JP7054589B2 - インストルメントパネル構造 - Google Patents

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本発明は、インストルメントパネル構造に関する。特に、プレート部の格納時にもプレート部をテーブルとして使用できて、プレート部の引出時には、より面積が広く、かつ段差のない平坦な面をテーブルの使用領域として確保できるインストルメントパネル構造に関する。
車室内前方のインストルメントパネルの助手席側には、通常、特許文献1の車室内収納部構造のように、インストルメントパネル内に物を収納するための開閉自在なグローブボックスが設けられている。特許文献1の車室内収納部構造では、インストルメントパネル内におけるグローブボックスの上部に、車両前後にスライド自在なテーブル用板状部材が設けられている。このテーブル用板状部材は、グローブボックスが開放状態のとき、車両後方にスライド移動させてグローブボックスの上部に支持されることで、その上面を物の載置用などのテーブルとして使用可能な状態にしている。その他、特許文献2や特許文献3に同様の技術が開示されている。
特開2008-87597号公報 特開2000-335314号公報 特開平09-309367号公報
従来の車室内収納部構造では、テーブル用板状部材(プレート部)を引き出したときしかテーブルとして使用できない上に、引き出した際には、テーブル用板状部材の面積しかテーブルとして使用できない。そのため、プレート部の格納時にもテーブルとして使用できて、プレート部の引出時には、より面積が広く、かつ段差のない平坦な面をテーブルの使用領域として確保できる構成が望まれている。
本発明の目的の一つは、プレート部の格納時にもプレート部をテーブルとして使用できて、プレート部の引出時には、より面積が広く、かつ段差のない平坦な面をテーブルの使用領域として確保できるインストルメントパネル構造を提供することにある。
本発明の一態様に係るインストルメントパネル構造は、
車室内前方のインストルメントパネルと、前記インストルメントパネルの助手席側に開閉自在に設けられるグローブボックスとを備えるインストルメントパネル構造であって、
前記インストルメントパネルにおける前記グローブボックスの上方に、車両前方側に凹むことで形成されるフラットな上面を有するトレー部と、
前記トレー部に対して回動自在又はスライド自在に設けられるプレート部とを備え、
前記プレート部の動作範囲は、
前記トレー部の上面に重ねられる格納位置と、
前記トレー部の上面と面一となるように、開放状態の前記グローブボックスの上部に支持される引出位置とを含む。
上記インストルメントパネル構造は、インストルメントパネルにおけるグローブボックスの上方に車両前方側に凹むことで形成されるトレー部の上面を有し、この上面に格納位置のプレート部が載置されているため、プレート部の格納時にプレート部をテーブルとして使用できる。その上、引出位置のプレート部がトレー部の上面と面一であるため、プレート部の引出時にはプレート部に加えてトレー部の上面をもテーブルとして使用できる。従って、プレート部の格納時にもテーブルとして使用できて、プレート部の引出時には、より面積が広く、かつ段差のない平坦な面をテーブルの使用領域として確保できる。また、上記インストルメントパネル構造は、引出位置のプレート部をグローブボックスの上部に支持させるため、引出位置のプレート部をテーブルとして使用するのに十分な耐荷重性を有する。
実施形態1に係るインストルメントパネル構造の概略を示す正面図である。 図1に示すインストルメントパネル構造の(II)-(II)切断線で切断した状態の概略であって、プレート部が格納位置にあるときの概略を示す断面図である。 実施形態1に係るインストルメントパネル構造のプレート部が引出位置にあるときの概略を示す断面図である。
本発明のインストルメントパネル構造の実施形態1を、図1~図3を参照しつつ以下に説明する。図中の同一符号は同一名称物を示す。図中の「FR」は車両の前方、「RR」は車両の後方、「LH」は左方、「RH」は右方、「UP」は上方、「LWR」は下方を示す。
《実施形態1》
〔インストルメントパネル構造〕
実施形態1に係るインストルメントパネル構造1は、車室内前方のインストルメントパネル2と、インストルメントパネル2の助手席側に開閉自在に設けられるグローブボックス3とを備える(図1)。インストルメントパネル構造1の特徴の一つは、インストルメントパネル2におけるグローブボックス3の上方に形成されるフラットな上面41を有するトレー部4(図2)と、トレー部4に対して回動自在又はスライド自在に設けられることで、上面41と面一となる特定の動作範囲を有するプレート部5とを備える点にある。以下、各構成を詳細に説明する。
[インストルメントパネル]
インストルメントパネル2は、フロントウィンドシールド(図示略)の車両下方で、車両前席正面にある内装部品である(図1)。インストルメントパネル2は主として樹脂(例えば、ポリプロピレン)などで構成されている。インストルメントパネル2の運転席側(図1紙面右側)には、スピードメータなどの計器類などが設けられる。インストルメントパネル2の助手席側(図1紙面左側)には、グローブボックス3とトレー部4とが設けられる。
[グローブボックス]
グローブボックス3は、インストルメントパネル2内に物の収納空間を形成する(図2)。グローブボックス3は、インストルメントパネル2の助手席側の車両下方側に開閉自在に設けられている(図1)。グローブボックス3の開閉方式は、本例ではグローブボックス3の下端(後述の底部33の下面)の車両左右方向に伸びる軸部35を回転軸として車両前後に回動自在な回動式としている(図2)。その他、グローブボックス3の開閉方式は、例えば、インストルメントパネル2内に車両前後方向に設けられるスライドレールに沿って車両前後方向にスライド自在なスライド式としてもよい。グローブボックス3の開閉の動作範囲は、収納空間を閉鎖して収納空間に物を出し入れ不可な閉鎖状態(図2、図3二点鎖線)と、収納空間を開放して収納空間に物を出し入れ可能な開放状態(図3実線)とを含む。
グローブボックス3の収納空間は、本例では前壁部31、後壁部32、底部33、及び左右の側壁部(図示略)により形成されている。この収納空間の車両上方側(底部33と対向する側)は、前壁部31、後壁部32、及び左右の側壁部の各上端で囲まれる開口部が形成され、グローブボックス3が開放状態のときこの開口部から収納空間に物を出し入れする。前壁部31は、車室内に面しており、グローブボックス3のロックとロック解除とを行なってグローブボックス3を開閉するためにユーザーに掴まれて操作されるハンドル311を有する。後壁部32は、前壁部31よりも車両前方側で前壁部31に対向配置される。底部33は、前壁部31と後壁部32の下端同士を連結する。左右の側壁部は、前壁部31及び後壁部32の左右の側端同士と底部33とを連結する。本例のグローブボックス3は、開閉動作による前壁部31の車両前後方向への移動に連動して、後壁部32、底部33、及び左右の側壁部が車両前後方向に移動する。なお、前壁部31は車両前後方向に移動するが、後壁部32、底部33、及び左右の側壁部は、前壁部31に連動して移動せず固定されていてもよい。その場合、例えば、前壁部31と底部33との境界に軸部35を設け、軸部35を介して前壁部31と底部33とを接続するとよい。
前壁部31の上部312は、図2に示すようにグローブボックス3が閉鎖状態のとき、プレート部5の後端部53(後述)を当て止めしてプレート部5の動作(後述の格納位置から引出位置への移動)を規制する動作規制部を構成する。本例の上部312の形状は湾曲形状であり、上部312はプレート部5の後端部53をその上方から後方に亘って覆っている。それにより、プレート部5の動作、特に後述の回動動作を規制し易い。
本例の上部312は、図3の実線で示すようにグローブボックス3が開放状態のときには、プレート部5(後述の表面52のストッパー部54)を支持する。上部312におけるプレート部5のストッパー部54との接触箇所には、ストッパー部54の先端が嵌まる凹部が形成されていてもよい。そうすれば、車両走行中の振動などに伴う引出位置のプレート部5のずれを抑制し易いため、プレート部5を安定して支持し易い。
[トレー部]
トレー部4は、プレート部5の位置(後述の格納位置や引出位置)に応じて、プレート部5が重ねられたり、プレート部5と共にテーブルを構成したりする上面41を有する。このトレー部4は、インストルメントパネル2におけるグローブボックス3の上方が車両前方側に凹むことで形成される。即ち、トレー部4は、インストルメントパネル2の一部で構成される。トレー部4の上面41は、フラットに形成されている。トレー部4の車両前後方向に沿った長さは、プレート部5の車両前後方向に沿った長さ以上である。そうすれば、トレー部4の上面41にプレート部5を重ねられる上に、トレー部4の上面41に重ねたプレート部5の表面52(後述)をフラットにできる。
[プレート部]
プレート部5は、物が載置される載置面50を有する。本例のプレート部5は、後述する回動部材6によりトレー部4に対して車両前後に回動自在に設けられている。その他、プレート部5は、例えばトレー部4の側面に設けられるスライドレールによりトレー部4に対して車両前後方向にスライド自在に設けられていてもよい。スライドレールは、例えば、プレート部5が車両後方へスライド移動してトレー部4の後端を超えた際にプレート部5の厚み分だけ下方に下がるようにL字状に形成することが挙げられる。或いは、プレート部5とトレー部4の側面のスライドレールとは、例えば、プレート部5が車両後方へスライド移動してトレー部4の後端を超えた際にプレート部5の厚み分だけ下方に下がるようなリンク機構を介して連結されていてもよい。このリンク機構は、プレート部5が格納位置にあるときには上下方向に連結し、引出位置にあるときには前後方向に連結する。そうすれば、トレー部4の上面41とプレート部5の表面52とを面一にできる。プレート部5の材質は、インストルメントパネル2と同様、樹脂が挙げられる。ここでは、格納位置のプレート部5の下面(トレー部4の上面41との対向面)を裏面51、上面(上記対向面の反対側面)を表面52とする。
プレート部5の動作範囲は、格納位置(図2、図3二点鎖線)と引出位置(図3実線)とを含む。格納位置とは、プレート部5がトレー部4の上面41に重ねられる位置である。引出位置とは、プレート部5がプレート部5とトレー部4の上面41とが面一となるように開放状態のグローブボックス3の上部に支持される位置である。格納位置では、プレート部5の動作方式が回動式かスライド式かに関わらず、プレート部5の表面52が載置面50となる。一方、引出位置では、プレート部5の動作方式が回動式かスライド式かによって載置面50が変わる。プレート部5の動作方式が回動式の場合、引出位置では、裏面51が上方に位置してトレー部4の上面41と面一となって物の載置面50となる。スライド式の場合、引出位置では、表面52が上方に位置してトレー部4の上面41と面一となって物の載置面50となる。格納位置及び引出位置のそれぞれの位置における裏面51と表面52の上下の位置関係は、プレート部5の動作方式が回動式の場合、回動すると反転するのに対して、プレート部5の動作方式がスライド式の場合、スライドしても反転せず同じままだからである。
プレート部5の車両前後方向の長さは、長いほど、プレート部5を格納位置から引出位置へ移動させたときにトレー部4の上面41とプレート部5の載置面50との合計面積を広くできるが、車室内空間が狭くなるので、過度に長くなり過ぎない範囲で適宜選択することが好ましい。プレート部5をグローブボックス3の前壁部31で支持する場合、プレート部5の上記長さは、トレー部4の後端と開放状態のグローブボックス3における前壁部31の上端との間の車両前後方向に沿った長さ以上とすることが好ましい。そうすれば、引出位置のプレート部5を支持し易い。
格納位置のプレート部5の後端部53は、グローブボックス3の前壁部31の上部312に当て止めされる。それにより、プレート部5の格納位置から引出位置への移動が規制される。そのため、車両の急発進や走行中の振動などに伴うプレート部5の上記移動を防止できる。本例のプレート部5の後端部53は、その車両左右方向の全長に亘ってプレート部5の表面52から上方に突出している。そのため、前壁部31の上部312に当て止めされ易い。その上、格納位置のプレート部5の表面52上に載置した物の車両後方への移動を抑制し易いため、車両の急発進や走行中の振動などに伴う物のプレート部5からの脱落を抑制し易い。
プレート部5は、グローブボックス3の開閉方式が回動式の場合、ストッパー部54を備えることが好ましい。グローブボックス3の開閉方式が回動式の場合、グローブボックス3の閉鎖位置と開放位置とでグローブボックス3の上部312における上下方向の位置が変わるからである。グローブボックス3の開閉方式がスライド式の場合、グローブボックス3の上部における上下方向の位置によっては、プレート部5はストッパー部54を備えていなくても良い。ストッパー部54は、プレート部5の裏面51とトレー部4の上面41とを面一の状態に保持するように、開放状態のグローブボックス3の上部に支持される。ストッパー部54の形成箇所は、プレート部5の上記長さや開放状態のグローブボックス3におけるストッパー部54の支持箇所に応じて適宜選択できる。
本例では、プレート部5の上記長さは、トレー部4の後端と開放状態のグローブボックス3の前壁部31の上端との間の車両前後方向に沿った長さと実質的に等しく、グローブボックス3におけるストッパー部54の支持箇所は、前壁部31の上部312である。この場合、ストッパー部54の形成箇所は、格納位置におけるプレート部5の表面52の前端が挙げられる。ストッパー部54は、プレート部5の表面52の前端に形成されていることで、プレート部5が格納位置にあるとき、車両の急制動や走行中の振動などに伴って、プレート部5の表面52上に載置された物がインストルメントパネル2に突っ込むことを防止できる。なお、ストッパー部54は、プレート部5の表面52における左右両側に設けられて、開放状態のグローブボックス3における左右の側壁部の上部に支持されていてもよい。この場合、ストッパー部54の端面は、開放状態のグローブボックス3における左右の側壁部の上部が傾斜していれば、その傾斜に沿う傾斜面で構成することが挙げられる。
ストッパー部54の高さは、ストッパー部54の形成箇所に応じて、トレー部4の上面41とプレート部5の裏面51とが面一となる高さとなるように適宜選択できる。この高さとは、車両上下方向(図2,図3紙面上下方向)に沿った長さをいう。ストッパー部54の幅は、プレート部5の幅の全長に亘る長さであってもよいし、プレート部5の幅よりも短くてもよい。この幅とは、車両左右方向(図2,図3紙面垂直方向)に沿った長さをいう。ストッパー部54の数は、単数でも複数でもよい。本例では、ストッパー部54の数を単数とし、ストッパー部54の幅は、プレート部5の幅の全長に亘る長さとしている。その他、ストッパー部54の数を2つとし、各ストッパー部54をプレート部5の表面52の前端における左右両端に設けてもよい。
[回動部材]
回動部材6は、プレート部5を回動させる回転軸を備える。回動部材6の固定箇所は、トレー部4やプレート部5の後端が挙げられる。回動部材6の種類は、プレート部5を格納位置と引出位置との範囲に亘って回動できれば特に限定されない。本例の回動部材6はヒンジで構成している。ヒンジの数は、単数でも複数でもよい。ヒンジの数を単数とする場合、ヒンジは、回転軸となるピンの長さがプレート部5の幅の全長に亘る長さを有するものであってもよいし、ピンの長さがプレート部5の幅よりも短いものであってもよい。例えば、ヒンジの数を2つとし、各ヒンジをトレー部4やプレート部5の後端における左右両端に設けてもよい。
〔作用効果〕
実施形態1に係るインストルメントパネル構造1は、インストルメントパネル2におけるグローブボックス3の上方に車両前方側に凹むことで形成されるトレー部4の上面41を有し、この上面41に格納位置のプレート部5が載置されているため、プレート部5の格納時にプレート部5をテーブルとして使用できる。その上、閉鎖状態のグローブボックス3を回動させてグローブボックス3を開放状態とすると共に、格納位置のプレート部5を回動させてグローブボックス3の前壁部31の上部312に支持される引出位置に位置させることで、トレー部4の上面41とプレート部5の裏面51とを面一にできる。トレー部4の上面41と引出位置のプレート部5の裏面51とを面一にすることで、プレート部5の引出時にはプレート部5の裏面51に加えてトレー部4の上面41をもテーブルとして使用できる。従って、プレート部5の格納時にもプレート部5をテーブルとして使用できて、プレート部5の引出時には、より面積が広く、かつ段差のない平坦な面をテーブルの使用領域として確保できる。また、インストルメントパネル構造1は、引出位置のプレート部5をグローブボックス3の前壁部31の上部312に支持させるため、引出位置のプレート部5をテーブルとして使用するのに十分な耐荷重性を有する。
本発明は、これらの例示に限定されず、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 インストルメントパネル構造
2 インストルメントパネル
3 グローブボックス
31 前壁部
311 ハンドル
312 上部
32 後壁部
33 底部
35 軸部
4 トレー部
41 上面
5 プレート部
50 載置面
51 裏面
52 表面
53 後端部
54 ストッパー部
6 回動部材

Claims (1)

  1. 車室内前方のインストルメントパネルと、前記インストルメントパネルの助手席側に開閉自在に設けられるグローブボックスとを備えるインストルメントパネル構造であって、
    前記インストルメントパネルにおける前記グローブボックスの上方に、車両前方側に凹むことで形成されるフラットな上面を有するトレー部と、
    前記トレー部に対して回動自在に設けられるプレート部とを備え、
    前記プレート部の動作範囲は、
    前記トレー部の上面に重ねられる格納位置と、
    前記トレー部の上面と面一となるように、開放状態の前記グローブボックスの上部に支持される引出位置とを含み、
    前記プレート部は、前記格納位置の前記プレート部の表面における前端に形成されるストッパー部を有し、
    前記グローブボックスの上部は、
    前記グローブボックスの閉鎖状態において、前記格納位置の前記プレート部の後端部を当て止めして前記プレート部の前記格納位置から前記引出位置への移動を規制し、
    前記グローブボックスの開放状態において、前記引出位置の前記プレート部の前記ストッパー部を支持する、
    インストルメントパネル構造。
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