JP7057601B2 - バケット - Google Patents

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本発明は、コンクリート、土砂、残土、ガレキ等を吊り上げて運搬するバケットに関する。
土木工事や建設工事においてコンクリートを打設する際、コンクリートポンプ車を利用する方法等の他に、バケット(コンクリートバケット)を利用する方法が知られている。この方法は、たとえばコンクリートミキサから供給されるコンクリートをバケットで受け、これをクレーンによって吊り上げ、コンクリートの打設場所まで運搬し、そこでバケット内のコンクリートを排出するという方法である。
一般に、この種のバケットは、下半分が円錐形をし、円錐形の下端にゲートと呼ばれる排出口が設けられた構造となっている(特許文献1)。そのため、バケットの内部はゲート側に向かって先細り形状となっており、ゲートを開けば、コンクリートはその重力による自然落下で外部に排出される。
特開2006-169825号公報 特開2018-95453号公報
しかしながら、上記従来のバケットは、ゲートが狭いために、コンクリートの排出性が良いとはいえず、そして、排出性の問題は、バケットを大容量化する場合は顕著となる。また、バケットを大容量化する場合、操作性及び安全性の観点から、上記特許文献2に記載のように、ゲートの開閉を自動化する必要性が生じ、構造が複雑になるという問題がある。
そこで、本発明は、かかる事情に鑑みてなされたもので、簡単な構造で大容量化に対応することができるバケットを提供することを課題とする。
本発明に係るバケットは、
クレーン等の吊り手段によって吊り上げられ、吊り手段の移動によって収容物を運搬するバケットであって、
上部に開口部を有し、内部に収容物の収容空間を有するバケット本体と、
両端がバケット本体の両側部に回転可能に取り付けられる門型の吊りアームと、
吊りアームがバケット本体に対して起立した状態から所定角度後傾した状態を解除可能に固定するためのロック構造とを備える
バケットである。
ここで、本発明に係るバケットの一態様として、
ロック構造は、
吊りアームの左右の各フレームに対して出退する一対のロック部材と、
バケット本体に回転可能に取り付けられるレバーと、
一対のロック部材及びレバーと作動的に連結され、レバーを第1回転位置と第2回転位置とに切換操作することにより、一対のロック部材を同期して出退させるリンク機構とを備える
との構成を採用することができる。
また、本発明に係るバケットの他態様として、
バケット本体の底部の前側部分は、前側ほど底部の接地面から離間する曲面状に形成される
との構成を採用することができる。
また、本発明に係るバケットの別の態様として、
吊りアームがバケット本体に対して起立した状態を解除可能に固定するためのロック構造をさらに備える
との構成を採用することができる。
また、本発明に係るバケットのさらに別の態様として、
吊りアームの両端は、最大量の収容物を収容した状態のバケット本体の重心を中心とした所定半径の領域内で重心からずれた位置に取り付けられる
との構成を採用することができる。
以上の如く、本発明に係るバケットによれば、簡単な構造で大容量化に対応することができる。
図1は、本発明の一実施形態に係るバケットの側面図である。 図2は、同バケットの前面図である。 図3は、同バケットの後面図である。 図4は、吊りアームが後傾した状態の同バケットの側面図である。 図5は、同バケットの要部拡大斜視図であって、吊りアームが起立した状態を固定するためのロック構造の説明図である。 図6は、吊りアームの取付位置に関する説明図である。 図7は、同バケットの要部拡大後面図であって、吊りアームが後傾した状態を固定するためのロック構造の説明図である。 図8は、バケット内の収容物を排出する手順の説明図である。
以下、本発明に係るバケットの一実施形態であるバケットについて、図1ないし図8を参酌して説明する。
図1ないし図4に示す如く、本実施形態に係るバケット1は、主としてコンクリートを運搬するコンクリートバケットであり、上部に開口部24を有し、内部に収容物の収容空間を有するバケット本体2と、両端がバケット本体2の両側部22,22に回転可能に取り付けられる吊りアーム3とを備える。
バケット本体2は、前部20と、後部21と、左右の側部22,22と、底部23とで構成される。前部20は、底部23に向かうにつれて後部21に近づくように傾斜する。後部21及び側部22,22は、垂直ないし略垂直である。これにより、バケット本体2は、上部が開放されて開口部24となる箱型であって、底部23よりも開口部24が(前側に)広い箱型である。なお、本明細書において、吊りアーム3の回転中心から前部20に向かう方向を「前側」といい、吊りアーム3の回転中心から後部21に向かう方向を「後側」という。
底部23は、大半がバケット本体2が接地する接地面に沿う平坦面であるが、前側部分23aは、前側ほど底部23の接地面から離間する曲面状(円弧面状)に形成される。
前部20、後部21及び左右の側部22,22は、それぞれ壁部(前壁部、後壁部、側壁部)を構成する。前壁部は、開口部24に向かうにつれて前側に進出する傾斜壁であり、後壁部は、垂直ないし略垂直の縦壁であり、左右の側壁部も、垂直ないし略垂直の縦壁である。
前部20、後部21、左右の側部22,22及び底部23は、鋼板を用いて構成される。後部21及び左右の側部22,22は、それぞれ独立した鋼板であるが、前部20及び底部23は、一枚の鋼板の途中箇所を湾曲させて前側部分23aとした一体物である。それぞれの鋼板が適宜溶接等により接合されてバケット本体2が構成される。
バケット本体2は、適宜の補強材によって強度が補強されている。具体的には、開口部24を補強するために、前部20及び左右の側部22,22のそれぞれ開口部24の開口縁に沿って長尺な補強材25が取り付けられるとともに、バケット本体2の胴回りを補強するために、前部20、後部21及び左右の側部22,22のそれぞれに幅方向に沿って長尺な補強材26が取り付けられる。本実施形態においては、補強材25,26は、アングル鋼(等辺山形鋼)が用いられ、アングル鋼の両端が鋼板に溶接等により接合される。
また、バケット本体2の前後方向中心(左右の側部22,22のそれぞれ幅方向中心)には、縦方向に沿って長尺な補強材27が取り付けられる。本実施形態においては、補強材27は、角鋼管(角パイプ)あるいは角鋼材が用いられ、左右の側部22,22の鋼板に溶接等により接合される。
吊りアーム3は、バケット本体2の左右の側部22,22に回転可能に取り付けられる左右の縦フレーム30,30と、左右の縦フレーム30,30の上端部を連結する横フレーム31とで構成され、門型の形態である。
縦フレーム30は、側部22の高さ方向中間部に設けた軸部28を中心として回転可能である。本実施形態においては、縦フレーム30は、チャンネル鋼(溝形鋼)が用いられる。
横フレーム31は、クレーン等の吊り手段が掛けられる部分である。より詳しくは、横フレーム31の左右二箇所に吊り孔33,33が設けられ、この吊り孔33,33にシャックルが通され、シャックルを介してクレーンに玉掛けされたワイヤと横フレーム31とが接続される。あるいは、ワイヤ先端のフックを吊り孔33,33に掛けるようにしてもよい。本実施形態においては、横フレーム31は、角鋼材31aと、角鋼材31aの両面の各面に溶接等により接合されるアングル鋼31b,31bとで構成され、両端が縦フレーム30の上端部に溶接等により接合される。そして、角鋼材31aの左右二箇所のそれぞれに板状の補強材32が溶接等により接合された上で、その中心部に吊り孔33が形成される。
バケット1は、吊りアーム3が起立した状態を解除可能に固定するための第1のロック構造4と、吊りアーム3が所定角度(本実施形態においては、約120度)後傾した状態を解除可能に固定するための第2のロック構造5とを備える。
第1のロック構造4は、図5に示す如く、吊りアーム3が起立した状態から前傾することを規制する移動規制部(ストッパ)40と、吊りアーム3が起立した状態から後傾することを規制する移動規制部(ストッパ)41とで構成される。第1のロック構造4は、バケット本体2の左右の側部22,22のそれぞれに設けられ、吊りアーム3の左右の縦フレーム30,30のそれぞれに対して設けられる。
移動規制部40は、吊りアーム3の縦フレーム30のうち、前傾による回転方向に位置する面に当接することで、吊りアーム3が前傾することを規制する。本実施形態においては、移動規制部40は、板状又はブロック状の鋼材が用いられ、左右の側部22,22の鋼板に溶接等により接合される。また、本実施形態においては、移動規制部40は、吊りアーム3の回転中心(軸部28)を対称に上下二箇所に設けられる。
移動規制部41は、吊りアーム3の縦フレーム30のうち、後傾による回転方向に位置する面に当接することで、吊りアーム3が後傾することを規制する。ただし、後述するように、吊りアーム3の後傾を許可できるようにもしないといけないので、移動規制部41は、吊りアーム3の縦フレーム30に対して出退可能となっている。具体的には、移動規制部41は、バケット本体2の開口部24に取り付けられたブラケット42に回転自在に取り付けられ、外側に回転させると、吊りアーム3の縦フレーム30のうち、後傾による回転方向に位置する面に進出し、反対に、内側(開口部24側)に回転させると、当該面から退避する。本実施形態においては、移動規制部41は、板状又はブロック状の鋼材が用いられる。また、移動規制部41は、回転操作をしやすくするために、ハンドル41aを備える。
ここで、図6に示す如く、吊りアーム3の回転中心(軸部28)は、最大量の収容物を収容した状態のバケット本体2(バケット本体2の喫水線まで収容物を収容した状態のバケット本体2)の重心Gを中心とした所定半径の領域内で重心Gからずれた位置に設定される。本実施形態においては、半径は、100~150mmであり、吊りアーム3の回転中心は、後側上方の第1領域R1内の位置に設定される。このようにしたのは以下の理由による。
移動規制部40及び41は、それぞれ隙間なく吊りアーム3に当接するよう設けるのが好ましいが、製造誤差により、又は経年による移動規制部40及び41の僅かな変形や摩耗により、隙間が生じる。この隙間があると、バケット1を吊り上げて運搬する際、僅かではあるが、バケット本体2ががたつくおそれがある。そこで、上記のように位置をずらしておくと、バケット1の運搬時、バケット本体2は前側に力が掛かり、移動規制部41が吊りアーム3に当接した状態が維持される。このため、バケット本体2のがたつきが抑制され、運搬時の安定性が向上するのである。
移動規制部40によりがたつきを抑制したい場合は、吊りアーム3の回転中心は、前側上方の第2領域R2に設定される。また、収容物の比重が重い場合は、吊りアーム3の回転中心は、上方の第1領域R1又は第2領域R2に設定されるが、比重が軽い場合は、下方の第3領域R3又は第4領域R4に設定することもできる。
第2のロック構造5は、図7に示す如く、吊りアーム3が所定角度後傾した状態から起立する方向に移動することを規制する移動規制部(ストッパ)50(本発明の「ロック部材」に相当)と、吊りアーム3が後傾した状態からさらに後傾する方向に移動することを規制する移動規制部(ストッパ)56とで構成される。第2のロック構造5は、バケット本体2の後部21に設けられ、移動規制部50,56は、吊りアーム3の左右の縦フレーム30,30のそれぞれに対して設けられる。
移動規制部50は、吊りアーム3の縦フレーム30のうち、起立する方向の回転方向に位置する面に当接することで、吊りアーム3が起立する方向に移動することを規制する。ただし、吊りアーム3が起立した状態に復帰することを許可できるようにもしないといけないので、移動規制部50は、吊りアーム3の縦フレーム30に対して出退可能となっている。具体的には、移動規制部50は、バケット本体2の後部21に取り付けられた一対のブラケット51,51に形成された孔にスライド自在に挿通され、外側にスライドさせると、吊りアーム3の縦フレーム30のうち、起立する方向の回転方向に位置する面に進出し、反対に、内側にスライドさせると、当該面から退避する。本実施形態においては、移動規制部50は、丸鋼材が用いられ、長尺なピン体の形態を採る。
そして、この一対の移動規制部50,50の出退操作を同期的に行うため、第2のロック構造5は、回転中心52aにてバケット本体2の後部21に回転可能に取り付けられるレバー52と、一対の移動規制部50,50及びレバー52と作動的に連結されるリンク機構とを備える。リンク機構は、一端が一方の移動規制部50の基端部に回転可能に連結されるとともに、他端がレバー52の所定箇所に回転可能に連結される第1リンク53と、一端が他方の移動規制部50の基端部に回転可能に連結されるとともに、他端がレバー52の所定箇所(間に回転中心52aを挟んで第1リンク53の他端が連結される箇所とは反対側)に回転可能に連結される第2リンク54とで構成される。
かかる構成により、レバー52の第1回転位置(図7(a)参照)では、一対の移動規制部50,50は退避し、反対に、レバー52を第2回転位置(図7(b)参照)に切換操作すると、一対の移動規制部50,50が同期して進出する。このように、一つのレバー52の切換操作により、一対の移動規制部50,50を同期的に出退操作することができるため、一方の移動規制部50の操作を忘れてしまうという人的ミスを防止することができる。なお、レバー52の両回転方向には一対の回転規制部(ストッパ)55,55が設けられ、レバー52の回転を第1回転位置及び第2回転位置間に規制する。
移動規制部51は、吊りアーム3の縦フレーム30のうち、後傾による回転方向に位置する面に当接することで、吊りアーム3がさらに後傾することを規制する。本実施形態においては、移動規制部51は、丸鋼材が用いられ、ピン体の形態を採り、バケット本体2の後部21に溶接等により接合されたベースプレート57に溶接等により接合される。
本実施形態に係るバケット1は以上の構成からなり、次に、コンクリートの運搬方法について説明する。
まず、コンクリートミキサからコンクリートの供給を受けるときは、図4に示す如く、吊りアーム3を後傾させて開口部24の上方を開放し、コンクリートを受けやすくする。そして、コンクリートを収容すると、図1に示す如く、吊りアーム3を起立させ、この状態で、バケット1を打設場所までクレーン等の吊り手段により運搬する。このとき、上述のとおり、移動規制部41が吊りアーム3に当接した状態が維持されるため、バケット本体2のがたつきは生じなく、安定して運搬することができる。
打設場所では、バケット1を接地面に一端降ろす。そして、再び吊りアーム3を後傾させるとともに、ロック構造5により吊りアーム3が後傾した状態を固定する。その状態で、図8(a)ないし(c)に示す如く、ワイヤ6をゆっくりと引き上げて、バケット本体2を前側に徐々に傾動させていき、収容物をゆっくりと排出させる。このとき、バケット本体2の底部23の前側部分23aは、曲面状となっているため、バケット本体2が急激な角度変化で傾動して内容物が一気に排出されるのを防止することができる。
内容物の排出が終わると、ワイヤ6を引き下げて、バケット本体2を元の載置状態に戻し、ロック構造5のロックを解除して吊りアーム3を起立させ、この状態で、元の場所に移動させる。そして、これらの一連の作業を繰り返して、コンクリートを継続的に打設場所に運搬する。
本実施形態に係るバケット1によれば、簡単な構造で大容量化を実現することができる。容量としては、1立方メートル以上が好適であり、10立方メートル以下が好適である。
なお、本発明に係るバケットは、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
たとえば、上記実施形態では、収容物としてコンクリートを対象とした。しかし、本発明に係る収容物は、コンクリートに限定されるものでなく、土砂、残土、ガレキ等であってもよい。
1…バケット、2…バケット本体、20…前部、21…後部、22…側部、23…底部、23a…前側部分、24…開口部、25…開口部の補強材、26…胴周りの補強材、27…縦方向の補強材、28…軸部、3…吊りアーム、30…縦フレーム、31…横フレーム、31a…角鋼材、31b…アングル鋼、32…補強材、33…吊り孔、4…第1のロック構造、40…移動規制部(ストッパ)、41…移動規制部(ストッパ)、41a…ハンドル、42…ブラケット、5…第2のロック構造、50…移動規制部(ストッパ)、51…ブラケット、52…レバー、52a…回転中心、53…第1リンク、54…第2リンク、55…回転規制部(ストッパ)、56…移動規制部(ストッパ)、57…ベースプレート、6…ワイヤ、G…重心、R1…第1領域、R2…第2領域、R3…第3領域、R4…第4領域

Claims (5)

  1. クレーン等の吊り手段によって吊り上げられ、吊り手段の移動によって収容物を運搬するバケットであって、
    上部に開口部を有し、内部に収容物の収容空間を有するバケット本体と、
    両端がバケット本体の両側部に回転可能に取り付けられる門型の吊りアームと、
    吊りアームがバケット本体に対して起立した状態から所定角度後傾した状態を解除可能に固定するためのロック構造とを備える
    バケット。
  2. ロック構造は、
    吊りアームの左右の各フレームに対して出退する一対のロック部材と、
    バケット本体に回転可能に取り付けられるレバーと、
    一対のロック部材及びレバーと作動的に連結され、レバーを第1回転位置と第2回転位置とに切換操作することにより、一対のロック部材を同期して出退させるリンク機構とを備える
    請求項1に記載のバケット。
  3. バケット本体の底部の前側部分は、前側ほど底部の接地面から離間する曲面状に形成される
    請求項1又は請求項2に記載のバケット。
  4. 吊りアームがバケット本体に対して起立した状態を解除可能に固定するためのロック構造をさらに備える
    請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載のバケット。
  5. 吊りアームの両端は、最大量の収容物を収容した状態のバケット本体の重心を中心とした所定半径の領域内で重心からずれた位置に取り付けられる
    請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載のバケット。
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