JPH07282705A - 電磁接触器 - Google Patents

電磁接触器

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JPH07282705A
JPH07282705A JP7773594A JP7773594A JPH07282705A JP H07282705 A JPH07282705 A JP H07282705A JP 7773594 A JP7773594 A JP 7773594A JP 7773594 A JP7773594 A JP 7773594A JP H07282705 A JPH07282705 A JP H07282705A
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JP
Japan
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movable
fixed
contactor
contact
insulating cover
Prior art date
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Pending
Application number
JP7773594A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Tosa
正幸 土佐
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 遮断時に生じるアークと熱を外部に逃がし且
つ外部から電磁接触器内部に入る塵埃を防ぎ、塵埃によ
る導通不具合を未然に防止する。 【構成】 固定接触子12及び可動接触子11の周囲に
設けられた絶縁カバー13に、遮断時に発生するアーク
及び熱を外部に逃がす孔部14を設ける。また可動接触
子台7に孔部15を有する遮蔽体16を設ける。この遮
蔽体16を可動接触子11の遮断動作に応動させ、固定
接触子12及び可動接触子11の接触位置及び開離位置
では絶縁カバー13の孔部14を遮蔽し、可動接触子1
1の遮断動作途中の位置では絶縁カバー13の孔部14
を開放させる。絶縁カバー13の孔部14に、内圧上昇
で孔部14を開放する遮蔽体を設けることもできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、接触子を開閉させるこ
とにより、回路の電流を開閉させる電磁接触器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】電磁接触器として図7に示すようなもの
がある。底板を兼ねる取付け板2の上に、緩衝材1を介
して固定鉄心4とその周囲に配置され電磁コイル5を有
する絶縁ケース3が配置されている。固定鉄心4の上方
には可動鉄心6が設けられ、この可動鉄心6は可動接触
子台7にピン8を介して連結されている。絶縁ケース3
の電磁コイル5の周囲には復帰ばね9が設けられてお
り、可動鉄心6は可動接触子台7を介してこの復帰ばね
9により弾性的に支持されている。可動接触子台7の上
部には接触スプリング10が設けられており、可動接触
子11がこの接触スプリング10により弾性的に押圧さ
れて保持されている。絶縁ケース3には可動接触子11
に対向して固定接触子12が設けられている。
【0003】このような構成を有する電磁接触器におい
て、電磁コイル5を励磁すると、可動鉄心6は固定鉄心
4に吸引され復帰ばね9を徐々に押圧しながら図示下方
へ移動し固定鉄心4に吸着される。また可動鉄心6を固
定している可動接触子台7も図示下方へ移動し、可動接
触子台7に取り付けられている可動接触子11も図示下
方へ移動して固定接触子12に接触して回路を閉じる。
【0004】電磁コイル5を解磁すると、可動鉄心6は
押圧されていた復帰ばね9の復帰力により図示上方へ押
し上げられ、可動接触子11は固定接触子12から離れ
て回路を開く。
【0005】絶縁ケース3の上方には、可動接触子11
及び固定接触子12を覆うように絶縁カバー13が設け
られており、この絶縁カバー13には、スリット状の孔
部14が設けられている。この孔部14は、遮断時に発
生するアーク及びそれにより発生する熱を外部に逃がす
ためのもので、アークをより早く消弧し内部にアークが
こもらないようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の電磁接触器にお
いては、上記のように可動接触子11と固定接触子12
が開離する際に発生するアーク及び熱を外部に逃がすた
めに絶縁カバー13にスリット状の孔部14を設けた構
造になっている。しかしながら絶縁カバー13に孔部1
4を設けていると、外部から塵埃が電磁接触器内部に入
り、可動接触子11及び固定接触子12の表面に付着
し、可動接触子11と固定接触子12が接触した際に導
通が悪くなる問題があった。
【0007】これに対し、絶縁カバー13に孔部を設け
ないか、または孔部14を塞いで塵埃が電磁接触器内部
に入り込まないようにすることもできる。この場合に
は、塵埃による導通不具合現象は解決されるが、反対に
可動接触子11と固定接触子12が接離する際に生じる
アーク及び熱を外部に逃がすことができないため、事故
時の大電流を遮断できない問題があった。
【0008】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は可動接触子と固定接触子が開離する際
に生じるアーク及び熱を外部に逃がし且つ外部から電磁
接触器内部に入る塵埃を防ぎ、塵埃による導通不具合を
未然に防止できる電磁接触器を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、固定接触子及び可動接触子の周囲に設け
られた絶縁カバーに、遮断時に発生するアーク及び熱を
外部に逃がす孔部を設けると共に、可動接触子の遮断動
作に応動し固定接触子及び可動接触子の接触位置及び開
離位置では絶縁カバーの孔部を遮蔽し、可動接触子の遮
断動作途中の位置では絶縁カバーの孔部を開放する遮蔽
体を設けたことを特徴とする。
【0010】この場合、遮蔽体は可動接触子台に取付け
ることができる。また絶縁カバーに遮断時に発生するア
ーク及び熱を外部に放出する孔部を設けると共に、常時
は絶縁カバーの孔部を遮蔽し、遮断時にはその際に発生
する内圧上昇により絶縁カバーの孔部を開放する遮蔽体
を設けたことを特徴とする。
【0011】
【作用】可動接触子台が下方に移動して可動接触子と固
定接触子が接触している場合、遮蔽体は絶縁カバーの孔
部を遮蔽しているので、孔部を通して塵埃が電磁接触器
内部に入り込まない構造となる。
【0012】可動接触子台が上方に移動し、可動接触子
が固定接触子から離れて途中位置にある場合、遮蔽体は
絶縁カバーの孔部を開放するので、可動接触子11と固
定接触子12が開離する際に生じるアーク及び熱を外部
に逃がすことができる。
【0013】可動接触子台が上方に移動し、可動接触子
が固定接触子から完全に開離した場合、遮蔽体は絶縁カ
バーの孔部を遮蔽しているので、孔部を通して塵埃が電
磁接触器の内側に入り込まないようになる。
【0014】またこのような可動接触子の遮断動作に応
動する遮蔽体は可動接触子台に取付けることで簡単に構
成できる。さらに遮断時の内圧により絶縁カバーの孔部
を開放する遮蔽体を設けた場合には、常時は絶縁カバー
の孔部を遮蔽しているので、孔部を通して塵埃が電磁接
触器内部に入り込まない構造となる。
【0015】遮断時、可動接触子11と固定接触子12
が開離すると、アーク及び熱の発生により内圧が上昇
し、この内圧上昇により遮蔽体が絶縁カバーの孔部を開
放するので、アーク及び熱を外部に逃がすことができ
る。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、全体の概
略を示す図1及び主要部の遮断動作時の状態を示す図2
乃至図4を参照しながら説明する。図1において、底板
を兼ねる取付け板2の上に、ゴムなどの緩衝材1を介し
て電磁コイル5を有する絶縁ケース3が取付けられると
と共に電磁コイル5の内側に固定鉄心4が配置されてい
る。固定鉄心4の上方には固定鉄心4に対向して可動鉄
心6が設けられており、この可動鉄心6は可動接触子台
7にピン8を介して連結され、この可動接触子台7と共
に電磁コイル5の周囲に設けられた復帰ばね9により弾
性的に支持されている。可動接触子台7には接触スプリ
ング10により弾性的に押圧されて可動接触子11が保
持されている。この可動接触子11に対向して固定接触
子12が設けられており、固定接触子12は絶縁ケース
3に固定されている。
【0017】可動接触子11と固定接触子12の周囲に
は内部を保護する絶縁カバー13が設けられている。絶
縁カバー13には、スリット状または円形状の多数の孔
部あるいは1つの開口部からなる孔部14が設けられて
おり、可動接触子11による遮断動作時に発生するアー
クと熱を外部に逃がすようになっている。
【0018】絶縁カバー13の内側には、絶縁カバー1
3の孔部14とほぼ同じ大きさで同じ形状の孔部15を
有し且つ可動接触子台7に連結された遮蔽体16が設け
られている。この遮蔽体16はファイバー等の絶縁物か
らなり、可動接触子台7を介して可動接触子11の遮断
動作に応動して絶縁カバー13の内側を上下に移動し、
可動接触子11と固定接触子12が接触する位置及び完
全に開離した位置では、絶縁カバー13の孔部14を塞
ぎ、可動接触子11の遮断動作の途中位置では絶縁カバ
ー13の孔部14を開放するようになっている。
【0019】すなわち、可動接触子11が固定接触子1
2から離れて遮断動作を行っている途中位置において
は、可動接触子台7と連結している遮蔽体16に設けら
れている孔部15の位置と絶縁カバー13に設けられて
いる孔部14の位置とを合致させるように構成する。
【0020】可動接触子11と固定接触子12が接触し
ている場合と、可動接触子11と固定接触子12が完全
に開離している場合のそれぞれの位置では、可動接触子
台7と連結している遮蔽体16の孔部15の位置と絶縁
カバー13の孔部14の位置が合致しないように構成
し、絶縁カバー13の孔部14が遮蔽体16により遮蔽
されるように構成する。
【0021】このように構成して電磁コイル5を励磁す
ると、可動鉄心6は固定鉄心4に吸引され復帰ばね9を
徐々に押圧しながら図示下方へ移動し、可動鉄心6は固
定鉄心4に吸着される。また可動鉄心6を固定している
可動接触子台7も図示下方へ移動し、可動接触子台7に
取り付けられている可動接触子11も図示下方へ移動し
て固定接触子12に接触して回路を閉じ、図2に示す状
態となる。この状態では、可動接触子台7に連結してい
る遮蔽体16も図示下方へ移動しているので、遮蔽体1
6の孔部15が絶縁カバー13の孔部14の位置と合致
せず、絶縁カバー13の孔部14が遮蔽体16で遮蔽さ
れる。このため可動接触子11と固定接触子12が接触
している場合は、外部より塵埃が電磁接触器内部に入り
込むことができない。
【0022】次に電磁コイル5を解磁すると、可動鉄心
6は押圧されている復帰ばね9の復帰力により図示上方
へ押し上げられ、可動接触子11は固定接触子12から
開離して遮断動作を行い、図3に示す状態になる。この
状態になると、遮蔽体16の孔部15と絶縁カバー13
の孔部14の位置が合致するようになる。したがって可
動接触子11と固定接触子12の遮断動作により発生す
るアーク及び熱は遮蔽体16の孔部15と絶縁カバー1
3の孔部14を通して外部に逃がされる。
【0023】次に復帰ばね9が完全に復帰して可動接触
子台7が上方に移動し、それに伴い可動接触子11が最
も上方に移動した場合、可動接触子台7に取付けられて
いる遮蔽体16もさらに上方に移動し、図4に示す状態
になる。この状態では、遮蔽体16の孔部15と絶縁カ
バー13の孔部14の位置が合致しないようになるの
で、絶縁カバー13の孔部14は、遮蔽体16で遮蔽さ
れる。これにより可動接触子11と固定接触子12が完
全に開離した位置にある場合も、外部の塵埃は電磁接触
器内部に入り込むことができない。
【0024】このように、電磁接触器の電磁コイル5が
励磁され、可動接触子11と固定接触子12とが接触し
ていて回路を閉路している場合と、電磁コイル5が解磁
され可動接触子11が固定接触子12から完全に開離し
て回路を開路している場合は、絶縁カバー13の孔部1
4が遮蔽体16に遮蔽されるため、遮蔽体16により塵
埃が電磁接触器内部に入り込むことを防止でき、塵埃が
可動接触子11と固定接触子12の表面に付着すること
がなく、塵埃による導通不具合が起きることを防止でき
る。
【0025】また電磁コイル5の励磁がなくなり、可動
接触子11が固定接触子12から開離して遮断動作に入
ると、絶縁カバー13の孔部14と遮蔽体16の孔部1
5の位置が合致するようになるため、遮断時に生じるア
ーク及び熱が孔部14と15を通して外部に逃がされ、
遮断性能が向上される。
【0026】またこのような作用効果は遮蔽体16を可
動接触子台7に取付けるという簡単な構成で得ることが
できる。図5及び図6は本発明の他の実施例を示すもの
で、絶縁カバー13の孔部14に弾性を有するファイバ
ーからなる遮蔽体17を設けたものである。この遮蔽体
17は上下方向に2分割されており、上方に位置する遮
蔽体17aの上端部及び下方に位置する遮蔽体17bの
下端部は絶縁カバー13の孔部14に接着剤等の適切な
手段により固定され、遮蔽体17aの下端部及び遮蔽体
17bの上端部は突き合わさるように位置されて絶縁カ
バー13の孔部14を覆っている。
【0027】従ってこの実施例によれば、電磁接触器の
電磁コイル5が励磁され、可動接触子11と固定接触子
12とが接触していて回路を閉路している場合は、図5
に示すように絶縁カバー13の孔部14が遮蔽体17に
遮蔽されるため、遮蔽体17により塵埃が電磁接触器内
部に入り込むことを防止でき、塵埃が可動接触子11と
固定接触子12の表面に付着することがなく、塵埃によ
る導通不具合が起きることを防止できる。
【0028】また可動接触子11が固定接触子12から
開離して遮断動作に入ると、その際に発生するアーク及
び熱により内圧が上昇し、その圧力で図6に示すように
遮蔽体17が外側に変形して絶縁カバー13の孔部14
を開放するので、遮断時に生じるアーク及び熱が絶縁カ
バー13の孔部14を通して外部に逃がされ、遮断性能
が向上される。
【0029】遮断が完了すると、遮蔽体17はそれ自身
の弾性により絶縁カバー13に固定されている部分を支
点として元の状態に戻り、絶縁カバー13の孔部14を
遮蔽する。
【0030】なお、上記実施例では遮蔽体17を2分割
した場合について説明したが、1枚板で構成し、その上
端部を回動自在に絶縁カバー13に固定して構成するこ
ともできる。この場合には遮蔽体17は遮断時の内圧上
昇により上端部分を支点として外側に回動して絶縁カバ
ー13の孔部14を開放し、その後自重で元の状態に復
帰して絶縁カバー13の孔部14を遮蔽する。
【0031】
【発明の効果】本発明の電磁接触器によれば、以上の説
明によって明らかなように、可動接触子の遮断動作に応
動する遮蔽体、または遮断時の内圧上昇により絶縁カバ
ーに設けた孔部を開放するように動作する遮蔽体を設け
る簡単な構成で、電磁接触器内部に塵埃が入り込まない
ような構造にできて塵埃による導通不具合を防止でき、
しかも遮断時に発生するアーク及び熱を絶縁カバーに設
けた孔部を通して外部へ逃がすことができるので、遮断
性能を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による電磁接触器を示す断面
図である。
【図2】本発明の一実施例の主要部を示す断面図であ
り、可動接触子と固定接触子が接触している状態を示す
断面図である。
【図3】図2の状態から可動接触子が固定接触子から開
離し遮断動作に入った状態を示す断面図である。
【図4】図3の状態から可動接触子と固定接触子が完全
に開離した状態を示す断面図である。
【図5】本発明の他の実施例の主要部を示す断面図であ
り、可動接触子と固定接触子が接触している状態を示す
断面図である。
【図6】図5の状態から可動接触子が固定接触子から開
離し遮断動作に入った状態を示す断面図である。
【図7】従来の電磁接触器を示す断面図である。
【符号の説明】
1は緩衝材,2は取付け板,3は絶縁ケース,4は固定
鉄心,5は電磁コイル,6は可動鉄心,7は可動接触子
台,8はピン,9は復帰ばね,10は接触スプリング,
11は可動接触子,12は固定接触子,13は絶縁カバ
ー,14は絶縁カバーに設けられた孔部,15は遮蔽体
に設けられた孔部,16,17は遮蔽体を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電磁コイルを有する絶縁ケースと、この
    絶縁ケースの前記電磁コイルの内側に配置された固定鉄
    心と、この固定鉄心に対向して配置された可動鉄心と、
    この可動鉄心が連結され復帰ばねにより弾性的に支持さ
    れた可動接触子台と、前記絶縁ケースに固定された固定
    接触子と、この固定接触子と接離し前記可動接触子台に
    弾性的に保持された可動接触子と、前記固定接触子及び
    可動接触子の周囲に設けられた絶縁カバーとからなる電
    磁接触器において、前記絶縁カバーに遮断時に発生する
    アーク及び熱を外部に放出する孔部を設けると共に、前
    記可動接触子の遮断動作に応動し前記固定接触子及び可
    動接触子の接触位置及び開離位置では前記絶縁カバーの
    孔部を遮蔽し、前記可動接触子の遮断動作途中の位置で
    は前記絶縁カバーの孔部を開放する遮蔽体を設けたこと
    を特徴とする電磁接触器。
  2. 【請求項2】 遮蔽体を可動接触子台に取付けたことを
    特徴とする請求項1記載の電磁接触器。
  3. 【請求項3】 電磁コイルを有する絶縁ケースと、この
    絶縁ケースの前記電磁コイルの内側に配置された固定鉄
    心と、この固定鉄心に対向して配置された可動鉄心と、
    この可動鉄心が連結され復帰ばねにより弾性的に支持さ
    れた可動接触子台と、前記絶縁ケースに固定された固定
    接触子と、この固定接触子と接離し前記可動接触子台に
    弾性的に保持された可動接触子と、前記固定接触子及び
    可動接触子の周囲に設けられた絶縁カバーとからなる電
    磁接触器において、前記絶縁カバーに遮断時に発生する
    アーク及び熱を外部に放出する孔部を設けると共に、常
    時は前記絶縁カバーの孔部を遮蔽し、遮断時にはその際
    に発生する内圧上昇により前記絶縁カバーの孔部を開放
    する遮蔽体を設けたことを特徴とする電磁接触器。
JP7773594A 1994-02-17 1994-04-18 電磁接触器 Pending JPH07282705A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7773594A JPH07282705A (ja) 1994-02-17 1994-04-18 電磁接触器

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JP2019894 1994-02-17
JP6-20198 1994-02-17
JP7773594A JPH07282705A (ja) 1994-02-17 1994-04-18 電磁接触器

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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