JP7063634B2 - 架橋重合体の製造方法および吸水性樹脂の製造方法 - Google Patents
架橋重合体の製造方法および吸水性樹脂の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7063634B2 JP7063634B2 JP2018007586A JP2018007586A JP7063634B2 JP 7063634 B2 JP7063634 B2 JP 7063634B2 JP 2018007586 A JP2018007586 A JP 2018007586A JP 2018007586 A JP2018007586 A JP 2018007586A JP 7063634 B2 JP7063634 B2 JP 7063634B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- crosslinked polymer
- absorbent resin
- producing
- ethylenically unsaturated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Description
即ち、本発明は、
水溶性エチレン性不飽和単量体および無機フィラーを含有する水溶液中、前記水溶性エチレン性不飽和単量体を重合する工程を含む、架橋重合体の製造方法を提供する。
さらに、上記架橋重合体を用いた吸水性樹脂の製造方法も提供する。
本発明における単量体水溶液は少なくとも水溶性エチレン性不飽和単量体および無機フィラーを含む。
本発明において用いられる水溶性エチレン性不飽和単量体としては、例えば、(メタ)アクリル酸(本明細書においては「アクリ」および「メタクリ」を合わせて「(メタ)アクリ」と表記する。以下同様。)、マレイン酸、無水マレイン酸、フマル酸等のα,β-不飽和カルボン酸およびその塩等のカルボン酸系単量体;(メタ)アクリルアミド、N,N-ジメチル(メタ)アクリルアミド、2-ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、N-メチロール(メタ)アクリルアミド、ポリエチレングリコールモノ(メタ)アクリレート等の非イオン性単量体;N,N-ジエチルアミノエチル(メタ)アクリレート、N,N-ジエチルアミノプロピル(メタ)アクリレート、ジエチルアミノプロピル(メタ)アクリルアミド等のアミノ基含有不飽和単量体およびその4級化物等;ビニルスルホン酸、スチレンスルホン酸、2-(メタ)アクリルアミド-2-メチルプロパンスルホン酸、2-(メタ)アクリロイルエタンスルホン酸およびそれらの塩等のスルホン酸系単量体などが挙げられる。これらの水溶性エチレン性不飽和単量体は、単独で用いてもよいし、2種類以上を組み合わせて用いてもよい。
本発明における無機フィラーは、金属の酸化物および金属の水酸化物、ならびに金属と有機酸または無機酸との塩等を主成分とする無機化合物であり、例えば複合水酸化物、特に2価の金属水酸化物と3価の金属イオンを主な構成単位とする層状複水酸化物が挙げられる。無機フィラーは、部分的に有機化処理が行われていてもよい。
本発明の架橋重合体は、過硫酸塩等の存在による自己架橋型の内部架橋によって得られてもよいが、前記単量体水溶液中の内部架橋剤による内部架橋によって得られることが好ましい。内部架橋剤としては、例えば重合性不飽和基を2個以上有する化合物が用いられる。例えば、(ポリ)エチレングリコール[本明細書において、例えば、「ポリエチレングリコール」と「エチレングリコール」を合わせて「(ポリ)エチレングリコール」と表記する。以下同様]、(ポリ)プロピレングリコール、トリメチロールプロパン、グリセリンポリオキシエチレングリコール、ポリオキシプロピレングリコール、および(ポリ)グリセリン等のポリオール類のジまたはトリ(メタ)アクリル酸エステル類;前記のポリオールとマレイン酸およびフマル酸等の不飽和酸類とを反応させて得られる不飽和ポリエステル類;N,N’-メチレンビス(メタ)アクリルアミド等のビスアクリルアミド類;ポリエポキシドと(メタ)アクリル酸とを反応させて得られるジまたはトリ(メタ)アクリル酸エステル類;トリレンジイソシアネートやヘキサメチレンジイソシアネート等のポリイソシアネートと(メタ)アクリル酸ヒドロキシエチルとを反応させて得られるジ(メタ)アクリル酸カルバミルエステル類;アリル化澱粉;アリル化セルロース;ジアリルフタレート;N,N’,N”-トリアリルイソシアヌレート;ジビニルベンゼン等が挙げられる。
単量体水溶液には、必要に応じて、連鎖移動剤、増粘剤等の添加剤が含まれていてもよい。連鎖移動剤としては、例えば、チオール類、チオール酸類、第2級アルコール類、次亜リン酸、亜リン酸等が挙げられる。これらは単独で用いてもよいし、2種類以上を併用してもよい。増粘剤としては、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、メチルセルロース、ポリエチレングリコール、ポリアクリル酸、ポリアクリル酸中和物、ポリアクリルアミド等が挙げられる。
本発明における架橋重合体は、上記単量体水溶液に重合開始剤を添加し、重合反応を進行させることで、架橋重合体内部の官能基と無機フィラーが相互作用した状態として製造される。水溶性エチレン性不飽和単量体の重合方法は、代表的な重合法である水溶液重合法、乳化重合法、逆相懸濁重合法等が用いられる。本発明における水溶性エチレン性不飽和単量体の重合方法の一例として、水溶液重合法について説明する。
なお、本明細書において、架橋重合体とは、無機フィラーを含む有機無機複合の架橋重合体を含む。有機無機複合の架橋重合体とは、有機成分(例えば、水溶性エチレン性不飽和単量体から誘導された繰り返し単位から構成される部分)と無機成分(例えば、無機フィラー)から構成されており、有機成分と無機成分がナノレベルまたは分子レベルで複合化している架橋重合体のことを指す。また、本明細書において架橋重合体とは、含水状態の架橋重合体(例えば、含水ゲル状態の架橋重合体)を含む。
水溶液重合としては、単量体水溶液を静置状態で重合する静置重合、攪拌装置内で重合する攪拌重合などが挙げられる。適宜、水以外の水溶性有機溶媒が配合されていてもよい。
本発明の架橋重合体の製造工程の重合後においては、架橋重合体は含水ゲルの状態で得られる。架橋重合体の含水ゲルの含水率は、30~70質量%が好ましく、40~70質量%がより好ましく、50~70質量%がさらに好ましい。なお、含水ゲルの含水率の測定は下記実施例に記載の方法により行った。
上記の架橋重合体の含水ゲルを破砕したものを、乾燥した後、必要により粉砕することで吸水性樹脂を得る。吸水性樹脂は表面架橋剤により表面架橋されていてもよい。
本発明の吸水性樹脂の製造方法は、架橋重合体の含水ゲルの破砕工程を含む。架橋重合体の含水ゲルの乾燥効率または得られる吸水性樹脂の吸水性能の観点などから、架橋重合体の含水ゲルを破砕処理後、乾燥処理を行い、さらに粉砕処理を行うことが好ましい。作業効率の観点などから、重合で得られた架橋重合体の含水ゲルがそのまま破砕処理に付されることが好ましい。当該架橋重合体の含水ゲルの破砕工程は0.1~5mm程度の粒子径に破砕する処理であることが好ましい。そして、当該乾燥処理後の粉砕工程は500μm程度以下の粒子径の粉末状になるまで粉砕する処理であることが好ましい。
本発明の吸水性樹脂の製造方法は、上記破砕処理後の架橋重合体の含水ゲルに含まれる、水、有機溶媒等の溶媒を蒸発により除去する乾燥処理を行う乾燥工程を含む。乾燥工程の方法は特に限定されず、自然乾燥、加熱乾燥、噴霧乾燥、凍結乾燥等の一般的方法により含水ゲルから溶媒を除去すればよい。前記乾燥工程は、常圧下、減圧下、乾燥効率を高めるために窒素等の気流下等で行うことができ、これらの方法を組み合わせて用いてもよい。前記乾燥工程が常圧で行われる場合の乾燥温度は、好ましくは70~250℃であり、より好ましくは80~200℃である。乾燥工程は重合後、特に破砕工程後に行うことが好ましく、表面架橋工程と同時または表面架橋工程後に行ってもよい。乾燥工程は架橋重合体の含水率が好ましくは10質量%以下になるまで行われる。
架橋重合体に対して、さらに水溶性エチレン性不飽和単量体由来の官能基と反応性を有する官能基を2個以上含有する架橋剤(表面架橋剤と表記する)を添加して反応させてよい(表面架橋処理と表記する)。重合後に表面架橋剤を添加し表面架橋処理を行うことにより、吸水性樹脂の表面近傍の架橋密度が高まるので、得られる吸水性樹脂の保水能等の吸水性能を高めることができる。
架橋重合体の含水ゲル2.0gを、あらかじめ恒量(Wa(g))としたアルミホイールケース(8号)にとり精秤した(Wb(g))。前記サンプルを、内温を105℃に設定した熱風乾燥機(ADVANTEC社製)で2時間乾燥させた後、デシケーター中で放冷して、乾燥後の質量(Wc(g))を測定した。以下の式から、架橋重合体の含水ゲルの含水率を算出した。
含水率(質量%)=[(Wb-Wa)-(Wc-Wa)]/(Wb-Wa)×100
重合後の架橋重合体の含水ゲルを25℃まで冷却した後、裁断することで、縦×横×厚みが25×25×20mmのサンプルを取得した。小型圧縮・引張試験機(島津製作所製「Eztest/CE」)を用いて、以下の条件に示す定速歪法に基づいて、サンプルの厚みが5mm変位するのに要する荷重(もしくは、5mm未満の変位でサンプルが断裂した場合は、断裂に要する荷重)を測定した。この測定を5回実施し、その平均値を架橋重合体の含水ゲルの圧縮強度[N]とした。
変位速度:10[mm/min]、負荷限界(上限):15[N]、変位限界(上限):15[mm]、ロードセル:20[N]、圧子:2[mmφ](3.14mm2)
圧縮強度の値は、架橋重合体の強度を示す指標の一つであり、圧縮強度が高いほど、ゲルが破砕されやすい傾向がある。
重合後の架橋重合体の含水ゲルを25℃まで冷却した後、50×20×5mmのサンプルを2つ切り出した。両サンプルを、面積30×20mmの部分において重ね合わせた後、5kgの重りで30秒間圧縮して測定用サンプルを取得した。小型圧縮・引張試験機(島津製作所製「Eztest/CE」)を用いて、測定用サンプルの上下をつかみ、以下の条件に示す定速歪法に基づいて、接着したゲルの剥離に要する荷重を測定した。この測定を3回実施し、その平均を架橋重合体の含水ゲルの接着強度[N]とした。
変位速度:100[mm/min]、負荷限界(上限):15[N]、ロードセル:20[N]
接着強度の値は、装置への付着の程度を示す指標の一つであり、接着強度が小さい程、破砕装置の切刃へのゲル付着が少ない傾向がある。また、接着強度の値は、破砕されたゲル粒子同士の接着を示す指標の一つであり、接着強度が小さい程、破砕処理時に破砕されたゲル粒子が塊状物を再度形成しにくい傾向がある。
500mL用のビーカーに、0.9質量%食塩水(生理食塩水)500gを量り取り、マグネチックスターラーバー(8mmφ×30mmのリング無し)を用いて600rpmで攪拌させながら、吸水性樹脂2.0gをママコが発生しないように分散させた。攪拌させた状態で30分間放置し、吸水性樹脂を十分に膨潤させた。その後、綿袋(メンブロード60番、横100mm×縦200mm)中に注ぎ込み、綿袋の上部を輪ゴムで縛り、遠心力が167Gとなるように設定した脱水機(国産遠心機株式会社製、品番:H-122)を用いて綿袋を1分間脱水し、脱水後の膨潤ゲルを含んだ綿袋の質量Wd(g)を測定した。吸水性樹脂を添加せずに同様の操作を行い、綿袋の湿潤時の空質量We(g)を測定し、以下の式から生理食塩水保水能を算出した。
生理食塩水保水能(g/g)=〔Wd-We〕(g)/吸水性樹脂の質量(g)
ビーカー中に、35.7質量%アクリル酸ナトリウム水溶液679.8g、アクリル酸100.2gおよび、2%ポリエチレングリコールジアクリレート(エチレンオキサイドの平均繰り返し単位:9)水溶液21.3g、イオン交換水170.4g、乳酸型ハイドロタルサイト14.1gを混合させた単量体水溶液を調製した。
前記単量体水溶液745.5gをステンレス製のバットに移し、600rpmで攪拌しながら液温を18℃に調整した後、系内を窒素で置換した。
次いで、5%過硫酸ナトリウム水溶液1.2gと、5%2,2’-アゾビス(2-アミジノプロパン)二塩酸塩水溶液1.2gとを滴下して攪拌した後、0.05%L-アスコルビン酸水溶液1.1g、次いで0.035%過酸化水素水溶液1.2gをすみやかに添加した。
過酸化水素水溶液の添加後、直ちに重合が開始し、20分後に単量体水溶液の温度は85℃まで上昇した。その後、バットを80℃の水浴に10分間浸し、含水ゲル状態の架橋重合体を得た(含水率:61質量%)。なお、得られた含水ゲル状態の架橋重合体の一部を裁断して圧縮強度および接着強度を測定したところ、圧縮強度は11.4Nであり、接着強度は1.4Nであった。
残りの含水ゲル状態の架橋重合体を双腕型ニーダーで破砕した後、180℃で30分間送風乾燥した。得られた架橋重合体の乾燥物をジョークラッシャー型粉砕機にてさらに粉砕した後、500μmの篩を通過し106μmのふるい上に残るものを分級した。
得られた分級物30gをセパラブルフラスコにとり、500rpmで攪拌しつつ、エチレングリコールジグリシジルエーテル0.02g、プロピレングリコール0.3g、イオン交換水1.0g、イソプロパノール0.3gを混合させた溶液を滴下し、さらに1分間攪拌を行った。ついで上記混合物を、180℃、40分間の加熱による表面架橋処理を施し、500μmの篩を通過させ、吸水性樹脂を29g取得した。得られた吸水性樹脂は、生理食塩水保水能が46(g/g)であった。
単量体水溶液に、ハイドロタルサイトを添加しなかった以外は、実施例1と同様の操作を行い、含水ゲル状態の架橋重合体を得た(含水率:59質量%)。なお、得られた含水ゲル状態の架橋重合体の一部を裁断して圧縮強度および接着強度を測定したところ、圧縮強度は7.4N であり、接着強度は2.8Nであった。実施例1と比較して、圧縮強度が減少し、接着強度が大幅に増大した。
さらに、実施例1と同様の操作を行い、架橋重合体の乾燥物に表面架橋処理を施すことで、吸水性樹脂を27g取得した。得られた吸水性樹脂は、生理食塩水保水能が45(g/g)であった。
単量体水溶液に添加する2%ポリエチレングリコールジアクリレート水溶液を63.9gに、イオン交換水を149.1gにそれぞれ変更した以外は比較例1と同様の操作を行い、含水ゲル状態の架橋重合体を得た(含水率:63質量%)。なお、得られた含水ゲル状態の架橋重合体の一部を裁断して圧縮強度および接着強度を測定したところ、圧縮強度は11.4Nであり、接着強度は1.6Nであった。
さらに、実施例1と同様の操作を行い、架橋重合体の乾燥物に表面架橋処理を施すことで、吸水性樹脂を28g取得した。得られた吸水性樹脂は、生理食塩水保水能は36(g/g)であり、実施例1と比較して吸水性能が低いものであった。
よって、本発明の架橋重合体の製造方法、さらに上記架橋重合体を用いた吸水性樹脂の製造方法は、産業上有益に用いられる。
Claims (7)
- 水溶性エチレン性不飽和単量体および無機フィラーを含有する水溶液中、前記水溶性エチレン性不飽和単量体を重合する工程を含み、
前記無機フィラーが、乳酸型ハイドロタルサイト、炭酸型ハイドロタルサイト、及び硝酸型ハイドロタルサイトからなる群より選ばれる少なくとも1種である、架橋重合体の製造方法。 - 前記水溶液中、前記水溶性エチレン性不飽和単量体100質量部に対して、前記無機フィラーの量が0.1~10質量部である、請求項1に記載の架橋重合体の製造方法。
- 前記無機フィラーが乳酸型ハイドロタルサイトである、請求項1または2に記載の架橋重合体の製造方法。
- 前記水溶性エチレン性不飽和単量体のうち、(メタ)アクリル酸およびその塩の割合が70~100モル%である、請求項1~3のいずれかに記載の架橋重合体の製造方法。
- 前記架橋重合体が、含水率が30~70質量%の含水ゲルの状態で得られる、請求項1~4のいずれかに記載の架橋重合体の製造方法。
- 請求項1~5のいずれかに記載の方法により得られる架橋重合体の含水ゲルを破砕する工程;および破砕された含水ゲルを乾燥する工程を含む、吸水性樹脂の製造方法。
- 請求項1~5のいずれかに記載の製造方法により得られる架橋重合体。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017009647 | 2017-01-23 | ||
JP2017009647 | 2017-01-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018119142A JP2018119142A (ja) | 2018-08-02 |
JP7063634B2 true JP7063634B2 (ja) | 2022-05-09 |
Family
ID=63044864
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018007586A Active JP7063634B2 (ja) | 2017-01-23 | 2018-01-19 | 架橋重合体の製造方法および吸水性樹脂の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7063634B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20220143574A1 (en) * | 2019-03-08 | 2022-05-12 | Sumitomo Seika Chemicals Co., Ltd. | Water absorbing resin particles and method for producing same, absorbent body, and absorbent article |
WO2021049467A1 (ja) * | 2019-09-09 | 2021-03-18 | 住友精化株式会社 | 架橋重合体粒子の製造方法、及び、架橋重合体ゲル |
WO2021246244A1 (ja) * | 2020-06-01 | 2021-12-09 | 住友精化株式会社 | 吸水性樹脂粒子を製造する方法 |
WO2021246243A1 (ja) * | 2020-06-04 | 2021-12-09 | 住友精化株式会社 | 架橋重合体粒子の製造方法、及び、吸水性樹脂粒子の製造方法 |
JPWO2022071510A1 (ja) * | 2020-10-02 | 2022-04-07 | ||
CN113527716A (zh) * | 2021-07-27 | 2021-10-22 | 南昌工程学院 | 具有强力学性能的双网络复合水凝胶及其制备方法和应用 |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000109714A (ja) | 1998-08-07 | 2000-04-18 | Sanyo Chem Ind Ltd | 吸水剤およびその製造法 |
JP2007284675A (ja) | 2006-03-24 | 2007-11-01 | Nippon Shokubai Co Ltd | 吸水性樹脂およびその製造方法 |
CN101381428A (zh) | 2008-10-15 | 2009-03-11 | 北京化工大学 | 一种水滑石插层结构高吸水树脂添加剂的制备方法 |
JP2009522389A (ja) | 2005-12-29 | 2009-06-11 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア | 粒子状添加剤の混入下での吸水性樹脂の製造 |
JP2013049868A (ja) | 2012-11-28 | 2013-03-14 | San-Dia Polymer Ltd | 吸収性樹脂粒子、この製造方法、これを含む吸収体及び吸収性物品 |
CN103554332A (zh) | 2013-11-19 | 2014-02-05 | 宜兴丹森科技有限公司 | 耐盐型高吸水性树脂的制备方法 |
JP2014504317A (ja) | 2010-12-15 | 2014-02-20 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | 吸水性のエッジ改質されたクレイ結合ポリマー |
JP2016204632A (ja) | 2015-04-17 | 2016-12-08 | 三洋化成工業株式会社 | 吸水性樹脂組成物の製造方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101899924B1 (ko) * | 2014-08-04 | 2018-09-18 | 주식회사 엘지화학 | 고흡수성 수지 및 이의 제조 방법 |
KR101790241B1 (ko) * | 2014-08-04 | 2017-10-26 | 주식회사 엘지화학 | 고흡수성 수지 및 이의 제조 방법 |
-
2018
- 2018-01-19 JP JP2018007586A patent/JP7063634B2/ja active Active
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000109714A (ja) | 1998-08-07 | 2000-04-18 | Sanyo Chem Ind Ltd | 吸水剤およびその製造法 |
JP2009522389A (ja) | 2005-12-29 | 2009-06-11 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア | 粒子状添加剤の混入下での吸水性樹脂の製造 |
JP2007284675A (ja) | 2006-03-24 | 2007-11-01 | Nippon Shokubai Co Ltd | 吸水性樹脂およびその製造方法 |
CN101381428A (zh) | 2008-10-15 | 2009-03-11 | 北京化工大学 | 一种水滑石插层结构高吸水树脂添加剂的制备方法 |
JP2014504317A (ja) | 2010-12-15 | 2014-02-20 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | 吸水性のエッジ改質されたクレイ結合ポリマー |
JP2013049868A (ja) | 2012-11-28 | 2013-03-14 | San-Dia Polymer Ltd | 吸収性樹脂粒子、この製造方法、これを含む吸収体及び吸収性物品 |
CN103554332A (zh) | 2013-11-19 | 2014-02-05 | 宜兴丹森科技有限公司 | 耐盐型高吸水性树脂的制备方法 |
JP2016204632A (ja) | 2015-04-17 | 2016-12-08 | 三洋化成工業株式会社 | 吸水性樹脂組成物の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018119142A (ja) | 2018-08-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7063634B2 (ja) | 架橋重合体の製造方法および吸水性樹脂の製造方法 | |
JP6126655B2 (ja) | 吸水性樹脂粒子の製造方法 | |
JP5658759B2 (ja) | 吸水性樹脂粒子の製造方法及び吸水性樹脂粒子 | |
JPWO2018135629A1 (ja) | 吸水性樹脂の製造方法 | |
JP5587348B2 (ja) | 吸水性樹脂の製造方法 | |
JP6567503B2 (ja) | 吸水性樹脂粒子の製造方法 | |
WO2007126003A1 (ja) | 吸水性樹脂の製造方法 | |
JP6980398B2 (ja) | 吸水剤及びその製造方法 | |
JP7355646B2 (ja) | 吸水性樹脂の製造方法 | |
JPWO2004101628A1 (ja) | 吸水性樹脂の製造方法 | |
WO2013073682A1 (ja) | ポリアクリル酸(塩)系吸水性樹脂の製造方法 | |
JP5191105B2 (ja) | 吸水性樹脂粒子の製造方法およびそれによって得られる吸水性樹脂粒子 | |
JPWO2015016075A1 (ja) | 吸水性樹脂粒子の製造方法 | |
JP7105586B2 (ja) | 吸水性樹脂の製造方法 | |
JP5336066B2 (ja) | 吸水性樹脂粒子の製造方法 | |
US9701767B2 (en) | Super absorbent polymer containing water-soluble salt and preparation method therefor | |
JP6890190B2 (ja) | 発熱体組成物用吸水性樹脂粉末、及び発熱体組成物 | |
JPWO2005012369A1 (ja) | 吸水性樹脂の製造方法 | |
JP2022504321A (ja) | 高吸水性樹脂の製造方法 | |
JP2013100543A (ja) | 吸水性樹脂粒子の製造方法 | |
WO2022025003A1 (ja) | 吸水性樹脂粒子及び吸水性樹脂粒子を製造する方法 | |
JP2022129644A (ja) | 吸水性樹脂粒子の製造方法 | |
WO2020203723A1 (ja) | 吸水性樹脂及び止水材 | |
WO2021049493A1 (ja) | 吸水性樹脂粒子を製造する方法 | |
WO2022024789A1 (ja) | 吸水性樹脂粒子の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20201111 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210813 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210907 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20211102 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20211215 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220412 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220421 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7063634 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |