JP2022141414A - 電磁継電器 - Google Patents
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Abstract
【課題】電磁継電器において、接点に発生するアークの再点弧を抑制する。
【解決手段】電磁継電器は、ケースと、第1固定端子と、可動接触片と、ガス流入空間と、ガス通路とを備える。ケースは、ベースを含む。第1固定端子は、ベースに保持される。第1固定端子は、ケースの内部でベースと第1方向に離れて配置された第1固定接点と、第1固定接点とベースの間に配置され第1固定接点を支持する接点支持部と、接点支持部から屈曲してベースを第1方向に貫通する第1延伸部とを含む。可動接触片は、第1固定接点と第1方向に対向する第1可動接点を含む。ガス流入空間は、ケースの内部でベースと接点支持部の間に形成されている。ガス通路は、ベースを第1方向に貫通しガス流入空間とケースの外部とを連通する。
【選択図】図4
【解決手段】電磁継電器は、ケースと、第1固定端子と、可動接触片と、ガス流入空間と、ガス通路とを備える。ケースは、ベースを含む。第1固定端子は、ベースに保持される。第1固定端子は、ケースの内部でベースと第1方向に離れて配置された第1固定接点と、第1固定接点とベースの間に配置され第1固定接点を支持する接点支持部と、接点支持部から屈曲してベースを第1方向に貫通する第1延伸部とを含む。可動接触片は、第1固定接点と第1方向に対向する第1可動接点を含む。ガス流入空間は、ケースの内部でベースと接点支持部の間に形成されている。ガス通路は、ベースを第1方向に貫通しガス流入空間とケースの外部とを連通する。
【選択図】図4
Description
本発明は、電磁継電器に関する。
電磁継電器は、電流の遮断時に接点にアークが発生する。このアークによって接点の温度が上昇すると、接点が溶融して、金属蒸気を含む高温のガスが発生する場合がある。この高温のガスが接点の近傍に滞留すると、接点間の絶縁性能が低下して、アークが再点弧する可能性がある。このアークの再点弧を防止するために、特許文献1に開示された電磁継電器は、アークを消弧する消弧空間と、消弧空間とは別のガス流入空間と、消弧空間からガス流入空間に高温のガスを逃がすガス通路とをケース内に設けている。
特許文献1の電磁継電器では、ガス通路の入口と出口とは、接点の近傍に配置されている。そのため、高温のガスは、ガス通路を通って接点に戻り易い。負荷容量が大きくなると、接点付近に戻る高温のガスの量も多くなるので、アークが再点弧するおそれがある。
本発明の課題は、電磁継電器において、接点に発生するアークの再点弧を抑制することにある。
本発明の一態様に係る電磁継電器は、ケースと、第1固定端子と、可動接触片と、ガス流入空間と、ガス通路とを備える。ケースは、ベースを含む。第1固定端子は、ベースに保持される。第1固定端子は、ケースの内部でベースと第1方向に離れて配置された第1固定接点と、第1固定接点とベースの間に配置され第1固定接点を支持する接点支持部と、接点支持部から屈曲してベースを第1方向に貫通する第1延伸部とを含む。可動接触片は、第1固定接点と第1方向に対向する第1可動接点を含む。ガス流入空間は、ケースの内部でベースと接点支持部の間に形成されている。ガス通路は、ベースを第1方向に貫通しガス流入空間とケースの外部とを連通する。
この電磁継電器では、ガス流入空間が、ベースと、第1固定接点を支持する接点支持部の間に形成されており、ガス通路によってベースからケースの外部に連通している。このため、第1固定接点の近傍にガス流入空間及びガス通路を形成できるので、第1固定接点と第1可動接点との間で発生したアークによる高温のガスを効率的にガス通路からケースの外部に逃がすことができる。これにより、第1固定接点と第1可動接点の間に発生するアークの再点弧を抑制することができる。
第1固定端子は、第1方向と直交する第2方向に第1延伸部と対向して配置され、ベースを第1方向に貫通する第2延伸部をさらに含んでもよい。接点支持部は、第1延伸部と第2延伸部の間に配置されてもよい。ガス通路は、第1延伸部と第2延伸部の間に配置されてもよい。この場合においても、第1固定接点と第1可動接点との間で発生したアークによる高温のガスを効率的にガス通路からケースの外部に逃がすことができる。
ベースは、第1固定端子の接点支持部を支持する端子支持部を含んでもよい。ガス流入空間は、端子支持部に形成されてもよい。この場合は、第1固定接点の近くにガス流入空間及びガス通路が形成されるので、第1固定接点と第1可動接点との間で発生したアークによる高温のガスを効率的にガス通路からケースの外部に逃がすことができる。
ガス流入空間は、端子支持部に隣接して配置されていてもよい。この場合は、接点に発生するアークの再点弧をさらに抑制することができる。
第1固定接点は、第1固定端子にかしめ固定されるかしめ部を含んでもよい。かしめ部は、ガス流入空間に配置されてもよい。この場合は、ガス流入空間をかしめ部を逃がす空間として用いることができる。
ガス流入空間は、可動接触片の長手方向に向かって開口していてもよい。この場合は、アークによる高温のガスがガス流入空間に導かれ易くなる。
第1固定端子は、ケースの外部において第1延伸部に配置された外部接続部をさらに含んでもよい。ベースは、外部接続部に向かって突出するスタンドオフ部を含んでもよい。この場合は、外部接続部を外部機器に接続したときに、ガス通路が塞がれることを防ぐことができる。
電磁継電器は、第1固定接点と第1可動接点との間で発生したアークを接点支持部から第1延伸部に向かう方向に伸長させる磁石をさらに備えてもよい。この場合は、アークが第1延伸部に沿って移動するので、より効果的にアークによる高温のガスをガス通路からケースの外部に逃がすことができる。
電磁継電器は、第2固定接点を含む第2固定端子をさらに備えてもよい。可動接触片は、第2固定接点と第1方向に対向する第2可動接点をさらに含んでもよい。この場合は、第2固定端子を備える電磁継電器において、接点に発生するアークの再点弧を抑制することができる。
本発明によれば、電磁継電器において、接点に発生するアークの再点弧を抑制することにある。
以下、本発明の一態様に係る電磁継電器の実施形態について、図面を参照して説明する。なお、各図面において、X1方向を左方向、X2方向を右方向、Y1方向を前方向、Y2方向を後方向、Z2方向を上方向、Z1方向を下方向として説明する。本実施形態において、上下方向は、第1方向の一例であり、前後方向は、第2方向の一例である。なお、これらの方向は、説明の便宜上、定義されるものであって、電磁継電器の配置方向を限定するものではない。
図1及び図2に示すように、電磁継電器1は、ケース2と、接点装置3と、駆動装置4とを備えている。ケース2は、樹脂などの絶縁材で形成されている。ケース2は、ケース本体20(図5参照)と、ベース21とを含む。ケース本体20は、下方に向かって開口する略四角形の箱型であり、ベース21を上方から覆うようにベース21に取り付けられている。ベース21は、上下方向から見て矩形状である。ベース21は、接点装置3及び駆動装置4を支持している。
図2は、接点装置3を前後方向と直交する平面で切断した断面図である。図1及び図2に示すように、ベース21は、底部22と、端子支持部23,24とを含む。底部22は、略板状であり、左右方向及び前後方向に延びている。端子支持部23,24は、底部22から上方に突出して形成されている。端子支持部23は、端子支持部24と左右方向に離れて配置されている。端子支持部23,24の上面は、上下方向に直交する平坦面を含む。
図3は、端子支持部23周辺の斜視図である。図4は、端子支持部23周辺の断面図である。図3及び図4に示すように、端子支持部23は、第1支持部23aと、第2支持部23bと、接続部23cとを含む。第1支持部23a及び第2支持部23bは、底部22から上方向に延びている。第1支持部23a及び第2支持部23bは、接続部23cよりも上方向に延びている。第1支持部23aは、第2支持部23bと前後方向に対向する。接続部23cは、第1支持部23aと第2支持部23bの間で底部22から上方に延びている。接続部23cは、第1支持部23aの下端と第2支持部23bの下端とに接続されている。
端子支持部24は、端子支持部23と左右対称形状であり、端子支持部23の第1支持部23a、第2支持部23b及び接続部23cに相当する構成を含む。端子支持部24の詳細な説明は省略する。
接点装置3は、第1固定端子6と、第2固定端子7と、可動接触片8と、可動部材9と、接点バネ10とを含む。第1固定端子6、第2固定端子7及び可動接触片8は、板状の端子であり、銅などの導電性を有する材料で形成されている。
第1固定端子6及び第2固定端子7は、断面がU字状であり、左右方向から見て、U字状に屈曲した形状を有している。第1固定端子6及び第2固定端子7は、ベース21に保持されている。第1固定端子6及び第2固定端子7は、例えば、ベース21に圧入固定されている。
第1固定端子6は、第1固定接点6aと、接点支持部6bと、第1延伸部6cと、第2延伸部6dと、1対の外部接続部6eと、を含む。第1固定接点6aは、ケース2の内部でベース21と上下方向に離れて配置されている。第1固定接点6aは、接点支持部6bの上部に配置されている。第1固定接点6aは、第1固定端子6にかしめ固定されるかしめ部6fを含む。かしめ部6fは、接点支持部6bから下方に突出する。
接点支持部6bは、第1延伸部6cと第2延伸部6dの間に配置されている。接点支持部6bは、端子支持部23において、第1支持部23aの上面と第2支持部23bの上面に支持されている。接点支持部6bは、上下方向と直交する方向に延びている。接点支持部6bは、第1固定接点6aを支持する。接点支持部6bは、第1固定接点6aがかしめ固定されている。なお、第1固定接点6aは、第1固定端子6と一体であってもよい。
第1延伸部6c及び第2延伸部6dは、ベース21の底部22に圧入固定されている。第1延伸部6cは、接点支持部6bに接続され、ケース2から外部に突出する。第1延伸部6cは、接点支持部6bの前端から下方に屈曲し、ベース21の底部22を上下方向に貫通している。第1延伸部6cと接点支持部6bとの接続部分は、R形状に形成されている。第1延伸部6cは、端子支持部23の前面に接触している。
第2延伸部6dは、第1延伸部6cと前後方向に対向する。第2延伸部6dは、接点支持部6bに接続され、ケース2から外部に突出する。第2延伸部6dは、接点支持部6bの後端から下方に屈曲し、ベース21の底部22を上下方向に貫通している。第2延伸部6dと接点支持部6bとの接続部分は、R形状に形成されている。第2延伸部6dは、端子支持部23の後面に接触している。
1対の外部接続部6eは、第1延伸部6cの下端及び第2延伸部6dの下端に配置されており、図示しない外部機器と電気的に接続される。
第2固定端子7は、第1固定端子6と左右方向に離れて配置されている。第2固定端子7は、第1固定端子6と同様の形状である。第2固定端子7は、第2固定接点7aと、接点支持部7bと、第1延伸部7cと、第2延伸部7dと、1対の外部接続部7eと、を含む。第2固定接点7aは、図示しないかしめ部を含む。第2固定端子7の各構成は、第1固定端子6の各構成と同様であるため説明を省略する。
可動接触片8は、左右方向に延びている。可動接触片8の長手方向は、左右方向と一致する。可動接触片8の短手方向は、前後方向と一致する。可動接触片8は、第1固定端子6及び第2固定端子7の上方に配置されている。
可動接触片8は、第1可動接点8aと、第2可動接点8bとを含む。第1可動接点8aは、第1固定接点6aと上下方向に対向し、第1固定接点6aに接触可能である。第2可動接点8bは、第2固定接点7aと上下方向に対向し、第2固定接点7aに接触可能である。なお、本実施形態では、第1可動接点8a及び第2可動接点8bは、可動接触片8にかしめ固定されているが、第1可動接点8a及び第2可動接点8bは、可動接触片8と一体であってもよい。
可動接触片8は、第1可動接点8aから第1固定接点6aに向かうZ1方向と、第1固定接点6aから第1可動接点8aに向かうZ2方向とを含む移動方向に移動可能である。本実施形態では、可動接触片8は、上下方向に移動可能である。可動接触片8は、可動部材9に連結されている。可動接触片8は、可動部材9を左右方向に貫通している。可動接触片8は、可動部材9に対して上下方向に相対移動可能である。
可動部材9は、可動接触片8を保持する。可動部材9は、上下方向に延びている。可動部材9は、左右方向における可動接触片8の中央に配置されている。可動部材9は、樹脂などの絶縁材で形成されている。可動部材9は、上端が駆動装置4に連結されている。可動部材9は、上下方向に移動可能である。
接点バネ10は、コイルバネであり、可動接触片8を接触方向(ここでは、下方向)に付勢する。接点バネ10は、可動部材9の内部に収容されている。
駆動装置4は、接点装置3の後方に配置されている。駆動装置4は、可動部材9を介して可動接触片8を上下方向に移動させる。駆動装置4は、コイル4aと、スプール4bと、固定鉄心4cと、ヨーク4dと、可動鉄片4eと、ヒンジバネ4f、復帰バネ4gとを含む。
コイル4aは、スプール4bの外周に巻回されている。スプール4bは、上下方向に延びている。固定鉄心4cは、スプール4bの内周部に配置されている。ヨーク4dは、コイル4aの後方を覆うように配置されている。ヨーク4dは、左右方向から見て略L字状である。ヨーク4dは、固定鉄心4cの下端に接続されている。
可動鉄片4eは、ヒンジバネ4fを介してヨーク4dに回動可能に支持されている。可動鉄片4eは、ヨーク4dの上端を支点として回動する。可動鉄片4eは、前端が可動部材9の上部に配置されている。可動鉄片4eは、固定鉄心4cの上方に配置されている。ヒンジバネ4fは、可動鉄片4eを固定鉄心4cから離れる方向に付勢する。復帰バネ4gは、ベース21と可動部材9との間に配置されている。復帰バネ4gは、可動部材9を開離方向(ここでは、上方向)に付勢する。
ここで、電磁継電器1の動作について説明する。コイル4aに電圧が印加されていない状態では、ヒンジバネ4f及び復帰バネ4gの弾性力によって可動部材9が開離方向に押圧されている。このため、第1可動接点8aは、第1固定接点6aから開離しており、第2可動接点8bは、第2固定接点7aから開離している。
コイル4aに電圧が印加されて駆動装置4が励磁されると、可動鉄片4eが固定鉄心4cに吸引されて回動し、可動鉄片4eによって可動部材9が接触方向に押圧される。これにより、可動部材9がヒンジバネ4f及び復帰バネ4gの弾性力に抗して接触方向に移動する。可動部材9の接触方向の移動に伴い、接点バネ10が接触方向に移動する。これにより、可動接触片8が接触方向に移動して、第1可動接点8aは、第1固定接点6aに接触し、第2可動接点8bは、第2固定接点7aに接触する。コイル4aの電圧の印加が停止されると、可動部材9は、ヒンジバネ4f及び復帰バネ4gの弾性力によって開離方向に移動する。
電磁継電器1は、第1磁石31と、第2磁石32と、ガス流入空間34と、ガス通路36とをさらに備えている。
第1磁石31及び第2磁石32は、永久磁石である。第1磁石31及び第2磁石32は第1固定接点6aと第1可動接点8aとの間、並びに第2固定接点7aと第2可動接点8bとの間に左右方向に磁束が流れるように配置されている。第1磁石31及び第2磁石32は、左右方向に異極が対向するように配置されている。本実施形態では、第1磁石31及び第2磁石32は、第1磁石31から第2磁石32に向かって磁束が流れるように異極が対向して配置されている。第1磁石31及び第2磁石32は、ケース2の外周面に装着されている。
例えば、第1可動接点8aから第1固定接点6aに向かって電流が流れる場合は、第1固定接点6aと第1可動接点8aの間で発生したアークに前方向のローレンツ力が作用して、アークが接点支持部6bから第1延伸部6cに向かう方向に伸長される。一方、第1固定接点6aから第1可動接点8aに向かって電流が流れる場合は、アークに後方向のローレンツ力が作用する。
ガス流入空間34は、ケース2の内部において、ベース21と第1固定端子6の接点支持部6bとの間に形成されている。ガス流入空間34は、端子支持部23に形成されている。本実施形態では、ガス流入空間34は、端子支持部23の第1支持部23aと第2支持部23bの間で端子支持部23を左右方向に貫通するとともに、上方に向かって開口する凹部によって形成される空間である。ガス流入空間34は、端子支持部23と上下方向に隣接して配置されている。ガス流入空間34は、端子支持部23の下部に配置されており、上方が端子支持部23によって覆われている。ガス流入空間34は、端子支持部23及び第1固定接点6aと上下方向に重なる。ガス流入空間34には、第1固定接点6aのかしめ部6fが配置されており、ガス流入空間34は、かしめ部6fを逃がす空間を兼ねている。
ガス通路36は、ベース21を上下方向に貫通し、ガス流入空間34とケース2の外部とを連通する。ガス通路36は、第1固定接点6aと第1可動接点8aとの間で発生したアークによる高温のガスをケース2の外部に逃がすための通路である。本実施形態では、ガス通路36は、ベース21の端子支持部23及び底部22を上下方向に貫通する円形の貫通孔によって構成されている。ガス通路36は、第1固定接点6a及び接点支持部6bと上下方向に重なる。ガス通路36は、第1固定接点6a及び接点支持部6bの下方に配置されている。ガス通路36は、前後方向において、第1固定端子6の第1延伸部6cと第2延伸部6dの間に配置されている。
ガス通路36は、流入口36aと、流出口36bとを含む。流入口36aは、端子支持部23の接続部23cに形成されており、上方に向かって開口している。流出口36bは、ベース21の底部22に形成されており、下方に向かって開口している。
なお、電磁継電器1は、図2に示すように、第2固定端子7側に配置されるガス流入空間44と、ガス通路46とをさらに備えている。ガス通路46は、第2固定接点7aと第2可動接点8bとの間で発生したアークによる高温のガスをケース2の外部に逃がすための通路である。ガス流入空間44及びガス通路46の構成については、第2固定端子7側に配置されていることを除いてガス流入空間34及びガス通路36と類似した構成であるため説明を省略する。
この電磁継電器1では、ガス流入空間34は、ベース21と、第1固定接点6aを支持する接点支持部6bの間に形成されており、ガス通路36によってベース21からケース2の外部に連通している。このため、第1固定接点6aの近傍にガス流入空間34及びガス通路36が形成できるので、第1固定接点6aと第1可動接点8aとの間で発生したアークによる高温のガスを効率的にガス通路36からケース2の外部に逃がすことができる。これにより、第1固定接点6aと第1可動接点8aの間に発生するアークの再点弧を抑制することができる。なお、第2固定接点7aと第1可動接点8aとの間に発生するアークについては、ガス流入空間44及びガス通路46によって再点弧を抑制することができる。
また、本実施形態では、第1延伸部6c及び第2延伸部6dがアークが伸長される方向に配置されているので、アークが第1延伸部6c又は第2延伸部6dに沿って移動する。そして、ガス流入空間34は、第1延伸部6c及び第2延伸部6dの近傍に配置されているので、より効果的にアークによる高温のガスをガス通路36からケース2の外部に逃がすことができる。
以上、本発明の一態様に係る電磁継電器の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、接点装置3或いは駆動装置4の構成が変更されてもよい。
第1固定端子6の形状は、変更されてもよい。第1固定端子6は、断面がL字状であってもよい。例えば、第1延伸部6c又は第2延伸部6dのいずれかが省略されてもよい。第1延伸部6c及び第2延伸部6dがベース21の底部22から下方に突出していたが、第1延伸部6c又は第2延伸部6dの一方のみがベース21の底部22から下方に突出していてもよい。
ガス通路36の形状は、変更されてもよい。例えば、ガス通路36は、矩形の貫通孔によって構成されてもよい。ガス通路36は、必ずしも第1固定接点6aと上下方向に重ならなくてもよい。図6に示すように、ガス通路36が複数形成されていてもよい。図7に示すように、ガス通路36は、流入口36aから流出口36bに向かって先細る形状、或いは、流出口36bから流入口36aに向かって先細るを形状を有していてもよい。また、図8に示すように、流出口36bの外径が流入口36aの外径よりも大きく形成されてもよい。
端子支持部23の形状は、変更されてもよい。図9に示すように、端子支持部23は、接点支持部6bの左右方向の端部まで延びていなくてもよい。図9に示す例では、接点支持部6bが端子支持部23よりも左方に突出している。また、図10に示すように、端子支持部23の接続部23cは、省略されてもよい。この場合、ガス通路36の流入口36aは、ベース21の底部22に形成してもよい。
ガス流入空間34の形状は、変更されてもよい。例えば、端子支持部23は、上方に向かって開口していなくてもよい。また、端子支持部23は、左右方向に貫通していなくてもよく、例えば、左方に向かってのみ開口していてもよい。
第1磁石31及び第2磁石32は、前後方向に対向して配置されてもよいし、同極が対向するように配置されてもよいし、またアークを伸長させるための磁石は、1つでもよいし、3つ以上であってもよい。第1磁石31及び第2磁石32は、磁石の一例である。
図11に示すように、電磁継電器1は、第1固定接点6aと第1可動接点8aとの間で発生したアークが伸長される空間において、アークによる高温ガスをガス流入空間34に導く案内部材48をさらに備えていてもよい。案内部材48は、ケース2と一体でもよいし、別体であってもよい。案内部材48は、第1案内部48aと、第2案内部48bとを含んでもよい。第1案内部48a及び第2案内部48bは、ケース本体20の内側から第1固定端子6に向かって突出している。第1案内部48a及び第2案内部48bは、ケース本体20に対して傾斜している。第1固定接点6aと第1可動接点8aの間で発生したアークに前方向のローレンツ力が作用する場合は、アークによる高温のガスが第1案内部48aの斜面と第2案内部48bの斜面とによってガス流入空間34に案内される。
図12に示すように、ベース21にスタンドオフ部26が形成されていてもよい。スタンドオフ部26は、ベース21の底部22から外部接続部6eに向かって突出して形成されている。スタンドオフ部26は、下端が基板50の表面に接触して配置される。スタンドオフ部26は、1対の外部接続部6eを外部機器に接続したときに、ガス通路36の流出口36bが塞がれることを防ぐ。
1 電磁継電器
2 ベース
6 第1固定端子
6a 第1固定接点
6b 接点支持部
6b 第1延伸部
6d 第2延伸部
6e 1対の外部接続部(外部接続部の一例)
6f かしめ部
7 第2固定端子
7a 第2固定接点
8 可動接触片
8a 第1固定接点
8b 第2固定接点
26 スタンドオフ部
34 ガス流入空間
36 ガス通路
2 ベース
6 第1固定端子
6a 第1固定接点
6b 接点支持部
6b 第1延伸部
6d 第2延伸部
6e 1対の外部接続部(外部接続部の一例)
6f かしめ部
7 第2固定端子
7a 第2固定接点
8 可動接触片
8a 第1固定接点
8b 第2固定接点
26 スタンドオフ部
34 ガス流入空間
36 ガス通路
Claims (9)
- ベースを含むケースと、
前記ケースの内部で前記ベースと第1方向に離れて配置された第1固定接点と、前記第1固定接点と前記ベースの間に配置され前記第1固定接点を支持する接点支持部と、前記接点支持部から屈曲して前記ベースを前記第1方向に貫通する第1延伸部とを含み、前記ベースに保持される第1固定端子と、
前記第1固定接点と前記第1方向に対向する第1可動接点を含む可動接触片と、
前記ケースの内部で前記ベースと前記接点支持部の間に形成されたガス流入空間と、
前記ベースを前記第1方向に貫通し前記ガス流入空間と前記ケースの外部とを連通するガス通路と、
を備えた、
電磁継電器。
- 前記第1固定端子は、前記第1方向と直交する第2方向に前記第1延伸部と対向して配置され、前記ベースを前記第1方向に貫通する第2延伸部をさらに含み、
前記接点支持部は、前記第1延伸部と前記第2延伸部の間に配置され、
前記ガス通路は、前記第1延伸部と前記第2延伸部の間に配置されている、
請求項1に記載の電磁継電器。
- 前記ベースは、前記第1固定端子の前記接点支持部を支持する端子支持部を含み、
前記ガス流入空間は、前記端子支持部に形成されている、
請求項1又は2に記載の電磁継電器。
- 前記ガス流入空間は、前記端子支持部に隣接して配置されている、
請求項3に記載の電磁継電器。
- 前記第1固定接点は、前記第1固定端子にかしめ固定されるかしめ部を含み、
前記かしめ部は、前記ガス流入空間に配置されている、
請求項4に記載の電磁継電器。
- 前記ガス流入空間は、前記可動接触片の長手方向に向かって開口している、
請求項1から5のいずれか1項に記載の電磁継電器。
- 前記第1固定端子は、前記ケースの外部において前記第1延伸部に配置された外部接続部をさらに含み、
前記ベースは、前記外部接続部に向かって突出するスタンドオフ部を含む、
請求項1から6のいずれか1項に記載の電磁継電器。
- 前記第1固定接点と前記第1可動接点との間で発生したアークを前記接点支持部から前記第1延伸部に向かう方向に伸長させる磁石をさらに備えた、
請求項1から7のいずれか1項に記載の電磁継電器。
- 第2固定接点を含む第2固定端子をさらに備え、
前記可動接触片は、前記第2固定接点と前記第1方向に対向する第2可動接点をさらに含む、
請求項1から7のいずれか1項に記載の電磁継電器。
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