JP6736917B2 - 画像形成装置、画像割付プログラム - Google Patents

画像形成装置、画像割付プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP6736917B2
JP6736917B2 JP2016041036A JP2016041036A JP6736917B2 JP 6736917 B2 JP6736917 B2 JP 6736917B2 JP 2016041036 A JP2016041036 A JP 2016041036A JP 2016041036 A JP2016041036 A JP 2016041036A JP 6736917 B2 JP6736917 B2 JP 6736917B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
size
paper
sheet
small
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016041036A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017154429A (ja
Inventor
克征 藤井
克征 藤井
慎一 川井
慎一 川井
弘隆 佐藤
弘隆 佐藤
山崎 康弘
康弘 山崎
昌吾 安達
昌吾 安達
雅恵 高林
雅恵 高林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Fujifilm Business Innovation Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd, Fujifilm Business Innovation Corp filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP2016041036A priority Critical patent/JP6736917B2/ja
Publication of JP2017154429A publication Critical patent/JP2017154429A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6736917B2 publication Critical patent/JP6736917B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Record Information Processing For Printing (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)

Description

本発明は、画像形成装置、画像割付プログラムに関する。
特許文献1には、複写動作に先立ち、複写するべき複数の原稿サイズを検出し、検出の結果、サイズの異なる原稿が混在している場合には、自動的に混載モードを設定することが記載されている。
特許文献2には、二種類以上のサイズが混在された原稿を一連の複写動作内で複写する際に、複写後の仕分け作業やステープル等の仕上げ作業に要する時間を短縮することが記載されている。
特許文献3には、製本設定時の見開き頁となる画像を分解して、2頁分の分割画像データを生成し、見開き製本を実現する。
特開平11−272021号公報 特開平11−164125号公報 特開2011−013931号公報
サイズの異なる画像が混在する場合、画像のサイズ毎に用紙を選択しており、例えば、両面印刷の場合の裏面側に無駄な空白頁が発生し、以下の画像が次の用紙以降に繰り下がり、用紙枚数が増加する場合がある。
本発明は上記事実を考慮し、サイズの異なる画像イメージを頁順をふまえて両面印刷するときの用紙の無駄を省くことができる画像形成装置、画像割付プログラムを得ることが目的である。
請求項1に記載の発明は、相対的に大サイズの画像と小サイズの画像とが混在した画像情報と頁順に基づいて用紙のサイズを選定する選定手段と、前記選定手段で選定された用紙の第一面に、大サイズの画が画像形成される用紙の前記第一面の裏面に、複数の小サイズの画像を形成するように画像を割付け、画像形成後に、前記大サイズの画像が割付けられる用紙に対する後処理として、Z折り指定されている場合に、予め定めた条件を満たす場合は、前記複数の小サイズの画像の頁順を入れ替えて割付ける割付手段と、前記選定手段で選定されたサイズの用紙、及び前記割付手段で割付けた画像に基づいて画像形成する画像形成手段と、を有する画像形成装置である。
請求項2に記載の発明は、前記請求項1に記載の発明において、前記画像形成手段による画像形成後に、前記大サイズの画像が割付けられる用紙に対する後処理として、Z折り指定されている場合に、前記割付手段が、画像情報の重要度の比較に基づき、Z折り加工による折れ線と干渉しない領域に優先的に、前記重要度が相対的に高い前記小サイズの画像を形成するように画像を割付ける。
請求項3に記載の発明は、相対的に大サイズの画像と小サイズの画像とが混在した画像情報と頁順に基づいて用紙のサイズを選定する選定手段と、画像形成後に、前記大サイズの画像が割付けられる用紙に対する後処理として、Z折りを指定する指定手段と、前記選定手段で選定された用紙の第一面に、大サイズの画像が画像形成される用紙の前記第一面の裏面に、割付ける小サイズの画像の候補が複数ある場合、Z折り加工による折れ線と干渉しない領域に限定して画像を割付けるよう、前記小サイズの画像を前記候補の数よりも少ない個数分形成するように画像を割付ける割付手段と、前記選定手段で選定されたサイズの用紙、及び前記割付手段で割付けた画像に基づいて画像形成する画像形成手段と、を有する画像形成装置である。
請求項4に記載の発明は、コンピュータに、相対的に大サイズの画像と小サイズの画像とが混在した画像情報と頁順に基づいて用紙のサイズを選定し、選定された用紙の第一面に、大サイズの画像が画像形成される用紙の前記第一面の裏面に、複数の小サイズの画像を形成するように画像を割付け、画像形成後に、前記大サイズの画像が割付けられる用紙に対する後処理として、Z折り指定されている場合に、予め定めた条件を満たす場合は、前記複数の小サイズの画像の頁順を入れ替えて割付ける、ことを実行させる画像割付プログラムである。
請求項5に記載の発明は、コンピュータに、相対的に大サイズの画像と小サイズの画像とが混在した画像情報と頁順に基づいて用紙のサイズを選定し、画像形成後に、前記大サイズの画像が割付けられる用紙に対する後処理として、Z折りを指定し、選定された用紙の第一面に、大サイズの画が画像形成される用紙の前記第一面の裏面に、割付ける小サイズの画像の候補が複数ある場合、Z折り加工による折れ線と干渉しない領域に限定して画像を割付けるよう、前記小サイズの画像を前記候補の数よりも少ない個数分形成するように画像を割付ける、ことを実行させる画像割付プログラムである。
請求項1及び請求項3に記載の発明によれば、サイズの異なる画像イメージを頁順をふまえて両面印刷するときの用紙の無駄を省くことができる。
請求項に記載の発明によれば、優先的に折れ線と干渉しない領域に画像を割付けることができる。
請求項4及び請求項5に記載の発明によれば、サイズの異なる画像イメージを頁順をふまえて両面印刷するときの用紙の無駄を省くことができる。
本実施の形態に係る画像形成装置の概略図である。 本実施の形態に係る画像形成装置の制御系の概略を示すブロック図である。 本実施の形態に係り、(A)は入力画像の一例を示す展開図、(B)〜(D)は本実施の形態に係る用紙有効利用モードを示す用紙上の画像展開図、(E)は比較例に係る用紙上の出力画像展開図である 本実施の形態に係る用紙有効利用のための画像割付け制御を示す機能ブロック図である。 本実施の形態に係り、制御装置において、受け付けた画像情報を用紙に割付けるための手順を示す制御フローチャートである。 図5のステップ166で実行される用紙有効利用モード制御ルーチンを示すフローチャートである。 本実施の形態の変形例に係り、(A)は入力画像の一例を示す展開図、(B)〜(D)は本実施の形態に係る用紙有効利用モードを示す用紙上の画像展開図、(E)は比較例に係る用紙上の出力画像展開図である
図1には、本実施の形態に係る画像形成装置10が示されている。画像形成装置10は、大きく分類して、画像形成手段の一例である画像形成部12、用紙収容部14、及び後処理部16が設けられている。なお、複写機能のために、画像読取装置(図示省略)を付加した構成であってもよい。
画像形成部12は、その筐体18の上面に当該画像形成装置10の全体を制御する主制御部20が設けられている。主制御部20は、タッチパネル式のUI(ユーザーインターフェイス)22を備えている。
UI22は、ユーザーからの入力指示を受け付け、かつユーザーへ画像処理に関する情報を報知する役目を有している。
図1に示される如く、画像形成部12は、筐体18によって覆われており、前記主制御部20からの画像情報に応じて発光する光ビームを走査する各色の光走査部24と、光走査部24によって走査された光ビームを受けて所謂静電潜像が形成される複数色(YMCK)毎の複数の感光体ドラム26と、感光体ドラム26上の静電潜像へトナー等の現像剤を供給することで現像する現像部28と、この現像によって顕像化された画像を用紙Pへ転写する転写部32(一次転写位置T1及び二次転写T2)と、二次転写位置T2で転写した用紙P上の画像を定着させる定着部34と、を備えている。
前記転写部32は、中間転写ベルト36を備えている。中間転写ベルト36は、複数のローラに巻き掛けられることで、図1の状態で逆三角形の周回路が形成される。
画像形成部12の転写部32の二次転写位置T2へ送られる用紙Pは、用紙収容部14に設けられた、給紙トレイ部40から持ち出されるようになっている。
給紙トレイ部40には、用紙Pを積載して収容可能となっている。給紙トレイ部40は、複数個設けられ、サイズの異なる用紙P(例えば、JIS規格のA3サイズとA4サイズ)をそれぞれ収容するようになっている。
画像形成部12の下部は、用紙Pを搬送する用紙搬送部42が設けられている。用紙搬送部42は、用紙Pを、前記中間転写ベルト36における逆三角形の周回路の頂点である転写部32の二次転写位置T2(すなわち、図1の最下位置)へ案内する役目を有している。
また、本実施の形態の画像形成部12は、用紙Pを搬送する搬送経路の適宜箇所のセンサ(図示省略)を設けることで用紙Pの搬送状態を監視し、紙詰まりが発生したときには画像形成部12の画像形成を中断する機能(搬送監視機能)を備える。
さらに、本実施の形態の画像形成部12は、画像形成処理が予め定めた処理量(例えば、処理枚数)となった時点で、定期的にホワイトバランス、画像濃度、カラーバランス、画像形成位置といった画質の関する調整を行うために一時的に画像形成処理を中断する機能(画質調整機能)を備えている。
用紙トレイ部40は、画像形成部12へ送り出すための用紙が層状に積載されている。用紙トレイ部40の上方には、送出装置56が設けられている。送出装置56は、ピックアップローラ58を備えている。
ここで、用紙Pを画像形成部12へ送り出す指示があると、送出装置56では、最上層の用紙Pが送出装置56のピックアップローラ58に接触している状態で、当該ピックアップローラ58の駆動を開始する。
これにより、最上層の用紙Pがピックアップローラ58によって取り出されて、画像形成部12へ送り出されるようになっている。
画像形成部12の定着部34Tで定着が終了した用紙Pは、後処理装置16へ送出されるようになっている。後処理装置16には、複数の処理機能部17(1)〜17(n)が設けられている(nは正の整数であり、処理機能部17の装備台数に相当する)。
後処理機能としては、一例として、紙折り処理、ステープル処理、パンチ処理、及び製本処理がある。紙折り処理では、複数種類の用紙の折り方が指定可能である。例えば、画像形成部12での画像形成処理時の搬送方向と交差する幅方向の寸法が同一の場合、JIS規格では、縦横比が統一され、面積が2:1の関係(A3サイズとA4サイズ、又はB4サイズとB5サイズ等)となっているため、相対的に大きいサイズ(A3サイズとA4サイズであれば、A3サイズ)をZ折り指定すると、A3サイズがA4サイズに折りたたまれるため、A4サイズと同等に取り扱う(ファイリング等)ことが可能となる。
図2に示される如く、主制御部20は、マイクロコンピュータ60を備えている。
マイクロコンピュータ60は、CPU62、RAM64、ROM66、入出力ポート(I/O)68、及びこれらを接続するデータバスやコントロールバス等のバス70を有している。
I/O60には、画像形成部12の動作を制御する画像形成制御部72、用紙収容部14での用紙Pを送り出す送出装置56を制御する送出制御部74、及び後処理部16での後処理動作を制御する後処理制御部76が接続されている。
画像形成制御部62は、駆動制御部78、露光制御部80、現像制御部82、転写制御部84、定着制御部86を備え、各部の制御を管理している。
持出制御部64は、指定されたサイズの用紙を選択して給紙トレイ40から最上層の用紙Pを持ち出し画像形成部12へ送出する搬送制御を管理している。
動作制御部64は、処理機能部17(1)〜処理機能部17(n)の各処理の制御を管理している。
上記画像形成装置において、図示しない通信回線網を介して受信した画像情報(以下「通信画像情報」という)、又は図示しない画像読取装置により原稿から読み取った画像情報(以下、「原稿画像情報」という)に基づいて画像形成処理する場合、画像情報と共に画像形成時の処理形態が指示される。通信画像情報と原稿画像情報とを区別する必要がない場合は、総称として、「画像情報」という。
すなわち、画像形成時の処理形態として、印刷枚数の指定、用紙サイズの選択、画像情報に対する拡大又は縮小の指定、用紙Pへの片面印刷又は両面印刷の指定、及び後処理指示として、紙折り、ステープル、パンチ又は製本の何れかの指定がなされる。なお、併用可能な後処理は併用するようにしてもよい(例えば、紙折りとステープルの組み合わせ)。
なお、本実施の形態において、「画像形成」と「印刷」とは同義として取り扱う。すなわち、画像形成処理において、通称として、「印刷枚数」、「両面印刷」といった用語が周知慣用的に利用されているため、あえて、「画像形成枚数」、「両面画像形成」といった用語の統一せずに適用することとする。
(画像形成時の処理形態)
例えば、等倍を前提として、画像読取装置(図示省略)の自動原稿送り装置で自動搬送される原稿の搬送方向と交差する幅方向(以下、単に「幅方向」という)の寸法が同一の場合、自動原稿送り装置のトレイにサイズの異なる原稿を混在させて画像読取を実行し、画像形成することがある。
この場合、用紙Pは、自動原稿送り装置で検出した原稿サイズ毎に、当該原稿サイズと同一サイズが選択されて画像形成される。
また、通信回線網を介して受信した1ジョブの画像情報において、用紙Pの幅方向の寸法が同一となる画像情報が混在することがある。この場合、用紙Pは、画像情報のサイズに適合するサイズが選択されて画像形成される。
より具体的には、原稿としてJIS規格のA3サイズとA4サイズとが混在するとき、それぞれの原稿サイズに合わせて、用紙Pのサイズ(A3サイズ又はA4サイズ)が選択される。
以下の表1は、幅方向が一致する、相対的に大サイズと小サイズとの関係となる用紙Pのサイズの組み合わせの可否を示したものである。なお、表1は、JIS規格上の一例であり、これらの種類に限定されるものではなく、他のパターン種であってもよい。
大小サイズの用紙Pの関係で組み合わせ「可」となるサイズを定義した場合、「一辺が同一寸法で、縦横比が同一の異サイズの用紙であり、一致する一辺を先端として搬送する組み合わせ」ということになる。
以下の説明において、具体例を示す場合、大サイズとしてA3サイズと、小サイズとしてA4サイズとの関係の用紙Pを挙げることとする。
Figure 0006736917
(印刷条件判別)
上記表1において、組み合わせが「可」とされたパターン種のサイズが混在し、かつ両面印刷が指定された場合、大サイズ及び小サイズの印刷条件によっては、使用可能な裏面側の印刷可能領域が使用されずに素通りし(白紙状態)、この結果、用紙Pが追加される場合がある。
この印刷条件とは、大サイズの用紙Pに対して、後処理においてZ折り指定がなされ(紙折り条件)、連続する頁において、当該大サイズの画像情報が奇数頁であり、かつ大サイズ頁の終了以降に小サイズの頁が存在する場合(頁順序条件)が該当する。
図3(A)は、前記印刷条件(紙折り条件及び頁順序条件)が成立している画像情報の入力画像(印刷画像)の一例を示したものである。この図3(A)では、1頁目が大サイズ(表1のパターン種aで言えば、A3サイズ)であり、2頁目から4頁目までが小サイズ(表1のパターン種aで言えば、A4サイズ)であり、合計4頁の両面印刷が要求されると共に、大サイズ(A3サイズ)にZ折り指定がなされている。
図3(E)は、本実施の形態の比較例であり、1頁目の大サイズの画像情報に基づいて1枚目の用紙P(大サイズ)に印刷すると、次の頁は小サイズであるため、1枚目の用紙Pの裏面には印刷されず、白紙状態で素通りされることになる。
次に、2枚目の用紙Pの表裏面に、2頁目と3頁目の小サイズの画像情報に基づく印刷が実行され、3枚目の用紙Pの表面に、最終頁である4頁目の小サイズの画像情報に基づく印刷が実行される。
従って、比較例では、合計3枚の用紙Pが必要となる。
これに対して、本実施の形態の制御部20では、組み合わせが「可」とされる大サイズ及び小サイズにおいて、前記印刷条件(紙折り条件及び頁順序条件)の成立によって、用紙有効利用モードを実行し、大サイズ(A4サイズ)の裏面側を有効利用するようにした(図3(B)〜(D)参照)。この用紙有効利用モードでは、用紙Pの削減を図ることが可能である。
以下に、印刷条件が成立したときの用紙有効利用モード種について説明する。
本実施の形態では、用紙有効利用モード種として、「折り目回避優先モード」、「有効利用優先モード1」、及び「有効利用優先モード2」を設定し、ユーザーの指定を可能としている。
(折り目回避優先モード)
図3(B)に示される如く、Z折り指定があると、大サイズ(A3サイズ)には、2箇所の折れ線90が発生する。折り目回避優先モードでは、画質を損なう折れ線90を回避して大サイズの用紙Pの裏面を有効利用する。
折れ線90と干渉しない印刷領域として、1画像分の小サイズの印刷領域が存在する。
そこで、1頁目の大サイズの画像情報に基づいて1枚目の用紙P(大サイズ)に印刷した後、後処理として折れ線90が存在しない、1枚目の用紙Pの裏面の印刷領域に、2頁目の小サイズの画像情報に基づく印刷が実行され、3枚目の用紙Pの表裏面に、3頁目と4頁目の小サイズの画像情報に基づく印刷が実行される。
従って、折り目回避優先の本実施の形態では、合計2枚の用紙Pで印刷が可能となる。
(有効利用優先モード1)
図3(C)に示される如く、Z折り指定があると、大サイズ(A3サイズ)には、2箇所の折れ線90が発生する。有効利用優先モード1では、画質よりも用紙Pの節約を優先して、大サイズの用紙の裏面を有効利用する。
このため、折れ線90と干渉しない印刷領域に2頁目である小サイズの画像情報を割り当て、一方の折れ線90と干渉する印刷領域に3頁目である小サイズの画像情報を割り当てる。
1頁目の大サイズの画像情報に基づいて1枚目の用紙P(大サイズ)に印刷した後、後処理として折れ線90が存在しない、1枚目の用紙Pの裏面の印刷領域に、2頁目の小サイズの画像情報に基づく印刷が実行され、後処理として一方の折れ線90と干渉する、1枚目の用紙Pの裏面の印刷領域に、3頁目の小サイズの画像情報に基づく印刷が実行され、2枚目の用紙Pの表面に、4頁目の小サイズの画像情報に基づく印刷が実行される。
従って、有効利用優先モード2の本実施の形態では、合計2枚の用紙Pで印刷が可能となる。
(有効利用優先モード2)
図3(D)に示される如く、Z折り指定があると、大サイズ(A3サイズ)には、2箇所の折れ線90が発生する。有効利用優先モード2では、画質よりも用紙Pの節約を優先して、大サイズの用紙の裏面を有効利用する。
このため、一方の折れ線90と干渉する印刷領域に2頁目である小サイズの画像情報を割り当て、折れ線90と干渉しない印刷領域に3頁目である小サイズの画像情報を割り当てる。
1頁目の大サイズの画像情報に基づいて1枚目の用紙P(大サイズ)に印刷した後、後処理として一方の折れ線90と干渉する、1枚目の用紙Pの裏面の印刷領域に、2頁目の小サイズの画像情報に基づく印刷が実行され、後処理として折れ線90が存在しない、1枚目の用紙Pの裏面の印刷領域に、3頁目の小サイズの画像情報に基づく印刷が実行され、2枚目の用紙Pの表面に、4頁目の小サイズの画像情報に基づく印刷が実行される。
従って、有効利用優先モード2の本実施の形態では、合計2枚の用紙Pで印刷が可能となる。
なお、有効利用優先モード1及び有効利用優先モード2は、2頁目の画像情報と3頁目の画像情報との重要度(画質優先、内容優先)の比較に基づき設定すればよい。
例えば、2頁目が写真画像であり3頁目が文字画像の場合は、2頁目を折れ線90と干渉しない領域に割り当てればよい。
また、文字画像であっても、写真画像の画質よりも文字潰れが重大な瑕疵となる種類の文字画像(寸法図、契約書等)の場合は、文字画像を折れ線90と干渉しない領域に割り当てればよい。
図4は、本実施の形態に係る制御部20で実行される画像情報の用紙Pへの割付制御に特化した機能ブロック図である。なお、図4に示す各ブロックは、制御部20のハード構成を限定するものではなく、各機能がプログラムソフトとして動作することを含む。
UI22からの印刷指示は、受付部100で受け付ける。受付部100は、印刷画像情報生成部102、選定手段の一例である印刷形態解析部104、及び割付手段の一例である用紙割付部106に接続されている。
受付部100から印刷画像情報生成部102には、画像情報(通信画像情報又は原稿画像情報)が送出される。また、受付部100から印刷形態解析部104には、印刷形態情報が送出される。
印刷形態解析部104では、印刷形態情報が解析され、印刷枚数、用紙サイズ、画像情報に対する拡大又は縮小の指定の有無、用紙Pへの片面印刷又は両面印刷の指定、及び後処理指示として、紙折り指定、ステープル指定、パンチ指定の有無が解析される。
解析結果は、前記印刷画像情報生成部102及び印刷条件判定部108へ送出されるようになっている。
印刷画像情報生成部102では、受領した画像情報を印刷形態に基づいて、頁単位で印刷画像情報に変換(色変換を含む)する。
印刷画像情報生成部102で生成された印刷画像情報は、印刷条件判定部108及び用紙割付部106へ送出されるようになっている。
印刷条件判定部108では、用紙有効利用の各モード(「折り目回避優先モード」、「有効利用優先モード1」、及び「有効利用優先モード2」)が利用可能な印刷条件が成立しているか否かを判定し、判定結果を用紙割付部106へ送出する。
この結果、用紙割付部106には、印刷画像情報生成部102から印刷画像情報が入力され、印刷条件判定部108から印刷条件の成立有無の判定結果が入力される。
用紙割付部106では、判定結果において印刷条件が成立している場合は、受付部100を介してUI22から用紙有効利用モード種の設定情報を取り込むようになっている。
UI22では、予め用紙有効利用モード種が設定されている。例えば、デフォルトとして、「折り目回避優先モード」又は「有効利用優先モード1」又は「有効利用優先モード2」の何れかが設定されており、ユーザーによって設定変更可能とされている。用紙有効利用モードを選択しないモードがあってもよい。
なお、用紙割付部106において、印刷条件が成立した時点で、UI22へ用紙有効利用モード種を設定するメッセージを表示するようにしてもよい。
用紙割付部106では、各頁の表裏面に印刷画像情報を割り付け、当該割り付けた印刷画像情報に基づいて、指示情報出力部110を介して、画像形成部12の画像形成制御部72、用紙収容部14の送出制御部74、及び後処理部16の後処理制御部76のそれぞれでの処理実行を指示する。
以下に本実施の形態の作用を説明する。
図5は、制御装置20において、受け付けた画像情報を用紙Pに割付けるための手順を示す制御フローチャートである。
ステップ150では、画像情報を受け付けたか否かが判断され、否定判定された場合は、このルーチンは終了する。また、ステップ150で肯定判定されると、ステップ152へ移行して、頁順に画像情報を読み出し、ステップ154へ移行する。
ステップ154では、既に選択されている用紙Pの表面へ画像割付済みか否かが判断される。このステップ154で否定判定された場合は、用紙Pの表面に印刷画像が割付けられていないと判断し、ステップ162へ移行して、受け付けた画像情報に基づいて選択された新たな用紙Pの表面に印刷画像を割付けて、ステップ168へ移行する。
また、ステップ154で肯定された場合は、既に用紙Pの表面に印刷画像が割付けられている状態であると判断し、ステップ156へ移行する。
ステップ156では、これから割付ける印刷画像が、前頁サイズ以下のサイズか否かが判断される。このステップ156で否定判定された場合は、印刷画像が、既に選択されている用紙Pのサイズによりも大きいサイズであると判断され、ステップ162へ移行して、受け付けた画像情報に基づいて選択された新たな用紙Pの表面に印刷画像を割付けて、ステップ168へ移行する。
また、ステップ156で肯定判定された場合は、印刷画像が、既に選択されている用紙Pのサイズ以下のサイズであると判断され、ステップ158へ移行して、両面印刷指定がなされているか否かが判断される。このステップ158で否定判定された場合は、両面印刷しないため、ステップ162へ移行して、受け付けた画像情報に基づいて選択された新たな用紙Pの表面に印刷画像を割付けて、ステップ168へ移行する。
ステップ158で肯定判定された場合は、両面印刷指定されていると判断し、ステップ160へ移行する。
ステップ160では、後処理として紙折りが指定され、かつ当該紙折りの種類がZ折り指定か否かが判断される。このステップ160で否定判定された場合は、Z折りの指定がないと判断され、ステップ164へ移行して、表面に前頁の印刷画像が割付けられた用紙Pの裏面に印刷画像を割付けて、ステップ168へ移行する。
また、ステップ160で肯定判定された場合は、前述した印刷条件が成立したと判断し、ステップ166へ移行して、用紙有効利用モード制御(図6参照、詳細後述)を実行し、ステップ168へ移行する。
ステップ168では、受け付けた、全ての画像情報の割付けが終了したか否かが判断され、否定判定された場合は、依然として画像情報が残っていると判断し、ステップ152へ戻り、上記工程を繰り返す。
また、ステップ168で肯定判定された場合は、ステップ170へ移行して、印刷指示を出力し、このルーチンは終了する。
図6は、図5のステップ166で実行される用紙有効利用モード制御ルーチンを示すフローチャートである。なお、大サイズ及び小サイズの付加した括弧内のサイズは、表1のパターン種aの例である。なお、図6のフローチャート及びその説明において、これから用紙有効利用し得るか否かを判定する画像の頁を「本頁」といい、本頁の次の頁の画像の頁を「次頁」という。
ステップ200では、本頁の画像は小サイズ(A4)か否かが判断され、否定判定された場合は、用紙有効利用不可能な大サイズ(A3)と判断し、ステップ201へ移行して本頁は同じサイズか否かが判断される。このステップ201で否定判定された場合は、本ルーチンの有効利用の画像サイズに該当しないと判断し、このルーチンは終了する。
また、ステップ201で肯定判定された場合は、ステップ203へ移行して大サイズ用紙裏面に本頁の印刷画像を割付け、ステップ202へ移行スする。
ステップ202では、受け付けた画像情報に基づいて選択された新たな用紙Pの表面に印刷画像を割付けて、このルーチンは終了する。
また、ステップ200で肯定判定されると、用紙有効利用可能な小サイズ(A4)と判断し、ステップ204へ移行する。
ステップ204では、予め設定されている用紙有効利用モード種を判別する。
このステップ204で、用紙有効利用モード種が設定されていない(未設定)、又は折り目回避優先モードが設定されていると判別した場合はステップ206へ移行し、有効利用優先モード1又は有効利用優先モード2が設定されていると判断した場合はステップ208へ移行する。
ステップ206では、用紙有効利用モード種が未設定か否かが判断され、肯定判定、すなわち、未設定の場合は、ステップ202へ移行して、受け付けた画像情報に基づいて選択された新たな用紙Pの表面に印刷画像を割付けて、このルーチンは終了する。
また、ステップ206で否定判定、すなわち、折り目回避優先モードが設定されている判断した場合は、ステップ210へ移行する。
ステップ210では、大サイズの裏面側右側に本頁の印刷画像を割付けて、このルーチンは終了する。
ステップ210の処理は、図3(A)の割付けに相当し、本頁は、折れ線90を回避した領域に割付けられることになる。
一方、ステップ208では、次頁の印刷情報が有るか否かが判断され、否定判定された場合は、最終頁であると判断し、ステップ210へ移行する。
ステップ210では、大サイズの裏面側右側に本頁の印刷画像を割付けて、このルーチンは終了する。
ステップ210の処理は、図3(A)の割付けに相当し、本頁は、折れ線90を回避した領域に割付けられることになる。
ステップ208で肯定判定された場合は、次頁の割付けが残っていると判断し、ステップ212へ移行して、次頁の画像サイズが小サイズ(A4)か否かが判断され、否定判定された場合は、次頁に関しては、用紙有効利用不可能な大サイズ(A3)と判断され、本頁のみを対象とするべく、ステップ210へ移行する。
ステップ210では、大サイズの裏面側右側に本頁の印刷画像を割付けて、このルーチンは終了する。
ステップ210の処理は、図3(A)の割付けに相当し、本頁は、折れ線90を回避した領域に割付けられることになる。
また、ステップ212で肯定判定され場合は、次頁も本頁と同様に、用紙有効利用可能な小サイズ(A4)と判断され、ステップ214へ移行して、用紙有効利用モード種(有効利用優先モード1又は有効利用優先モード2)を判別する。
ステップ214で有効利用優先モード1と判別された場合は、ステップ216へ移行して、選択された大サイズ(A3)の用紙Pの裏面右側に本頁の印刷画像を割付け、次いで、ステップ218へ移行して、当該用紙Pの裏面左側に次頁の印刷画像を割付けて、このルーチンは終了する。
ステップ216及び218の処理は、図3(C)の割付けに相当し、本頁は、折れ線90を回避した領域に割付けられ、次頁は、折れ線90と干渉する領域に割付けられることになる。
一方、ステップ214で有効利用優先モード2と判別された場合は、ステップ220へ移行して、選択された大サイズ(A3)の用紙Pの裏面左側に本頁の印刷画像を割付け、次いで、ステップ222へ移行して、当該用紙Pの裏面右側に次頁の印刷画像を割付けて、このルーチンは終了する。
ステップ220及び222の処理は、図3(D)の割付けに相当し、本頁は、折れ線90と干渉する領域に割付けられ、次頁は、折れ線90を回避した領域に割付けられることになる。
(変形例)
図7は、用紙割付の手順であり、図3の変形例である。
図7(A)は、前記印刷条件(紙折り条件及び頁順序条件)が成立している画像情報の入力画像(印刷画像)の変形例を示したものである。
図7(A)では、1頁目が小サイズ(表1のパターン種aで言えば、A4サイズ)であり、2頁目が大サイズ(表1のパターン種aで言えば、A3サイズ)であり、3頁目から5頁目までが小サイズ(表1のパターン種aで言えば、A4サイズ)であり、合計5頁の両面印刷が要求されると共に、大サイズ(A3サイズ)にZ折り指定がなされている。
図7(E)は、変形例の比較例であり、1頁目の小サイズの画像情報に基づいて1枚目の用紙P(小サイズ)に印刷すると、次の頁は大サイズであるため、1枚目の用紙Pの裏面には印刷されず、吐く状態で素通りされる。
また、2頁目の大サイズの画像情報に基づいて1枚目の用紙P(大サイズ)に印刷すると、次の頁は小サイズであるため、1枚目の用紙Pの裏面には印刷されず、白紙状態で素通りされることになる。
次に、3枚目の用紙Pの表裏面に、3頁目と4頁目の小サイズの画像情報に基づく印刷が実行され、4枚目の用紙Pの表面に、最終頁である5頁目の小サイズの画像情報に基づく印刷が実行される。
従って、比較例では、合計4枚の用紙Pが必要となる。
以下に、印刷条件が成立したときの用紙有効利用モード種について説明する。
本実施の形態では、用紙有効利用モード種として、「折り目回避優先モード」、「有効利用優先モード1」、及び「有効利用優先モード2」を設定し、ユーザーの指定を可能としている。
(折り目回避優先モード)
図7(B)に示される如く、Z折り指定があると、大サイズ(A3サイズ)には、2箇所の折れ線90が発生する。折り目回避優先モードでは、画質を損なう折れ線90を回避して大サイズの用紙Pの裏面を有効利用する。
折れ線90と干渉しない印刷領域として、1画像分の小サイズの印刷領域が存在する。
そこで、2頁目の大サイズの画像情報に基づいて2枚目の用紙P(大サイズ)に印刷した後、後処理として折れ線90が存在しない、2枚目の用紙Pの裏面の印刷領域に、3頁目の小サイズの画像情報に基づく印刷が実行され、4枚目の用紙Pの表裏面に、4頁目と5頁目の小サイズの画像情報に基づく印刷が実行される。
従って、折り目回避優先の本実施の形態では、合計3枚の用紙Pで印刷が可能となる。
(有効利用優先モード1)
図7(C)に示される如く、Z折り指定があると、大サイズ(A3サイズ)には、2箇所の折れ線90が発生する。有効利用優先モード1では、画質よりも用紙Pの節約を優先して、大サイズの用紙の裏面を有効利用する。
このため、折れ線90と干渉しない印刷領域に3頁目である小サイズの画像情報を割り当て、一方の折れ線90と干渉する印刷領域に4頁目である小サイズの画像情報を割り当てる。
2頁目の大サイズの画像情報に基づいて2枚目の用紙P(大サイズ)に印刷した後、後処理として折れ線90が存在しない、2枚目の用紙Pの裏面の印刷領域に、3頁目の小サイズの画像情報に基づく印刷が実行され、後処理として一方の折れ線90と干渉する、2枚目の用紙Pの裏面の印刷領域に、4頁目の小サイズの画像情報に基づく印刷が実行され、3枚目の用紙Pの表面に、5頁目の小サイズの画像情報に基づく印刷が実行される。
従って、有効利用優先モード2の本実施の形態では、合計3枚の用紙Pで印刷が可能となる。
(有効利用優先モード2)
図7(D)に示される如く、Z折り指定があると、大サイズ(A3サイズ)には、2箇所の折れ線90が発生する。有効利用優先モード2では、画質よりも用紙Pの節約を優先して、大サイズの用紙の裏面を有効利用する。
このため、一方の折れ線90と干渉する印刷領域に3頁目である小サイズの画像情報を割り当て、折れ線90と干渉しない印刷領域に4頁目である小サイズの画像情報を割り当てる。
2頁目の大サイズの画像情報に基づいて2枚目の用紙P(大サイズ)に印刷した後、後処理として一方の折れ線90と干渉する、2枚目の用紙Pの裏面の印刷領域に、3頁目の小サイズの画像情報に基づく印刷が実行され、後処理として折れ線90が存在しない、2枚目の用紙Pの裏面の印刷領域に、4頁目の小サイズの画像情報に基づく印刷が実行され、3枚目の用紙Pの表面に、5頁目の小サイズの画像情報に基づく印刷が実行される。
従って、有効利用優先モード2の本実施の形態では、合計3枚の用紙Pで印刷が可能となる。
P 用紙
10 画像形成装置
12 画像形成部
14 用紙収容部
16 後処理部
17(1)〜17(n) 処理機能部
18 筐体
20 主制御部
22 UI
24 光走査部
26 感光体ドラム
28 現像部
32 転写部
34 定着部
36 中間転写ベルト
40 給紙トレイ部
56 送出装置
58 ピックアップローラ
60 マイクロコンピュータ
62 CPU
64 RAM
66 ROM
68 出力ポート(I/O)
70 バス
72 画像形成制御部
74 送出制御部
76 後処理制御部
78 駆動制御部
80 露光制御部
82 現像制御部
84 転写制御部
86 定着制御部
100 受付部
102 印刷画像情報生成部
104 印刷形態解析部
106 用紙割付部
108 刷条件判定部
110 指示情報出力部

Claims (5)

  1. 相対的に大サイズの画像と小サイズの画像とが混在した画像情報と頁順に基づいて用紙のサイズを選定する選定手段と、
    前記選定手段で選定された用紙の第一面に、大サイズの画が画像形成される用紙の前記第一面の裏面に、複数の小サイズの画像を形成するように画像を割付け、画像形成後に、前記大サイズの画像が割付けられる用紙に対する後処理として、Z折り指定されている場合に、予め定めた条件を満たす場合は、前記複数の小サイズの画像の頁順を入れ替えて割付ける割付手段と、
    前記選定手段で選定されたサイズの用紙、及び前記割付手段で割付けた画像に基づいて画像形成する画像形成手段と、
    を有する画像形成装置。
  2. 前記画像形成手段による画像形成後に、前記大サイズの画像が割付けられる用紙に対する後処理として、Z折り指定されている場合に、
    前記割付手段が、画像情報の重要度の比較に基づき、Z折り加工による折れ線と干渉しない領域に優先的に、前記重要度が相対的に高い前記小サイズの画像を形成するように画像を割付ける請求項1記載の画像形成装置。
  3. 相対的に大サイズの画像と小サイズの画像とが混在した画像情報と頁順に基づいて用紙のサイズを選定する選定手段と、
    画像形成後に、前記大サイズの画像が割付けられる用紙に対する後処理として、Z折りを指定する指定手段と、
    前記選定手段で選定された用紙の第一面に、大サイズの画像が画像形成される用紙の前記第一面の裏面に、割付ける小サイズの画像の候補が複数ある場合、Z折り加工による折れ線と干渉しない領域に限定して画像を割付けるよう、前記小サイズの画像を前記候補の数よりも少ない個数分形成するように画像を割付ける割付手段と、
    前記選定手段で選定されたサイズの用紙、及び前記割付手段で割付けた画像に基づいて画像形成する画像形成手段と、
    を有する画像形成装置。
  4. コンピュータに、
    相対的に大サイズの画像と小サイズの画像とが混在した画像情報と頁順に基づいて用紙のサイズを選定し、
    選定された用紙の第一面に、大サイズの画が画像形成される用紙の前記第一面の裏面に、複数の小サイズの画像を形成するように画像を割付け、画像形成後に、前記大サイズの画像が割付けられる用紙に対する後処理として、Z折り指定されている場合に、予め定めた条件を満たす場合は、前記複数の小サイズの画像の頁順を入れ替えて割付ける、
    ことを実行させる画像割付プログラム。
  5. コンピュータに、
    相対的に大サイズの画像と小サイズの画像とが混在した画像情報と頁順に基づいて用紙のサイズを選定し、
    画像形成後に、前記大サイズの画像が割付けられる用紙に対する後処理として、Z折りを指定し、
    選定された用紙の第一面に、大サイズの画像が画像形成される用紙の前記第一面の裏面に、割付ける小サイズの画像の候補が複数ある場合、Z折り加工による折れ線と干渉しない領域に限定して画像を割付けるよう、前記小サイズの画像を前記候補の数よりも少ない個数分形成するように画像を割付ける、
    ことを実行させる画像割付プログラム。
JP2016041036A 2016-03-03 2016-03-03 画像形成装置、画像割付プログラム Active JP6736917B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016041036A JP6736917B2 (ja) 2016-03-03 2016-03-03 画像形成装置、画像割付プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016041036A JP6736917B2 (ja) 2016-03-03 2016-03-03 画像形成装置、画像割付プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017154429A JP2017154429A (ja) 2017-09-07
JP6736917B2 true JP6736917B2 (ja) 2020-08-05

Family

ID=59807652

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016041036A Active JP6736917B2 (ja) 2016-03-03 2016-03-03 画像形成装置、画像割付プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6736917B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017154429A (ja) 2017-09-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8294929B2 (en) Image forming apparatus, image forming system, method of printing sample print, and computer program product
US9186926B2 (en) Sheet processing apparatus, method for controlling the same, storing medium, and program
JP5434659B2 (ja) ページ割付制御装置、画像処理装置、ページ割付制御プログラム
JP3558952B2 (ja) 画像形成装置
US9536181B2 (en) Printing apparatus, control method thereof, and storage medium storing program
US9227805B2 (en) Printing apparatus, control method thereof and storage medium storing program
EP1217455B1 (en) Image-forming system with a finishing capability
US10414619B2 (en) Printing apparatus, method of controlling the same, and storage medium
JP2013111871A (ja) 検品システム、検品システムの制御方法及びプログラム
JP5627627B2 (ja) 画像形成装置及び画像形成方法
JP6736917B2 (ja) 画像形成装置、画像割付プログラム
US10244137B2 (en) Image processing apparatus, information processing method, and storage medium for extracting one or more settings from a received print job in a case where post-processing cannot be performed
JP7003587B2 (ja) 画像形成システムおよび制御方法
JP2005329624A (ja) 画像形成装置
US11805211B2 (en) Image forming system
JP2007045093A (ja) 画像形成装置、画像形成システム、プログラム及び後処理制御方法
JP4337623B2 (ja) 画像形成装置
JP6406285B2 (ja) 画像形成装置
JP4369414B2 (ja) 画像形成装置及び中綴じ制御プログラム
JP2017154376A (ja) 画像形成装置
JP2013215990A (ja) 印刷装置、その制御方法、およびプログラム
JP2015000785A (ja) シート処理装置、及び画像形成システム
JP2013061553A (ja) 画像形成装置
JP2007099479A (ja) 画像形成装置および画像形成システム
JP2007043645A (ja) 画像出力装置及び画像出力方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190123

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20191126

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20191127

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200127

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200616

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200629

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6736917

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350