JP7016760B2 - 照明器具の取付け用補助具 - Google Patents

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Description

本発明は、長尺の筐体に照明体が取り付けられてなる照明器具を、下方を向いた取付対象面に取り付けるための補助具に関するものである。
従来、例えば商品陳列棚の棚板下面や、部屋の天井に取り付けられて、主に下方を照らすように用いられる照明器具が知られている。なお本明細書において、この「下方」とは、照明器具が取り付けられた状態での下方、つまり鉛直方向における下向きの方向を意味する。この種の照明器具としてより具体的には、特許文献1や2に記載されているように、下方を向いた取付対象面に対面する取付面を有する長尺の筐体と、下方を照らすように筐体に取り付けられた照明体とを有してなるものが知られている。
さらに近時は、上述のような筐体と照明体とを有してなる照明器具において、筐体の長手方向両端にフック状の筐体保持部材を設けた照明器具も知られている。このフック状の筐体保持部材は、筐体の取付面と略平行に筐体長手方向に延びた表面を有する板状の基部と、この基部の外端から下方に向けて略直角に屈曲した板状の先端部とを有するものであり、筐体保持部材を棚板の下面等にねじ止めする等により、棚板等に取り付けることができる。また、この種の筐体保持部材として特に、上記基部が筐体の長手方向にスライド自在にして筐体に保持され、取付け部材として機能する一対の筐体保持部材の間隔を、棚板等の取付対象物の幅に適合するように調整可能としたものも知られている。
特開2013-179014号公報 特開2017-033708号公報
ところで、上述した棚板等は、鋼板等の強磁性体から構成されることも多い。本発明は、そのような強磁性体からなる下方を向いた取付対象面に対して、筐体保持部材に手を加えることなく照明器具を簡単に取り付けることができるようにする、照明器具の取付け用補助具を提供することを目的とする。
本発明による照明器具の取付け用補助具は、
下方を向いた取付対象面に対面する取付面を有する長尺の筐体と、
下方を照らすように筐体に取り付けられた長尺の照明体と、
筐体の長手方向両端に設けられた、上記取付面と略平行に筐体長手方向に延びた表面を有する板状の基部と、該基部の外端から下方に向けて略直角に屈曲した板状の先端部とを有する一対の筐体保持部材と、
を有する照明器具を、取付対象面が強磁性体からなる場合に該取付対象面に磁力により吸着固定するための補助具であって、
強磁性体に吸着する吸着面を有する磁石と、
吸着面が取付対象面の方を向く状態にして磁石を保持し、筐体保持部材の基部に沿って上記長手方向の任意の位置に装着される磁石保持部材とからなり、
磁石保持部材の一部が、筐体保持部材の一部に当接することにより該磁石保持部材が筐体保持部材の先端から抜け落ちないように構成されていることを特徴とするものである。
上記構成を有する本発明による照明器具の取付け用補助具においては、一対の筐体保持部材の少なくとも一方の基部が、筐体に対して該筐体の長手方向にスライド自在に保持されていることが望ましい。
また、本発明による照明器具の取付け用補助具の好ましい実施形態においては、
板状の第1部分と、この第1部分から略直角に屈曲した板状の第2部分とを有する断面L字状の部材から磁石保持部材が構成され、
第1部分の外面に磁石が保持され、
第2部分に、筐体保持部材の基部を挿通させ得るスリットが形成され、
スリットに上記基部を挿通させた状態において、第1部分および第2部分が筐体保持部材の基部に対して上記長手方向に移動自在で、かつ、第2部分の外面が筐体保持部材の先端部の内面に当接可能とされる。
なお、上記の説明において「第1部分の外面」とは、第2部分から遠い方の表面を指すものである。
また上記の説明において「第2部分の外面」とは、第1部分から遠い方の表面を指すものである。
また上記の説明において「筐体保持部材の先端部の内面」とは、先端部の筐体側の表面を指すものである。
本発明による照明器具の取付け用補助具において、スリットの長手方向両端部は共に閉じられていてもよい。
あるいは、スリットの長手方向両端部の一方の端部は、第2部分の側端縁に開口していてもよい。
また、本発明による照明器具の取付け用補助具の好ましい実施形態においては、磁石および磁石保持部材の組が、一対の筐体保持部材の各々に1組ずつ対応させて、合計2組設けられる。
あるいは、上記磁石および磁石保持部材の組が、一対の筐体保持部材の一方だけに対応させて、1組だけ設けられてもよい。
本発明による照明器具の取付け用補助具は、吸着面が取付対象面の方を向く状態にして磁石を磁石保持部材に保持した構成を有するので、この取付け用補助具によれば、下方を向いた強磁性体(磁石が吸着可能な材料)からなる取付対象面に上記磁石を吸着させることにより、照明器具を取付対象面に簡単に取り付けることができる。また本発明による照明器具の取付け用補助具は、磁石保持部材を筐体保持部材の基部に沿って筐体の長手方向任意の位置に装着可能としたので、この取付け用補助具によれば、磁石保持部材の位置つまりは磁石の位置を、取付対象面の幅に適合した好ましい位置に調整可能となる。
本発明の第1実施形態による照明器具の取付け用補助具を示す斜視図 図1の補助具を、図1とは異なる方向から見た状態を示す斜視図 本発明の取付け用補助具が用いられる照明器具の一例を示す平面図 補助具を用いない照明器具の取付け状態の一例を示す斜視図 補助具を用いない照明器具の取付け状態の他の例を示す斜視図 図1の補助具を用いた照明器具の取付け状態を示す側面図 図1の補助具と照明器具との組み合わせを説明する概略図 図6に示す構成の一部を、図6とは異なる方向から見た状態を示す斜視図 本発明の第2実施形態による照明器具の取付け用補助具を示す斜視図 本発明の第3実施形態による照明器具の取付け用補助具を示す斜視図
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。図1は、本発明の第1実施形態による照明器具の取付け用補助具(以下、単に補助具という)10の斜視形状を示すものであり、図2はこの補助具10を図1とは異なる方向から見た斜視形状を示している。また図3は、図1の補助具10を用いて取り付けられ得る照明器具20の一例を示す平面図であり、図4はこの照明器具20が補助具10を用いずに取り付けられる状態の一例を示している。
まず図3および図4を参照して、照明器具20について説明する。なお図3は照明器具20を下方側から見た状態を示し、図4は、照明器具20が例えば木製の棚板30に取り付けられる状態を示している。上記の「下方」とは前述した通り、照明器具20が取付け状態にある場合の下方、つまり鉛直方向の下方を意味するものである(以下、同様)。図4において破線で示す棚板30は、例えば商品陳列棚を構成するものであり、下方を向いた取付対象面30aを有する。
照明器具20は、上記取付対象面30aに対面する取付面21aを有する長尺の筐体21と、下方を照らすように筐体21に取り付けられた照明体22と、筐体21の長手方向両端にそれぞれ設けられたスライドフック23とを有する。なお本例では上記照明体22として、複数のLED(light emitting diode)発光素子が用いられている。しかしこれに限らず、照明体としてその他の蛍光ランプ等が用いられても構わない。筐体21は例えばアルミニウム板等の金属板や合成樹脂等から構成され、図示外の点灯回路等を収容している。照明器具20はさらに、筐体21の両端にそれぞれ配されて、上記点灯回路と配線24を介して接続された給電用コネクタ25を有している。
スライドフック23は、本発明における筐体保持部材を構成するものであり、筐体21の取付面21aと略平行な表面を有する板状の基部23aと、この基部23aの外端から下方に向けて略直角に屈曲した板状の先端部23bとを有する。上記基部23aには、取付孔23cが設けられている。本例において基部23aは、筐体21に対して、該筐体21の長手方向にスライド自在に保持されている。このようなスライドフック23は例えば鋼板等から形成されているが、それに限らず、その他合成樹脂等から形成されてもよい。
図4に示す木製の棚板30に照明器具20を取り付ける際には、図示のように、各スライドフック23の基部23aの下側から取付ねじ31が取付孔23cに通され、これらの取付ねじ31が棚板30の取付対象面30aに締め付けられる。それにより照明器具20は、筐体21の取付面21aが取付対象面30aに接した状態で、この取付対象面30aに取り付けられる。なお、基部23aは、前述したように筐体21にスライド自在に保持されているので、棚板30の左右寸法に合わせて基部23aをスライドさせて、取付ねじ31の取付位置を調整することも可能である。
その後、例えば電源コード32を用いて照明器具20に給電がなされる。この電源コード32は、配線33と、この配線33の一端に接続されて上記給電用コネクタ25と組み合わされるコネクタ34と、配線33の他端に接続されたプラグ35とを有する。プラグ35は例えば、棚板30等によって構成される商品陳列棚において上下方向に延びるように配置されたラインコンセント(図示せず)に挿し込まれる。それにより、このプラグ35、配線33およびコネクタ34を介して照明器具20に給電がなされる。なお図4では、一方の給電用コネクタ25と電源コード32との接続状態を示しているが、ラインコンセントとの位置関係等によっては上記の接続状態とする代わりに、他方の給電用コネクタ25に電源コード32を接続して、この他方の給電用コネクタ25側から給電することも可能である。
照明器具20は、以上説明した棚板30とは別の取付対象部に取り付けることも可能である。以下、図5を参照して、この別の取付対象部について説明する。なおこの図5において、既に説明したものと同等の要素には同番号を付してあり、それらについての説明は特に必要の無い限り省略する(以下、同様)。図5中に破線で示す取付対象部は、一対のブラケット40である。これらのブラケット40はそれぞれ、一端部に形成されて棚の背板等(図示せず)に組み付けられる基部40aと、他端部において上向きに延びるように形成されたフック部40bと、上向きの載置面40cとを有する。
照明器具20は、両端に有る基部23aをそれぞれブラケット40の載置面40c上に載せることにより、これらのブラケット40に取り付けられる。基部23aは、ブラケット40のフック部40bと当接し得るので、照明器具20がこれらのブラケット40から前方(図5中の右方)に外れ落ちることが防止される。また、スライドフック23の先端部23bが各ブラケット40の外側面に当接し得るので、照明器具20がこれらのブラケット40から左右外側方に外れ落ちることも防止される。
前述したように基部23aは、筐体21にスライド自在に保持されているので、一対のブラケット40の間隔に合わせて基部23aをスライドさせて、上記先端部23bが各ブラケット40の外側面に緊密に接する状態に調整することも可能である。この調整がなされれば、照明器具20がブラケット40の上で左右方向にガタつくことも防止される。基部23aのスライド可能範囲は、一例として筐体21の全長が300~1200mm程度の場合で、20~50mm程度とされる。
次に図1および図2に示した本実施形態の補助具10について説明する。この補助具10は、強磁性体に吸着する吸着面11aを有する磁石11と、上記吸着面11aが取付対象面の方を向く状態にして磁石11を保持する磁石保持部材12とから構成されている。磁石保持部材12は、板状の第1部分12aと、この第1部分12aから略直角に屈曲した板状の第2部分12bとを有する断面L字状の部材から構成されている。そして、上記第1部分12aの外面(第2部分12bから遠い方の表面)には磁石11が、例えば取付けねじ13によって保持されている。また第1部分12aの第2部分12bから遠い方の端部には、互いに間隔を置いて2つの当接部12dが形成されている。一方、第2部分12bには、スライドフック23の基部23aを挿通させ得る細長いスリット12cが形成されている。
上記補助具10は図6に示すように、スリット12cにスライドフック23の基部23aを挿通させて、照明器具20に組み付けられる。なお図6では、筐体21の両端部のうち一方だけを示しているが、他方の端部においても同様にして補助具10が照明器具20に組み付けられる。この状態では2つの磁石11の吸着面11aが、取付対象物50の略水平方向に延びる取付対象面51の方を向くようになる。そこで、取付対象面51が鉄等の強磁性体からなるものである場合は、この取付対象面51に2つの磁石11の吸着面11aを磁力で吸着させることにより、照明器具20を簡単に取り付けることができる。
なお、強磁性体からなる取付対象面51としては、例えば鉄製のいわゆるスチール棚の下面が挙げられる。しかし、取付対象面51はそれに限られるものではなく、部屋の天井に固定された照明器具取付け板の下表面や、部屋に設けられた鋼板製の梁部材の下表面等であってもよい。
ここで、照明器具20に対する補助具10の組み付けについて、図7を参照して詳しく説明する。まず補助具10は、図7に矢印Aで示すようにその内側、つまり第1部分12aと第2部分12bとが向かい合っている側からスライドフック23の先端部23bがスリット12cに挿通するように、照明器具20と組み合わされる。そして、第2部分12bの内面が基部23aの図中上表面と接する状態、あるいはそれに近い状態になったところで、図中の矢印Bで示すように補助具10が回動される。すると、第1部分12aの内面(磁石11が保持されている表面と反対側の表面)が基部23aの図中下表面に沿うと共に、第2部分12bの外面が先端部23bの内面(筐体21に対向する表面)に沿った状態、つまり図6に示す状態となる。この図6に示す組付完了状態を、他の方向から見た状態を図8に示す。この図8では、前述したようにスライド自在である基部23aが挿通する筐体21のスライドフック挿通孔を21bとして示し、基部23aは図6の状態よりも筐体21から外側に移動した状態を示している。
図6および図8に示すように、照明器具20に補助具10が組み付けられた状態では、磁石保持部材12の第1部分12aおよび第2部分12bが、スライドフック23の基部23aに対して筐体21の長手方向に移動自在となる。そして磁石保持部材12の当接部12dが、筐体21の端部に当接可能となる。なお図6には、上記第2部分12bが先端部23bと接し、当接部12dが筐体21の端部と接している状態を示している。この状態は、照明器具20に対する補助具10の動きを抑える上で、特に好ましい状態である。
しかし、スライドフック23の基部23aを、図6の状態よりも長く筐体21から突出するようにスライドさせて、第2部分12bが先端部23bから離間し、当接部12dが筐体21の端部から離間した状態とし、この状態で照明器具20を取付対象面51に取り付けるようにしても構わない。つまり、第2部分12bは先端部23bに接していても、あるいは離間していてもよく、磁石保持部材12は基部23aに沿って、筐体21の長手方向の任意の位置に装着可能である。そして磁石保持部材12が基部23aに沿ったどのような位置に装着されていても、第2部分12bの外面(第1部分12aから遠い方の表面)は先端部23bの内面(筐体21側の表面)に当接可能であるから、磁石保持部材12がスライドフック23の先端から抜け落ちることが防止される。
次に図9を参照して、本発明の第2実施形態による照明器具の取付け用補助具60について説明する。この補助具60は、第1実施形態の補助具10と対比すると、第2部分12bに形成されたスリットの形状が異なるものである。すなわち、第1実施形態の補助具10におけるスリット12cは、その長手方向の両端部が共に閉じられているものである。それに対して本実施形態の補助具60におけるスリット12eは、その長手方向の両端部のうち、一方の端部が第2部分12bの側端縁に開口している。このような形状のスリット12eを有する補助具60は、スライドフック23の基部23aに対して側外方から挿し込むことにより、簡単に基部23aに装着できるという利点がある。
次に図10を参照して、本発明の第3実施形態による照明器具の取付け用補助具70について説明する。この補助具70は、第1実施形態の補助具10と対比すると、磁石保持部材12において前述したスリット12cあるいは12eが設けられる代わりに、第2部分が一対の腕部12fから構成されている点で異なる。この補助具70において第1部分12aは、鋼板等の強磁性体から構成される。他方、この補助具70が装着されるスライドフック23の基部23aも、同様に鋼板等の強磁性体から構成されていることが必要である。
この補助具70を、図6~図8に示されるスライドフック23の基部23aに装着する際には、基部23aの上面側から、一対の腕部12fが基部23aを左右から挟むようにして、磁石保持部材12が基部23aに押し当てられる。それにより、磁石11は間に第1部分12aを介して、基部23aに磁力で吸着する。この状態になった後、2つの磁石11を図6に示すように取付対象物50の取付対象面51aに磁力で吸着させれば、照明器具20が取付対象面51aに取り付けられる。
なお上記の補助具70を用いる場合、補助具70に対して照明器具20は、磁石11の磁力のみによって保持される。それに対して、第1実施形態の補助具10や第2実施形態の補助具60は、スリット12cやスリット12eの下側の内壁面が、照明器具20を下から受けて保持することになる。その点を考慮すると、照明器具20をより確実に補助具に保持する上では、補助具70よりも、第1実施形態の補助具10や第2実施形態の補助具60の方がより好ましいと言える。
以上説明した実施形態の補助具10、60および70によって取り付けられる照明器具20は、筐体保持部材であるスライドフック23の基部23aが、筐体21の長手方向にスライド自在にして筐体21保持されたものである。しかし本発明による照明器具の取付け用補助具は、一対の筐体保持部材の双方あるいは一方の基部が、スライド自在とはなっていない照明器具に対しても適用可能である。
さらに本発明による照明器具の取付け用補助具は、一対の筐体保持部材の一方だけに装着されてもよい。そうする場合、一対の筐体保持部材の他方の取付けは、例えば図4や図5に示したような方法によって行うことができる。
10、60、70 照明器具の取付け用補助具
11 磁石
11a 磁石の吸着面
12 磁石保持部材
12a 磁石保持部材の第1部分
12b 磁石保持部材の第2部分
12c 磁石保持部材のスリット
12d 磁石保持部材の当接部
12e 磁石保持部材のスリット
12f 磁石保持部材の腕部
13 磁石の取付けねじ
20 照明器具
21 筐体
21a 筐体の取付面
21b 筐体のスライドフック挿通孔
22 発光体
23 スライドフック
23a スライドフックの基部
23b スライドフックの先端部
50 取付対象物
51a 取付対象面

Claims (6)

  1. 下方を向いた取付対象面に対面する取付面を有する長尺の筐体と、
    下方を照らすように前記筐体に取り付けられた長尺の照明体と、
    前記筐体の長手方向両端に設けられた、前記取付面と略平行に前記長手方向に延びた表面を有する板状の基部と、該基部の外端から下方に向けて略直角に屈曲した板状の先端部とを有する一対の筐体保持部材と、
    を有する照明器具を、前記取付対象面が強磁性体からなる場合に該取付対象面に磁力により吸着固定するための補助具であって、
    強磁性体に吸着する吸着面を有する磁石と、
    前記吸着面が前記取付対象面の方を向く状態にして前記磁石を保持し、前記筐体保持部材の基部に沿って前記長手方向の任意の位置に装着される磁石保持部材とからなり、
    前記磁石保持部材の一部が、前記筐体保持部材の一部に当接することにより該磁石保持部材が前記筐体保持部材の先端から抜け落ちないように構成されていることを特徴とする照明器具の取付け用補助具。
  2. 前記一対の筐体保持部材の少なくとも一方の基部が前記筐体に対して、該筐体の長手方向にスライド自在に保持されている照明器具に用いられる請求項1に記載の照明器具の取付け用補助具。
  3. 板状の第1部分と、この第1部分から略直角に屈曲した板状の第2部分とを有する断面L字状の部材から前記磁石保持部材が構成され、
    前記第1部分の外面に前記磁石が保持され、
    前記第2部分に、前記筐体保持部材の基部を挿通させ得るスリットが形成され、
    前記スリットに前記基部を挿通させた状態において、前記第1部分および第2部分が前記基部に対して前記長手方向に移動自在で、かつ、前記第2部分の外面が前記筐体保持部材の先端部の内面に当接可能となっている請求項1または2に記載の照明器具の取付け用補助具。
  4. 前記スリットの長手方向両端部が共に閉じられている請求項3に記載の照明器具の取付け用補助具。
  5. 前記スリットの長手方向両端部のうち、一方の端部が前記第2部分の側端縁に開口している請求項3に記載の照明器具の取付け用補助具。
  6. 前記磁石および磁石保持部材の組が、一対の前記筐体保持部材の各々に1組ずつ対応させて、合計2組設けられている請求項1から5いずれか1項に記載の照明器具の取付け用補助具。
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