JP7032100B2 - 支保工装置及び支保工構築方法 - Google Patents
支保工装置及び支保工構築方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7032100B2 JP7032100B2 JP2017205776A JP2017205776A JP7032100B2 JP 7032100 B2 JP7032100 B2 JP 7032100B2 JP 2017205776 A JP2017205776 A JP 2017205776A JP 2017205776 A JP2017205776 A JP 2017205776A JP 7032100 B2 JP7032100 B2 JP 7032100B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support
- joint member
- abdominal
- peripheral surface
- inner peripheral
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Sewage (AREA)
- Lining And Supports For Tunnels (AREA)
Description
特許文献1の門型フレーム状の支保工は、帯状部材のロールの配置スペースを物資運搬に利用可能であるが、該物資は2本の柱フレーム部どうし間を通過可能なものに制限される。
特許文献2の支保工装置においては、環状であるため内側にスペースが形成される。一方、1つのジャッキの伸縮操作によって該ジャッキの角度だけでなく腹起し部材の角度も変わってしまう。更に4つのジャッキで4つの腹起し部材をそれぞれライニング管に押し当てるまで安定しない。このため、設置作業が容易でない。
各々が一定の長さを有して前記ライニング管の内周面の周方向に離れた2点を結ぶように延び、かつ互いに前記周方向に並べられた複数の支保部材と、
前記周方向に隣接する支保部材の端部どうしを回転可能に連結する少なくとも1つの関節部材と、
前記関節部材又は前記支保部材に設けられ、前記内周面に沿う腹起し部材を支持する腹起し支持部と、
隣接する支保部材どうし間に架け渡された長さ調節可能な突張部材と、
を備えたことを特徴とする。
当該支保工装置によれば、突張部材を伸長させて突っ張ることで、関節部材又は腹起し部材がライニング管の内周面に押し当てられるとともに支保部材どうしの角度が固定される。組立の途中途中でそれまで組み立てた部分をライニング管の内周面に張り付けるように固定しながら組み立てを進めることができる。これによって、ライニング管の内周面に沿って支保工装置を容易に組み立てることができる。支保部材をライニング管の内周面に沿わせることで、各種物資の運搬及び設置用スペースを確保でき、工期を短縮できる。
これによって、支保部材の角度と関節部材の角度を互いに独立して調整でき、支保工装置の組立てを一層容易化できる。
これによって、ライニング管の内部に各種物資の運搬及び設置用のスペースを確実に確保できる。
これによって、関節部材をライニング管に弾性的に押し当てることができ、ライニング管の損傷を防止できる。
前記腹起し部材の前記内周面を向く面には、可撓性ホース等の膨張収縮可能な膨縮部材が設けられていることが好ましい。ライニング管の内周面に多少凹凸があっても、膨縮部材が前記凹凸に倣うように変形しながら膨張される。これによって、ライニング管を腹起し部材によって均等に押えることができる。
前記弾性部材と前記膨縮部材とが一直線上に配置されることが好ましい。
これによって、ライニング管の製管工程及びモルタル等の裏込め工程が進むにしたがって、支保工装置を順次前進させることができる。前進時には突張部材を緩めることでライニング管への拘束を解除する。前進操作後、再び突張部材を突っ張ることで、支保工装置をライニング管内の前進操作後の位置に固定できる。支保工装置をライニング管内において一度組み立てた後は、解体せずにライニング管内を移動させることができ、支保設置工程を効率化できる。
第1の関節部材を前記ライニング管の内周面上に配置し、
前記第1の関節部材に第1の支保部材の一端部を回転可能に連結し、
前記第1の支保部材の他端部には第2の関節部材を回転可能に連結し、
前記第2の関節部材を前記第1の支保部材の長さ分だけ前記第1の関節部材から前記内周面の周方向に離して前記内周面上に配置し、
前記第2の関節部材に第2の支保部材の一端部を回転可能に連結し、
前記第2の支保部材の他端部には第3の関節部材を回転可能に連結し、
前記第3の関節部材を前記第2の支保部材の長さ分だけ前記第2の関節部材から前記周方向の前記第1の関節部材側とは反対側に離して前記内周面上に配置し、
前記第1、第2の支保部材どうし間に突張部材を架け渡し、
前記突張部材を突っ張ることを特徴とする。
これによって、既設管の断面形状ひいてはライニング管の断面形状に拘わらず、該ライニング管の内周面に沿って支保工装置を組み立てることができる。
前記第1~第3の各関節部材に設けられた腹起し支持部に腹起し部材を支持させることが好ましい。
図1~図10は、本発明の第1実施形態を示したものである。
図1に示すように、老朽化した既設管1の内周に沿ってライニング管2がライニングされることによって、既設管1が更生されている。既設管1は、下水道管でもよく、上水道管でもよく、農業用水管でもよく、ガス管でもよい。詳細な図示は省略するが、ライニング管2は、例えば合成樹脂製の帯状部材によって構成されている。該帯状部材が、既設管1の内周面に沿って螺旋状に巻かれるとともに、一周違いに隣接する縁部どうしが凹凸嵌合されている。ライニング管2と既設管1の間の隙間には、モルタルなどの裏込め材4(図6にのみ図示)が充填される。
支保工装置3は、環状支保工10(支保工)と、腹起し部材40を備えている。複数の環状支保工10が、ライニング管2の管軸方向に数メートル程度の間隔を置いて配置されている。
図3に示すように、支保部材11の両端部には筒状の回転連結部12が設けられている。
以下、複数の支保部材11どうしを互いに区別するときは、下側のものから順に符号の末尾にA,B,C,D…を付して表記する。
連結軸部材23は、軸受部22から引き抜いて分離可能である。ひいては、支保部材11と関節部材20とが互いに分離可能になっている。
以下、複数の関節部材20どうしを互いに区別するときは、下側のものから順に符号の末尾にA,B,C,D…を付して表記する。
以下、複数の突張部材30どうしを互いに区別するときは、下側のものから順に符号の末尾にA,B,C,D…を付して表記する。
最も下側(底部)の突張部材30Aは、後記走行機構50と下から2番目の関節部材20との間に架け渡されている。
中間の突張部材30B,30Cは、ライニング管2の周方向に沿って1つ置きに隣り合う関節部材20どうし間に架け渡されている。
最も上側(頂部)の突張部材30Dは、ライニング管2の両側部における最も上側(頂部)の関節部材20D,20Dどうし間に水平に架け渡されている。
なお、図2等においては、突張部材30の図示を省略する。
最も下側(底部)の支保部材11Aの一端部が、走行台51に回転可能に連結されている。さらに、底部突張部材30Aの一端部が、底部支保部材11Aの一端部又は走行台51に回転可能に連結されている。
支保工装置3が、走行機構50によって管軸方向に移動可能になっている。
図6及び図7に示すように、腹起し部材40は、例えば断面四角形のアルミ押出型材によって構成され、ライニング管2の管軸に沿って延びている。該腹起し部材40の端部が、腹起し支持部24に載せられて支持されている。関節部材20と腹起し部材40とが、ライニング管2の管軸と平行な一直線上に配置されている。
支保工10は、ライニング管2に内周面に沿って下側から上側へ順次組み立てられる。
詳しくは、先ず図8(a)に示すように、最も下側(底部)の関節部材20Aをライニング管2の内周面の底部に配置するとともに、底部支保部材11Aによって走行台51と連結する。
図8(a)の二点鎖線に示すように、該関節部材20Bをライニング管2の内周面における関節部材20Aから支保部材11Bの長さ分だけ上方へ離れた箇所に宛がう。
更に図8(b)に示すように、関節部材20Bと走行台51を底部突張部材30Aによって連結し、かつ底部突張部材30Aを伸長操作することによって関節部材20Bをライニング管2の内周面に押し当てる。これによって、関節部材20A,20Bの位置及び支保部材11Bの角度が固定される。
図8(b)の二点鎖線に示すように、該関節部材20Cをライニング管2の内周面における関節部材20Bから支保部材11Cの長さ分だけ上方へ離れた箇所に宛がう。
さらに、突張部材30Bの突っ張りによって、関節部材20Cの位置及び支保部材11Cの角度も固定される。
図8(a)~図8(c)の組立て工程において、関節部材20Aは「第1の関節部材」、関節部材20Bは「第2の関節部材」、関節部材20Cは「第3の関節部材」、支保部材11Bは「第1の支保部材」、支保部材11Cは「第2の支保部材」をそれぞれ構成する。
図9(a)の二点鎖線に示すように、該関節部材20Dをライニング管2の内周面における関節部材20Cから支保部材11Dの長さ分だけ上方へ離れた箇所に宛がう。
さらに、突張部材30Cの突っ張りによって、関節部材20Dの位置及び支保部材11Dの角度も固定される。
図8(b)~図9(b)の組立て工程において、関節部材20Bは「第1の関節部材」、関節部材20Cは「第2の関節部材」、関節部材20Dは「第3の関節部材」、支保部材11Cは「第1の支保部材」、支保部材11Dは「第2の支保部材」をそれぞれ構成する。
これによって、ライニング管2の内周面に沿う環状支保工10が構築される。
本発明形態の施工方法によれば、設置作業の途中途中で、それまで組み立てた部分をライニング管2の内周面に張り付けるように固定しながら設置作業を進めることができる。したがって、環状支保工10をライニング管2の内周面に沿って容易に組み立てることができる。しかも、ライニング管2の曲率や形状に合わせて支保部材11及び関節部材20を互いに独立して角度調節できるから、環状支保工10の組立てを一層容易化できる。更には、ライニング管2の断面形状ひいては既設管1の断面形状に拘わらず、環状支保工10をライニング管2の内周面に沿って確実に設置できる。
隣接する環状支保工10の腹起し支持部24間に腹起し部材40を架け渡す。
続いて、図6に示すように、膨縮部材45に水を注入して膨らませて、膨縮部材45を介して腹起し部材40をライニング管2の内周面に押し当てる。
ライニング管2の内周面に多少の凹凸があっても、膨縮部材45がその凹凸に倣うように変形されることで、腹起し部材40の押え力をライニング管2に対して均等に効かせることができる。
モルタル充填によってライニング管2には径方向内側へ圧縮力と浮力が作用する。圧縮力に対しては支保工装置3が対抗することによって、ライニング管2が変形するのを防止できる。また、ライニング管2が既設管1の内周面にぴったりと張り付けられているため、ライニング管2が浮き上がることはほとんどない。
続いて、支保工装置3を走行台51と一体に管軸に沿って1スパン分だけ前進させる。そして、支保工10を組み直し、同様にしてモルタル充填を行なう。
支保工10の組み直しは、新規の組立て時と同様にライニング管2の内周面に沿って下側から上側へ順次行う。
更に、支保工装置3によれば、支保工10が環状であるために、その内部に各種物資の運搬スペースを確保できる。したがって、モルタル充填、養生工程等と併行して、ライニング管2の延伸製管工程を行なうことができる。この結果、工期を短縮できる。
<第2実施形態>
図11~図13は、本発明の第2実施形態を示したものである。
第2実施形態の関節部材20は、関節本体部21と、軸受部22を含む。関節本体部21は、概略立方体ないしは直方体形状になっている。第2実施形態の関節本体部21には、切り欠き部21cが不要である。
軸受部22に連結軸部材23が通されている。連結軸部材23の両端部が、軸受部22から突出されている。該連結軸部材23の突出端部に支保部材11の回転連結部12が回転可能に嵌められている。
図14は、本発明の第3実施形態を示したものである。
第3実施形態の既設管1Cは、非円形かつ縦長形状になっている。これに合わせて、ライニング管2が非円形かつ縦長形状に製管されている。
なお、既設管1Cの内部空間の高さは、人の伸長より少し低いか、人の伸長程度である。
なお、関節部材63がライニング管2の幅方向の中央部に配置されていてもよく、支保部材61,62が互いに同じ長さであってもよい。
第3実施形態の支保工装置6においては、突張部材64の上側に各種物資の運搬スペースを確保できる。
例えば、突張部材30は、隣接する支保部材11の中間部どうし間に架け渡されていてもよい。この場合の支保部材11は、突っ張りによる曲げ応力で変形しない程度の強度を有していることが好ましい。
或いは、突張部材30が、隣接する支保部材11の互いに反対側の端部に連なる部材(関節部材20や走行台31)どうし間に架け渡されていてもよい。すなわち、突張部材30の端部は、支保部材11に直接的に連結されるのに限られず、該支保部材11に連なる部材(関節部材20や走行台31)を介して支保部材11に連結されていてもよい。
腹起し部材40が、腹起し支持部又は関節部材に設けられたボルト等によってライニング管2の内周面に押し当てられるようになっていてもよい。
2 ライニング管
3 支保工装置
10 環状支保工(支保工)
11,11A~11D 支保部材
12 回転連結部
20,20A~20D 関節部材
21c 切り欠き部
22 軸受部
23 連結軸部材
24 腹起し支持部
25 弾性部材
30,30A~30D 突張部材
33 伸縮機構
40 腹起し部材
45 膨縮部材
46 注水路(流体注入路)
50 走行機構
51 走行台
52 レール
21 関節本体部
6 支保工装置
61,62 支保部材
63 関節部材
64 突張部材
65 腹起し支持部
Claims (8)
- 既設管の内周に沿うライニング管を支持する支保工装置であって、
各々が一定の長さを有して前記ライニング管の内周面の周方向に離れた2点を結ぶように延び、かつ互いに前記周方向に並べられた複数の支保部材と、
前記周方向に隣接する支保部材の端部どうしを回転可能に連結する少なくとも1つの関節部材と、
前記関節部材に設けられ、前記内周面に沿う腹起し部材を支持する腹起し支持部と、
隣接する支保部材どうし間に架け渡された長さ調節可能な突張部材と、
を備え、前記関節部材と、該関節部材の腹起し支持部に支持された腹起し部材とが、前記ライニング管の内周面の軸方向に沿う一直線上に配置されていることを特徴とする支保工装置。 - 既設管の内周に沿うライニング管を支持する支保工装置であって、
各々が一定の長さを有して前記ライニング管の内周面の周方向に離れた2点を結ぶように延び、かつ互いに前記周方向に並べられた複数の支保部材と、
前記周方向に隣接する支保部材の端部どうしを回転可能に連結する少なくとも1つの関節部材と、
前記関節部材に設けられ、前記内周面に沿う腹起し部材を支持する腹起し支持部と、
隣接する支保部材どうし間に架け渡された長さ調節可能な突張部材と、
を備え、前記周方向に隣接する2つの支保部材の各々が、これら支保部材間の関節部材の腹起し支持部に支持された腹起し部材に対して回転可能であることを特徴とする支保工装置。 - 前記隣接する支保部材における前記関節部材に連結された端部どうしが、前記関節部材に対して互いに同一の軸線まわりに回転可能であることを特徴とする請求項1又は2に記載の支保工装置。
- 前記複数の支保部材が、前記内周面に沿って環状に連なっていることを特徴とする請求項1~3の何れか1項に記載の支保工装置。
- 前記関節部材の前記内周面を向く面には弾性部材が設けられていることを特徴とする請求項1~4の何れか1項に記載の支保工装置。
- 前記ライニング管内の底部に走行機構が設けられ、前記支保部材の1つが前記走行機構と連なっていることを特徴とする請求項1~5の何れか1項に記載の支保工装置。
- 既設管の内周に沿うライニング管内に支保工装置を構築する支保工構築方法であって、
第1の関節部材を前記ライニング管の内周面上に配置し、
前記第1の関節部材に第1の支保部材の一端部を回転可能に連結し、
前記第1の支保部材の他端部には第2の関節部材を回転可能に連結し、
前記第2の関節部材を前記第1の支保部材の長さ分だけ前記第1の関節部材から前記内周面の周方向に離して前記内周面上に配置し、
その後、前記第2の関節部材に第2の支保部材の一端部を回転可能に連結し、
前記第2の支保部材の他端部には第3の関節部材を回転可能に連結し、
前記第3の関節部材を前記第2の支保部材の長さ分だけ前記第2の関節部材から前記周方向の前記第1の関節部材側とは反対側に離して前記内周面上に配置し、
前記第1、第2の支保部材どうし間に突張部材を架け渡し、
前記突張部材を突っ張ることを特徴とする支保工構築方法。 - 前記第1~第3の各関節部材に設けられた腹起し支持部に腹起し部材を支持させることを特徴とする請求項7に記載の支保工構築方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017205776A JP7032100B2 (ja) | 2017-10-25 | 2017-10-25 | 支保工装置及び支保工構築方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017205776A JP7032100B2 (ja) | 2017-10-25 | 2017-10-25 | 支保工装置及び支保工構築方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019078073A JP2019078073A (ja) | 2019-05-23 |
JP7032100B2 true JP7032100B2 (ja) | 2022-03-08 |
Family
ID=66627455
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017205776A Active JP7032100B2 (ja) | 2017-10-25 | 2017-10-25 | 支保工装置及び支保工構築方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7032100B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20030106601A1 (en) | 2001-12-12 | 2003-06-12 | Tae-Joo Kweon | Liner for branch pipe of old repaired pipe and lining system and method for such liner |
JP2006265912A (ja) | 2005-03-23 | 2006-10-05 | Osaka Bosui Constr Co Ltd | 支保工装置及び支保工工法 |
JP2008045728A (ja) | 2006-08-21 | 2008-02-28 | Intes Co Ltd | 支保装置およびそれを用いた管路築造工法 |
JP2012193577A (ja) | 2011-03-17 | 2012-10-11 | Taisei Corp | 既設覆工の補強方法と補強装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6013113B2 (ja) * | 1980-06-13 | 1985-04-05 | 株式会社竹中工務店 | スラブ施工のための支持用骨組 |
-
2017
- 2017-10-25 JP JP2017205776A patent/JP7032100B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20030106601A1 (en) | 2001-12-12 | 2003-06-12 | Tae-Joo Kweon | Liner for branch pipe of old repaired pipe and lining system and method for such liner |
JP2006265912A (ja) | 2005-03-23 | 2006-10-05 | Osaka Bosui Constr Co Ltd | 支保工装置及び支保工工法 |
JP2008045728A (ja) | 2006-08-21 | 2008-02-28 | Intes Co Ltd | 支保装置およびそれを用いた管路築造工法 |
JP2012193577A (ja) | 2011-03-17 | 2012-10-11 | Taisei Corp | 既設覆工の補強方法と補強装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019078073A (ja) | 2019-05-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4921881B2 (ja) | ライニング管の支保工装置および支保工の施工方法 | |
JP6067834B2 (ja) | 下水道マンホールを修復するためのシステム | |
JPWO2008075681A1 (ja) | 製管装置およびこの製管装置を用いた既設管の更生工法 | |
KR20120010672A (ko) | 철근케이지의 제조 장치 | |
US9790697B2 (en) | Structure reinforcement system and method | |
JPS61502697A (ja) | 埋設用大断面導管 | |
EP3040496B1 (en) | Structure reinforcement system and method | |
JP7032100B2 (ja) | 支保工装置及び支保工構築方法 | |
KR101142436B1 (ko) | 하이브리드 종이거푸집 | |
JP6677505B2 (ja) | 管状ライニング材及びその製造方法、並びに管状ライニング材を用いた既設管補修方法 | |
CN207727770U (zh) | 一种c型槽条型埋件安装组合装置 | |
KR101193552B1 (ko) | 도관 보수용 부재 | |
KR20170111850A (ko) | 높이 및 경사 조절이 가능한 맨홀 시공 구조 및 방법 | |
KR20220026063A (ko) | 섬유강화플라스틱 판넬 시공을 위한 권취 및 송출 장치 | |
JP6622476B2 (ja) | 更生管の支持部材および既設管の更生方法 | |
JP2011104777A (ja) | 螺旋巻き製管装置 | |
JPH047434A (ja) | ライニング施工方法及びその装置 | |
JP3377701B2 (ja) | 円形ライニング管の支保工装置 | |
JP4719303B1 (ja) | 管補修方法 | |
JP6563801B2 (ja) | 柱体補強方法及び柱体補強構造 | |
JP5778480B2 (ja) | ライニング装置およびそれを用いたライニング方法 | |
PT2785933T (pt) | Processo de fabrico de cascas duplamente curvadas no espaço | |
KR100780853B1 (ko) | 주름형 강관 성형기의 락심 포인트 이동장치 | |
KR20190001642A (ko) | 종이관 거푸집용 핸들링 장치 | |
JP2010285848A (ja) | 合成柱状構造物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200824 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210715 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210727 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210830 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220201 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220224 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 7032100 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |