JP7052687B2 - 接点装置 - Google Patents

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Description

本発明は、接点装置に関する。
接点装置は、固定接点と可動接点とを有している。可動接点は、固定接点に接触する閉位置と、固定接点から離れる開位置との間で移動する。可動接点が固定接点から離れる際には、接点間においてアークが発生する。従来、例えば特許文献1の接点装置のように、アークを迅速に消弧するために、接点の収納空間内に、消弧部材が配置されたものがある。消弧部材は、アークの熱によって消弧性ガスを放出する。この消弧性ガスによってアークが消弧される。それにより、接点装置の遮断性能を向上させることができる。
特開2015-49939号公報
消弧性ガスによる消弧性能を向上させるためには、消弧部材は、固定接点と可動接点との間の間隙に近接して配置されることが望ましい。しかし、消弧部材が接点の間隙に近接して配置されることで、消弧部材と接点との間の空間が狭くなると、アークが当該空間を通り難くなり、滞留してしまう。そのため、アークを迅速に消弧することが困難になる。
本発明の課題は、消弧性ガスによる消弧性能を向上させることにある。
一態様に係る接点装置は、固定接点と、可動接点と、ハウジングと、消弧部材とを備える。可動接点は、固定接点に接触する閉位置と、固定接点から離れる開位置との間で移動する。ハウジングは、固定接点と可動接点とを収容する。消弧部材は、ハウジング内に可動的に配置され、消弧性ガスを放出する。消弧部材は、可動接点が開位置で、固定接点と可動接点との間の間隙に対向して配置される。
本態様に係る接点装置では、消弧部材は、ハウジング内に可動的に配置される。従って、消弧性ガスが発生すると、消弧性ガスによる圧力上昇によって、消弧部材は移動する。そのため、消弧部材が間隙に近接して配置されても、接点と消弧部材との間の空間を大きく確保することができる。それにより、接点の間隙の近くで消弧性ガスを発生させることができると共に、アークが接点と消弧部材との間の空間を容易に通過することができる。それにより、アークが容易に引き伸ばされることで、迅速に消弧することができる。従って、消弧性ガスによる消弧性能を向上させることができる。
消弧部材は、少なくとも消弧部材が固定接点から離れる方向に、移動可能に設けられてもよい。この場合、消弧性ガスによる圧力上昇によって、消弧部材は固定接点から離れる方向に移動することができる。そのため、消弧部材が間隙に近接して配置されても、固定接点と消弧部材との間の空間を大きく確保することができる。
消弧部材は、少なくとも消弧部材が可動接点から離れる方向に、移動可能に設けられてもよい。この場合、消弧性ガスによる圧力上昇によって、消弧部材は可動接点から離れる方向に移動することができる。そのため、消弧部材が間隙に近接して配置されても、可動接点と消弧部材との間の空間を大きく確保することができる。
消弧部材は、間隙に向かって先細りの形状を含んでもよい。この場合、消弧部材が間隙に近接して配置されても、接点と消弧部材との間の空間を大きく確保することができる。それにより、消弧性ガスによる消弧性能をさらに向上させることができる。
接点装置は、消弧部材を可動的に支持する支持部材をさらに備えてもよい。支持部材は、バネ性を有してもよい。この場合、支持部材のバネ性によって、消弧部材を可動的に支持することができる。支持部材は、コイルばねであってもよい。支持部材は、板ばねであってもよい。
消弧部材の少なくとも一部は、バネ性を有してもよい。この場合、消弧部材のバネ性によって、消弧部材を可動的に設けることができる。
消弧部材から間隙に向かう方向において、消弧部材の先端と固定接点との間の距離は、ハウジングから消弧部材の先端までの距離よりも小さくてもよい。この場合、消弧部材の先端を固定接点に近接して配置することができる。それにより、消弧性能を向上させることができる。
消弧部材から間隙に向かう方向において、消弧部材の先端と可動接点との間の距離は、ハウジングから消弧部材の先端までの距離よりも小さくてもよい。この場合、消弧部材の先端を可動接点に近接して配置することができる。それにより、消弧性能を向上させることができる。
本発明によれば、消弧性ガスによる消弧性能を向上させることができる。
実施形態に係る開状態のリレーの側面断面図である。 閉状態のリレーの側面断面図である。 第1消弧部材、第1支持部材、及びその周囲を示す拡大図である。 第1消弧部材の斜視図である。 第1消弧部材が第1の間隙に対向する方向から見た第1固定接点と第1可動接点と第1消弧部材とを示す図である。 他の実施形態に係るリレーの側面断面図である。 実施形態の第1変形例に係る接点装置を示す平面図である。 実施形態の第2変形例に係る接点装置を示す平面図である。 図8におけるIX-IX断面図である。 消弧部材の変形例を示す図である。 支持部材の変形例を示す図である。 消弧部材の変形例を示す図である。
以下、図面を参照して実施形態に係るリレー1aについて説明する。図1は実施形態に係るリレー1aを示す側面断面図である。図1に示すように、リレー1aは、接点装置2と、ハウジング3と、駆動装置4とを備える。なお、以下の説明において、上下左右の各方向は、図1における上下左右の各方向を意味するものとする。詳細には、駆動装置4から接点装置2に向かう方向を上方と定義する。また、接点装置2から駆動装置4に向かう方向を下方と定義する。図1において、上下方向に交差する方向を左右方向と定義する。また、上下方向及び左右方向に交差する方向を前後方向と定義する。前後方向は、図1の紙面に垂直な方向である。ただし、これらの方向は、説明の便宜上、定義されるものであって、リレー1aの配置方向を限定するものではない。
接点装置2は、可動機構10と、第1固定端子11と、第2固定端子12と、可動接触片13と、第1可動接点16と、第2可動接点17とを含む。第1固定端子11と第2固定端子12とは、例えば銅などの導電性を有する材料で形成されている。第1固定端子11には、第1固定接点14が設けられている。第2固定端子12には、第2固定接点15が設けられている。第1固定接点14と第2固定接点15とは、左右方向に離れて配置されている。
第1固定端子11は、第1接点支持部21と第1外部端子部22とを含む。第1固定接点14は、第1接点支持部21に接続されている。第1外部端子部22は、第1接点支持部21に接続されている。第1外部端子部22は、ハウジング3から外方に突出している。第2固定端子12は、第2接点支持部23と第2外部端子部24とを含む。第2固定接点15は、第2接点支持部23に接続されている。第2外部端子部24は、第2接点支持部23に接続されている。第2外部端子部24は、ハウジング3から外方に突出している。
なお、図1では、第1外部端子部22と第2外部端子部24とは、ハウジング3から上方に突出している。しかし、第1外部端子部22と第2外部端子部24とは、上下方向に限らず、左右方向、或いは前後方向など他の方向にハウジング3から突出してもよい。
可動接触片13は、例えば銅などの導電性を有する材料で形成されている。可動接触片13は、左右方向に延びている。本実施形態において、可動接触片13の長手方向は、左右方向に一致する。可動接触片13は、上下方向において、第1固定端子11及び第2固定端子12に対向して配置されている。
可動接触片13は、接触方向Z1と開離方向Z2とに移動可能に配置されている。接触方向Z1は、可動接触片13が第1固定端子11及び第2固定端子12に近接する方向(図1における上方)である。開離方向Z2は、可動接触片13が第1固定端子11及び第2固定端子12から開離する方向(図1における下方)である。
第1可動接点16と第2可動接点17とは、可動接触片13に支持されている。第1可動接点16と第2可動接点17とは、左右方向に離れて配置されている。第1可動接点16は、上下方向において第1固定接点14に対向している。第2可動接点17は、上下方向において第2固定接点15に対向している。
可動機構10は、可動接触片13と共に、接触方向Z1と開離方向Z2とに移動可能に配置されている。可動機構10は、駆動軸19と、ホルダ26と、接点バネ27とを含む。駆動軸19は、上下方向に延びている。駆動軸19は、可動接触片13に接続されている。駆動軸19は、可動接触片13から下方に延びている。駆動軸19は、ホルダ26及び接点バネ27を介して、可動接触片13に接続されている。ホルダ26は、可動接触片13に取り付けられており、可動接触片13を保持する。接点バネ27は、ホルダ26と可動接触片13との間に配置されている。接点バネ27は、可動接点16,17が固定接点14,15に接触している状態で、可動接触片13を接触方向Z1に付勢する。
ハウジング3は、接点装置2と駆動装置4とを収容している。ハウジング3は、第1ハウジング3aと第2ハウジング3bとを含む。第1ハウジング3aは、第1収納部S1を含む。第2ハウジング3bは、第2収納部S2を含む。第1収納部S1と第2収納部S2とは、隔壁46によって区画されている。固定接点14,15と、可動接触片13と、可動接点16,17とは、第1収納部S1内に配置されている。駆動装置4は、第2収納部S2内に配置されている。
第1ハウジング3aは、天面41と、第1側面42と、第2側面43とを含む。天面41は、可動機構10の移動方向において可動接触片13と対向する。天面41は、可動接触片13の上方に配置されている。第1側面42と第2側面43とは、左右方向に互いに間隔をおいて配置されている。第1側面42と第2側面43とは、可動機構10の移動方向と交差する方向に可動接触片13と対向している。すなわち、第1側面42と第2側面43とは、左右方向に可動接触片13と対向している。第1側面42と第2側面43とは、可動機構10の移動方向に延びている。可動接触片13は、左右方向において、第1側面42と第2側面43との間に配置されている。
駆動装置4は、電磁力によって可動接触片13を動作させる。駆動装置4は、接触方向Z1及び開離方向Z2に可動接触片13を移動させる。駆動装置4は、ハウジング3の下方に配置されている。駆動装置4は、スプール30と、可動鉄心31と、コイル32と、固定鉄心33と、ヨーク34と、復帰バネ35とを含む。
スプール30は、上下方向にスプール30を貫通する孔301を含む。可動鉄心31は、スプール30の孔301内に配置されている。可動鉄心31は、固定鉄心33と別体である。可動鉄心31は、駆動軸19に接続されている。可動鉄心31は、接触方向Z1及び開離方向Z2に移動可能に設けられている。コイル32は、スプール30に巻回されている。コイル32は、通電されることで可動鉄心31を接触方向Z1に移動させる電磁力を発生させる。
固定鉄心33は、スプール30の孔301内に配置されている。固定鉄心33は、可動鉄心31に対向して配置されている。復帰バネ35は、可動鉄心31と固定鉄心33との間に配置されている。復帰バネ35は、可動鉄心31を開離方向Z2に付勢している。
ヨーク34は、コイル32を囲むように配置されている。ヨーク34は、コイル32によって構成される磁気回路上に配置されている。ヨーク34は、コイル32の上方と、コイル32の側方と、コイル32の下方とに配置されている。
次に、リレー1aの動作について説明する。コイル32に通電されていないときには、駆動装置4は励磁されていない。この場合、駆動軸19は、可動鉄心31と共に、復帰バネ35の弾性力によって開離方向Z2に押圧されている。そのため、可動接触片13も開離方向Z2に押圧されており、可動接点16,17は、図1に示す開位置に位置している。可動接点16,17が開位置に位置している状態では、第1可動接点16及び第2可動接点17は、第1固定接点14及び第2固定接点15から開離している。
コイル32に通電されると、駆動装置4が励磁される。この場合、コイル32の電磁力により、可動鉄心31が、復帰バネ35の弾性力に抗して、接触方向Z1に移動する。それにより、駆動軸19と可動接触片13とが共に接触方向Z1に移動して、可動接点16,17は図2に示す閉位置へ移動する。可動接点16,17が閉位置に位置している状態では、第1可動接点16及び第2可動接点17は、第1固定接点14及び第2固定接点15にそれぞれ接触している。
コイル32への電流が停止され消磁されると、可動鉄心31は、復帰バネ35の弾性力によって開離方向Z2に押圧される。それにより、駆動軸19と可動接触片13とが共に開離方向Z2に移動して、可動接点16,17は図1に示す開位置へ戻る。
図1に示すように、接点装置2は、第1消弧部材51と、第2消弧部材52と、第1支持部材71と、第2支持部材72とを含む。第1消弧部材51と第2消弧部材52は、第1収納部S1内に配置されている。第1、第2消弧部材51,52は、アークの熱により、消弧性ガスを放出する材料で形成されている。消弧性ガスは、例えば水素、或いは窒素を主成分とするガスであり、アークを消弧することができる。或いは、消弧性ガスは、水素、或いは窒素を主成分とするガスに限らず、他の要素を主成分とするガスであってもよい。
第1、第2消弧部材51,52は、例えばフェノール樹脂、水素吸蔵金属、或いは水素化チタンなどの材料で形成されてもよい。或いは、第1、第2消弧部材51,52は、例えば、不飽和ポリエステル樹脂、メラミン樹脂などの熱硬化性樹脂で形成されてもよい。或いは、第1、第2消弧部材51,52は、ポリオレフィン樹脂、ポリアミド樹脂、ポリアセタール樹脂などの熱可塑性樹脂などで形成されてもよい。或いは、第1、第2消弧部材51,52は、他の材量で形成されてもよい。
第1消弧部材51は、可動接点16,17が開位置で、第1固定接点14と第1可動接点16との間の間隙G1(以下、「第1の間隙G1」と呼ぶ)に対向して配置される。第1消弧部材51は、第1の間隙G1に向かって先細りの形状を含む。第2消弧部材52は、可動接点16,17が開位置で、第2固定接点15と第2可動接点17との間の間隙G2(以下、「第2の間隙G2」と呼ぶ)に対向して配置される。第2消弧部材52は、第2の間隙G2に向かって先細りの形状を含む。
第1消弧部材51は、第1支持部材71を介して第1側面42に接続されている。第2消弧部材52は、第2支持部材72を介して第2側面43に接続されている。第1消弧部材51は、第1側面42から第1の間隙G1に向かって突出している。第2消弧部材52は、第2側面43から第2の間隙G2に向かって突出している。
第1支持部材71は、第1消弧部材51を可動的に支持している。第1支持部材71は、第1ハウジング3aと第1消弧部材51とに接続されている。詳細には、第1支持部材71は、第1側面42と第1消弧部材51とに接続されている。第2支持部材72は、第2消弧部材52を可動的に支持している。第2支持部材72は、第1ハウジング3aと第2消弧部材52とに接続されている。詳細には、第2支持部材72は、第2側面43と第2消弧部材52とに接続されている。第1支持部材71は、コイルスプリングであり、バネ性を有している。第2支持部材72は、コイルスプリングであり、バネ性を有している。
第1支持部材71は、第1消弧部材51の先端が少なくとも上下方向において第1固定接点14から離れるように動作可能に、第1消弧部材51を支持している。第1支持部材71は、第1消弧部材51の先端が少なくとも上下方向に第1可動接点16から離れるように動作可能に、第1消弧部材51を支持している。第2支持部材72は、第2消弧部材52の先端が少なくとも上下方向に第2固定接点15から離れるように動作可能に、第2消弧部材52を支持している。第2支持部材72は、第2消弧部材52の先端が少なくとも上下方向に第2可動接点17から離れるように動作可能に、第2消弧部材52を支持している。
詳細には、第1支持部材71は、第1消弧部材51の先端が上下方向に動作可能に第1消弧部材51を支持している。第1支持部材71は、第1消弧部材51の先端が左右方向に動作可能に第1消弧部材51を支持している。第1支持部材71は、第1消弧部材51の先端が前後方向に動作可能に第1消弧部材51を支持している。
第2支持部材72は、第2消弧部材52の先端が上下方向に動作可能に第2消弧部材52を支持している。第2支持部材72は、第2消弧部材52の先端が左右方向に動作可能に第2消弧部材52を支持している。第2支持部材72は、第2消弧部材52の先端が前後方向に動作可能に第2消弧部材52を支持している。ただし、第1消弧部材51及び第2消弧部材52が動作可能な方向は上述したものに限らず、変更されてもよい。
図3は、第1消弧部材51、第1支持部材71、及びその周囲を示す拡大図である。図4は、第1消弧部材51の斜視図である。図3及び図4に示すように、第1消弧部材51は、台形状の形状を含む。詳細には、第1消弧部材51は、先端部61と、基端部62と、テーパ部63とを含む。先端部61は、第1の間隙G1に対向している。先端部61は、平坦な形状を有している。ただし、先端部61は、湾曲した形状であってもよい。テーパ部63は、先端部61と基端部62との間に設けられている。テーパ部63は、基端部62から先端部61に向かって先細りの形状を有する。
基端部62は、先端部61よりも大きな外形を有する。詳細には、第1消弧部材51から第1の間隙G1に対向する方向から見て、基端部62は、先端部61よりも大きな面積を有する。言い換えれば、第1消弧部材51から第1の間隙G1に対向する方向から見て、先端部61は、基端部62よりも小さな面積を有する。上下方向における基端部62の寸法は、上下方向における先端部61の寸法よりも大きい。言い換えれば、上下方向における先端部61の寸法は、上下方向における基端部62の寸法よりも小さい。
第1消弧部材51は、第1の間隙G1に近接して配置されている。詳細には、第1消弧部材51から第1の間隙G1に向かう方向において、第1消弧部材51の先端と第1固定接点14との間の距離D1は、第1ハウジング3a(第1側面42)から第1消弧部材51の先端までの距離D2よりも小さい。第1消弧部材51から第1の間隙G1に向かう方向において、第1消弧部材51の先端と第1可動接点16との間の距離D3は、第1ハウジング3a(第1側面42)から第1消弧部材51の先端までの距離D2よりも小さい。
テーパ部63は、第1テーパ面64と第2テーパ面65とを含む。第1テーパ面64と第2テーパ面65とは、第1の間隙G1に向かって、第1テーパ面64と第2テーパ面65との間の距離が小さくなるように、傾斜している。第1テーパ面64は、第1固定接点14に対向している。第2テーパ面65は、第1可動接点16に対向している。先端部61の少なくとも一部は、第1固定接点14の下端と第1可動接点16の上端との間に位置する。
図5は、左右方向から見た第1固定接点14と第1可動接点16と第1消弧部材51とを示す図である。言い換えれば、図5は、第1消弧部材51が第1の間隙G1に対向する方向から見た第1固定接点14と第1可動接点16と第1消弧部材51とを示す図である。図5に示すように、第1消弧部材51が第1の間隙G1に対向する方向から見て、第1テーパ面64は、第1固定接点14と重なる。第1消弧部材51が第1の間隙G1に対向する方向で見て、第2テーパ面65は、第1可動接点16と重なる。
第2消弧部材52は、第1消弧部材51と概ね左右対称に設けられている点を除いて、第1消弧部材51と同様の構造を有している。そのため、第2消弧部材52に関しては、詳細な説明を省略する。
以上説明した本実施形態に係る接点装置2では、第1消弧部材51は、第1支持部材71によって可動的に支持される。従って、消弧性ガスが発生すると、消弧性ガスによる圧力上昇によって、第1消弧部材51は移動する。そのため、第1消弧部材51が第1の間隙G1に近接して配置されても、第1固定接点14と第1消弧部材51との間の空間を大きく確保することができる。或いは、第1可動接点16と第1消弧部材51との間の空間を大きく確保することができる。それにより、第1の間隙G1の近くで消弧性ガスを発生させることができると共に、アークが、第1固定接点14と第1消弧部材51との間の空間、或いは第1可動接点16と第1消弧部材51との間の空間を容易に通過することができる。それにより、アークが容易に引き伸ばされることで、迅速に消弧することができる。従って、消弧性ガスによる消弧性能を向上させることができる。
なお、消弧性ガスが発生したときには、その瞬間的な圧力上昇によって第1支持部材71が弾性変形することで、第1消弧部材51が移動する。しかし、瞬間的な圧力上昇が終了した後には、第1支持部材71の弾性変形が解除されることで、第1消弧部材51は元の位置に戻る。
第1消弧部材51は、第1の間隙G1に向かって先細りの形状を含んでいる。そのため、第1消弧部材51が第1の間隙G1に近接して配置されても、第1固定接点14と第1消弧部材51との間の空間を大きく確保することができる。或いは、第1可動接点16と第1消弧部材51との間の空間を大きく確保することができる。それにより、消弧性ガスによる消弧性能をさらに向上させることができる。第2消弧部材52及び第2支持部材72についても、上述した第1消弧部材51及び第1支持部材71と同様の効果を得ることができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、接点装置は、リレーに限らず、たとえばブレーカやスイッチ等に用いられていてもよい。
上記の実施形態では、駆動装置4が駆動軸19を駆動装置4側から押し出すことで、可動接触片13が接触方向Z1に移動する。また、駆動装置4が駆動軸19を駆動装置4側に引き込むことで、可動接触片13が開離方向Z2に移動する。しかし、接点を開閉するための駆動軸19の動作方向は、上記の実施形態と逆であってもよい。すなわち、駆動装置4が駆動軸19を駆動装置4側に引き込むことで、可動接触片13が接触方向Z1に移動してもよい。駆動装置4が駆動軸19を駆動装置4側から押し出すことで、可動接触片13が開離方向Z2に移動してもよい。すなわち、接触方向Z1と開離方向Z2とは、上記の実施形態とは逆であってもよい。
上述したリレー1aは、いわゆるプランジャ形のリレーであるが、本発明の適用対象はプランジャ形に限らず、他の形式のリレーであってもよい。例えば、図6に示すように、ヒンジ形のリレー1bに本発明が適用されてもよい。図6では、上述した実施形態の構成と対応する構成に同じ符号を付している。図6に示すヒンジ形のリレー1bでは、コイル32が励磁されると、コイル32の磁力により、接極子36が鉄芯39に吸着されることで揺動する。接極子36にはカード37が接続されている。接極子36の揺動に応じて、カード37が可動接触片13を押圧することで、可動接触片13と可動接点16とが接触方向Z1に移動する。それにより、可動接点16が固定接点14に接触する。
コイル32が消磁されると、ヒンジばね38の弾性力により、接極子36が逆方向に揺動する。それにより、カード37と可動接触片13と可動接点16とが開離方向Z2に移動して、可動接点16が固定接点14から開離する。消弧部材51は、可動接点16と固定接点14との間の間隙G1に対向して配置されている。消弧部材51は、間隙G1に向かって先細りの形状を含む。消弧部材51は、支持部材71によって可動的に支持されている。このようなヒンジ形のリレー1bにおいても、上述した実施形態に係るリレー1aと同様の効果を得ることができる。
第1固定端子11、第2固定端子12、可動接触片13の形状、或いは配置が変更されてもよい。コイル32、スプール30、或いはヨーク34の形状、或いは配置が変更されてもよい。第1固定接点14、第2固定接点15、第1可動接点16、第2可動接点17の形状、或いは配置が変更されてもよい。
第1固定接点14は、第1固定端子11と別体であってもよく、或いは一体であってもよい。第2固定接点15は、第2固定端子12と別体であってもよく、或いは一体であってもよい。第1可動接点16は、可動接触片13と別体であってもよく、或いは一体であってもよい。第2可動接点17は、可動接触片13と別体であってもよく、或いは一体であってもよい。
消弧部材の形状、及び/又は、配置は上述したものに限らず、変更されてもよい。例えば、消弧部材は、ハウジング3の側面42,43に限らず、天面41に支持部材を介して接続されてもよい。或いは、消弧部材は、隔壁46に支持部材を介して接続されてもよい。
上述した実施形態では、第1消弧部材51は、第1の間隙G1と左右方向に対向している。第2消弧部材52は、第2の間隙G2と左右方向に対向している。しかし、消弧部材と間隙とが対向する方向は左右方向、すなわち、可動接触片13の長手方向に限らない。例えば、図7は、第1変形例に係る接点装置2を示す平面図である。図7に示すように、消弧部材51,52は、前後方向に間隙G1,G2と対向してもよい。すなわち、消弧部材51,52は、可動接触片13の短手方向に間隙G1,G2と対向してもよい。
上述した実施形態では、第1消弧部材51と第2消弧部材52とが設けられている。しかし、消弧部材の数は、2つに限らず、2つより少ない、或いは2つより多くてもよい。例えば、第1消弧部材51と第2消弧部材52との一方が省略されてもよい。或いは、図8は、第2変形例に係る接点装置2を示す平面図である。図9は、図8におけるIX-IX断面図である。図8及び図9に示すように、第1の間隙G1を間に挟んで、第1の間隙G1に対向して2つの消弧部材51,53が配置されてもよい。消弧部材51,53は、それぞれ支持部材71,73を介して第1ハウジング3aに支持されてもよい。第2の間隙G2を間に挟んで、第2の間隙G2に対向して2つの消弧部材52,54が配置されてもよい。消弧部材52,54は、それぞれ支持部材72,74を介して第1ハウジング3aに支持されてもよい。
消弧部材は、台形に限らず、他の形状を含んでもよい。例えば、消弧部材は、角錐状、角錐台状、円錐状、或いは円錐台状の形状を含んでもよい。或いは、図10に示すように、第1消弧部材51は、先細りの形状と異なる形状であってもよい。上述した他の消弧部材についても同様に、先細りの形状と異なる形状であってもよい。
支持部材は、コイルばねに限らず、他の形状であってもよい。例えば、図11に示すように、第1支持部材71は、板バネであってもよい。上述した他の支持部材についても同様に、板バネであってもよい。或いは、支持部材は、消弧部材を可動的に支持する構造であれば、バネ以外の構造であってもよい。
第1消弧部材51は、支持部材によらずに、可動的に設けられてもよい。例えば、図12に示すように、第1消弧部材51は、バネ性を有する部分66を含んでもよい。第1消弧部材51は、バネ性を有する部分66によって可動的に設けられてもよい。上述した他の消弧部材についても同様に、支持部材によらずに、可動的に設けられてもよい。
本発明によれば、消弧性ガスによる消弧性能を向上させることができる。
3 ハウジング
14 固定接点
16 可動接点
51 消弧部材
61 先端部
71 支持部材
G1 間隙

Claims (10)

  1. 固定接点と、
    前記固定接点に接触する閉位置と、前記固定接点から離れる開位置との間で移動する可動接点と、
    前記固定接点と前記可動接点とを収容するハウジングと、
    前記ハウジング内に可動的に配置され、前記可動接点が前記開位置で、前記固定接点と前記可動接点との間の間隙に対向して配置され、消弧性ガスを放出する消弧部材と、
    を備え
    前記消弧部材は、少なくとも前記消弧部材が前記可動接点から離れる方向に移動可能に設けられる、
    接点装置。
  2. 前記消弧部材は、少なくとも前記消弧部材が前記固定接点から離れる方向に移動可能に設けられる、
    請求項1に記載の接点装置。
  3. 固定接点と、
    前記固定接点に接触する閉位置と、前記固定接点から離れる開位置との間で移動する可動接点と、
    前記固定接点と前記可動接点とを収容するハウジングと、
    前記ハウジング内に可動的に配置され、前記可動接点が前記開位置で、前記固定接点と前記可動接点との間の間隙に対向して配置され、消弧性ガスを放出する消弧部材と、
    を備え、
    前記消弧部材は、前記ハウジングに接続され、
    前記消弧部材は、少なくとも前記消弧部材が前記固定接点から離れる方向に移動可能に設けられる、
    接点装置。
  4. 前記消弧部材は、前記間隙に向かって先細りの形状を含む、
    請求項1から3のいずれかに記載に記載の接点装置。
  5. 前記消弧部材を可動的に支持する支持部材をさらに備え、
    前記支持部材は、バネ性を有する、
    請求項1から4のいずれかに記載の接点装置。
  6. 前記支持部材は、コイルばねである、
    請求項5に記載の接点装置。
  7. 前記支持部材は、板ばねである、
    請求項5に記載の接点装置。
  8. 前記消弧部材の少なくとも一部は、バネ性を有する、
    請求項1から4のいずれかに記載の接点装置。
  9. 前記消弧部材から前記間隙に向かう方向において、前記消弧部材の先端と前記固定接点との間の距離は、前記ハウジングから前記消弧部材の先端までの距離よりも小さい、
    請求項5から7のいずれかに記載の接点装置。
  10. 前記消弧部材から前記間隙に向かう方向において、前記消弧部材の先端と前記可動接点との間の距離は、前記ハウジングから前記消弧部材の先端までの距離よりも小さい、
    請求項5から7のいずれかに記載の接点装置。
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