JP7052287B2 - 半導体発光装置 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体発光装置に関する。更に詳しくは、例えばInP系の発光ダイオード等の半導体発光装置であって、1チップから成り、複数波長を放射可能な発光ダイオード等の半導体発光装置に関する。
従来、InP系の発光ダイオードが赤外領域の光、特に1.0μm~1.7μmに亘る波長範囲の光を放射することが知られている。このような波長の光は、例えば、血液検査や医療現場におけるオキシメーター用光源として利用されている。また、近年では自動車の自動運転技術における各種センサー用光源としての利用が期待されている。このような中、InP系の発光ダイオードから複数波長の赤外光を高いパワーで取り出せる半導体発光素子が望まれている。一方、複数波長の光を放射する半導体発光素子に関する技術としては、GaAs系の半導体発光装置において、同一基板上に波長の異なる複数の発光素子を形成する半導体発光装置が知られている。(特許文献1)
特開平11-186651号公報
半導体発光装置から光を高いパワーで取り出す場合、基板面の表面側あるいは裏面側から光を取り出す、いわゆる面発光の構造が採用されることが多い。ところが、活性層で発生した光が、表面側あるいは裏面側の光取出し方向ではなく、側面方向から漏れ光として放射されてしまうことが判明した。このように光の一部が漏れ光として放射されることで、半導体発光装置からの出力光として利用できる光が減少し、結果として発光効率が低下する、といった問題があった。
そこで、本発明は、複数波長の光を効率よく放射することができる半導体発光装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る半導体発光装置の一態様は、n型半導体層とp型半導体層との間に挟まれて発光する活性層を含んだ複数の半導体層が基板上に積層され、その活性層の厚さ方向に向かう光が外部に取り出される第1の半導体積層体と、n型半導体層とp型半導体層との間に挟まれて上記第1の半導体積層体の活性層よりも長波長で発光する活性層を含んだ複数の半導体層が、上記基板と同一の基板上の、上記第1の半導体積層体とは異なる位置に積層され、その活性層の厚さ方向に向かう光が外部に取り出される第2の半導体積層体と、を備え、上記第1の半導体積層体と上記第2の半導体積層体は、活性層同士が少なくとも一部では、上記基板の半導体積層体が積層される面と平行な仮想平面上(基板の広がる方向)で対向している。
このような半導体発光装置によれば、第1の半導体積層体の活性層から発せられた光のうち、上記基板上に半導体積層体が積層される面と平行な仮想平面上で伝搬する光は、第2の半導体積層体の活性層へと入射して吸収され、第2の半導体積層体における発光に利用される。このため、半導体発光装置の全体として見ると、外部からの入力エネルギーに対する出力光量が増えるので発光効率が向上することになる。
また、上記半導体発光装置において、上記第1の半導体積層体と上記第2の半導体積層体は、上記基板上で離間して配備されてもよい。上記第1の半導体積層体と上記第2の半導体積層体が離間して配備されていると、各半導体積層体の活性層に対して個別に電流を印加することが容易であるため、各半導体積層体の個別発光に都合がよい。
また、上記半導体発光装置において、上記第2の半導体積層体が上記第1の半導体積層体を上記基板上の半導体積層体が積層される面と平行な仮想平面上(基板の広がる方向)で囲繞していることが好ましい。このような好ましい構造の半導体発光装置によれば、第1の半導体積層体からの漏れ光の多くが第2の半導体積層体によって吸収されて再利用されることになるので発光効率が一層向上する。
また、上記半導体発光装置において、上記第1の半導体積層体と上記第2の半導体積層体がInP系の半導体からなることが望ましい。InP系の半導体であれば、半導体層が積層される基板材料として、活性層から発せられる光に対して透明な基板材料が容易に利用可能であるため、外部へ光が取り出しやすい。
本発明の半導体発光装置によれば、複数波長の光を効率よく放射することができる。
本発明の第1実施形態を示す斜視図である。 本発明の第1実施形態を示す断面図である。 本発明の第2実施形態を示す斜視図である 本発明の第2実施形態を示す断面図である。 本発明の第3実施形態を示す斜視図である。 本発明の第3実施形態を示す断面図である。 本発明の第4実施形態を示す図である。 本発明の第5実施形態を示す図である。 本発明の第6実施形態を示す図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1および図2は、本発明の第1実施形態を示す図であり、図1には斜視図が示され、図2には断面図が示されている。
本発明の第1実施形態である発光ダイオード1は、同心円状に配置された3つの積層体11,12,13を備えている。各積層体11,12,13は、例えばInP系の材料からなるn型半導体層、活性層、p型半導体層が順に積層された構造となっている。ここでn型半導体層40は、発光ダイオード1の全体に亘る基板部分44と、その基板部分44に対し、各積層体11,12,13の一部として積層された積層部分41,42,43とを有している。n型半導体層40の基板部分44が、本発明にいう基板の一例に相当する。
以下では、説明の便宜上、重力方向とは無関係に、発光ダイオード1のn型半導体層40側(図2の下方向)を『下』と称し、発光ダイオード1のp型半導体層側(図2の上方向)を『上』と称する。
上述した3つの積層体11,12,13のうち、第1の積層体11は、n型半導体層40のうち第1の積層部分41と、第1の活性層31と、第1のp型半導体層21が順に積層されたものとなっている。また、第2の積層体12は、n型半導体層40のうち第2の積層部分42と、第2の活性層32と、第2のp型半導体層22が順に積層されたものとなっており、第3の積層体13は、n型半導体層40のうち第3の積層部分43と、第3の活性層33と、第3のp型半導体層23が順に積層されたものとなっている。
3つの積層体11,12,13の各活性層31,32,33は、各活性層31,32,33が仮想平面35上、すなわち、図2の断面図における左右方向において互いに対向している。即ち、本実施例では、各活性層31,32,33は、n型半導体層40の基板部分44に対する高さ方向の距離が互いに同等な距離となっている。
また、3つの積層体11,12,13は同心円状に形成されており、第2の積層体12は第1の積層体11を円形に取り囲んでいて、第3の積層体13は第2の積層体12を円形に取り囲んでいる。また、3つの積層体11,12,13の相互間は離間している。
n型半導体層40の下面にはn電極50が設けられており、各p型半導体層21,22,23の上面にはp電極61,62,63が設けられている。そして、各p電極61,62,63には各ワイヤー71,72,73がボンディングされており、各ワイヤー71,72,73を介して各p電極61,62,63および各活性層31,32,33へと電流が供給される。このように各活性層31,32,33へと電流が供給されることによって各活性層31,32,33が発光する。
3つの積層体11,12,13のうち第1の積層体11の活性層31は、波長1100nmの光で発光する。また、第2の積層体12の活性層32は、波長1300nmの光で発光し、第3の積層体13の活性層33は、波長1500nmの光で発光する。つまり、第1の積層体11と第2の積層体12との組み合わせに着目した場合には、第1の積層体11が本発明にいう第1の半導体積層体の一例に相当し、第2の積層体12が本発明にいう第2の半導体積層体の一例に相当する。また、第2の積層体12と第3の積層体13との組み合わせに着目した場合には、第2の積層体12が本発明にいう第1の半導体積層体の一例に相当し、第3の積層体13が本発明にいう第2の半導体積層体の一例に相当する。
各活性層31,32,33から放射されるこのような波長の光は、本実施形態の場合には、一例として発光ダイオード1の下面側から取り出される。本実施形態ではInP系の材料が用いられているため、基板材料として例えばn型半導体層40の基板部分44のような透明材料の選択が容易である。このため、発光ダイオード1の下面側からの光取り出しも構造も容易に実現される。なお、各活性層31,32,33は、上側にも光を放射するが、各活性層31,32,33の上側へと向かった光は、各p電極61,62,63などによって反射されて下側へと戻ってくる。
n型半導体層40の下面に設けられたn電極50は3つの積層体11,12,13に対して共通の電極となっている。また、n電極50としては、発光ダイオード1からの光取り出しのため、例えば、透明電極や、網状あるいは格子状の電極や、光が出る出射口を有する電極が用いられているものとする。
一方、上述したように、p電極61,62,63は、3つの積層体11,12,13に対してそれぞれ個別に設けられているため、各積層体11,12,13の各活性層31,32,33に対する供給電流が個別に調整可能となっている。供給電流が個別調整可能であることにより、例えば、各活性層31,32,33から放射される各波長の光について放射量を調整して出力光のスペクトルを所望の形にすることが可能となる。また、3つの積層体11,12,13が分離しているので、各活性層31,32,33から放射される各波長の光を個別に放射させることも可能となる。
ところで、各活性層31,32,33から放射される光は、各活性層31,32,33の上下方向のみならず、各活性層31,32,33の端面方向にも進む。このように端面方向に進んで積層体から出た光Lは、空気中を経て、隣に位置する別の積層体に到達し活性層に入射して吸収される。具体的には、第1の活性層31の端面方向に進んで第1の積層体11から出た波長1100nmの光Lは、空気中を経て第2の積層体12に到達し第2の活性層32に入射して吸収される。また、第2の活性層32の端面方向に進んで第2の積層体12から出た波長1300nmの光Lは、空気中を経て第3の積層体13に到達し第3の活性層33に入射して吸収される。
このように隣の活性層に吸収された光Lは、その活性層で再び発光エネルギーとして利用されることになる。その結果、発光ダイオード1における全体としての放射光量が増加するので、発光ダイオード1の全体としては発光効率が向上する。
本実施形態においては、発光波長が相対的に短い活性層31,32を有する積層体11,12が、発光波長が相対的に長い活性層32,33を有する積層体12,13によって囲まれている(囲繞されている)。このため、内側に位置する積層体の活性層から端面側へと放射された光Lが、その光Lの波長よりも長波長の光を放射する活性層へと効率よく吸収されることになる。その結果、発光ダイオード1の全体としての発光効率がより一層向上する。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。
図3および図4は、本発明の第2実施形態を示す図であり、図3には斜視図が示され、図4には断面図が示されている。
本発明の第2実施形態である発光ダイオード2は、3つの積層体11,12,13の相互間が空気ではなくて透明な絶縁材料で埋められていることを除くと、第1実施形態の発光ダイオード1と同様の実施形態であるため重複説明は省略する。
発光ダイオード2に備えられた3つの積層体11,12,13のうち第1の積層体11は、周囲が、第1の活性層31から放射される波長1100nmの光に対して透明な絶縁材料81によって埋められている。また、第2の積層体12は、周囲が、第2の活性層32から放射される波長1300nmの光に対して透明な絶縁材料82によって埋められている。
第2実施形態の発光ダイオード2では、第1の活性層31の端面方向に進んで第1の積層体11から出た波長1100nmの光Lは、波長1100nmの光に対して透明な絶縁材料81を通って第2の積層体12に到達し第2の活性層32に入射して吸収される。また、第2の活性層32の端面方向に進んで第2の積層体12から出た波長1300nmの光Lは、波長1300nmの光に対して透明な絶縁材料82を通って第3の積層体13に到達し第3の活性層33に入射して吸収される。
このように、3つの積層体11,12,13の相互間が透明な絶縁材料81,82で埋められている場合でも、端面方向に進んだ光Lが隣の活性層に吸収されて発光エネルギーとして再利用されることになり、発光ダイオード2の全体としての発光効率が向上する。
また、絶縁材料81,82の組成が適切に選択されることにより、外側の積層体12,13から内側の積層体11,12への光の逆戻りが抑制されて光の再利用が促進される。
次に本発明の第3実施形態について説明する。
図5および図6は、本発明の第3実施形態を示す図であり、図5には斜視図が示され、図6には断面図が示されている。
本発明の第3実施形態である発光ダイオード3は、3つの積層体11,12,13の相互間がいわゆるバットジョイントで直接接合されていることを除くと、第1実施形態の発光ダイオード1と同様の実施形態であるため重複説明は省略する。
3つの積層体11,12,13の相互間が直接接合されている場合、第1の活性層31の端面方向に進んだ波長1100nmの光Lは第2の活性層32に直接入射して吸収される。また、第2の活性層32の端面方向に進んだ波長1300nmの光Lは第3の活性層33に直接入射して吸収される。このような直接入射により、光Lが効率よく隣の活性層に入射して吸収されるので光の再利用が向上する。
なお、第3実施形態の場合には、p型半導体層21,22,23同士や活性層31,32,33同士の絶縁がとれないので、各活性層31,32,33の個別発光は難しいが、各p電極61,62,63および各ワイヤー71,72,73を介して各活性層31,32,33への供給電流が個別調整されることによる出力光のスペクトル調整は可能である。
次に、本発明の第4実施形態について説明する。
図7は、本発明の第4実施形態を示す図である。
本発明の第4実施形態である発光ダイオード4は、3つの積層体11,12,13が方形であることを除くと、第1実施形態の発光ダイオード1と同様の実施形態であるため重複説明は省略する。
第4実施形態の発光ダイオード4は、入れ子状に配置された方形の3つの積層体11,12,13を備えている。
形が方形であっても、発光波長が相対的に短い活性層31,32を有する積層体11,12が、発光波長が相対的に長い活性層32,33を有する積層体12,13によって囲まれている(囲繞されている)点では、第4実施形態の発光ダイオード4も第1実施形態の発光ダイオード1と同様である。このため、内側に位置する積層体11,12の活性層31,32から端面側へと放射された光が、その光の波長よりも長波長の光を放射する活性層32,33へと効率よく吸収されることになる。その結果、発光ダイオード1の全体としての発光効率が向上する。
次に、本発明の第5実施形態について説明する。
図8は、本発明の第5実施形態を示す図である。
本発明の第5実施形態である発光ダイオード5は、積層体12,13の円環の一部が欠けていることを除くと、第1実施形態の発光ダイオード1と同様の実施形態であるため重複説明は省略する。
第5実施形態の発光ダイオード5では、積層体12,13の円環の一部が欠けているが、第1の積層体11を第2の積層体12が取り囲んでいる(囲繞している)ことや、第2の積層体12を第3の積層体13が取り囲んでいる(囲繞している)ことに違いはない。円環が欠けている部分については、内側の積層体から出た光が外側の積層体で吸収されずに通過してしまうが、その他の部分については囲繞の効果が発揮されて効率よく光が吸収されることになる。つまり、本発明にいう第2の半導体積層体が第1の半導体積層体を囲繞する方位は、必ずしも全方位である必要は無く、一部の方位を除いた他の方位について囲繞していればよいということになる。
次に、本発明の第6実施形態について説明する。
図9は、本発明の第6実施形態を示す図である。
第6実施形態の発光ダイオード6には、第1実施形態における、内側の積層体11,12を取り囲んだ積層体12,13に替えて、内側の積層体11,12を外側から挟んだ積層体12,13の対が備えられている。
外側の積層体12,13の対は、内側の積層体11,12が有する活性層31,32から端面方向に進んできた光を、その光よりも長波長の光を放射する活性層32,33によって吸収して発光エネルギーとして再利用する。従って、6実施形態の発光ダイオード6でも、発光ダイオード6全体としての発光効率の向上が図られることになる。
なお、上記の各実施形態では、InP系の材料からなる発光ダイオードが例示されているが、本発明の半導体発光装置は、例えばGaAs系の材料からなる発光ダイオードなどに適用されてもよい。
また、上記の各実施形態では、n型半導体の基板上にn型半導体、活性層、p型半導体が積層された積層体が例示されているが、本発明にいう第1および第2の半導体積層体は、n型半導体以外の基板上に積層されたものであってもよく、n型半導体の基板上に活性層、p型半導体が積層されたものであってもよい。
1,2,3,4,5,6…発光ダイオード、11,12,13…積層体、
21,22,23…p型半導体層、31,32,33…活性層、35…仮想平面、40…n型半導体層、50…n電極、61,62,63…p電極、71,72,73…ワイヤー、81,82…透明な絶縁材料

Claims (3)

  1. n型半導体層とp型半導体層との間に挟まれて発光する活性層を含んだ複数の半導体層が基板上に積層され、該活性層の厚さ方向に向かう光が外部に取り出される第1の半導体積層体と、
    n型半導体層とp型半導体層との間に挟まれて前記第1の半導体積層体の活性層よりも長波長で発光する活性層を含んだ複数の半導体層が、前記基板と同一の基板上の、前記第1の半導体積層体とは異なる位置に積層され、該活性層の厚さ方向に向かう光が外部に取り出される第2の半導体積層体と、を備え、
    前記第1の半導体積層体と前記第2の半導体積層体は、活性層同士が少なくとも一部では、前記基板上の半導体積層体が積層される面と平行な仮想平面上で対向しており、
    前記第1の半導体積層体と前記第2の半導体積層体が、InP系の半導体からなり、前記基板上で離間して配備され、
    前記活性層毎に供給電流が個別に調整可能であって、
    前記第1の半導体積層体の活性層で端面方向に進み当該第1の半導体積層体から出た光が、空気中、または、透明な絶縁材料を経て、前記第2の半導体積層体に入射し吸収され再び発光エネルギーとして利用されることを特徴とする半導体発光装置。
  2. 前記第1の半導体積層体と前記第2の半導体積層体は、前記基板上で離間して配備され、各積層体から放射される光の波長は、1100nmから1500nmの範囲であることを特徴とする請求項1に記載の半導体発光装置。
  3. 前記第2の半導体積層体が前記第1の半導体積層体を前記基板上の半導体積層体が積層される面と平行な仮想平面上で囲繞していることを特徴とする請求項1または2に記載の半導体発光装置。
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