JP7046883B2 - 誤り率測定装置及び誤り率測定方法 - Google Patents
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Description
前記既知パターンのパターン長、バス幅、前記表示画面上に表示されるデータの1ブロックサイズ、前記表示画面上で現在選択中のデータのアドレス値、前記1ブロックサイズにおいて最後にバス先頭位置とパターン先頭位置が重なる箇所のアドレス値から最終パターン先頭位置のアドレス値までの差分である第1のアドレス値の差分を用いた計算により、前記表示画面上で現在選択中のデータのパターンの先頭からの位置のずれ量を示すパターンアドレス値を算出するパターンアドレス算出手段7aと、
前記パターンアドレス算出手段にて算出されたパターンアドレス値を前記表示画面上に表示する表示制御手段7cとを備えたことを特徴とする。
前記パターンアドレス値が0となる位置を前記表示画面上のパターンの先頭の位置として算出するパターン先頭位置算出手段7bを備えたことを特徴とする。
前記表示制御手段7cは、前記パターン先頭位置算出手段7bにて算出した前記表示画面上のパターンの先頭の位置を識別表示することを特徴とする。
前記パターンアドレス算出手段7aは、前記第1のアドレス値の差分を前記パターン長で割った余り+1を前記1ブロックサイズから差し引いた値を第2のアドレス値の差分として算出し、前記第2のアドレス値の差分を前記パターン長で割った余りを前記パターン長から差し引いた値を第3のアドレス値の差分として算出し、前記表示画面上で現在選択中のデータのアドレス値と前記第3のアドレス値の差分とを足して前記パターン長で割った余りを前記パターンアドレス値として算出することを特徴とする。
前記既知パターンのパターン長、バス幅、前記表示画面上に表示されるデータの1ブロックサイズ、前記表示画面上で現在選択中のデータのアドレス値、前記1ブロックサイズにおいて最後にバス先頭位置とパターン先頭位置が重なる箇所のアドレス値から最終パターン先頭位置のアドレス値までの差分である第1のアドレス値の差分を用いた計算により、前記表示画面上で現在選択中のデータのパターンの先頭からの位置のずれ量を示すパターンアドレス値を算出するステップと、
前記パターンアドレス値を前記表示画面上に表示するステップとを含むことを特徴とする。
前記パターンアドレス値が0となる位置を前記表示画面上のパターンの先頭の位置として算出するステップを含むことを特徴とする。
前記表示画面上のパターンの先頭の位置を識別表示するステップを含むことを特徴とする。
前記アドレスパターン値の計算は、前記第1のアドレス値の差分を前記パターン長で割った余り+1を前記1ブロックサイズから差し引いた値を第2のアドレス値の差分として算出するステップと、
前記第2のアドレス値の差分を前記パターン長で割った余りを前記パターン長から差し引いた値を第3のアドレス値の差分として算出するステップと、
前記表示画面上で現在選択中のデータのアドレス値と前記第3のアドレス値の差分とを足して前記パターン長で割った余りを前記パターンアドレス値として算出するステップとを含むことを特徴とする。
パターン長A=127bit、バス幅B=256、表示画面6a上に表示されるビットデータの1ブロックサイズC=8192×8=65536bit、表示画面6a上のカーソルで現在選択中のビットデータのアドレス値D=0(図5のアドレス「0」)、第1のアドレス値の差分E=255が予め既知の値として与えられているものとする。なお、図5では表示画面6a上の各ビットデータのパターンアドレス値の一部を示しているが、実際の表示画面6aの各アドレスには基準データとビット比較される入力データ(ビットデータ)が表示される。
パターン長A=255symbol、バス幅B=512、表示画面6a上に表示されるシンボルデータの1ブロックサイズC=4096×8=32768symbol、表示画面6a上のカーソルで現在選択中のシンボルデータのアドレス値D=12(図6のアドレス「12」)、第1のアドレス値の差分E=511が予め既知の値として与えられているものとする。なお、図6では表示画面6a上の各シンボルデータのパターンアドレス値の一部を示しているが、実際の表示画面6aの各アドレスには基準データとシンボル比較される入力データ(シンボルデータ)が表示される。
2 信号発生器
2a 第1信号発生部
2b 第2信号発生部
2c 信号合成出力部
3 誤り検出器
3a 信号受信部
3b 同期検出部
3c 位置情報記憶部
3d シンボル比較部
3e 比較結果データ記憶部
4 操作部
5 記憶部
6 表示部
6a 表示画面
7 制御部
7a パターンアドレス算出手段
7b パターン先頭位置算出手段
7c 表示制御手段
W 被測定物
Claims (8)
- 既知パターンのNRZ信号またはPAM4信号を被測定物(W)に入力し、この入力に伴う前記被測定物からの信号を受信し、受信した信号に基づくデータを表示画面上に表示する誤り率測定装置(1)であって、
前記既知パターンのパターン長、バス幅、前記表示画面上に表示されるデータの1ブロックサイズ、前記表示画面上で現在選択中のデータのアドレス値、前記1ブロックサイズにおいて最後にバス先頭位置とパターン先頭位置が重なる箇所のアドレス値から最終パターン先頭位置のアドレス値までの差分である第1のアドレス値の差分を用いた計算により、前記表示画面上で現在選択中のデータのパターンの先頭からの位置のずれ量を示すパターンアドレス値を算出するパターンアドレス算出手段(7a)と、
前記パターンアドレス算出手段にて算出されたパターンアドレス値を前記表示画面上に表示する表示制御手段(7c)とを備えたことを特徴とする誤り率測定装置。 - 前記パターンアドレス値が0となる位置を前記表示画面上のパターンの先頭の位置として算出するパターン先頭位置算出手段(7b)を備えたことを特徴とする請求項1に記載の誤り率測定装置。
- 前記表示制御手段(7c)は、前記パターン先頭位置算出手段(7b)にて算出した前記表示画面上のパターンの先頭の位置を識別表示することを特徴とする請求項2に記載の誤り率測定装置。
- 前記パターンアドレス算出手段(7a)は、前記第1のアドレス値の差分を前記パターン長で割った余り+1を前記1ブロックサイズから差し引いた値を第2のアドレス値の差分として算出し、前記第2のアドレス値の差分を前記パターン長で割った余りを前記パターン長から差し引いた値を第3のアドレス値の差分として算出し、前記表示画面上で現在選択中のデータのアドレス値と前記第3のアドレス値の差分とを足して前記パターン長で割った余りを前記パターンアドレス値として算出することを特徴とする請求項1~3の何れかに記載の誤り率測定装置。
- 既知パターンのNRZ信号またはPAM4信号を被測定物(W)に入力し、この入力に伴う前記被測定物からの信号を受信し、受信した信号に基づくデータを表示画面上に表示する誤り率測定方法であって、
前記既知パターンのパターン長、バス幅、前記表示画面上に表示されるデータの1ブロックサイズ、前記表示画面上で現在選択中のデータのアドレス値、前記1ブロックサイズにおいて最後にバス先頭位置とパターン先頭位置が重なる箇所のアドレス値から最終パターン先頭位置のアドレス値までの差分である第1のアドレス値の差分を用いた計算により、前記表示画面上で現在選択中のデータのパターンの先頭からの位置のずれ量を示すパターンアドレス値を算出するステップと、
前記パターンアドレス値を前記表示画面上に表示するステップとを含むことを特徴とする誤り率測定方法。 - 前記パターンアドレス値が0となる位置を前記表示画面上のパターンの先頭の位置として算出するステップを含むことを特徴とする請求項5に記載の誤り率測定方法。
- 前記表示画面上のパターンの先頭の位置を識別表示するステップを含むことを特徴とする請求項6に記載の誤り率測定方法。
- 前記パターンアドレス値の計算は、前記第1のアドレス値の差分を前記パターン長で割った余り+1を前記1ブロックサイズから差し引いた値を第2のアドレス値の差分として算出するステップと、
前記第2のアドレス値の差分を前記パターン長で割った余りを前記パターン長から差し引いた値を第3のアドレス値の差分として算出するステップと、
前記表示画面上で現在選択中のデータのアドレス値と前記第3のアドレス値の差分とを足して前記パターン長で割った余りを前記パターンアドレス値として算出するステップとを含むことを特徴とする請求項5~7の何れかに記載の誤り率測定方法。
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JP2019194569A JP7046883B2 (ja) | 2019-10-25 | 2019-10-25 | 誤り率測定装置及び誤り率測定方法 |
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JP2021069056A JP2021069056A (ja) | 2021-04-30 |
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Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2006300618A (ja) | 2005-04-18 | 2006-11-02 | Iwatsu Test Instruments Corp | 解析表示機能を有する計測システム及びその装置 |
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JPH0718213U (ja) * | 1993-09-16 | 1995-03-31 | 株式会社島津製作所 | トレンドグラフ表示装置 |
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2019
- 2019-10-25 JP JP2019194569A patent/JP7046883B2/ja active Active
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Non-Patent Citations (1)
Title |
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ANRITSU CORPORATION,MX190000A Signal Quality Analyzer-R Control Software Operation Manual[online],Seventh Edition,2019年09月26日,pp.4-33~4-73,[検索日:2021.09.06],インターネット<URL:https://dl.cdn-anritsu.com/en-au/test-measurement/files/Manuals/Operation-Manual/MP1900A/mx190000a_opm_e_7_0.pdf> |
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