JP7009104B2 - 繊維構造物およびその製造方法 - Google Patents
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繊維基材は、第1主面と、第1主面とは反対側の第2主面とを備える。繊維基材の形態としては、特に限定されないが、例えば、織物、編物、不織布などが挙げられる。また、繊維基材の単位あたりの質量および厚みも特に制限されず、用途に応じて適宜設定される。繊維基材には、必要に応じて、染色、柔軟加工、帯電防止加工、難燃加工、カレンダー加工などが施されていてもよい。
第1の樹脂層は、アニオン性化合物(A)と、炭化水素化合物(b1)および化合物(b2)の反応物である撥水性化合物(B)とを含む。
アニオン性化合物(A)は、分子内に1個以上のアニオン性基を有する化合物である。アニオン性基としては、スルホ基、カルボキシル基、リン酸基、水酸基、メルカプト基などが挙げられる。アニオン性化合物(A)の同一分子内に含まれるアニオン性基の種類は、1種であっても2種以上であってもよい。
炭化水素化合物(b1)は、アルキルウレタン、エチレン尿素、脂肪族カルボン酸、そのエステル化合物、脂肪族炭化水素、ポリアクリル酸エステル、ポリメタクリル酸エステル、ポリオレフィン、メチロールアミドおよびそれらの誘導体よりなる群から選択される少なくとも1種である。
化合物(b2)は、2官能以上のイソシアネート化合物、2官能以上のメチロール化合物およびそれらの誘導体よりなる群から選択される少なくとも1種の化合物である。これらの化合物は、炭化水素化合物(b1)の種類に応じて、適宜選択される。これらは1種を単独で用いてもよく、2種以上を混合して用いてもよい。
第1の樹脂層の表面の少なくとも一部には、第2の樹脂層が形成されてもよい。繊維基材と第1の樹脂層とを備える繊維構造物は、加工適性に優れる。これにより、第1の樹脂層によって撥水性を付与された繊維構造物に、さらに他の物性(耐水性、透湿性など)を付与することができる。第2の樹脂層は、1層であってもよく、成分の異なる2層以上の層によって形成されていてもよい。また、第2の樹脂層は、本発明の目的を逸脱しない範囲であれば、第1の樹脂層の表面の全部に形成されてもよい。
凝固価=[白濁するまでに要した水の滴下量(g)/{25(g)+白濁するまでに要した水の滴下量(g)}]×100(質量%)
本実施形態に係る繊維構造物の製造方法は、繊維基材の少なくとも第1主面に、第1の樹脂層を形成する工程を備える。第1の樹脂層を形成する工程は、アニオン性化合物(A)を付与する第1工程と、アニオン性化合物(A)が付与された繊維基材の少なくとも第1主面に、炭化水素化合物(b1)と化合物(b2)とを付与する第2工程と、を含む。
[第1工程:アニオン性化合物(A)の付与]
第1主面と第2主面とを備える繊維基材の少なくとも第1主面に、上記アニオン性化合物(A)を付与する。アニオン性化合物(A)は、例えば、溶媒に溶解させた状態で、繊維基材の少なくとも第1主面に付与される。溶媒は、水であってもよいし、エタノール、イソプロピルアルコールなどの水溶性有機化合物と水との混合物であってもよい。なかでも、取扱い性の点で、水が好ましい。
アニオン性化合物(A)が付与された繊維基材の少なくとも第1主面に、上記炭化水素化合物(b1)および化合物(b2)を付与する。
第1の樹脂層の表面に、第2の樹脂層が形成されてもよい。第2の樹脂層は、多孔質であってもよいし、無孔質であってもよい。
なお、実施例における性能の評価は、以下の方法に従った。
(1)第1工程で付着したアニオン性化合物の付着量
第1工程の処理前後のアニオン化処理剤の吸光度を分光光度計を用いて測定した。処理前後のピーク強度比からアニオン化処理剤中のアニオン性化合物の処理による減少量を算出し、これを用いて、繊維基材へのアニオン性化合物の付着量を求めた。
第2工程で使用された撥水処理剤における各化合物の濃度と、第2工程におけるピックアップ率との積を用いて、繊維基材への各化合物の付着量を求めた。
JIS L1092法のスプレー試験に従い、繊維構造物の初期および洗濯20回後の撥水性を評価した。洗濯は、JIS L0217 103法に従い行った。
DMFを、繊維構造物の第1の樹脂層が形成された主面に直径が5mmとなるように滴下し、繊維基材に完全に浸透するまでの時間を測定した。
幅25mmのホットメルトテープ(サン化成(株)製)を、約120℃のアイロンで繊維構造物の第2の樹脂層の表面に接着して、試料を作製した。試料が十分に冷えた後に、第2の樹脂層を末端から10mm剥がし、このときの剥離強度を測定した。剥離は、つかみ間隔10mm、引張速度100mm/分の条件で行った。
JIS L1092 A法 低水圧法に従い、繊維構造物の耐水圧を測定した。
JIS L1099 A-1法およびB-1法に従い、繊維構造物の透湿度を測定した。
第2の樹脂層の形成を行った後、繊維構造物の第2の樹脂層が形成された主面とは反対側の主面への樹脂配合液の漏れの有無を、目視にて観察した。
(繊維基材の準備)
ナイロン6製のタフタ(経糸:44dtex/34f、緯糸:44dtex/34f)を、常法に従って精練した。次いで、タフタにプレセットを行った後、染色して、繊維基材を得た。
繊維基材に、アニオン性化合物(A)を含むアニオン化処理剤1(pHは4)を、吸尽法により付与した。繊維基材とアニオン性化合物(A)との質量比(浴比)は、1:20とした。処理温度80℃で15分間、吸尽処理を行った後、150℃で1分間、乾燥させた。
アニオン性化合物(A)(ジヒドロキシジフェニルスルホン/ホルムアルデヒド縮合物、重量平均分子量40,000、オー・ジー長瀬カラーケミカル(株)製、SZ9904):3%owf
酢酸(80質量%水溶液):0.5mL/L
アニオン性化合物(A)が付与された繊維基材に、炭化水素化合物(b1)および化合物(b2)を含む撥水処理剤1を、パディング法(ピックアップ率:60%)により付与した。次いで、130℃で90秒間の乾燥を行った後、170℃で60秒間の熱セットを行い、第1の樹脂層を形成した。
炭化水素化合物(b1)((メタ)アクリル酸エステル誘導体、固形パラフィン、日華化学株(株)製、ネオシード NR-90):6質量%
化合物(b2)(N-メチロール化合物、住友化学工業(株)製、スミテックスレジン M3):0.5質量%
反応触媒(住友化学工業(株)製、スミテックス アクセローターA):0.1質量%
形成された第1の樹脂層の表面にカレンダー加工を行った。次に、樹脂配合液1を、第1の樹脂層の表面にロールオンナイフコーターで乾燥後の厚さが50μmとなるように塗布し、水中で2分間凝固させた。次いで、この凝固膜を有する繊維基材を50℃の温水に5分間浸漬させて洗浄を行い、150℃で1分間乾燥させることにより、第1の樹脂層の表面に第2の樹脂層を形成した。
ポリウレタン樹脂溶液(固形分濃度25質量%、凝固価9.8質量%、大日精化工業(株)製、レザミン CU-4555):100部
炭酸カルシウム/ポリウレタン樹脂溶液(ポリウレタン樹脂の濃度16質量%、大日精化工業(株)製、MY-3657):20部
イソシアネート化合物(日本ポリウレタン工業(株)製、コロネート L):1部
DMF:40部
繊維基材として、ポリエステル製のタフタ(経糸:56dtex/48f、緯糸:56dtex/48f)を用いて、撥水処理剤1をパディング法(ピックアップ率:40%)により付与したこと以外は、実施例1と同様にして繊維構造物を作製し、評価した。結果を表1に示す。
撥水処理剤1に替えて、以下に示す撥水処理剤2を用いたこと以外は、実施例1と同様にして繊維構造物を作製し、評価した。結果を表1に示す。
炭化水素化合物(b1)(アルキルウレタン、ケマーズ(株)製、Zelan R3):6質量%
化合物(b2)(N-メチロール化合物、住友化学工業(株)製、スミテックスレジン M3):0.5質量%
反応触媒(スミテックス アクセローターA):0.1質量%
撥水処理剤1に替えて、以下に示す撥水処理剤3を用いたこと以外は、実施例1と同様にして繊維構造物を作製し、評価した。結果を表1に示す。
炭化水素化合物(b1)(ネオシード NR-90):6質量%
化合物(b2)(脂肪族系ブロックイシシアネート化合物、日華化学(株)製、NKアシスト NY):1質量%
反応触媒(スミテックス アクセローターA):0.1質量%
第1工程を省き、撥水処理剤1に替えて、以下に示すフッ素化合物を含む撥水処理剤4を用いたこと以外は、実施例1と同様にして繊維構造物を作製し、評価した。結果を表2に示す。
フッ素系撥水撥油剤(旭硝子(株)製、アサヒガード AG-E700D):6質量%
N-メチロール化合物(スミテックスレジン M3):0.5質量%
反応触媒(スミテックス アクセローターA):0.1質量%
第1工程を省いたこと以外は、実施例1と同様にして繊維構造物を作製し、評価した。結果を表2に示す。
アニオン化処理剤1に替えて、以下に示すアニオン化処理剤2を用いたこと以外は、実施例2と同様にして繊維構造物を作製し、評価した。結果を表2に示す。
アニオン性化合物(芳香族スルホン酸誘導体、重量平均分子量100、明成化学工業(株)製、メナ25):3%owf
酢酸(80質量%水溶液):0.5mL/L
撥水処理剤1に替えて、以下に示す撥水処理剤5を用いたこと以外は、実施例1と同様にして繊維構造物を作製し、評価した。結果を表2に示す。
炭化水素化合物(b1)(ネオシード NR-90):65質量%
化合物(b2)(N-メチロール化合物、住友化学工業(株)製、スミテックスレジン M3):0.5質量%
反応触媒(スミテックス アクセローターA):0.1質量%
撥水処理剤1に替えて、以下に示すシリコーン化合物を含む撥水処理剤6を用いたこと以外は、実施例1と同様にして繊維構造物を作製し、評価した。結果を表2に示す。
メチルハイドロジェンシリコーン(日華化学(株)製、ドライポン 600E):4質量%
化合物(b2)(スミテックスレジン M3):0.5質量%
反応触媒(日華化学(株)製、ドライポン Z-7):4質量%
Claims (9)
- 第1主面、および、前記第1主面とは反対側の第2主面を備える繊維基材と、
少なくとも前記第1主面の表面に形成されるフッ素化合物およびシリコーン化合物を含まない第1の樹脂層と、を備え、
前記第1の樹脂層は、
アニオン性化合物(A)と、
撥水性化合物(B)と、を含み、
前記アニオン性化合物(A)は、分子内に1個以上のアニオン性基を有し、
前記アニオン性化合物(A)の重量平均分子量は、30,000~70,000であり、
前記撥水性化合物(B)は、炭化水素化合物(b1)と化合物(b2)との反応物であり、
前記炭化水素化合物(b1)は、アルキルウレタン、エチレン尿素、脂肪族カルボン酸、そのエステル化合物、脂肪族炭化水素、ポリアクリル酸エステル、ポリメタクリル酸エステル、ポリオレフィン、メチロールアミドおよびそれらの誘導体よりなる群から選択される少なくとも1種であり、
前記化合物(b2)は、2官能以上のイソシアネート化合物、2官能以上のメチロール化合物およびそれらの誘導体よりなる群から選択される少なくとも1種である、繊維構造物。 - 前記化合物(b2)が、2官能以上の脂肪族イソシアネート化合物およびその誘導体の少なくとも一方である、請求項1に記載の繊維構造物。
- 前記第1主面のJIS L1092に従って測定される撥水度が4級以上であり、
JIS L0217 103に従う洗濯を20回行った後の前記撥水度が3級以上である、請求項1または2に記載の繊維構造物。 - さらに、前記第1の樹脂層の表面の少なくとも一部に形成された第2の樹脂層を備え、
前記第2の樹脂層が、アクリル樹脂、ウレタン樹脂、シリコーン樹脂およびポリオレフィン樹脂よりなる群から選択される少なくとも1種の樹脂を含む、請求項1~3のいずれか一項に記載の繊維構造物。 - 前記第2の樹脂層が、凝固価が7~15質量%のウレタン樹脂を含む、請求項4に記載の繊維構造物。
- JIS L1092 A法に従って測定される耐水圧が、3,000mmH2O以上であり、
JIS L1099 A-1法およびB-1法に従って測定される透湿度が、それぞれ3,000g/m2/24時間以上である、請求項4または5に記載の繊維構造物。 - 第1主面と、前記第1主面とは反対側の第2主面と、を備える繊維基材の少なくとも前記第1主面に、フッ素化合物およびシリコーン化合物を含まない第1の樹脂層を形成する工程を備え、
前記第1の樹脂層を形成する工程が、
少なくとも前記第1主面に、アニオン性化合物(A)を付与する第1工程と、
前記アニオン性化合物(A)が付与された少なくとも前記第1主面に、炭化水素化合物(b1)および化合物(b2)を付与する第2工程と、を含み、
前記アニオン性化合物(A)は、分子内に1個以上のアニオン性基を有し、
前記アニオン性化合物(A)の重量平均分子量は、30,000~70,000であり、
前記炭化水素化合物(b1)は、アルキルウレタン、エチレン尿素、脂肪族カルボン酸、そのエステル化合物、脂肪族炭化水素、ポリアクリル酸エステル、ポリメタクリル酸エステル、ポリオレフィン、メチロールアミドおよびそれらの誘導体よりなる群から選択される少なくとも1種であり、
前記化合物(b2)は、2官能以上のイソシアネート化合物、2官能以上のメチロール化合物およびそれらの誘導体よりなる群から選択される少なくとも1種である、繊維構造物の製造方法。 - 前記第1工程が、pH2~6の条件下で行われる、請求項7に記載の繊維構造物の製造方法。
- 前記第1の樹脂層を形成する工程の後に、前記第1の樹脂層の表面の少なくとも一部に第2の樹脂層を形成する工程を含み、
前記第2の樹脂層が、アクリル樹脂、ウレタン樹脂、シリコーン樹脂およびポリオレフィン樹脂よりなる群から選択される少なくとも1種の樹脂を含む、請求項7または8に記載の繊維構造物の製造方法。
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