JP7010486B2 - 耐力壁及び水平構面 - Google Patents
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Description
2 柱
2a 柱の中央凹み部
2b 柱の周辺凹み部
2c、2d 柱のホゾ
21 柱における第1孔部
22 柱における第2孔部
2A 通し柱
2B 管柱
3 土台
31 下側土台材
32 上側土台材
33 パッキン
3A 取付補助部材
4 桁
41 下側桁材
42 上側桁材
43 パッキン
5 耐力用横架材
5a 凹み部
51 耐力用横架材における第1孔部
53 耐力用横架材における第3孔部
6 第1固定用棒部材
62 第1固定用棒部材における第2孔部
63 第1固定用棒部材における第3孔部
7 第2固定用棒部材
8 第3固定用棒部材
9 窓
91 窓枠
91a 窓枠の上辺部
91b 窓枠の下辺部
92 ガラス窓
10 水平構面
11 第1水平材
111 第1水平材における第1水平構面孔部
112 第1水平材における第2水平構面孔部
11A 結合板部材
11B 結合板固定部材
12 第2水平材
121 第2水平材における第1水平構面孔部
123 第2水平材における第3水平構面孔部
13 第1水平構面棒部材
132 第1水平構面棒部材における第2水平構面孔部
133 第1水平構面棒部材における第3水平構面孔部
14 第2水平構面棒部材
15 第3水平構面棒部材
S 結合板部材
S1 結合板部材の結合板固定部材通過孔
T 結合板固定部材
U1 下側土台材、上側土台材、下側桁材、上側桁材の溝部
U2 下側土台材、上側土台材、下側桁材、上側桁材の凸部
V1 通し柱の第1結合板部材通過孔部
V2 通し柱の第1凹部
V3 通し柱の第2結合板部材通過孔部
V4 通し柱の第2凹部
Claims (11)
- 間隔をあけて立設された木製の複数個の柱と、
横に架け渡され該複数個の柱の下部に固定された木製の土台と、
横に架け渡され前記複数個の柱の上部に固定された木製の桁と、
前記土台と前記桁の間に横に架け渡され前記複数個の柱に固定された木製の1個又は複数個の耐力用横架材と、
該耐力用横架材を各々の前記柱に固定する木製の第1固定用棒部材と、
各々の該第1固定用棒部材を各々の前記柱に固定する木製の第2固定用棒部材と、
各々の前記第1固定用棒部材を各々の前記耐力用横架材に固定する木製の第3固定用棒部材と、
を備え、
前記耐力用横架材の前記柱への固定部において、
前記耐力用横架材と前記柱はそれぞれ、一部が欠き取られて互いに接し、かつ、互いに連通する第1孔部を有し、
前記柱と前記第1固定用棒部材はそれぞれ、互いに連通する第2孔部を有し、
前記耐力用横架材と前記第1固定用棒部材はそれぞれ、互いに連通する第3孔部を有し、
前記第1固定用棒部材は、前記耐力用横架材と前記柱のそれぞれの前記第1孔部に挿通し、
前記第2固定用棒部材は、前記柱と前記第1固定用棒部材のそれぞれの前記第2孔部に挿通し、
前記第3固定用棒部材は、前記耐力用横架材と前記第1固定用棒部材のそれぞれの前記第3孔部に挿通していることを特徴とする耐力壁。 - 請求項1に記載の耐力壁において、
前記耐力用横架材は、1個のみ又は2個のみであることを特徴とする耐力壁。 - 請求項1又は2に記載の耐力壁において、
前記第1固定用棒部材は、前記耐力用横架材と前記柱の各々の第1孔部への挿通部分において、断面円形状であることを特徴とする耐力壁。 - 請求項1~3のいずれか1項に記載の耐力壁において、
窓枠とガラス窓を有する窓を更に備え、
前記窓枠は、その上辺部と下辺部が2個の前記耐力用横架材に取り付けられていることを特徴とする耐力壁。 - 請求項4に記載の耐力壁において、
前記窓枠は、その中央部に1個の前記柱が位置するように配置されていることを特徴とする耐力壁。 - 請求項1~3のいずれか1項に記載の耐力壁において、
窓枠とガラス窓を有する引違いの掃き出し窓を更に備え、
前記窓枠は、その上辺部が1個の前記耐力用横架材に取り付けられ、下辺部が前記土台に取り付けられ、中央部に1個の前記柱が位置するように配置されていることを特徴とする耐力壁。 - 請求項1~6のいずれか1項に記載の耐力壁において、
前記土台は、下側土台材と上側土台材を有する構造であり、
前記桁は、下側桁材と上側桁材を有する構造であり、
前記複数個の柱は、複数個の通し柱と複数個の管柱を有しており、各々の該通し柱は、前記下側土台材、前記上側土台材、前記下側桁材、前記上側桁材の各々の端部が固定されていることを特徴とする耐力壁。 - 請求項7に記載の耐力壁において、
前記下側土台材、前記上側土台材、前記下側桁材、前記上側桁材の各々の端部は、上面又は下面のうちの一面に端面から延びる互いに平行に設けられた2個の溝部を有し、かつ、該端面に凸部を有し、
各々の前記通し柱は、前記下側土台材、前記上側土台材、前記下側桁材、前記上側桁材の該通し柱への固定部において、前記溝部に嵌め込まれる板状の2個の結合板部材が通過する互いに平行に設けられた2個の第1結合板部材通過孔部を有し、かつ、前記凸部が嵌め合わされる第1凹部を有することを特徴とする耐力壁。 - 請求項8に記載の耐力壁において、
各々の前記通し柱の一部又は全部は、前記下側土台材、前記上側土台材、前記下側桁材、前記上側桁材の該通し柱への前記固定部において、前記2個の第1結合板部材通過孔部の直交方向に互いに平行に設けられた2個の第2結合板部材通過孔部を有し、かつ、前記凸部が嵌め合わされる第2凹部を有することを特徴とする耐力壁。 - 間隔をあけ第1水平方向及びそれと直交する第2水平方向に延びるように設けられた木製の複数個の土台又は桁と、
隣り合う前記第1水平方向に延びる前記土台又は前記桁の間にそれらと平行になるように設けられた木製の複数個の第1水平材と、
隣り合う前記第2水平方向に延びる前記土台又は前記桁の間にそれらと平行になるように設けられた木製の複数個の第2水平材と、
各々の該第2水平材を各々の前記第1水平材に固定する木製の第1水平構面棒部材と、
各々の該第1水平構面棒部材を各々の前記第1水平材に固定する木製の第2水平構面棒部材と、
各々の前記第1水平構面棒部材を各々の前記第2水平材に固定する木製の第3水平構面棒部材と、
を備え、
前記第2水平材の前記第1水平材への固定部において、
前記第2水平材と前記第1水平材はそれぞれ、一部が欠き取られて互いに接し、かつ、互いに連通する第1水平構面孔部を有し、
前記第1水平材と前記第1水平構面棒部材はそれぞれ、互いに連通する第2水平構面孔部を有し、
前記第2水平材と前記第1水平構面棒部材はそれぞれ、互いに連通する第3水平構面孔部を有し、
前記第1水平構面棒部材は、前記第2水平材と前記第1水平材のそれぞれの前記第1水平構面孔部に挿通し、
前記第2水平構面棒部材は、前記第1水平材と前記第1水平構面棒部材のそれぞれの前記第2水平構面孔部に挿通し、
前記第3水平構面棒部材は、前記第2水平材と前記第1水平構面棒部材のそれぞれの前記第3水平構面孔部に挿通していることを特徴とする水平構面。 - 請求項10に記載の水平構面において、
前記第1水平構面棒部材は、前記第2水平材と前記第1水平材の各々の第1水平構面孔部への挿通部分において、断面円形状であることを特徴とする水平構面。
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---|---|---|---|
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JP2019183617A JP2019183617A (ja) | 2019-10-24 |
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Family Applications (1)
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JP2018202348A Active JP7010486B2 (ja) | 2018-04-07 | 2018-10-26 | 耐力壁及び水平構面 |
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Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000144903A (ja) | 1998-11-11 | 2000-05-26 | Daiken Trade & Ind Co Ltd | 木造建築物における開口部周辺の壁軸組構造 |
JP2003301596A (ja) | 2002-04-10 | 2003-10-24 | Shimizu Corp | 木造軸組における柱と長押の接合構造 |
Family Cites Families (2)
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JPH01177311U (ja) * | 1988-06-06 | 1989-12-19 | ||
JPH05132999A (ja) * | 1991-11-13 | 1993-05-28 | Koichi Arakawa | 建築物の躯体構造 |
-
2018
- 2018-10-26 JP JP2018202348A patent/JP7010486B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2000144903A (ja) | 1998-11-11 | 2000-05-26 | Daiken Trade & Ind Co Ltd | 木造建築物における開口部周辺の壁軸組構造 |
JP2003301596A (ja) | 2002-04-10 | 2003-10-24 | Shimizu Corp | 木造軸組における柱と長押の接合構造 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
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