JP7072449B2 - 作業車 - Google Patents
作業車 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7072449B2 JP7072449B2 JP2018114664A JP2018114664A JP7072449B2 JP 7072449 B2 JP7072449 B2 JP 7072449B2 JP 2018114664 A JP2018114664 A JP 2018114664A JP 2018114664 A JP2018114664 A JP 2018114664A JP 7072449 B2 JP7072449 B2 JP 7072449B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- air cleaner
- pipe
- air
- intake
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Description
走行機体の前部に設けられた原動部と、
前記原動部を覆うボンネットと、
前記原動部の後方側に設けられ、運転座席が設けられた運転部と、
前記ボンネットの内部に配置されたエンジンと、
前記ボンネットの内部において前記エンジンの上方に配置されており、前記エンジンに供給する外気を処理するエアクリーナと、
前記エアクリーナに連結されており、前記エアクリーナに外気を取り込む吸気管と、
前記エンジンと前記エアクリーナとの間に連結されており、外気が前記エアクリーナを通過することで処理された処理空気を前記エンジンに供給する連結管と、を備え、
前記連結管は、エンジンに連結される第3配管と前記第3配管から上方に湾曲して左右方向に延びる第2配管と前記第2配管から湾曲して前記エアクリーナに向かって延びる第1配管とを有して、前記エンジンと連結されつつ、前記走行機体の左右方向に沿って延び、前記エアクリーナに連結され、前記第2配管の径は、前記第1配管及び前記第3配管の径よりも大きく、
前記吸気管は、前記エアクリーナとの連結部分から、前記エアクリーナの前方に延び、かつ、湾曲して前記エアクリーナの上方を経由して前記走行機体の後方に延びている点にある。
また、上記構成によれば、吸気管は、エアクリーナからそのまま後方に延びるのではなく、一旦、エアクリーナの前方に延びてから、湾曲して後方に延びている。よって、吸気管の開放端から吸い込まれる空気の前後方向の流れが、湾曲部分で弱められる。これにより、運転部に向かう騒音をさらに抑制できる。
前記エアクリーナには、前記処理空気が排出される排気部が前記走行機体の左右方向の側方に設けられており、
前記連結管は、前記エンジンから、前記走行機体の左右方向に沿って延びた後、前記排気部に向かって湾曲して延びて前記排気部に連結される点にある。
前記エンジンの後方に設けられ、前記エンジンを冷却するための冷却水を冷却するラジエータと、
前記ラジエータの直前に設けられた冷却ファンと、を備え、
前記吸気管の後方の端部は、前記ラジエータよりも後方に位置している点にある。
尚、本実施形態での説明における前後方向及び左右方向は、特段の説明がない限り、次のように記載している。つまり、本発明を適用したトラクタ(作業車の一例)の作業走行時における前進側の進行方向(図1,2における矢印F参照)が「前」、後進側への進行方向(図1,2における矢印B参照)が「後」、その前後方向での前向き姿勢を基準としての右側に相当する方向(図2における矢印R参照)が「右」、同様に左側に相当する方向(図2における矢印L参照)が「左」である。また、上側に相当する方向(図1における矢印T参照)が「上」、同様に下側に相当する方向(図1における矢印B参照)が「下」である。
本実施形態で示す作業車の一例であるトラクタは、次のように構成されている。
図1及び図2に示すように、本実施形態で例示するトラクタは、車体の骨組みを形成する車体フレーム1、車体フレーム1の前部側に支持される原動部2、車体フレーム1の後部側に位置する搭乗式の運転部4、左右の走行装置5、及び、車体フレーム1の後端部に連結される保護フレーム6、などを備える走行機体100から構成されている。
左右の走行装置5は、操舵可能で原動部2からの動力で駆動される左右の前輪5A、及び、原動部2からの動力で駆動される左右の後輪5B、を備える四輪駆動型に構成されている。
そして、左右のサイドメンバー10の前後方向におけるほぼ中央位置には、左右のサイドメンバー10にわたってセンタピラー12が備えられている。また、左右のサイドメンバー10の後端部に近い位置には、原動部2に備えられているエンジン21の動力を変速して、左右の走行装置5等へ伝達するトランスミッション13が取り付けられている。
原動部2のボンネット20よりも後方側の部位にダッシュボード40が設けられている。このダッシュボード40は、前輪操舵用のステアリングホイール41、及びエンジン回転数などを表示する計器類が設けられていて、運転部4の一部を構成する部材として機能するものである。
したがって、運転部4に備えたアクセル操作具29の操作に基づいて、前記アクセルワイヤ28が押し引き操作されることにより、スロットルレバー27の回転角が変更され、エンジン21の回転数が調節される。
したがって、ダッシュボード40は、計器類などを装備する運転部4の構成要素として用いられているものであるが、同時に、隔壁部3の上側の蓋として、隔壁部3とともに原動部2におけるエンジンルーム2Aの一部を構成する原動部2側の部材としても機能している。
この隔壁部3は、ダッシュボード40の下方側箇所で、運転部ステップ15上に設けられている。左右方向で隔壁部3の中間部に相当する箇所が後方向きに膨出し、平面視ではほぼ門形に形成されている。この平面視形状で門形となる隔壁部3の内周側の空間には、バッテリー26が収容されている。
原動部2は次のように構成されている。
図1乃至図4に示されるように、原動部2では、左右のサイドメンバー10にわたって固定されたセンタピラー12よりも前方側が、ボンネット20によって覆われたエンジンルーム2Aとなっている。センタピラー12よりも後方側では、隔壁部3の上部に運転部4の一部分を構成するダッシュボード40が設けられている。これによって、ボンネット20で覆われた空間と、隔壁部3の内部空間とが、原動部2の内部空間であるエンジンルーム2Aに相当する。
これにより、ボンネット20は、原動部2を覆う閉じ位置と原動部2を開放する開き位置とにわたって上下揺動可能で、その開き位置ではボンネット20内の後部側を大きく解放する後開き式に構成されている。その結果、原動部2の後部側に配備されるラジエータ23及びエアクリーナ24などに対するメンテナンスが行い易くなっている。
エアクリーナ24の構成について、図4、図5を用いてさらに説明する。
エアクリーナ24は、長手方向に延びる円筒状に構成されており、長手方向が走行機体100の左右方向に沿って配置されている。エアクリーナ24は、左右方向に延びる円筒状側面部24bと、円筒状側面部24bの左右方向それぞれの端部の左側面部24c及び右側面部24dとを有している。エアクリーナ24の左側面部24cの近傍には、外気を取り込む吸気口24aが設けられている。吸気口24aは、エンジン21よりも機体後方側寄りで、ラジエータ23よりも前方側の位置に、斜め後方下向きに開口している。吸気口24aからは、隔壁部3及びラジエータ23を通過した外気がエアクリーナ24内に吸気される。
エアクリーナ24の円筒状側面部24bには、円筒状側面部24bから、前方側かつ斜め上方に突出する突出部24eが設けられている。また、エアクリーナ24の右側面部24dには、エアクリーナ24で除塵処理された処理空気が排気される排気部24fが設けられている。
吸気管61は、エアクリーナ24の突出部24eに接続されている。よって、吸気管61は、突出部24eに沿って、エアクリーナの前方に延びてから、湾曲して走行機体100の後方に延びている。これにより、吸気管61は、後方の端部において開口された吸気開放端部61aと、吸気開放端部61aから前後方向に沿って延びる吸気長尺部61bと、突出部24eから前方に延び、かつ左後方に向かって湾曲する吸気湾曲部61cと、突出部24eに接続される吸気接続端部61dとを有している。
吸気開放端部(吸気管61の後方の端部)61aは、例えばラジエータ23の前側とは隙間をおきつつ、前側近傍に位置している。この吸気開放端部61aから外気が取り込まれ、吸気長尺部61b、吸気湾曲部61c及び吸気接続端部61dを介して外気がエアクリーナ24に導入される。
そして、エアクリーナ24の長手方向が走行機体100の左右方向に沿っていることに加え、排気部24fがエアクリーナ24の右側面部24dに設けられている。よって、エンジン21に連結された連結管63を左右方向に沿って延ばす構成を採用しつつ、連結管63をエアクリーナ24に容易に接続することができる。
保護フレーム6の構成について図1~図3を用いてさらに説明する。
図1~図3に示すように、運転座席42の後方側には、車体フレーム1の後端部に連結された門形の保護フレーム6が備えられている。
この門形の保護フレーム6が、左右の支柱部6a,6aと、連結部材6bとを有している。左右の支柱部6a,6aは、運転座席42の後方側の左右両側に位置している。左右の支柱部6a,6aは、上下方向に沿って延びるとともに、上方端部において左右方向の中央側に向かって対向するように延びる。左右の支柱部6a,6aの上方で対向する端部は、連続的に形成されておらず、連結部材6bによって支柱部6a,6aの上方で対向する端部が連結されている。つまり、左の支柱部6aの上方の中央側端部と連結部材6bの端部とが締結部材6b1により固定されており、右の支柱部6aの上方の中央側端部と連結部材6bの端部とが締結部材6b1により固定されている。
なお、上記実施形態では、エアクリーナ24は円筒状であるが、これに限定されず、例えば直方体状、楕円形状、球形状、直方体状等であってもよい。
さらには、原動部2が、エンジン21と電動モータとを備えて、ハイブリッド仕様に構成されたものであってもよい。
その他の構成は、前述した実施形態と同様の構成を採用すればよい。
図7、図8に示すHSTリンク機構120は、HST操作ペダル51の操作をHST50に伝達する機構であり、HST操作ペダル51が操作されると、HSTリンクステー90が操作に応じて軸部95を中心に揺動し、この揺動によりHST50の斜板(図示せず)が制御され、HST50の出力が制御される。
HST操作ペダル51が操作された場合、シリンダ81が伸縮し、介在部材101の係止部材101bが貫通孔93の長孔に沿って移動する。これにより、HST50への急激な操作を緩和できる。
上記構成によれば、HSTリンク機構120のHSTリンクステー90が一枚板で形成されているため、構成を簡素化できる。
24: エアクリーナ
61: 吸気管
63: 連結管
Claims (4)
- 走行機体の前部に設けられた原動部と、
前記原動部を覆うボンネットと、
前記原動部の後方側に設けられ、運転座席が設けられた運転部と、
前記ボンネットの内部に配置されたエンジンと、
前記ボンネットの内部において前記エンジンの上方に配置されており、前記エンジンに供給する外気を処理するエアクリーナと、
前記エアクリーナに連結されており、前記エアクリーナに外気を取り込む吸気管と、
前記エンジンと前記エアクリーナとの間に連結されており、外気が前記エアクリーナを通過することで処理された処理空気を前記エンジンに供給する連結管と、を備え、
前記連結管は、エンジンに連結される第3配管と前記第3配管から上方に湾曲して左右方向に延びる第2配管と前記第2配管から湾曲して前記エアクリーナに向かって延びる第1配管とを有して、前記エンジンと連結されつつ、前記走行機体の左右方向に沿って延び、前記エアクリーナに連結され、前記第2配管の径は、前記第1配管及び前記第3配管の径よりも大きく、
前記吸気管は、前記エアクリーナとの連結部分から、前記エアクリーナの前方に延び、かつ、湾曲して前記エアクリーナの上方を経由して前記走行機体の後方に延びている、作業車。 - 前記エアクリーナは、長手方向が前記走行機体の左右方向に沿って配置されている、請求項1に記載の作業車。
- 前記エアクリーナには、前記処理空気が排出される排気部が前記走行機体の左右方向の側方に設けられており、
前記連結管は、前記エンジンから、前記走行機体の左右方向に沿って延びた後、前記排気部に向かって湾曲して延びて前記排気部に連結される、請求項2に記載の作業車。 - 前記エンジンの後方に設けられ、前記エンジンを冷却するための冷却水を冷却するラジエータと、
前記ラジエータの直前に設けられた冷却ファンと、を備え、
前記吸気管の後方の端部は、前記ラジエータよりも後方に位置している、請求項1から3のいずれか一項に記載の作業車。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018114664A JP7072449B2 (ja) | 2018-06-15 | 2018-06-15 | 作業車 |
EP19175231.0A EP3591211B1 (en) | 2018-06-15 | 2019-05-17 | Work vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018114664A JP7072449B2 (ja) | 2018-06-15 | 2018-06-15 | 作業車 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019217811A JP2019217811A (ja) | 2019-12-26 |
JP7072449B2 true JP7072449B2 (ja) | 2022-05-20 |
Family
ID=69095194
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018114664A Active JP7072449B2 (ja) | 2018-06-15 | 2018-06-15 | 作業車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7072449B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7324178B2 (ja) | 2020-07-28 | 2023-08-09 | 株式会社クボタ | 作業車 |
JP7445559B2 (ja) * | 2020-08-27 | 2024-03-07 | 三菱マヒンドラ農機株式会社 | 作業車両 |
JP7562438B2 (ja) | 2021-02-04 | 2024-10-07 | 三菱マヒンドラ農機株式会社 | 乗用型田植機 |
US12077115B2 (en) * | 2022-04-27 | 2024-09-03 | Kubota Corporation | Work machine |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007326484A (ja) | 2006-06-08 | 2007-12-20 | Kubota Corp | 作業車におけるエンジンの吸気装置 |
JP2008062742A (ja) | 2006-09-06 | 2008-03-21 | Kubota Corp | 作業車におけるエンジンの吸気ダクト構造 |
JP2009012609A (ja) | 2007-07-04 | 2009-01-22 | Kubota Corp | トラクタの原動部構造 |
JP2014015168A (ja) | 2012-07-11 | 2014-01-30 | Kubota Corp | 作業車 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10100938A (ja) * | 1996-09-30 | 1998-04-21 | Yanmar Agricult Equip Co Ltd | 農作業機 |
-
2018
- 2018-06-15 JP JP2018114664A patent/JP7072449B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007326484A (ja) | 2006-06-08 | 2007-12-20 | Kubota Corp | 作業車におけるエンジンの吸気装置 |
JP2008062742A (ja) | 2006-09-06 | 2008-03-21 | Kubota Corp | 作業車におけるエンジンの吸気ダクト構造 |
JP2009012609A (ja) | 2007-07-04 | 2009-01-22 | Kubota Corp | トラクタの原動部構造 |
JP2014015168A (ja) | 2012-07-11 | 2014-01-30 | Kubota Corp | 作業車 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019217811A (ja) | 2019-12-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7072449B2 (ja) | 作業車 | |
JP6004977B2 (ja) | 作業車 | |
JP5681591B2 (ja) | 作業車 | |
JP6449021B2 (ja) | 作業車 | |
JP2007269150A (ja) | シート型車両の吸気構造 | |
JP6117831B2 (ja) | 鞍乗り型車両の吸気構造 | |
JP3862674B2 (ja) | 乗用型移植機 | |
JP6088965B2 (ja) | 小型車両の吸気装置 | |
EP3591211B1 (en) | Work vehicle | |
JP6723117B2 (ja) | トラクタ | |
JP2020051424A (ja) | 作業車 | |
JP6566855B2 (ja) | 作業車 | |
JP2007182165A (ja) | 草刈機 | |
JP2008149813A (ja) | 車両用パワーユニット | |
JP6816998B2 (ja) | トラクタ | |
JP6925256B2 (ja) | 作業車 | |
JP5694085B2 (ja) | 作業車 | |
JP5869611B2 (ja) | 鞍乗型車両 | |
JP7019795B2 (ja) | 鞍乗り型車両 | |
JP6975316B2 (ja) | 鞍乗り型車両 | |
JP4566814B2 (ja) | 自走式車両 | |
JP5670844B2 (ja) | 作業車 | |
JP7105686B2 (ja) | 作業車 | |
JP2617778B2 (ja) | 乗用作業機 | |
JP6815265B2 (ja) | 作業車 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200624 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210526 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210615 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210804 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20211214 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220314 |
|
C60 | Trial request (containing other claim documents, opposition documents) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C60 Effective date: 20220314 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20220324 |
|
C21 | Notice of transfer of a case for reconsideration by examiners before appeal proceedings |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C21 Effective date: 20220329 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220412 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220510 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7072449 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |