JP7017292B2 - 食物カップの製造方法 - Google Patents

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本発明は、食物でできた食物カップの製造方法に関するものである。
従来から、食物(例えば、チョコレート、飴、グミ、寒天など)は、種々の形に成形された状態で商品化されている。このような食物の成形は、窪みが形成されているプラスチック又はゴムなどの容器(型)を使用することが一般的である。食物は、熱によって溶かされて液状化され、容器の窪みに流し込まれる。その後、冷蔵などの工程を経て、食物の成形が完了することになる。
そのようなものとして、例えば特許文献1に記載の技術が開示されている。
特開平7-250620号
特許文献1に記載のような技術では、食物の成形型に特徴を有するものであり、実際の食物の特性を考慮していない。例えば、上記例示した食物、チョコレート、飴、グミ、寒天などは、どのように凝固させるかということが非常に重要であり、凝固管理を適切に行う必要がある。
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたものであり、液状化させた食物を流入させた容器を反転させるようにして、食物を容器から流出させながら食物を凝固させることを可能にした食物カップの製造方法を提供することを目的としている。
本発明に係る食物カップの製造方法は、
カップ型の形状である食物カップの製造方法であって、
液状化させた食物を窪みを有する容器に流入させる流入工程と、
前記食物が流入した前記容器を反転させるようにして前記食物を前記容器から流出させながら前記食物を凝固させる反転工程とからなる、ものである。
本発明に係る食物カップの製造方法によれば、反転工程を備えることによって、食物カップを構成する側部及び底部の厚みを均等にすることが可能になる。
本発明の実施の形態に係る食物カップの製造方法で製造された食物カップの構成を概略的に示す構成図である。 本発明の実施の形態に係る食物カップの製造方法で製造された食物カップの断面構成を概略的に示す縦断面図である。 本発明の実施の形態に係る食物カップの製造方法で製造された食物カップの設けられる転写シートの構成を概略的に示す展開図である。 本発明の実施の形態に係る食物カップの製造方法で製造された食物カップに模様が転写された構成を概略的に示す構成図である。 本発明の実施の形態に係る食物カップの製造方法で使用される容器の構成を概略的に示す構成図である。 本発明の実施の形態に係る食物カップの製造方法で使用される容器を反転させた状態を概略的に示す構成図である。 本発明の実施の形態に係る食物カップの製造方法の流れを示すフローチャートである。 本発明の実施の形態に係る食物カップの製造方法の転写シート配置工程の模式図である。 本発明の実施の形態に係る食物カップの製造方法の流入工程の模式図である。 本発明の実施の形態に係る食物カップの製造方法の反転工程の模式図である。 本発明の実施の形態に係る食物カップの製造方法の再反転工程の模式図である。 本発明の実施の形態に係る食物カップの製造方法の成形工程の模式図である。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る食物カップの製造方法で製造された食物カップ10の構成を概略的に示す構成図である。図2は、本発明の実施の形態に係る食物カップの製造方法で製造された食物カップ10の断面構成を概略的に示す縦断面図である。図1では、食物カップ10を斜め上から見ている状態を示している。図1及び図2に基づいて、食物カップ10について説明する。
食物カップ10は、食物でできている。ここでは、食物カップ10がチョコレートでできている場合を例に説明する。食物カップ10は、カップ型に成形され、内部に液体が貯留できるようになっている。食物カップ10は、側部11と底部12とで構成されている。また、食物カップ10の図1及び図2の紙面上方が開口されており、貯留された液体の飲み口となっている(以下、飲み口部13と称する)。なお、食物カップ10は、食物で形成されているため食べられるようになっている。
側部11は、飲み口部13の周縁から底部12にかけて食物カップ10の外周を構成している。側部11は、断面視した状態において飲み口部13から底部12に向かって縮径している。つまり、飲み口部13の上面視面積が、底部12の上面視面積よりも大きくなっており、側部11は底部12に対して傾斜している。側部11を底部12に対して垂直に形成してもよい。
側部11の厚さは0.5mm~3mmの範囲で調整される。側部11の厚さは0.5mm~3mmが好ましく、1mm~2.5mmがより好ましく、1mm~2mmが更に好ましい。
側部11の厚さを調整するとは、具体的には、流し込むチョコレートの量、チョコレートの温度の設定、室温の設定の調整を行うことなどで、側部11を所定の厚さにすることを指す。
側部11が薄いとかじったときにかじったところだけ壊れてしまうことになる。一方、側部11が厚いとかじったときに全部が壊れてしまう。つまり、側部11が薄過ぎても厚すぎても簡単に割れてしまう。そこで、側部11の厚さを調整することで0.5mm~3mmの範囲としている(ただし、この範囲に限られるわけではない)。
底部12は、食物カップ10の底面を構成している。底部12は、食物カップ10にお酒などを注いだときの、お酒の一番下の位置と食物カップ10の底面までの部位を指す。底部12は、上面視した状態において円形になっている。なお、側部11を底部12に対して垂直にした場合、飲み口部13の上面視面積と底部12の上面視面積は同じとなる。
底部12の厚さは0.5cm~2.5cmの範囲で調整される。底部12の厚さは0.5cm~2.5cmが好ましく、0.75cm~2cmがより好ましく、1cm~2.5cmが更に好ましい。
底部12の厚さを調整するとは、具体的には、流し込むチョコレートの量、チョコレートの温度の設定、室温の設定の調整を行うことなどで、底部12を所定の厚さにすることを指す。
底部12はある程度の厚さがあると割れにくく、かつ、チョコレートが溶けてお酒に混ざり合うようになる。ただし、厚すぎると噛めない。そこで、底部12の厚さを調整することで0.5cm~2.5cmの範囲としている(ただし、この範囲に限られるわけではない)。
食物カップ10の重さは、持ちやすさの観点から、5g~11gが好ましく、6g~10gがより好ましく、7g~9gが更に好ましい。
また、食物カップ10の高さhは、食べやすさの観点から、2cm~5cmが好ましく、2.5cm~4cmがより好ましく、2.5cm~3.5cmが更に好ましい。なお、食物カップ10の高さhとは、水平面に食物カップ10を飲み口部13が上になるように置いたときの高さを指す。
図3は、本発明の実施の形態に係る食物カップの製造方法で製造された食物カップ10の設けられる転写シート20の構成を概略的に示す展開図である。図4は、本発明の実施の形態に係る食物カップの製造方法で製造された食物カップ10に模様21が転写された構成を概略的に示す構成図である。図4では、食物カップ10を斜め上から見ている状態を示している。図3及び図4に基づいて、転写シート20について説明する。
転写シート20は、食物カップ10の表面、具体的には側部11に模様25を転写すいるためのものである。転写シート20は、例えば透明のプラスチックフィルムで構成されている。転写シート20には、可食インキなどによって模様25があらかじめ形成されている。食物カップ10の側部11に転写シート20を貼り付け、冷却した後、転写シート20を剥がすと、食物カップ10の側部11に模様25が転写される仕組みになっている。詳しくは、図6で説明する。
転写シート20は、展開した状態においては、上辺20a及び下辺20bが紙面上側に凸となるように湾曲している。転写シート20は、以下で説明する容器30の窪み33から突出しないように形成されている。
また、転写シート20の一方の面には模様25があらかじめ形成されている。模様25は、最終的に食物カップ10の側部11に転写されることになる。そのため、模様25は可食インキなどによって形成される。転写シート20の模様25が形成されていない面は、後述する容器30の内周面に当接する面として機能する。
なお、図3及び図4で示した模様25は一例であり、幾何学模様、文字、絵、マークなどが模様25になる。
図5は、本発明の実施の形態に係る食物カップの製造方法で使用される容器30の構成を概略的に示す構成図である。図6は、本発明の実施の形態に係る食物カップの製造方法で使用される容器30を反転させた状態を概略的に示す構成図である。図5では、容器30を斜め上から見ている状態を示している。図6は、容器30を正面視した状態を示している。図5及び図6に基づいて、容器30について説明する。
容器30は、食物カップ10を成形する際の型となるものである。容器30は、開口部31が形成された周縁部32と、開口部31を一端として紙面下側に形成された窪み33と、を有している。開口部31は、液状化させた食物の流入口となる部分である。周縁部32は、開口部31を外周方向へと延設した部分である。窪み33は、液状化させた食物を貯留する部分であるとともに食物カップ10の成形型となる部分である。容器30は、反転可能に構成されている。反転とは、開口部31が下に位置するように容器30を回転させることである。このとき、容器30の下方には回収容器40を設けておくとよい。
容器30は、例えば、プラスチック、ゴム、金属、ステンレス等を材質として構成されている。ただし、窪み33の内周面には転写シート20の他方の面(模様25が形成されていない面)が当接することになるため、転写シート20を滑り落ちないようにすることが好ましい。そのため、少なくとも窪み33の内周面をゴムで構成することが好ましい。
開口部31の開口面積、窪み33の容積は、製造したい食物カップ10の大きさ、形状によって決定される。
容器30を構成するゴムとしては、JISK6253(デュロメータータイプA)にて測定した硬度が、10Hs~100Hsが好ましく、15Hs~80Hsがより好ましく、20Hs~60Hsが更に好ましい。
たとえば、シリコンゴム、アクリルゴム、フッ素ゴム、天然ゴム、ウレタンゴム、クロロブレンゴム等を素材として適用することができる。
なお、容器30には1つの窪み33が形成されている場合を例にしているが、窪み33を複数個形成してもよい。
図7は、本発明の実施の形態に係る食物カップ10の製造方法の流れを示すフローチャートである。図8は、本発明の実施の形態に係る食物カップ10の製造方法の転写シート配置工程の模式図である。図9は、本発明の実施の形態に係る食物カップ10の製造方法の流入工程の模式図である。図10は、本発明の実施の形態に係る食物カップ10の製造方法の反転工程の模式図である。図11は、本発明の実施の形態に係る食物カップ10の製造方法の再反転工程の模式図である。図12は、本発明の実施の形態に係る食物カップ10の製造方法の成形工程の模式図である。図7~図12に基づいて、食物カップ10の製造方法について説明する。ここでは、転写シート20を用いる場合を例に食物カップ10の製造方法について説明する。
食物カップ10の製造方法をスタートすると、まず、容器30に転写シート20を配置する(転写シート配置工程:図7のステップS01、図8)。図3に示した転写シート20を丸めて、容器30の窪み33に配置する。このとき、転写シート20の他方の面(模様25が形成されていない面)を窪み33の内周面に当接させる。窪み33の内周面をゴムで構成しておけば、転写シート20の滑り落ちを抑制することができる。また、手袋を装着しておけば、手の熱で転写シート20の模様25が溶けることがない。
次に、液状化させたチョコレート60を窪み33を有する容器30に流入させる(流入工程:図7のステップS02、図9)。液状化させたチョコレート60とは、加温して固形状ではない状態のチョコレートである。この状態のチョコレート60を、転写シート20が配置された窪み33に流入口となる開口部31を介して流入させる。チョコレート60の流入の目安としては、転写シート20の高さまでとする。転写シート20と窪み33の高さが違っているため、転写シート20を基準としてチョコレート60の流入量を決定する。
チョコレート60は、たとえば40℃~45℃でテンパリングをし、28℃~32℃になったら容器30に流し込むとよい。チョコレート60は、カカオ等の含有量や融点によってテンパリング温度を変えるようにする。
次に、チョコレート60を流入した状態で容器30を反転させる(反転工程:図7のステップS03、図10)。具体的には、チョコレート60が流入した容器30を反転させるようにしてチョコレート60を容器30から流出させながらチョコレート60を凝固させる。このとき、チョコレート60の一部は、窪み33の内周面に沿って重力方向に流れつつ凝固するが、チョコレート60の残りは開口部31を介して容器30の外に流出することになる。
この反転工程においては、容器30をグラインドさせる(図10の矢印65)。グラインドとは、容器30を水平方向に揺動させることである。容器30をグラインドさせることで、重力方向に流れるチョコレート60の厚みを均一にすることができる。反転工程の時間はグラインド時間も含め1分~5分の範囲で適宜調整するとよい。また、グラインド回数は2回~10回の範囲で適宜調整するとよい。
また、反転させた容器30の開口部31の下方には回収容器40が設けられている。回収容器40を設けておくことで、反転工程において流出したチョコレート60を回収することができる。回収容器40で回収したチョコレート60は再利用できる。
次に、反転させた容器30を更に反転させる(再反転工程:図7のステップS04、図11)。再反転工程では、チョコレート60が窪み33の内部に留まるように容器30を維持する。反転工程及び再反転工程で、食物カップ10の側部11及び底部12の厚みを調整できる。
再反転工程の後にチョコレート60を冷却する(冷却工程:図7のステップS05)。転写シート20の模様21はチョコレート60が冷えていないと十分に転写されないため、この点を考慮して冷却時間を決定する。冷却時間は0.5時間~2時間の範囲で適宜調整するとよい。
チョコレート60が冷却されたら、容器30の底を押してチョコレート60を押出す(押出し工程:図7のステップS06)。
次に、押出されたチョコレート60を所定の形状に成形する(成形工程:図7のステップS07、図12)。具体的には、押出されたチョコレート60の上端側(飲み口部13となる部分)を、チョコレート60が溶解する温度に熱せられた溶解物70に接触させることにより成形する。このとき、チョコレート60の上端と転写シート20の上端の高さが略同一になるように成形を行う。なお、溶解物70とは、たとえばフライパンや鍋などでよい。また、高さが略同一とは、同一の高さを含め、同一の高さから±2mmの範囲をいう。溶解物に接触させる時間は1秒~5秒の範囲で適宜調整するとよい。
成形が完了したら、転写シート20を剥がし、再度チョコレート60を冷却することで食物カップ10が完成する。
以上のように、本発明の実施の形態に係る食物カップの製造方法によれば、反転工程を備えることによって、簡易な手段で食物カップを構成する側部及び底部の厚みを均等にすることが可能になる。
上述した実施の形態は、食物カップ10の製造方法における好適な具体例であり、本発明の技術的範囲は、これらの態様に限定されるものではない。
例えば、食物カップ10をチョコレートに限定するものではなく、飴、グミ、寒天などで成形してもよい。この場合、それぞれの素材に性質に応じた内容となる。
また、実施の形態に示した数値や数値範囲についても、示した数値や数値範囲に限られるわけではない。
10 :食物カップ
11 :側部
12 :底部
13 :口部
20 :転写シート
20a :上辺
20b :下辺
21 :模様
25 :模様
30 :容器
31 :開口部
32 :周縁部
33 :窪み
40 :回収容器
60 :チョコレート
65 :グラインドを示す矢印
70 :溶解物
h :高さ

Claims (11)

  1. カップ型の形状である食物カップの製造方法であって、
    前記食物カップにおける食物をチョコレートとし、
    40℃~45℃でテンパリングし液状化させた前記チョコレートを窪みを有する容器に28℃~32℃で流入させる流入工程と、
    前記チョコレートが流入した前記容器の開口部が下に位置するように反転させて前記チョコレートを前記容器から流出させながら前記チョコレートを凝固させる反転工程と、からなり、
    前記反転工程において、前記容器を水平方向にグラインドさせ、
    前記食物カップの側部の厚さが0.5mm乃至3mmになるように調整を行い、
    前記食物カップの底部の厚さが0.5cm乃至2.5cmになるように調整を行う食物カップの製造方法。
  2. 液状化させた前記チョコレートを窪みを有する容器に流入させる前において、前記容器に転写シートを配置する工程を更に含むことを特徴とする請求項1に記載の食物カップの製造方法。
  3. 前記容器は、少なくとも前記窪みにおける表面がゴムを含む材質で構成されることを特徴とする請求項2に記載の食物カップの製造方法。
  4. 前記ゴムは、JISK6253(デュロメータータイプA)にて測定した硬度が10Hs乃至100Hsであることを特徴とする請求項3に記載の食物カップの製造方法。
  5. 前記反転工程において流出した前記チョコレートを回収するための物を予め設置することを特徴とする請求項1に記載の食物カップの製造方法。
  6. 前記反転工程において反転させた前記容器を更に反転させ、前記チョコレートが前記窪み内に留まるように前記容器を維持する再反転工程を更に含むことを特徴とする請求項1に記載の食物カップの製造方法。
  7. 前記再反転工程の後に前記チョコレートを冷却する冷却工程を更に含むことを特徴とする請求項6に記載の食物カップの製造方法。
  8. 前記冷却工程の後に前記容器から前記チョコレートを押出す押出し工程を更に含むことを特徴とする請求項7に記載の食物カップの製造方法。
  9. 前記押出し工程において押出された前記チョコレートを所定の形状に成形する成形工程を更に含むことを特徴とする請求項8に記載の食物カップの製造方法。
  10. 前記押出し工程において押出された前記チョコレートの上端側を、前記食物が溶解する温度に熱せられた溶解物に接触させることにより成形する成形工程を更に含むことを特徴とする請求項8に記載の食物カップの製造方法。
  11. 前記チョコレートの上端と前記転写シートの上端の高さが略同一になるように成形を行うことを特徴とする請求項2に記載の食物カップの製造方法。
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