JP7056054B2 - ゴムストリップ搬送装置 - Google Patents

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本発明は、ゴムストリップを搬送するための装置に関する。
例えば、下記特許文献1には、押出機から連続的に押出されたストリップを無端テープの一面に保持して一体に搬送する搬送装置が提案されている。この搬送装置は、押出機からのストリップを一時的に貯留するアキュムレータ部を有している。アキュムレータ部は、連続運転する押出機からのストリップの押出し速度と、間欠運転する成形ドラムへの供給速度との速度差を調整することができる。
上記アキュムレータ部は、上の案内ローラが配された固定枠と、下の案内ローラが配された昇降枠とを含む。上下の案内ローラ間には、無端テープが交互に折り返しながらジグザグ状に巻装される。昇降枠は、ガイド軸によって上下に案内される。例えば、昇降枠が下降することにより、上下の案内ローラ間に巻装された無端テープの長さが増加し、ひいてはより多くのストリップを貯留することができる。
特開2002-137278号公報
近年、生産性向上のため、上記アキュムレータ部に貯留できるストリップの量を増やすことが要求されている。このため、固定枠及び昇降枠の横方向の長さを拡大し、これらに配される案内ローラの数を増加させることが要求されている。しかしながら、昇降枠の横方向の長さを拡大すると、昇降枠が上又は下方向に案内されるときに昇降枠が傾き、機械的な抵抗が大きくなって装置が停止することがあるという問題があった。
本発明は、以上のような実状に鑑み案出されたもので、昇降枠の傾きによって装置が停止するのを抑制したゴムストリップ搬送装置を提供することを主たる目的としている。
本発明は、周回運動可能に案内される無端搬送ベルトでゴムストリップを搬送するための装置であって、前記無端搬送ベルトに載せられた前記ゴムストリップを一時的に貯留するアキュムレータ部を含み、前記アキュムレータ部は、横方向に複数の支持ローラが隔設された固定枠と、前記固定枠の下方に配され縦方向に移動可能であり、かつ、横方向に複数の昇降ローラが隔設された昇降枠と、前記支持ローラと前記昇降ローラとの間をジグザグ状に折り返して巻き掛けることにより前記昇降枠を保持する前記無端搬送ベルトと、前記昇降枠の横方向の両側に1つずつ配され前記昇降枠を縦方向に案内するガイド軸とを含み、前記各ガイド軸は、前記昇降枠の横方向の中央側を向く内側面を含む内側部と、前記内側面とは反対側の外側面を含む外側部とを含み、前記昇降枠は、前記ガイド軸に案内される軸受部を横方向の両側に1つずつ具え、前記各軸受部は、前記ガイド軸と接して転動自在なガイドローラを具え、前記各軸受部の前記ガイドローラは、前記ガイド軸の前記内側部のみ、又は、前記外側部のみに接して縦方向に転動可能である。
本発明のゴムストリップ搬送装置において、前記各ガイドローラは、前記内側部のみに接しているのが望ましい。
本発明のゴムストリップ搬送装置において、前記軸受部は、縦方向に並んだ複数の前記ガイドローラを有しているのが望ましい。
本発明のゴムストリップ搬送装置において、前記軸受部は、回転軸の向きが異なる第1ガイドローラ及び第2ガイドローラを有しているのが望ましい。
本発明のゴムストリップ搬送装置において、前記第1ガイドローラは、前記内側面に接して縦方向に転動可能であるのが望ましい。
本発明のゴムストリップ搬送装置において、前記内側部は、前記内側面と、前記内側面の両端から前記中央側にのびる一対の内壁面とを含み、前記第2ガイドローラは、前記内壁面に接して縦方向に転動可能であるのが望ましい。
本発明のゴムストリップ搬送装置において、一方の前記軸受部は、縦方向の両側に配された2つの前記第1ガイドローラと、前記2つの第1ガイドローラの間に配された前記第2ガイドローラとを含むのが望ましい。
本発明のゴムストリップ搬送装置において、前記軸受部は、前記ゴムストリップの搬送方向の上流側の第1軸受部と、前記搬送方向の下流側の第2軸受部とを含み、前記第1軸受部は、縦方向の両側に配された2つの前記第2ガイドローラと、前記2つの第2ガイドローラの間に配された前記第1ガイドローラとを含み、前記第2軸受部は、縦方向の両側に配された2つの前記第1ガイドローラと、前記2つの第1ガイドローラの間に配された前記第2ガイドローラとを含むのが望ましい。
本発明のゴムストリップ搬送装置のアキュムレータ部の昇降枠は、ガイド軸に案内される軸受部を横方向の両側に1つずつ具える。各軸受部は、ガイド軸と接して転動自在なガイドローラを具える。各軸受部のガイドローラは、ガイド軸の内側部のみ、又は、外側部のみに接して縦方向に転動可能である。このような軸受部は、ガイドローラでガイド軸を両側から挟み込んでいないため、昇降枠が傾いた場合でも、機械的な抵抗が大きくなり難く、装置が停止するのを抑制することができる。
本発明の一実施形態のゴムストリップ搬送装置の側面図である。 アキュムレータ部の拡大平面図である。 第1軸受部及びガイド軸の分解斜視図である。 第2軸受部及びガイド軸の分解斜視図である。 比較例の軸受部の側面図である。
以下、本発明の実施の一形態が図面に基づき説明される。
図1は本発明の一実施形態のゴムストリップ搬送装置1(以下、「搬送装置1」という場合がある。)を示す側面図である。図1に示されるように、本実施形態の搬送装置1は、未加硫ゴムからなるゴムストリップGを、受け取り位置P1から送り出し位置P2まで搬送する。本実施形態の搬送装置1は、例えば、生タイヤの成形ラインに組み込まれている。搬送装置1は、例えば、ゴム押出機であるストリップ供給装置2から連続的に押し出されるゴムストリップGを、送り出し位置P2に設置された間欠運転する成形ドラム3に搬送する。ゴムストリップGは、例えば、成形ドラム3上で螺旋状に巻回され、所望の断面形状を有するタイヤ部材が形成される。
搬送装置1は、周回運動可能に案内される無端搬送ベルト10を具えている。ゴムストリップGは、その粘着力によって無端搬送ベルト10の一面に保持され、受け取り位置P1から送り出し位置P2まで搬送される。無端搬送ベルト10は、例えば、有機繊維を用いた非伸張性の補強用芯材の周囲を、未加硫ゴムとの粘着性に優れるポリエステル樹脂の表面層で被覆したものが好適に採用される。
搬送装置1には、受け取り位置P1と送り出し位置P2との間に、アキュムレータ部5と、ベルト調整部6とを含む。アキュムレータ部5は、無端搬送ベルト10に載せられたゴムストリップGを一時的に貯留する。ベルト調整部6は、ゴムストリップGを送り出した後の無端搬送ベルト10を一時的に貯留する。
アキュムレータ部5の上流側には、例えば、第1駆動ローラ7が設けられている。第1駆動ローラ7は、例えば、ベルト調整部6に貯留されている無端搬送ベルト10を、ストリップ供給装置2からのゴムストリップGの供給速度と実質的に同速度で連続的に引き出す。また、アキュムレータ部5の下流側には、第2駆動ローラ8が設けられている。第2駆動ローラ8は、例えば、アキュムレータ部5に貯留されるゴムストリップG付きの無端搬送ベルト10を、成形ドラム3に応じた速度で間欠的に引き出す。
図2には、アキュムレータ部5の拡大平面図が示されている。図2に示されるように、アキュムレータ部5は、固定枠11と、昇降枠12と、上記無端搬送ベルト10と、ガイド軸15とを含む。
固定枠11は、例えば、搬送装置1の矩形枠組み状のフレームに固定されている。固定枠11には、横方向に複数の支持ローラ13が隔設されている。支持ローラ13は、固定枠11に回転自在に支持されている。各支持ローラ13には、無端搬送ベルト10が巻き掛けられている。
昇降枠12は、固定枠11の下方に配され、縦方向に移動可能である。昇降枠12には、横方向に複数の昇降ローラ14が隔設されている。昇降ローラ14は、昇降枠12に回転自在に支持されている。各昇降ローラ14には、無端搬送ベルト10が巻き掛けられている。また、昇降枠12は、軸受部20を横方向の両側に1つずつ具えている。軸受部20は、ゴムストリップGの搬送方向の上流側の第1軸受部21と、搬送方向の下流側の第2軸受部22とを含む。
無端搬送ベルト10は、支持ローラ13と昇降ローラ14との間をジグザグ状に折り返して巻き掛けられており、昇降枠12を保持している。
ガイド軸15は、昇降枠12の横方向の両側に1つずつ配されている。ガイド軸15は、軸受部20を縦方向に案内する。これにより、昇降枠12が縦方向に移動可能とされている。
図3及び図4には、ガイド軸15及び軸受部20の分解斜視図が示されている。なお、図3は、第1軸受部21及びガイド軸15の分解斜視図である。図4は、第2軸受部22及びガイド軸15の分解斜視図である。図3及び図4において、昇降枠12の本体部は省略されている。図3及び図4に示されるように、各ガイド軸15は、昇降枠12の横方向の中央側を向く内側面16aを含む内側部16と、内側面16aとは反対側の外側面17aを含む外側部17とを含む。より具体的には、内側部16は、内側面16aと、内側面16aの両端から昇降枠12の中央側にのびる一対の内壁面16bとを含んでいる。外側部17は、外側面17aと、外側面17aの両端から昇降枠12の中央側にのびる一対の外壁面17bとを含んでいる。
軸受部20は、ガイド軸15と接して転動可能なガイドローラ25を具えている。各軸受部20のガイドローラ25は、ガイド軸15の内側部16のみ、又は、外側部17のみに接して縦方向に転動可能である。望ましい態様として、本実施形態の各ガイドローラ25は、内側部16のみに接している。
ガイドローラでガイド軸を両側から挟み込む従来の態様では、昇降枠が傾いたとき、ガイド軸と接する一方側のガイドローラを支点、他方側のガイドローラを作用点として梃子の作用が働き、ガイドローラがガイド軸に大きな力で押し付けられる。このため、従来の態様では、昇降枠の傾きによって機械的な抵抗が大きくなり、装置が停止するという問題があった。これに対し、本発明の軸受部20は、ガイドローラ25でガイド軸15を両側から挟み込んでいないため、昇降枠12が傾いた場合でも、機械的な抵抗が大きくなり難く、装置が停止するのを抑制することができる。
上述の効果が得られることにより、図1に示されるように、昇降枠12は、例えば、2000~3000mmの長さを有しているのが望ましい。これにより、アキュムレータ部5に貯留できるゴムストリップGの量が増加し、優れた生産性が得られる。
図3及び図4に示されるように、軸受部20は、縦方向に並んだ複数のガイドローラ25を有しているのが望ましい。1つの軸受部20には、例えば、2~6個のガイドローラ25が配されるのが望ましく、本実施形態では、4個のガイドローラ25が配されている。このような軸受部20は、昇降枠12が傾くのを効果的に抑制することができる。
軸受部20は、例えば、回転軸の向きが異なる第1ガイドローラ26及び第2ガイドローラ27を有しているのが望ましい。第1ガイドローラ26は、例えば、縦方向及び横方向に直交する回転軸を有し、ガイド軸15の内側面16aに接して縦方向に転動可能である。第2ガイドローラ27は、例えば、横方向に沿ってのびる回転軸を有し、ガイド軸15の一対の内壁面16bの一方に接して縦方向に転動可能である。このような第1ガイドローラ26及び第2ガイドローラ27は、昇降枠12の傾きや捻れを効果的に抑制し、昇降枠12を滑らかに縦方向に案内することができる。
本実施形態の第1軸受部21及び第2軸受部22には、互いに異なる態様でガイドローラ25が配されている。図3に示されるように、第1軸受部21は、縦方向の両側に配された2つの第2ガイドローラ27と、2つの第2ガイドローラ27の間に配された2つの第1ガイドローラ26とを含んでいる。
図4に示されるように、第2軸受部22は、縦方向の両側に配された2つの第1ガイドローラ26と、2つの第1ガイドローラ26の間に配された2つの第2ガイドローラ27とを含んでいる。
本実施形態の昇降枠12は、上方向に案内されるとき、第2軸受部22側が第1軸受部21側よりも持ち上げられて傾斜する傾向がある。各軸受部20のガイドローラ25の配置を上述の態様とすることにより、第2軸受部22側が持ち上げられても、各軸受部20の第1ガイドローラ26が内側面16aに強い力で押し付けられないため、機械的な抵抗をより低減させることができる。
各ガイドローラ25の回転軸方向の幅及び外径は、例えば、ガイド軸の内壁間の幅よりも小さいのが望ましく、例えば、30~80mmであるのが望ましい。各ガイドローラ25のガイド軸15との接触面は、例えば、ポリアミド合成樹脂で構成されているのが望ましい。
図1に示されるように、ベルト調整部6は、例えば、アキュムレータ部5と同様の昇降枠6aを有している。ベルト調整部6の昇降枠6aにも、上述した軸受部が配されるのが望ましい。これにより、装置の停止がさらに抑制される。
以上、本発明の一実施形態のゴムストリップ搬送装置が詳細に説明されたが、本発明は、上記の具体的な実施形態に限定されることなく、種々の態様に変更して実施され得る。
実施例として、図2の基本構成を有し、かつ、第1軸受部及び第2軸受部が図3又は図4で示されるガイドローラの配置を有しているゴムストリップ搬送装置が用意された。比較例として、図5に示されるように、棒状にのびるガイド軸aと、ガイド軸aを横方向の両側から挟み込む複数のガイドローラcを有する軸受部bとを具えたゴムストリップ搬送装置が用意された。実施例及び比較例の各装置は、ガイド軸及び軸受部の構成を除き、実質的に同じ構成を具えている。また、各装置の停止頻度が測定された。テスト方法は、以下の通りである。
<停止頻度>
各ゴムストリップ搬送装置を用いて24時間稼動させて生タイヤが生産され、昇降枠の傾きが原因で装置が停止した回数が計測された。
結果が表1に示される。なお、表1において、「図3」は、軸受部が、縦方向の両側に配された2つの第2ガイドローラと、これらの間に配された2つの第1ガイドローラとを含んでいる態様を表す。「図4」は、軸受部が、縦方向の両側に配された2つの第1ガイドローラと、これらの間に配された2つの第2ガイドローラとを含んでいる態様を表す。
Figure 0007056054000001
テストの結果、実施例のゴムストリップ搬送装置は、昇降枠の傾きによる装置の停止を抑制していることが確認できた。
5 アキュムレータ部
10 無端搬送ベルト
11 固定枠
12 昇降枠
13 支持ローラ
14 昇降ローラ
15 ガイド軸
16 内側部
16a 内側面
17 外側部
17a 外側面
20 軸受部
25 ガイドローラ
G ゴムストリップ

Claims (8)

  1. 周回運動可能に案内される無端搬送ベルトでゴムストリップを搬送するための装置であって、
    前記無端搬送ベルトに載せられた前記ゴムストリップを一時的に貯留するアキュムレータ部を含み、
    前記アキュムレータ部は、
    横方向に複数の支持ローラが隔設された固定枠と、
    前記固定枠の下方に配され縦方向に移動可能であり、かつ、横方向に複数の昇降ローラが隔設された昇降枠と、
    前記支持ローラと前記昇降ローラとの間をジグザグ状に折り返して巻き掛けることにより前記昇降枠を保持する前記無端搬送ベルトと、
    前記昇降枠の横方向の両側に1つずつ配され前記昇降枠を縦方向に案内するガイド軸とを含み、
    前記各ガイド軸は、前記昇降枠の横方向の中央側を向く内側面を含む内側部と、前記内側面とは反対側の外側面を含む外側部とを含み、
    前記昇降枠は、前記ガイド軸に案内される軸受部を横方向の両側に1つずつ具え、
    前記各軸受部は、前記ガイド軸と接して転動自在なガイドローラを具え、
    前記各軸受部の前記ガイドローラは、前記ガイド軸の前記内側部のみ、又は、前記外側部のみに接して縦方向に転動可能であり、
    前記ガイドローラの前記ガイド軸との接触面は、ポリアミド合成樹脂で構成されている、
    ゴムストリップ搬送装置。
  2. 前記各ガイドローラは、前記内側部のみに接している、
    請求項1記載のゴムストリップ搬送装置。
  3. 前記軸受部は、縦方向に並んだ複数の前記ガイドローラを有している、
    請求項1又は2記載のゴムストリップ搬送装置。
  4. 前記軸受部は、回転軸の向きが異なる第1ガイドローラ及び第2ガイドローラを有している、
    請求項に記載のゴムストリップ搬送装置。
  5. 前記第1ガイドローラは、前記内側面に接して縦方向に転動可能である、
    請求項4記載のゴムストリップ搬送装置。
  6. 前記内側部は、前記内側面と、前記内側面の両端から前記中央側にのびる一対の内壁面とを含み、
    前記第2ガイドローラは、前記内壁面に接して縦方向に転動可能である、
    請求項4又は5記載のゴムストリップ搬送装置。
  7. 一方の前記軸受部は、縦方向の両側に配された2つの前記第1ガイドローラと、前記2つの第1ガイドローラの間に配された前記第2ガイドローラとを含む、
    請求項4乃至6のいずれかに記載のゴムストリップ搬送装置。
  8. 前記軸受部は、前記ゴムストリップの搬送方向の上流側の第1軸受部と、前記搬送方向の下流側の第2軸受部とを含み、
    前記第1軸受部は、縦方向の両側に配された2つの前記第2ガイドローラと、前記2つの第2ガイドローラの間に配された前記第1ガイドローラとを含み、
    前記第2軸受部は、縦方向の両側に配された2つの前記第1ガイドローラと、前記2つの第1ガイドローラの間に配された前記第2ガイドローラとを含む、
    請求項4乃至7のいずれかに記載のゴムストリップ搬送装置。
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