JP7003587B2 - 画像形成システムおよび制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、後処理装置を備える画像形成システム、および画像形成システムにおける制御方法に関する。
従来、後処理装置と画像形成装置とを備えた画像形成システムが知られている。
このような画像形成システムでは、画像を転写する用紙(シート)として所定の厚さまたは所定の坪量以上の厚紙が選択されている場合に、ステープル処理等の後処理が選択されたときには、印刷のジョブを開始しないように設定されている。
また、後処理の対象となる用紙束(たとえばステープル処理によって1つにまとめられる一群の用紙)中に所定のサイズとは異なる用紙(以下、「エラー用紙」とも称する)が混在していた場合、当該一群の用紙は出力物として利用されないことが多い。そのため、このような場合に後処理を停止する画像形成システムも知られている。
たとえば、特開2014-118236号公報(特許文献1)に開示された画像形成システムは、綴じ対象の用紙束(シート束)に含まれるシートの種類、厚さおよび坪量の少なくとも一つのシート情報に基づいて、綴じ手段による綴じ処理を禁止するか否かを制御する。詳しくは、この画像形成システムは、シート情報が互いに異なる複数のシートが用紙束に含まれている場合に、綴じ処理を禁止する。
また、特開2014-89486号公報(特許文献2)に開示された画像形成システム(詳しくは、シートバッファ装置)は、後処理部へ搬送すべき用紙を滞留させ、後続の用紙と重ね合わせるバッファ処理を行うバッファ手段と、バッファ手段でバッファ処理を禁止された用紙であるか否かを判定する判定手段と、滞留させようとする用紙の後続の用紙がバッファ処理を禁止された用紙であると判定手段にて判定された場合、滞留させようとする用紙を滞留させることを禁止させる制御手段とを有する。
特開2014-118236号公報 特開2014-89486号公報 特開2007-176695号公報
従来の画像形成システムは、所定の用紙ではないと判断すると、後処理を即時解除する構成である。それゆえ、このような用紙が含まれた綴じ対象の用紙束の後続の用紙束に対しても、後処理が実行されることはない。したがって、ユーザの求める出力物を得ることができない。その結果、ユーザは、再度の後処理設定等を行わざるを得ない。
本発明は、上記の問題点に鑑みなされたものであって、その目的は、所定の用紙でない用紙が含まれていた場合であっても柔軟な処理を実行可能とする画像形成システムおよび制御方法を提供することにある。
本発明のある局面に従うと、画像形成システムは、画像形成装置と、複数の種別の後処理のうち、指定された後処理を実行する後処理装置とを備える。画像形成装置は、画像形成装置と後処理装置とを制御するコントローラと、画像形成装置から後処理装置に給紙される用紙の属性を、用紙毎に検出する検出器とを有する。後処理装置は、指定された枚数の一群の用紙毎に後処理を実行する。コントローラは、後処理の種別毎に、用紙の属性に応じて後処理の許可および禁止を規定した禁則データを記憶している。コントローラは、複数の後処理のうち、後処理装置で実行させる後処理を指定する入力を受け付ける。コントローラは、禁則データと、検出された用紙の属性とに基づき、指定された後処理が禁止されているか否かを、用紙毎に判断する。コントローラは、指定された後処理が禁止されていると判断した場合、禁止の判断要因となった用紙が一群の用紙のうちの最初の用紙と最後の用紙との間に位置する途中の用紙であるか否かを判断し、かつ当該判断結果に応じた処理を画像形成システムに実行させる。
好ましくは、コントローラは、判断結果に応じた処理として、後処理装置で実行する処理を切り替える。
好ましくは、用紙の属性は、用紙の種類、用紙の厚さ、および用紙の坪量のうちの少なくとも1つである。
好ましくは、コントローラは、禁止の判断要因となった用紙が、最初の用紙、途中の用紙、および最後の用紙のうちのいずれであるかを判断し、かつ当該判断結果に応じた処理を画像形成システムに実行させる。
好ましくは、画像形成システムは、第1の排出トレイと、第2の排出トレイとをさらに備える。コントローラは、指定された後処理が禁止されていると判断した場合、禁止の判断要因となった用紙が最初の用紙であるときには、禁止の判断要因となった用紙を第1の排出トレイに排出し、かつ、一群の用紙のうち、禁止の判断要因となった用紙以外の用紙を第2の排出トレイに排出する。
好ましくは、コントローラは、指定された後処理が禁止されていると判断した場合、禁止の判断要因となった用紙が途中の用紙であるときには、禁止の判断要因となった用紙と禁止の判断要因となった用紙以外の用紙とを第2の排出トレイに排出する。
好ましくは、コントローラは、指定された後処理が禁止されていると判断した場合、禁止の判断要因となった用紙が途中の用紙であるときには、禁止の判断要因となった用紙を第1の排出トレイに排出し、かつ禁止の判断要因となった用紙以外の用紙を第2の排出トレイに排出する。
好ましくは、コントローラは、禁止の判断要因となった用紙が途中の用紙であるときには、後処理の指定を解除する。
好ましくは、コントローラは、指定された後処理が禁止されていると判断した場合、禁止の判断要因となった用紙が途中の用紙であるときには、禁止の判断要因となった用紙を搬送経路の所定位置に退避させる。
好ましくは、所定位置は、最初の用紙が通過した搬送経路とは異なる搬送経路における位置である。
好ましくは、コントローラは、指定された後処理が禁止されていると判断した場合であっても、禁止の判断要因となった用紙が最後の用紙であるときには、判断にかかわらず後処理を実行させる。
好ましくは、用紙の属性は、用紙の厚みまたは用紙の坪量である。検出器は、用紙の属性を数値として出力する。コントローラは、数値が第1の閾値よりも大きいことを条件に、指定された後処理が禁止されていると判断する。コントローラは、数値が第1の閾値よりも小さいことを条件に、指定された後処理が禁止されていないと判断する。コントローラは、数値が、第1の閾値よりも小さくかつ第2の閾値よりも大きい場合と、第2の閾値よりも小さい場合とで、異なる処理を後処理装置に実行させる。
好ましくは、画像形成装置は、表示部をさらに有する。コントローラは、指定された後処理が禁止されていないと判断した場合、数値が第1の閾値よりも小さくかつ第2の閾値よりも大きいことを条件に、予め定められた警告を表示部に表示させる。
好ましくは、コントローラは、指定された後処理が禁止されていないと判断した場合、数値が第1の閾値よりも小さくかつ第2の閾値よりも大きいと判断された用紙が途中の用紙であるときには、後処理の指定を解除する。
好ましくは、コントローラは、予め定められた動作モードが設定されていることを条件に、禁止の判断要因となった用紙が、最初の用紙、最後の用紙、途中の用紙のいずれであるかを判断し、かつ当該判断結果に応じた処理を画像形成システムに実行させる。
好ましくは、コントローラは、指定された後処理毎に、後処理を施すことを許容する用紙の最大枚数を記憶している。コントローラは、指定された後処理が禁止されていないと判断した場合であっても、数値が第1の閾値よりも小さくかつ第2の閾値よりも大きいときには、一群の用紙の枚数と、最大枚数とに基づいて、指定された後処理を実行するか否かを判断する。
好ましくは、コントローラは、最大枚数を後処理装置に対応付けられた数値として記憶している。
好ましくは、コントローラは、指定された後処理が禁止されていると判断した場合、禁止の判断要因となった用紙に対して画像形成をせずに、後処理装置から排出させる。
好ましくは、後処理装置は、後処理として、シフト、パンチ、綴じ、および折りの少なくとも1つを実行する。
好ましくは、コントローラは、指定された後処理が禁止されていると判断した場合、後処理が実行不可能であることを、画像形成装置に報知させる。
好ましくは、コントローラは、指定された後処理が禁止されていないと判断した場合、数値が第1の閾値よりも小さくかつ第2の閾値よりも大きいことを条件に、後処理の実行の要否を選択させるための入力を受け付ける。
本発明の他の局面に従うと、制御方法は、画像形成装置と、複数の種別の後処理のうち、指定された後処理を指定された枚数の一群の用紙毎に実行する後処理装置とを備えた画像形成システムにおいて実行される。制御方法は、画像形成装置から後処理装置に給紙される用紙の属性を、用紙毎に検出するステップと、複数の後処理のうち、後処理装置で実行させる後処理を指定する入力を受け付けるステップと、後処理の種別毎に、用紙の属性に応じて後処理の許可および禁止を規定した禁則データと、検出された用紙の属性とに基づき、指定された後処理が禁止されているか否かを、用紙毎に判断するステップと、指定された後処理が禁止されていると判断した場合、禁止の判断要因となった用紙が一群の用紙のうちの最初の用紙と最後の用紙との間に位置する途中の用紙であるか否かを判断し、かつ当該判断結果に応じた処理を画像形成システムに実行させるステップとを備える。
上記の発明によれば、所定の用紙ではない用紙が含まれていた場合であっても柔軟な処理が実行可能となる。
画像形成システムの内部構成を示す概略図である。 画像形成システムで実行される処理の概要を説明するための図である。 画像形成装置のハードウェア構成を説明するためのブロック図である。 コントローラの機能的構成を表したブロック図である。 画像形成システムで実行される処理の流れを説明するためのフロー図である。 図5のステップS7でNOと判断された後の処理を説明するためのフロー図である。 図5のステップS5でNOと判断された後の処理を説明するためのフロー図である。
実施の形態における画像形成システムについて、以下、図を参照しながら説明する。以下に説明する実施の形態において、個数、量などに言及する場合、特に記載がある場合を除き、本発明の範囲は必ずしもその個数、量などに限定されない。同一の部品、相当部品に対しては、同一の参照番号を付し、重複する説明は繰り返さない場合がある。図面においては、実際の寸法の比率に従って図示しておらず、構造の理解を容易にするために、構造が明確となるように比率を変更して図示している箇所がある。
<A.システム構成>
図1は、画像形成システム1000の内部構成を示す概略図である。図1を参照して、画像形成システム1000は、画像形成装置10と、後処理装置20とを備えている。
(a1.画像形成装置10)
画像形成装置10は、スキャナー機能、複写機能、プリンタとしての機能、ファクシミリ機能、データ通信機能、およびサーバ機能を備えたMFP(Multi Function Peripheral)を含む。画像形成装置10は、コピージョブ、プリントジョブ、スキャンジョブ、ファクスジョブ、ボックスジョブを実行することができる。
画像形成装置10は、画像形成部11と、原稿読取部12と、自動原稿搬送部13と、給紙部14と、搬送経路15と、検出器16と、反転搬送経路17と、排紙ローラ18とを備えている。画像形成装置10は、画像形成装置10と後処理装置20とを制御するコントローラ31をさらに備えている。なお、画像形成装置10は、いわゆるタンデム方式のカラープリンタである。画像形成装置10は、印刷設定に基づいて画像形成を実行する。
自動原稿搬送部13は、原稿台上に載置された原稿を、原稿読取部の読取位置に自動的に搬送する。
画像読取部12は、自動原稿搬送部13により搬送された原稿の画像を読み取り、読取データを生成する。
給紙部14は、給紙ローラ141と、給紙カセット142とを有する。給紙カセット142には、用紙Pが収容される。給紙ローラ141は、用紙Pを搬送経路15に沿って上方へ送る。
搬送経路15は、片面印刷および両面印刷のときに使用される。反転搬送経路17は、両面印刷のときに使用される。詳細については後述するが、本例では、片面印刷のときにも反転搬送経路17を用いる場合がある。
画像形成部11は、原稿読取部12が生成した読取データ、または、データIF(Interface)部が取得した印刷データに基づいて、給紙部14により供給される用紙Pに対し画像形成を行なう。
画像形成部11は、中間転写ベルト101と、レジストローラ102,103と、イエローの画像形成部104Yと、マゼンタの画像形成部104Mと、シアンの画像形成部104C,ブラックの画像形成部104Kと、画像濃度センサ105と、1次転写装置111と、2次転写装置115と、定着装置120とを有している。定着装置120は、加熱ローラ121と、加圧ローラ122とを有している。
中間転写ベルト101は、無端状ベルト部材である。中間転写ベルト101は、両端部がレジストローラ102,103によって支持されている。中間転写ベルト101の下方には、各色の画像形成部104Y,104M,104C,104Kおよび画像濃度センサ105が配置されている。
画像形成部104Yは、感光体ドラム106と、帯電装置107と、露光装置108と、現像装置109と、クリーナ装置110とを有している。帯電装置107と、露光装置108と、現像装置109と、クリーナ装置110とは、感光体ドラム106の周囲に配置されている。なお、画像形成部104M,104C,104Kも、画像形成部104Yと同様のハードウェア構成を有する。
1次転写装置111は、中間転写ベルト101を挟んで感光体ドラム106に対向する位置に配置されている。2次転写装置115は、搬送経路15を挟んで、レジストローラ103と対面する位置に配置されている。搬送経路15と2次転写装置115との間には、検出器16が配置されている。
検出器16は、用紙Pの属性(紙種等の特性)を検出する。検出器16は、たとえば、用紙の属性を数値として出力する。以下では、検出器16は、用紙Pの坪量を検出する場合を例に挙げて説明する。
具体的には、検出器16は、用紙Pに光を照射する発光部と、用紙Pにて反射した反射光を受光する受光部とを有する。検出器16は、この反射光の電圧値から、紙の坪量を判定する。
なお、検出器16の代わりに、用紙Pの厚さを検出する変位センサ、用紙Pの含水量を検出する静電容量センサ、用紙Pの表面性を撮像するカメラまたは超音波センサを用いて、用紙Pの属性(厚み、含水量、表面性)を検出してもよい。
排紙ローラ18は、定着装置120より搬送経路15のさらに下流側に配置されている。排紙ローラ18から排出された用紙Pは、後処理装置20の水平搬送部290に送られる。
次に、画像形成装置10の動作について説明する。画像形成装置10は、画像形成の指示を受けると、その画像信号から各色の画像データを生成する。生成された各色の画像データは、対応する画像形成部104Y,104M,104C,104Kにそれぞれ送出される。各色の画像形成部104Y,104M,104C,104Kは、画像データに基づいて、それぞれの感光体ドラム106を帯電および露光して静電潜像を形成する。さらに、画像形成部104Y,104M,104C,104Kは、形成された静電潜像を現像してトナー像を形成する。
形成されたトナー像は、順次、各1次転写装置111によって中間転写ベルト101に転写され,重ね合わせられる。これと同時に、用紙Pは,給紙部14から搬送経路15に沿って上方へ送られ、中間転写ベルト101に重ね合わせられたトナー像と同期して、2次転写装置115によって用紙Pに転写される。トナー像を担持した用紙Pは,さらに搬送されて定着装置120に至り,定着装置120によって加熱されるとともに加圧される。これによりトナー像が用紙Pに定着される。トナー像が定着された用紙Pは、排紙ローラ18によって水平搬送部290に排出される。
なお、定着装置120により、おもて面にトナー画像が定着された用紙Pは、片面印刷時にはそのまま排紙される。両面印刷時には、反転搬送経路17を経由して再度2次転写装置115に搬送され、うら面への画像形成が行なわれた後、排紙される。
(a2.後処理装置20)
後処理装置20は、本体部200と、水平搬送部290とを備える。本体部200は、主として、レジストローラ211と、中間ローラ212と、収容ローラ213と、メイントレイ排出ローラ214と、サブトレイ排出ローラ215と、パンチ装置220と、平綴じ処理部250と、中綴じ処理部260と、サブトレイ271と、メイントレイ272と、下部トレイ273とを備える。
水平搬送部290は、複数の水平搬送ローラ291を有する。水平搬送部290は、これらの水平搬送ローラ291によって、排紙ローラ18から排出された用紙Pを後処理装置20の本体部200に送る。
本体部200は、指定された枚数の一群の用紙(以下、「用紙束B」とも称する)毎に後処理を実行する。たとえば、本体部200は、水平搬送部290より送出される一群の用紙に対して、後処理として、パンチ(穿孔)処理、仕分け処理、綴じ処理(ステープル処理)、折り処理などを実行する。綴じ処理には、平綴じ処理と、中綴じ処理とがある。
一例として、ユーザが6枚の用紙を10部生成する指示を画像形成装置10に入力した場合において平綴じ処理の設定がなされているときには、本体部200は、6枚の用紙P(指定された枚数の一群の用紙)を針によって1部にまとめる処理を10回繰り返すことにより、10部の書類を生成する。
なお、本体部200では、ユーザ設定に応じて、これらの処理を組みわせて実行可能である。たとえば、本体部200は、用紙束Bに対して、折り処理と綴じ処理(詳しくは、中綴じ処理)とを実行可能である。
平綴じ処理部250は、用紙束Bに対して平綴じ処理を行う。平綴じ処理部250は、平綴じステープラ251と、メイン処理用トレイ252とを有する。
平綴じ処理部250は、レジストローラ211、中間ローラ212、収容ローラ213を駆動し、水平搬送部290より送出される用紙Pを所定の速度でメイントレイ272の方向に搬送する。平綴じ処理部250は、用紙束Bに対して平綴じ動作を完了すると、メイントレイ排出ローラ214を駆動し、平綴じ処理された用紙束Bをメイントレイ272に排出する。
中綴じ処理部260は、用紙束Bに対して中綴じ処理を行う。中綴じ処理部260は、中綴じステープラ261と、折りローラ262と、サドル処理用トレイ263とを有する。
中綴じ処理部260への用紙Pの搬送は、水平搬送部290より本体部200に1枚ずつ送出された用紙Pをスイッチバックさせ、用紙Pをサドル処理用トレイ263にスタックする。中綴じ処理部260は、用紙束Bの最後の用紙のスタック動作および整合動作を完了すると、用紙束Bを中綴じ位置に移動する。中綴じ処理部260は、中綴じ位置への移動が完了すると、中綴じステープラ261を駆動し、用紙束Bの所定位置に綴じ動作を行う。
<B.処理の概要>
図2は、画像形成システム1000で実行される処理の概要を説明するための図である。
図2を参照して、画像形成装置10に含まれているコントローラ31は、禁則データD21と、処理内容規定データD22とを記憶している。コントローラ31は、これらのデータD21,D22を参照して、画像形成装置10の動作および後処理装置20の動作を制御する。
禁則データD21は、後処理の種別毎に、用紙の属性に応じて後処理の許可および禁止を規定している。禁則データD21では、後処理の種別として、シフト処理と、パンチ処理と、綴じ処理(平綴じおよび中綴じ)と、折り処理とが規定されている。なお、これは一例であって、禁則データD21において規定される後処理の種別は、4つに限定されるものではない。
ところで、画像形成装置10においては、用紙の坪量を、複数の区分で管理している。検出器16による検出結果に応じて、コントローラ31は、用紙を、薄い順から、「薄紙」、「普通紙」、「厚紙#1」、「厚紙#1+」、「厚紙#2」、「厚紙#3」、「厚紙#4」に区分けする。
たとえば、本例では、「薄紙」は、坪量が52g/m以上かつ59g/m以下の用紙として規定されている。また、「普通紙」は、坪量が60g/m以上かつ90g/m以下の用紙として規定されている。同様に、「厚紙#1」、「厚紙#1+」、「厚紙#2」、「厚紙#3」、「厚紙#4」は、それぞれ、坪量が91g/m以上かつ120g/m以下の用紙、坪量が121g/m以上かつ157g/m以下の用紙、坪量が158g/m以上かつ209g/m以下の用紙、坪量が210g/m以上かつ256g/m以下の用紙、坪量が257g/m以上かつ300g/m以下の用紙として規定されている。
禁則データD21では、用紙Pの坪量に基づき、用紙の属性が2つに分類されている。1つ目の属性Z1は、用紙の坪量が157g/m以下であり、2つ目の属性Z2は、用紙の坪量が158g/m以上である。
坪量が157g/m以下の用紙としては、薄紙、普通紙、厚紙#1、厚紙#1+が挙げられる。坪量が158g/m以上の用紙としては、厚紙#2、厚紙#3、厚紙#4が挙げられる。
禁則データD21においては、属性Z1の用紙の場合、4つの種別(全ての種別)の後処理の実行が許可される。禁則データD21においては、属性Z2の用紙の場合、シフト処理とパンチ処理との2つの後処理の実行が許可されるが、綴じ処理と折り処理との2つの処理については実行が原則禁止される。すなわち、ユーザが、綴じ処理等を設定する入力を行っていたとしても、用紙の属性が属性Z2である場合には、用紙束Bに対して綴じ処理等の後処理を原則許可しない。なお、例外については後述する。
コントローラ31は、綴じ処理または折り処理が設定された状態で、属性Z2の用紙が検出されると、属性Z2の用紙の位置を判断する。詳しくは、コントローラ31は、属性Z2の用紙が用紙束B(一群の用紙)における最初の用紙、途中の用紙、および最後の用紙のいずれであるかを判断する。
コントローラ31は、処理内容規定データD22を参照し、画像形成装置10または後処理装置20に、属性Z2の用紙の位置に応じた処理を実行する。たとえば、コントローラ31は、用紙の位置が用紙束Bの最初である場合には、処理Q1を実行する。また、コントローラ31は、用紙の位置が用紙束Bの途中(図2の場合、2枚目から5枚目)である場合には、処理Q2を実行する。コントローラ31は、用紙の位置が用紙束Bの最後(図2の場合、6枚目)である場合には、処理Q3を実行する。
このような構成によれば、処理Q1、Q2,Q3の設定内容次第で、一群の用紙において属性Z2の用紙が含まれていた場合であっても柔軟な処理を実行することが可能となる。なお、処理Q1,Q2,Q3の具体例については、後述する。
また、以下では、説明の便宜上、ユーザによって選択される後処理のモードとして、平綴じ処理が設定されている場合を例に挙げて説明する。なお、ユーザによって指定された枚数の一群の用紙(用紙束B)毎に平綴じ処理が実行されるものとする。
<C.ハードウェア構成>
図3は、画像形成装置10のハードウェア構成を説明するためのブロック図である。
図3を参照して、画像形成装置10は、少なくとも、コントローラ31と、操作パネル32と、検出器16とを備えている。
操作パネル32は、タッチスクリーン320を含んでいる。タッチスクリーン320は、ディスプレイ322と、ディスプレイ322に重畳して配置されるタッチパネル321とで構成される。
後処理の設定は、たとえば、タッチスクリーン320を用いてなされる。ユーザが所望する後処理の項目(オブジェクト画像)をユーザが選択することにより、コントローラ31において、当該後処理の設定がなされる。コントローラ31においては、たとえば平綴じ処理の設定がなされる。
コントローラ31は、プログラムを実行するCPU(Central Processing Unit)311と、データを不揮発的に格納するROM(Read Only Memory)312と、データを揮発的に格納するRAM(Random Access Memory)313と、フラッシュメモリ314と、通信IF315とを有する。コントローラ31は、通信IF315によって、検出器16と、操作パネル32と、後処理装置20と通信可能となっている。
フラッシュメモリ314は、不揮発性の半導体メモリである。フラッシュメモリ314は、CPU311が実行するオペレーティングシステムおよび各種のプログラム、各種のコンテンツおよびデータを格納している。また、フラッシュメモリ314は、画像形成装置10が生成したデータ、画像形成装置10の外部装置から取得したデータ等の各種データを揮発的に格納する。
コントローラ31は、検出器16により検出結果に基づき、用紙が、「薄紙」、「普通紙」、「厚紙#1」、「厚紙#1+」、「厚紙#2」、「厚紙#3」、および「厚紙#4」のいずれであるかを判断する。さらに、コントローラ31は、用紙の属性が属性Z1および属性Z2のいずれであるかを判断する。
コントローラ31は、ある局面において、後処理装置20に属性の判定結果に基づいた処理を実行させる。
<D.機能的構成>
図4は、コントローラ31の機能的構成を表したブロック図である。
図4を参照して、コントローラ31は、入力受付部351と、判断部352と、記憶部353と、指令部354と、表示制御部355とを備える。
入力受付部351は、操作パネル32に対して行われたユーザ操作に基づく入力を受け付ける。当該入力の一例として、入力受付部351は、複数の後処理のうち、後処理装置20で実行させる後処理を指定する入力を受け付ける。また、入力受付部351は、操作パネル32を介して、印刷部数の指定を受け付ける。
記憶部353には、禁則データD21(図2参照)が予め記憶されている。
判断部352は、入力受付部351から、指定された後処理を表す情報(種別情報)を受け取る。判断部352は、検出器16から、用紙P毎に、用紙の属性の一例として、本例では用紙Pの坪量の情報を受け取る。
さらに、判断部352は、禁則データD21と、検出された坪量とに基づき、指定された後処理が禁止されているか否かを、用紙P毎に判断する。本例の場合、判断部352は、禁則データD21を参照して、用紙束Bに属性Z2の用紙Pが含まれていると判断した場合、平綴じ処理を原則禁止する。
判断部352は、指定された後処理が禁止されていると判断した場合、禁止の判断要因となった用紙Pが、用紙束B(一群の用紙)のうちの最初の用紙、途中の用紙、および最後の用紙のいずれの用紙であるか否かを判断する。
なお、コントローラ31は、各用紙Pが、用紙束Bにおける、最初の用紙、途中の用紙、および最後の用紙のいずれであるかを判断する機能を有している。たとえば、上述したように、ユーザが6枚の用紙を10部生成する指示を画像形成装置10に入力した場合、コントローラ31は、1部毎に、各用紙Pが6枚のうちの最初の用紙、途中の用紙、および最後の用紙のいずれであるかを判断する機能を有している。この機能を用いて、判断部352は、上述したように、禁止の判断要因となった用紙Pが、用紙束Bのうちの最初の用紙、途中の用紙、および最後の用紙のいずれの用紙であるか否かを判断する。
指令部354は、判断部352によってなされた判断結果に応じた処理(図2における処理Q1,Q2,Q3)を画像形成システム1000に実行させる。ある局面において、指令部354は、判断結果に応じた処理を画像形成装置10に実行させる。また、別の局面においては、指令部354は、判断結果に応じた処理として、後処理装置20で実行する処理を切り替える。
また、指令部354は、判断部352によって後処理が禁止されていると判断された場合、表示制御部355に所定の指令を送る。表示制御部355は、当該指令を受け付けると、操作パネル32のディスプレイ322に警告表示を行う。
以下では、図5~図7に示したフロー図を利用して、処理の内容をより具体的に説明する。
<E.制御構造>
図5は、画像形成システム1000で実行される処理の流れを説明するためのフロー図である。なお、上述したように、ユーザによって平綴じ処理が設定されている場合を例に挙げて説明する。
図5を参照して、ステップS1において、コントローラ31は、操作パネル32または他の通信機器から、ジョブ情報を取得する。ジョブ情報には、ページ数、印刷部数、後処理の指定等の各種の情報が含まれる。ステップS3において、コントローラ31は、指定された部数の印刷が完了したか否かを判断する。
コントローラ31は、指定された部数の印刷が完了したと判断した場合(ステップS3においてYES)、一連の処理を終了する。コントローラ31は、指定された部数の印刷が完了していないと判断した場合(ステップS3においてNO)、ステップS4において、検出器16から画像形成の対象となる1枚の用紙Pの坪量の情報を取得する。
ステップS5において、コントローラ31は、坪量が閾値Th1以上か否かを判断する。この処理は、図2の例においては、用紙Pの属性が属性Z2であるか否かを判断することに対応する。
コントローラ31は、坪量が閾値Th1以上であると判断された場合(ステップS5においてYES)、ステップS6において、禁則データD21を参照して、平綴じ処理の禁止設定を行う。図2の例の場合においては、閾値Th1は「158g/m」となる。
コントローラ31は、坪量が閾値Th1未満であると判断した場合(ステップS5においてNO)、処理を図7に示すステップS201に進める。図7の処理については、後述する。
ステップS7において、コントローラ31は、閾値Th1以上の坪量の用紙Pが、用紙束Bの最初の用紙であるか否かを判断する。コントローラ31は、最初の用紙でないと判断すると(ステップS7においてNO)、処理を図6のステップS101に進める。図6の処理ついては、後述する。コントローラ31は、最初の用紙であると判断すると(ステップS7においてYES)、ステップS8において、当該用紙P(つまり、最初の用紙)を排出するトレイを、デフォルトのトレイから別のトレイに切り替える。具体的には、コントローラ31は、排出トレイをメイントレイ272からサブトレイ271に切り替える。
ステップS9において、コントローラ31は、操作パネル32のディスプレイ322に警告表示を行う。たとえば、コントローラ31は、用紙Pが印刷モードには合致しない旨をディスプレイ322に表示する。警告表示は、たとえば、ユーザにエラー紙が排出されたこと、および用紙の入れ替えを促すメッセージとすることが好適である。
ステップS10において、コントローラ31は、上記最初の用紙Pに対して転写処理および搬送処理を行う。ステップS11において、コントローラ31は、当該最初の用紙をサブトレイ271に排出する。その後、コントローラ31は、処理をステップS3に進める。
以上のように、コントローラ31は、指定された後処理(この場合、平綴じ処理)が禁止されていると判断した場合、禁止の判断要因となった用紙Pが用紙束Bの最初の用紙であるときには、禁止の判断要因となった用紙Pをサブトレイ271に排出する。なお、属性Z2の用紙Pの排出トレイをメイントレイ272からサブトレイ271に切り替える処理が、図2の例における処理Q1に対応する。
上記のようにステップS7においてYESと判断された場合、後処理の禁止の判断要因となった用紙(坪量が閾値Th1以上の用紙)を含む用紙束Bに対しては、平綴じ処理は実行されない。また、当該用紙束Bの後続の用紙束Bに対する平綴じ処理を一律に禁止しないようにするため、コントローラ31は、平綴じ処理自体の設定は解除しない。
また、ステップS8において排出トレイをメイントレイ272からサブトレイ271に切り替える理由は以下のとおりである。用紙Pは、用紙束(部)の先頭であるため、当該用紙Pの後続の用紙Pは後処理が禁止されないと判定されない可能性がある。このため、上記のように、後処理の設定はキャンセルさせずジョブを継続する。しかしながら、当該用紙Pを平綴じ処理部250への搬送をすると、後処理禁止と判断された用紙Pが用紙束Bに混在してしまう。それゆえ、用紙Pの排出先のトレイを、平綴じを施すメイントレイ272とは異なるサブトレイ271に切り替える。
図6は、図5のステップS7でNOと判断された後の処理を説明するためのフロー図である。
図6を参照して、ステップS101において、コントローラ31は、閾値Th1以上の坪量の用紙Pが、用紙束Bの途中の用紙であるか否かを判断する。コントローラ31は、途中の用紙であると判断すると(ステップS101においてYES)、ステップS102において、平綴じ処理の指定(設定)を解除する。コントローラ31は、途中の用紙でない(すなわち、最後の用紙)と判断すると(ステップS101においてNO)、処理をステップS114に進める。
ステップS102の後、コントローラ31は、ステップS103において、予め定められた3つの動作モードM1,M2,M3のうちから動作モードM1が選択されているか否かを判断する。これらの動作モードの選択は、典型的には、ユーザによって事前になされていてもよい。あるいは、その場で選択させるようにタッチスクリーン320に表示するようにしてもよい。
ユーザが、用紙束Bの途中の用紙であっても用紙束Bの間に当該用紙Pを排紙させたい場合(すなわち合紙のように使いたい場合)には、動作モードM1が選択される。用紙Pを用紙束Bの途中に排紙させたくない、すなわち用紙束Bの中に種類の異なる用紙の混載を防ぎたい場合には、動作モードM2が選択される。排出トレイが1つしかない後処理装置の場合には排出トレイの選択余地がないものの、その後のジョブを継続させたい場合には、動作モードM3が選択される。
コントローラ31は、動作モードM1が選択されていると判断した場合(ステップS103においてYES)、ステップS104において、ディスプレイ322に警告表示を行う。ステップS105において、コントローラ31は、当該途中の用紙に対して転写処理および搬送処理を行なう。さらに、ステップS106において、メイントレイ272に当該途中の用紙を排出する。
コントローラ31は、動作モードM1が選択されていないと判断した場合(ステップS103においてNO)、ステップS107において、動作モードM2が選択されているか否かを判断する。コントローラ31は、動作モードM2が選択されていると判断した場合(ステップS107においてYES)、ステップS108において、上記途中の用紙の排出トレイを、メイントレイ272からサブトレイ271に切り替える。
コントローラ31は、ステップS109において、ディスプレイ322に警告表示を行う。ステップS110において、コントローラ31は、当該途中の用紙に対して転写処理および搬送処理を行なう。さらに、ステップS111において、サブトレイ271に当該途中の用紙を排出する。
コントローラ31は、動作モードM2が選択されていない(すなわち、動作モードM3が選択されている)と判断した場合(ステップS107においてNO)、ステップS112において、ディスプレイ322に警告表示を行う。
ステップS113において、コントローラ31は、当該途中の用紙(つまり、平綴じ処理の禁止の判断要因となった用紙P)の退避処理を実行する。具体的には、コントローラ31は、当該途中の用紙を反転搬送経路17の所定位置に退避させる。つまり、コントローラ31は、最初の用紙が通過した搬送経路15とは異なる搬送経路に当該途中の用紙を退避させる。
ステップS114において、コントローラ31は、後処理の設定を禁止設定から許可設定に変更する。ステップS115において、コントローラ31は、ディスプレイ322に警告表示を行う。ステップS116において、コントローラ31は、当該最後の用紙に対して転写処理および搬送処理を行なう。さらに、ステップS117において、コントローラ31は、最初の用紙と途中の用紙とが平綴じ処理部250に排出されていることを条件に、平綴じ処理部250に当該最後の用紙を排出する。この場合、平綴じ処理部250は、当該最後の用紙を含む用紙束Bに対して平綴じ処理(ステープル処理)を実行する。
以上のように、坪量が閾値Th1以上の用紙が用紙束Bの途中の用紙である場合(つまり、ステップS101でYESと判断された場合)においても、坪量が閾値Th1以上の用紙(後処理の禁止の判断要因となった用紙)を含む用紙束Bに対しては、平綴じ処理は実行されない。
その一方で、坪量が閾値Th1以上の用紙が用紙束Bの最後の用紙(最後の用紙のみ)である場合(つまり、ステップS101でNOと判断された場合)にも、坪量が閾値Th1以上の用紙(後処理の禁止の判断要因となった用紙)を含む用紙束Bに対して、平綴じ処理を実行する。この理由は、「最後の用紙は裏表紙であって、かつ当該用紙に平綴じ処理を施す」ことをユーザが意図している場合が考えられるためである。
以下、図6に基づいて説明した処理について小括する。
(1)動作モードM1が設定された場合(ステップS103でYESの場合)に着目すると以下のとおりである。コントローラ31は、指定された後処理(平綴じ処理)が禁止されていると判断した場合、禁止の判断要因となった用紙Pが用紙束Bの途中の用紙であるときには、禁止の判断要因となった用紙Pと禁止の判断要因となった用紙P以外の用紙とをメイントレイ272に排出する。つまり、コントローラ31は、後処理装置20を制御して、用紙束Bに含まれる全ての用紙Pをメイントレイ272に排出する。
(2)動作モードM2が設定された場合(ステップS107でYESの場合)に着目すると以下のとおりである。コントローラ31は、指定された後処理(平綴じ処理)が禁止されていると判断した場合、禁止の判断要因となった用紙Pが用紙束Bの途中の用紙であるときには、禁止の判断要因となった用紙をサブトレイ271に排出し、かつ禁止の判断要因となった用紙以外の用紙をメイントレイ272に排出する。
(3)コントローラ31は、禁止の判断要因となった用紙Pが用紙束Bの途中の用紙であるときには、ステップS102に示したように、後処理(平綴じ処理)の指定(設定)を解除する。
(4)動作モードM3が設定された場合(ステップS107でNOの場合)に着目すると以下のとおりである。コントローラ31は、指定された後処理(平綴じ処理)が禁止されていると判断した場合、禁止の判断要因となった用紙Pが用紙束Bの途中の用紙であるときには、禁止の判断要因となった用紙Pを反転搬送経路17の所定位置に退避させる。なお、反転搬送経路17は、最初の用紙(ただし、坪量が閾値Th1未満の用紙)が通過した搬送経路15とは異なる経路である。
(5)最後の用紙と判定された場合(ステップS101でNOの場合)に着目すると以下のとおりである。コントローラ31は、指定された後処理(平綴じ処理)が禁止されていると判断した場合であっても、禁止の判断要因となった用紙Pが用紙束Bの最後の用紙であるときには、当該判断にかかわらず後処理(平綴じ処理)を実行させる。
図7は、図5のステップS5でNOと判断された後の処理を説明するためのフロー図である。
図7を参照して、ステップS201において、コントローラ31は、坪量が閾値Th1未満であると判断された用紙Pについて、坪量が閾値Th2以上であるか否かをさらに判断する。なお、Th2はTh1よりも値が小さい。
図2の例の場合においては、閾値Th2を、たとえば「91g/m」とすることができる。この場合、属性Z1の用紙において、「厚紙#1」および「厚紙#1+」が閾値Th2以上と判定されることになる。
コントローラ31は、用紙Pの坪量が閾値Th2以上であると判断した場合(ステップS201においてYES)、ステップS202において、当該用紙Pが用紙束Bの最初の用紙であるか否かを判断する。
コントローラ31は、用紙Pが最初の用紙であると判断すると(ステップS202においてYES)、ステップS203において、ディスプレイ322に警告表示を行う。ステップS204において、コントローラ31は、当該用紙Pに対して転写処理および搬送処理を行なう。さらに、ステップS205において、コントローラ31は、平綴じ処理部250に当該用紙Pを排出する。
コントローラ31は、用紙Pが最初の用紙でないと判断すると(ステップS202においてNO)、ステップS206において、用紙Pが用紙束Bの途中の用紙であるか否かを判断する。コントローラ31は、途中の用紙であると判断すると(ステップS206においてYES)、ステップS207において、平綴じ処理の指定(設定)を解除する。
ステップS208において、コントローラ31は、ディスプレイ322に警告表示を行う。ステップS209において、コントローラ31は、当該用紙Pに対して転写処理および搬送処理を行なう。さらに、ステップS210において、コントローラ31は、メイントレイ272に当該用紙Pを排出する。なお、サブトレイ271に当該用紙Pを排出するように、コントローラ31を設定してもよい。
コントローラ31は、途中の用紙でない(すなわち最後の用紙)と判断すると(ステップS206においてNO)、平綴じ処理の指定(設定)を解除することなく、ステップS211において、ディスプレイ322に警告表示を行う。ステップS212において、コントローラ31は、当該用紙Pに対して転写処理および搬送処理を行なう。ステップS213において、コントローラ31は、平綴じ処理部250に当該用紙Pを排出する。この場合、用紙束Bの全ての用紙Pが平綴じ処理部250に排出されたことを条件に、平綴じ処理部250において平綴じ処理が実行される。
コントローラ31は、用紙Pの坪量が閾値Th2未満であると判断した場合(ステップS201においてNO)、ステップS214において、坪量が閾値Th2未満と判断された用紙Pに対して転写処理および搬送処理を行なう。コントローラ31は、ステップS215において、平綴じ処理部250に当該用紙Pを排出する。この場合、用紙束Bの全ての用紙Pが平綴じ処理部250に排出されたことを条件に、平綴じ処理部250において平綴じ処理が実行される。
なお、ステップS203、S208、S211では、コントローラ31は、たとえば、「厚紙#1」、「厚紙#1+」が含まれている旨をディスプレイ322に表示させる。
以下、図7に基づいて説明した処理について小括する。
(1)コントローラ31は、図5に基づき説明したように、坪量が閾値Th1よりも大きいことを条件に、指定された後処理(平綴じ処理)が禁止されていると判断する。コントローラ31は、坪量が閾値Th1よりも小さいことを条件に、指定された後処理が禁止されていない(許可されている)と判断する。コントローラ31は、坪量が、閾値Th1よりも小さくかつ閾値Th2よりも大きい場合と、閾値Th2よりも小さい場合とで、異なる処理を後処理装置20に実行させる。
(2)コントローラ31は、指定された後処理(平綴じ処理)が禁止されていないと判断した場合、坪量が閾値Th1よりも小さくかつ閾値Th2よりも大きいことを条件に、予め定められた警告をディスプレイ322に表示させる。
(3)コントローラ31は、指定された後処理(平綴じ処理)が禁止されていないと判断した場合、坪量が閾値Th1よりも小さくかつ閾値Th2よりも大きいと判断された用紙が用紙束Bの途中の用紙であるときには、後処理の指定を解除する。
本例では平綴じ処理について着目して説明したが、これに限定する必要なく、その他の後処理(シフト、パンチ、中綴じ処理、折り処理)または複数の後処理の組み合わせにも適用できる。
<F.利点>
画像形成システム1000は、検出器16を有し、検出器16で検出した用紙Pの坪量、用紙束Bにおける用紙Pの位置、設定された印刷モードから、後処理、排出先、警告表示を選択的に切り替えることができる。
図5に示した処理の例では、後処理の禁止の判断要因となった用紙Pが用紙束Bの最初の用紙(先頭用紙)であるため、用紙Pが含まれる用紙束Bの後続の用紙束Bには、禁止の判断要因となる用紙が含まれない可能性もある。この様な観点から、コントローラ31は、後処理の設定は解除せずに、ジョブを継続する。これにより、ユーザが印刷モードの設定を再設定する煩わしさが解消される。
図6に示したように、コントローラ31は、坪量が閾値Th1以上となった用紙が用紙束Bの途中の用紙である場合と、最後の用紙である場合とで異なる処理を実行させることができる。また、ユーザが動作モードM1,M2,M3のうちから所望する動作モードを選択しておくことにより、ユーザは、画像形成システム1000に実行させる処理を異ならせることが可能となる。
特に、コントローラ31は、坪量が閾値Th1以上となった用紙が用紙束Bの最後の用紙であった場合には、後処理の設定を禁止設定から許可設定に変更するため(ステップS114参照)、当該用紙Pを含む用紙束Bに対して後処理を実行できる。
図7に示したように、コントローラ31は、坪量が閾値Th1以下であっても、閾値Th2以上である場合には、閾値Th1未満のときに実行される処理を異なる処理を、画像形成システム1000に実行させることができる。コントローラ31は、たとえば、厚紙#1および厚紙#1+の場合と、薄紙および普通紙の場合とで異なる処理を後処理装置20または画像形成装置10に実行させることができる。
<G.変形例>
(1)上記においては、コントローラ31が、指定された後処理が禁止されていると判断した場合、禁止の判断要因となった用紙P(坪量が閾値Th1以上の用紙)が用紙束B(一群の用紙)のうちの、最初の用紙、途中の用紙、および最後の用紙のいずれであるかを判断する構成を例に挙げて説明したが、これに限定されるものではない。たとえば、指定された後処理が禁止されていると判断した場合、禁止の判断要因となった用紙が用紙束Bのうちの最初の用紙と最後の用紙との間に位置する途中の用紙であるか否かを判断するように、コントローラ31を構成してもよい。すなわち、途中の用紙か否かを判断するように、コントローラ31を構成してもよい。
(2)予め定められた動作モードが設定されていることを条件に、禁止の判断要因となった用紙が、用紙束Bにおける最初の用紙、最後の用紙、途中の用紙のいずれであるかを判断し、かつ当該判断結果に応じた処理を画像形成システム1000に実行させるように、コントローラ31を構成することが好ましい。
(3)コントローラ31を以下のように構成してもよい。コントローラ31は、指定された後処理毎に、後処理を施すことを許容する用紙の最大枚数を記憶している。コントローラ31は、指定された後処理が禁止されていないと判断した場合であっても、坪量が閾値Th1よりも小さくかつ閾値Th2よりも大きいときには、用紙束Bの枚数(一群の用紙の枚数)と、最大枚数とに基づいて、指定された後処理を実行するか否かを判断する。
このように、各部に含まれる用紙Pの枚数に応じて、後処理の実行の有無を設定してもよい。なお、コントローラ31は、典型的には、最大枚数を後処理装置20に対応付けられた数値として予め記憶している。
(4)指定された後処理が禁止されていると判断した場合、禁止の判断要因となった用紙Pに対して画像形成をせずに、後処理装置20から排出するように、コントローラ31を構成してもよい。
(5)指定された後処理が禁止されていると判断した場合、後処理が実行不可能であることを、画像形成装置に報知させるように、コントローラ31を構成してもよい。なお、当該報知は、ディスプレイに322における表示であってもよいし、画像形成装置10に備えられている図示しないスピーカからの出力であってもよい。
(6)指定された後処理が禁止されていないと判断した場合、坪量が閾値Th1よりも小さくかつ閾値Th2よりも大きいことを条件に、後処理の実行の要否を選択させるための入力(ユーザ操作に基づく入力)を受け付けるように、コントローラ31を構成してもよい。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した説明ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
10 画像形成装置、11 画像形成部、12 原稿読取部、13 自動原稿搬送部、14 給紙部、15 搬送経路、16 検出器、17 反転搬送経路、18 排紙ローラ、20 後処理装置、31 コントローラ、32 操作パネル、101 中間転写ベルト、102,103,211 レジストローラ、104Y イエローの画像形成部、104M マゼンタの画像形成部、104C シアンの画像形成部、104K ブラックの画像形成部、105 画像濃度センサ、106 感光体ドラム、107 帯電装置、108 露光装置、109 現像装置、110 クリーナ装置、111 1次転写装置、115 2次転写装置、120 定着装置、121 加熱ローラ、122 加圧ローラ、141 給紙ローラ、142 給紙カセット、200 本体部、212 中間ローラ、213 収容ローラ、214 メイントレイ排出ローラ、215 サブトレイ排出ローラ、220 パンチ装置、250 平綴じ処理部、251 平綴じステープラ、252 メイン処理用トレイ、260 中綴じ処理部、261 中綴じステープラ、262 折りローラ、263 サドル処理用トレイ、271 サブトレイ、272 メイントレイ、273 下部トレイ、290 水平搬送部、291 水平搬送ローラ、1000 画像形成システム、D21 禁則データ、D22 処理内容規定データ、P 用紙。

Claims (22)

  1. 画像形成システムであって、
    画像形成装置と、
    複数の種別の後処理のうち、指定された後処理を実行する後処理装置とを備え、
    前記画像形成装置は、
    前記画像形成装置と前記後処理装置とを制御するコントローラと、
    前記画像形成装置から前記後処理装置に給紙される用紙の属性を、前記用紙毎に検出する検出器とを有し、
    前記後処理装置は、指定された枚数の一群の用紙毎に後処理を実行し、
    前記コントローラは、
    前記後処理の種別毎に、前記用紙の属性に応じて前記後処理の許可および禁止を規定した禁則データを記憶しており、
    前記複数の種別の後処理のうち、前記後処理装置で実行させる後処理を指定する入力を受け付け、
    前記禁則データと、検出された前記用紙の属性とに基づき、指定された前記後処理が禁止されているか否かを、前記用紙毎に判断し、
    指定された前記後処理が禁止されていると判断した場合、前記禁止の判断要因となった用紙が前記一群の用紙のうちの最初の用紙と最後の用紙との間に位置する途中の用紙であるか否かを判断し、かつ前記禁止の判断要因となった用紙が前記途中の用紙である場合と前記途中の用紙でない場合とで異なる処理を前記画像形成システムに実行させる、画像形成システム。
  2. 前記コントローラは、前記判断結果に応じた処理として、前記後処理装置で実行する処理を切り替える、請求項1に記載の画像形成システム。
  3. 前記用紙の属性は、前記用紙の種類、前記用紙の厚さ、および前記用紙の坪量のうちの少なくとも1つである、請求項1または2に記載の画像形成システム。
  4. 前記コントローラは、前記禁止の判断要因となった用紙が、前記最初の用紙、前記途中の用紙、および前記最後の用紙のうちのいずれであるかを判断し、かつ当該判断結果に応じた処理を前記画像形成システムに実行させる、請求項1から3のいずれか1項に記載の画像形成システム。
  5. 第1の排出トレイと、
    第2の排出トレイとをさらに備え、
    前記コントローラは、指定された前記後処理が禁止されていると判断した場合、前記禁止の判断要因となった用紙が前記最初の用紙であるときには、前記禁止の判断要因となった用紙を前記第1の排出トレイに排出し、かつ、前記一群の用紙のうち、前記禁止の判断要因となった用紙以外の用紙を前記第2の排出トレイに排出する、請求項4に記載の画像形成システム。
  6. 前記コントローラは、指定された前記後処理が禁止されていると判断した場合、前記禁止の判断要因となった用紙が前記途中の用紙であるときには、前記禁止の判断要因となった用紙と前記禁止の判断要因となった用紙以外の用紙とを前記第2の排出トレイに排出する、請求項5に記載の画像形成システム。
  7. 前記コントローラは、指定された前記後処理が禁止されていると判断した場合、前記禁止の判断要因となった用紙が前記途中の用紙であるときには、前記禁止の判断要因となった用紙を前記第1の排出トレイに排出し、かつ前記禁止の判断要因となった用紙以外の用紙を前記第2の排出トレイに排出する、請求項5に記載の画像形成システム。
  8. 前記コントローラは、前記禁止の判断要因となった用紙が前記途中の用紙であるときには、前記後処理の指定を解除する、請求項6または7に記載の画像形成システム。
  9. 前記コントローラは、指定された前記後処理が禁止されていると判断した場合、前記禁止の判断要因となった用紙が前記途中の用紙であるときには、前記禁止の判断要因となった用紙を搬送経路の所定位置に退避させる、請求項4に記載の画像形成システム。
  10. 前記所定位置は、前記最初の用紙が通過した搬送経路とは異なる搬送経路における位置である、請求項9に記載の画像形成システム。
  11. 前記コントローラは、指定された前記後処理が禁止されていると判断した場合であっても、前記禁止の判断要因となった用紙が前記最後の用紙であるときには、前記判断にかかわらず前記後処理を実行させる、請求項4に記載の画像形成システム。
  12. 前記用紙の属性は、前記用紙の厚みまたは前記用紙の坪量であって、
    前記検出器は、前記用紙の属性を数値として出力し、
    前記コントローラは、
    前記数値が第1の閾値よりも大きいことを条件に、指定された前記後処理が禁止されていると判断し、
    前記数値が第1の閾値よりも小さいことを条件に、指定された前記後処理が禁止されていないと判断し、
    前記数値が、前記第1の閾値よりも小さくかつ第2の閾値よりも大きい場合と、前記第2の閾値よりも小さい場合とで、異なる処理を前記後処理装置に実行させる、請求項1から11のいずれか1項に記載の画像形成システム。
  13. 前記画像形成装置は、表示部をさらに有し、
    前記コントローラは、指定された前記後処理が禁止されていないと判断した場合、前記数値が前記第1の閾値よりも小さくかつ前記第2の閾値よりも大きいことを条件に、予め定められた警告を表示部に表示させる、請求項12に記載の画像形成システム。
  14. 前記コントローラは、指定された前記後処理が禁止されていないと判断した場合、前記数値が前記第1の閾値よりも小さくかつ第2の閾値よりも大きいと判断された用紙が前記途中の用紙であるときには、前記後処理の指定を解除する、請求項12または13に記載の画像形成システム。
  15. 前記コントローラは、予め定められた動作モードが設定されていることを条件に、前記禁止の判断要因となった用紙が、前記最初の用紙、前記最後の用紙、前記途中の用紙のいずれであるかを判断し、かつ当該判断結果に応じた処理を前記画像形成システムに実行させる、請求項4から11のいずれか1項に記載の画像形成システム。
  16. 前記コントローラは、
    指定された前記後処理毎に、前記後処理を施すことを許容する用紙の最大枚数を記憶しており、
    指定された前記後処理が禁止されていないと判断した場合であっても、前記数値が前記第1の閾値よりも小さくかつ前記第2の閾値よりも大きいときには、前記一群の用紙の枚数と、前記最大枚数とに基づいて、指定された前記後処理を実行するか否かを判断する、請求項13に記載の画像形成システム。
  17. 前記コントローラは、前記最大枚数を前記後処理装置に対応付けられた数値として記憶している、請求項16に記載の画像形成システム。
  18. 前記コントローラは、指定された前記後処理が禁止されていると判断した場合、前記禁止の判断要因となった用紙に対して画像形成をせずに、前記後処理装置から排出させる、請求項1から17のいずれか1項に記載の画像形成システム。
  19. 前記後処理装置は、前記後処理として、シフト、パンチ、綴じ、および折りの少なくとも1つを実行する、請求項1から18のいずれか1項に記載の画像形成システム。
  20. 前記コントローラは、指定された前記後処理が禁止されていると判断した場合、前記後処理が実行不可能であることを、前記画像形成装置に報知させる、請求項1に記載の画像形成システム。
  21. 前記コントローラは、指定された前記後処理が禁止されていないと判断した場合、前記数値が前記第1の閾値よりも小さくかつ前記第2の閾値よりも大きいことを条件に、前記後処理の実行の要否を選択させるための入力を受け付ける、請求項13に記載の画像形成システム。
  22. 画像形成装置と、複数の種別の後処理のうち、指定された後処理を指定された枚数の一群の用紙毎に実行する後処理装置とを備えた画像形成システムにおいて実行される制御方法であって、
    前記画像形成装置から前記後処理装置に給紙される用紙の属性を、前記用紙毎に検出するステップと、
    前記複数の種別の後処理のうち、前記後処理装置で実行させる後処理を指定する入力を受け付けるステップと、
    前記後処理の種別毎に、前記用紙の属性に応じて前記後処理の許可および禁止を規定した禁則データと、検出された前記用紙の属性とに基づき、指定された前記後処理が禁止されているか否かを、前記用紙毎に判断するステップと、
    指定された前記後処理が禁止されていると判断した場合、前記禁止の判断要因となった用紙が前記一群の用紙のうちの最初の用紙と最後の用紙との間に位置する途中の用紙であるか否かを判断し、かつ前記禁止の判断要因となった用紙が前記途中の用紙である場合と前記途中の用紙でない場合とで異なる処理を前記画像形成システムに実行させるステップとを備える、制御方法。
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