JP7004194B2 - 樹脂成形体付きケーブル - Google Patents

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本発明は、樹脂成形体付きケーブルに関するものである。
従来、ケーブルの先端部を覆うように樹脂成形(例えばモールド成形)により樹脂成形体を設けた樹脂成形体付きケーブルが知られている。樹脂成形体は、ケーブルの先端部と、ケーブルの先端に接続された部材(センサ回路や端子等、以下「センサ回路等」)とを一括して覆うように形成される。樹脂成形体は、ケーブルの外皮(ケーブル最外周に形成された絶縁体)と溶着されるので、ケーブルの先端部や接続された部材の防水をとることができる。
図4に従来の樹脂成形体付きケーブル41を示す。従来の樹脂成形体付きケーブル41は、ケーブル42の先端部に設けられた収容部材43と、ケーブル42の先端部及び収容部材43をモールド樹脂で覆う樹脂成形体44とを有している。収容部材43は、ケーブル42の先端に接続されたセンサ回路等(図示せず)を収容する。収容部材43により、モールド樹脂がセンサ回路等に直接当たらないようになっている。樹脂成形体44は、収容部材43を覆っている筒状の本体部45と、樹脂成形体44を取付対象物に固定するためのフランジ部46とを一体に有している。フランジ部46には、フランジ部46を取付対象物にボルト固定する際にボルトを通すためのボルト穴47が形成されている。
特開2016-4688号公報 特許第4487851号公報
従来の樹脂成形体付きケーブル41では、フランジ部46に樹脂の肉厚が厚い部分(肉厚部48)が存在する。肉厚部48では、モールド成形時における樹脂の収縮により、反り、ヒケ(凹み、窪み)、内部のボイド等の変形が発生し易い。この原因としては、肉厚部では樹脂の収縮量が大きいこと、並びに、厚肉部の内部で溶けたモールド樹脂の熱がこもり易く、溶けたモールド樹脂が冷める過程で肉厚部の表面と内部で温度差が生じ易いことが挙げられる。この対策として、図4に示すように肉厚部48にモールド樹脂の一部を取り除いた肉盗み部(肉抜き部)49を形成することができる。
肉盗み部49は、フランジ部46におけるボルト穴47の周囲に形成されている。肉盗み部49は、ボルト穴47と平行に伸びる穴であり、フランジ部46を貫通しないように形成されている。肉盗み部49を形成することによって、肉盗み部49の周囲の樹脂の肉厚を薄くすることができ、これにより、肉盗み部49の周囲においては、モールド成形時に問題となっていた肉厚部48の変形を抑制することができる。
肉盗み部49を形成するためには、樹脂成形体44を形成するための金型に肉盗み部49に対応した凸部を形成する必要がある。しかし、製造上の制約から、フランジ部46の本体部45から近い箇所には肉盗み部49を形成することができない。このため、本体部45から近い箇所では、肉盗み部49によりフランジ部46の樹脂の変形を抑制することはできない。この点について、図5を用いて説明する。
図5に示すように、樹脂成形体付きケーブル41を形成するための金型50は、典型的には、型開き方向から樹脂成形体付きケーブル41を挟み込む上型51及び下型52と、型開き方向と直交するスライド方向に移動するスライド型53とから構成される。スライド型53には、ボルト穴47を形成するためのボルト穴突起57と、肉盗み部49を形成するための肉盗み部突起59とが形成されている。樹脂成形体付きケーブル41は、収容部材43を取り付けたケーブル42を金型50に設置し、金型50に形成された樹脂流入口(図示しない)からモールド樹脂を流し込み、樹脂成形することで形成される。
スライド型53は、ボルト穴47と肉盗み部49を形成するために、型開き方向と直交するスライド方向に移動する。一方、上型51及び下型52には、本体部45を形成するために、収容部材43とスライド型53との間に本体部金型壁52aを形成する必要がある。このため、本体部金型壁52aよりも本体部45に近い箇所には、スライド型53を配置することができない。よって、フランジ部46の本体部45から近い箇所には肉盗み部49を形成することができない。
そこで、本発明の目的は、樹脂成形体のフランジ部が樹脂成形時に変形するのを抑制可能な樹脂成形体付きケーブルを提供することにある。
この目的を達成するために創案された本発明は、ケーブルと、前記ケーブルの先端部に設けられた収容部材と、前記ケーブルの先端部と前記収容部材とを一括して覆うように樹脂成形により形成された樹脂成形体と、を備え、前記樹脂成形体は、前記ケーブルの先端部及び前記収容部材を覆う本体部と、前記本体部と一体に成形され、前記樹脂成形体を取付対象物に固定するためのボルト穴が形成されたフランジ部と、を有し、前記収容部材には、前記ボルト穴に向けて突出する突出部が形成されている樹脂成形体付きケーブルである。
本発明によれば、フランジ部の変形が抑制された樹脂成形体付きケーブルを提供することが可能である。
本発明の第1の実施形態に係る樹脂成形体付きケーブル1を示す図であり、(a)は樹脂成形体付きケーブル1の正面図、(b)は斜視図である。 本発明の第1の実施形態に係る樹脂成形体付きケーブル1の収容部材3を示す図であり、(a)は収容部材3の正面図、(b)は平面図、(c)は底面図である。 本発明の第2の実施形態に係る樹脂成形体付きケーブル31を示す図である。 従来の樹脂成形体付きケーブル41を示す図であり、(a)は樹脂成形体付きケーブル41の正面図、(b)は斜視図である。 従来の樹脂成形体付きケーブル41の製造方法を示す図である。
[第1の実施形態]
図1(a)は、第1の実施形態に係る樹脂成形体付きケーブル1の側面図、図1(b)はその斜視図である。
図1(a)、(b)に示すように、本実施形態に係る樹脂成形体付きケーブル1は、ケーブル2と、ケーブル2の先端部に設けられた収容部材3と、ケーブル2の先端部と収容部材3とを一括して覆うように樹脂成形により形成された樹脂成形体4とを備えている。樹脂成形体4は、ケーブル2の先端部及び収容部材3を覆う本体部5と、本体部5と一体に成形され、樹脂成形体4を取付対象物に固定するためのボルト穴7が形成されたフランジ部6と、を有し、収容部材3には、ボルト穴7に向けて突出する突出部10が形成されている。樹脂成形体付きケーブル1は、例えば、ABS(Anti-lock Braking System)センサやトルクセンサ、インデックスセンサ等として用いられるものである。なお、樹脂成形体付きケーブル1の用途はこれに限定されるものではない。
ケーブル2は、例えば、撚り合わされた2本の絶縁電線(図示せず)と2本の絶縁電線を被覆する外皮2aとを備えている。ケーブル2の外皮2aとしては、ウレタンまたはPBT(ポリブチレンテレフタレート)を用いることができる。
収容部材3は、ケーブル2の先端部を収容するケースであり、例えば、ABS樹脂等の硬質の樹脂から形成される。ケーブル2の先端(端末)にはセンサ回路等(図示せず)が接続されている。収容部材3は、センサ回路等とケーブル2の先端部の一部とを収容するように構成されている。収容部材3は、樹脂成形時にケーブル2とセンサ回路等との接続部分及びセンサ回路等に溶けたモールド樹脂(溶融樹脂)が直接当たらないようにして、ケーブル2とセンサ回路等との接続部分及びセンサ回路等を保護している。なお、図1では、収容部材3は、ケーブル2の先端部の外皮2aから図示しないセンサ回路等までを収容するように形成されているが、外皮2aから露出させた絶縁電線から図示しないセンサ回路等までを収容するように形成されても良い。また、例えば、樹脂成形体付きケーブル1がABSセンサやトルクセンサ、インデックスセンサの場合、ケーブル2の先端には、磁界を検出するセンサ回路が接続される。
樹脂成形体4は、ケーブル2の先端部及び収容部材3を覆っている。具体的には、樹脂成形体4は、ケーブル2の先端部であって収容部材3に覆われていない部分及び収容部材3を覆っている。樹脂成形体4とケーブル2の外皮2aは、溶着されており、樹脂成形体4とケーブル2の外皮2aとの間の気密性が確保されている。樹脂成形体4としては、外皮2aと溶着する材料を用いる必要があり、外皮2aとしてウレタンを用いる場合はポリアミド(例えばナイロン)、外皮2aとしてPBTを用いる場合にはPBTを用いるとよい。
樹脂成形体4は、ケーブル2の先端部と収容部材3とを覆っている本体部5と、本体部5と一体成形され、樹脂成形体4を取付対象物(図示せず)に固定するためのボルト穴7が形成されたフランジ部6と、を有している。
本体部5は、ケーブル2の先端部からセンサ回路等までの全体を覆うように形成されている。なお、センサ回路等の先端側の一部が本体部5から露出するように構成しても良く、さらには、樹脂成形体4からも露出するように構成しても良い。この場合、樹脂成形時に溶融樹脂がセンサ回路等に直接当たらないように、センサ回路等の周囲を覆う形状の金型を用いると良い。
フランジ部6は、本体部5の側方に延出されるように設けられている。すなわち、フランジ部6は、本体部5の長手方向(図1(a)のA軸方向)に対して直角方向(図1(a)のB軸方向)に延出されている。フランジ部6には、フランジ部6を取付対象物にボルト固定する際にボルトを通すためのボルト穴7が形成されている。ボルト穴7には、ボルト穴7の内周面に沿うようにリング状の金属からなるカラー(図示せず)が設けられている。カラーは板状の金属を丸めて形成されるため、フランジ部6の厚さ方向(図1(a)のC軸方向)に沿ってスリットが形成されている。
本実施形態では、本体部5の先端側(フランジ部6に対してケーブル2と反対側の部分)を、取付対象物に形成された穴に挿入するようになっている。本体部5の先端側には、本体部5と本体部5が挿入される穴の内壁との間で防水を確保するためのOリングを設けることができる。
フランジ部6には、ボルト穴7と本体部5の間に肉盗み部(肉抜き部)9が形成されている。肉盗み部9は、フランジ部6に形成された凹部であり、本実施形態ではボルト穴7の周囲にボルト穴7と平行に形成された非貫通の穴である。肉盗み部9は、ボルト穴7と対向する面9aがボルト穴7と平行な曲面に形成されている。すなわち、面9aは、ボルト穴7の中心軸Cを中心軸とした円柱の外周面と同じ曲面に形成されている。また同様に、肉盗み部9は、収容部材3と対向する面9bが収容部材3と平行な曲線に形成されている。肉盗み部9によって、肉盗み部9の周囲の樹脂の肉厚を薄くすることができため、樹脂成形体4の反り等の変形を抑制することができる。なお、本実施形態では、肉盗み部9は、フランジ部6を貫通しないように形成されていた穴であるが、フランジ部6を貫通するように形成することも可能である。
ここで、収容部材3には、ボルト穴7に向けて突出する突出部10が形成されている。図2は、樹脂成形体付きケーブル1の収容部材3を示す図であり、(a)は収容部材3の正面図、(b)は平面図(図2(a)の先端側から見た図)、(c)は底面図(図2(a)のケーブル側から見た図)である。図2に示されるように、突出部10は、フランジ部6に類似した形状を有している。本実施形態では、対向する一対の半円とこの一対の半円を結ぶ一対の平行線とからなる形状(陸上のトラック形状)を有している。
突出部10は、フランジ部6の厚さ方向(図2(a)のC軸方向)の中心に位置するように形成されていることが好ましい。これにより、従来の樹脂成形体付きケーブル41では、収容部材43と肉盗み部49との間の肉厚部48が全てモールド樹脂であったが、本実施形態の樹脂成形体付きケーブル1では、肉厚部48の位置に突出部10が形成されることによって、肉厚部48におけるモールド樹脂の厚さが薄くなっている。また、突出部10がフランジ部6の厚さ方向の中心に位置するように形成されているので、突出部10の厚さ方向の両側に位置する樹脂の肉厚を小さくすることが可能となる。従来の樹脂成形体付きケーブル41との比較では、突出部10の厚さ方向の両側に位置する樹脂の肉厚は、肉厚部48の半分以下となっている。
また、突出部10は、ボルト穴7に向けた先端が、本体部5の外周よりもボルト穴7の方に突出している。これにより、突出部10の先端が肉盗み部9のより近くに位置することになるので、突出部10の先端と肉盗み部9との間の樹脂の厚さを小さくすることが可能となる。なお、突出部10が大きいほどフランジ部の樹脂の肉厚を小さくすることが可能になるが、大きすぎると、樹脂成形時に溶融樹脂の流れを阻害することになり得るので、突出部10の大きさは、これらの要因を考慮して適宜決定すると良い。なお、突出部10は、収容部材3と一体的に成形されたものであることが望ましいが、収容部材3とは別体物として準備し、収容部材3に取り付けるようにしても良い。
(実施形態の作用及び効果)
以上説明したように、本発明の実施形態に係る樹脂成形体付きケーブル1は、ケーブル2と、ケーブル2の先端部に設けられた収容部材3と、ケーブル2の先端部と収容部材3とを一括して覆うように樹脂成形により形成された樹脂成形体4とを備え、樹脂成形体4は、ケーブル2の先端部及び収容部材3を覆う本体部5と、本体部5と一体に成形され、樹脂成形体4を取付対象物に固定するためのボルト穴7が形成されたフランジ部6とを有し、収容部材3には、ボルト穴7に向けて突出する突出部10が形成されている。
このように構成することにより、従来の樹脂成形体付きケーブル41では、収容部材43と肉盗み部49との間に肉厚部48があったが、本実施形態の樹脂成形体付きケーブル1では、肉厚部48の位置に突出部10が形成されることになる。これにより、本実施形態の樹脂成形体付きケーブル1では、肉厚部48の位置における樹脂の肉厚を小さくすることが可能となる。これにより、肉厚部48における樹脂の収縮量を小さくすると共に、溶けたモールド樹脂が冷める過程における肉厚部の表面と内部での温度差を小さくすることが可能である。この結果、樹脂の収縮による反り、ヒケ(凹み、窪み)、内部のボイド等の変形を抑制することが可能である。
[第2の実施形態]
図3に本発明の第2の実施形態に係る樹脂成形体付きケーブル31を示す。樹脂成形体付きケーブル31は、収容部材3のケーブル側においてケーブル32と樹脂成形体34の本体部35が90度に屈曲された屈曲部40を有している点で第1の実施形態の樹脂成形体付きケーブル1と相違している。したがって、樹脂成形体付きケーブル31は、本体部35の長手方向(図3(a)のA’軸方向)に対して直角方向(図3(a)のB’軸方向)にフランジ部36が延出されている。
第2の実施形態に係る樹脂成形体付きケーブル31においても、第1の実施形態と同様に、樹脂の収縮による反り、ヒケ(凹み、窪み)、内部のボイド等の変形を抑制することが可能である。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、上記に記載した実施の形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。また、実施の形態の中で説明した特徴の組合せの全てが発明の課題を解決するための手段に必須であるとは限らない点に留意すべきである。また、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変形して実施することが可能である。
たとえば、上記の実施形態ではフランジ部が本体部の一方側にのみ形成されていたが、本体部の両側に形成しても良い。その場合、突出部は、収容部材の両側に突出するように形成する。
1、31 樹脂成形体付きケーブル
2、32 ケーブル
2a 外皮
3 収容部材(ケース)
4、34 樹脂成形体
5、35 本体部
6、36 フランジ部
7 ボルト穴
9 肉盗み部
10 突出部
40 屈曲部
41 樹脂成形体付きケーブル
42 ケーブル
42a 外皮
43 収容部材
44 樹脂成形体
45 本体部
46 フランジ部
47 ボルト穴
48 肉厚部
49 肉盗み部
50 金型
51 上型
52 下型
52a 本体部金型壁
53 スライド型
57 ボルト穴突起
59 肉盗み部突起

Claims (3)

  1. ケーブルと、前記ケーブルの先端部に設けられた収容部材と、前記ケーブルの先端部と前記収容部材とを一括して覆うように樹脂成形により形成された樹脂成形体と、を備え、
    前記樹脂成形体は、前記ケーブルの先端部及び前記収容部材を覆う本体部と、前記本体部と一体に成形され、前記樹脂成形体を取付対象物に固定するためのボルト穴が形成されたフランジ部と、を有し、
    前記収容部材には、前記ボルト穴に向けて突出する突出部が形成されており、
    前記突出部は、前記フランジ部内にも存在しており、前記フランジ部には、前記ボルト穴と前記突出部との間に肉盗み部が形成されており、
    前記ケーブルは、前記収容部材から延出しており、
    前記肉盗み部は、前記フランジ部を貫通しないように形成された穴であり、前記ケーブルが前記収容部材から延出している延出方向に開口している
    樹脂成形体付きケーブル。
  2. 前記突出部は、前記本体部の外周よりも前記ボルト穴側に突出している
    請求項1記載の樹脂成形体付きケーブル。
  3. 前記突出部は、少なくともその一部が前記フランジ部の厚さ方向の中央に形成されている
    請求項1又は2に記載の樹脂成形体付きケーブル。
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