JP7067364B2 - 建設機械のキャブ - Google Patents
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Description
図1は、実施形態による建設機械10の構成を例示している。この例では、建設機械10は、油圧ショベルを構成している。具体的には、建設機械10は、クローラ式の下部走行体11と、下部走行体11上に旋回自在に搭載された上部旋回体12と、アタッチメント13と、キャブ14と、機械室15とを備えている。
図2および図3は、キャブ14の構成を例示している。キャブ14は、窓20と、窓枠30と、シール部材40とを備えている。この例では、キャブ14の前面側に窓枠30が設けられ、その窓枠30により窓20がキャブ14に保持されている。すなわち、窓20は、キャブ14の前窓を構成している。
窓20は、第1窓部21と第2窓部22とを有する。第1窓部21と第2窓部22は、それぞれ矩形の板状に形成され、1つの窓面を構成するように並んで配置されている。そして、第1窓部21および第2窓部22のうち一方の窓部は、開閉摺動可能に構成されている。第1窓部21と第2窓部22とが後述する中間シール部材45を間に挟んで窓枠30の開口を閉塞することで、窓20が閉状態となり、第1窓部21と第2窓部22とが互いに離間して窓枠30の開口を開放することで、窓20が開状態となる。この例では、第1窓部21および第2窓部22は、窓20が閉状態である場合に、第1窓部21と第2窓部22との裏面側の挟角が鈍角となるように、くの字状に配置される。また、窓20が開状態から閉状態となる閉動作では、第1窓部21と第2窓部22との裏面側の挟角が鈍角となる姿勢で、第1窓部21および第2窓部22の一方が他方へ向けて移動する。
窓枠30は、窓20をキャブ14に保持する。この例では、窓枠30は、2つのサイド枠材31と、アンダー枠材32と、アッパー枠材33とを有している。
シール部材40は、窓20と窓枠30との間をシールする。この例では、シール部材40は、2つのサイドシール部材41と、アンダーシール部材42とを有している。
2つのサイドシール部材41は、それぞれ弾性を有している。例えば、サイドシール部材41は、ゴムによって構成されている。また、2つのサイドシール部材41は、第1窓部21および第2窓部22の窓幅方向(この例では左右方向)における両縁部の表面側に沿うように延びている。そして、2つのサイドシール部材41は、窓枠30の2つのサイド枠材31にそれぞれ固定されている。このような構成により、2つのサイドシール部材41は、第1窓部21および第2窓部22の窓幅方向における両縁部と2つのサイドシール部材41との間をそれぞれシールする。
中間シール部材45は、弾性を有している。例えば、中間シール部材45は、ゴムによって構成されている。中間シール部材45は、第1窓部21の第1縁部21aに沿うように延びている。そして、中間シール部材45は、第1窓部21の第1縁部21aに固定されている。なお、中間シール部材45の窓幅方向における端部には、サイドシール部材41が被さっている。
また、図6に示すように、キャブ14は、2つの装着部材50を備えている。2つの装着部材50は、第2窓部22の第2縁部22aの窓幅方向(この例では左右方向)における両端部がそれぞれ嵌め込まれるように構成されている。2つの装着部材50に第2窓部22の第2縁部22aの窓幅方向における両端部がそれぞれ嵌め込まれることにより、2つの装着部材50が第2窓部22の第2縁部22aの窓幅方向における両端部にそれぞれ装着されている。
壁部51は、第2窓部22の第2縁部22aの窓幅方向における端部(この例では左端部)の表面側に設けられる。そして、壁部51は、サイドシール部材41の窓幅方向における内側(この例では右側)に沿うように延びている。
また、壁部51は、凹部510を有している。凹部510は、窓20が閉状態である場合に第2窓部22の第2縁部22aの表面側に膨出するシール縁部45aの一部が嵌り込むように構成されている。そして、図13に示すように、壁部51は、窓20が閉状態である場合に窓幅方向における内側から見たときに第2縁部22aの表面側に膨出するシール縁部45aの一部と第2窓部22とサイドシール部材41とに囲まれた隙間(以下「シール隙間SS」と記載)を覆い隠すように構成されている。
また、壁部51は、突出部511を有している。突出部511は、凹部510の第2窓部22から遠い側に設けられている。そして、図13に示すように、壁部51は、窓20が閉状態である場合に突出部511が中間シール部材45の表面側と重なるように構成されている。
膨出面部52は、第2窓部22の第2縁部22aの窓幅方向における端部(この例で左端部)の表面側に設けられる。膨出面部52は、壁部51の窓幅方向における外側(この例では左側)に隣り合うように配置されている。そして、図10および図12に示すように、膨出面部52にサイドシール部材41が被さっている。
接触面521は、膨出面部52の第1面縁部52aに繋がる面である。そして、接触面521は、窓20が閉状態である場合に第2窓部22の第2縁部22aの表面側に膨出するシール縁部45aの一部と接触するように構成されている。この例では、図8に示すように、接触面521は、膨出面部52の表面側(この例では前側)から見た場合に矩形状となっている。そして、図7および図9に示すように、接触面521は、凹部510の第1面510aに繋がっており、第2窓部22の窓幅方向(この例では左右方向)と直交する断面の形状が凹部510の第1面510aの窓幅方向と直交する断面の形状と同一となるように構成されている。
傾斜面522は、膨出面部52の第2面縁部52bに繋がる面である。この例では、図8に示すように、傾斜面522は、膨出面部52の表面側(この例では前側)から見た場合に矩形状となっている。そして、図7,図9,図12に示すように、傾斜面522は、膨出面部52の第1面縁部52a側から第2面縁部52b側へ向かうに連れて第2窓部22に次第に近づくように構成されている。
中間面523は、接触面521と傾斜面522とを繋ぐ面である。この例では、図8に示すように、中間面523は、膨出面部52の表面側(この例では前側)から見た場合に矩形状となっている。そして、図7に示すように、中間面523は、接触面521の縁部から傾斜面522の縁部へ向けて傾斜(この例では後方から前方へ向けて下方傾斜)している。
裏面部53は、第2窓部22の第2縁部22aの窓幅方向における端部(この例で左端部)の裏面側に設けられる。そして、図12および図13に示すように、裏面部53の中間シール部材45と対向する縁部は、窓20が閉状態である場合にシール縁部45a(具体的には第2窓部22の第2縁部22aの表面側に膨出するシール縁部45aの一部)と接触する。
対向面部54は、第2窓部22の第2縁部22aの中間シール部材45と対向する端面(この例では上面)に設けられる。対向面部54は、壁部51および膨出面部52と裏面部53とを連結している。そして、図12および図13に示すように、対向面部54は、窓20が閉状態である場合にシール縁部45aと接触する。
側面部55は、第2窓部22の第2縁部22aの窓幅方向における外側の面(この例では左側面)に設けられる。側面部55は、膨出面部52と裏面部53と対向面部54とを連結している。
図4および図5に示すように、中間シール部材45の延伸方向(すなわち窓幅方向)における両端部(この例では左右方向における両端部)の表面側には、2つのシール壁部60がそれぞれ設けられている。2つのシール壁部60は、2つの装着部材50にそれぞれ対応している。
次に、図10~図14を参照して、窓20が閉状態である場合について説明する。
以上のように、壁部51を設けることにより、窓幅方向における内側からシール隙間SS(第2縁部22aの表面側に膨出するシール縁部45aの一部と第2窓部22とサイドシール部材41とに囲まれた隙間)への水や塵などの侵入を壁部51で阻害することができる。これにより、防水性および防塵性を向上させることができる。
図15は、装着部材50の変形例1の構成を例示している。図15に示した装着部材50は、壁部51の構成が図7~図9に示した装着部材50の構成と異なっている。図15に示した装着部材50のその他の構成は、図7~図9に示した装着部材50の構成と同様となっている。
以上のように、第2窓部22の裏面側に設けられている場合に窓20の閉動作に伴う中間シール部材45の移動軌跡MLに突出部511が重なるように壁部51を構成することにより、壁部51が誤って第2窓部22の裏面側に設けられている場合に、窓20の閉動作に伴って第2窓部22の第2縁部22aへ向けて近づいてくる中間シール部材45に壁部51の突出部511を接触させることができる。これにより、壁部51が誤って第2窓部22の裏面側に設けられていることを発見することができる。
図16は、装着部材50の変形例2の構成を例示している。図16に示した装着部材50は、図7~図9に示した装着部材50の構成に加えて、リブ70を有している。
以上のように、リブ70を設けることにより、窓20が閉状態である場合に膨出面部52と裏面部53と対向面部54に接触する中間シール部材45の接触面を波状に弾性変形させることができる。これにより、膨出面部52と裏面部53と対向面部54と中間シール部材45との接触部分に水や塵などを侵入させにくくすることができるので、防水性および防塵性をさらに向上させることができる。
図17~図20は、装着部材50の変形例3の構成を例示している。図17~図20に示した装着部材50は、図16に示した装着部材50の構成に加えて、補助壁部81と、連結壁部82と、補助膨出面部83と、補助リブ84とを有している。この例では、補助壁部81と連結壁部82と補助膨出面部83は、装着部材50の表面部の一部を構成している。壁部51と膨出面部52と補助壁部81と補助膨出面部83は、対向面部54により裏面部53と連結されている。
補助壁部81は、第2窓部22の第2縁部22aの窓幅方向における端部(この例では左端部)の表面側に設けられる。図20に示すように、補助壁部81は、窓20が閉状態である場合にシール壁部60の窓幅方向における内側(この例では右側)に位置し、且つ、窓20が閉状態である場合に窓幅方向における内側から見たときにシール壁部60と重なるように構成されている。
また、補助壁部81は、補助凹部810を有している。補助凹部810の構成は、凹部510の構成と同様となっている。具体的には、補助凹部810は、第2窓部22の窓幅方向(左右方向)と直交する断面の形状が凹部510の窓幅方向と直交する断面の形状と同一となっている。この例では、補助凹部810は、第2窓部22に近い側の第1補助面810aと、第2窓部22から遠い側の第2補助面810bとを有している。
また、補助壁部81は、補助突出部811を有している。補助突出部811の構成は、図7~図9に示した突出部511の構成と同様となっている。補助突出部811は、窓20が閉状態である場合に中間シール部材45の表面側と接触する接触面を有している。なお、図17に示すように、補助突出部811は、第2窓部22の窓幅方向と直交する断面の形状が三角形状に形成されている。一方、図19に示すように、突出部511は、第2窓部22の窓幅方向と直交する断面の形状が矩形状に形成されている。
連結壁部82は、第2窓部22の第2縁部22aと所定の間隔をおいて対向するように配置されて壁部51と補助壁部81とを連結している。そして、図20に示すように、連結壁部82は、窓20が閉状態である場合に第2窓部22の表面側(この例では前側)から見たときに壁部51と補助壁部81との間に位置するシール壁部60と重なるように構成されている。
補助膨出面部83は、第2窓部22の第2縁部22aの窓幅方向における端部(この例で左端部)の表面側に設けられる。そして、補助膨出面部83は、壁部51と補助壁部81との間に配置され、壁部51と補助壁部81とを連結している。
補助リブ84は、第2窓部22の窓幅方向(この例では左右方向)と直交するように裏面部53から対向面部54を経由して補助膨出面部83に延びている。この例では、補助リブ84は、裏面部53の上縁部と対向面部54と補助膨出面部83の補助接触面831とに設けられている。
以上のように、補助壁部81を設けることにより、窓幅方向における内側からシール隙間SS(第2縁部22aの表面側に膨出するシール縁部45aの一部と第2窓部22とサイドシール部材41とに囲まれた隙間)への水や塵などの侵入を壁部51とシール壁部60と補助壁部81とで阻害することができる。また、連結壁部82を設けることにより、壁部51の第2窓部22から遠い側(この例では前側)から壁部51とシール壁部60との間の隙間への水や塵などの侵入を連結壁部82で阻害することができる。以上により、窓幅方向における内側からシール隙間SSへ向かう侵入ルートをさらに複雑にすることができるので、防水性および防塵性をさらに向上させることができる。
図21および図22は、装着部材50の変形例4の構成を例示している。図21および図22の例では、2つの装着部材50が連結部90により連結されている。
図21に示すように、連結部90は、第2窓部22の第2縁部22aに沿うように延びて2つの装着部材50を連結している。図22に示すように、連結部90の表面側の部分は、第2窓部22の窓幅方向と直交する断面の形状が凹部510の第1面510aの窓幅方向と直交する断面の形状と同一となっている。また、連結部90の裏面側の部分は、第2窓部22の窓幅方向と直交する断面の形状が裏面部53の上縁部の窓幅方向と直交する断面の形状と同一となっている。そして、連結部90の中間シール部材45と対向する部分は、第2窓部22の窓幅方向と直交する断面の形状が対向面部54の窓幅方向と直交する断面の形状と同一となっている。
以上のように、2つの装着部材50を連結部90で連結することにより、装着部材50と第2窓部22の第2縁部22aとの段差を無くす(または小さくする)ことができる。これにより、中間シール部材45と第2窓部22の第2縁部22aおよび装着部材50との密着性を向上させることができるので、防水性および防塵性をさらに向上させることができる。
なお、以上の説明において、壁部51は、サイドシール部材41と接触するように設けられていてもよいし、第2窓部22の窓幅方向においてサイドシール部材41との間に微小な隙間(例えば2mm程度の隙間)を隔てて対向するように設けられていてもよい。
14 キャブ
20 窓
21 第1窓部
21a 第1縁部
22 第2窓部
22a 第2縁部
30 窓枠
40 シール部材
41 サイドシール部材
45 中間シール部材
45a シール縁部
50 装着部材
51 壁部
510 凹部
511 突出部
52 膨出面部
53 裏面部
54 対向面部
60 シール壁部
70 リブ
81 補助壁部
82 連結壁部
83 補助膨出面部
84 補助リブ
90 連結部
Claims (8)
- 建設機械のキャブであって、
窓面を構成するように並んで配置されて一方が開閉摺動可能な第1窓部および第2窓部を有する窓と、
前記窓を前記キャブに保持する窓枠と、
弾性を有し、前記第1窓部および前記第2窓部の窓幅方向における縁部の表面側に沿うように延びて前記窓枠に固定されるサイドシール部材と、
弾性を有し、前記第1窓部の前記第2窓部と対向する縁部である第1縁部に沿うように延びて該第1縁部に固定され、前記窓が閉状態である場合に前記窓幅方向における端部に前記サイドシール部材が被さる中間シール部材と、
前記第2窓部の前記第1窓部と対向する縁部である第2縁部の前記窓幅方向における端部の表面側に設けられ、前記サイドシール部材の該窓幅方向における内側に沿うように延びる壁部とを備え、
前記中間シール部材は、前記窓が閉状態である場合に前記第2窓部の前記第2縁部に押し付けられ、該第2縁部に押し付けられた縁部であるシール縁部が該第2縁部の表面側および裏面側に膨出するように弾性変形して該第2縁部を挟み込むように構成され、
前記壁部は、前記窓が閉状態である場合に前記第2窓部の前記第2縁部の表面側に膨出する前記シール縁部の一部が嵌り込む凹部を有し、該窓が閉状態である場合に前記窓幅方向における内側から見たときに該第2縁部の表面側に膨出する該シール縁部の一部と該第2窓部と該サイドシール部材とに囲まれた隙間を覆い隠すように構成されている
ことを特徴とする建設機械のキャブ。 - 請求項1において、
前記第2窓部の前記第2縁部の前記窓幅方向における端部の表面側に設けられ、前記壁部の前記窓幅方向における外側に隣り合うように配置され、前記サイドシール部材が被さる膨出面部を備え、
前記膨出面部は、該膨出面部の前記中間シール部材と対向する縁部である第1面縁部に繋がる面であり前記窓が閉状態である場合に前記第2窓部の前記第2縁部の表面側に膨出する前記シール縁部の一部と接触する接触面と、該膨出面部の該第1面縁部の反対側に位置する該膨出面部の縁部である第2面縁部に繋がる傾斜面とを有している
ことを特徴とする建設機械のキャブ。 - 請求項2において、
前記接触面は、前記凹部の前記第2窓部に近い側の面である第1面に繋がり、前記窓幅方向と直交する断面の形状が該第1面の該窓幅方向と直交する断面の形状と同一となるように構成されている
ことを特徴とする建設機械のキャブ。 - 請求項1~3のいずれか1項において、
前記中間シール部材の前記窓幅方向における端部の表面側に設けられ、前記窓が閉状態である場合に前記壁部の前記窓幅方向における内側に位置し、且つ、該窓が閉状態である場合に該窓幅方向における内側から見たときに該壁部と重なるように構成されたシール壁部を備えている
ことを特徴とする建設機械のキャブ。 - 請求項4において、
前記第2窓部の前記第2縁部の前記窓幅方向における端部の表面側に設けられ、前記窓が閉状態である場合に前記シール壁部の前記窓幅方向における内側に位置し、且つ、該窓が閉状態である場合に該窓幅方向における内側から見たときに該シール壁部と重なるように構成された補助壁部と、
前記第2窓部の前記第2縁部と所定の間隔をおいて対向するように配置されて前記壁部と前記補助壁部とを連結し、前記窓が閉状態である場合に前記第2窓部の表面側から見たときに該壁部と該補助壁部との間に位置する前記シール壁部と重なるように構成された連結壁部とを備えている
ことを特徴とする建設機械のキャブ。 - 請求項1~5のいずれか1項において、
前記壁部は、前記凹部の前記第2窓部から遠い側に設けられた突出部を有し、前記窓が閉状態である場合に該突出部が前記中間シール部材の表面側と重なるように構成されている
ことを特徴とする建設機械のキャブ。 - 請求項6において、
前記壁部は、前記第2窓部の前記第2縁部の前記窓幅方向における端部の表面側に設けられている場合に、前記窓の閉動作における前記中間シール部材の移動軌跡に前記突出部が重ならず、該第2窓部の該第2縁部の該窓幅方向における端部の裏面側に設けられている場合に、該窓の閉動作における該中間シール部材の移動軌跡に該突出部が重なるように構成されている
ことを特徴とする建設機械のキャブ。 - 請求項1~7のいずれか1項において、
前記第2窓部の前記第2縁部の前記窓幅方向における端部が嵌め込まれて該第2窓部に装着される装着部材を備え、
前記壁部は、前記装着部材の表面側に設けられている
ことを特徴とする建設機械のキャブ。
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