転軸13と一体的に回転する。ステータ11は、ロータ12を取り囲んでいる。
ロータ12は、回転軸13に止着された円筒状のロータコア12aと、ロータコア12aに設けられた複数の永久磁石12bと、を有している。ステータ11は、ステータコア21と、ステータコア21に巻回されたコイル22と、を備えている。ステータコア21は、分割コア23を周方向に複数連結してなる円筒状である。ステータコア21の軸線方向は、回転軸13の軸線方向に一致する。そして、コイル22に電流が流れることによって、ロータ12と回転軸13とが一体的に回転する。本実施形態の回転電機10は、永久磁石式回転電機である。回転電機10は、例えば、電気自動車やハイブリッド自動車、さらには、燃料電池自動車などの駆動源として利用される。
図2に示すように、各分割コア23は、ステータコア21の軸線方向から見ると、略T字状である。各分割コア23は、ステータコア21の径方向外側で周方向に延在するヨーク24と、ヨーク24からステータコア21の径方向内側に向かって延在するティース25と、をそれぞれ有している。
ティース25は、ヨーク24におけるステータコア21の径方向内側の面に連続するとともにヨーク24の周方向の中央部からステータコア21の径方向内側に向けて延びている。ティース25におけるヨーク24とは反対側の端部には、ステータコア21の周方向に突出するフランジ25fが形成されている。フランジ25fにおけるティース25の端部からの突出長さは、ヨーク24の周方向の長さよりも短い。ティース25におけるステータコア21の径方向内側に位置する端面は、ロータコア12aの外周面に沿っている。
ヨーク24における周方向に位置する両端面の一方には、凹部24aが形成されている。凹部24aは、ステータコア21の軸線方向から見ると、半円形状である。ヨーク24における周方向に位置する両端面の他方には、凸部24bが形成されている。凸部24bは、ステータコア21の軸線方向から見ると、半円形状である。凸部24bの外面は、凹部24aの内面に沿って延びている。複数の分割コア23は、周方向で隣り合う分割コア23の一方の凸部24bが、周方向で隣り合う分割コア23の他方の凹部24aと嵌合することにより、隣り合う分割コア23同士が位置決めされた状態で、周方向で突き合わされた分割コア23のヨーク24の端面同士を、例えば、溶接により接合することにより互いに連結されている。
図3に示すように、分割コア23は、薄板平板状の電磁鋼板23aが複数積層されて構成されている。電磁鋼板23aは、ステータコア21の軸線方向から見ると、略T字状である。電磁鋼板23aの積層方向は、回転軸13の軸線方向に一致する。
ステータ11は、各分割コア23のティース25にそれぞれ装着される絶縁ボビン26を備えている。絶縁ボビン26は、樹脂材料製である。絶縁ボビン26は、ティース25を覆う筒状の被覆部27を有している。また、絶縁ボビン26は、被覆部27におけるステータコア21の径方向内側の端縁から立設される環状の内径側鍔部28と、被覆部27におけるステータコア21の径方向外側の端縁から立設される環状の外径側鍔部29と、を有している。
図2に示すように、外径側鍔部29における被覆部27からの立設方向の長さは、内径側鍔部28における被覆部27からの立設方向の長さよりも長い。外径側鍔部29において、被覆部27からステータコア21の周方向に立設されている部分の外面は、ヨーク24におけるステータコア21の径方向内側の面に接触している。内径側鍔部28において、被覆部27からステータコア21の周方向に立設されている部分の外面は、ティース25のフランジ25fにおけるステータコア21の径方向外側の面に接触している。内径側鍔部28と外径側鍔部29とは、ステータコア21の径方向において対向している。
コイル22は、絶縁ボビン26の被覆部27、内径側鍔部28及び外径側鍔部29によって形成されるスロット30の範囲内で、絶縁ボビン26に巻線22aを集中巻きで巻回することで形成されるコイル巻回部22bを有している。スロット30は、絶縁ボビン26の被覆部27、内径側鍔部28及び外径側鍔部29によって囲まれる空間である。スロット30は、ステータコア21の径方向外側に向かうにつれて徐々に広がっている。
内径側鍔部28は、コイル巻回部22bよりもステータコア21の径方向内側に配置されている。内径側鍔部28は、コイル巻回部22bにおけるステータコア21の径方向内側への巻き崩れを防止する。外径側鍔部29は、コイル巻回部22bよりもステータコア21の径方向外側に配置されている。外径側鍔部29は、コイル巻回部22bにおけるステータコア21の径方向外側への巻き崩れを防止する。
図3に示すように、外径側鍔部29には切欠29kが形成されている。切欠29kは、外径側鍔部29において、ステータコア21における軸線方向の両側に位置する端面21eそれぞれから突出する部分の一方に形成されている。切欠29kは、外径側鍔部29の被覆部27とは反対側の端部29eから被覆部27に向けて直線状に延びている。切欠29kは、外径側鍔部29の厚み方向に貫通しており、コイル22の巻線22aが通過可能になっている。コイル22の巻線22aは、切欠29kを通過して被覆部27の外周面に沿って巻回されている。
また、外径側鍔部29には、引掛溝29g(切欠)が形成されている。引掛溝29gは、外径側鍔部29において、ステータコア21の両端面21eそれぞれから突出する部分の切欠29kが形成されている方に形成されている。引掛溝29gは、外径側鍔部29の端部29eに凹設されている。引掛溝29gは、切欠29kに対してステータコア21の周方向にずれた位置に配置されている。引掛溝29gは、外径側鍔部29の厚み方向に貫通しており、コイル22の巻線22aが通過可能になっている。
図2に示すように、コイル22の巻線22aにおける絶縁ボビン26の巻回手順としては、まず、切欠29kを通過した巻線22aを、被覆部27の外周面における外径側鍔部29側の端部から巻き始め、内径側鍔部28に向けて巻線22aを巻回していく。そして、巻線22aが、内径側鍔部28に達したら、外径側鍔部29に向けて巻線22aを巻回していく。この巻線22aの巻回作業を繰り返し行う。
コイル巻回部22bにおける巻線22aの巻き始め側の部分である巻き始め部22sは、コイル巻回部22bにおいて絶縁ボビン26の被覆部27に最も接近している部分である。コイル巻回部22bにおける巻き始め部22sを構成する巻線22aは、被覆部27の外周面に接した状態で被覆部27の外周面に沿って巻回されている。
巻線22aの巻回作業は、スロット30の範囲内で収まるように行われる。スロット30は、ステータコア21の径方向外側に向かうにつれて徐々に広がっている。よって、巻線22aは、コイル巻回部22bにおける巻線22aの巻き終わり側の部分である巻き終わり部22eが、コイル巻回部22bにおいて絶縁ボビン26の被覆部27から最も離間し、且つステータコア21の径方向外側に位置するように巻回される。このように巻線22aを巻回することにより、スロット30のスペースが最大限に有効活用され、コイル22の占積率が高められる。
図4に示すように、巻線22aにおいて、コイル巻回部22bの巻き終わり部22eに連続するとともにスロット30から引き出された部分である巻き終わり側引出巻線22fは、引掛溝29gを通過して引掛溝29gに引っ掛けられた状態でステータコア21の径方向外側に延びている。
コイル巻回部22bの一部は、切欠29kに対してステータコア21の径方向内側を通過している。よって、コイル巻回部22bの巻き終わり部22eは、切欠29kに対してステータコア21の径方向内側を通過している。
ステータコア21の周方向で隣り合うコイル巻回部22bは互いに異なる相(U相、V相及びW相)である。図2に示すように、ステータコア21の周方向で隣り合う異なる相であるコイル巻回部22bの間の相間隙間には、ステータコア21の周方向で隣り合う異なる相であるコイル巻回部22b同士を絶縁する異相間絶縁シート31が配置されている。
図5、図6及び図7に示すように、異相間絶縁シート31は、ステータコア21の周方向で隣り合うコイル巻回部22bの間の相間隙間に挿入される挿入部32を備えている。挿入部32は、谷折りに折り曲げ形成されている。挿入部32は、ステータコア21の周方向で隣り合うコイル巻回部22bの一方とステータコア21の周方向で対向配置される細長シート状の第1対向部32aと、ステータコア21の周方向で隣り合うコイル巻回部22bの他方とステータコア21の周方向で対向配置される細長シート状の第2対向部32bと、を有している。第1対向部32aにおけるステータコア21の径方向内側の端部と、第2対向部32bにおけるステータコア21の径方向内側の端部とは繋がっている。
また、異相間絶縁シート31は、第1鍔部33a及び第2鍔部33bを備えている。第1鍔部33aは、第1対向部32aにおけるステータコア21の径方向外側の端部に連続するとともにステータコア21の周方向の一方に延びる細長シート状である。第2鍔部33bは、第2対向部32bにおけるステータコア21の径方向外側の端部に連続するとともにステータコア21の周方向の他方に延びる細長シート状である。第1鍔部33a及び第2鍔部33bは、ステータコア21の周方向において互いに離間する方向へ延びている。
第1対向部32a、第2対向部32b、第1鍔部33a、及び第2鍔部33bの長手方向は、ステータコア21の軸線方向に一致している。第1対向部32a、第2対向部32b、第1鍔部33a、及び第2鍔部33bの長手方向の長さは同じである。第1対向部32a、第2対向部32b、第1鍔部33a、及び第2鍔部33bの長手方向の長さは、ステータコア21の軸線方向の長さよりも長い。第1対向部32a、第2対向部32b、第1鍔部33a、及び第2鍔部33bの長手方向の両端部は、ステータコア21の両端面21eからも突出している。
異相間絶縁シート31は、外径側鍔部29において、ステータコア21の両端面21eそれぞれから突出する部分の一方の外面29aに沿って延びる外側延在部34を有している。外側延在部34は、第1鍔部33aにおける第1対向部32aとは反対側の縁部において、第1鍔部33aの長手方向の一端部からステータコア21の周方向に延びている。外側延在部34におけるステータコア21の軸線方向の長さは、外径側鍔部29におけるステータコア21の軸線方向の長さよりも短い。
外側延在部34は、第1延在部35、折り曲げ部36及び第2延在部37を有している。第1延在部35は、第1鍔部33aにおける第1対向部32aとは反対側の縁部に連続するとともに外径側鍔部29の外面29aに沿って延びている。折り曲げ部36は、第1延在部35における第1鍔部33aとは反対側の端部に連続するとともにステータコア21の径方向内側に向けて折り曲げられている。第2延在部37は、折り曲げ部36における第1延在部35とは反対側の端部に連続するとともに外径側鍔部29の外面29aに沿って延びている。
図8に示すように、折り曲げ部36は、第1折り曲げ部36a、第2折り曲げ部36b、及び第3折り曲げ部36cにより形成されている。第1折り曲げ部36aは、第1延在部35における第1鍔部33aとは反対側の端部に連続するとともに第1延在部35からステータコア21の径方向内側に向けて延びている。第2折り曲げ部36bは、第1折り曲げ部36aにおける第1延在部35とは反対側の端部に連続するとともにステータコア21の周方向において第1延在部35から離間する方向へ延びている。第3折り曲げ部36cは、第2折り曲げ部36bにおける第1折り曲げ部36aとは反対側の端部に連続するとともに第2折り曲げ部36bからステータコア21の径方向外側に向けて延びて、第2延在部37に接続している。折り曲げ部36は、切欠29kに入り込む。
図8及び図9に示すように、異相間絶縁シート31の一部である外側延在部34は、コイル巻回部22bの巻き始め部22sから切欠29kを介して引き出される巻き始め側引出巻線22cと、コイル巻回部22bの巻き終わり部22eとの間に配置されて切欠29kの一部を塞いでいる。詳細には、外側延在部34の一部である折り曲げ部36が、切欠29kに入り込んで、巻き始め側引出巻線22cとコイル巻回部22bの巻き終わり部22eとの間に配置されて切欠29kの一部を塞いでいる。図4に示すように、折り曲げ部36は、切欠29kにおける被覆部27側の内面から離れている。
図9に示すように、巻き始め側引出巻線22cは、コイル巻回部22bの巻き始め部22sから延びて、折り曲げ部36と切欠29kにおける被覆部27側の内面との間を通過し、切欠29kの延設方向に折り曲げられて、折り曲げ部36よりもステータコア21の径方向外側で、切欠29k内に位置している。
各絶縁ボビン26に巻回された各コイル22の巻き始め側引出巻線22cにおけるコイル巻回部22bとは反対側の端部は、相毎にまとめられて、対応する相の図示しない給電端子に電気的に接続されている。各絶縁ボビン26に巻回された各コイル22の巻き終わり側引出巻線22fにおけるコイル巻回部22bとは反対側の端部は、図示しない中性点連結部において相互に電気的に接続されている。
次に、第1の実施形態の作用について説明する。
異相間絶縁シート31の外側延在部34の一部である折り曲げ部36が、巻き始め側引出巻線22cとコイル巻回部22bの巻き終わり部22eとの間に配置されて切欠29kの一部を塞いでいる。このため、切欠29kを介した巻き始め側引出巻線22cとコイル巻回部22bの巻き終わり部22eとの接触が異相間絶縁シート31の一部によって回避されている。よって、巻き始め側引出巻線22cとコイル巻回部22bの巻き終わり部22eとの間で生じる電位差による部分放電の発生が抑制される。
第1の実施形態では以下の効果を得ることができる。
(1−1)異相間絶縁シート31の一部によって、切欠29kを介した巻き始め側引出巻線22cとコイル巻回部22bの巻き終わり部22eとの接触を回避することができる。よって、既存の構成である異相間絶縁シート31を用いて、巻き始め側引出巻線22cとコイル巻回部22bの巻き終わり部22eとの間で生じる電位差による部分放電の発生を抑制することができる。
(1−2)異相間絶縁シート31の外側延在部34の一部が切欠29kに入り込んでいるため、巻き始め側引出巻線22cの一部を切欠29k内に位置させることができる。よって、異相間絶縁シート31の外側延在部34が外径側鍔部29の外面29aに沿って延びるとともに一部が切欠29kに入り込まずに切欠29kに対してステータコア21の径方向外側を通過している場合に比べると、巻き始め側引出巻線22cにおける外径側鍔部29の外面29aからの飛び出しを抑えることができる。
(1−3)既存の構成である異相間絶縁シート31を用いて、巻き始め側引出巻線22cとコイル巻回部22bの巻き終わり部22eとの間で生じる電位差による部分放電の発生を抑制することができるため、部分放電の発生を抑制するために、異相間絶縁シート31とは別の絶縁部材を別途設ける必要が無く、部品点数の増大を抑えることができる。
(1−4)巻き始め側引出巻線22cとコイル巻回部22bの巻き終わり部22eとの間は狭い空間である。よって、異相間絶縁シート31とは別の絶縁部材を巻き始め側引出巻線22cとコイル巻回部22bの巻き終わり部22eとの間に配置するよりも、異相間絶縁シート31の一部を巻き始め側引出巻線22cとコイル巻回部22bの巻き終わり部22eとの間に延ばした方が組み付け性が容易である。
(第2の実施形態)
以下、回転電機のステータを具体化した第2の実施形態を図10〜図14にしたがって説明する。なお、以下に説明する実施形態では、既に説明した第1の実施形態と同一構成について同一符号を付すなどして、その重複する説明を省略又は簡略する。
図10、図11及び図12に示すように、異相間絶縁シート41は、ステータコア21の周方向で隣り合うコイル巻回部22bの間の相間隙間に挿入される挿入部42を備えている。挿入部42は、谷折りに折り曲げ形成されている。挿入部42は、ステータコア21の周方向で隣り合うコイル巻回部22bの一方とステータコア21の周方向で対向配置される細長シート状の第1対向部42aと、ステータコア21の周方向で隣り合うコイル巻回部22bの他方とステータコア21の周方向で対向配置される細長シート状の第2対向部42bと、を有している。第1対向部42aにおけるステータコア21の径方向内側の端部と、第2対向部42bにおけるステータコア21の径方向内側の端部とは繋がっている。
また、異相間絶縁シート41は、第1鍔部43a及び第2鍔部43bを備えている。第1鍔部43aは、第1対向部42aにおけるステータコア21の径方向外側の端部に連続するとともにステータコア21の周方向の一方に延びる細長シート状である。第2鍔部43bは、第2対向部42bにおけるステータコア21の径方向外側の端部に連続するとともにステータコア21の周方向の他方に延びる細長シート状である。第1鍔部43a及び第2鍔部43bは、ステータコア21の周方向において互いに離間する方向へ延びている。
第1対向部42a、第2対向部42b、第1鍔部43a、及び第2鍔部43bの長手方向は、ステータコア21の軸線方向に一致している。第1対向部42a、第2対向部42b、第1鍔部43a、及び第2鍔部43bの長手方向の長さは同じである。第1対向部42a、第2対向部42b、第1鍔部43a、及び第2鍔部43bの長手方向の長さは、ステータコア21の軸線方向の長さよりも長い。第1対向部42a、第2対向部42b、第1鍔部43a、及び第2鍔部43bの長手方向の両端部は、ステータコア21の両端面21eからも突出している。
異相間絶縁シート41は、外径側鍔部29において、ステータコア21の両端面21eそれぞれから突出する部分の一方の内面29bに沿って延びる内側延在部44を有している。内側延在部44は、第1鍔部43aにおける第1対向部42aとは反対側の縁部において、第1鍔部43aの長手方向の一端部からステータコア21の周方向に延びている。
内側延在部44は、第1延在部45、第2延在部46及び起立部47を有している。第1延在部45は、第1鍔部43aにおける第1対向部42aとは反対側の縁部に連続するとともに外径側鍔部29の内面29bに沿って延びている。第2延在部46は、第1延在部45における第1鍔部43aとは反対側の端部に連続している。
図10に示すように、第1延在部45におけるステータコア21の軸線方向の長さL11は、第2延在部46におけるステータコア21の軸線方向の長さL12よりも短い。第2延在部46におけるステータコア21の軸線方向の長さL12は、外径側鍔部29におけるステータコア21の軸線方向の長さよりも短い。
図13に示すように、第1延在部45における被覆部27(ステータコア21の端面21e)とは反対側の縁部と、第2延在部46における被覆部27とは反対側の縁部とは、ステータコア21の軸線方向において同じ位置にある。第2延在部46における被覆部27側の縁部は、第1延在部45における被覆部27側の縁部よりも被覆部27寄りに位置している。したがって、内側延在部44には、コイル巻回部22bとの干渉を避けるための切欠逃げ部48が形成されている。
図12に示すように、起立部47は、第2延在部46における第1延在部45とは反対側の縁部に連続するとともに第2延在部46から挿入部42とは反対側に向けて起立している。起立部47におけるステータコア21の軸線方向の長さは、第2延在部46におけるステータコア21の軸線方向の長さL12と同じである。起立部47は、内側延在部44の延設方向の先端部である。内側延在部44の延設方向とは、第1鍔部43aに対して延びる方向である。
図14に示すように、異相間絶縁シート41の一部である内側延在部44は、巻き始め側引出巻線22cとコイル巻回部22bの巻き終わり部22eとの間に配置されて切欠29kの一部を塞いでいる。詳細には、内側延在部44の一部である第2延在部46が、切欠29kに対してステータコア21の径方向内側を通過し、内側延在部44の延設方向の先端部である起立部47が切欠29kに入り込んで、内側延在部44が、巻き始め側引出巻線22cとコイル巻回部22bの巻き終わり部22eとの間に配置されて切欠29kの一部を塞いでいる。第2延在部46及び起立部47は、切欠29kにおける被覆部27側の内面から離れている。
巻き始め側引出巻線22cは、コイル巻回部22bの巻き始め部22sから延びて、第2延在部46及び起立部47と切欠29kにおける被覆部27側の内面との間を通過し、切欠29kの延設方向に折り曲げられて、内側延在部44よりもステータコア21の径方向外側で、切欠29k内に位置している。
次に、第2の実施形態の作用について説明する。
異相間絶縁シート41の内側延在部44の一部である第2延在部46が、切欠29kに対してステータコア21の径方向内側を通過し、起立部47が切欠29kに入り込んで、内側延在部44が巻き始め側引出巻線22cとコイル巻回部22bの巻き終わり部22eとの間に配置されて切欠29kの一部を塞いでいる。このため、切欠29kを介した巻き始め側引出巻線22cとコイル巻回部22bの巻き終わり部22eとの接触が異相間絶縁シート41の一部によって回避されている。よって、巻き始め側引出巻線22cとコイル巻回部22bの巻き終わり部22eとの間で生じる電位差による部分放電の発生が抑制される。
また、第1延在部45におけるステータコア21の軸線方向の長さL11は、第2延在部46におけるステータコア21の軸線方向の長さL12よりも短く、内側延在部44には、切欠逃げ部48が形成されている。このため、内側延在部44を、外径側鍔部29の内面29bに沿って延ばす際に、第1延在部45が、コイル巻回部22bに干渉してしまうことが抑制されている。
第2の実施形態では、第1の実施形態の効果(1−1)、(1−3)及び(1−4)と同様の効果に加えて、以下の効果を得ることができる。
(2−1)異相間絶縁シート41の内側延在部44は、切欠29kに対してステータコア21の径方向内側を通過し、内側延在部44の延設方向の先端部である起立部47が切欠29kに入り込んでいる。これによれば、巻き始め側引出巻線22cの一部を切欠29k内に位置させたとしても、切欠29kを介した巻き始め側引出巻線22cとコイル巻回部22bの巻き終わり部22eとの接触を異相間絶縁シート41の内側延在部44によって回避することができる。その結果として、巻き始め側引出巻線22cにおける外径側鍔部29の外面29aからの飛び出しを抑えることができる。
(2−2)第1延在部45におけるステータコア21の軸線方向の長さL11が、第2延在部46におけるステータコア21の軸線方向の長さL12よりも短く、内側延在部44には、切欠逃げ部48が形成されている。このため、内側延在部44を、外径側鍔部29の内面29bに沿って延ばす際に、第1延在部45が、コイル巻回部22bに干渉してしまうことを抑制することができる。したがって、内側延在部44を外径側鍔部29の内面29bに沿って延ばし易くなり、組み付け作業を簡素化することができる。
なお、上記各実施形態は以下のように変更してもよい。
○ 第1の実施形態において、異相間絶縁シート31の外側延在部34は、折り曲げ部36を有していなくてもよい。そして、外側延在部34が外径側鍔部29の外面29aに沿って延びるとともに一部が切欠29kに入り込まずに切欠29kに対してステータコア21の径方向外側を通過していてもよい。
○ 第2の実施形態において、異相間絶縁シート41の内側延在部44は、起立部47を有していなくてもよい。そして、内側延在部44は、切欠29kに対してステータコア21の径方向内側を通過し、内側延在部44の延設方向の先端部が切欠29kに入り込んでいなくてもよい。
○ 第2の実施形態において、第1延在部45におけるステータコア21の軸線方向の長さL11が、第2延在部46におけるステータコア21の軸線方向の長さL12と同じであってもよく、内側延在部44に切欠逃げ部48が形成されていなくてもよい。
○ 第2の実施形態において、第1延在部45におけるステータコア21の軸線方向の長さL11が、第2延在部46におけるステータコア21の軸線方向の長さL12よりも長くてもよく、内側延在部44に切欠逃げ部48が形成されていなくてもよい。
○ 上記各実施形態において、異相間絶縁シート31,41の材質は特に限定されるものではなく、電気絶縁性に優れた材質であればよい。
○ 上記各実施形態において、分割コア23の数は特に限定されるものではない。
○ 上記各実施形態において、各絶縁ボビン26に巻回された各コイル22の巻き始め側引出巻線22cにおけるコイル巻回部22bとは反対側の端部が、中性点連結部において相互に電気的に接続されていてもよい。そして、各絶縁ボビン26に巻回された各コイル22の巻き終わり側引出巻線22fにおけるコイル巻回部22bとは反対側の端部が、相毎にまとめられて、対応する相の給電端子に電気的に接続されていてもよい。
10…回転電機、11…ステータ、21…ステータコア、22…コイル、22a…巻線、22b…コイル巻回部、22c…巻き始め側引出巻線、22e…巻き終わり部、22s…巻き始め部、23…分割コア、25…ティース、26…絶縁ボビン、27…被覆部、28…内径側鍔部、29…外径側鍔部、29a…外面、29b…内面、29e…端部、29k…切欠、31,41…異相間絶縁シート、34…外側延在部、44…内側延在部、47…先端部である起立部。

Claims (3)

  1. ティースを有する分割コアを周方向に複数連結してなる筒状のステータコアと、
    前記各分割コアの前記ティースにそれぞれ装着される絶縁ボビンと、
    前記各絶縁ボビンに巻線を集中巻きで巻回することで形成されるコイル巻回部を有するコイルと、を備え、
    周方向で隣り合う前記コイル巻回部は互いに異なる相であり、
    周方向で隣り合う異なる相である前記コイル巻回部の間には、前記周方向で隣り合う異なる相であるコイル巻回部同士を絶縁する異相間絶縁シートが配置され、
    前記絶縁ボビンは、前記ティースを覆う筒状の被覆部と、前記被覆部から立設されるとともに前記コイル巻回部よりも前記ステータコアの径方向内側に配置される環状の内径側鍔部と、前記被覆部から立設されるとともに前記コイル巻回部よりも前記ステータコアの径方向外側に配置される環状の外径側鍔部と、を有し、
    前記外径側鍔部には、前記被覆部とは反対側の端部から前記被覆部に向けて延びる切欠が形成され、
    前記巻線が、前記切欠を通過して前記被覆部の外周面に沿って巻回されている回転電機のステータであって、
    前記異相間絶縁シートの一部は、前記コイル巻回部における前記巻線の巻き始め側の部分である巻き始め部から前記切欠を介して引き出される巻き始め側引出巻線と、前記コイル巻回部における前記巻線の巻き終わり側の部分である巻き終わり部との間に配置されて前記切欠の一部を塞いでいることを特徴とする回転電機のステータ。
  2. 前記異相間絶縁シートは、前記外径側鍔部の外面に沿って延びる外側延在部を有し、
    前記外側延在部の一部が前記切欠に入り込んでいることを特徴とする請求項1に記載の回転電機のステータ。
  3. 前記異相間絶縁シートは、前記外径側鍔部の内面に沿って延びる内側延在部を有し、
    前記内側延在部は、前記切欠に対して前記ステータコアの径方向内側を通過し、前記内側延在部の延設方向の先端部が前記切欠に入り込んでいることを特徴とする請求項1に記載の回転電機のステータ。
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