JP7052951B2 - 梁接合構造 - Google Patents

梁接合構造 Download PDF

Info

Publication number
JP7052951B2
JP7052951B2 JP2018213793A JP2018213793A JP7052951B2 JP 7052951 B2 JP7052951 B2 JP 7052951B2 JP 2018213793 A JP2018213793 A JP 2018213793A JP 2018213793 A JP2018213793 A JP 2018213793A JP 7052951 B2 JP7052951 B2 JP 7052951B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
joist
girder
piece
fixing
bolt
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018213793A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2020079536A (ja
Inventor
陽二郎 門司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takenaka Corp
Original Assignee
Takenaka Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takenaka Corp filed Critical Takenaka Corp
Priority to JP2018213793A priority Critical patent/JP7052951B2/ja
Publication of JP2020079536A publication Critical patent/JP2020079536A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7052951B2 publication Critical patent/JP7052951B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Joining Of Building Structures In Genera (AREA)

Description

本発明は、梁同士を接合する梁接合構造に関する。
従来、建物の床部は、梁間に根太が架け渡されるとともに梁及び根太上に床スラブが設けられて構成されている(例えば特許文献1参照)。
一方、工場等では、根太上に床スラブを設けず、機械や設備機器等の振動発生源を根太に直接載置する構造が知られている。
特開2018-145674号公報
しかしながら、このような構造においては、床スラブを備えないため、梁(根太)の剛性が低く、機械や設備機器等の振動発生源で発生した振動によって梁(根太)が振動しやすい。
本発明は、床部を構成する梁に生ずる振動を低減することができる梁接合構造を提供することを目的とする。
第一態様は、コンクリート製の第一梁と、前記第一梁に架け渡され、前記第一梁に固定部材により固定されたプレキャストコンクリート製の第二梁と、前記第二梁の端面と前記第一梁の側面との間に充填された充填材と、を備え、前記固定部材は、前記第一梁の側面に接する第一片及び前記第二梁の側面に接する第二片を有した固定ブラケットと、前記第一梁を貫通し前記固定ブラケットの前記第一片を前記第一梁に固定する第一ボルトと、前記第二梁を貫通し前記固定ブラケットの前記第二片を前記第二梁に固定する第二ボルトと、を備えている。
すなわち、第一梁と第二梁とは固定部材によって固定される。そして、第二梁の端面と第一梁の側面との間に充填材を充填することにより、第一梁の側面に第二梁の端部がガタツキなくしっかりと接合される。
これにより、第二梁の剛性が高められ、第二梁に生ずる振動を低減することができる。
また、第一梁と第二梁とを固定する固定ブラケットは、第一梁を貫通する第一ボルトによって第一片が第一梁に固定されており、第二梁を貫通する第二ボルトによって第二片が第二梁に固定されている。
このため、第一梁の側面に第二梁の端部を確実に接合することができる。
第二態様は、前記第二梁は、根太である。
すなわち、根太上に床スラブを設けず、根太上に機械や設備機器等の振動発生源を直接載置する構造であっても、根太に生ずる振動を低減することができる。
第三態様は、コンクリート製の第一梁と、前記第一梁に架け渡され、前記第一梁に固定部材により固定されたプレキャストコンクリート製の第二梁と、前記第二梁の端面と前記第一梁の側面との間に充填された充填材と、を備え、前記固定部材は、前記第一梁の側面に接する第一片及び前記第二梁の側面に接する第二片を有した固定ブラケットと、前記第一梁に設けられ前記固定ブラケットの前記第一片を前記第一梁に固定するための第一雌ねじアンカーと、前記第二梁に設けられ前記固定ブラケットの前記第二片を前記第二梁に固定するための第二雌ねじアンカーと、を備えている。
本態様によれば、床部を構成する梁に生ずる振動を低減することができる。
第一実施形態に係る床部を示す要部の平面図である。 第一実施形態の要部を示す拡大図である。 図2の矢印Aから見た一部透明図である。 図3のB-B線に沿った断面図である。 図3の要部を示す拡大図である。 第二実施形態の要部を示す断面図である。
<第一実施形態>
以下、本発明の第一実施形態に係る梁接合構造を図面に従って説明する。
図1は、建物の床部10を示す平面図であり、本実施形態の床部10は、床スラブを備えず、機械、設備機器、OAフロア等が直接載置される。
鉄筋コンクリート製の柱12の間には、第一梁の一例である大梁14が架け渡されており、図1中、上下に配置された大梁14の間には、第一梁の一例である小梁16が、左右に配置された大梁14の間に架け渡されて配置されている。
大梁14は、図2及び図3に示すように、コンクリート18に鉄筋20が埋設された鉄筋コンクリートで構成されており、小梁16も、コンクリートに鉄筋が埋設された鉄筋コンクリートで構成されている(図示省略)。
ここで、本実施形態では、鉄筋コンクリート製の大梁14及び小梁16を例に挙げて説明するが、これに限定されるものではない。例えば、大梁14又は小梁16を、鉄骨鉄筋コンクリートで構成することができ、大梁14及び小梁16は、コンクリート製であればよい。
図1に示したように、大梁14と小梁16との間には、第二梁の一例である根太22が架け渡されており、根太22は、図2及び図3に示したように、コンクリート24に鉄筋26が埋設されたプレキャストコンクリートで構成されている。
根太22の一端部は、図3及び図4に示すように、上下に配置された固定ブラケット28を介して大梁14に固定されており、根太22の他端部も、同様に固定ブラケット28を介して小梁16に固定されている(図示省略)。この固定ブラケット28は、根太22を大梁14又は小梁16に拘束して固定する。
固定ブラケット28は、図2に示したように、L字状を成す第一片28A及び第二片28Bと、第一片28Aの端縁及び第二片28Bの端縁を連設する連設片28Cとを備えている。この固定ブラケット28は、第一片28Aが大梁14(又は小梁16)の側面に面接触されており、第二片28Bが根太22の側面に面接触されている。
(固定構造)
この固定ブラケット28を用いた大梁14と根太22との固定構造について具体的に説明する。なお、小梁16と根太22との固定構造は、大梁14と根太22との固定構造と同様のため、説明は割愛する。
すなわち、大梁14には、図2から図4に示したように、固定部材の一例である第一ボルト30が貫通しており、大梁14の一側面14A及び他側面14Bからは、第一ボルト30の端部が突出している。大梁14の一側面14Aから突出した第一ボルト30の端部は、一側面14A側に設けられた固定ブラケット28の第一片28Aの挿通穴28A1を挿通するとともにナット32が締め付けられている。
また、大梁14の他側面14Bから突出した第一ボルト30の端部は、他側面14B側に設けられた固定ブラケット28の第一片28Aの挿通穴28A1を挿通するとともにナット32が締め付けられている。
これにより、第一ボルト30の両端部に締め付けられたナット32によって大梁14の一側面14A及び他側面14Bには、固定ブラケット28が固定されている。
根太22の端部には、固定部材の一例である第二ボルト34が貫通しており、根太22の一側面22A及び他側面22Bからは、第二ボルト34の端部が突出している。根太22の一側面22Aから突出した第二ボルト34の端部は、一側面22A側に設けられた固定ブラケット28の第二片28Bの挿通穴28B1を挿通するとともにナット36が締め付けられている。
また、根太22の他側面22Bから突出した第二ボルト34の端部は、他側面22B側に設けられた固定ブラケット28の第二片28Bの挿通穴28B1を挿通するとともにナット36が締め付けられている。
これにより、第二ボルト34の両端部に締め付けられたナット36によって根太22の一側面22A及び他側面22Bには、固定ブラケット28が固定されており、この固定ブラケット28によって大梁14と根太22とが固定されている。
ここで、本実施形態では、大梁14を貫通する第一ボルト30及び根太22を貫通する第二ボルト34を用いて固定ブラケット28を固定する場合を例に挙げて説明するが、これに限定されるものではない。例えば、大梁14や根太22に雌ねじアンカーを設けて固定ブラケット28を固定してもよい。
根太22の端面が対向する大梁14の一側面14A及び他側面14Bには、凹部が形成されており、根太22の端面と大梁14の側面との間には、間隙40が形成されている。また、大梁14の側面に凹部を形成することで、根太22の先端側に形成される間隙40の寸法が調整されている。そして、根太22の端面と大梁14の側面との間に形成された間隙40によって、施工時に生ずる施工誤差を間隙40の範囲内で吸収することができる。
根太22の端面と大梁14の側面との間に形成された各間隙40には、合成樹脂製の接着剤からなる充填材42が充填されており、この充填材42によって大梁14の側面と根太22の端部とが一体化されている。これにより、根太22と大梁14との間の間隙40が無くなるので、根太22の剛性が高まり根太22に生ずる振動が低減される。
この充填材42は、コンクリートやモルタル等としてもよい。
(支持構造)
根太22の一端部は、図3及び図4に示すように、支持ブラケット44を介して大梁14に支持されており、根太22の他端部も、同様に支持ブラケット44を介して小梁16に支持されている(図示省略)。この支持ブラケット44は、根太22の鉛直荷重を支持する。
支持ブラケット44は、図5にも示すように、L字状を成す第一片44A及び第二片44Bと、第一片44Aの端縁及び第二片44Bの端縁を連設する連設片44Cとを備えている。この支持ブラケット44は、第一片44Aが大梁14の側面に面接触されており、第二片44Bが根太22の下面22Cに面接触されている。
大梁14の一側面14A及び他側面14B側の支持ブラケット44の第一片44Aの挿通穴44A1には、大梁14を貫通した第三ボルト46の端部が挿通され、第三ボルト46の端部には、ナット48が締め付けられている。この第三ボルト46の両端部に締め付けられたナット48によって大梁14の一側面14A及び他側面14Bには、支持ブラケット44の第一片44Aが固定されている。
ここで、本実施形態では、大梁14を貫通する第三ボルト46を用いて支持ブラケット44を固定する場合を例に挙げて説明するが、これに限定されるものではない。例えば、大梁14に雌ねじアンカーを設けて支持ブラケット44を固定してもよい。
根太22の端部の下面22C側には、雌ねじアンカー50が埋設されている。この雌ねじアンカー50には、大梁14に固定された支持ブラケット44の第二片44Bの挿通穴44B1を挿通した第四ボルト52が捩じ込まれており、支持ブラケット44の第二片44Bが根太22に固定されている。
(作用・効果)
以上の構成に係る本実施形態の作用を説明する。
大梁14又は小梁16と根太22とは、固定部材を構成する固定ブラケット28、第一ボルト30、及び第二ボルト34によって固定される。そして、根太22の端面と大梁14又は小梁16の側面との間の間隙40には、充填材42が充填されており、大梁14又は小梁16の側面に根太22の端部がガタツキなくしっかりと接合される。
これにより、根太22の剛性が高められ、根太22に生ずる振動を低減することができる。したがって、床部10を構成する梁に生ずる振動を低減することができる。
このように構成された本実施形態では、大梁14と小梁16との間に架け渡される梁が根太22で構成されており、根太22上には、床スラブが設けられず、機械や設備機器等の振動発生源が直接根太22上に載置される。
ここで、本実施形態では、根太22上に床スラブを形成しないため、根太22の剛性が低くなりがちであり、根太22に振動が生ずることが懸念される。
そこで、本実施形態では、固定部材で固定された根太22と大梁14又は小梁16との間隙40に充填材42を充填することで、大梁14又は小梁16に根太22の端部をガタツキなくしっかりと接合することができる。このため、根太22上に直接載置された機械や設備機器等の振動発生源から振動が伝達されても、根太22に生ずる振動を低減することができる。
また、大梁14又は小梁16と根太22とを固定する固定ブラケット28は、大梁14又は小梁16を貫通する第一ボルト30によって第一片28Aが大梁14又は小梁16に固定されている。また、固定ブラケット28は、根太22を貫通する第二ボルト34によって第二片28Bが根太22に固定されている。
このため、大梁14及び小梁16の側面に根太22の端部を確実に接合することができる。
なお、本実施形態では、根太22上に床スラブを設けない床部10を例に挙げて説明したが、これに限定されるものではない。例えば、根太22上に床スラブを設けてもよく、この場合であっても、根太22の剛性を高めることができるので、根太22の振動低減効果を高めることができる。
<第二実施形態>
図6は、第二実施形態を示す図であり、第一実施形態と同一又は同等部分に付いては、同符号を付して説明を割愛するとともに、異なる部分に付いてのみ説明する。
図6は、大梁14と根太22との接合部分を示す拡大図であり、大梁14の一側面14A側には、袋ナット60が埋設されている。
大梁14の一側面14Aに面接触した支持ブラケット44の第一片44Aには、挿通穴44A1に第五ボルト62が挿通されており、第五ボルト62は、袋ナット60に捩じ込まれている。これにより、根太22を支持する支持ブラケット44の第一片44Aが大梁14に固定されている。
このような構成であっても、根太22の鉛直荷重を支持ブラケット44で支持することができる。
10 床部
14 大梁
14A 一側面
14B 他側面
16 小梁
22 根太
28 固定ブラケット
28A 第一片
28B 第二片
30 第一ボルト
34 第二ボルト
40 間隙
42 充填材

Claims (3)

  1. コンクリート製の第一梁と、
    前記第一梁に架け渡され、前記第一梁に固定部材により固定されたプレキャストコンクリート製の第二梁と、
    前記第二梁の端面と前記第一梁の側面との間に充填された充填材と、
    を備え、
    前記固定部材は、前記第一梁の側面に接する第一片及び前記第二梁の側面に接する第二片を有した固定ブラケットと、前記第一梁を貫通し前記固定ブラケットの前記第一片を前記第一梁に固定する第一ボルトと、前記第二梁を貫通し前記固定ブラケットの前記第二片を前記第二梁に固定する第二ボルトと、を備えている、
    梁接合構造。
  2. 前記第二梁は、根太である請求項1に記載の梁接合構造。
  3. コンクリート製の第一梁と、
    前記第一梁に架け渡され、前記第一梁に固定部材により固定されたプレキャストコンクリート製の第二梁と、
    前記第二梁の端面と前記第一梁の側面との間に充填された充填材と、
    を備え、
    前記固定部材は、前記第一梁の側面に接する第一片及び前記第二梁の側面に接する第二片を有した固定ブラケットと、前記第一梁に設けられ前記固定ブラケットの前記第一片を前記第一梁に固定するための第一雌ねじアンカーと、前記第二梁に設けられ前記固定ブラケットの前記第二片を前記第二梁に固定するための第二雌ねじアンカーと、を備えている、
    梁接合構造。
JP2018213793A 2018-11-14 2018-11-14 梁接合構造 Active JP7052951B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018213793A JP7052951B2 (ja) 2018-11-14 2018-11-14 梁接合構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018213793A JP7052951B2 (ja) 2018-11-14 2018-11-14 梁接合構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020079536A JP2020079536A (ja) 2020-05-28
JP7052951B2 true JP7052951B2 (ja) 2022-04-12

Family

ID=70801553

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018213793A Active JP7052951B2 (ja) 2018-11-14 2018-11-14 梁接合構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7052951B2 (ja)

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5425286Y2 (ja) * 1976-12-09 1979-08-24
JPS56159448U (ja) * 1980-04-23 1981-11-27
JPS58164848A (ja) * 1982-03-25 1983-09-29 株式会社長谷工コーポレーション Pc小梁の接合構造
JPS5941546A (ja) * 1982-09-02 1984-03-07 株式会社長谷工コーポレーション Pc小梁の接合構造
JPS60233248A (ja) * 1984-05-02 1985-11-19 フドウ建研株式会社 Pc大梁とpc小梁の接合方法
JPH05179704A (ja) * 1991-12-26 1993-07-20 Maeda Corp Srcプレキャスト大梁とプレキャスト小梁の接合方法
JPH06123139A (ja) * 1992-09-28 1994-05-06 Tadamichi Nishikata 木材接合金具

Also Published As

Publication number Publication date
JP2020079536A (ja) 2020-05-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2014055517A (ja) プレキャスト柱梁の接合構造
JP5061804B2 (ja) 一対のフルpc部材の接合構造
JP2006037648A (ja) 柱と梁との接合構造
JP2008163630A (ja) 鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁の仕口構造
JP2016216899A (ja) 耐震壁構造
JP7052951B2 (ja) 梁接合構造
JP2021071026A (ja) 柱梁接合構造
JP6836873B2 (ja) ブレース取付け構造及びブレース取付け方法
JP7003377B2 (ja) 梁接合構造
JP6988048B2 (ja) 木質版の接合構造
JP2017222996A (ja) 柱梁の接合部構造
JP6261976B2 (ja) 変断面梁
JP7341051B2 (ja) スラブ構造
JP6174984B2 (ja) 鉄骨梁
JP6478832B2 (ja) 耐震補強構造
JP6876549B2 (ja) 木質床版の接合構造
JP6052460B2 (ja) 耐震補強構造および工法
JP6876384B2 (ja) 柱梁の接合部構造
JP2009281011A (ja) コンクリート建造物の接合構造およびその施工方法
JP6763602B2 (ja) 既存建造物の補強構造
JP2020193473A (ja) 木質梁、及び木質梁とコンクリート柱とを含む構造体
JP2016204877A (ja) コンクリート構造物
JP7040727B2 (ja) 建物
JP7392251B2 (ja) 柱梁接合構造
JP2017110349A (ja) 耐震部材および耐震部材の取り付け方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20201217

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20211109

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20211207

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220128

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220301

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220317

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7052951

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150