JP7055827B2 - 緊急車両待避制御装置及び緊急車両待避制御方法 - Google Patents

緊急車両待避制御装置及び緊急車両待避制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、緊急車両を認識した場合には、自車両を待避させるように待避制御を行う緊急車両待避制御装置及び緊急車両待避制御方法に関する。
下記特許文献1には、車車間通信を介して受信した緊急車両の情報に基づき運転支援を行う運転支援装置が開示されている。
特開2010-237792号公報
しかしながら、より適切に自車両を待避させる技術については十分な検討がなされていなかった。
本発明の目的は、より適切に自車両を待避させる緊急車両待避制御装置及び緊急車両待避制御方法を提供することにある。
本発明の第1の態様は、自車両の外部から通信を介して送られてきた情報に基づき緊急車両を認識する第1認識部と、外界センサが取得した前記自車両の外部の情報に基づき前記緊急車両を認識する第2認識部と、前記緊急車両が認識された場合には、前記自車両を待避させるように待避制御を行う待避制御部と、を有する、緊急車両待避制御装置であって、前記待避制御部は、前記第1認識部により前記緊急車両が認識された場合であって、前記第2認識部により前記緊急車両が認識されなかったときの前記待避制御の制御量を、前記第2認識部により前記緊急車両が認識されたときの前記待避制御の制御量よりも抑制する。
本発明の第2の態様は、自車両の外部から通信を介して送られてきた情報に基づき緊急車両を認識する第1認識ステップと、外界センサが取得した前記自車両の外部の情報に基づき前記緊急車両を認識する第2認識ステップと、前記緊急車両が認識された場合には、前記自車両を待避させるように待避制御を行う待避制御ステップと、を有する、緊急車両待避制御方法であって、前記待避制御ステップは、前記第1認識ステップにより前記緊急車両が認識された場合であって、前記第2認識ステップにより前記緊急車両が認識されなかったときの前記待避制御の制御量を、前記第2認識ステップにより前記緊急車両が認識されたときの前記待避制御の制御量よりも抑制する。
本発明によれば、より適切に自車両を待避させる緊急車両待避制御装置及び緊急車両待避制御方法を提供することができる。
車両を示す模式図である。 車両のブロック図である。 待避制御処理の流れを示すフローチャートである。
〔第1実施形態〕
図1は、本実施形態の車両10を示す模式図である。本実施形態の車両10は、エンジン自動車、ハイブリッド自動車、電気自動車等であり特に限定されない。車両10は、自動運転自動車であって、所定の条件が成立する場合には、乗員の運転操作なしに自動的に運転が行われる。車両10は、本発明の自車両に相当する。
車両10は、車両10の外の音を集音するマイク12a~12dを有している。マイク12aは、主に車両10に対して左前方からの音を集音する。マイク12bは、主に車両10に対して右前方からの音を集音する。マイク12cは、主に車両10に対して左後方からの音を集音する。マイク12dは、主に車両10に対して右後方からの音を集音する。
車両10は、車両10の外を撮影するカメラ14a~14dを有している。カメラ14aは、主に車両10の前方を撮影する。カメラ14bは、主に車両10の左側方を撮影する。カメラ14cは、主に車両10の後方を撮影する。カメラ14dは、主に車両10の右側方を撮影する。車両10は、カメラ14a~14dに加えて、車両10と物体との距離に応じた情報を取得するレーダ、LiDAR、超音波センサ、赤外線センサ等を有していてもよい。
図2は、本実施形態の車両10のブロック図である。車両10は、前述のマイク12a~12d、カメラ14a~14dの他に、通信モジュール16、全球測位衛星システム(以下、GNSS)モジュール18、地図データベース20、駆動制御装置22、制動制御装置24、操舵制御装置26、ディスプレイ28、スピーカ30及び車両制御装置32を有している。
通信モジュール16は、無線通信を行うモジュールであって、他車両と直接通信を行う車車間通信、又は、地上に設置されたサーバや基地局との通信に用いられる。警察車両、救急車両、消防車両等の緊急車両は、緊急車両の走行予定経路上の車両に対して待避動作を取ることを求める待避要求情報を無線通信を介して出力する。待避動作とは、例えば、車両を道路の端に移動させるとともに停止させる動作である。また、待避動作とは、例えば、交差点において車両の走行車線の信号が青信号(交差点内への進入を許可する信号)であっても、車両を交差点の手前で停止させる動作である。GNSSモジュール18は、車両10の位置情報を取得する。地図データベース20は、地図情報を記憶している。
駆動制御装置22は、車両10の図示しないエンジン、駆動モータ等の駆動装置により発生させる駆動力を制御する。制動制御装置24は、車両10の図示しない液圧ブレーキ、回生ブレーキ等の制動装置による制動力を制御する。操舵制御装置26は、車両10の図示しない操舵輪の操舵量を制御する。
ディスプレイ28は、車両10の乗員に映像等により情報を提供する。スピーカ30は、車両10の乗員に音声等により情報を提供する。
車両制御装置32は、演算処理装置34及びストレージ36を有している。車両制御装置32は、本発明の緊急車両待避制御装置に相当する。演算処理装置34は、図示しないCPU等のプロセッサ、RAM、ROM等の記録媒体を有している。ストレージ36は、非一時的な有形のコンピュータ可読記録媒体である。
演算処理装置34は、第1認識部38、第2認識部40、走行制御部42及び待避制御部44を有している。
第1認識部38は、通信モジュール16を介して、緊急車両の待避要求情報を取得する。第1認識部38は、待避要求情報が取得された場合に緊急車両の存在を認識する。
第2認識部40は、マイク12a~12dにより取得された音情報、又は、カメラ14a~14dにより取得された画像情報に基づき緊急車両を認識する。第2認識部40は、マイク12a~12dにより取得された音情報から緊急車両のサイレンが取得された場合に緊急車両の存在を認識する。また、第2認識部40は、カメラ14a~14dにより取得された画像情報から緊急車両の画像が取得された場合に緊急車両の存在を認識する。
走行制御部42は、駆動制御装置22、制動制御装置24及び操舵制御装置26を介して、車両10を設定された目的地に向かって走行させるように自動運転を行う走行制御を実施する。
待避制御部44は、第1認識部38又は第2認識部40により緊急車両の存在が認識された場合には、走行制御を中断し、待避制御を実施する。待避制御では、駆動制御装置22、制動制御装置24及び操舵制御装置26を介して、車両10が待避動作を取るように自動運転が行われる。
第1認識部38、第2認識部40、走行制御部42及び待避制御部44は、ストレージ36に記憶されているプログラムをプロセッサにおいて実行されることにより実現される。
[待避制御処理]
図3は、待避制御部44において実行される待避制御処理の流れを示すフローチャートである。待避制御処理は、走行制御部42による走行制御中に所定周期で実行される。
ステップS1において、待避制御部44は、第1認識部38で緊急車両を認識したか否かを判定する。第1認識部38で緊急車両を認識した場合にはステップS2へ移行し、第1認識部38で緊急車両を認識していない場合にはステップS3へ移行する。
ステップS2において、待避制御部44は、第2認識部40で緊急車両を認識したか否かを判定する。第2認識部40で緊急車両を認識した場合にはステップS4へ移行し、第2認識部40で緊急車両を認識していない場合にはステップS7へ移行する。
ステップS3において、待避制御部44は、第2認識部40で緊急車両を認識したか否かを判定する。第2認識部40で緊急車両を認識した場合にはステップS4へ移行し、第2認識部40で緊急車両を認識していない場合には待避制御処理を終了する。
第1認識部38で緊急車両を認識した場合(ステップS1でYES)であって、且つ、第2認識部40で緊急車両を認識した場合(ステップS2でYES)にはステップS4に移行する。また、第1認識部38で緊急車両を認識しない場合(ステップS1でNO)であって、且つ、第2認識部40で緊急車両を認識した場合(ステップS2でYES)にステップS4へ移行する。ステップS4において、待避制御部44は待避制御を行って、ステップS5へ移行する。このとき、走行制御部42は走行制御を中断する。
第2認識部40が音情報に基づいて緊急車両を認識している場合には、ステップS4の待避制御において、待避制御部44は、緊急車両が発するアナウンスに応じた待避動作を取らせるように車両10の自動運転を行うようにしてもよい。例えば、緊急車両を避ける方向について緊急車両の乗員からの指示のアナウンスがあった場合には、待避制御部44は指示のあった方向に車両10を避けさせる待避制御を行う。例えば、緊急車両の交差点における進行方向(例えば、直進、左折、右折等)のアナウンスがあった場合には、待避制御部44は緊急車両の交差点における進行方向の走行を阻害しないように車両10を避けさせる待避制御を行う。アナウンスは、緊急車両の乗員の音声によるものでなく、あらかじめ録音された音声や合成音声によるものであってもよい。
ステップS5において、待避制御部44は、緊急車両が通過したか否かを判定する。緊急車両が通過した場合にはステップS6へ移行し、緊急車両が通過していない場合にはステップS4へ戻る。緊急車両が通過したとは、緊急車両が車両10に近づいている状態から遠ざかる状態に移行したことを示す。
ステップS6において、待避制御部44は、待避制御を終了させ、走行制御部42による走行制御を復帰させて、待避制御処理を終了する。
第1認識部38で緊急車両を認識した場合(ステップS1でYES)であって、且つ、第2認識部40で緊急車両を認識しない場合(ステップS2でNO)にはステップS7に移行する。ステップS7において、走行制御部42は走行制御を中断し、待避制御部44は待避制御を行い、ステップS8へ移行する。待避制御部44は、ステップS7の待避制御の制御量を、ステップS4の待避制御の制御量よりも抑制する。
ステップS7の待避制御の制御量を抑制するとは、ステップS4の待避制御に比べて、車両10に待避動作を取らせるタイミングを遅くすることを示す。また、ステップS7の待避制御では、車両10を停止させずに徐行させるようにしてもよい。さらに、ステップS7の待避制御では、走行制御部42は走行制御を中断せずそのまま走行制御を継続し、待避制御を行わないようにしてもよい。
ステップS8において、待避制御部44は、第2認識部40で緊急車両を認識したか否かを判定する。第2認識部40で緊急車両を認識した場合にはステップS4へ移行し、待避制御の制御量の抑制を解除する。第2認識部40で緊急車両を認識しない場合にはステップS9へ移行する。
ステップS9において、待避制御部44は、緊急車両が通過したか否かを判定する。緊急車両が通過した場合にはステップS6へ移行し、待避制御部44は、待避制御部44は待避制御を終了させ、走行制御部42による走行制御を復帰させる。緊急車両が通過していない場合にはステップS7へ戻る。
[作用効果]
前述のように、緊急車両は、緊急車両の走行予定経路上の車両に対して待避動作を取るように求める待避要求情報を無線通信を介して出力する。しかし、緊急車両でない一般車両がこの待避要求情報を出力して、他車両に対して待避動作を取らせようとすることが考えられる。一般車両が待避要求情報を出力した場合にも車両10を待避動作を取らせるように自動運転が行われると、車両10は不要な待避動作を取ることになり、車両10の乗員に違和感を与えるおそれがある。
そこで、本実施形態の車両制御装置32は、通信を介して送られてきた待避要求情報に基づいて緊急車両を認識する第1認識部38と、音情報又は画像情報に基づいて緊急車両を認識する第2認識部40とを有する。そして、待避制御部44は、第1認識部38により緊急車両が認識された場合であっても第2認識部40により緊急車両が認識されないときの待避制御の制御量を、第2認識部40により緊急車両が認識されないときの待避制御の制御量よりも抑制する。これにより、車両10の不要な待避動作を抑制することができる。
また、本実施形態では、第1認識部38により緊急車両が認識され、且つ、第2認識部40により緊急車両が認識されなかった場合であって、その後、第2認識部40により緊急車両が認識されたときには、待避制御部44は待避制御の制御量の抑制を解除する。これにより、音情報や画像情報に基づいて緊急車両が認識された場合には、車両10に十分な待避動作を取らせることができる。
また、本実施形態では、待避制御部44は、マイク12a~12dにより集音された緊急車両から発せられる音情報に基づき待避制御を行う。これにより、緊急車両が発するアナウンスに応じて車両10に待避動作を行わせることができる。
〔第2実施形態〕
本実施形態の車両10の構成は、第1実施形態の車両10の構成と同じであるが、本実施形態の待避制御部44により行われる待避制御の内容が、第1実施形態の待避制御部44により行われる待避制御の内容と相違する。
第1実施形態では、待避制御部44は、車両10に待避動作を取らせるように自動運転を行う待避制御を実施する。これに対して、本実施形態では、待避制御部44は、待避制御として、車両10の乗員に車両10の待避動作を促す報知を行う映像等を表示させるようにディスプレイ28を制御する。また、本実施形態では、待避制御部44は、待避制御として、車両10の乗員に車両10の待避動作を促す報知を行う音声等を出力するようにスピーカ30を制御する。
待避制御の制御量を抑制するとは、車両10の乗員に報知を行うタイミングを遅くすることを示す。また、待避制御の制御量を抑制する場合には、車両10の待避動作として、車両10を停止させることを促す報知ではなく、徐行させることを促す報知を行うようにしてもよい。さらに、待避制御の制御量を抑制する場合には、車両10の乗員に車両10の待避動作を促す報知を行わないようにしてもよい。
報知が行われた後に、走行制御部42による走行制御を終了し、車両10の乗員による手動運転に切り替えられるようにしてもよい。また、本実施形態の待避制御部44は、自動運転機能を有しない車両10にも適用することができる。
〔実施形態から得られる技術的思想〕
上記実施形態から把握しうる技術的思想について、以下に記載する。
自車両(10)の外部から通信を介して送られてきた情報に基づき緊急車両を認識する第1認識部(38)と、外界センサ(12a~12d、14a~14d)が取得した自車両の外部の情報に基づき前記緊急車両を認識する第2認識部(40)と、前記緊急車両が認識された場合には、前記自車両を待避させるように待避制御を行う待避制御部(44)と、を有する、緊急車両待避制御装置(32)であって、前記待避制御部は、前記第1認識部により前記緊急車両が認識された場合であって、前記第2認識部により前記緊急車両が認識されなかったときの前記待避制御の制御量を、前記第2認識部により前記緊急車両が認識されたときの前記待避制御の制御量よりも抑制する。
上記の緊急車両待避制御装置であって、前記第1認識部により前記緊急車両が認識され、且つ、前記第2認識部により前記緊急車両が認識されなかった場合であって、その後、前記第2認識部により前記緊急車両が認識されたときには、前記待避制御部は前記待避制御の制御量の抑制を解除してもよい。
上記の緊急車両待避制御装置であって、前記自車両の外部から前記通信を介して送られてくる前記情報は、前記緊急車両から前記自車両に対して待避動作を求める待避要求情報であってもよい。
上記の緊急車両待避制御装置であって、前記外界センサは、前記自車両の外部の音を集音するマイク(12a~12d)であって、前記待避制御部は、前記マイクにより集音された前記緊急車両から発せられる音情報に基づき前記待避制御を行ってもよい。
自車両の外部から通信を介して送られてきた情報に基づき緊急車両を認識する第1認識ステップと、外界センサが取得した自車両の外部の情報に基づき前記緊急車両を認識する第2認識ステップと、前記緊急車両が認識された場合には、前記自車両を待避させるように待避制御を行う待避制御ステップと、を有する、緊急車両待避制御方法であって、前記待避制御ステップは、前記第1認識ステップにより前記緊急車両が認識された場合であって、前記第2認識ステップにより前記緊急車両が認識されなかったときの前記待避制御の制御量を、前記第2認識ステップにより前記緊急車両が認識されたときの前記待避制御の制御量よりも抑制する。
10…車両(自車両) 12a~12d…マイク(外界センサ)
14a~14d…カメラ(外界センサ) 32…車両制御装置(緊急車両待避制御装置)
38…第1認識部 40…第2認識部

Claims (4)

  1. 自車両の外部から通信を介して送られてきた情報に基づき緊急車両を認識する第1認識部と、
    外界センサが取得した前記自車両の外部の情報に基づき前記緊急車両を認識する第2認識部と、
    前記緊急車両が認識された場合には、前記自車両を待避させるように待避制御を行う待避制御部と、
    を有する、緊急車両待避制御装置であって、
    前記待避制御部は、前記第1認識部により前記緊急車両が認識された場合であって、前記第2認識部により前記緊急車両が認識されなかったときの前記待避制御の制御量を、前記第2認識部により前記緊急車両が認識されたときの前記待避制御の制御量よりも抑制し、
    前記第1認識部により前記緊急車両が認識され、且つ、前記第2認識部により前記緊急車両が認識されなかった場合であって、その後、前記第2認識部により前記緊急車両が認識されたときには、前記待避制御部は前記待避制御の制御量の抑制を解除する、緊急車両待避制御装置。
  2. 請求項1に記載の緊急車両待避制御装置であって、
    前記自車両の外部から前記通信を介して送られてくる前記情報は、前記緊急車両から前記自車両に対して待避動作を求める待避要求情報である、緊急車両待避制御装置。
  3. 請求項1又は2に記載の緊急車両待避制御装置であって、
    前記外界センサは、前記自車両の外部の音を集音するマイクであって、
    前記待避制御部は、前記マイクにより集音された前記緊急車両から発せられる音情報に基づき前記待避制御を行う、緊急車両待避制御装置。
  4. 自車両の外部から通信を介して送られてきた情報に基づき緊急車両を認識する第1認識ステップと、
    外界センサが取得した前記自車両の外部の情報に基づき前記緊急車両を認識する第2認識ステップと、
    前記緊急車両が認識された場合には、前記自車両を待避させるように待避制御を行う待避制御ステップと、
    を有する、緊急車両待避制御方法であって、
    前記待避制御ステップは、
    前記第1認識ステップにより前記緊急車両が認識された場合であって、前記第2認識ステップにより前記緊急車両が認識されなかったときの前記待避制御の制御量を、前記第2認識ステップにより前記緊急車両が認識されたときの前記待避制御の制御量よりも抑制し、
    前記第1認識ステップにより前記緊急車両が認識され、且つ、前記第2認識ステップにより前記緊急車両が認識されなかった場合であって、その後、前記第2認識ステップにより前記緊急車両が認識されたときには、前記待避制御の制御量の抑制を解除する、緊急車両待避制御方法。
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