JP7081074B1 - 乗客コンベヤの移動手摺案内レール清掃装置 - Google Patents

乗客コンベヤの移動手摺案内レール清掃装置 Download PDF

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Abstract

【課題】移動手摺案内レールにおける帰路側部分の案内面を清掃する作業効率を向上させることができるエスカレーターの移動手摺案内レール清掃装置を得る。【解決手段】このエスカレーターの移動手摺案内レール清掃装置2は、移動手摺111に取り付けられる取付部材201と、取付部材201に設けられ、移動手摺111に形成された手摺溝118の内側に配置される清掃部材202と、を備え、取付部材201が移動手摺111に取り付けられることによって、移動手摺111を案内する移動手摺案内レール110における帰路側案内レール部115の案内面120に清掃部材202が接触する。【選択図】図4

Description

本開示は、移動手摺案内レールにおける帰路側部分の案内面を清掃する乗客コンベヤの移動手摺案内レール清掃装置に関する。
従来、移動手摺案内レールと、移動手摺案内レールに沿って移動する移動手摺と、を備えたエスカレーターが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2011-230897号公報
エスカレーターが長期間に渡って使用されることによって、移動手摺案内レールにおける移動手摺に接触される面である案内面には、埃などの異物が付着する。移動手摺案内レールの案内面に異物が付着した場合には、移動手摺案内レールに対する移動手摺の走行抵抗が変化する。したがって、保守点検作業者は、移動手摺案内レールの案内面を定期的に清掃する必要がある。保守点検作業者が移動手摺案内レールの案内面を清掃する場合には、保守点検作業者が移動手摺案内レールから移動手摺を取り外す。
しかしながら、移動手摺案内レールにおける帰路側部分は、トラスの内側に収納されている。移動手摺案内レールにおける帰路側部分がトラスの内側に収納されていることによって、移動手摺案内レールにおける帰路側部分から移動手摺を取り外すことに手間がかかる。したがって、移動手摺案内レールにおける帰路側部分の案内面を清掃する作業効率が悪いという問題点があった。
本開示は、上述のような課題を解決するためになされたものであり、その目的は、移動手摺案内レールにおける帰路側部分の案内面を清掃する作業効率を向上させることができる乗客コンベヤの移動手摺案内レール清掃装置を提供するものである。
本開示に係る乗客コンベヤの移動手摺案内レール清掃装置は、移動手摺に取り付けられる取付部材と、取付部材に設けられ、移動手摺に形成された手摺溝の内側に配置される清掃部材と、を備え、取付部材が移動手摺に取り付けられることによって、移動手摺を案内する移動手摺案内レールにおける帰路側部分の案内面に清掃部材が接触する。
本開示に係る乗客コンベヤの移動手摺案内レール清掃装置によれば、移動手摺案内レールにおける帰路側部分の案内面を清掃する作業効率を向上させることができる。
実施の形態1に係るエスカレーターの移動手摺案内レール清掃装置が取り付けられるエスカレーターを示す構成図である。 図1のII-II線に沿って見た矢視断面図である。 実施の形態1に係るエスカレーターの移動手摺案内レール清掃装置が取り付けられた移動手摺と移動手摺が取り付けられた移動手摺案内レールとを示す斜視図である。 図3のエスカレーターの移動手摺案内レール清掃装置、移動手摺および移動手摺案内レールを示す断面図である。 図4の清掃部材が取付部材に取り付けられる様子を示す図である。 実施の形態2に係るエスカレーターの移動手摺案内レール清掃装置が取り付けられた移動手摺を示す平面図である。 実施の形態3に係るエスカレーターの移動手摺案内レール清掃装置を示す平面図である。 図7のエスカレーターの移動手摺案内レール清掃装置を示す側面図である。 実施の形態4に係るエスカレーターの移動手摺案内レール清掃装置を示すブロック図である。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係るエスカレーターの移動手摺案内レール清掃装置が取り付けられるエスカレーターを示す構成図である。乗客コンベヤであるエスカレーター1は、建物の上階側階床101と下階側階床102とに渡って架けられている。エスカレーター1の上階側乗降口103は、上階側階床101の床面に隣り合うように配置されている。エスカレーター1の下階側乗降口104は、下階側階床102の床面に隣り合うように配置されている。
エスカレーターは、主枠105と、駆動装置106と、一対の踏段チェーン107と、複数の踏段108と、一対の欄干109と、一対の移動手摺案内レール110と、一対の移動手摺111と、を備えている。図1では、踏段チェーン107、欄干109、移動手摺案内レール110および移動手摺111のそれぞれが1個ずつ示されている。
主枠105は、上階側階床101と下階側階床102とに渡って架けられている。主枠105における上階側階床101に隣り合う部分には、上部機械室112が形成されている。上部機械室112は、上階側乗降口103の下方に配置されている。主枠105における下階側階床102に隣り合う部分には、下部機械室113が形成されている。下部機械室113は、下階側乗降口104の下方に配置されている。
駆動装置106は、上部機械室112に配置されている。駆動装置106が駆動することによって、動力が発生する。駆動装置106は、モータおよび減速機を有している。駆動装置106の駆動は、図示しない制御装置によって行われる。
一対の踏段チェーン107は、主枠105の幅方向の両側に1個ずつ配置されている。踏段チェーン107は、無端状に形成されている。踏段チェーン107は、主枠105の内側に配置されている。また、踏段チェーン107は、上部機械室112と下部機械室113とに渡って配置されている。駆動装置106の駆動によって発生した動力は、踏段チェーン107に伝達される。踏段チェーン107に動力が伝達されることによって、踏段チェーン107が循環移動する。
複数の踏段108は、踏段チェーン107に取り付けられている。複数の踏段108は、踏段チェーン107に沿って並べて配置されている。したがって、複数の踏段108は、環状に並べて配置されている。踏段チェーン107が循環移動することによって、複数の踏段108が循環移動する。また、複数の踏段108は、上階側乗降口103と下階側乗降口104とに渡って配置されている。したがって、複数の踏段108が循環移動することによって、それぞれの踏段108が上階側乗降口103と下階側乗降口104との間を移動する。
一対の欄干109は、主枠105の幅方向の両側に1個ずつ配置されている。欄干109は、主枠105に立てられている。
一対の移動手摺案内レール110は、主枠105の幅方向の両側に1個ずつ配置されている。移動手摺案内レール110は、主枠105と欄干109とに渡って配置されている。また、移動手摺案内レール110は、環状に形成されている。また、移動手摺案内レール110は、上階側乗降口103と下階側乗降口104とに渡って配置されている。
一対の移動手摺111は、主枠105の幅方向の両側に1個ずつ配置されている。移動手摺111は、無端状に形成されている。移動手摺111は、移動手摺111に対応する移動手摺案内レール110に取り付けられている。したがって、移動手摺111は、上階側乗降口103と下階側乗降口104とに渡って配置されている。
移動手摺111は、移動手摺111に対応する移動手摺案内レール110に対して移動可能となっている。また、移動手摺111は、踏段チェーン107とともに循環移動するようになっている。したがって、踏段チェーン107が循環移動することによって、移動手摺111が踏段108とともに循環移動する。
移動手摺111は、上階側乗降口103および下階側乗降口104のそれぞれにおいて上下方向について反転している。移動手摺111における上階側乗降口103と下階側乗降口104との間の部分であって、欄干109よりも上方にある部分を移動手摺111の往路側部分とする。移動手摺111における上階側乗降口103と下階側乗降口104との間の部分であって、欄干109よりも下方にある部分を移動手摺111の帰路側部分とする。一対の移動手摺111のそれぞれは、往路側部分と帰路側部分とを有する。
移動手摺111の往路側部分が取り付けられている移動手摺案内レール110の部分を移動手摺案内レール110の往路側部分とする。移動手摺111の帰路側部分が取り付けられている移動手摺案内レール110の部分を移動手摺案内レール110の帰路側部分とする。一対の移動手摺案内レール110のそれぞれは、往路側部分と帰路側部分とを有する。
図2は、図1のII-II線に沿って見た矢視断面図である。移動手摺案内レール110の往路側部分を往路側案内レール部114とし、移動手摺案内レール110の帰路側部分を帰路側案内レール部115とする。
移動手摺111は、本体部116と、一対の側壁部117と、を有している。移動手摺111の長手方向に垂直な本体部116の断面の形状は、移動手摺111の幅方向に延びた形状となっている。一対の側壁部117は、移動手摺111の幅方向における本体部116の両端部のそれぞれに1個ずつ設けられている。一対の側壁部117は、移動手摺111の幅方向に互いに対向している。一対の側壁部117における移動手摺111の長手方向に垂直な断面の形状は、C字形状となっている。移動手摺111には、移動手摺案内レール110が挿入される手摺溝118が形成されている。
往路側案内レール部114における上方を向く面は、移動手摺111に上方からに接触される案内面119である。移動手摺111の往路側部分における本体部116は、上方から案内面119に接触する。移動手摺111の往路側部分における本体部116が案内面119に接触した状態で、移動手摺111の往路側部分が往路側案内レール部114に対して移動する。エスカレーター1が長期間に渡って使用されることによって、案内面119には、埃などの異物が付着する。したがって、保守点検作業者は、案内面119を定期的に清掃する必要がある。
往路側案内レール部114は、主枠105の外側に配置されている。往路側案内レール部114が主枠105の外側に配置されていることによって、保守点検作業者は、往路側案内レール部114に取り付けられている移動手摺111の部分を、往路側案内レール部114に対して容易に取り外すことができる。移動手摺111が往路側案内レール部114から取り外されることによって、往路側案内レール部114の案内面119が露出される。往路側案内レール部114の案内面119が露出されることによって、保守点検作業者は、往路側案内レール部114の案内面119を容易に清掃することができる。
帰路側案内レール部115における上方を向く面であって、移動手摺111の幅方向について両端部にあるそれぞれの面は、移動手摺111に上方から接触される案内面120である。移動手摺111の帰路側部分における側壁部117は、上方から案内面120に接触する。移動手摺111の帰路側部分における側壁部117が案内面120に接触した状態で、移動手摺111の帰路側部分が帰路側案内レール部115に対して移動する。エスカレーター1が長期間に渡って使用されることによって、案内面120には、埃などの異物が付着する。したがって、保守点検作業者は、案内面120を定期的に清掃する必要がある。
帰路側案内レール部115は、主枠105の内側に配置されている。具体的には、帰路側案内レール部115は、主枠105のインナーデッキの内側に配置されている。帰路側案内レール部115が主枠105の内側に配置されていることによって、保守点検作業者は、帰路側案内レール部115に取り付けられている移動手摺111の部分を、帰路側案内レール部115に対して容易には取り外すことができない。移動手摺111が帰路側案内レール部115から容易には取り外すことができないことによって、保守点検作業者は、帰路側案内レール部115の案内面120を容易には清掃することができない。
図3は、実施の形態1に係るエスカレーターの移動手摺案内レール清掃装置が取り付けられた移動手摺と移動手摺が取り付けられた移動手摺案内レールとを示す斜視図である。図4は、図3のエスカレーターの移動手摺案内レール清掃装置、移動手摺および移動手摺案内レールを示す断面図である。乗客コンベヤの移動手摺案内レール清掃装置の例として、エスカレーターの移動手摺案内レール清掃装置を説明する。以下、エスカレーターの移動手摺案内レール清掃装置を移動手摺案内レール清掃装置と称する。実施の形態1に係る移動手摺案内レール清掃装置2は、取付部材201と、2個の清掃部材202と、を備えている。
取付部材201は、弾性部材から構成されている。具体的には、取付部材201は、予め設定された形に折り曲げられた1枚の板ばねから構成されている。取付部材201は、本体対向部203と、一対の側壁内側対向部204と、一対の操作部205と、を有している。
本体対向部203は、移動手摺111の本体部116における手摺溝118を構成する面に設けられる。図3および図4では、移動手摺111の帰路側部分の本体部116における手摺溝118を構成する面に本体対向部203が設けられている状態が示されている。
側壁内側対向部204は、本体対向部203における移動手摺111の幅方向の両端部に1個ずつ接続されている。側壁内側対向部204は、側壁部117における手摺溝118を構成する面のそれぞれに設けられる。図3および図4では、移動手摺111の帰路側部分の側壁部117における手摺溝118を構成する面に側壁内側対向部204が設けられている状態が示されている。
操作部205は、一対の側壁内側対向部204のそれぞれに1個ずつ接続されている。操作部205は、側壁部117における外側を向く面に設けられる。図3および図4では、移動手摺111の帰路側部分の側壁部117における外側を向く面に操作部205が設けられている状態が示されている。
それぞれの清掃部材202は、取付部材201に着脱可能に取り付けられている。取付部材201が移動手摺111に取り付けられた場合に、清掃部材202の少なくとも一部が移動手摺111の手摺溝118の内側に配置される。この例では、取付部材201が移動手摺111に取り付けられた場合に、清掃部材202は、移動手摺111の手摺溝118の内側と外側とに渡って配置される。
取付部材201が移動手摺111の帰路側部分に配置されている場合に、清掃部材202の少なくとも一部は、側壁内側対向部204における帰路側案内レール部115の案内面120に対向する部分に配置される。
清掃部材202の内側には、取付部材201が挿入可能となっている。清掃部材202が取付部材201に取り付けられる場合には、清掃部材202の内側に取付部材201が挿入される。図5は、図4の清掃部材202が取付部材201に取り付けられる様子を示す図である。清掃部材202が取付部材201に取り付けられるためには、まず、清掃部材202の内側に操作部205が挿入され、さらに、清掃部材202の内側に側壁内側対向部204が挿入されるまで、清掃部材202が取付部材201に対してスライドする。
清掃部材202が取付部材201から取り外される場合には、清掃部材202の内側から取付部材201が抜き取られる。具体的には、側壁内側対向部204から操作部205まで清掃部材202が取付部材201に対してスライドし、さらに、操作部205から清掃部材202が抜き取られるまで清掃部材202が取付部材201に対してスライドする。
図3および図4では、清掃部材202が側壁内側対向部204に取り付けられ、取付部材201が移動手摺111に取り付けられ、取付部材201が取り付けられた移動手摺111の部分が移動手摺111における帰路側部分である状態が示されている。清掃部材202が側壁内側対向部204に取り付けられ、取付部材201が移動手摺111に取り付けられ、取付部材201が取り付けられた移動手摺111の部分が移動手摺111における帰路側部分である場合に、清掃部材202は、案内面120に接触する。
取付部材201が移動手摺111に取り付けられている場合に、取付部材201の弾性力によって、一対の側壁内側対向部204のそれぞれは、移動手摺111の幅方向について互いに離れる方向に押される。したがって、取付部材201が移動手摺111に取り付けられている場合に、取付部材201の弾性力によって、一対の側壁内側対向部204は、一対の側壁内側対向部204のそれぞれに対応する一対の側壁部117に押し付けられる。一対の側壁内側対向部204が一対の側壁部117に押し付けられることによって、取付部材201が移動手摺111に取り付けられる。
取付部材201が移動手摺111に取り付けられている場合に、一対の操作部205が移動手摺111の側壁部117から剥がされることによって、一対の操作部205が移動手摺111の幅方向に近づくことが可能となる。一対の操作部205が移動手摺111の幅方向について互いに近づくように移動することによって、一対の側壁内側対向部204の一対の側壁部117への押し付けが解除される。一対の側壁内側対向部204の一対の側壁部117への押し付けが解除されることによって、取付部材201が移動手摺111から取り外される。
次に、実施の形態1に係る移動手摺案内レール清掃装置2を用いて、移動手摺案内レール110における帰路側案内レール部115の案内面120を清掃する手順について説明する。まず、保守点検作業者は、移動手摺111における往路側部分の一部を往路側案内レール部114から取り外す。移動手摺111における往路側部分が主枠105の外側に配置されているので、保守点検作業者は、移動手摺111における往路側部分を往路側案内レール部114から容易に取り外すことができる。
その後、保守点検作業者は、清掃部材202が側壁内側対向部204に取り付けられた状態で、往路側案内レール部114から取り外された移動手摺111の部分に取付部材201を取り付ける。
その後、保守点検作業者は、往路側案内レール部114から取り外された移動手摺111の部分を往路側案内レール部114に取り付ける。このとき、操作部205が移動手摺111の外側に配置されているので、移動手摺案内レール110における移動手摺案内レール清掃装置2が取り付けられている位置が保守点検作業者に容易に把握される。
その後、保守点検作業者は、駆動装置106を駆動させる。駆動装置106が駆動することによって、移動手摺111が循環移動する。移動手摺111が循環移動することによって、移動手摺案内レール清掃装置2が往路側案内レール部114から帰路側案内レール部115に移動する。移動手摺案内レール清掃装置2が往路側案内レール部114から帰路側案内レール部115に移動することによって、清掃部材202が案内面120に接触する。
その後、移動手摺111が循環移動することによって、清掃部材202が案内面120に接触した状態で、清掃部材202が案内面120に対して移動する。これにより、案内面120が清掃される。移動手摺111の循環移動が予め設定された時間だけ継続した後であって、移動手摺案内レール清掃装置2が往路側案内レール部114にある場合に、保守点検作業者は、駆動装置106の駆動を停止させ、移動手摺111の循環移動を停止させる。
その後、保守点検作業者は、一対の操作部205を移動手摺111の側壁部117から剥がし、一対の操作部205を移動手摺111の幅方向について互いに近づくように移動させる。一対の操作部205が移動手摺111の幅方向について互いに近づくように移動することによって、一対の側壁内側対向部204の一対の側壁部117への押し付けが解除される。
その後、保守点検作業者は、取付部材201を移動手摺111から取り外す。
その後、保守点検作業者は、往路側案内レール部114から取り外された移動手摺111の部分を往路側案内レール部114に取り付ける。以上により、移動手摺案内レール110における帰路側案内レール部115の案内面120の清掃が終了する。
以上説明したように、実施の形態1に係る移動手摺案内レール清掃装置2は、取付部材201と、清掃部材202と、を備えている。取付部材201は、移動手摺111に取り付けられる。清掃部材202は、取付部材201に取り付けられる。取付部材201が移動手摺111に取り付けられた場合に、清掃部材202が移動手摺111の手摺溝118の内側に配置される。取付部材201が移動手摺111に取り付けられることによって、帰路側案内レール部115の案内面120に清掃部材202が接触する。この構成によれば、取付部材201が移動手摺111に取り付けられた状態で移動手摺111が循環移動することによって、帰路側案内レール部115の案内面120に清掃部材202が接触した状態で案内面120に対して清掃部材202が移動する。これにより、帰路側案内レール部115から移動手摺111を取り外すことなく、案内面120を清掃することができる。その結果、案内面120を清掃する作業効率を向上させることができる。
また、清掃部材202は、取付部材201に着脱可能に取り付けられる。この構成によれば、清掃部材202を容易に交換することができる。これにより、帰路側案内レール部115の案内面120に付着した異物の量が多い場合には、清掃部材202を複数回交換して、案内面120を清掃することができる。その結果、案内面120をよりきれいに清掃することができる。
また、移動手摺111は、移動手摺111の幅方向に延びた本体部116と、移動手摺111の幅方向における本体部116の両端部のそれぞれに設けられ、移動手摺111の幅方向に互いに対向する一対の側壁部117と、を有している。取付部材201は、本体対向部203と、一対の側壁内側対向部204と、を有している。本体対向部203は、本体部116における手摺溝118を構成する面に設けられる。一対の側壁内側対向部204は、一対の側壁部117のそれぞれにおける手摺溝118を構成する面のそれぞれに1個ずつ設けられる。また、一対の側壁内側対向部204のそれぞれは、本体対向部203に接続されている。取付部材201は、弾性体から構成されている。取付部材201が移動手摺111に取り付けられた場合に、取付部材201の弾性力によって、一対の側壁内側対向部204が、一対の側壁内側対向部204のそれぞれに対応する一対の側壁部117に押し付けられる。この構成によれば、簡単な構成で、取付部材201を移動手摺111に取り付けることができる。
また、取付部材201は、一対の側壁内側対向部204のそれぞれに接続され、それぞれが手摺溝118の内側から外側に延びた一対の操作部205を有している。一対の操作部205が移動手摺111の幅方向について互いに近づくように移動することによって、一対の側壁内側対向部204の一対の側壁部117への押し付けが解除される。この構成によれば、簡単な構成で、取付部材201を移動手摺111から取り外すことができる。
実施の形態2.
図6は、実施の形態2に係るエスカレーターの移動手摺案内レール清掃装置が取り付けられた移動手摺を示す平面図である。実施の形態2に係る移動手摺案内レール清掃装置2は、固定部材206と、一対の固定部材207と、をさらに備えている。固定部材206および固定部材207のそれぞれは、取付部材201と移動手摺111とを互いに固定する。
固定部材206は、取付部材201の本体対向部203と移動手摺111の本体部116とに渡って取り付けられている。固定部材206が本体対向部203と本体部116とに渡って取り付けられることによって、本体対向部203と本体部116とが互いに固定される。固定部材206が本体対向部203および本体部116から取り外されることによって、本体対向部203と本体部116との間の固定が解除される。
固定部材207は、取付部材201の操作部205と移動手摺111の側壁部117とに渡って取り付けられている。固定部材207が操作部205と側壁部117とに渡って取り付けられることによって、操作部205と側壁部117とが互いに固定される。固定部材207が操作部205および側壁部117から取り外されることによって、操作部205と側壁部117との間の固定が解除される。
固定部材207は、一対の操作部205のそれぞれに1個ずつ設けられている。また、固定部材207は、一対の側壁部117のそれぞれに1個ずつ設けられている。
固定部材206および固定部材207のそれぞれは、接着テープから構成されている。実施の形態2に係る移動手摺案内レール清掃装置2におけるその他の構成は、実施の形態1に係る移動手摺案内レール清掃装置2の構成と同様である。
以上説明したように、実施の形態2に係る移動手摺案内レール清掃装置2は、固定部材206を備えている。固定部材206は、取付部材201の本体対向部203と移動手摺111の本体部116とを互いに固定する。この構成によれば、取付部材201が移動手摺111に取り付けられている場合に、移動手摺111への取付部材201の固定の強度を高めることができる。これにより、取付部材201が取り付けられた移動手摺111が循環移動する場合に、移動手摺111から取付部材201が取り外されることを抑制することができる。その結果、帰路側案内レール部115の案内面120の清掃をより確実に行うことができる。
また、実施の形態2に係る移動手摺案内レール清掃装置2は、固定部材207を備えている。固定部材207は、取付部材201の操作部205と移動手摺111の側壁部117とを互いに固定する。この構成によれば、取付部材201が移動手摺111に取り付けられている場合に、移動手摺111への取付部材201の固定の強度を高めることができる。これにより、取付部材201が取り付けられた移動手摺111が循環移動する場合に、移動手摺111から取付部材201が取り外されることを抑制することができる。その結果、帰路側案内レール部115の案内面120の清掃をより確実に行うことができる。
実施の形態3.
図7は、実施の形態3に係るエスカレーターの移動手摺案内レール清掃装置を示す平面図である。図8は、図7のエスカレーターの移動手摺案内レール清掃装置を示す側面図である。実施の形態3に係る移動手摺案内レール清掃装置2は、取付部材201と、6個の清掃部材202と、を備えている。
取付部材201は、本体対向部203と、3対の側壁内側対向部204と、3対の操作部205と、を有している。3対の側壁内側対向部204は、移動手摺111の移動方向Aに並べて配置される。3対の操作部205は、移動手摺111の移動方向Aに並べて配置される。
それぞれの側壁内側対向部204に1個ずつ清掃部材202が着脱可能に取り付けられている。
3対の側壁内側対向部204のうち、移動手摺111の移動方向Aについて最も先頭にある一対の側壁内側対向部204に取り付けられた清掃部材202は、ブラシから構成されている。
3対の側壁内側対向部204のうち、移動手摺111の移動方向Aについて先頭から2番目にある一対の側壁内側対向部204に取り付けられた清掃部材202は、水拭き用のウエスから構成されている。
3対の側壁内側対向部204のうち、移動手摺111の移動方向Aについて先頭から3番目にある一対の側壁内側対向部204に取り付けられた清掃部材202は、乾拭き用のウエスから構成されている。
取付部材201が移動手摺111に取り付けられた状態で、移動手摺111が移動方向Aに循環移動することによって、帰路側案内レール部115の案内面120に付着している異物が除去される。
帰路側案内レール部115の案内面120に固体状の異物が付着している場合には、ブラシから構成された清掃部材202によって異物が除去される。
帰路側案内レール部115の案内面120に液体状の異物が付着している場合には、水拭き用のウエスから構成された清掃部材202によって異物が除去される。
水拭き用のウエスから構成された清掃部材202によって帰路側案内レール部115の案内面120に付着した清掃用の水は、乾拭き用のウエスから構成された清掃部材202によって除去される。
実施の形態3に係る移動手摺案内レール清掃装置2におけるその他の構成は、実施の形態1に係る移動手摺案内レール清掃装置2の構成と同様である。なお、実施の形態3に係る移動手摺案内レール清掃装置2におけるその他の構成は、実施の形態2に係る移動手摺案内レール清掃装置2と同様に、固定部材206および固定部材207を備えた構成であってもよい。
以上説明したように、実施の形態3に係る移動手摺案内レール清掃装置2は、取付部材201と、6個の清掃部材202と、を備えている。取付部材201は、本体対向部203と、3対の側壁内側対向部204と、を有している。3対の側壁内側対向部204は、移動手摺111の移動方向Aに並べて配置される。それぞれの側壁内側対向部204に1個ずつ清掃部材202が着脱可能に取り付けられている。この構成によれば、帰路側案内レール部115の案内面120に付着している複数の種類のそれぞれの異物に対応して清掃することができる。その結果、帰路側案内レール部115の案内面120の清掃をより確実に行うことができる。
実施の形態4.
図9は、実施の形態4に係るエスカレーターの移動手摺案内レール清掃装置を示すブロック図である。実施の形態4に係る移動手摺案内レール清掃装置2は、第1通信装置208と、携帯型端末装置209と、をさらに備えている。
第1通信装置208は、取付部材201に設けられている。第1通信装置208は、RFID(Radio Frequency Idenrifier)を行う部材から構成されている。
携帯型端末装置209は、保守点検作業者に所持される。携帯型端末装置209は、第1通信装置208との間で無線通信を行う第2通信装置210と、保守点検作業者に報知する報知装置211と、を有している。
第2通信装置210は、第1通信装置208と第2通信装置210との間の距離が予め設定された範囲内にある場合に、第1通信装置208との間で無線通信が可能となる。予め設定された距離としては、例えば、50cmが挙げられる。
報知装置211は、モニタおよびスピーカを有している。第1通信装置208と第2通信装置210との間の通信が可能となった場合に、報知装置211は、第1通信装置208と第2通信装置210との間の無線通信が可能であることを報知する。これにより、保守点検作業者に対して、携帯型端末装置209の近くに取付部材201があることを報知することができる。
取付部材201が移動手摺111に取り付けられた状態で移動手摺111が循環移動した場合であって、移動手摺111の周囲に配置されている他の部材に取付部材201が当たった場合には、取付部材201が移動手摺111から外れる可能性がある。取付部材201が移動手摺111から外れた場合には、保守点検作業者は、携帯型端末装置209を用いて取付部材201を探すことができる。
実施の形態4に係る移動手摺案内レール清掃装置2におけるその他の構成は、実施の形態1から実施の形態3までに係る移動手摺案内レール清掃装置2の構成と同様である。
以上説明したように、実施の形態4に係る移動手摺案内レール清掃装置2は、取付部材201に設けられた第1通信装置208と、保守点検作業者に所持される携帯型端末装置209と、をさらに備えている。携帯型端末装置209は、第1通信装置208との間の距離が予め設定された範囲内である場合に第1通信装置208との間で無線通信を行う第2通信装置210を有している。この構成によれば、第1通信装置208と第2通信装置210とが互いに無線通信を行うことによって、保守点検作業者は、取付部材201の位置を把握することができる。これにより、移動手摺111が循環移動する間に取付部材201が移動手摺111から外れた場合に、保守点検作業者は、取付部材201の位置を把握することができる。その結果、保守点検作業者は、移動手摺111から外れた取付部材201を容易に回収することができる。
なお、各実施の形態では、乗客コンベヤの移動手摺案内レール清掃装置の例としてエスカレーターの移動手摺案内レール清掃装置2を説明した。しかしながら、乗客コンベヤの移動手摺案内レール清掃装置はエスカレーターの移動手摺案内レール清掃装置2に限らず、例えば、動く歩道の移動手摺案内レール清掃装置であってもよい。
1 エスカレーター、2 移動手摺案内レール清掃装置、101 上階側階床、102 下階側階床、103 上階側乗降口、104 下階側乗降口、105 主枠、106 駆動装置、107 踏段チェーン、108 踏段、109 欄干、110 移動手摺案内レール、111 移動手摺、112 上部機械室、113 下部機械室、114 往路側案内レール部、115 帰路側案内レール部、116 本体部、117 側壁部、118 手摺溝、119 案内面、120 案内面、201 取付部材、202 清掃部材、203 本体対向部、204 側壁内側対向部、205 操作部、206 固定部材、207 固定部材、208 第1通信装置、209 携帯型端末装置、210 第2通信装置、211 報知装置。

Claims (6)

  1. 移動手摺に取り付けられる取付部材と、
    前記取付部材に設けられ、前記移動手摺に形成された手摺溝の内側に配置される清掃部材と、
    を備え、
    前記取付部材が前記移動手摺に取り付けられることによって、前記移動手摺を案内する移動手摺案内レールにおける帰路側部分の案内面に前記清掃部材が接触する乗客コンベヤの移動手摺案内レール清掃装置。
  2. 前記清掃部材は、前記取付部材に着脱可能に取り付けられる請求項1に記載の乗客コンベヤの移動手摺案内レール清掃装置。
  3. 前記移動手摺は、
    前記移動手摺の幅方向に延びた本体部と、
    前記幅方向における前記本体部の両端部のそれぞれに設けられ、前記幅方向に互いに対向する一対の側壁部と、
    を有し、
    前記取付部材は、
    前記本体部における前記手摺溝を構成する面に設けられる本体対向部と、
    前記一対の側壁部のそれぞれにおける前記手摺溝を構成する面のそれぞれに設けられ、それぞれが前記本体対向部に接続された一対の側壁内側対向部と、
    を有し、
    前記取付部材は、弾性体から構成されており、
    前記取付部材が前記移動手摺に取り付けられた場合に、前記取付部材の弾性力によって、前記一対の側壁内側対向部が、前記一対の側壁内側対向部のそれぞれに対応する前記一対の側壁部に押し付けられる請求項1または請求項2に記載の乗客コンベヤの移動手摺案内レール清掃装置。
  4. 前記取付部材は、
    前記一対の側壁内側対向部のそれぞれに接続され、それぞれが前記手摺溝の内側から外側に延びた一対の操作部を有し、
    前記一対の操作部が前記幅方向について互いに近づくように移動することによって、前記一対の側壁内側対向部の前記一対の側壁部への押し付けが解除される請求項3に記載の乗客コンベヤの移動手摺案内レール清掃装置。
  5. 前記取付部材と前記移動手摺とを互いに固定する固定部材をさらに備えている請求項1から請求項4までの何れか一項に記載の乗客コンベヤの移動手摺案内レール清掃装置。
  6. 前記取付部材に設けられた第1通信装置と、
    前記第1通信装置との間の距離が予め設定された範囲内である場合に前記第1通信装置との間で無線通信を行う第2通信装置を有する携帯型端末装置と、
    をさらに備えている請求項1から請求項5までの何れか一項に記載の乗客コンベヤの移動手摺案内レール清掃装置。
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