JP7047484B2 - 工作機械 - Google Patents

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Description

本発明は、被切削物を精度よく加工できる工作機械に関する。
加工屑を搬送するコンベアを備えた工作機械が公知である。特許文献1は、コイルコンベアとチップコンベアの両方を備えた工作機械を開示する。該工作機械のコイルコンベアは機内の切粉を機外へ搬出し、チップコンベアは機外に搬出した切粉をチップボックスに搬送する。
実開平5-41657号公報
上記工作機械は、コイルコンベアの駆動に起因して振動する時がある。該時、工作機械は、被切削物を精度よく加工できない場合があるという問題点がある。
本発明の目的は、コイルコンベアとチップコンベアを備え且つ被切削物を精度よく加工できる工作機械を提供することである。
本発明に係る工作機械は、工具による被切削物の加工により生じた加工屑を機外に搬送するコイルコンベアを機内に備え、前記コイルコンベアが前記機外に搬送した前記加工屑を搬送するチップコンベアを前記機外に備える工作機械において、前記コイルコンベアと前記チップコンベアの動作を制御する制御部を備え、前記制御部は、前記工具により第一加工モードで前記被切削物を加工する時、前記チップコンベアと前記コイルコンベアを連動して駆動し、前記工具により前記第一加工モードと異なる第二加工モードで前記被切削物を加工する時、前記チップコンベアと前記コイルコンベアを連動して停止し、前記コイルコンベアの動作を制御する第一制御部と、前記チップコンベアの動作を制御する第二制御部とを備え、前記第一制御部は、前記コイルコンベアとの間に介在する開閉器と第一信号線を介して接続し、前記第一信号線の電気状態を切り替えることにより前記コイルコンベアの動作を制御し、前記第二制御部は、第二信号線を介して前記第一信号線と接続し、前記第二信号線の電気状態に応じて、前記チップコンベアの動作を制御することを特徴とする。
上記工作機械は、第二加工モードにおいてコイルコンベアに起因する振動を抑制できるので、被切削物を精度よく加工できる。
に、第二制御部は、第一信号線の電気状態に応じたチップコンベアの制御が可能となるので、チップコンベアとコイルコンベアを容易に連動して駆動できる。
本発明において、前記第一信号線は、前記加工屑が前記チップコンベア側に移動するように前記コイルコンベアを駆動する正転信号線と、前記加工屑が前記チップコンベアと反対側に移動するように前記コイルコンベアを駆動する反転信号線とを備え、前記第二信号線は、前記正転信号線と接続してもよい。工作機械は、第二信号線が第一信号線の正転信号線と接続するので、加工屑をチップコンベア側に移動するコイルコンベアの駆動と、チップコンベアの駆動を連動できる。
本発明において、前記コイルコンベアの動作モードを、自動モード又は手動モードに設定する第一操作部と、前記チップコンベアの動作モードを、自動モード又は手動モードに設定する第二操作部とを備え、前記制御部は、前記第一操作部が前記コイルコンベアの動作モードを前記自動モードに設定し、且つ、前記第二操作部が前記チップコンベアの動作モードを前記自動モードに設定した時、前記コイルコンベアと前記チップコンベアを連動して駆動又は停止し、前記第一操作部が前記コイルコンベアの動作モードを前記手動モードに設定した時、前記第一操作部に対する操作に応じて前記コイルコンベアを駆動又は停止し、前記第二操作部が前記チップコンベアの動作モードを前記手動モードに設定した時、前記第二操作部に対する操作に応じて前記チップコンベアを駆動又は停止してもよい。工作機械は、コイルコンベアとチップコンベアの設定が夫々自動モードである時、チップコンベアとコイルコンベアを連動して駆動又は停止できる。又、工作機械は、コイルコンベアとチップコンベアの一方の設定が手動モードである時、第一操作部又は第二操作部の一方の操作に応じてコイルコンベア又はチップコンベアを駆動又は停止できる。
本発明において、前記第一操作部は、前記コイルコンベアの動作モードを前記手動モードに設定した時、前記加工屑が前記チップコンベア側に移動するように前記コイルコンベアを正転駆動する正転モードと、前記加工屑が前記チップコンベア側と反対側に移動するように前記コイルコンベアを反転駆動する反転モードとを切り替える切替部を備え、前記制御部は、前記第二操作部が前記チップコンベアの動作モードを前記自動モードに設定し、且つ前記切替部が前記コイルコンベアの動作を前記正転モードに設定した時、前記チップコンベアを前記コイルコンベアと連動して正転駆動し、前記第二操作部が前記チップコンベアの動作モードを前記自動モードに設定し、且つ前記切替部が前記コイルコンベアの動作を前記反転モードに設定した時、前記チップコンベアを停止してもよい。工作機械は、チップコンベアの設定が自動モードであり、且つ正転モードの時、チップコンベアとコイルコンベアを連動して正転駆動できる。又、工作機械は、チップコンベアの設定が手動モードであり、且つ反転モードの時、コイルコンベアとチップコンベアの駆動を停止できる。故に、工作機械は、機外へ搬送した加工屑の機内への侵入を防止できる。
本発明において、前記第二加工モードは、前記被切削物の仕上げ加工を行うモードであり、前記第一加工モードは、前記第二加工モード以外の加工を行うモードであってもよい。工作機械は、被切削物の仕上げ加工を行う第二加工モードの時、被切削物を精度よく加工できる。
工作機械1の正面図。 工作機械1の状態を示す表であってチップコンベア23の動作を示す表。 工作機械1のブロック図。 第一メイン処理の流れ図。 第一メイン処理の流れ図であって、図4の続き。 第二メイン処理の流れ図。 第二メイン処理の流れ図であって、図6の続き。
<工作機械1の概要>
本発明に係る工作機械1について説明する。図1の上側、下側、左側、右側、手前側、奥側を、夫々、工作機械1の上側、下側、左側、右側、正面側、背面側と定義する。図1に示すように、工作機械1は、工具を高速回転して被切削物に切削加工を施す機械である。工作機械1はコイルコンベア17(図3参照)とチップコンベア23(図3参照)を備える。コイルコンベア17は、工作機械1の機内における下端部の両側に1つずつ設けられる。コイルコンベア17は、切削加工により生じた被切削物の加工屑を工作機械1の機外に搬送する。チップコンベア23は、工作機械1の機外の背面側に設けられる。チップコンベア23は、コイルコンベア17における一端と接続する。チップコンベア23の一端は、チップボックス(図示略)と対向する。チップコンベア23は、コイルコンベア17により機外へ搬送された加工屑をチップボックスへ搬送する。
<動作概要>
工作機械1は、自動モード、手動モード、通常モード、特殊モード、保守モードで動作する。自動モードとは、後述の第一プログラムに従ってコイルコンベア17とチップコンベア23を動作するモードである。工作機械1への電源投入後の初期状態においてコイルコンベア17及びチップコンベア23の動作は自動モードである。ユーザが切替ボタン13A(図3参照)をオフした時、コイルコンベア17の動作は自動モードに設定される。ユーザが切替ボタン19A(図3参照)をオフした時、チップコンベア23の動作は自動モードに設定される。操作部11の開始ボタン11A(図3参照)が押下されると、自動モードにおいて、コイルコンベア17とチップコンベア23は、第一プログラムで定められた順序に従い自動で動作する。
手動モードとは、ユーザによる操作部13、19の操作によってコイルコンベア17とチップコンベア23を動作させるモードである。ユーザが切替ボタン13Aをオンした時、コイルコンベア17の動作は手動モードに設定される。ユーザは、操作部13の正転ボタン13B(図3参照)、反転ボタン13C(図3参照)の操作によりコイルコンベア17の動作を設定する。正転ボタン13Bを押下すると、コイルコンベア17は、正転駆動する。コイルコンベア17の正転駆動とは、加工によって生じた加工屑を機外へ搬送するようにコイルコンベア17を駆動することをいう。反転ボタン13Cを押下すると、コイルコンベア17は、反転駆動する。コイルコンベア17の反転駆動とは、加工屑を機外へ搬送する搬送方向とは逆方向に搬送するようにコイルコンベア17を駆動することをいう。
ユーザが切替ボタン19Aをオンした時、チップコンベア23の動作は手動モードに設定される。ユーザは、操作部19の正転ボタン19B、反転ボタン19Cの操作によりチップコンベア23の動作を設定する。正転ボタン19Bを押下すると、チップコンベア23は正転駆動し、コイルコンベア17により機外へ搬送した加工屑をチップボックスへ搬送する。反転ボタン19Cを押下すると、チップコンベア23は反転駆動し、加工屑をチップボックスへ搬送する方向の逆方向へ搬送する。
通常モードは、被切削物に対して通常の加工を行うモードである。工作機械1が被切削物の切削を開始する条件として、コイルコンベア17の動作の設定が自動モードであることが前提となる。通常モードにおいて、工作機械1は、コイルコンベア17とチップコンベア23を正転駆動して被切削物の加工屑をチップボックスへ搬送する。特殊モードは、被切削物の仕上げ加工を行うモードであり、被切削物を通常モードよりも更に精密に切削加工する。
保守モードは、ユーザが工作機械1のメンテナンス等を行う時に設定するモードである。工作機械1が保守モードで動作する時、コイルコンベア17の動作の設定が手動モードであることが前提となる。工作機械1に電源投入後、ユーザは、コイルコンベア17の動作モードを手動モードに設定することで、工作機械1の動作モードを保守モードに切り替える。
図2を参照して、コイルコンベア17の動作モードの設定に対するチップコンベア23の動作について説明する。コイルコンベア17の動作モードが自動モードの時、工作機械1は、第二プログラムに従い被切削物を加工可能である。即ち、工作機械1は、通常モード、又は特殊モードで動作する。コイルコンベア17の動作モードが自動モード、及びチップコンベア23の動作モードが自動モードの時、チップコンベア23は、コイルコンベア17と連動して正転駆動又は停止する。ユーザは、コイルコンベア17の停止コマンドを第二プログラムに導入することで停止するタイミングを任意に設定できる。又、コイルコンベア17の動作モードが自動モード、及びチップコンベア23の動作モードが手動モードの時、チップコンベア23は、ユーザの正転ボタン19B、反転ボタン19Cの操作に応じて正転駆動又は反転駆動する。
コイルコンベア17の動作モードが手動モードの時、工作機械1は、保守モードとなる。コイルコンベア17の動作モードが手動モード、及びチップコンベア23の動作モードが自動モードの時、チップコンベア23は、コイルコンベア17が正転駆動する時、連動して正転駆動し、コイルコンベア17が反転駆動する時、停止する。つまり、工作機械1が保守モードで動作する時、チップコンベア23は、コイルコンベア17の正転駆動に連動して正転駆動し、コイルコンベア17の反転駆動に連動しないで停止する。
コイルコンベア17の動作モードが手動モード、及びチップコンベア23の動作モードが手動モード、且つ正転ボタン13Bの押下によりコイルコンベア17が正転駆動する時、チップコンベア23は、ユーザの正転ボタン19Bの操作に応じて正転駆動し、反転ボタン19Cの操作に応じて反転駆動する。コイルコンベア17の動作モードが手動モード、及びチップコンベア23が手動モード、且つ反転ボタン13Cの押下によりコイルコンベア17が反転駆動する時、チップコンベア23は、ユーザの正転ボタン19Bの操作に応じて正転駆動し、反転ボタン19Cの操作に応じて反転駆動する。
<工作機械1の構成>
図3を参照し、工作機械1の構成を詳細に説明する。工作機械1は、操作部11、13、19、操作パネル15、制御盤21、コイルコンベア17、リレー20、及びチップコンベア23を備える。尚、制御盤21は、後述するNC基板31、IO基板32、リレー33、動力電源34、ILリレー35、ブレーカ36、及びIL基板37を備える。
NC基板31は、配線100を介してIO基板32と接続する。IO基板32は、正転信号線111、反転信号線113を介してリレー33と接続する。コイルコンベア17は、配線121を介してリレー33と接続する。配線121には、ブレーカ36が直列に接続される。操作部19は、配線125を介してIL基板37と接続する。又、操作部19は、正転信号線129、反転信号線131を介してリレー20と接続する。チップコンベア23は、配線135を介してリレー20と接続する。
操作部11は、工作機械1の切削動作を開始又は終了する時、ユーザにより操作される。操作部11は、開始ボタン11A、終了ボタン11Bを備える。開始ボタン11Aは、被切削物の切削加工を開始する為にユーザが押下するボタンである。終了ボタン11Bは、被切削物の切削加工を終了する為にユーザが押下するボタンである。
操作部13は、ユーザの操作によりコイルコンベア17の動作の設定を行う。操作部13は、切替ボタン13A、正転ボタン13B、及び反転ボタン13Cを備える。切替ボタン13Aは、コイルコンベア17の動作モードを自動モード、又は、手動モードに設定する為のボタンである。正転ボタン13Bは、コイルコンベア17の動作モードが手動モードの時、コイルコンベア17を正転駆動する為のボタンである。反転ボタン13Cは、コイルコンベア17の動作モードが手動モードの時、コイルコンベア17を反転駆動する為のボタンである。操作パネル15は、操作部11、13と接続し、制御盤21と接続する。尚、ユーザは、操作パネル15のパネル操作により動作モードの設定等を行ってもよい。
制御盤21は、工作機械1の全体の制御を行う。NC基板31は、工作機械1の動作を制御する。NC基板31はCPU311、RAM312、ROM313等を備える。CPU311は、工作機械1の制御を司る。RAM312は、種々の一時データを記憶する。ROM313は、工作機械1の後述の第一メイン処理を実行する第一プログラム、被切削物を切削する第二プログラム等を記憶する。例えば、CPU311は、開始ボタン11Aが押下された時、ROM313に記憶された第二プログラムを読み出して、切削加工を実行する。
IO基板32は、NC基板31とリレー33を接続する入出力基板である。リレー33は、モータ17Aを駆動してコイルコンベア17の正転駆動、反転駆動、停止を切り替える。動力電源34は、コイルコンベア17を駆動する為の電源を、ILリレー35を介してコイルコンベア17のモータ17Aに供給する。又、動力電源34は、チップコンベア23を駆動する為の電源を、リレー20を介してチップコンベア23のモータ23Aに供給する。ブレーカ36は、コイルコンベア17側から発生する過電流から制御盤21を保護する。
コイルコンベア17は、リレー33の切り替えによるモータ17Aの駆動により、正転駆動、反転駆動、又は停止する。IL基板37は、工作機械1のインターロック機構(図示外)の動作を制御する。インターロック機構は、工作機械1が切削加工を行う第二プログラムを実行する時に工作機械1の開閉扉51(図1参照)をロックする。切削加工時において、開閉扉51はインターロック機構によりロックされているので、ユーザは開閉扉51を開けることができない。故に、ユーザは、作業の安全性を確保できる。又、インターロック機構は、工作機械1が切削加工を行う第二プログラムを終了した時、工作機械1の開閉扉51のロックを解除する。ユーザは、切削加工の終了後に被切削物を取り出すことができるので、作業の安全性を確保できる。
操作部19は、ユーザの操作によりチップコンベア23の動作の設定を行う。操作部19は、操作基板231、切替ボタン19A、正転ボタン19B、及び反転ボタン19Cを備える。操作基板231は、CPU191、RAM192、ROM193を備える。CPU191は、チップコンベア23の制御を司る。RAM192は、種々の一時データを記憶する。ROM193は、チップコンベア23を駆動するプログラム等を記憶する。例えば、CPU191は、開始ボタン11Aが押下されると、ROM193に記憶されたプログラムを読み出して、実行する。
又、操作部19は、例えばチップコンベア23に発生した不具合の情報をIL基板37を介してNC基板31へ送信する。不具合は、例えば、チップコンベア23が何らかの原因により駆動せず、無理にモータ23Aを駆動させようとした際に過電流が流れることが想定される。該時、NC基板31は、工作機械1の動作を停止する。
切替ボタン19Aは、チップコンベア23の動作を自動モード又は手動モードに切り替えるボタンである。切替ボタン19Aを押下していない時、チップコンベア23の動作は自動モードに設定される。切替ボタン19Aを押下した時、チップコンベア23の動作は手動モードに設定される。正転ボタン19Bは、チップコンベア23の動作モードが手動モードの時、チップコンベア23を正転駆動する為のボタンである。反転ボタン19Cは、チップコンベア23の動作モードが手動モードの時、チップコンベア23を反転駆動する為のボタンである。
リレー20は、チップコンベア23の正転駆動、反転駆動、停止を切り替える。チップコンベア23は、リレー20の切り替えによるモータ23Aの駆動により、正転駆動、反転駆動、又は停止する。
<フローチャート>
図4~図7を参照して、第一メイン処理と第二メイン処理について説明する。工作機械1に電源が投入されると、CPU311は、ROM313に記憶された第一プログラムを読み出して、第一メイン処理を実行する(図4、図5参照)。CPU311は、コイルコンベア17の動作モードが自動モードであるか否か判断する(S403)。尚、CPU311は、切替ボタン13Aが押下されたことに応じて操作部13から出力される切替信号のオン・オフ状態に基づき自動モードであるか否か判断する。CPU311は、切替信号がオンの時、手動モードであると判断する(S403:NO)。該時、CPU311は保守モードで動作する(S417)。S417以降の処理(即ち、保守モード)については、図5を参照して後述する。
CPU311は、切替信号がオフの時、動作モードが自動モードであると判断する(S403:YES)。該時、CPU311は、開始ボタン11Aが押下されたか否か判断する(S405)。CPU311は、操作部11の開始ボタン11Aが押下されたことに応じて操作部11から出力される第二プログラム開始信号を操作パネル15を介して受信した時、開始ボタン11Aが押下されたと判断する(S405:YES)。該時、CPU311は、ROM313から被切削物を切削する第二プログラムを読み出し、実行する(S407)。開始ボタン11Aが押下されていないと判断した時(S405:NO)、CPU311は処理をS403へ戻す。
CPU311は、被切削物を切削する第二プログラムが完了したか否か判断する(S409)。CPU311は、切削加工が終了した際に第二プログラムが出力する第二プログラム完了信号を受信した時、第二プログラムが完了したと判断する。尚、CPU311は、操作部11の終了ボタン11Bが押下されたことに応じて操作部11から出力される第二プログラム完了信号を操作パネル15を介して受信した時、第二プログラムが完了したと判断する時もある。
第二プログラムが完了していないと判断した時(S409:NO)、CPU311は通常モードで動作する。CPU311は、第二プログラムに含まれるコイルコンベア17の停止コマンド(以下、「停止コマンド」という。)が有効であるか否か判断する(S411)。停止コマンドが有効でないと判断した時(S411:NO)、CPU311は、リレー33への正転信号をオンしてコイルコンベア17を正転駆動し、チップコンベア23の正転指示信号を操作部19へ送信する(S413)。尚、正転信号は、コイルコンベア17を正転駆動又は停止させる為のオン・オフ信号である。正転信号がオンの時、コイルコンベア17は正転駆動し、正転信号がオフの時、コイルコンベア17は停止する。正転信号は、正転信号線111を介してリレー33へ出力される。又、正転指示信号は、チップコンベア23の動作をコイルコンベア17の動作に連動して駆動する時に操作部19に送信される信号である。尚、「正転指示信号を操作部19に送信する」とは、NC基板31がチップコンベア23の正転指示信号をIL基板37を介して操作部19に送信することをいう。正転指示信号は、配線125を介して操作部19に送信される。
CPU311は、処理をS409へ戻す。該時、CPU311は、停止コマンドが有効であると判断するまで、通常モードでの加工を維持する。
停止コマンドが有効であると判断した時(S411:YES)、CPU311は、工作機械1の動作を特殊モードで動作する。CPU311は、リレー33への正転信号をオフしてコイルコンベア17を停止し、チップコンベア23の停止指示信号を操作部19へ送信する(S415)。尚、停止指示信号は、チップコンベア23の動作をコイルコンベア17の動作に連動して停止する時に操作部19へ送信される信号である。又、「停止指示信号を操作部19に送信する」とは、NC基板31がチップコンベア23の停止指示信号をIL基板37を介して操作部19に送信することをいう。停止指示信号は、配線125を介して操作部19に送信される。
CPU311は、処理をS409へ戻す。該時、工作機械1は、被切削物を加工する第二プログラムが完了するまで特殊モードを維持する。
第二プログラムが完了したと判断した時(S409:YES)、CPU311は切削加工の処理を完了する。該時、工作機械1による被切削物の加工が終了する。CPU311は、リレー33への正転信号をオフしてコイルコンベア17を停止し、チップコンベア23の停止指示信号を操作部19へ送信する(S416)。CPU311は、処理をS403へ戻す。
図5に示すように、保守モードにおいて、CPU311は、コイルコンベア17の正転ボタン13Bが押下されたか否か判断する(S417)。尚、CPU311は、操作部13の正転ボタン13Bが押下されたことに応じて操作部13から出力される正転信号のオン・オフ状態に基づき正転ボタン13Bが押下されたか否か判断する。CPU311は、正転信号がオンの時、正転ボタン13Bが押下されたと判断する(S417:YES)。該時、CPU311は、リレー33への正転信号をオンしてコイルコンベア17を正転駆動し、チップコンベア23の正転指示信号を操作部19へ送信する(S419)。CPU311は、処理をS403へ戻す。
CPU311は、正転信号がオフの時、正転ボタン13Bが押下されていないと判断する(S417:NO)。該時、CPU311は、コイルコンベア17の反転ボタン13Cが押下されたか否か判断する(S421)。尚、CPU311は、操作部13の反転ボタン13Cが押下されたことに応じて操作部13から出力される反転信号のオン・オフ状態に基づき反転ボタン13Cが押下されたか否か判断する。又、反転信号がオンの時、コイルコンベア17は反転駆動し、反転信号がオフの時、コイルコンベア17は停止する。反転信号は、反転信号線113を介してリレー33へ出力される。
CPU191は、反転信号がオンの時、反転ボタン13Cが押下されたと判断する(S421:YES)。該時、CPU311は、リレー33への反転信号をオンしてコイルコンベア17を反転駆動し、チップコンベア23の停止指示信号を操作部19に送信する(S423)。CPU311は、処理をS403へ戻す。CPU191は、反転信号がオフの時、反転ボタン13Cが押下さていないと判断する(S421:NO)。該時、CPU311は、リレー33への正転信号又は反転信号をオフしてコイルコンベア17を停止し、チップコンベア23の停止指示信号を操作部19に送信する(S425)。CPU311は、処理をS403(図4参照)へ戻す。
図6、図7を参照して、第二メイン処理について説明する。工作機械1に電源が投入されると、CPU191は、ROM193に記憶されたプログラムを読み出して、第二メイン処理を実行する。CPU191は、チップコンベア23の動作モードが自動モードであるか否か判断する(S601)。尚、CPU191は、切替ボタン19Aが押下されたことに応じて操作基板231に出力される切替信号のオン・オフ状態に基づき自動モードであるか否か判断する。CPU191は、切替信号がオフの時、動作モードが自動モードであると判断する(S601:YES)。該時、CPU191は、チップコンベア23の正転指示信号を受信したか否か判断する(S603)。正転指示信号を受信したと判断した時(S603:YES)、CPU191は、リレー20への正転信号をオンしてチップコンベア23を正転させる(S605)。尚、正転信号は、チップコンベア23を正転駆動又は停止させる為のオン・オフ信号である。正転信号がオンの時、チップコンベア23は正転駆動し、正転信号がオフの時、チップコンベア23は停止する。正転信号は、正転信号線129を介してリレー20へ出力される。CPU191は、処理をS601へ戻す。
正転指示信号を受信していないと判断した時(S603:NO)、CPU191は、チップコンベア23の停止指示を受信したか否か判断する(S606)。停止指示を受信したと判断した時(S606:YES)、CPU191は、リレー20への正転信号又は反転信号をオフしてチップコンベア23を停止する(S607)。CPU191は、処理をS601へ戻す。一方、停止指示を受信していないと判断した時(S606:NO)、CPU191は、処理をS601へ戻す。尚、反転信号は、チップコンベア23を反転駆動又は停止させる為のオン・オフ信号である。反転信号がオンの時、チップコンベア23は反転駆動し、反転信号がオフの時、チップコンベア23は停止する。反転信号は、反転信号線131を介してリレー20へ出力される。
CPU191は、切替信号がオンの時、自動モードでないと判断する(S601:NO)。該時、CPU191は、処理をS611(図7参照)へ進める。図7に示すように、CPU191は、チップコンベア23の正転ボタン19Bが押下されたか否か判断する(S611)。尚、CPU191は、操作部19の正転ボタン19Bが押下されたことに応じて操作基板231に出力される正転信号のオン・オフ状態に基づき正転ボタン19Bが押下されたか否か判断する。CPU191は、正転信号がオンの時、正転ボタン19Bが押下されたと判断する(S611:YES)。該時、CPU191は、リレー20への正転信号をオンしてチップコンベア23を正転させる(S613)。CPU191は、処理をS601へ戻す。
CPU191は、正転信号がオフの時、正転ボタン19Bが押下されていないと判断する(S611:NO)。該時、CPU191は、チップコンベア23の反転ボタン19Cが押下されたか否か判断する(S615)。尚、CPU191は、操作部19の反転ボタン19Cが押下されたことに応じて出力される反転信号のオン・オフ状態に基づき反転ボタン19Cが押下されたか否か判断する。CPU191は、反転信号がオンの時、反転ボタン19Cが押下されたと判断する(S615:YES)。該時、CPU191は、リレー20への反転信号をオンしてチップコンベア23を反転駆動する(S617)。CPU191は、処理をS601へ戻す。
CPU191は、反転信号がオフの時、反転ボタン19Cが押下されていないと判断する(S615:NO)。該時、CPU191は、リレー20への正転信号又は反転信号をオフしてチップコンベア23を停止する(S619)。CPU191は、処理をS601へ戻す。
<作用、効果>
以上、説明したように、工作機械1は、通常モードで被切削物を加工する時、コイルコンベア17とチップコンベア23を連動して正転駆動する。故に、工作機械1は、通常モードにおいては、加工屑を搬送しつつ切削加工を行うことで作業効率が向上する。又、工作機械1は、特殊モードで被切削物を加工する時、コイルコンベア17とチップコンベア23を連動して停止する。故に、工作機械1は、特殊モードにおいてコイルコンベア17に起因する振動を抑制できるので、被切削物を精度よく加工できる。
工作機械1は、保守モードの時、即ち、コイルコンベア17の動作モードが手動モードである時、操作部13に対する操作に応じてコイルコンベア17を正転駆動、反転駆動、又は停止できる。故に工作機械1は、チップコンベア23の駆動に因らずコイルコンベア17を駆動できるので、作業効率が向上する。又、工作機械1は、保守モードの時、且つチップコンベア23の動作モードが手動モードの時、操作部19に対する操作に応じてチップコンベア23を正転駆動、反転駆動、又は停止できる。故に工作機械1は、コイルコンベア17の駆動に因らずチップコンベア23を駆動できるので、作業効率が向上する。
工作機械1は、保守モードの時、且つチップコンベア23の動作モードが自動モードの時、操作部13の操作によりコイルコンベア17を正転駆動した時、コイルコンベア17と連動してチップコンベア23を正転駆動する。故に、工作機械1は、保守モードにおいて、機内の加工屑を効率よく機外のチップボックスまで搬送できる。
工作機械1は、保守モードの時、且つチップコンベア23の動作モードが自動モードの時、操作部13の操作によりコイルコンベア17の動作を反転駆動した時、チップコンベア23を停止する。故に、工作機械1は、保守モードにおいて、工作機械1の機外へ搬送した加工屑が機内へ侵入するのを防止できる。
<変形例>
本発明は、上記実施形態に限らない。上記実施形態では、コイルコンベア17と、チップコンベア23の連動正転を、ソフトウェアにより制御を行ったがこれに限らない。例えば、IO基板32とリレー33を接続する正転信号線111と、配線125とをジャンパー配線141を介して接続してもよい(図2参照)。該時、IL基板37と配線125は、電気的に接続しなくてもよい。正転信号線111は、NC基板31がコイルコンベア17を正転駆動させる時、IO基板32から出力される正転信号をリレー33へ送信する。これにより、リレー33は、コイルコンベア17の駆動を正転駆動に切り替える。該時、操作部19は、ジャンパー配線141を介して正転信号線111と接続するので、コイルコンベア17の正転信号を受信する。故に、操作部19は、ジャンパー配線141の正転信号のオン・オフの状態に応じて、チップコンベア23の動作を制御できる。具体的には、工作機械1は、ジャンパー配線141により、正転信号線111のオン・オフ状態に応じてチップコンベア23をコイルコンベア17の駆動と連動して正転駆動又は停止できる。
尚、ジャンパー配線141は、正転信号線129と接続してもよい。該時、操作部19に因らず、コイルコンベア17とチップコンベア23を連動して正転駆動又は停止できる。
上記実施形態では、特殊モードにおいてコイルコンベア17とチップコンベア23を連動して停止したが、特殊モードにおいて、チップコンベア23の動作を連動して停止しなくてもよい。該時、特殊モードにおいて工作機械1の機内に配置されているコイルコンベア17の駆動のみを停止すればよい。特殊モードにおいて、機外のチップコンベア23が動作しても被切削物の加工精度に影響しにくいので、工作機械1は、チップボックスへ加工屑を搬送しつつ、被切削物を精度よく加工できる。故に、工作機械1は効率よく作業できる。
上記実施形態では、チップコンベア23の正転指示信号、停止指示信号は、NC基板31からIL基板37を介して操作部19へ送信されたが直接送信してもよい。CPU191はなくてもよい。該時、NC基板31のCPU311がCPU191の制御を行えばよい。操作パネル15はなくてもよい。該時、操作部11、13は、直接NC基板31に上記した信号を送信すればよい。操作部11、13、19は、物理ボタンではなくタッチパネル式であってもよい。コイルコンベア17は、2つ設けられたが1つでもよいし、3つ以上設けられてもよい。
<その他>
NC基板31、操作基板231は、本発明の「制御部」の一例である。通常モードは、本発明の「第一加工モード」の一例である。特殊モードは、本発明の「第二加工モード」の一例である。NC基板31は、本発明の「第一制御部」の一例である。操作基板231は、本発明の「第二制御部」の一例である。リレー33は、本発明の「開閉器」の一例である。正転信号線111、反転信号線113は、本発明の「第一信号線」の一例である。ジャンパー配線141は、本発明の「第二信号線」の一例である。操作部13は、本発明の「第一操作部」の一例である。操作部19は、本発明の「第二操作部」の一例である。正転ボタン13B、反転ボタン13Cは、本発明の「切替部」の一例である。
1 :工作機械
13、19 :操作部
13B :正転ボタン
13C :反転ボタン
17 :コイルコンベア
23 :チップコンベア
31 :NC基板
33 :リレー
111 :正転信号線
113 :反転信号線
141 :ジャンパー配線
231 :操作基板

Claims (5)

  1. 工具による被切削物の加工により生じた加工屑を機外に搬送するコイルコンベアを機内に備え、前記コイルコンベアが前記機外に搬送した前記加工屑を搬送するチップコンベアを前記機外に備える工作機械において、
    前記コイルコンベアと前記チップコンベアの動作を制御する制御部を備え、
    前記制御部は、
    前記工具により第一加工モードで前記被切削物を加工する時、前記チップコンベアと前記コイルコンベアを連動して駆動し、
    前記工具により前記第一加工モードと異なる第二加工モードで前記被切削物を加工する時、前記チップコンベアと前記コイルコンベアを連動して停止し、
    前記コイルコンベアの動作を制御する第一制御部と、
    前記チップコンベアの動作を制御する第二制御部と
    を備え、
    前記第一制御部は、
    前記コイルコンベアとの間に介在する開閉器と第一信号線を介して接続し、前記第一信号線の電気状態を切り替えることにより前記コイルコンベアの動作を制御し、
    前記第二制御部は、
    第二信号線を介して前記第一信号線と接続し、前記第二信号線の電気状態に応じて、前記チップコンベアの動作を制御することを特徴とする工作機械。
  2. 前記第一信号線は、
    前記加工屑が前記チップコンベア側に移動するように前記コイルコンベアを駆動する正転信号線と、
    前記加工屑が前記チップコンベアと反対側に移動するように前記コイルコンベアを駆動する反転信号線と
    を備え、
    前記第二信号線は、前記正転信号線と接続することを特徴とする請求項に記載の工作機械。
  3. 前記コイルコンベアの動作モードを、自動モード又は手動モードに設定する第一操作部と、
    前記チップコンベアの動作モードを、自動モード又は手動モードに設定する第二操作部と
    を備え、
    前記制御部は、
    前記第一操作部が前記コイルコンベアの動作モードを前記自動モードに設定し、且つ、前記第二操作部が前記チップコンベアの動作モードを前記自動モードに設定した時、前記コイルコンベアと前記チップコンベアを連動して駆動又は停止し、
    前記第一操作部が前記コイルコンベアの動作モードを前記手動モードに設定した時、前記第一操作部に対する操作に応じて前記コイルコンベアを駆動又は停止し、
    前記第二操作部が前記チップコンベアの動作モードを前記手動モードに設定した時、前記第二操作部に対する操作に応じて前記チップコンベアを駆動又は停止することを特徴とする請求項1又は2に記載の工作機械。
  4. 前記第一操作部は、
    前記コイルコンベアの動作モードを前記手動モードに設定した時、前記加工屑が前記チップコンベア側に移動するように前記コイルコンベアを正転駆動する正転モードと、前記加工屑が前記チップコンベア側と反対側に移動するように前記コイルコンベアを反転駆動する反転モードとを切り替える切替部
    を備え、
    前記制御部は、
    前記第二操作部が前記チップコンベアの動作モードを前記自動モードに設定し、且つ前記切替部が前記コイルコンベアの動作を前記正転モードに設定した時、前記チップコンベアを前記コイルコンベアと連動して正転駆動し、
    前記第二操作部が前記チップコンベアの動作モードを前記自動モードに設定し、且つ前記切替部が前記コイルコンベアの動作を前記反転モードに設定した時、前記チップコンベアを停止することを特徴とする請求項に記載の工作機械。
  5. 前記第二加工モードは、前記被切削物の仕上げ加工を行うモードであり、
    前記第一加工モードは、前記第二加工モード以外の加工を行うモードであることを特徴とする請求項1からのいずれかに記載の工作機械。
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