JP7293598B2 - 電磁継電器 - Google Patents

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Description

本発明は、電磁継電器に関する。
従来、電気回路を開閉する電磁継電器が知られている。特許文献1に記載された電磁継電器は、固定接点を含む固定端子と、可動接点を含む可動接触片と、駆動軸と、コイルを含む電磁駆動装置と、を備えている。可動接触片は、駆動軸に一体移動可能に連結されている。電磁駆動装置の駆動により、駆動軸とともに可動接触片が移動して、固定接点と可動接点とが接触又は開離することで電気回路が開閉される。
固定接点と可動接点とが接触した状態、すなわち通電時には、固定端子、可動接触片、及び電磁駆動装置のコイルなどが発熱する。このため、特許文献1には、通電時における電磁駆動装置のコイルの発熱を効率的にケースに逃がすために、電磁駆動装置と電磁駆動装置が収容されるケースとの隙間に空気よりも高い熱伝導率を持つ介在部材を配置した構成が開示されている。
特許第6300153号公報
特許文献1では、通電時における電磁駆動装置のコイルの発熱を効率的にケースに逃がすことができたとしても、通電時における固定端子及び可動接触片の発熱を効率的に逃がすことは難しい。
本発明の課題は、通電時における固定端子及び可動接触片の発熱を効率的に逃がすことができる電磁継電器を提供することにある。
(1)本発明の一態様に係る電磁継電器は、固定端子と、可動接触片と、ハウジングと、放熱構造と、を備えている。固定端子は、第1面と、第1面とは反対側の第2面と、第1面に配置された固定接点と、を含む。可動接触片は、固定接点に接触可能な可動接点を含む。ハウジングは、固定端子の一部と固定接点と可動接触片とを収容する収容空間を含む。放熱構造は、固定端子の第2面側に設けられ収容空間の外部に固定端子の熱を逃がす放熱空間を含む。
この電磁継電器では、固定端子の熱を逃がす放熱空間が固定端子の第2面側に設けられているので、通電時における固定端子の発熱を固定端子の第2面側から収容空間の外部に効率的に逃がすことができる。また、可動接触片の発熱は、固定端子を介して収容空間の外部に効率的に逃がすことができる。
(2)好ましくは、放熱構造は、放熱空間内に配置され空気よりも熱伝導率の高い熱伝導部材をさらに含む。この場合は、熱伝導部材によって通電時における固定端子の発熱を固定端子の第2面側から収容空間の外部にさらに効率的に逃がすことができる。
(3)好ましくは、熱伝導部材は、ハウジング及び固定端子の少なくとも一方に接触して配置されている。この場合は、熱導電部材がハウジング及び固定端子の少なくとも一方に接触して配置されているので、通電時における固定端子の発熱を収容空間の外部にさらに効率的に逃がすことができる。
(4)好ましくは、放熱構造は、放熱空間とハウジングの外部とを接続する通気口をさらに含む。この場合は、通電時における固定端子の発熱を放熱空間から収容空間の外部にさらに効率的に逃がすことができる。
(5)好ましくは、収容空間と放熱空間とを区画するとともに、固定端子を支持する接点ケースをさらに備え、放熱空間は、収容空間に隣接する位置に配置されている。この場合は、接点ケースを介して放熱空間に固定端子の発熱を効率的に逃がすことができる。
(6)好ましくは、電磁継電器は、駆動軸と、電磁駆動装置と、をさらに備えている。駆動軸は、可動接点が固定接点に接触する第1方向と、可動接点が固定接点から開離する第2方向と、に可動接触片とともに移動可能である。電磁駆動装置は、駆動軸を第1方向及び第2方向に移動させる。接点ケースは、底部と、底部よりも第2方向側に配置され固定端子を支持する接点支持部と、を含む。固定端子は、第2面が接点ケースの接点支持部に支持されている。放熱空間は、接点支持部の第1方向側に配置されている、この場合は、接点支持部を形成することによって接点支持部の第1方向側に形成される空間を放熱空間として有効に用いることができる。
(7)好ましくは、電磁駆動装置は、放熱空間の第1方向側に配置されたヨークを含み、放熱空間は、接点ケースの接点支持部及びヨークに囲まれている。この場合は、通電時における固定端子の発熱をヨークに逃がすことができる。
(8)好ましくは、電磁継電器は、接点ケースと、駆動軸と、電磁駆動装置と、をさらに備える。接点ケースは、収容空間と放熱空間とを区画する。駆動軸は、可動接点が固定接点に接触する第1方向と、可動接点が固定接点から開離する第2方向と、に可動接触片とともに移動可能である。電磁駆動装置は、放熱空間の第1方向側に配置されたヨークを含み、駆動軸を第1方向及び第2方向に移動させる。接点ケースは、底部と、底部よりも第2方向側に配置され固定端子を支持する接点支持部と、を含む。固定端子は、第2面が接点ケースの接点支持部に支持されている。放熱空間は、接点支持部の第1方向側で収容空間に隣接する位置に配置されている。熱伝導部材は、接点ケース及びヨークの少なくとも一方に接触して配置されている。この場合は、熱導電部材が接点ケース及びヨークの少なくとも一方に接触して配置されているので、通電時における固定端子の発熱を収容空間の外部にさらに効率的に逃がすことができる。
(9)好ましくは、放熱構造は、放熱空間とハウジングの外部とを接続する通気口をさらに含む。この場合は、上記効果に加えて、通電時における固定端子の発熱を放熱空間から収容空間の外部にさらに効率的に逃がすことができる。
本発明によれば、通電時における固定端子及び可動接触片の発熱を効率的に逃がすことができる電磁継電器を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る電磁継電器の断面図である。 接点ケースの平面図である。 接点ケース周辺の拡大断面図である。 コイルに電圧を印加したときの電磁継電器の断面図である。 第1変形例に係る接点ケース周辺の拡大断面図である。 第2変形例に係る接点ケース周辺の拡大断面図である。 第4変形例に係る電磁継電器の側面模式図である。 第4変形例に係る電磁継電器の側面模式図である。
以下、本発明の一態様に係る電磁継電器の実施形態について、図面を参照して説明する。図1は電磁継電器100の断面図である。図1に示すように、電磁継電器100は、ハウジング2と、接点装置3と、駆動軸4と、電磁駆動装置5と、放熱構造6と、を備えている。なお、以下の説明において、駆動軸4の軸線Axが延びる方向を「軸方向」という。また、図面を参照するときにおいて、説明を分かり易くするために図1における上側を「上」、下側を「下」、左側を「左」、右側を「右」として説明する。なお、本実施形態では、図1における下方は、接触方向Z1である。また、図1における上方は、開離方向Z2である。接触方向Z1及び開離方向Z2の詳細については後述する。
ハウジング2は、ケース2aと、カバー2bと、を含む。ケース2aは、略四角形の箱型であり、上方が開放されている。カバー2bは、ケース2aの上方を覆う。ハウジング2は、ケース2a及びカバー2bによって内部が密閉されている。ケース2a及びカバー2bは、絶縁性を有する材料で形成されている。ハウジング2の内部には、接点装置3、駆動軸4、及び電磁駆動装置5が収容されている。
ハウジング2は、接点装置3を収容する収容空間2cを含む。収容空間2cは、本実施形態では、ハウジング2内に配置された接点ケース11及び接点カバー12によって囲まれている。接点ケース11及び接点カバー12は、絶縁性を有する材料で形成されている。
図2は、接点ケース11の平面図である。図1及び図2に示すように、接点ケース11は、底部11aと、円筒部11bと、内壁11cと、外壁11dと、を含む。底部11aは、矩形かつ板状に形成されている。底部11aは、長手方向が図1における左右方向と一致する。
円筒部11bは、軸方向に筒状に延びている。円筒部11bは、底部11aの中心から下方に突出するとともに、底部11aの中心から上方に突出している。円筒部11bは、底部11aを軸方向に貫通する貫通孔18を含む。貫通孔18は、底部11aの中心を軸方向に貫通している。貫通孔18は、駆動軸4が軸方向に貫通する。
内壁11cは、平面視において矩形状であり、円筒部11bの外周を囲うように底部11aから板状に上方に延びている。内壁11cは、円筒部11bよりも上方に長く延びている。内壁11cによって囲まれた空間には、後述する接触片保持部17の一部が収容される。
外壁11dは、内壁11cよりも円筒部11bから離れた位置に形成されている。外壁11dは、底部11aから板状に上方に延びている。外壁11dは、平面視において略矩形状であり、内壁11cよりも上方に長く延びている。
接点ケース11は、第1接点支持部11eと、第2接点支持部11fと、をさらに含む。第1接点支持部11eは、長手方向における底部11aの中心よりも左側に配置されている。第1接点支持部11eは、底部11aから矩形状に上方に突出して形成されている。第1接点支持部11eは、左右方向において、外壁11dの一部を貫通するように形成されている。第1接点支持部11eは、左右方向において、内壁11cに対向して配置されている。第2接点支持部11fは、第1接点支持部11eと左右対称形状であるため、説明を省略する。
接点カバー12は、接点ケース11の上方を覆う。接点カバー12は、接点ケース11の外壁11dに沿うように底部11aに向かって延びるアーク伸長壁12aを含む。
接点装置3は、第1固定端子14と、第2固定端子15と、可動接触片16と、接触片保持部17と、を含む。第1固定端子14、第2固定端子15、及び可動接触片16は、導電性を有する材料で形成されている。
第1固定端子14は、板状の部材を折り曲げて形成されている。第1固定端子14は、一端側が収容空間2cに収容され、他端側がハウジング2から左右方向に突出してハウジング2の外部に露出している。第1固定端子14は、接点ケース11の第1接点支持部11eの上部に配置されている。第1固定端子14は、後述する第2面14bが接点ケース11の第1接点支持部11eに接触して支持されている。
図3は、接点ケース11周辺の拡大断面図である。第1固定端子14は、図3に示すように、第1面14aと、第2面14bと、第1固定接点14cと、第1外部接続部14dと、を含む。第1面14aは、開離方向Z2側の表面である。第2面14bは、第1面14aとは反対側の面であり、接触方向Z1側の表面である。第2面14bは、接点ケース11の第1接点支持部11eに接触している。なお、接触とは、必ずしも直接的な接触ではなく、間接的な接触であってもよい。第1固定接点14cは、収容空間2c内で、第1面14aに配置されている。
第2固定端子15は、ハウジング2内において、接点ケース11の第2接点支持部11fに支持されている。第2固定端子15は、第1面15aと、第2面15bと、第2固定接点15cと、第2外部接続部15dと、を含む。第2固定端子15は、第1固定端子14と左右対称形状であるため、説明を省略する
可動接触片16は、収容空間2c内で第1固定接点14c及び第2固定接点15cに対向して配置される。可動接触片16は、第1固定接点14c及び第2固定接点15cの上方に配置される。可動接触片16は、第1可動接点16aと、第2可動接点16bと、を含む。第1可動接点16aは、第1固定接点14cに対向して配置され、第1固定接点14cに接触可能である。第2可動接点16bは、第2固定接点15cに対向して配置され、第2固定接点15cに接触可能である。なお、図3では、第1可動接点16a及び第2可動接点16bが第1固定接点14c及び第2固定接点15cに接触した状態を示している。
可動接触片16は、第1固定接点14c及び第2固定接点15cに接触する接触方向Z1及び第1固定接点14c及び第2固定接点15cから開離する開離方向Z2に移動可能である。接触方向Z1は、第1方向の一例であり、開離方向Z2は、第2方向の一例である。
接触方向Z1は、第1可動接点16a及び第2可動接点16bが第1固定接点14c及び第2固定接点15cに対して接触する方向(図1における下方)である。開離方向Z2は、第1可動接点16a及び第2可動接点16bが第1固定接点14c及び第2固定接点15cから開離する方向(図1における上方)である。接触方向Z1及び開離方向Z2は、軸方向と一致する。
接触片保持部17は、図1に示すように、駆動軸4を介して可動接触片16を保持する。接触片保持部17は、可動接触片16と駆動軸4とを連結する。接触片保持部17は、ホルダ24と、接点バネ25と、を含む。可動接触片16は、軸方向において、ホルダ24の上部と駆動軸4の鍔部4aとによって挟持されている。接点バネ25は、ホルダ24の底部と駆動軸4の鍔部4aとの間に配置され、駆動軸4及び可動接触片16を開離方向Z2側に向けて付勢する。
駆動軸4は、接触方向Z1及び開離方向Z2に沿って延びている。駆動軸4は、接触片保持部17を介して可動接触片16に連結されている。駆動軸4は、可動接触片16とともに接触方向Z1及び開離方向Z2に移動可能である。
電磁駆動装置5は、電磁力によって駆動軸4を接触方向Z1及び開離方向Z2に移動させる。電磁駆動装置5は、ハウジング2内において、収容空間2cとは異なる空間に配置されている。本実施形態では、電磁駆動装置5は、接点ケース11の下方に配置されている。
電磁駆動装置5は、コイル32と、スプール33と、可動鉄心34と、固定鉄心35と、付勢部材36と、ヨーク37と、含む。
コイル32は、スプール33の外周に装着されている。スプール33は、収容部33aを含む。収容部33aは、スプール33の内周部に設けられる。収容部33aは、円筒状であり、軸方向に沿って延びている。収容部33aは、軸方向において、接点ケース11の円筒部11bの貫通孔18と重なる。収容部33a内には、駆動軸4の一部が配置されている。
可動鉄心34は、収容部33a内に配置されている。可動鉄心34は、円柱状であり、中心を駆動軸4が軸方向に貫通して、駆動軸4に一体移動可能に連結されている。可動鉄心34は、駆動軸4とともに軸方向に移動可能である。本実施形態では、可動鉄心34は、収容部33a内に配置された環状鉄心38によって軸方向の移動が案内される。
固定鉄心35は、収容部33a内において可動鉄心34よりも接触方向Z1側で可動鉄心34に対向して配置されている。固定鉄心35は、ヨーク37に固定されている。
付勢部材36は、例えばコイルばねであり、可動鉄心34と固定鉄心35との間に配置される。付勢部材36は、可動鉄心34を開離方向Z2に向けて付勢する。したがって、付勢部材36は、圧縮された状態で、可動鉄心34と固定鉄心35との間に配置されている。
ヨーク37は、第1ヨーク37aと、第2ヨーク37bと、含む。第1ヨーク37aは、板状であり、接点ケース11の底部11aとスプール33との間に配置されている。第1ヨーク37aは、図示しない複数のねじ部材によって、接点ケース11の底部11aに固定されている。第1ヨーク37aは、軸方向において、接点ケース11の第1接点支持部11e及び第2接点支持部11fと重なる。第1ヨーク37aは、左右方向において円筒部11bの下部と重なる。第1ヨーク37aは、環状鉄心38に接続されている。第2ヨーク37bは、略U字形状であり、底部がスプール33の下方に配置され、固定鉄心35に接続されている。第2ヨーク37bは、両側部の上端が第1ヨーク37aに接続されている。
放熱構造6は、図3に示すように、第1放熱空間6aと、第1熱伝導部材6bと、を含む。第1放熱空間6aは、収容空間2cの外部に第1固定端子14の熱を逃がすための空間であり、第1固定端子14の第2面14b側に配置されている。より詳細には、第1放熱空間6aは、接点ケース11の第1接点支持部11eの接触方向Z1側に配置されている。第1放熱空間6aは、収容空間2cに隣接する位置に配置され、収容空間2cから区画されている。本実施形態では、収容空間2cと第1放熱空間6aとが接点ケース11によって区画されている。第1放熱空間6aは、例えば、接点ケース11を樹脂成型する際に、第1接点支持部11eの接触方向Z1側に形成される略矩形状の空間である。第1放熱空間6aの接触方向Z1側は、第1ヨーク37aによって覆われている。したがって、第1放熱空間6aは、本実施形態では、第1接点支持部11e及び第1ヨーク37aによって囲まれている。
第1熱伝導部材6bは、空気よりも熱伝導率の高い部材である。本実施形態における第1熱伝導部材6bは、好ましくは非金属であり、例えば、ウレタン、シリコン、又はエポキシ樹脂等の材料で形成されている。第1熱伝導部材6bは、第1放熱空間6aの少なくとも一部に配置されている。第1熱伝導部材6bは、本実施形態では略矩形状の外形を有しており、第1放熱空間6aを埋め尽くすように配置されている。第1熱伝導部材6bは、第1接点支持部11e及び第1ヨーク37aの少なくとも一方に接触して配置されている。本実施形態では、第1熱伝導部材6bは、第1接点支持部11e及び第1ヨーク37aの両方に接触して配置されている。なお、第1熱伝導部材6bは、金属で構成してもよい。この場合は、第1熱伝導部材6bと第1ヨーク37aとの間に絶縁部材を配置して、第1熱伝導部材6bと第1ヨーク37aとが直接接触しないように構成することが好ましい。
放熱構造6は、第2放熱空間6cと、第2熱伝導部材6dと、をさらに含む。第2放熱空間6cは、収容空間2cの外部に第2固定端子15の熱を逃がすための空間であり、第2固定端子15の第2面15b側に配置されている。第2熱伝導部材6dは、第2放熱空間6cの少なくとも一部に配置されている。なお、第2放熱空間6c及び第2熱伝導部材6dは、第1放熱空間6a及び第1熱伝導部材6bと左右対称の構造であるため、説明を省略する。
次に、電磁継電器100の動作について説明する。図1は、コイル32に電圧が印加されていない状態を示している。コイル32に電圧が印加されていな場合は、付勢部材36によって可動鉄心34の接触方向Z1への移動が押し止められている。このため、第1可動接点16a及び第2可動接点16bは、第1固定接点14c及び第2固定接点15cから開離した状態となっている。
図3及び図4は、コイル32に電圧が印加された状態を示している。コイル32に電圧を印加して励磁すると、コイル32の電磁力により、可動鉄心34が、付勢部材36の弾性力に抗して、接触方向Z1に移動する。可動鉄心34の移動に伴い、駆動軸4及び可動接触片16が接触方向Z1に移動して、第1可動接点16a及び第2可動接点16bが、第1固定接点14c及び第2固定接点15cに接触する。
コイル32への電圧の印加を停止すると、付勢部材36の弾性力によって可動鉄心34が開離方向Z2へ移動して、第1可動接点16a及び第2可動接点16bが、第1固定接点14c及び第2固定接点15cから開離した状態となる。
本実施形態に係る電磁継電器100では、第1可動接点16a及び第2可動接点16bが、第1固定接点14c及び第2固定接点15cに接触した状態、すなわち通電時における第1固定端子14、第2固定端子15、及び可動接触片16の発熱を、放熱構造6によって収容空間2cの外部に効率的に逃がすことができる。詳細には、第1放熱空間6aと、第1熱伝導部材6bによって、第1固定端子14の発熱を収容空間2cの外部に逃がすことができる。また、第1熱伝導部材6bが第1接点支持部11e及び第1ヨーク37aに接触して配置されているので、通電時における第1固定端子14の発熱を第1ヨーク37aに効率的に逃がすことができる。また、通電時における可動接触片16の発熱は、第1固定端子14を介して収容空間2cの外部に効率的に逃がすことができる。なお、通電時における第2固定端子15の発熱は、第2放熱空間6c及び第2熱伝導部材6dによって収容空間2cの外部に逃がすことができる。
以上、本発明の一態様に係る電磁継電器の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、電磁駆動装置5の構成が変更されてもよい。ハウジング2、接点ケース11、接点カバー12、ヨーク37の形状、或いは配置が変更されてもよい。
図5は、第1変形例に係る接点ケース11周辺の拡大断面図である。第1変形例に係る放熱構造6は、第1放熱空間6aとハウジング2の外部とを接続する通気口40をさらに含む。また、第1変形例に係る放熱構造6は、第1熱伝導部材6b及び第2熱伝導部材6dを有していない。その他の構成については前記実施形態と同様である。
通気口40は、接点ケース11及びハウジング2のケース2aを左右方向に貫通するように形成されている。通気口40は、本実施形態では、左右方向において、第1放熱空間6aと重なる位置に形成されている。通気口40を設けることで、第1放熱空間6aから第1固定端子14の熱を収容空間2cの外部に効率的に逃がすことができる。なお、通気口40は、第2固定端子15側にも形成されており、通気口40によって第2放熱空間6cとハウジング2の外部とが接続されている。
図6は、第2変形例に係る接点ケース11周辺の拡大断面図である。第2変形例に係る放熱構造6は、第1放熱空間6aと、第1熱伝導部材6bと、通気口40と、を含む。この場合は、第1熱伝導部材6b及び通気口40によって、第1固定端子14の熱を収容空間2cの外部により効率的に逃がすことができる。なお、熱伝導部材6b,6d及び通気口40の位置や形状等は、適宜変更することができる。
図7は、第4変形例に係る電磁継電器200の側面模式図である。第4変形例に係る電磁継電器200は、いわゆるヒンジ型の電磁継電器である。電磁継電器200は、ハウジング102と、接点装置103と、電磁駆動装置105と、放熱構造106と、を備えている。なお、図8は、電磁駆動装置105のコイル132に電圧が印加された状態を示している。電磁継電器200の動作については、従来と同様の構成であるため説明を省略する。
ハウジング102は、基部102aと、ケース102bと、収容空間102cと、を含む。第4変形例では、収容空間102cは、基部102a及びケース102bによって囲まれている。
接点装置103は、収容空間102cに収容されている。接点装置103は、固定端子114と、可動接触片116と、を含む。固定端子114は、基部102aに支持されている。固定端子114は、第1面114aに配置された固定接点114cを含む。可動接触片116は、固定端子114に対向して配置され、基部102aに支持されている。可動接触片116は、導電性を有する弾性変形可能な板ばねで構成されている。可動接触片116は、固定接点114cに接触可能な可動接点116aを含む。
電磁駆動装置105は、略L字形状の可動鉄片105aを含む。可動鉄片105aは、ハウジング102の底部に回動可能に支持されたカード150を接触方向Z1に押圧可能である。
放熱構造106は、放熱空間106aと、熱伝導部材106bと、を含む。放熱空間106aは、固定端子114の第1面114aとは反対側の第2面114b側に設けられ、収容空間102cの外部に固定端子114の熱を逃がす。放熱空間106aは、接触方向Z1側がケース102bによって囲まれている。放熱空間106aは、開離方向Z2側の少なくとも一部が固定端子114の第2面114bによって囲まれている。
熱伝導部材106bは、空気よりも熱伝導率の高い部材である。熱伝導部材106bは、好ましくは非金属であり、例えば、ウレタン、シリコン、又はエポキシ樹脂等の材料で形成されている。熱伝導部材106bは、放熱空間106aの少なくとも一部に配置されている。熱伝導部材106bは、ハウジング102及び固定端子114の少なくとも一方に接触するように配置される。本実施形態では、熱伝導部材106bは、ハウジング102及び固定端子114の両方に接触して配置されている。なお、熱伝導部材106bは、金属で構成してもよい。熱伝導部材106bを金属で構成する場合は、熱伝導部材106bと固定端子114との間に隙間を設ける、もしくは熱伝導部材106bと固定端子114との間に絶縁部材を設けることが好ましい。
また、図8に示すように、放熱構造106は、通気口140をさらに含んでもよい。通気口140は、放熱空間106aとハウジング102の外部とを接続する。通気口140は、本実施形態では、ハウジング102のケース102bを貫通して形成されている。通気口140は、開離方向Z2において、固定端子114と重なる位置に形成されることが好ましい。なお、放熱構造106が通気口140を含む場合、放熱構造106は、熱伝導部材106bを必ずしも含む必要はない。また、熱伝導部材106b及び通気口140の位置や形状等は、適宜変更することができる。例えば、通気口140は、開離方向Z2において、固定端子114と重なる位置に形成してもよい。
本発明によれば、通電時における固定端子及び可動接触片の発熱を効率的に逃がすことができる電磁継電器を提供することができる。
2 ハウジング
2c 収容空間
4 駆動軸
5 電磁駆動装置
6 放熱構造
6a 第1放熱空間(放熱空間の一例)
6b 第1熱伝導部材(熱伝導部材の一例)
6c 第2放熱空間(放熱空間の一例)
6d 第2熱伝導部材(熱伝導部材の一例)
11 接点ケース
11a 底部
11e 第1接点支持部(接点支持部の一例)
11f 第2接点支持部(接点支持部の一例)
14 第1固定端子(固定端子の一例)
14a 第1面
14b 第2面
14c 第1固定接点(固定接点の一例)
15 第2固定端子(固定端子の一例)
15a 第1面
15b 第2面
15c 第2固定接点(固定接点の一例)
16 可動接触片
16a 第1可動接点(可動接点の一例)
16b 第2可動接点(可動接点の一例)
37a 第1ヨーク(ヨークの一例)
40 通気口
100 電磁継電器
102 ハウジング
102c 収容空間
105 電磁駆動装置
106 放熱構造
106a 放熱空間
106b 熱伝導部材
114 固定端子
114a 第1面
114b 第2面
114c 固定接点
116 可動接触片
116a 可動接点
200 電磁継電器
Z1 接触方向(第1方向の一例)
Z2 開離方向(第2方向の一例)

Claims (5)

  1. 第1面と、前記第1面とは反対側の第2面と、前記第1面に配置された固定接点と、を含む固定端子と、
    前記固定接点に接触可能な可動接点を含む可動接触片と、
    前記固定端子の一部と前記固定接点と前記可動接触片とを収容する収容空間を含むハウジングと、
    前記固定端子の前記第2面側に設けられ前記収容空間の外部に前記固定端子の熱を逃がす放熱空間を含む放熱構造と、
    前記収容空間と前記放熱空間とを区画するとともに、前記固定端子を支持する接点ケースと、
    前記可動接点が前記固定接点に接触する第1方向と、前記可動接点が前記固定接点から開離する第2方向と、に前記可動接触片とともに移動可能な駆動軸と、
    前記駆動軸を前記第1方向及び前記第2方向に移動させる電磁駆動装置と、
    を備え、
    前記接点ケースは、底部と、前記底部よりも前記第2方向側に配置され前記固定端子の前記第2面を支持する接点支持部と、を含み、
    前記電磁駆動装置は、前記放熱空間の前記第1方向側に配置されたヨークを含み、
    前記放熱空間は、前記ハウジング内で前記接点支持部の前記第1方向側かつ前記収容空間に隣接する位置に配置され、前記接点ケースの前記接点支持部及び前記ヨークに囲まれている、
    電磁継電器。
  2. 前記放熱構造は、前記放熱空間内に配置され空気よりも熱伝導率の高い熱伝導部材をさらに含む、
    請求項1に記載の電磁継電器。
  3. 前記熱伝導部材は、前記ハウジング及び前記固定端子の少なくとも一方に接触して配置されている、
    請求項2に記載の電磁継電器。
  4. 前記熱伝導部材は、前記接点ケース及び前記ヨークの少なくとも一方に接触して配置されている、
    請求項2又は3に記載の電磁継電器。
  5. 前記放熱構造は、前記放熱空間と前記ハウジングの外部とを接続する通気口をさらに含む、
    請求項1からのいずれか1項に記載の電磁継電器。
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