JP4264391B2 - 自律型ロボット - Google Patents

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本発明は、障害物との接触を検知可能な自律型ロボットに属する。
従来、自己の所在位置を検知して、与えられた又はセンサによって検出した走行範囲を認識して自律的に走行し、所定の作業を行う自走式走行車等の自律型ロボットが開発されている。ロボットの自律的な走行に対しては、障害物の回避或いは乗越え走行等の自動的な対応のため、障害物の位置や性状の正確な検出が必要である。そこで、自律型ロボットにおいては、バンパー等の外装部材を介して障害物との接触を検知することが開発されている。走行可能な本体前面に半円状の接触検知部を備え、接触検知部を周方向に5分割することにより障害物の大まかな方向を知ることができることを図った自走式ロボットが提案されている(特許文献1)。
特開昭62−293320号公報(第3頁上左欄第12行〜同頁下左欄第7行、図2)
上記自走式ロボットにおける接触検知用のバンパーは、方位的には全方位でなく部分的なものであり、接触検知のために複数の素子を必要とする場合もあった。また、どこの部分で触れたかについては触ったところが大雑把に判るか、バンパーに当たったという程度の認識しかできないことが多く、接触・衝突が起こった方向を正確に検知するためには設置するセンサ数を増加するか、機構的に複雑にする必要があった。
そこで、衝突によって障害物の検出を行う自律型ロボットにおいて、衝突時に生じる衝突力に着目し、その衝突力に起因したモーメントを計測することで障害物との衝突の方向を検出する点で解決すべき課題がある。
この発明の目的は、障害物との衝突の方向を全方位について連続的に検出可能であり、また前後の進行方向にかかわらず障害物が乗り越え可能か否かを検出可能な自律型ロボットを提供することである。
上記課題を解決するため、この発明による自律型ロボットは、駆動走行可能な本体と、前記本体に対して前記本体の全周囲に延び且つ力覚センサを介して取り付けられた外装部とを備え、前記力覚センサの出力に基づいて前記外装部の障害物との衝突を検知することから成る自律型ロボットであって、前記力覚センサは前記障害物との衝突に基づく走行面に平行な面内における任意の軸線まわりのモーメントを当該平面における直交2軸のまわりのモーメントに分けて検出可能な2自由度以上の自由度を持つセンサであり、前記直交2軸のまわりの各モーメントの比に基づいて前記衝突の方向を検知することから成っている。
この自律型ロボットによれば、外装部が障害物と衝突するときにその衝突によって外装部に生じたモーメントが本体に伝達されるが、本体との間には力覚センサが介在されているので、力覚センサはそのモーメントを検知することで、障害物に衝突したことが判る。力覚センサは本体の全周囲に延びているので、本体がどの方向に走行してようとも障害物を見落とすことがない。しかも、力覚センサを直交2軸のまわりのモーメントに分けて検出可能な2自由度以上の自由度を持つセンサとして構成することにより、走行面に平行な面内における任意の軸線まわりのモーメントを当該平面における直交2軸のまわりに分解して検出した各モーメントの比に基づいて衝突の方向を検知することが可能になる。
この自律型ロボットにおいて、外装部を、本体を覆うことのできるドーム状外装部とすることができる。ドーム状外装部は、その外表面を力覚センサの取り付け位置を通る縦軸線を回転軸としたときの回転体の表面となるようにするのが好ましい。こうした形状を有する外装部によれば、障害物がどの方向から衝突しても、力覚センサに対する力学的な状況を等しくすることができる。また、ドーム状外装部は、力覚センサが取り付けられる位置より下の位置に最大径部分を有しているので、最大径部分の高さ以上の高さを持つ障害物がドーム状外装部と衝突するときにはその最大径部分に衝突する。そのときの力覚センサの出力に基づいて、障害物が基準高さ(最大径部分に対応した高さ)以上の高さを持つ乗り越え不可能な障害物と判断することができる。
ドーム状外装部が最大径部分を有している上記の自律型ロボットにおいて、ドーム状外装部は最大径部分から下方に延びる窄み部を有することができる。障害物が窄み部に衝突するときには、最大径部分に衝突する場合と比較して力覚センサの出力の正負が異なるので、力覚センサの出力に基づいて障害物が基準高さ未満の高さを持つ乗り越え可能な障害物と判断することができる。この場合、ロボットの前進・後進でも力覚センサの出力の正負が異なるが、ロボットの前後進は駆動輪の制御において認識可能であるので、前後進と力覚センサの出力との組み合わせによって、障害物の高さが乗り越え可能か否かを判断することができる。
本発明による自律型ロボットは、ロボットの外装部全体がバンパーの働きを奏しており、障害物が外装部のどの部分に衝突しても力覚センサが反応し、走行面に平行な面内における任意の軸線まわりのモーメントを当該平面における直交2軸のまわりに分解して検出した各モーメントの比に基づいて衝突の方向を検出することによって、ロボットの前進後進に依ることなく衝突の方向を連続的に検知することができる。この特徴は、自律型ロボットにおいて連続的な接触方向の情報から細やかな制御を可能にするものであり、例えば障害物回避運動のための情報として非常に有効である。また、外装部の形状に工夫をすることにより、障害物の高さが閾値より上か下か判断できるようになっている。
以下、図面を参照してこの発明による自律型ロボットの実施の形態について説明する。図1は本発明による自律型ロボットの一実施例を示す外観図であり、図1(a)はその側面図であり、同(b)は斜め上方から見た斜視図である。また、図2は図1に示す自律型ロボットの断面図である。
図1及び図2に示すように、自律型ロボット(以下、「ロボット」と略す)1は本体2と外装部3とからなり、その連結部としての支点14に2自由度の力覚センサ4が設けられている。ここでは、ロボット1の座標系Wと力覚センサ4の座標系は同一とする。図1に示す座標系Wはロボットに拘束された基準座標系であるが、図2に示す座標系はその方向だけを示したものである。図示の実施例では、外装部2は直径300mmであり、ロボット1の全高さは160mmとする。
力覚センサ4は、図2において、少なくとも走行面に平行なx−y平面内の任意の軸線まわりのモーメントを検出できるセンサであり、具体的には、x−y平面内の任意の軸線まわりのモーメントを、x−y平面を定めるx軸及びy軸まわりのモーメントに分解して検出することができる。本体2は、シャーシ部5、駆動輪6、従動輪7、及び駆動用モータ(図示しない)を備えており、そのコントロールを行う自律行動のための制御装置(図示しない)を持つ。制御装置は、A/Dコンバータ等を介して力覚センサ4の情報を読み取り、その情報に基づいて駆動用モータひいては駆動輪6の制御を行う。
外装部3は、全体として本体2を上部から覆うことができるドーム状外装部をしている。外装部3は、その外表面を力覚センサ4の取り付け位置を通る縦軸線(図2のB−B線)を回転軸としたときの回転体(球)の表面とされている。表面は、例えば、球面の一部8であり、窓9の部分を除いて滑らかな連続面とされている。外装部3は、本体2の全周を囲っているので、どの方向からの障害物の衝突も力覚センサ4によってモーメントの形で検出することができる。外装部3を横(x−z平面)から見ると、力覚センサ4が取り付けられる高さ(「基準高さ」)よりも下方の高さで最大径部分10となっており、最大径部分10よりも下方は断面で見て斜めにカットされた窄み部11となっている。
図1(a)に示すように。窄み部11の寸法(床からの高さ)は障害物を区別する高さの基準に基づいている。本発明においては、障害物をその背丈に応じて、第1高さH1(55mm)以上の障害物を乗り越え不可能な高背丈障害物、第1高さH1未満で第2高さH2(35mm)以上の障害物であって制御により乗り越え可能な中背丈障害物、第2高さH2未満の障害物であってセンシングするまでもなく乗り越え可能な低背丈障害物に区分している。これを基に、最大径部分10の高さは床面から第1高さH1とされ、窄み部11の底側の高さは床面から第2高さH2とされている。
力覚センサ4のレイアウトについては、以下の通りとする。即ち、x−y平面上の取り付けはロボット1の前半分と後半分の境界線、右半分と左半分の境界線の交点とする。力覚センサ4のz方向の取付けについては、モーメントを検出する中心が最大径部分10の高さH1より上とする。このレイアウトにより、第1高さH1以上の高背丈障害物と、第1高さH1未満で且つ第2高さH2以上の中背丈障害物とについては、区別した上で衝突が起こった方向について知ることが可能であるが、詳細については後述する。
図3は、ロボットが第1高さH1以上の高背丈障害物と衝突した時の状況を示す図である。図3では、ロボットは断面図で示してある。ロボット1の進行方向を座標系Wに示すx軸方向とし、高背丈障害物31に衝突したとする。障害物31の高さは仮定より第1高さH1以上であり、ロボット1は、外装部3において床からの第1高さH1に位置する最大径部分10上の端縁10aにおいて障害物31に衝突する。外装部3は、衝突に際して障害物31から水平方向の反力12を受ける。反力12は、衝突点(端縁10a)と支点14とを結ぶ方向の分力13aとそれに直交する方向の分力13bとに分解され、分力13bに基づいて力覚センサ4の可動軸の支点14まわりにモーメント16が生じる。モーメント16は、衝突点と支点14間のベクトル15と反力12の外積であって、力覚センサ4の高さが第1高さH1よりも高いために図で白抜きの矢印で示す方向のモーメントとして現れ、力覚センサ4がこれを検知する。y軸は紙面の奥側に向かう方向であるので、モーメント16はy軸まわりに正のモーメント(図示の例では、頭下げの方向のモーメント)になる。障害物31がロボット1の後方から衝突した場合は負のモーメントになるが、制御上ロボット1が前進していたか後退していたかは区別できるので、それも含めて判断することにより衝突の方向を一意に検出することができる。
図4は、図1及び図2に示す自律型ロボットが高さ第1高さH1未満で第2高さH2以上の障害物と衝突したときの状態を示す図である。図3に示す場合と同様、ロボット1の進行方向を座標系Wに示すx軸方向とし、第1高さH1未満で第2高さH2以上の中背丈障害物32に衝突したとする。この場合、障害物32の高さからすれば、ロボット1は障害物32に対して窄み部11の逆円錐上の点11aで衝突する。ロボット1の外装部3が障害物32から受ける反力22は、ロボット1が前進することに対する反力としての水平方向成分20と、窄み部11が障害物32に乗り上げることにより発生するロボット1の自重による反力としての垂直方向成分21(上向き)との合力である。反力22は窄み部11上の衝突点11aと支点14とを結ぶベクトル25の方向の分力23aとそれに直交する方向の分力23bとに分解され、分力23bに基づいて力覚センサ4の可動軸の支点14まわりにモーメント26が生じる。力覚センサ4まわりのモーメント26は、反力23bとベクトル25の外積であり、ロボット1の重量が十分である場合、図で白抜きの矢印で示す方向のモーメントとして現れ、力覚センサ4がこれを検知する。モーメント22は、y軸まわりに負のモーメント(頭上げ)になる。図3に示す場合と同様、ロボット1の後方から衝突した場合はモーメントの方向は逆になるが、制御上ロボット1が後退していたか前進していたかは区別できるので、衝突の方向を一意に検出することができる。
衝突の方向については、x軸まわり・y軸まわりのモーメントの大きさの比で決定する。図5は、前進中のロボット1が高背丈障害物31に衝突した様子を示す図であって、y軸まわりのモーメントが正だった場合(図3で示す場合と同様)である。一般的に、x軸まわりのモーメント17をxmとし、y軸まわりのモーメント16をymとすると、この場合、衝突の方向θは次の計算式で求められる。
θ=arctan(ym/xm)
結果として、y軸まわりのモーメント(図3に示すモーメント16)が正だったことから、「θ方向に乗り越えられない障害物あり」という情報を得たことになる。なお、図5に示す例では、符号35,36は、それぞれ外装部3の頂点Aが受ける力のx成分、y成分であり、また、x軸まわりのモーメント17は左倒れのモーメントであるので、負のモーメントである。
図6は、前進中の衝突の様子を示す図であって、y軸周りのモーメントが負だった場合の図である。一般的に、x軸周りのモーメント27をxm、y軸周りのモーメント26をymとすると、この場合、衝突の方向θは次の計算式で求められる。
θ=arctan(ym/xm)+π
結果として、y軸まわりのモーメント(図4に示すモーメント26)が負だったことを含めて、「θ方向に乗り越え可能な障害物あり」という情報を得たことになる。なお、図6に示す例では、符号37,38は、それぞれ外装部3の頂点Aが受ける力のy成分、x成分であり、また、x軸まわりのモーメント27は右倒れのモーメントであるので、正のモーメントである。
表1は、進行方向とy軸周りのモーメントの正負をパラメータとした衝突状態を示す表である。ロボットが前進中において衝突したことによるy軸まわりのモーメントが正の場合及び負の場合は、上記したとおりである。後退中において衝突したときは、前進中に衝突したときと逆になり、衝突したことによるy軸まわりのモーメントが正の場合には、窄み部11で障害物に衝突したことを示しており、障害物は乗り越え可能な障害物であることが判る。障害物の存在方向は、x軸まわりのモーメントとの比の逆三角関数からπを補正して求められる。また、後退中において衝突したことによるy軸まわりのモーメントが負の場合には、外装部3の最大径部分10で障害物に衝突したことを示しており、障害物は乗り越え不可能な障害物であることが判る。障害物の存在方向は、x軸まわりのモーメントとの比の逆三角関数から求めることができる。
Figure 0004264391
以上、説明したように、外装部3は球面のような回転体表面の一部の形状を有するので、障害物がどの方向から衝突しても力覚センサ4に対する力学的な状況を等しくすることができる。また、ドーム状の外装部3は、力覚センサ4が取り付けられる位置より下の位置に最大径部分10を有しているので、最大径部分10の高さ以上の高さを持つ障害物(高背丈障害物)31が外装部3と衝突するときにはその最大径部分10に衝突する。そのときの力覚センサ4の出力に基づいて、障害物が基準高さ(最大径部分に対応した高さ)以上の高さを持つ乗り越え不可能な障害物と判断することができる。
(a)はその側面図であり、(b)は斜め上方から見た斜視図。 図1に示す自律型ロボットの断面図。 図1及び図2に示す自律型ロボットが第1高さ以上の高背丈障害物と衝突した時の状況を示す図。 図1及び図2に示す自律型ロボットが高さ第1高さ未満で第2高さ以上の障害物と衝突したときの状態を示す図。 前進中のロボットが障害物に衝突した様子を示し、y軸まわりのモーメントが正だった場合の図である 前進中のロボットが障害物に衝突した様子を示し、y軸まわりのモーメントが負だった場合の図である。
符号の説明
1 自律型ロボット
2 本体
3 外装部
4 力覚センサ
5 シャーシ部
6 駆動輪
7 従動輪
8 球表面
9 窓
10 最大径部分
10a 衝突点
11 窄み部
11a 衝突点
12 反力
13a,13b 分力
14 支点
15 ベクトル
16 y軸まわりのモーメント
20,21 反力
22 合力
23a,23b 分力
25 ベクトル
26 y軸まわりのモーメント
31 高背丈障害物
32 中背丈障害物
H1 高背丈障害物の第1高さ
H2 中背丈障害物の第2高さ

Claims (3)

  1. 駆動走行可能な本体と、前記本体に対して前記本体の全周囲に延び且つ力覚センサを介して取り付けられた外装部とを備え、前記力覚センサの出力に基づいて前記外装部の障害物との衝突を検知することから成る自律型ロボットであって、
    前記力覚センサは前記障害物との衝突に基づく走行面に平行な面内における任意の軸線まわりのモーメントを当該平面における直交2軸のまわりのモーメントに分けて検出可能な2自由度以上の自由度を持つセンサであり、前記直交2軸のまわりの各モーメントの比に基づいて前記衝突の方向を検知することから成る自律型ロボット
  2. 前記外装部は、前記本体を覆い且つ前記力覚センサの取り付け位置を通る縦軸線を回転軸としたときの回転体の表面である外表面を備え前記力覚センサが取り付けられる位置より下の位置に最大径部分を有するドーム状外装部であり、前記障害物が前記最大径部分に衝突するときの前記力覚センサの出力に基づいて前記障害物が基準高さ以上の高さを持つ乗り越え不可能な障害物であると判断することから成る請求項1に記載の自律型ロボット。
  3. 前記外装部は前記最大径部分から下方に延びる窄み部を有しており、前記障害物が前記窄み部に衝突するときの前記力覚センサの出力に基づいて前記障害物が前記基準高さ未満の高さを持つ乗り越え可能な障害物であると判断することから成る請求項に記載の自律型ロボット。
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