JP6577208B2 - Led光源ユニット及び照明器具 - Google Patents

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Description

本発明は、LEDを光源とするLED光源ユニット及び照明器具に関するものである。
従来、直管形の蛍光ランプに代わるLED照明器具として、吊ボルトによって天井材に取り付けられる長尺状の器具本体と、器具本体に対して着脱可能に構成された長尺状の光源ユニットとを備える照明器具が知られている(特許文献1)。
特許文献1に開示された光源ユニットは、複数のLEDが実装されたLED基板と、LED基板を器具本体に取り付けるための取付部材と、複数のLEDに点灯電力を供給する電源装置とを有している。取付部材は、器具本体と対向する部位に、吊ボルトの少なくとも一部及び電源装置が配置される収容部を有しており、この収容部内における吊ボルトと干渉しない位置に、電源装置を配置するよう構成されている。このような特許文献1に開示された照明器具によれば、吊ボルトの少なくとも一部が取付部材の収容部内に配置され、かつ、この収容部内の吊ボルトと干渉しない位置に電源装置が配置されることにより、器具全体の高さ寸法を抑えることが可能である。
特許第5453503号公報
しかしながら、特許文献1に開示された照明器具は、器具本体の長手方向に離間して配された一対の吊ボルトの間、すなわち、取付部材の収容部の長手方向の略中間部に電源装置を配置するものであるため、電源装置の熱が器具本体と取付部材との間に籠り易く、局所的に高温となるおそれがある。そして、特許文献1に開示された照明器具では、このような電源装置の熱の影響によりエネルギー効率が低下し、LEDの短寿命化を招くと共に、LED性能が不均一になるという問題がある。
本発明は、上述した従来技術の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、エネルギーの高効率化、LEDの長寿命化及びLED性能の均一化を図ることが可能なLED光源ユニット及び照明装置を提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明に係るLED光源ユニットは、設置箇所に取り付けられる長尺状の照明器具本体に対して着脱可能なLED光源ユニットであって、複数のLEDが長手方向に沿って配された長尺状のLED基板と、前記LED基板を装着可能な下面部を有し、上面部が前記照明器具本体と対向した状態で該照明器具本体に取り付けられるよう構成された長尺状のユニット本体と、前記複数のLEDに電力を供給する電源装置とを備え、前記ユニット本体は、一方の長辺部(長手方向に沿って延びる側縁部)側に、長手方向に沿って延びる長尺状の中空空間を有し、前記ユニット本体の少なくとも前記中空空間を形成する部位は、金属から形成されており、前記電源装置は、前記中空空間に収容可能な長尺状に形成されていることを特徴とする。
本発明に係るLED光源ユニットにおいて、前記ユニット本体は、押出成形によって成形された金属押出材であることが好ましい。
また、本発明に係るLED光源ユニットにおいて、前記ユニット本体は、アルミニウムを主成分とする材料から形成されることが好ましい。
さらに、本発明に係るLED光源ユニットにおいて、前記ユニット本体の前記下面部には、前記LED基板を収容可能な基板収容凹部と、前記基板収容凹部の開口端縁から突出するフランジ部とが形成され、前記基板収容凹部と前記フランジ部とにより、ユニット本体の長手方向の一端部から前記基板収容凹部内に前記LED基板をスライドさせて挿入させることが可能な挿入溝が形成されることが好ましい。
また、本発明に係る照明器具は、設置箇所に取り付け可能に構成された長尺状の照明器具本体と、上述したLED光源ユニットとを備えることを特徴とする。
本発明によれば、エネルギーの高効率化、LEDの長寿命化及びLED性能の均一化を図ることが可能なLED光源ユニット及び照明装置を提供することができる。
本発明の実施形態に係る照明器具の概略構成を示す斜視図である。 本実施形態に係る照明器具を分解して概略的に示す斜視図である。 本実施形態に係るLED光源ユニットを分解して下方側から見た状態の概略構成を示す斜視図である。 図3に示す本実施形態に係るLED光源ユニットを上方側から見た状態の概略構成を示す斜視図である。 図4のA−A´線に沿った断面を拡大して概略的に示す拡大断面図である。 図6(a)は、本実施形態に係るV字状係止バネの概略構成を示す斜視図であり、図6(b)は、本実施形態に係るV字状係止バネの概略構成を示す正面図であり、図6(c)は、本実施形態に係るV字状係止バネの概略構成を示す平面図である。 本実施形態に係る電源装置の収容状況の一例を示す図である。
次に、本発明の実施形態に係る照明器具について、図面に基づいて説明する。なお、以下の説明では、設置箇所として天井を例に挙げて説明するが、これに限定されるものではなく、本発明に係る照明器具は、天井以外にも、例えば壁や手すり等の種々の設置箇所に取り付け可能である。また、以下の説明において、上方とは、設置箇所に向かう方向(本実施形態では、床から天井に向かう方向)をいい、下方とは、設置箇所から離れる方向(本実施形態では、天井から床に向かう方向)をいうものとする。
本実施形態に係る照明器具1は、図1及び図2に示すように、天井に取り付け可能に構成された長尺状の照明器具本体10と、照明器具本体10に対して着脱可能に構成されたLED光源ユニット50とを備えている。
照明器具本体10は、図2に示すように、吊ボルト及びナット等の種々の固定手段(図示せず)によって天井(設置箇所)に固定されるベース部材20と、取り付けネジ12等の種々の締結手段によってベース部材20に取り付けられる反射板部材30と、反射板部材30の長手方向の両端部を閉塞する端部キャップ40とを備えている。
ベース部材20は、長尺状の金属製板材に曲げ加工及び穴あけ加工等の板金加工を施すことにより形成されており、図2に示すように、概ね、長手方向に沿って延びる側縁部(以下、「長辺部」という)の双方が下方に向けて折り曲げられた形状を有している。ベース部材20には、吊ボルト等の固定手段を貫通させるための孔を含む種々の貫通孔が形成されている。また、ベース部材20の下面には、取り付けネジ12が螺合可能な一対のネジ受け22と、LED光源ユニット50の後述するV字状係止バネ80を係止させるための一対のバネ受け24と、LED光源ユニット50の受電コネクタ(図示せず)を介して電源装置90に電力を供給するための給電コネクタ26とが設けられている。ネジ受け22は、ベース部材20の長手方向の一端部近傍及び他端部近傍にそれぞれ1つずつ設けられており、取り付けネジ12が螺合可能なネジ孔が形成されている。バネ受け24は、ベース部材20の長手方向の一端部近傍及び他端部近傍にそれぞれ1つずつ設けられており、LED光源ユニット50のV字状係止バネ80が係止可能な長孔と、該長孔内に対してV字状係止バネ80を挿脱させるための切欠きとが形成されている。給電コネクタ26は、施設の電力源と電気的に接続可能な配線付きのコネクタ部材であり、ベース部材20の長手方向の中央部に設けられている。
反射板部材30は、長尺状の金属製板材に曲げ加工及び穴あけ加工等の板金加工を施すことにより形成されており、図2に示すように、上面及び長手方向の両端部が開口する扁平かつ長尺な箱状に形成されている。反射板部材30の下面には、LED光源ユニット50を収容するための収容凹部32が反射板部材30の長手方向の全域に亘って形成されている。反射板部材30の長辺部は、収容凹部32の開口端縁から幅方向外側に向かって上方に傾斜しながら延出しており、LED光源ユニット50から放出された光を下方に向けて反射するよう構成されている。反射板部材30は、ベース部材20の長手方向の長さと概ね同程度の長手方向の長さを有すると共に、ベース部材20の幅方向(長手方向と直交かつ天井に対して平行な方向)の長さよりも長い幅方向の長さを有しており、取り付けネジ12によってベース部材20に取り付けられた際に、ベース部材20を覆うように構成されている。収容凹部32には、取り付けネジ12のシャフト部を貫通させるためのネジ貫通孔34と、ベース部材20のバネ受け24又はLED光源ユニット50のV字状係止バネ80を貫通させるためのバネ貫通孔36と、給電コネクタ26を貫通させるためのコネクタ貫通孔38とを含む種々の貫通孔が形成されている。
照明器具本体10は、施設の電力源に給電コネクタ26が電気的に接続された状態において、ベース部材20が吊ボルト等の種々の固定手段によって天井に固定され、このベース部材20に、収容凹部32が下方に向けて開口するよう反射板部材30が取り付けネジ12によって取り付けられることにより、天井に取り付けられるよう構成されている。また、照明器具本体10は、この状態において、収容凹部32内にLED光源ユニット50を取付可能に構成されると共に、給電コネクタ26がLED光源ユニット50の受電コネクタと電気的に接続されることにより、LED光源ユニット50の電源装置90に電力を供給可能に構成されている。
LED光源ユニット50は、図3〜図5に示すように、複数のLED62が長手方向に沿って配された長尺状のLED基板60と、LED基板60を装着可能に構成された長尺状のユニット本体70と、ユニット本体70を照明器具本体10に対して取り付けるためのV字状係止バネ80と、複数のLED62に電力を供給する電源装置90と、複数のLED62を覆うようユニット本体70に取り付けられる透光カバー52と、LED光源ユニット50の長手方向の両端部を閉塞するサイドカバー54とを備えている。また、LED光源ユニット50は、電源装置90と照明器具本体10の給電コネクタ26とを電気的に接続するための受電コネクタ(図示せず)をさらに備えている。なお、図3及び図4では、LED光源ユニット50の内部構造を示すために、ユニット本体70に対して、電源装置90、透光カバー52及び端部キャップ54の位置をずらして図示している。また、図5では、図を簡略化させるために、LED基板60、ユニット本体70、V字状係止バネ80、V字状係止バネ80の取り付け金具81a、取り付け金具81aをユニット本体70に固定するための固定ネジ81b、電源装置90及び透光カバー52以外の構成については、図示を省略している。
ユニット本体70は、押出成形によって成形された長尺状の金属押出材であり、その全体が、熱伝導性に優れた金属、好ましくはアルミニウムを主成分とする金属材料、より好ましくはアルミニウムから形成されている。ユニット本体70の表面には、白色レジスト印刷が施されており、光を反射可能に構成されている。ユニット本体70は、図1〜図4に示すように、照明器具本体10の収容凹部32に収容可能な幅方向の長さ及び長手方向の長さを有する長尺かつ矩形のブロック状に形成されている。
ユニット本体70は、図3及び図5に示すように、LED基板60を装着可能な下面部71を有している。具体的には、ユニット本体70の下面部71には、LED基板60を収容可能な基板収容凹部72aと、基板収容凹部72aに収容されたLED基板60の落下を防止するフランジ部72bとが、長手方向の全域に亘って、長手方向に沿って形成されている。また、ユニット本体70の下面部71には、基板収容凹部72aとフランジ部72bとによって、LED基板60を基板収容凹部72a内に挿入するための挿入溝73が形成されている。基板収容凹部72aは、LED基板60を収容可能な幅方向の長さを有する凹部である。フランジ部72bは、基板収容凹部72aの開口端縁から幅方向内側に向かって突出する突出縁であり、基板収容凹部72aに収容されたLED基板60の長辺部を支持可能に構成されている。このフランジ部72bは、基板収容凹部72aの開口端縁の双方に、それぞれ形成されている。挿入溝73は、基板収容凹部72aとフランジ部72bとの間の溝状の空間であり、ユニット本体70の長手方向の一端部から一対の挿入溝73内にLED基板60を挿入し、この一対の挿入溝73に沿ってLED基板60をスライドさせることにより、基板収容凹部72a内にLED基板60を収容できるよう構成されている。
また、ユニット本体70は、図3〜図5に示すように、一方側(図5中の右側)の長辺部に、長手方向に沿って延びる長尺状の中空空間(電源装置収容空間)74を有しており、この中空空間74内に電源装置90を収容可能に構成されている。具体的には、ユニット本体70には、図5に示すように、下面部71の一方の長辺部及びその近傍の領域と、下面部71の一方の長辺部から上方に向けて略垂直に延在する外壁部74aと、外壁部74aの上端縁部から幅方向内側に向けて略垂直に屈曲して延在する上壁部74bと、上壁部74bの先端縁部から下方に向けて多段的に屈曲して延在する内壁部74cとによって、ユニット本体70の長手方向の一端部から他端部に亘って貫通する中空空間74が形成されている。内壁部74cは、外壁部74aよりも短い延在方向の長さを有しており、その略中間部に、取り付け金具81aの先端部が係止可能な係止爪部74dが形成されると共に、その下端縁部が後述する上面底部75bに連続している。中空空間74は、中空空間74内に電源装置90を収容させた際に、電源装置90の後述する電源ケース部材96が下面部71、外壁部74a、上壁部74b及び内壁部74cの少なくとも1つと接触するか、又は、これら下面部71、外壁部74a、上壁部74b及び内壁部74cの少なくとも1つと僅かな隙間をおいて近接するような大きさとなるよう形成されている。例えば、本実施形態に係るユニット本体70において、中空空間74は、ユニット本体70全体の幅方向の長さに対して、概ね3分の1程度の幅方向の長さを有するよう構成されている。
さらに、ユニット本体70は、図4及び図5に示すように、他方(図5中の左側)の長辺部と中空空間74との間に、例えばV字状係止バネ80等の部材を収容させるための上面側収容凹部75が形成されている。具体的には、ユニット本体70には、図5に示すように、他方(図5中の左側)の長辺部から上方に向けて略垂直に延在する側壁部75aと、中空空間74の一部を構成する内壁部74cと、側壁部75aの下端縁部と内壁部74cの下端縁部とを繋ぐ上面底部75bとによって、ユニット本体70の長手方向の一端部から他端部に亘って上面側収容凹部75が形成されている。側壁部75aは、中空空間74の一部を構成する外壁部74aと略同じ延在方向の長さを有している。上面底部75bは、図5に示すように、幅方向に離間して並行に立設された一対のネジ取付壁76によって幅方向に分断されている。一対のネジ取付壁76は、これらの間において、上面側収容凹部75内に部材を取り付けるためのネジ(例えば固定ネジ81b等)を取付可能に構成されている。ユニット本体70の上面側収容凹部75には、例えば、図4に示すように、ユニット本体70を照明器具本体10に対して取り付けるためのV字状係止バネ80、上面側収容凹部75内の配線を固定するための配線固定具56、及び、電源装置90と照明器具本体10の給電コネクタ26とを電気的に接続するための受電コネクタ(図示せず)等の各種部材が収容されている。また、上面側収容凹部75は、LED光源ユニット50が照明器具本体10に対して取り付けられた際に、例えば照明器具本体10の給電コネクタ26等が収容されるよう構成されている。
LED基板60は、図3に示すように、ユニット本体70の基板収容凹部72aに収容可能な幅方向の長さを有する、長尺かつ矩形状に形成されたプリント基板であり、ユニット本体70の基板収容凹部72aの略全域に亘って収容されている。なお、LED基板60は、ユニット本体70の長手方向の長さと概ね同じ長手方向の長さを有する1枚のプリント基板からなるものとしても良いし、長手方向に分割された複数のプリント基板からなるものであるとしても良い。LED基板60の下面には、長手方向の略全域に亘って長手方向に沿って整列された複数のLED62からなるLED列が、並行に2列配されている。なお、LED基板60の下面に設けられるLED列は、1列であっても良いし、3列以上であっても良い。LED基板60の長手方向の一端部側は、適宜の配線によって電源装置90と電気的に接続されており、電源装置90から供給される電力により、複数のLED62を適宜の点灯パターンで点灯させるよう構成されている。なお、LED基板60が複数のプリント基板からなる場合には、隣接するプリント基板間が適宜の配線によって電気的に接続されている。
V字状係止バネ80は、図6(a)〜図6(c)に示すように、金属の線材に曲げ加工を施すことにより形成された略V字状のバネ部材である。具体的には、V字状係止バネ80は、単コイル状に形成された中間部81と、中間部81の一端部及び他端部が上方かつ互いに異なる左右方向に向かって延伸することにより形成された左片部82及び右片部84とからなり、全体として、略V字状となるよう形成されている。
左片部82及び右片部84は、図6(a)〜図6(c)に示すように、中間部81から各先端部82d,84dに至る部位が多段的に上方、左右方向及び前方(正面側)に屈曲して形成されており、これにより、中間部81から各先端部82d,84dに至る部位が直線的に形成される場合と比較して、左片部82の先端部82dと右片部84の先端部84dとの距離が広く、かつ、中間部81から各先端部82d,84dまでの高さが低くなるよう構成されている。具体的には、左片部82は、中間部81の一端部から上方かつ左方向に比較的急な角度で延伸する第1延伸部82aと、第1延伸部82aの上端部から前方(正面側)に傾斜しつつ第1延伸部82aよりも緩やかに上方かつ左方向に延伸する第2延伸部82bと、第2延伸部82bの上端部から、第2延伸部82bよりも緩やかに前方(正面側)に傾斜しつつ左方向に延伸する第3延伸部82cと、第3延伸部82cの上端部から円弧を描くように折り曲げられた先端部82dとから形成されている。また、右片部84は、中間部81の他端部から上方かつ右方向に比較的急な角度で延伸する第1延伸部84aと、第1延伸部84aの上端部から前方(正面側)に傾斜しつつ第1延伸部84aよりも緩やかに上方かつ右方向に延伸する第2延伸部84bと、第2延伸部84bの上端部から、第2延伸部84bよりも緩やかに前方(正面側)に傾斜しつつ右方向に延伸する第3延伸部84cと、第3延伸部84cの上端部から円弧を描くように折り曲げられた先端部84dとから形成されている。
V字状係止バネ80は、左片部82及び右片部84の上端部82d,84dが互いに離間し、全体として略V字状となる第1の状態(初期状態、復元状態)と、左片部82及び右片部84の上端部82d,84dが互いに接近するよう外力が加えられることにより変形した第2の状態(変形状態)とに反復変形可能な弾性を有している。V字状係止バネ80は、左片部82及び右片部84の上端部82d,84dを互いに接近させた第2の状態(変形状態)において、バネ受け24の切欠きを通過可能で、かつ、外力が排されることで略V字形状に復元した第1の状態(復元状態)において、バネ受け24の長孔と係合し、通過が規制されるよう構成されている。
以上の構成を備えるV字状係止バネ80は、図4に示すように、ユニット本体70の上面側収容凹部75の長手方向の一端部近傍及び他端部近傍にそれぞれ1つずつ取り付けられている。具体的には、各V字状係止バネ80は、図5に示すように、固定ネジ81bによりユニット本体70の上面側収容凹部75内に取り付けられた取り付け金具81aによって、左右片82,84の開き方向がユニット本体70の長手方向と概ね平行となるよう、ユニット本体70に取り付けられている。
電源装置90は、照明器具本体10の給電コネクタ26及びLED光源ユニット50の受電コネクタ(図示せず)を介して施設の電力源から供給される電力により、LED基板60に実装された複数のLED62を適宜の点灯パターンで点灯させるよう制御可能に構成されており、図3〜図5、図7及び図8に示すように、ユニット本体70の中空空間74に収容可能な長尺状に形成されている。
具体的には、電源装置90は、図3及び図5に示すように、中空空間74に収容可能な長尺かつ矩形状に形成された電源基板92と、電源基板92に実装された種々の電源回路形成部品94と、電源基板92及び電源回路形成部品94を覆う電源ケース部材96とを備えている。電源基板92は、中空空間74の幅方向の長さよりも短い幅方向の長さと、中空空間74の長手方向の長さを超えない長手方向の長さとを有する長尺かつ矩形状のプリント基板である。電源回路形成部品94は、複数のLED62の点灯電力を生成するために必要な種々の回路部品である。電源ケース部材96は、中空空間74内に密に挿入可能な径方向の長さと、電源基板92の長手方向の長さと略同じ長手方向の長さとを有する長尺かつ略半円筒状に形成された金属製のカバー部材であり、電源回路形成部品94が実装された電源基板92の長手方向の端部を除く周囲を覆うよう構成されている。電源装置90の長手方向の一端部側は、適宜の配線によってLED基板60と電気的に接続されている。
本実施形態に係る電源装置90の長手方向の長さは、LED62の種類及び数等に応じて、ユニット本体70の中空空間74の長手方向の長さを超えない範囲で、適宜調整することが可能である。例えば、本実施形態に係る電源装置90は、図7に示すように、ユニット本体70の中空空間74の長手方向の長さよりも短い長手方向の長さを有するとしても良い。このように、電源装置90の長手方向の長さが中空空間74の長手方向の長さよりも短い場合には、図7に示すように、中空空間74内の電源装置90が配置されていない領域に、複数のLED62の調光を制御するための調光制御装置100等の他の装置を収容することが可能である。この場合、調光制御装置100は、電源装置90と同様に、ユニット本体70の中空空間74に収容可能な長尺状に形成される。
透光カバー52は、ポリカーボネートやアクリル等の透光性樹脂材料からなる乳白色の樹脂製カバー部材であり、図3及び図5に示すように、ユニット本体70と対向する面(上面)が開口した長尺かつ略半円筒状に形成されている。透光カバー52は、ユニット本体70の長手方向の長さと略同じ長手方向の長さを有している。透光カバー52の上端縁部(開口端縁部)には、それぞれ、その長手方向の略全域に亘って、透光カバー52の幅方向内側に向かって突出する突出縁52aが形成されている。透光カバー52は、図3及び図5に示すように、ユニット本体70の側部の外壁部分にそれぞれ形成された溝部70aに突出縁52aをそれぞれ係止させることにより、ユニット本体70に装着されるよう構成されている。
サイドカバー54は、図3及び図4に示すように、ユニット本体70の長手方向の一端部及び他端部にそれぞれネジ55等によって取付け可能に構成された樹脂製のカバー部材である。サイドカバー54は、図2〜図4に示すように、透光カバー52が装着された状態のユニット本体70に取り付けられることにより、これら透光カバー52及びユニット本体70の長手方向の開口端部を閉塞可能に構成されている。サイドカバー54は、ユニット本体70に取り付けられた際に、サイドカバー54の内面とユニット本体70の長手方向の端部との間に所定の隙間(配線経路)が形成されるような形状を有しており、該隙間を通って、電源装置90とLED基板60とを繋ぐ配線がユニット本体70の長手方向の端部を迂回できるよう構成されている。
以上のLED光源ユニット50を組み立てるためには、まず、一対のV字状係止バネ80、受電コネクタ及び配線固定具56等の部材を種々の取付手段によってユニット本体70の上面側収容凹部75内に取り付けると共に、LED基板60、電源装置90及び透光カバー52をユニット本体70に取り付ける。LED基板60及び電源装置90は、ユニット本体70の長手方向の一端部から挿入溝73及び中空空間74内にそれぞれ挿入し、長手方向の他端部に向かう方向にスライドさせることにより取り付ける。透光カバー52は、例えば、一方の突出縁52aをユニット本体70の一方の溝部70a内に挿入した状態で透光カバー52を押し上げ、透光カバー52の変形を利用して他方の突出縁52aをユニット本体70の他方の溝部70a内に挿入することにより、ユニット本体70に取り付ける。なお、透光カバー52は、LED基板60及び電源装置90と同様に、スライドさせることにより取り付けることも可能である。その後、ユニット本体70及び透光カバー52の長手方向の両端部の開口部が閉塞されるよう、ユニット本体70及び透光カバー52の長手方向の両端部にサイドカバー54をそれぞれ取付ける。以上の手順により、本実施形態に係るLED光源ユニット50を組み立てることができる。
次に、照明器具本体10にLED光源ユニット50を取り付ける方法について、説明する。まず、作業者は、一方の手によってLED光源ユニット50の一方のV字状係止バネ80を既述の第2の状態(変形状態)に変形させた状態で、照明器具本体10の一方のバネ受け24の切欠きを介して長孔内に挿入し、その後、V字状係止バネ80から手を離すことで、V字状係止バネ80の中途部をバネ受け24の長孔に係止させる。この際、V字状係止バネ80は、第1の状態(復元状態)には完全には復元していない。また、同様の方法により、LED光源ユニット50の他方のV字状係止バネ80の中途部を他方のバネ受け24の長孔に係止させる。これにより、照明器具本体10とLED光源ユニット50との間に所定の隙間が形成された状態で、照明器具本体10にLED光源ユニット50が仮装着される。次に、照明器具本体10とLED光源ユニット50との間の隙間を利用して、照明器具本体10の給電コネクタ26と、LED光源ユニット50の受電コネクタとを接続させる。その後、LED光源ユニット50を照明器具本体10に向かう方向(上方)に押し上げる。これにより、各バネ受け24の長孔内において各V字状係止バネ80がそれぞれ第1の状態(復元状態)に復元し、各長孔と係合することで、LED光源ユニット50が照明器具本体10に対して略隙間なく取り付けられる。なお、LED光源ユニット50の取り外し方法は、上記取り付け手順と逆の手順により行うことができるため、説明を省略する。
以上のとおり、本実施形態に係る照明器具1及びLED光源ユニット50は、複数のLED62が長手方向に沿って配された長尺状のLED基板60と、LED基板60を装着可能な下面部71を有し、上面部が照明器具本体10と対向した状態で照明器具本体10に取り付けられるよう構成された長尺状のユニット本体70と、複数のLED62に電力を供給する電源装置90とを備え、ユニット本体70は、一方の長辺部側に、長手方向に沿って延びる長尺状の中空空間74を有し、ユニット本体70の少なくとも中空空間74を形成する部位は、金属から形成されており、電源装置90は、中空空間74に収容可能な長尺状に形成されている。
このような照明器具1及びLED光源ユニット50によれば、電源装置90が長尺状に形成されると共に、電源装置90が収容される中空空間74が金属から形成されることにより、電源装置90からの熱を広範囲に亘って分散させることができ、放熱性を向上させることができるため、エネルギーの高効率化、LEDの長寿命化及びLED性能の均一化を図ることが可能である。また、本実施形態に係る照明器具1及びLED光源ユニット50によれば、電源装置90を収容する中空空間74がユニット本体70の一方の長辺部側に形成されることにより、ユニット本体70の幅方向の長さを抑えつつ、ユニット本体70の上面部に取り付けられる各種構成部品(例えば、配線固定具56、V字状係止バネ80、取り付け金具81a、固定ネジ81b及び受電コネクタ等)や、照明器具本体10側から突出するおそれがある各種部材との干渉を避けることができるため、照明器具1全体を薄型化することができる。さらに、本実施形態に係る照明器具1及びLED光源ユニット50によれば、中空空間74内における電源装置90の長手方向の配置が自由となるため、電源長を大きくし、高さを抑えた電源基板設計が可能となり、これにより、照明器具1全体をより一層薄型化することができる。
また、本実施形態に係る照明器具1及びLED光源ユニット50は、ユニット本体70が押出成形によって成形された金属押出材である。このような照明器具1及びLED光源ユニット50によれば、複雑な加工や複数の金属製板材を要することなく、中空空間74や挿入溝73等の構造を有するユニット本体70を形成することができるため、部品数を削減することができる。また、押出成形によって成形されたユニット本体70は、その一端部から他端部に亘って貫通するよう中空空間74が形成されるため、様々な電源長(長手方向の長さ)を有する種々の電源装置90に対応することができる。
さらに、本実施形態に係る照明器具1及びLED光源ユニット50は、ユニット本体70がアルミニウムを主成分とする材料から形成されている。このような照明器具1及びLED光源ユニット50によれば、ユニット本体70が例えばステンレスや鉄等の金属から形成される場合と比較して、より一層優れた放熱性を発揮することができると共に、ユニット本体70の軽量化を図ることができる。
またさらに、本実施形態に係る照明器具1及びLED光源ユニット50は、ユニット本体70の下面部71に、LED基板60を収容可能な基板収容凹部72aと、基板収容凹部72aの開口端縁から突出するフランジ部72bとが形成され、基板収容凹部72aとフランジ部72bとにより、ユニット本体70の長手方向の一端部から基板収容凹部72a内にLED基板60をスライドさせて挿入させることが可能な挿入溝73が形成されている。このような照明器具1及びLED光源ユニット50によれば、LED基板60をユニット本体70に取り付けるための取り付けネジ等を用いることなく、挿入溝73にLED基板60を挿入してスライドさせるだけでユニット本体70にLED基板60を装着させることができるため、LED光源ユニット50の組み立てを容易化することができる。また、挿入溝73が形成されたユニット本体70によれば、例えば特許文献1に開示された光源ユニットの取付部材のような、底面部の一部を切り起こすことで形成された係止爪によってLED基板を支持するものと比較して、ユニット本体70の構造を簡易化することができると共に、放熱性を向上させることができる。
また、本実施形態に係るLED光源ユニット50は、V字状係止バネ80によって照明器具本体10に取り付けられるものであるため、工具等を用いることなく容易に取り付けることが可能である。特に、本実施形態に係るV字状係止バネ80は、中間部81から各先端部82d,84dに至る部位が多段的に上方、左右方向及び前方(正面側)に屈曲して形成されることにより、中間部81から各先端部82d,84dに至る部位が直線的に形成される場合と比較して、左片部82及び右片部84の開き距離(左片部82の先端部82dと右片部84の先端部84dとの距離)を広くすることができると共に、V字状係止バネ80の高さを抑えることができるため、バネ受け24からの抜け落ちを確実に防止することができると共に、照明器具1全体をより一層薄型化することができる。
本発明に係る照明器具及びLED光源ユニットは、上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術思想を逸脱しない範囲内において種々の改変を行なうことができる。
例えば、上述した実施形態では、ユニット本体70の中空空間74が一端部から他端部に亘って貫通するものであるとして説明したが、これに限定されず、ユニット本体の一方の長辺部側に長手方向に沿って延びる長尺状の中空空間であれば良く、ユニット本体70の一端部から他端部に亘って貫通するものでなくても良い。また、上述した実施形態では、ユニット本体70の一方側の長辺部に中空空間74が形成されるものであるとして説明したが、これに限定されず、中空空間は、幅方向の中心よりも一方の長辺部側に寄って形成されるものであれば良く、また、幅方向のスペースに余裕がある場合には、ユニット本体70の長辺部の双方に形成されても良い。
また、上述した実施形態では、ユニット本体70が押出成形によって成形された金属押出材であり、その全体がアルミニウム等の熱伝導性に優れた金属から形成されるものとして説明したが、これに限定されず、ユニット本体70の少なくとも中空空間74を形成する部位が、金属から形成されていれば良い。
さらに、上述した実施形態では、ユニット本体70の下面部71に、基板収容凹部72a及びフランジ部72bが形成され、これら基板収容凹部72a及びフランジ部72bによってLED基板60を装着させるための挿入溝73が形成されるものとして説明したが、これに限定されず、ユニット本体70の下面部71にLED基板60を保持するための係止爪が形成されても良いし、ネジ等の固定手段によってユニット本体70の下面部71にLED基板60が固定されるとしても良い。また、上述した実施形態では、フランジ部72bがユニット本体70の長手方向の全域に亘って形成されるものとして説明したが、これに限定されず、フランジ部72bは、ユニット本体70の長手方向における適宜の位置に一又は複数形成されても良い。
またさらに、上述した実施形態では、一対のV字状係止バネ80によってLED光源ユニット50を照明器具本体10に取り付けるものとして説明したが、これに限定されず、照明器具本体10に対するLED光源ユニット50の取り付け手段は、種々の公知の部材又は構造を採用することが可能である。
また、上述した実施形態では、照明器具本体が、ベース部材20、反射板部材30及び端部キャップ40を備える逆富士型の器具であって、天井(設置箇所)に取り付けられるものであるとして説明したが、これに限定されず、LED光源ユニットを設置箇所に取り付けるための器具であれば、いかなる構成及び形状を備えていても良く、また、設置箇所に埋設されるものであっても良い。
1 照明器具、10 照明器具本体、50 LED光源ユニット、60 LED基板、62 LED、70 ユニット本体、74 中空空間、90 電源装置

Claims (5)

  1. 設置箇所に取り付けられる長尺状の照明器具本体に対して着脱可能なLED光源ユニットであって、
    複数のLEDが長手方向に沿って配された長尺状のLED基板と、
    前記LED基板を装着可能な下面部を有し、上面部が前記照明器具本体と対向した状態で該照明器具本体に取り付けられるよう構成された長尺状のユニット本体と、
    前記複数のLEDに電力を供給する電源装置と
    を備え、
    前記ユニット本体は、一方の長辺部側に、長手方向に沿って延び、該長手方向の一端部から他端部に亘って貫通する長尺状の中空空間を有し、
    前記ユニット本体の少なくとも前記中空空間を形成する部位は、金属から形成されており、
    前記電源装置は、前記中空空間に収容可能な長尺状に形成されており、
    前記ユニット本体は、他方の長辺部と前記中空空間との間に上面側収容凹部が形成されている
    ことを特徴とするLED光源ユニット。
  2. 前記ユニット本体は、押出成形によって成形された金属押出材である
    ことを特徴とする請求項1に記載のLED光源ユニット。
  3. 前記ユニット本体は、アルミニウムを主成分とする材料から形成されている
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のLED光源ユニット。
  4. 前記ユニット本体の前記下面部には、前記LED基板を収容可能な基板収容凹部と、前記基板収容凹部の開口端縁から突出するフランジ部とが形成され、
    前記基板収容凹部と前記フランジ部とにより、ユニット本体の長手方向の一端部から前記基板収容凹部内に前記LED基板をスライドさせて挿入させることが可能な挿入溝が形成されている
    ことを特徴とする請求項1〜3いずれか1項に記載のLED光源ユニット。
  5. 設置箇所に取り付け可能に構成された長尺状の照明器具本体と、
    請求項1〜4のいずれか1項に記載のLED光源ユニットと
    を備えることを特徴とする照明器具。
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