JP7047594B2 - 自律移動体、その衝突位置検出方法、及びプログラム - Google Patents

自律移動体、その衝突位置検出方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、障害物との衝突を検出する自律移動体、その衝突位置検出方法、及びプログラムに関する。
移動可能な本体と、本体の外縁に沿って設けられたバンパーと、バンパーと障害物との衝突を検出する複数の衝突検出手段と、各衝突検出手段により検出された障害物との衝突に基づいて、バンパーにおける障害物の衝突位置を検出する位置検出手段と、を備える自律移動体が知られている(特許文献1参照)。また、力覚センサにより、障害物と衝突するときのバンパーに生じたモーメントを検出し、該検出したモーメントに基づいて、その衝突の位置を検出する自律移動体が知られている(特許文献2参照)。
特許第6030727号公報 特許第4264391号公報
上記特許文献1に示す自律移動体においては、複数の衝突検出手段を設ける必要がありコストが増加する虞がある。また、上記特許文献2に示す自律移動体においても、高価な力覚センサを設ける必要があるため、コストが増加する虞がある。
本発明は、このような問題点を解決するためになされたものであり、コスト低減を図りつつ、バンパーにおける障害物の衝突位置を詳細に特定できる自律移動体、その衝突位置検出方法、及びプログラムを提供することを主たる目的とする。
上記目的を達成するための本発明の一態様は、
移動可能な本体と、
前記本体の外縁に沿って設けられたバンパーと、
前記バンパーに沿って設けられ、該バンパーと障害物との衝突を検出する衝突検出手段と、
前記衝突検出手段により検出された障害物との衝突に基づいて、前記バンパーにおける障害物の衝突位置を検出する位置検出手段と、
を備える自律移動体であって、
前記位置検出手段による前記バンパーに対する障害物の検出範囲が、前記本体の進行方向を中心に前記バンパーに沿って設定されており、
前記位置検出手段は、
前記バンパーと障害物との衝突を検出すると、前記検出範囲を二分する進行方向の線に対し垂直方向であって該二分された一方の範囲側の方向へ向けて前記本体を所定距離、移動させ、
該本体を移動させた後、前記衝突検出手段が前記障害物との衝突を検出した場合、前記検出範囲の二分された一方の範囲を前記衝突位置として検出し、前記衝突検出手段が前記障害物との衝突を検出しなかった場合、前記検出範囲の二分された他方の範囲を前記衝突位置として検出する、
ことを特徴とする自律移動体
である。
この一態様において、前記位置検出手段は、さらに、前記本体を後退させた後、前記衝突位置が検出された範囲を更に二分する線に対し垂直方向であって該二分された一方の範囲側の方向へ向けて前記本体を所定距離、移動させ、該本体を移動させた時、前記衝突検出手段が前記障害物との衝突を検出した場合、前記二分された一方の範囲を前記衝突位置として検出し、前記衝突検出手段が前記障害物との衝突を検出しなかった場合、前記二分された他方の範囲を前記衝突位置として検出してもよい。
この一態様において、前記位置検出手段は、前記垂直方向かつ一方の範囲側への本体の移動、及び、前記衝突位置の検出、を所定回数、繰り返してもよい。
この一態様において、前記位置検出手段は、前記特定した衝突位置を含む範囲の幅が所定幅以下になるまで、前記垂直方向かつ一方の範囲側への本体の移動、及び、前記衝突位置の検出、を繰り返してもよい。
上記目的を達成するための本発明の一態様は、
移動可能な本体と、
前記本体の外縁に沿って設けられたバンパーと、
前記バンパーに沿って設けられ、該バンパーと障害物との衝突を検出する衝突検出手段と、
前記衝突検出手段により検出された障害物との衝突に基づいて、前記バンパーにおける障害物の衝突位置を検出する位置検出手段と、
を備える自律移動体の衝突位置検出方法であって、
前記位置検出手段による前記バンパーに対する障害物の検出範囲が、前記本体の進行方向を中心に前記バンパーに沿って設定されており、
前記バンパーと障害物との衝突を検出すると、前記検出範囲を二分する進行方向の線に対し垂直方向であって該二分された一方の範囲側の方向へ向けて前記本体を所定距離、移動させ、
該本体を移動させた後、前記衝突検出手段が前記障害物との衝突を検出した場合、前記検出範囲の二分された一方の範囲を前記衝突位置として検出し、前記衝突検出手段が前記障害物との衝突を検出しなかった場合、前記検出範囲の二分された他方の範囲を前記衝突位置として検出する、
ことを特徴とする自律移動体の衝突位置検出方法
であってもよい。
上記目的を達成するための本発明の一態様は、
移動可能な本体と、
前記本体の外縁に沿って設けられたバンパーと、
前記バンパーに沿って設けられ、該バンパーと障害物との衝突を検出する衝突検出手段と、
前記衝突検出手段により検出された障害物との衝突に基づいて、前記バンパーにおける障害物の衝突位置を検出する位置検出手段と、
を備える自律移動体のプログラムであって、
前記位置検出手段による前記バンパーに対する障害物の検出範囲が、前記本体の進行方向を中心に前記バンパーに沿って設定されており、
前記バンパーと障害物との衝突を検出すると、前記検出範囲を二分する進行方向の線に対し垂直方向であって該二分された一方の範囲側の方向へ向けて前記本体を所定距離、移動させる処理と、
該本体を移動させた後、前記衝突検出手段が前記障害物との衝突を検出した場合、前記検出範囲の二分された一方の範囲を前記衝突位置として検出し、前記衝突検出手段が前記障害物との衝突を検出しなかった場合、前記検出範囲の二分された他方の範囲を前記衝突位置として検出する処理と、
をコンピュータに実行させることを特徴とする自律移動体のプログラム
であってもよい。
本発明によれば、コスト低減を図りつつ、バンパーにおける障害物の衝突位置を詳細に特定できる自律移動体、その衝突位置検出方法、及びプログラムを提供することができる。
本発明の実施形態1に係る自律移動体の概略的構成を示す図である。 本発明の実施形態1に係る自律移動体の概略的なシステム構成を示すブロック図である。 バンパーに巻き付けられた衝突センサを示す図である。 バンパーに対する障害物の検出範囲を示す図である。 本発明の実施形態1に係る制御装置の概略的なシステム構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態1に係る自律移動体の衝突位置検出方法のフローを示すフローチャートである。 衝突センサから衝突信号を受信し本体を後退させる状態を示す図である。 二分された一方の範囲側の方向P1へ向けて本体を移動させる状態を示す図である。 本発明の実施形態2に係る自律移動体の衝突位置検出方法のフローを示すフローチャートである。 二分された一方の範囲側の方向P2へ向けて本体を移動させる状態を示す図である。
実施形態1
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。図1は、本発明の実施形態1に係る自律移動体の概略的構成を示す図である。図2は、本発明の実施形態1に係る自律移動体の概略的なシステム構成を示すブロック図である。
本実施形態1に係る自律移動体1は、例えば、所定の場所に移動し、作業を自律的に行う自律移動ロボットとして構成されている。本実施形態1に係る自律移動体1は、移動可能な本体2を備えている。本体2の下端には、略円筒状の移動台車21が設けられている。移動台車21は、複数の車輪22と、各車輪22を回転させる複数のモータと、を有している。各モータは、各車輪22を回転させることで、本体2を任意の位置に移動することができる。
本体2には、物体を把持し移動させることができるロボットアーム23が設けられている。ロボットアーム23は、例えば、複数の関節部を有する多関節型アームとして構成されている。
移動台車21の外縁には、その外縁に沿って、障害物との衝突力を吸収するバンパー24が設けられている。バンパー24は、移動台車21の周囲に沿って設けられている。バンパー24は、移動台車21に一体的に形成されていてもよい。
本実施形態1に係る自律移動体1は、図2に示す如く、バンパー24と障害物との衝突を検出する衝突センサ3と、障害物との間の距離情報を検出するレーザセンサ4と、移動台車21と、移動台車21の移動を制御する制御装置5と、を備えている。
衝突センサ3は、衝突検出手段の一具体例である。衝突センサ3は、バンパー24と障害物との衝突を検出すると、衝突信号を制御装置5に出力する。衝突センサ3は、例えば、バンパー24に埋設された折り曲げ可能なチューブ部材などで構成されている。
障害物がバンパー24に衝突すると、バンパー24内部のチューブ部材が変形する。このチューブ部材の変形により、そのチューブ部材内部の圧力が変化する。衝突センサ3は、この圧力変化を検出することで、バンパー24と障害物との衝突を検出する。なお、上述した衝突センサ3の構成は一例であり、これに限定されない。衝突センサ3は、例えば、光ファイバなどで構成され、その光量変化に基づいて障害物との衝突を検出してもよい。
衝突センサ3は、図3に示す如く、バンパー24に巻き付けるようにして一体で設けられている。なお、衝突センサ3は、本体2の進行方向を中心にして、少なくとも半周(180°)以上巻き付けられていればよい。これにより、衝突センサ3は、少なくとも進行方向側半周で障害物の衝突を検出することができる。また、衝突センサ3を単一のセンサとしてバンパー24に設けることで、複数の衝突センサを設ける場合と比較して、構造が簡略化できコスト低減を図ることができる。
レーザセンサ4は、本体2に設けられている。レーザセンサ4は、水平方向にレーザを照射することで、障害物の距離情報を取得する。レーザセンサ4は、検出した障害物の距離情報を制御装置5に出力する。
制御装置5は、例えば、制御処理、演算処理等を行うCPU(Central Processing Unit)5a、CPU5aによって実行される制御プログラム、演算プログラム等が記憶されたROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)からなるメモリ5b、外部と信号の入出力を行うインターフェイス部(I/F)5c、などからなるマイクロコンピュータを中心にして、ハードウェア構成されている。CPU5a、メモリ5b、及びインターフェイス部5cは、データバスなどを介して相互に接続されている。
制御装置5は、自律移動体1の移動する環境を示す環境地図と、レーザセンサ4により検出された障害物の距離情報と、に基づいて、自律移動体1の自己位置を推定しつつ、周囲の障害物を回避して、自律移動体1を目標位置に自律的に移動させる。このとき、レーザセンサ4は、取り付けられた水平面方向にしか障害物を検出できず、さらに、障害物の検出範囲が前方に限られる。
このため、レーザセンサ4は、床上の低い障害物や、側方あるいは後方にある障害物を検出できない。これを補うために、本体2のバンパー24には、上述の如く、障害物との衝突を検出する衝突センサ3が設けられている。制御装置5は、レーザセンサ4により検出された障害物の距離情報に加えて、衝突センサ3により検出された衝突に基づいて、周囲の障害物を回避しつつ、自律移動体1を目的位置に自律的に移動させる。これにより、自律移動体1はより確実に障害物を回避して移動を行うことができる。このように、衝突センサ3は、レーザセンサ4を補う重要な役割を有している。
ところで、上述の如く、衝突センサ3を単一のセンサとしてバンパー24に設けた場合、バンパー24に対する障害物の検出範囲Sは、本体2の進行方向を中心にバンパー24の長手方向に沿って180°の範囲に設定されている(図4)。
したがって、従来、バンパーに障害物が衝突した場合、その衝突位置は、本体の進行方向を中心に180°の検出範囲S内であることは分かるが、衝突位置をさらに詳しく検出範囲S内のいずれかであるかを特定するのは困難である。
これに対し、本実施形態1に係る自律移動体1は、バンパー24と障害物との衝突を検出すると、検出範囲Sを二分する進行方向の線に対し垂直方向であって該二分された一方の範囲側の方向へ向けて本体2を所定距離、移動させる。さらに、自律移動体1は、本体2を移動させた後、衝突センサ3が障害物との衝突を検出した場合、検出範囲Sの二分された一方の範囲を衝突位置として検出し、衝突センサ3が障害物との衝突を検出しなかった場合、検出範囲Sの二分された他方の範囲を衝突位置として検出する。
上述の如く、衝突センサ3を単一のセンサとしてバンパー24に設けることでコスト低減を図ることができる。さらに、検出範囲Sの二分された一方の範囲と、他方の範囲と、のいずれかに衝突位置を特定できるため、障害物の衝突位置をより詳細に特定できる。すなわち、コスト低減を図りつつ、バンパー24における障害物の衝突位置を詳細に特定できる。なお、自律移動体1は、バンパー24における障害物の衝突位置を詳細に特定することで、その障害物を最小の迂回経路で回避できる。
図5は、本実施形態1に係る制御装置の概略的なシステム構成を示すブロック図である。本実施形態1に係る制御装置5は、衝突センサ3からの衝突信号に基づいて、バンパー24における障害物の衝突位置を検出する位置検出部51を有している。位置検出部51は、位置検出手段の一具体例である。
図6は、本実施形態1に係る自律移動体の衝突位置検出方法のフローを示すフローチャートである。図6に示す処理フローは、例えば、所定時間毎に繰返し実行される。
位置検出部51は、図7に示す如く、衝突センサ3から衝突信号を受信すると(ステップS101)、本体2を第1所定距離、後退させる(ステップS102)。これにより、バンパー24は、障害物から離れる。第1所定距離は、実験的に求めた最適値がメモリ5bに設定されている。
上記本体2の後退後、位置検出部51は、図8に示す如く、移動台車21の中心を通り検出範囲Sを二分する進行方向の線L1に対し垂直方向であって該二分された一方の範囲A側の方向P1へ向けて、本体2を第2所定距離、移動させる(ステップS103)。第2所定距離は、実験的に求めた最適値がメモリ5bに設定されている。
本体2が上記移動した後、位置検出部51は、衝突センサ3から衝突信号を再度受信した場合(ステップS104のYES)、検出範囲Sの二分された一方の範囲Aを衝突位置として検出する(ステップS105)。一方、位置検出部51は、衝突センサ3から衝突信号を受信しなかった場合(ステップS104のNO)、検出範囲Sの二分された他方の範囲Bを衝突位置として検出する(ステップS106)。
なお、上記本体2の後退後、位置検出部51は、検出範囲Sを二分する進行方向の線L1に対し垂直方向であって該二分された他方の範囲B側の方向へ向けて本体2を第2所定距離、移動させてもよい。この場合、本体2が移動した後、位置検出部51は、衝突センサ3から衝突信号を再度受信した場合、検出範囲Sの二分された他方の範囲Bを衝突位置として検出する。一方、位置検出部51は、衝突センサ3から衝突信号を受信しなかった場合、検出範囲Sの二分された一方の範囲Aを衝突位置として検出する。
本実施形態1において、位置検出部51は、二分された一方の範囲A側の方向及び他方の範囲B側の方向のうちいずれかの方向を、ランダムに選択し、その選択した方向へ向けて本体2を第2所定距離、移動させているが、これに限定されない。位置検出部51は、二分された一方の範囲A側の方向及び他方の範囲B側の方向のうち、予め設定された方向を選択し、その選択した方向へ向けて本体2を第2所定距離、移動させてもよい。
さらに、位置検出部51は、二分された一方の範囲A側の方向及び他方の範囲B側の方向のうち、本体のロボットアームなどの外側に突出した部分が障害物に接触し難い方向を選択し、その選択した方向へ向けて本体2を第2所定距離、移動させてもよい。これにより、ロボットアームなどの外側に突出した部分と、障害物との衝突を抑制することができる。
以上、本実施形態1に係る自律移動体1は、バンパー24と障害物との衝突を検出すると、検出範囲Sを二分する進行方向の線に対し垂直方向であって該二分された一方の範囲側の方向へ向けて本体2を所定距離、移動させる。さらに、自律移動体1は、本体2を移動させた後、衝突センサ3が障害物との衝突を検出した場合、検出範囲Sの二分された一方の範囲を衝突位置として検出し、衝突センサ3が障害物との衝突を検出しなかった場合、検出範囲Sの二分された他方の範囲を衝突位置として検出する。これにより、コスト低減を図りつつ、バンパー24における障害物の衝突位置を詳細に特定できる。
実施形態2
本発明の実施形態2に係る自律移動体1において、位置検出部51は、検出範囲Sの二分された一方の範囲と、他方の範囲と、のいずれかに衝突位置を特定した後、同様の移動を繰返し、バンパー24における障害物の衝突位置をより詳細に特定する。
図9は、本実施形態2に係る自律移動体の衝突位置検出方法のフローを示すフローチャートである。図9に示す処理フローは、例えば、所定時間毎に繰返し実行される。
ここで、図9に示す(ステップS101)乃至(ステップ103)は、上記実施形態1の処理と同一であるため、詳細な説明は省略する。また、上記(ステップS104)において、位置検出部51が、衝突信号を再度受信し、二分された一方の範囲Aを衝突位置として特定した場合の、それ以降の処理について説明する。
位置検出部51は、上記衝突位置の特定後、本体2を後退させる(ステップS202)。上記本体2の後退後、位置検出部51は、図10に示す如く、衝突位置が検出された範囲Aを更に二分する線L2に対し垂直方向であって該二分された一方の範囲C側の方向P2へ向けて本体2を第2所定距離、移動させる(ステップS203)。
上記本体2が移動した後、位置検出部51は、衝突センサ3から衝突信号を再度受信した場合(ステップS204のYES)、範囲Aの二分された一方の範囲Cを衝突位置として検出する(ステップS205)。一方、位置検出部51は、衝突センサ3から衝突信号を受信しなかった場合(ステップS204のNO)、範囲Aの二分された他方の範囲Dを衝突位置として検出する(ステップS206)。
なお、上記(ステップS104)において、位置検出部51は、衝突信号を再度受信し、二分された一方の範囲Bを衝突位置として特定した場合についても、上記二分された一方の範囲Aを衝突位置として特定した場合と、同様の処理を行う。
上記本体2の後退後、位置検出部51は、衝突位置が検出された範囲Aを更に二分する線L2に対し垂直方向であって該二分された他方の範囲D側の方向へ向けて本体2を第2所定距離、移動させてもよい。この場合、上記本体2が移動した後、位置検出部51は、衝突センサ3から衝突信号を再度受信した場合、検出範囲の二分された他方の範囲Dを衝突位置として検出する。一方、位置検出部51は、衝突センサ3から衝突信号を受信しなかった場合、検出範囲の二分された一方の範囲Cを衝突位置として検出する。
本実施形態2によれば、検出範囲Sの二分された一方の範囲Aと、他方の範囲Bと、のいずれかに衝突位置を特定し、さらに、その特定した範囲を二分した一方の範囲Cと他方の範囲Dと、うちのいずれかに衝突位置を特定できる。したがって、障害物の衝突位置をより詳細に特定できる。
位置検出部51は、上述した本体2の後退、垂直方向かつ一方又は他方の範囲側への本体2の移動、及び、衝突位置の検出を所定回数、繰り返してもよい。繰返しの所定回数を増加させるほど、障害物の衝突位置をより詳細に特定できる。
上記所定回数は、例えば、メモリ5bなどに予め設定されている。また、位置検出部51は、上記特定した衝突位置を含む範囲の幅が所定幅以下になるまで、上述した本体2の後退、垂直方向かつ一方又は他方の範囲側への本体2の移動、及び、衝突位置の検出を、繰り返してもよい。これにより、予め設定した精度(範囲)で、衝突位置の検出することができる。なお、上記幅は、バンパー24の長手方向の幅である。
例えば、位置検出部51は、上記衝突位置を範囲Cに特定後、さらに、本体2を後退させる。上記本体2の後退後、位置検出部51は、衝突位置が検出された範囲Cを更に二分する線に対し垂直方向であって該二分された一方の範囲E側の方向へ向けて本体2を第2所定距離、移動させる。
上記本体2が移動した後、位置検出部51は、衝突センサ3から衝突信号を再度受信した場合、範囲Cの二分された一方の範囲Eを衝突位置として検出する。一方、位置検出部51は、衝突センサ3から衝突信号を受信しなかった場合、範囲Cの二分された他方の範囲Fを衝突位置として検出する。このように、衝突位置を範囲Cから、さらにその範囲Cを二分した範囲Eあるいは範囲Fに特定することができる。
位置検出部51は、例えば、衝突センサ3から衝突信号を受信せず、範囲Cの二分された他方の範囲Fを衝突位置として検出したとする。位置検出部51は、特定した衝突位置を含む範囲Fの幅が所定幅以下になったと判断すると、最終的に、その範囲Fを衝突位置として検出する。一方、位置検出部51は、特定した衝突位置を含む範囲Fの幅が所定幅以下になっていないと判断すると、再度、上述した本体2の後退、垂直方向かつ一方又は他方の範囲側への本体2の移動、及び、衝突位置の検出を繰り返す。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他のさまざまな形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
上記実施形態において、移動台車21の外縁は、円形状であるが、これに限定されない。例えば、移動台車21の外縁は、円形状に近い多角形状であってもよく、上記実施形態に係る作用及び効果が実現される形状であればよい。
本発明は、例えば、図6及び図9に示す処理を、CPUにコンピュータプログラムを実行させることにより実現することも可能である。
プログラムは、様々なタイプの非一時的なコンピュータ可読媒体(non-transitory computer readable medium)を用いて格納され、コンピュータに供給することができる。非一時的なコンピュータ可読媒体は、様々なタイプの実体のある記録媒体(tangible storage medium)を含む。非一時的なコンピュータ可読媒体の例は、磁気記録媒体(例えばフレキシブルディスク、磁気テープ、ハードディスクドライブ)、光磁気記録媒体(例えば光磁気ディスク)、CD-ROM(Read Only Memory)、CD-R、CD-R/W、半導体メモリ(例えば、マスクROM、PROM(Programmable ROM)、EPROM(Erasable PROM)、フラッシュROM、RAM(random access memory))を含む。
また、プログラムは、様々なタイプの一時的なコンピュータ可読媒体(transitory computer readable medium)によってコンピュータに供給されてもよい。一時的なコンピュータ可読媒体の例は、電気信号、光信号、及び電磁波を含む。一時的なコンピュータ可読媒体は、電線及び光ファイバ等の有線通信路、又は無線通信路を介して、プログラムをコンピュータに供給できる。
1 自律移動体、2 本体、3 衝突センサ、4 レーザセンサ、5 制御装置、21 移動台車、22 車輪、23 ロボットアーム、24 バンパー、51 位置検出部

Claims (6)

  1. 移動可能な本体と、
    円形状又は円形状に近い多角形状の前記本体の外縁に沿って設けられたバンパーと、
    前記バンパーに沿って設けられ、該バンパーと障害物との衝突を検出する衝突検出手段と、
    前記衝突検出手段により検出された障害物との衝突に基づいて、前記バンパーにおける障害物の衝突位置を検出する位置検出手段と、
    を備える自律移動体であって、
    前記位置検出手段による前記バンパーに対する障害物の検出範囲が、前記本体の進行方向を中心に少なくとも180°以上、前記バンパーに沿って設定されており、
    前記位置検出手段は、
    前記バンパーと障害物との衝突を検出すると、前記検出範囲を二分する進行方向の線に対し垂直方向であって該二分された一方の範囲側の方向へ向けて前記本体を所定距離、移動させ、
    該本体を移動させた後、前記衝突検出手段が前記障害物との衝突を検出した場合、前記検出範囲の二分された一方の範囲を前記衝突位置として検出し、前記衝突検出手段が前記障害物との衝突を検出しなかった場合、前記検出範囲の二分された他方の範囲を前記衝突位置として検出する、
    ことを特徴とする自律移動体。
  2. 請求項1記載の自律移動体であって、
    前記位置検出手段は、さらに、
    前記本体を後退させた後、前記衝突位置が検出された範囲を更に二分する線に対し垂直方向であって該二分された一方の範囲側の方向へ向けて前記本体を所定距離、移動させ、
    該本体を移動させた時、前記衝突検出手段が前記障害物との衝突を検出した場合、前記二分された一方の範囲を前記衝突位置として検出し、前記衝突検出手段が前記障害物との衝突を検出しなかった場合、前記二分された他方の範囲を前記衝突位置として検出する、
    ことを特徴とする自律移動体。
  3. 請求項2記載の自律移動体であって、
    前記位置検出手段は、前記垂直方向かつ一方の範囲側への本体の移動、及び、前記衝突位置の検出、を所定回数、繰り返す、
    ことを特徴とする自律移動体。
  4. 請求項2記載の自律移動体であって、
    前記位置検出手段は、前記衝突位置を含む範囲の幅が所定幅以下になるまで、前記垂直方向かつ一方の範囲側への本体の移動、及び、前記衝突位置の検出、を繰り返す、
    ことを特徴とする自律移動体。
  5. 移動可能な本体と、
    円形状又は円形状に近い多角形状の前記本体の外縁に沿って設けられたバンパーと、
    前記バンパーに沿って設けられ、該バンパーと障害物との衝突を検出する衝突検出手段と、
    前記衝突検出手段により検出された障害物との衝突に基づいて、前記バンパーにおける障害物の衝突位置を検出する位置検出手段と、
    を備える自律移動体の衝突位置検出方法であって、
    前記位置検出手段による前記バンパーに対する障害物の検出範囲が、前記本体の進行方向を中心に少なくとも180°以上、前記バンパーに沿って設定されており、
    前記バンパーと障害物との衝突を検出すると、前記検出範囲を二分する進行方向の線に対し垂直方向であって該二分された一方の範囲側の方向へ向けて前記本体を所定距離、移動させ、
    該本体を移動させた後、前記衝突検出手段が前記障害物との衝突を検出した場合、前記検出範囲の二分された一方の範囲を前記衝突位置として検出し、前記衝突検出手段が前記障害物との衝突を検出しなかった場合、前記検出範囲の二分された他方の範囲を前記衝突位置として検出する、
    ことを特徴とする自律移動体の衝突位置検出方法。
  6. 移動可能な本体と、
    円形状又は円形状に近い多角形状の前記本体の外縁に沿って設けられたバンパーと、
    前記バンパーに沿って設けられ、該バンパーと障害物との衝突を検出する衝突検出手段と、
    前記衝突検出手段により検出された障害物との衝突に基づいて、前記バンパーにおける障害物の衝突位置を検出する位置検出手段と、
    を備える自律移動体のプログラムであって、
    前記位置検出手段による前記バンパーに対する障害物の検出範囲が、前記本体の進行方向を中心に少なくとも180°以上、前記バンパーに沿って設定されており、
    前記バンパーと障害物との衝突を検出すると、前記検出範囲を二分する進行方向の線に対し垂直方向であって該二分された一方の範囲側の方向へ向けて前記本体を所定距離、移動させる処理と、
    該本体を移動させた後、前記衝突検出手段が前記障害物との衝突を検出した場合、前記検出範囲の二分された一方の範囲を前記衝突位置として検出し、前記衝突検出手段が前記障害物との衝突を検出しなかった場合、前記検出範囲の二分された他方の範囲を前記衝突位置として検出する処理と、
    をコンピュータに実行させることを特徴とする自律移動体のプログラム。
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